クレジットカードのステータスは社会的信用の証!ステータスの高いおすすめクレジットカード5選もご紹介
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本記事で紹介するステータスが高いクレジットカードランキング
クレジットカードには、そのカードの格付けともいうべき「ステータス(=社会的地位)」という概念があります。
クレジットカードのステータスという言葉はよく耳にする方もいらっしゃると思いますが、
などをきちんと理解できている人は、あまり多くないと思います。
なぜなら、クレジットカードのステータスとは、一概に定義付け出来るものではなく、人によってその捉え方は異なるからです。
しかしながら、
を持っていると、周りの人に一目置かれたり、何よりご自身が気持ちよく過ごせたりといったメリットがあるのは事実です。
この記事では、
などについて、押さえておきたいポイントをまとめています。
ぜひこの記事を読んで、クレジットカードのステータスとは何なのか、ご自身にステータスカードは合っているのか、を知って下さい。

菊地崇仁/ クレジットカード専門家
約100枚のクレジットカードを保有し、約130万円の年会費を支払っている。一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中。
クレジットカードのステータスは非常に複雑です。
一般的には4種類あり、一般<ゴールド<プラチナ<ブラックになります。
また、国際ブランドでも異なり、例えばMastercard®の場合は一般(スタンダード)<ゴールド<プラチナ<ワールド<ワールドエリートと5段階です。
基本的にはワールドからブラックカードの位置づけですが、年会費1万円代のTRUST CLUBワールドカードがあるなど、完璧な区分けは非常に困難です。
さらに、同じゴールドカードやプラチナカードでもさらに上級者向けのカードがあったりするため、あまり厳密に考える必要はありません。
以前はプラチナカードはヴェールに包まれた招待制のクレジットカードでしたが最近は申込制に移行しており、多くのプラチナカードは誰でも申込が可能になっています。
特にゴールドカードを利用している場合は、プラチナカードの特典をよく考えてプラチナカードに移行するか、一般カードへのダウングレードも検討しましょう。
現在のゴールドカードの位置づけは中途半端になりつつあり、それほどメリットがないものが多いです。
還元率が下がっている現状では、付帯特典をどれだけ使いこなすかが重要。もう一度自分のクレジットカードの特典を確認して使いこなせているかを考えてみてください。
株式会社ポイ探 代表取締役
監修者菊地崇仁
1998年に法政大学工学部を卒業後、同年日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。社内システムの開発、Lモードの料金システム開発、フレッツ網の機器検証等に携わり2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。
2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。ポイント探検倶楽部に掲載されているポイントは約230種類。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られる。
約100枚のクレジットカードを保有、年間約150万円の年会費を支払っている、まさにクレジットカードの専門家。
一般カードからプラチナカードまで幅広い層のカードを実際に保有・利用し、日々様々なメディアにて、使った人にしか分からない信用できる情報提供を行っています。所有されているすべてのカードを月に1度は必ず利用しながら、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中。
三児の父であり家計のやりくりをすべて担当。ポイントのみならず、クレジットカードや保険なども守備範囲で、近年は投資にも挑戦している。
【主な著書】
新かんたんポイント&カード生活 (自由国民ムック)
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クレジットカードのステータスを構成する5つの要素
クレジットカードのステータスとは、そのカードに対する、「格付け・社会的地位」のことを指します。
では、ステータスが高いクレジットカードの定義とは一体何なのでしょうか。
今回、555名の方を対象とした、クレジットカードのステータスに関する意識調査をナビクレ(現・イーデス)独自に実施いたしました。
その結果、クレジットカードのステータスを考える際に注目されるポイントはは、以下の順であるということが判明しました。

ここでは、特に重視されている以下の5つの要素について分解し、ご紹介していきます。
それぞれ、どういうことか説明していきます。
年会費の高さに比例してステータスも上がる
先程のアンケートで、最も多くの人がステータスを判断する際の基準として挙げたのが「年会費の高さ」でした。
クレジットカードには、後にご紹介するランクという概念が存在し、ランクの高いカードは、低いカードに比べて高額な年会費がかかります。
カードによっては、年会費が10万円以上するものもあり、持っているだけでお金がかかってしまう場合がほとんどです。
クレジットカードのランクごとの年会費の目安は、おおよそ下記の通りです。
- ゴールドカード(2,000円~2万円)
- プラチナカード(2~10万円)
- ブラックカード(5~35万円)
また、年会費を支払う負担を懸念として所持する人が格段に少なくなる分、所有している人の希少価値が高くなるため、年会費の高いクレジットカードはステータスが高いと判断されやすいのです。
一方で、クレジットカードを持つ上ではとにかくお得であるかを重視したい!という方は、ステータスの高いカードは選ばずに年会費無料のカードを探したほうが向いているでしょう。
ステータスが高いクレジットカード発行会社は信販系か銀行系
クレジットカードの発行会社は、その事業内容などを元にいくつかの系統に分類が出来ます。
この、クレジットカードの発行会社の分類もステータスを左右する要素の一つとなります。

実際にユーザーアンケートを取ったところ、元々クレジットカードやそれに密接した事業を主軸としている、
- JCBやアメリカン・エキスプレスを代表とした「信販系」
- 三井住友カードや三菱東京UFJニコスを代表とした「銀行系」
のクレジットカードが、ステータスの高い印象があるという傾向がありました。
一方で、
- 出光カードやコスモザカードを代表とした「石油系」
- ACマスターカードを代表とした「消費者金融系」
については、比較的ステータスが低い印象があるようです。
もしステータスの高いクレジットカードを選ぶ際は、カードの発行会社が何系に分類されるのかにも着目してみて下さい。
ステータスが高いクレジットカードには充実した付帯特典が付く
クレジットカードには、支払い機能の他にも様々な付帯特典がある場合が多いです。
また、前述したように、ステータスが高いクレジットカードは年会費が高くなる分、それに見合うだけの以下のような付帯特典が揃えられています。
- 空港ラウンジの利用サービス
- 海外旅行保険・国内旅行保険
- コンシェルジュサービス
- 高級レストランやホテルでの優待
カードのステータスが上がるほど、それぞれのサービス内容や補償金額も併せて上がっていくため、クレジットカードをただの決済手段としたくない方はステータスの高いカードを持つのに向いているでしょう。
ステータスが高い国際ブランドはアメリカン・エキスプレス
実は、国際ブランドもクレジットカードのステータスを判断する上で重要な一つの要素と考えられます。
実際に、20代~60代の男女に各国際ブランドのステータスの高さについて、どのように思うかたずねてみると、以下のような結果になりました。

多くの方は、アメリカン・エキスプレスをステータスの高い国際ブランドであると考えていることがわかります。
アメリカン・エキスプレスは、日本で初めてのゴールドカードを発行
アメリカン・エキスプレスは、世界中の富裕層が所持しているといわれるステータスの高いカードです。
中でも、日本国内で初めて発行されたゴールドカードが「アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード」であったこともあり、
という認識が強いのかもしれません。
また、アメリカン・エキスプレス最高峰のアメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード、通称アメックスブラックでは、戦車すら買えると噂されており、買えないものはないといわれています。
アメリカン・エキスプレスのカードは、旅行サービスを中心とした付帯サービスがとても充実しています。
海外の旅行先・出張先でも良待遇で過ごせることからも、アメリカン・エキスプレスカードはステータスの高いカードといわれています。
クレジットカードのランクが高いほどステータスも高い
クレジットカードには、その年会費や特典内容と比例して高くなる、「ランク」という概念が存在します。
このランクが高いクレジットカードほど、所有率が下がり、貴重になるため、クレジットカード自体のステータスも高いと考えられます。
そして、ランクの種類は主に以下のように分類されることが多いです。
表の通り、「ブラックカード」が最もランクの高いクレジットカードで、年会費もかなり高額になります。
日本では、
- アメリカン・エキスプレスカード
- ダイナースクラブ
- JCB
- 三井住友カード
など一部のクレジットカード会社で発行されています。
基本的に招待制なので、ごくわずかな限られた人しか持てない最上級カードです。
一方で、「年会費無料カード」はその名の通り所持コストが掛からず、どんな方でも持てる場合が多いのでランクとしては最も下に位置付けられます。
また、カードランクという観点で考えるのであれば、この年会費無料カードは最もステータスの低いクレジットカードと捉えることが出来ます。
中間に位置するゴールドカードやプラチナカードは、所持コストこそ一般カードに比べると大きいですが、申し込んで審査にさえ通れば持てるものも多いため、高ランクカードの入り口、といった立ち位置です。
一般的なステータスとランクの名称が一致しない場合も
ほとんどのクレジットカードではカードの名称や色をクレジットカードのランクに合わせていますが、一部のカードにおいては一般的なランクと一致しない場合があります。
例えばラグジュアリーカードでは、ランクの低い順に下記のような名称となっており、券面の色も名称と一致しています。
カード名 | 該当するカードランク | 年会費(税込) |
---|---|---|
チタンカード | ゴールド | 55,000円 |
ゴールドカード | プラチナ | 110,000円 |
プラチナカード | ブラック | 220,000円 |
また、ラグジュアリーカードは日本で唯一Mastercard®の最高峰である「World Elite」ランクであり、世界中で充実したサービスを受けられます。
ラグジュアリーカードについては、下記ページにも詳しく記載されています。
ぜひ参考にしてみてください。
ステータスが高いカードの注意点は「招待制度」
ステータスの高いクレジットカードを持つ上で気をつけたいのが「招待制でしか持てない場合がある」ことです。
ステータスの高いクレジットカードには招待制でしか持てないものも
実はステータスの高いクレジットカードには、申し込むだけでは所有できない「招待制」のものがあります。
招待制のカード場合、招待の基準は明らかにされていない場合がほとんどです。
招待制のクレジットカードの場合、基本的にそのクレジットカードの一つ前のランクのクレジットカードを利用している人が招待の対象となります。
招待制の例
JCBザ・クラスを持ちたい人は…
- JCBプラチナ
- JCBゴールド ザ プレミア
- JCBゴールド
のいずれかを保有するのが必須条件
招待状を受け取った人が申し込み後審査に通過すると、現在所有のカードからのランクアップが可能です。
もし欲しいクレジットカードが招待制の場合は、まずひとつ前のランクのカードを作ってみるといいでしょう。
ステータスの高いクレジットカードは社会的信用を示したい方におすすめ
ステータスが高いカードは下記のような人が持っている傾向にあるため、特に社会人にとっては社会的信用の証と考えられることも多いです。
- 非常に高い支払い能力がある人
- 安定継続した収入がある人
- 社会的地位が高い人
上記に当てはまる方はもちろん、ある程度の年齢に到達したり社会的地位を得た人であれば、ぜひ持つことを考えてみるのもいいでしょう。
ステータスが高いからと言ってすべての人におすすめではない
クレジットカードのランクが高いほど、
- 持っているだけで格好が付く
- サービスも充実していく
などのメリットがありますが、ステータスの高いカードは全ての人にとってのおすすめ度合も高くなるというわけではありません。
そもそもクレジットカードに格好良さを求めていなかったり、サービスの内容が本人に合っていなければ、
- 高額な年会費を支払う価値がなくなり、無用の長物になってしまう
からです。
例えばANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの場合、海外旅行を頻繁にする人であれば下記のような点からメリットがあります。
- 海外旅行傷害保険自動付帯分あり
- 空港のカードラウンジを利用可能
- 無料でプライオリティ・パス発行
- ボーナスマイル加算あり
- 国内外のホテルで優待あり
ただし、ANAマイルを貯めていても国内旅行しかしない人の場合は、旅行系のサービスは使いこなせないので、かかる年会費に対しメリットが少ないと言わざるを得ません。
いくらステータスの高いカードであっても自身の価値観やライフスタイルに合っていなければおすすめとはいえません。
ステータスの高いカードを選ぶ際も、自身の住んでいる場所や環境など、ライフスタイルに合うカードを選ぶといいでしょう。
ハイコストが心配な方には年会費が手頃な高ランクカードもおすすめ
一般カードに対してステータスが高いクレジットカードの中でも、比較的手頃な年会費で所持することが出来るものがあります。
もし年会費の負担を出来るだけ抑えつつプラチナカードのメリットを享受したい、という方はTRUST CLUB プラチナマスターカードがおすすめです。
年会費がたったの3,300円(税込)と大変お手頃にもかかわらずプラチナカードに相応しいサービスを付帯したカードです。
家族カードを無料で枚数制限なく発行できるので、ご家族のいらっしゃる方にも便利に利用していただけるプラチナカードです。
次の項では、実際に一般的にステータスが高いと思われるクレジットカードをご紹介していきます。
555人が評価した!ステータスの高いクレジットカード5選
この項では、実際にステータスが高いと思われるクレジットカードをご紹介していきます。
記事の冒頭でご紹介した、
- カードの年会費
- カードの発行会社
- カードの付帯特典
- カードのランク
- カードの国際ブランド
と、実際にアンケートに回答していただいた555名の評価を基準に、ステータスが高いと思われる順にご紹介していきますので、ステータスの高いクレジットカードをお探しの方はぜひ参考にしてみて下さい。
ステータスの高いクレジットカード5選
アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード
アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードは通称ブラックカードと呼ばれるクレジットカード界の最高峰カードです。
限度額は設けられておらず、買えないものはないといわれています。
※5点満点での評価です。
カード概要
- 入会金550,000円(税込)
- 年会費385,000円(税込)
- 5枚まで無料
アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードについては、実は、発行元であるアメリカン・エキスプレスからは存在が明らかにされていません。
しかし、実際に持っている人が一定数いるもまた事実です。
さすが一握りの富裕層しか持てない特別なカード、最高峰のカードセンチュリオンカードに付帯するコンシェルジュ・デスクに頼めばできないことはないとさえいわれています。
もし招待状が届いたら迷わず申し込んでみましょう。
いつかアメリカン・エキスプレス・センチュリオンカードを持ちたい!と思う方は、まずアメリカン・エキスプレス・ゴールドカードを持つことをおすすめします。
JCBザ・クラス
JCB最高峰のクレジットカードであるJCBザ・クラス。
プラチナカードよりさらに上であり、特別なサービスを受けられる1枚です。
※5点満点での評価です。
カード概要
- 年会費 55,000円(税込)
- 家族カード無料・最大8枚まで取得可能
- JCBプラチナを持っている人の中から招待状が届いた人のみ申込可能
特典内容
- 旅の手配やチケットの手配などをしてくれるコンシェルジュデスク24時間365日対応
- 有名レストランでの2人以上でのディナーが1名分無料等優待内容が充実
JCBザ・クラスは、日本のクレジットカード会社であるJCBが発行する最高峰カードです。
ステータスやハイクオリティーなサービスを求める人にとってもおすすめできるカードといえるでしょう。
いつかJCBザ・クラスを持ちたい!と思う方は、まずJCBゴールドカードを持つことをおすすめします。
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは、三菱UFJカードが発行しているアメリカン・エキスプレスブランドのプラチナカードです。
三菱UFJカードのサービスと、アメリカン・エキスプレスの提供する旅行・エンターテイメントが充実したサービス両方が付帯している1枚です。
※5点満点での評価です。
カード概要
- 家族会員1人目無料・2人目以降3,300円(税込)/人
- ショッピングご利用金額合計1,000円ごとに基本ポイントを1ポイント(4円相当)
- 初年度はポイント1.5倍、海外はポイント2倍
- アンケートのステータス評価は3.66
※5点満点での評価です。
カード特典
- 国内外空港のゴールドカードラウンジ・プライオリティパスのラウンジを無料で使用可能
- プライオリティ・パスの同伴者料金が2,200円(税込)と他のカードより安い(他のカードは3,000円程度)
- プラチナ・コンシェルジュサービスが国内外のレストラン予約・旅行の手配などをほとんどの国で無料通話で24時間対応
- 手荷物空港宅配サービスなど空港内でのサービスが充実
- レストラン・ホテル・ゴルフ場などを優待利用できる
提携カードではありますが、申込可能なアメリカン・エキスプレスブランドのプラチナカードとして人気があります。
サービスは充実しているので、ポイントよりサービス重視の人におすすめです。
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードは、セゾンカードが発行しているアメリカン・エキスプレスブランドのゴールドカードです。
※5点満点での評価です。
アメリカン・エキスプレス発行の普通カードより低い年会費でアメリカン・エキスプレスブランドのゴールドカードを持てます。
主なサービス内容は下記の通りです。
カード概要
- 2年目以降11,000円(税込)、ファミリーカード年会費1枚1,000円
- 月末の請求額1,000円ごとに1.5ポイント貯まる(7.5円相当)
- 海外旅行利用時は1,000円ごとに2ポイント(1円相当)
カード特典
- アメリカン・エキスプレス・コネクトでショッピング・ダイニング・ホテルの優待を受けられる
- 国内外の空港ゴールドカードラウンジ利用可能
- プライオリティ・パスに優遇年会費(11,000円)で登録可能(通常469米ドル)
- 手荷物無料宅配サービスなど旅行系のサービスが充実
- エステやスポーツクラブ・整体などを優待価格で使用可能
- その他優待サービスが充実
セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードは、特にエンターテイメント系のサービスが充実しています。
充実したサービスを求める人や、プロパーカードより年会費を抑えてAMEXブランドのゴールドカードを持ちたい人におすすめです。
三井住友カード ゴールド
三井住友カード ゴールドは、三井住友カードが発行するゴールドランクのクレジットカードです。
※5点満点での評価です。
三井住友カード ゴールドは、利用することで三井住友銀行のサービスが下記のように優遇されます。
- クレジットカードの利用があると三井住友銀行のATM時間外手数料・ATM利用手数料が無料
- 三井住友ゴールドカードと同等の付帯サービスを受けられる
- キャッシング機能なし
年会費は11,000円(税込)ですが、前年度に1回以上クレジットカードの利用があると半額になり、一般的なゴールドカードの半額の負担でゴールドカードのサービスを受けられます。
空港ラウンジの利用などゴールドカードのサービスを受けたい人や、三井住友銀行のATM時間外手数料がかさんでいる人であればメリットが大きいカードといえるでしょう。
まとめ
本記事では、クレジットカードにはステータスという概念があり、そのステータスは一般的に、
- 年会費の高さ
- カード発行会社の種類
- 付帯特典の充実度
- 国際ブランドの種類
- カードランクの高さ
などで判断されることをご紹介しました。
ステータスの高いカードになればなるほど、
- コンシェルジュサービス
- 飲食店優遇サービス
- 旅行保険サービス
といった各種特典が充実し、より快適で華やかな生活を送れるようになるでしょう。
ただ、ステータスが高くなるにつれ招待制のカードが増えたりするため、誰でも所持することができなくなります。
また、年会費も一般のカードに比べるとかなり高額です。
自身の返済能力、そして年会費とカードの特典のコスパなどを考慮しながら、ステータスの高いカードを申し込むべきかどうかを判断していきましょう。
もし、ご自身には一般カードの方が向いていると思われた方は、おすすめのクレジットカードをまとめている記事もあるので、参考にしてみてください。
本記事に使用しているアンケート概要
調査目的 | クレジットカードのステータスに関する意識調査 |
---|---|
調査方法 | インターネット調査 |
調査対象 | 20代~60代の男女 |
調査地域 | 日本国内 |
調査期間 | 2021年5月7日~5月11日 |
調査人数 | 555人 |
調査期間 | Fastask |