おまとめローンおすすめ比較!返済しやすい低金利なおすすめ業者をご紹介!
最終更新日:
このページにはPRリンクが含まれています
また当サイトで得た収益は、サイトを訪れる皆様により役立つコンテンツを提供するために、情報の品質向上・ランキング精度の向上等に還元しております。※提携機関一覧
「借金が多くなりすぎて返済が大変…」「利息を効率化したい」というような場合、「おまとめローン」を活用することで、大きなメリットを得られる可能性があります。
しかしながら、おまとめローンを取り扱っている業者は非常に多いため、「どの商品を選択すれば良いのかがわからない…」と悩んでしまうケースもあるでしょう。
この記事では、おまとめローンの基本知識を簡単に解説した上で、おまとめローンで審査に柔軟な業者について触れていきます。
塚越 一央 / 塚越FP社労士事務所 代表
【専門家の解説】
おまとめローンを選択する理由は、借入金利を下げるという点と、返済を効率的にするという2点です。複数のローンの金利がそれぞれ年18.0%のとき、おまとめローンにすることで年18.0%よりも低い金利を適用させることができます。また、1つにまとめることで、効率的かつ確実に返済を進めることができます。
田尻 宏子 / 2級ファイナンシャル・プランニング技能士
証券会社営業、生命保険会社営業サポート、銀行コールセンターなど複数の金融機関勤務経験あり。
2016年末からライターとして活動しています。主に金融系サイトで執筆中。
【専門家の解説】
今よりも金利の低いローンに変更する借り換えローンと違い、おまとめローンは複数の借り入れを一本化できるという特徴があります。どのおまとめローンにするかを決定する時には各会社の金利だけでなく、限度額、追加で借り入れをしたい際に対応してもらえるかもチェックしておきましょう。また申し込み前には、クレジットカードのキャッシング枠の解約を行うなど、少しでも審査に通りやすくなるようにする努力も必要です。そして、おまとめローンの契約が成立してもそれで終わりではありません。返済計画をしっかり立てることや、余裕資金ができたら繰り上げ返済をするなどして少しでも早く借入金を減らすようにしましょう。
気になる内容をタップ
おまとめローンのおすすめを紹介する前に
おまとめローンのおすすめを紹介する前に、まずは以下の基本的な知識について触れていきます。
これらのポイントはおまとめローン選びの際に非常に重要ですが、「既に知っている」という方は先に読み進めていただいても問題ありません。
逆に、「おまとめローンをいまいち理解できていない」という方は、今から触れる知識を把握した上で後半へ進んでください。
おまとめローンがオススメな人はこのような人
おまとめローンがおすすめな人を簡単にまとめると、下記のような状況に該当している方です。
- 複数の借入先からリボ払いで借入している
- おまとめ対象がクレジットカードのショッピングではない
- 借入利率が年18.0%前後で、少しでも利息を軽減したい
- 全額合わせると多額の借金で、月々の支払いが苦しい
- 月内に複数ある返済日を1日だけにしたい
- 無理をせず真面目に完済が希望
- 借金返済のみに集中したい
上記に該当している方は、おまとめローンを活用することによりメリットを得られる可能性があります。まずは、ご自身の状況に照らし合わせてみましょう。
また、担保や連帯保証人が不要で、定期的な安定した収入がある正社員はもちろん個人事業主や契約社員の方でも申込可能。
(※パート・アルバイト・学生の方を除きます)
特に毎月の返済時が苦しくて、返済が延滞しそうな状況に役立ちます。
おまとめローンと借り換えローンの違い
おまとめローンとよく似た商品に、「借り換えローン(乗り換え)」というものがあります。
これらの商品は内容も似ているのですが、以下のような取り扱いになっていることが多いです。
- 複数社の契約を1つにまとめる…おまとめローン
- 1つ以上の元契約から、より借入条件の良い契約に切り替える…借り換えローン
一般的にはイメージの差があります。誤解を恐れずにいうと、内容は同じであっても「借り換えローン」の方がイメージが良い印象です。そのため、銀行系ローンでは、実質おまとめローンであってもあえて借り換えローンという呼称を選ぶところもあります。
上記のように、それほど明確な規定があるわけではありませんので、商品内容をしっかり把握しておきましょう。
おまとめローンを選ぶときのポイント
おまとめローン選び方のポイントは以下の3つです。
おすすめポイント
- 金利がどの程度か
- おまとめによってどの程度返済を効率化できるのか
- 追加融資は申込み可能なのかどうか
特に重視すべきは、安い金利で返済が楽になるだけでなく、返済時の手間が省けるなど「おまとめによって返済を効率化できるのかどうか」という大切なポイントです。このポイントを満たすことができれば、おまとめローンが成功したと言えます。
これらのポイントは返済シミュレーションの実施により把握することができます。おまとめローンを申込する前に必ずシミュレーションを行うようにしてください。
借入希望額と返済期間から毎月の返済金額を算出します。
借入希望額 | 万円 |
---|---|
返済期間 | ヶ月 |
年率 | % |
- ※最終回のご返済金額は端数調整のため多少変動します。
- ※実際のご利用の際は、月の日数の相違などにより、この表の金額とは多少異なる場合があります。
- ※このシミュレーションでの試算結果は参考値です。実際のご返済内容とは異なる場合がありますので、あくまでも目安としてご利用してください。
おまとめローンの審査に通るためのコツ
おまとめローンの審査は、通常の新規申込時より通過しにくいと想定されます。
なぜかというと、おまとめローンは新規申込時とは異なり、既に借入残高のある方が対象になっているからです。
借入残高があるということはすなわち、新規申込時よりも返済余力が少ない状態で審査を受けることになります。そうなると、すでに借入額があるということで必然的に貸す側も審査に慎重になるケースが多いのです。
逆にいえば、おまとめローンの審査を申込する前に借入件数を整理したり、借入総額を減らしておいたりと、ご自身の返済余力を確保する対策をしておけば、おまとめローンの審査結果も有利になる可能性があるでしょう。
審査に通るためにすべきこと
「おまとめローンの審査に通過したい」という場合でも、審査を通すためにすべきこととやってはいけないことがあります。
それぞれ簡単にまとめてみました。
これはするべき!
- 既存の借入件数を整理しておく
- 借入残高をできるかぎり返済
- 利用しないクレジットカードのキャッシング枠を解約
審査に通るためにやってはいけないこと
これをやってはダメ!
- 既存借入の滞納・遅延
- 申し込み時に借入件数、借入残高の虚偽申告
- キャッシング、カードローン商品の新規同時申込
上記は、おまとめローンの審査を受ける上で非常に重要なポイントです。しっかりと把握しておいてください。
おまとめローンの審査が厳しい理由
先述したように、既存の残高がある状態で審査を受けることになるため、正直おまとめローン自体の審査難易度は少し高めです。
特に生活が苦しくて返済不能であっても、事前に問い合わせ窓口から各カードローン会社へまず早めの連絡をしましょう。
遅延や延滞といった金融事故が指定信用情報機関への履歴に残ることで、今後おまとめローンからの借入れできる可能性がなくなるからです。
このような背景から審査は甘いわけでないので、不安要素が少ない状況で申込するのが望ましいでしょう。
おまとめの対象となるローン
一言におまとめといっても、すべてのローンを対象にしているとは限りません。実はおまとめローンも商品によってまとめられるローンが違うのです。
せっかく融資申し込みをしても、おまとめしたいローンがその対象外であれば、貸付不可で無駄になってしまいます。そのため事前におまとめ対象ローンを確認することは必須になります。
おまとめローン | 対象となるローン(資金使途) |
---|---|
東京スター銀行「おまとめローン」 | 銀行系カードローン 消費者金融ローン クレジットカードのキャッシング クレジットカードのショッピングリボ など |
横浜銀行カードローン | 事業用資金以外のローン |
第三銀行 おまとめローン「おまとめ上手」 | 銀行・信用金庫・信販会社・カード会社・消費者金融会社などからの無担保個人ローンおよび各種商品購入ローン |
紀陽銀行おまとめローン | 他社ローン |
りそな銀行フリーローン おまとめ専用の商品でないが、他社借入の返済を目的として申込可 | 他社ローン |
福岡銀行フリーローン(ナイスカバー) | 他社ローン |
中国ろうきん おまとめローン [会員(1号・3号・4号特例会員)構成員さま限定] | 他社ローン |
アイフル 「おまとめMAX」 | アイフルおよび他社ローン ※ショッピングリボも対象として利用可能です。ただし書類提出が必要です。 |
プロミス おまとめローン | ほかの貸金業者からのローン |
アコム 貸金業法に基づく借換え専用ローン | 貸金業者債務のローン |
レイク レイク de おまとめ | 他社ローン |
※上記すべて事業性資金は除く
銀行か消費者金融どっちのおまとめローンがおすすめ?
結論からいうと、どちら選択しても問題ありません。選ぶ基準で大切なことは「いくら金利を抑えられるか?」というポイントです。ここさえ外さなければ、どちらを選んでも後悔することはないでしょう。
おまとめローンを取り扱う主な業者は、以下の2つです。
基本的に銀行が取り扱う商品はおまとめ専用ではありませんが、おまとめローンとしても活用可能なものもありますので、選択肢として検討しましょう。
しかし、おまとめローンを選ぶ際にありがちな疑問として、「銀行か消費者金融か、どちらのおまとめローンがおすすめなのか」というポイントがあります。
それぞれにメリット・デメリットがありますので、1つずつ分けて解説していきます。
銀行のおまとめローン
銀行のおまとめローンのメリットは下記のとおりです。
3つのメリット
- 金利が低い
- 月々の返済額を軽減できる
- 返済管理が楽になる
銀行が取り扱うおまとめローンの大きなメリットは、やはり金利が低い点でしょう。おまとめローンを選ぶ際の重要なポイントとして、「金利差によるメリットを得られるかどうか」という点があります。
銀行が取り扱う商品は設定されている金利が低めですので、おまとめによるメリットを得やすいという特徴があります。この点は、銀行が取り扱うおまとめローンの大きなメリットでしょう。
金利が低いことが最も重要で、結果として以下の恩恵が受けられます。
- 金利が低いから → 総返済額を減らせる
- 総返済額を減らせるから → 月々の返済額を軽減できる
対して、銀行が取扱うおまとめローンのデメリットは下記のとおりです。
5つのデメリット
- 消費者金融商品より審査は厳しめ
- 審査期間は長め
- 追加の借入ができない
- 毎月の支払額が小さいので、返済期間が長期化しやすい
- 返済期間が長期化すると、総返済額は増える可能性がある
銀行が取扱うおまとめローン商品のデメリットが多いように感じるかもしれません。
ただ、審査の段階のデメリットさえ乗り越えれば、あとはあなた自身の行動でコントロールできます。
銀行おまとめローンへ切り替えることで、今までの返済が楽になるでしょう。そして、楽になったことで結果として、返済が長期化してしまうリスクも発生するかもしれません。
そうなると返済が長期化することで総返済額は確実に増えます。
結果として、返済が楽なのと損をしないという2つの目的が達成できなくなるでしょう。
銀行おまとめローンのデメリットを少しでも解消するには、余裕があるときに追加返済をするなどで対策はできます。
消費者金融おまとめローン
銀行の次に触れるのは、消費者金融が取扱うおまとめローンです。
消費者金融が取扱うおまとめローンのメリットには下記のような点があります。
3つのメリット
- 銀行に比べ審査に通りやすい
- 審査など融資までの手続きが迅速
- 返済額が標準的なので、最低返済額でも完済までの期間が短め
大手消費者金融が取扱うおまとめローンは融資までが迅速です。
例えば、もし返済額が少なければ返済できるが、そこまでの余裕がなく困っている人にとっては、救世主のような存在となるかもしれません。
しかも、審査結果が早く分かるので毎日の無駄なストレスからも早く解放されます。
対して、消費者金融おまとめローンのデメリットは下記のとおりです。
3つのデメリット
- 金利が高め
- 総返済額が増える可能性がある
消費者金融のおまとめローンも銀行商品と同じく、金利によって善し悪しが決まります。
金利が高いおまとめローンでは、そもそも返済を効率化できないケースも多くなるということです。
ここまで触れた背景を踏まえると、おまとめローンにおいては銀行商品のほうが、メリットは大きいといえるでしょう。
おすすめのおまとめローン3選
ここではおすすめのおまとめローンを3つ紹介します。
ローン名 | |||
---|---|---|---|
金利 | 年9.8%、年12.5%、年14.6%※ (固定金利・保証料込) | 年1.5%~14.6%(変動金利) | 年1.7%~14.0%※1 固定金利 |
利用限度額 | 1,000万円 | 10万円~1,000万円(10万円単位) | 10万円~1,000万円 |
融資までの時間 | - | 最短即日 | - |
最低返済額 | - | 2,000円~ | - |
返済期限 | 10年 | 1年(1年ごとの自動更新) | 1年以上10年以内(1年単位) |
返済日 | 毎月10日(休業日の場合は翌営業日) | 毎月10日(休業日の場合は翌営業日) | 選択制(毎月固定) |
返済方法 | 口座引き落とし | 口座引き落とし | 口座引き落とし |
追加融資の可否 | ✕ | ◯ | ✕ |
こんな方に おすすめ |
|
|
|
リンク |
※東京スター銀行所定の審査により決定します。
※1. 金利:通常金利の場合。住宅ローン利用ユーザーは通常金利から年0.5%引き下げられます。金利引き下げ条件:本ローンを申込んだ時点で、りそな銀行所定の住宅ローンを利用中、かつ、住宅ローンの取引口座での申込みの場合に限ります。(独立行政法人住宅金融支援機構またはりそな住宅ローン【フラット35】のみを利用されている方は、金利特典の取扱いありません。)
東京スター銀行「おまとめローン」
東京スター銀行「おまとめローン」は、利用満足度92%※と非常に満足度の高い、借り換えまたはおまとめ専用のローンです。
※参照元:東京スター銀行|東京スター銀行「おまとめローン」
基本情報は以下の通り。
金融機関コード | 0526 |
---|---|
登録金融機関 | 関東財務局長(登金)第579号 |
貸付対象 |
※アイフル株式会社の保証の場合は商品名称はスターフリーローンとなります。 |
必要書類 | 本人確認書類
|
金利 | 年9.8%、年12.5%、年14.6%※ (固定金利・保証料込) |
融資額 | 最高500万円 |
最低返済額 | - |
返済期限 | 10年 |
追加融資の可否 | ✕ |
ローンの対象範囲 |
|
※東京スター銀行所定の審査により決定します。
おすすめする理由と特徴
東京スター銀行のおまとめローンは、限度額が最大1,000万円と高額で※、返済期限が最大10年という点が大きなメリットです。
大きな金額の利用を考えている方や、月あたりの返済額を小さくしたい方にはおすすめです。
※申し込み時の借り換え対象ローン残高の範囲内に限ります。
さらに、申し込みや契約はWebで完結が簡単に行えるため、実店舗に来店する手間もかかりません。
東京スター銀行実施で公表されているおまとめローン利用に関するアンケート調査では、満足度の高い理由がわかる結果となっているので、ぜひ参考にしてください。
- 89%の方が「毎月の支払額が軽減された」と回答
- 93%の方が「完済の見通しが立った」と回答
- 92%の方が総合的な満足度は「満足」「やや満足」と回答
※参照元:東京スター銀行|メリットは?決め手は?おまとめローン利用に関するアンケート調査
横浜銀行カードローン
横浜銀行カードローンは、「横浜銀行」という神奈川県を中心に事業を関東圏へ展開している地方銀行が取扱う商品です。
そのため、貸付条件として居住先が指定されています。
基本情報は以下の通り。
金融機関コード | 0138 |
---|---|
登録金融機関 | 関東財務局長(登金)第36号 |
貸付対象 |
|
金利 | 年1.5%~14.6%(変動金利) |
融資額 | 最高1,000万円 |
最低返済額 | 2,000円 |
返済期限 | 1年(1年ごとの自動更新) |
追加融資の可否 | ◯ |
ローンの対象範囲 |
|
おすすめする理由と特徴
横浜銀行カードローンは、適用金利が年1.5%~14.6%(変動金利)と低めに設定されている点と、月々の返済額が2,000円~という点が特長です。
月々の返済額を少ない額から設定できるので、無理のない返済計画を行いたい人に最適です。
限度額も10万円~1,000万円(10万円単位)なため、おまとめローンとしても活用しやすくなっています。
さらに、融資時間が最短即日という点も、お急ぎの方には必見のポイントです。
りそな銀行フリーローン
りそな銀行フリーローンはおまとめ専用の商品ではありませんが、他社借入の返済を目的とする1万円単位の借入が可能です。
対象地域は全国区の銀行ローンです※。
※離島など、一部対応できない地域があります。
基本情報は以下の通り。
金融機関コード | 0010 |
---|---|
登録金融機関 | 近畿財務局長(登金)第3号 |
貸付対象 |
|
金利 | 年1.7%~14.0%※ 固定金利 |
融資額 | 最高1,000万円 |
最低返済額 | - |
返済期限 | 10年以内 |
追加融資の可否 | ✕ |
ローンの対象範囲 | - |
※. 金利:通常金利の場合。住宅ローン利用ユーザーは通常金利から年0.5%引き下げられます。金利引き下げ条件:本ローンを申込んだ時点で、りそな銀行所定の住宅ローンを利用中、かつ、住宅ローンの取引口座での申込みの場合に限ります。(独立行政法人住宅金融支援機構またはりそな住宅ローン【フラット35】のみを利用されている方は、金利特典の取扱いありません。)
おすすめする理由と特徴
りそな銀行フリーローンは固定金利で返済期限も最大10年と長い点が特長です。
固定金利では返済額が一定のため、将来的な支払いの増加に不安を抱える必要がありません。
また、りそな銀行フリーローンの返済口座で所定の住宅ローンを利用している場合は、金利優遇として適用金利が年0.5%引き下げられるという点も注目です。
返済額が分かる!おまとめローンを返済シミュレーションで比較
おまとめローンには様々な商品があり、商品によって金利や月の返済額が異なります。
ここでは、先程紹介したおまとめローンを利用した場合の返済シミュレーションを比較してみます。
前提として以下の借り入れ情報をもとに、各おまとめローンで完済した場合の返済額をシミュレーションしていきます。
なお、シミュレーションは約定返済額以上の追加返済をした場合を条件に加えています。
元契約の借り入れ情報
- 借り入れ数:4社
- 借り入れ額:各社30万円(合計120万円)
- 金利:各社年18.0%
- 毎月の返済額:9,000円×4社=36,846円
- 完済までの期間:47カ月
- 利息の合計:494,866円
東京スター銀行「おまとめローン」でおまとめした場合の返済シミュレーション
東京スター銀行 おまとめローン例
- 想定金利:年12.5% ※金利は年9.8%・年12.5%・年14.6%の3種類から、所定の審査により決定します。
- 返済方式:元利均等月賦返済
- 毎月の返済額:27,612円
- 完済までの期間:60カ月
- 利息の合計:429,053円
その他の金額を東京スター銀行「おまとめローン」でおまとめをした場合の返済シミュレーションは、以下の通りです。
借入金額 (元金) | 返済期間・返済回数 | 金利(例) | 毎月返済額 | 利息総額 | 返済総額 |
---|---|---|---|---|---|
100万円 | 3年(36回) | 年12.5% | 34,599円 | 210,935円 | 1,210,935円 |
150万円 | 3年(36回) | 年12.5% | 51,898円 | 316,426円 | 1,816,426円 |
200万円 | 3年(36回) | 年12.5% | 69,198円 | 421,909円 | 2,421,909円 |
300万円 | 3年(36回) | 年12.5% | 103,797円 | 632,884円 | 3,632,884円 |
400万円 | 3年(36回) | 年12.5% | 138,396円 | 843,858円 | 4,843,858円 |
500万円 | 3年(36回) | 年12.5% | 172,995円 | 1,054,831円 | 6,054,831円 |
横浜銀行カードローンでおまとめした場合の返済シミュレーション
横浜銀行カードローン 例
- 想定金利:年11.8%
- 返済方式:元利均等返済
- 毎月の返済額:27,167円 ※参照元:横浜銀行|ご返済額について
- 完済までの期間:60カ月
- 利息の合計:402,861円
その他の金額を横浜銀行カードローンでおまとめをした場合の返済シミュレーションは、以下の通りです。
借入金額 (元金) | 返済期間・返済回数 | 金利(例) | 毎月返済額 | 利息総額 | 返済総額 |
---|---|---|---|---|---|
100万円 | 3年(36回) | 年14.6% | 35,685円 | 248,932円 | 1,248,932円 |
150万円 | 3年(36回) | 年11.8% | 51,362円 | 297,664円 | 1,797,664円 |
200万円 | 3年(36回) | 年11.8% | 68,483円 | 396,904円 | 2,396,904円 |
300万円 | 3年(36回) | 年8.8% | 98,211円 | 437,378円 | 3,437,378円 |
400万円 | 3年(36回) | 年6.8% | 127,031円 | 446,081円 | 4,446,081円 |
500万円 | 3年(36回) | 年4.8% | 153,988円 | 389,598円 | 5,389,598円 |
600万円 | 3年(36回) | 年4.5% | 183,932円 | 437,619円 | 6,437,619円 |
700万円 | 3年(36回) | 年4.0% | 212,933円 | 452,663円 | 7,452,663円 |
800万円 | 3年(36回) | 年3.5% | 241,471円 | 451,489円 | 8,451,489円 |
900万円 | 3年(36回) | 年3.0% | 269,550円 | 434,240円 | 9,434,240円 |
1000万円 | 3年(36回) | 年1.5% | 292,553円 | 239,359円 | 10,239,359円 |
りそな銀行フリーローンでおまとめした場合の返済シミュレーション
りそな銀行フリーローン 例
- 金利:年12.0%
- 返済方式:元利均等返済
- 毎月の返済額:26,693円 ※参照元:りそな銀行|フリーローン(無担保型)借入診断&返済額シミュレーション
- 完済までの期間:60カ月
その他の金額をりそな銀行フリーローンでおまとめをした場合の返済シミュレーションは、以下の通りです。
借入金額 (元金) | 返済期間・返済回数 | 金利(例) | 毎月返済額 | 利息総額 | 返済総額 |
---|---|---|---|---|---|
100万円 | 3年(36回) | 年12.0% | 34,343円 | 202,017円 | 1,202,017円 |
150万円 | 3年(36回) | 年12.0% | 51,515円 | 303,037円 | 1,803,037円 |
200万円 | 3年(36回) | 年12.0% | 68,687円 | 404,052円 | 2,404,052円 |
300万円 | 3年(36回) | 年12.0% | 103,031円 | 606,084円 | 3,606,084円 |
400万円 | 3年(36回) | 年12.0% | 137,374円 | 808,119円 | 4,808,119円 |
500万円 | 3年(36回) | 年12.0% | 171,718円 | 1,010,150円 | 6,010,150円 |
600万円 | 3年(36回) | 年9.0% | 197,016円 | 895,577円 | 6,895,577円 |
700万円 | 3年(36回) | 年6.0% | 219,601円 | 686,022円 | 7,686,022円 |
800万円 | 3年(36回) | 年3.0% | 239,600円 | 385,992円 | 8,385,992円 |
900万円 | 3年(36回) | 年2.0% | 265,371円 | 287,983円 | 9,287,983円 |
1000万円 | 3年(36回) | 年1.7% | 293,473円 | 271,556円 | 10,271,556円 |
すべてのおまとめローンにおいて、当初の完済状況よりも完済までの期間は長くなり、毎月の返済額は少なくなっているのがわかります。
なお、完済までの期間は金利と返済額によって変動するため、返済額を増やすことで期間を短くできます。
金利も審査によって決まることが多いため、上記の想定金利よりも低くなることは大いにあり得ます。
今回のシミュレーションからもわかるように、商品によって異なる部分が多いため、おまとめする際は事前にシミュレーションで比較するようにしましょう。
▼こちらで500万円までの借入を返済シミュレーションできるので、ご自身の希望する金利で是非試算してみてください。
借入希望額と返済期間から毎月の返済金額を算出します。
借入希望額 | 万円 |
---|---|
返済期間 | ヶ月 |
年率 | % |
- ※最終回のご返済金額は端数調整のため多少変動します。
- ※実際のご利用の際は、月の日数の相違などにより、この表の金額とは多少異なる場合があります。
- ※このシミュレーションでの試算結果は参考値です。実際のご返済内容とは異なる場合がありますので、あくまでも目安としてご利用してください。
おまとめローンで一本化した後の注意点
無事におまとめできたとして、「そこですべてが終わり」というわけではありません。
当然ながら、おまとめで1本化した後にも注意点はあります。おまとめローンでまとめた後の3つの注意点にそれぞれ触れていきます。
【1】余裕ができたときは繰上返済を行う
おまとめローンの目的は、「返済を効率化すること」です。
しかしながら、おまとめローンごとに設定されている最低返済額だけに頼ってしまうと、ズルズルと長期間返済し続けることになってしまいます。
なるべく早く、無駄な利息を支払わず完済するため、余裕ができたときは「繰上返済」を行いましょう。
繰上返済とは、まとめた金額を返済することにより、その期間分の返済を短縮する手続きのことです。
繰上返済を行うことで完済までの期間が短くなるため、場合によっては利息を大幅に節約することも可能です。お財布の状況を見つつ、余裕があれば繰上げ返済を効率的に活用しましょう。
【2】他社の借入を増やさない
よくありがちですが、おまとめローン返済中に他社の借入契約を増やしてしまうのは、返済プランとして非常によろしくないです。
というのも、借入契約が増えれば増えるほど、また以前と同様に毎月の返済金額が高負担になってしまうからです。
さらに、多重債務になってしまえば、せっかくおまとめした意味が無くなってしまいます。
おまとめローン利用中は、返済に専念するようにしましょう。
【3】家計を見直して、毎月の返済額を少しでも増やせるようにする
おまとめローンは、返済を効率化する際に有効な商品です。
しかしながら、毎月の返済額が小さいままでは、完済までに長い時間がかかってしまいます。
そこで有効なのが、毎月の返済額を増やすことです。
これは大幅な増加というわけではなく、3,000円とか5,000円とか、ご自身にとって可能な金額の増加で問題ありません。そんな少しの増加でも、長い期間になると大きな差になります。家計をチェックし、なるべく返済にお金を回せるように工夫してください。
もしそれでも返済がままならないのであれば、弁護士さんに相談し、債務整理や任意整理・個人再生の検討をおすすめします。
塚越さん
借りたお金は、利息を付けて返済しなければなりません。これは、おまとめローンでも同じです。効率的に返済できるおまとめローンにしたわけですから、余裕資金ができたらどんどん繰り上げ返済をしましょう。さらに、家計を見直し、積極的に節約して返済額を増やすことが、早い完済へつながります。
まとめ
おまとめローンは、商品によって大きな効果を発揮します。
しかし逆にいえば、商品の選択を間違えてしまうと、返済の効率を悪化させてしまう可能性もあるということです。
商品選びのコツとしては、やはり低金利な商品を選択することですね。低金利な商品であれば、おまとめによるメリットを受けやすくなります。
当記事のポイントをまとめると、以下6つです。
ここまでのおさらい
- おまとめローンは商品選びが非常に大事
- おまとめローンと借り換えローンは対象になる借入件数の違い
- おまとめローンの審査通過には返済能力がキモ
- おまとめローンを利用するなら、銀行が取扱う商品のほうがおすすめ
- おまとめローンを利用する前は、必ず返済シミュレーションを実施しよう おまとめローンなら、「横浜銀行カードローン」が優秀
それぞれの要点をしっかり理解し、自分に合ったおまとめローンを見つけましょう。
また、一つ気になるおまとめローンを見つたら、そのローン会社へ電話または店頭でご相談ください。
おまとめローンの関連記事
人気カードローンランキング
- ※プロミス:※融資時間:申込時間や審査により希望に沿えない場合があります。無利息期間:30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。新規契約時の融資上限:本審査により決定となります。18歳、19歳の申込みについて:申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須となります。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込できません。
- ※アコム:※審査時間・融資時間:申込時間や審査により希望に添えない場合があります。
- ※アイフル:※申込の状況によっては希望にそえない場合があります。
塚越さん
おまとめローンの審査に通るためには、事前に借入件数を整理することと、借入残高を減らすことが重要です。また、利用しないクレジットカードのキャッシング枠を解約しておくことも必要です。当然ですが、利用しているローンの滞納や、申込み時に借入件数や借入残高の嘘の申告は決してしないでください。