オンラインファクタリング3選！非対面でWEB完結できる会社を紹介

ファクタリングを利用したいけど、地方だから来店できない。
従業員の給与支払いのために、すぐにお金が必要だ。

一昔前までは来店必須のファクタリング会社が多かったのですが、現在は実績ありで安心して依頼できるオンライン完結のファクタリング会社が主流になってきています。

そこでこの記事では、来店不要のおすすめファクタリング会社をまるっとご紹介します。

「記事を読むのは面倒だから、非対面で対応してくれるファクタリング会社だけ教えてほしい」という方には、全国対応しているビートレーディングがおすすめです。

あなたに合ったファクタリング会社を見つけられるはずですので、ぜひ最後まで読んでみてください。

金子賢司/CFP（日本FP協会会員）

【専門家の解説】

ファクタリングは売掛債権を売却して、現金化する資金調達方法です。審査があるため、多くの書類が必要になるので手続きが面倒というイメージを持っている方もいるかもしれません。しかしオンラインファクタリングは、申し込みから資金調達までWeb完結が可能で、必要書類もパソコンやスマートフォン経由で提出できます。本業で忙しい方でも、オンラインファクタリングであれば、スピーディに資金調達ができるでしょう。

※オンラインファクタリングですが、審査の過程で売掛金の有無及び本人確認の電話はあります。

おすすめのオンラインファクタリング3選

オンライン完結できるファクタリング会社の中でも、特におすすめできるファクタリングを3つ紹介します。

取引実績や会社概要もしっかりしているので、安心して利用できます。

ビートレーディング

ビートレーディング

対応エリア	資金化スピード	買取可能額
全国	最短2時間	下限・上限なし
2社間	3社間	個人事業主
〇	〇	〇

おすすめポイント

• 申し込みから入金まで最短2時間！
• 非対面契約が可能
• 提出する必要書類は2点だけ

公式ページはこちら

※申込状況に応じてサポート窓口より電話があり、簡単なヒアリングをする場合あり

QuQuMo

QuQuMo

対応エリア	資金化スピード	買取可能額
全国	最短2時間	最高１億円
2社間	3社間	個人事業主
〇	×	〇

おすすめポイント

• 取引先に通知なしで安心の2社間ファクタリングに特化
• 必要書類は請求書・通帳の2点のみ
• 手数料1％から

公式ページはこちら

※申込状況に応じてサポート窓口より電話があり、簡単なヒアリングをする場合あり

一般社団法人日本中小企業金融サポート機構

一般社団法人日本中小企業金融サポート機構

対応エリア	資金化スピード	買取可能額
全国	最短3時間	下限・上限なし
2社間	3社間	個人事業主
〇	〇	〇

おすすめポイント

• 非営利団体の一般社団法人運営で手数料が低い傾向
• 最短即日で資金調達可能
• 関東財務局長及び関東経済産業局長が認定

公式ページはこちら

※申込状況に応じてサポート窓口より電話があり、簡単なヒアリングをする場合あり

来店不要の優良ファクタリング会社一覧

下記の10社に関しては、創業年などの会社情報・取引実績などを加味し、安心できると判断してご紹介しています。

ぜひ安心してお申し込みください。

ファクタリング名	ビートレーディング	QuQuMo	一般社団法人日本中小企業金融サポート機構	アクセルファクター	PAYTODAY	labol（ラボル）	トップ・マネジメント	LINK	うりかけ堂	えんナビ
会社名	株式会社ビートレーディング	株式会社アクティブサポート	日本中小企業金融サポート機構	株式会社アクセルファクター	Dual Life Partners株式会社	株式会社ラボル	株式会社トップマネジメント	株式会社日本ビジネスリンク	株式会社hs1	株式会社インターテック
手数料	2社間：4%～12% 3社間：2%～9%	1.0%～14.8%	2者間：8％～18％ 3者間：2％～9％	2.0%～20.0%	1.0%～9.5%	一律10.0%	3.5%～12.5%	2.0%～14.9%	2.0%～	5%
買取額	下限・上限なし	最高１億円	下限・上限なし	30万〜無制限	10万円～上限なし	1万円～	30万～1億円	最大1億円	30万～1億円	50万円～5000万円
入金速度	最短2時間	最短2時間	最短3時間	最短即日	最短30分	最短60分	最短即日	最短2時間	最短2時間	最短即日
契約形態	2社間/3社間	2社間	2社間/3社間	2社間/3社間	2社間	2社間	2社間	2社間/3社間	2社間	2社間/3社間
必要書類	・請求書 ・身分証明書 ・決算書 ・6か月分の通帳 ・取引先との成因資料	・請求書 ・入金通帳	・通帳コピー（表紙付き、3か月分） ・売掛金に関する資料（請求書・契約書など）	・売掛債権が確認できる書類 ・入金が確認できる預金通帳 ・直近の確定申告書 ・代表者の身分証明書	・請求書 ・本人確認書類 ・6か月以内の入金明細 ・直近の決算書一式（法人） ・直近の確定申告書B一式（個人事業主）	・請求書 ・本人確認書類 ・エビデンス（担当者とのメール等）	・本人確認書類 ・売掛債権 ・昨年度の決算書 ・直近7か月の入出金明細	・請求書 ・身分証明書 ・決算書 ・6か月分の通帳 ・取引先との成因資料	・本人確認書類 ・入出金明細（Web通帳も含む） ・取引先との契約関連書類（請求書/見積書/基本契約書等)	・3か月分の通帳 ・請求書
創業年	2012年	2017年	2017年	2018年	2016年	2021年	2009年	-	-	-
取引実績	取扱件数58,000件以上 累計取扱高1,300億円以上	会員数 20,000件突破 累計買取額 110億円 年間契約数 2000件以上	取引者数4,800社	累計契約数11,000件 申込総額350億円	累計申込額100億円超え	-	総買取件数55,000件超え	-	-	-
固定電話	〇	〇	-	〇	〇	-	〇	〇	〇	〇
利用者口コミ掲載	〇	〇	-	〇	-	〇	〇	〇	〇	〇
公式サイト	公式サイトへ 公式サイトへ	公式サイトへ 公式サイトへ	公式サイトへ 公式サイトへ	公式サイトへ 公式サイトへ	公式サイトへ 公式サイトへ		公式サイトへ 公式サイトへ		公式サイトへ 公式サイトへ	公式サイトへ 公式サイトへ

※個人向け給与ファクタリングではありません
※遅延債権は申し込めません

オンライン完結できる優良なファクタリング会社を選ぶ基準6つ

優良なファクタリング会社を選ぶ基準は、次の6つです。

ファクタリング会社の中には残念ながら悪質な業者も存在するので、上記のポイントを簡単に紹介します。

CFP（日本FP協会会員）
監修者 金子 賢司の一言コメント！
ファクタリングは、カードローンにおける貸金業法のような法律があるわけではありません。そのため多くの事業者が参入可能で、ファクタリング会社の社名を聞いても、ほとんど知らないという方も多いのではないでしょうか？手数料の規制もないことから、法外な手数料を設定している悪徳業者や、闇金業者が営んでいるケースもあります。ファクタリング会社を選ぶときは、以下に紹介するポイントを押さえたうえで、慎重に進めてください。

金子さん

創業年（会社概要）

ファクタリング会社の中には、会社概要をしっかり公開していない会社もありますが、一方で、しっかり公開している会社は、それだけ自信があるということが分かります。

ファクタリング会社を選ぶ際はホームページなどで、会社概要が公開されているかをチェックしましょう。

なお、創業年が古い会社のほうが、創業年が新しい会社よりもそれだけ長く業務をしていることになるので、信頼することができます。

取引実績

豊富な取引実績があるということは、多くの方が利用しているということになるので、重要な基準です。

一般的に、多くの方が利用している会社のほうが安心して利用することができると思います。

固定電話の有無

固定電話があるかないかも、ファクタリング会社を選ぶ際の重要な判断基準になります。

固定電話ではなく携帯電話の場合、違法な業者で固定電話が置けない可能性があるからです。

面談や電話などで確認されるのは申し込んだ人の「人柄」

ファクタリング会社は、2重譲渡や架空売掛債権を買い取ることを避けたいため、そのような会社に利用されないために、代表者や申込み担当者の受け答えを重要視しています。

面談や電話の際には、以下のようなポイントを見ています。

要チェック！

書類に関して、ファクタリング会社は細かいことまで聞いてくる可能性が十分にあります。

自社のことをよく把握できていない申込者は意外と多いので、事前に詳細を確認し、備えておきましょう。

また、同じ内容で言い方を変えて質問されることもあるので、答えが二転三転しないようにきちんと準備してください。

ファクタリングを利用する会社は、一般的に経営状況があまり良くない会社が多いです。

ファクタリングを何が何でも利用したいがために、自社を良く見せようと嘘をつく会社も中にはあると思います。

しかし、ファクタリング会社はプロです。

たくさんの会社と面談しているので嘘は必ずバレます。

1つ嘘をついてしまうとほかのことも嘘だと疑われてしまうので、嘘をつくことは絶対にやめましょう。

身だしなみや時間に遅れないことは社会人として当たり前のことです。

当たり前のことをしっかりできているかについてもファクタリング会社は見ています。

身だしなみをしっかり整え、面談時間には遅れないようにしましょう。

CFP（日本FP協会会員）
監修者 金子 賢司の一言コメント！
一般的にファクタリングは、売掛金が回収できないときのリスクをファクタリング会社が負うことになります。また二重譲渡や架空売掛債権のリスク以外にも、売掛債権の売却後、入金された売掛金を利用者が使い込んでしまうリスクもあります。ファクタリングは取引先の信頼性が重視されると言われますが、利用の可否を判断するうえで、利用者の誠実さも、重要な要素と言えるでしょう。

金子さん

利用者の口コミ・評判

利用者の口コミや評判は生の利用者の声なので、ファクタリング会社を選ぶうえで参考になる情報です。

利用者の口コミや評判は、インターネットで簡単に検索することができます。

ただし、利用者の口コミや評判を本当にそのファクタリング会社を利用した人が書いているかは、調べることができません。

なかには、信ぴょう性の低い情報もあると思います。

インターネットでファクタリング会社の利用者や評判を調べる際は、複数の口コミや評判を確認するようにしましょう。

複数の口コミや評判を調べれば、口コミや評判比較すればを比べることができますし、正しい情報に出会う可能性が高くなります。

手数料の相場は適正か

ファクタリング利用会社の経営状況や売掛先の経営状況によって手数料は変動しますが、相場と大きくかけ離れていないかしっかりチェックすることが重要です。

手数料の業界相場は、2社間ファクタリングの場合10.0％から20.0％、3社間ファクタリングの場合1.0％から5.0％です。

CFP（日本FP協会会員）
監修者 金子 賢司の一言コメント！
ファクタリングはファクタリング会社にとってリスクが高い取引なので、信頼できる利用者を優遇する傾向があります。継続的にファクタリングを利用して、売掛金が入金されたらファクタリング会社に返済をする。この当たり前のやり取りを繰り返すことで、ファクタリング会社からの信用が高まり、手数料を検討してくれたり、必要書類を減らしてくれたりする場合があります。

金子さん

まとめ

来店不要なファクタリング会社を選ぶ際のポイントや、おすすめできるオンライン完結できるファクタリング会社について説明しました。

インターネットの発展のおかげで、現在は、来店しなくても利用できるファクタリング会社は多くなっています。

来店しないでファクタリングの申込みをできるのは便利ですが、面談がない分、注意点もあります。

今回の記事が、あなたに合った来店不要なファクタリング会社を選ぶ際の参考になれば幸いです。