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おすすめFX会社比較ランキング15選!初心者の口座開設先の選び方

最終更新日:

FX初心者におすすめ国内会社・口座ランキング
おすすめFX会社
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  • FXを始めたいけれど、どこで口座を開設すればいいのかな?
  • 手数料が安くて使いやすいFX会社はどこだろう…

FXを始めるなら、まずは取引を行うFX会社で口座開設を行います。特におすすめなのは以下のFX会社です。

初心者におすすめのFX会社トップ5

数多くのFX会社があるため、以下の観点からサービス・口座を選ぶのがおすすめです。

FX会社の選び方

この記事では、これからFXを始める方に向けて、口座開設をするFX会社の選び方や各事業者の特徴・メリットを解説します。

【掲載情報について】
2024年3月28
日時点の情報を掲載しています。
本記事では、以下の一覧に記載されている、金融庁・財務局から金融商品取引業者として登録を受けている業者のみ紹介します。
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初心者におすすめしたいFX会社(口座)ランキングトップ15

初心者におすすめできるFX会社をランキング形式で15社紹介します。

初心者必見!FX会社の選び方」で解説する観点を踏まえ、各サービスの機能を比較して点数付け・ランキング化しました。配点の詳細は「おすすめランキング根拠について」に記載しています。


FX初心者向け!日本のおすすめFX口座ランキング

FXサービス/会社名

スプレッド

(米ドル/円の場合)

取引手数料

スワップポイント

(米ドル/円の場合)

取扱通貨ペア数最低取引単位デモトレードの有無

1位

セントラル短資FX
(セントラル短資)

0.1銭

無料

買い:230円

売り:−265円

25

1,000通貨〜

なし

2位

LIGHT FX

(トレイダーズ証券)

0.18銭

無料

買い:250円

売り:−250円

46

1,000通貨〜

(一部10,000通貨〜)

なし

3位

みんなのFX

(トレイダーズ証券)

0.2銭

無料

買い:245円

売り:−255円

34

1,000通貨〜

(一部10,000通貨〜)

あり

4位

FXネオ

(GMOクリック証券)

0.2銭(原則固定)

無料

買い:235円

売り:−235円

20

1,000通貨〜

(一部10,000通貨〜)

あり

5位

松井証券FX
(松井証券)

0.2銭

無料

買い:243円

売り:−283円

20

1通貨〜

なし

6位

SBI FXトレード

(SBI FXトレード)

0.18銭

無料

買い:235円

売り:−243円

34

1通貨〜

なし

7位

LINE FX
(LINE証券)

0.2銭

無料

買い:224円

売り:−234円

23

1,000通貨〜

(一部10,000通貨〜)

なし

8位

DMM FX(PR)

(DMM.com証券)

0.2銭

無料

買い:232円

売り:−235円

21

10,000通貨〜

あり

9位

外為どっとコム

(外貨どっとコム)

0.2銭

無料

買い:245円

売り:−275円

291,000通貨〜あり

10位

外貨ex
(GMO外貨)

0.2銭

無料
※外貨の出金のみ有料

買い:238円

売り:−241円

241,000通貨〜あり

11位

ヒロセ通商

(ヒロセ通商)

0.2銭

無料

買い:170円

売り:−300円

541,000通貨〜あり

12位

auカブコムFX
(auカブコム証券)

0.2銭

無料

買い:200円

売り:−255円

26

10,000通貨〜

あり

13位

サクソバンク証券
(サクソバンク証券)

0.2銭

無料

買い:168円

売り:−279円

158

1,000通貨〜

(一部10,000通貨〜)

あり

14位

FXブロードネット

(FXブロードネット)

0.2銭

無料

買い:230円

売り:−262円

24

10,000通貨〜

あり

15位

マネーパートナーズ(パートナーズFXnano)

(マネーパートナーズ)

0.0銭(条件あり)

無料

買い:94円

売り:−499円

21100通貨〜なし

※2024年3月に各サービスの公式サイトを参照して作成
※スワップポイントは10,000通貨当たり、1営業日当たりの金額(2024/3/22~3/26に確認)

1位:セントラル短資FX

セントラル短資FXの特徴

  • 創業100年以上の老舗企業が運営
  • チャートの使い勝手がよい
  • 人気通貨ペア米ドル円のスプレッドが0.2銭と狭い

セントラル短資株式会社が運営するセントラル短資FXは、主要通貨ペアのスプレッドの狭さが業界最狭水準と、取引コストの少なさに魅力があるFX口座です。

また、チャート・スマホアプリなどの使いやすさについても評判がよく、機能の充実度だけでなくデザイン性にも優れています。

一方、主要通貨ペアのスワップポイントは比較的低めなので、スワップ運用での利益を重視する人には向かないでしょう。

ただし、メキシコペソ/円や南アフリカランド/円などの高金利通貨に関しては、スプレッドの狭さもスワップポイントの高さも高水準です!

セントラル短資FXの
公式サイトはこちら

2位:LIGHT FX(トレイダーズ証券)

LIGHT FX公式サイト

引用元:LIGHT FX公式サイト

LIGHT FXの特徴

  • 高水準のスワップポイントや狭いスプレッドが人気
  • 取引ツールに慣れる必要がある
  • 口座開設後、仮想通貨取引にも挑戦できる

トレイダーズ証券が提供する別サービスであるLIGHT FXも、スプレッドの狭さや高いスワップポイントが魅力です。

取り扱い通貨ペア数が44種類と比較的多めな点も強みでしょう。

一方、取引ツールが独特で、人によっては使いにくいという評判もありました。

LIGHT FXで口座開設すると、同時にLIGHT FXコインという仮想通貨取引サービスも利用できるようになるため、仮想通貨取引に興味がある方にもおすすめです。

LIGHT FXの
公式サイトはこちら

3位:みんなのFX(トレイダーズ証券)

みんなのFX

引用元:みんなのFX公式サイト

みんなのFXの特徴

  • 高水準のスワップポイントが受け取れる
  • スプレッドの狭さにもこだわっている
  • 約定率は賛否両論あり

トレイダーズ証券のみんなのFXは、高水準のスワップポイントや狭いスプレッドなどを強みとしているサービスです。

特にスワップポイントは全体的に高めなので、日々少しずつインカムゲイン(スワップポイントによる利益)を稼ぎたい方におすすめできます。

一方、取引時の約定率については賛否両論があり、経済指標などのニュース配信が遅い点はデメリットとして挙げられます。

自分に合うサービスかどうか、実際に使って試してみる必要があるでしょう。

みんなのFXの
公式サイトはこちら

4位:GMOクリック証券(FXネオ)

FXネオの特徴

  • 2022年10月より1,000通貨から取引可能に
  • スプレッドやスワップポイントなどのバランスがとれている
  • 取引ツールが使いやすい

GMOクリック証券のFXネオは、知名度や人気が高いFXサービスのひとつです。

FXネオは長いこと10,000通貨からしか取引できませんでしたが、2022年10月より1,000通貨から取引が可能になり、初心者が取引を始めるハードルがぐっと下がりました。

FXネオの特徴は、狭いスプレッド、比較的高めのスワップポイント、豊富な取り扱い通貨ペア数など、非常にバランスがとれている点です。

また、取引ツールも改良を重ねて、どんどん使いやすくなっています。

FX以外の投資手法へのアクセスもよく、FX以外の投資にチャレンジしたい方にもおすすめです。


GMOクリック証券(FXネオ)の情報
口座開設のスピード最短即日
(FX専用取引口座の場合)
入金方法即時入金サービス、振込入金

※2023年9月14日時点

GMOクリック証券の
公式サイトはこちら

5位:松井証券FX

松井証券FX公式サイト

引用元:松井証券FX公式サイト

松井証券FXの特徴

  • 最低取引単位が1通貨のため少額から取引を始められる
  • 老舗証券会社が運営している
  • 100円から自動売買ができる唯一のFX口座

松井証券が提供する松井証券FXでは、初心者でも低コストでFXを始められる仕組みが整っています

松井証券FXの最も大きな特徴は、なんとたったの1通貨単位での取引が可能な点です。

また、忙しい人に便利な自動売買を100円という少ない資金で始められるのは、松井証券FXだけです。

取扱通貨ペアが20種類と若干少なくはありますが、主要通貨はしっかり取り扱っているため、マイナー通貨で取引したい人以外は問題ないでしょう。

松井証券FXの
公式サイトはこちら

6位:SBI FXトレード(SBI FXTRADE)

SBI FXトレードの特徴

  • 米ドル/円のスプレッドが各社より狭い
  • 1通貨から取引可能
  • 取り扱い通貨ペア数が豊富

SBI FXトレードのSBI FXTRADEは、スプレッドや取り扱い通貨ペアの多さ、最低取引単位などから、初心者にもっともおすすめできるFX会社・サービスです。

米ドル/円の基本スプレッドは各社0.2銭のところが多くほぼ横並びでしたが、SBI FXトレードでは0.18銭と、比較的狭く設定されています。

また、1通貨から取引できる点は、なるべく少額から取引を始めたい方にとって大きなメリットでしょう。

唯一気になる点は「取引ツールがあまり初心者向きではない」という声があることです。

PCで操作できるリッチクライアント版取引ソフトは高性能で評判のため、取引経験を積んでより細かな分析が必要になった際に活用するとよいでしょう。

オンライン本人確認を使えば最短即日で口座開設が可能で、思い立ったときに手続きすればすぐに取引を開始できます。


SBI FXトレード(SBI FXTRADE)の情報
口座開設のスピード最短即日
入金方法クイック入金、通常入金(銀行振込)

※2023年9月14日時点

SBI FXトレードの
公式サイトはこちら

7位:LINE FX

LINE FX

引用元:LINEFX公式サイト

LINE FXの特徴

  • スプレッドが比較的狭い
  • LINEアプリと連携した通知機能を利用できる
  • 初心者でも使いやすいスマホアプリ

LINE FXは、2020年に開始した比較的新しいFXサービスです。

LINEが運営しているだけあって、LINEアプリによる通知機能など、スマホアプリでの取引に向いています。

また、取引手数料がすべて無料であり、最低取引単位が1,000通貨と比較的低いことから、手軽に取引を始めることができます。

LINEアプリでは、相場の変動や経済指標に関するお知らせがくるので、初心者でも簡単に情報収集が行いやすいです。

LINE FXの
公式サイトはこちら

8位:DMM FX(DMM.com証券)

DMM FX公式サイト

引用元:DMM FX公式サイト

DMM FXの特徴

  • 2022年の年間FX取引高が世界No.1
  • スプレッドの狭さやスワップポイントの高さに定評あり
  • 最低取引単位が10,000通貨のため、まとまった投資資金が必要

DMM.com証券が提供するDMM FXは、従来からあるFXサービスのひとつです。

2022年の年間取引高は世界第1位(※)で、多くのユーザーに利用されていることがわかります。
※Finance Magnates「2022年年間FX取引高調査報告書」調べ

その割に順位が低めである理由は、最低取引単位が10,000通貨と、投資資金を用意するハードルがやや高いからです。

この点以外のスプレッドの狭さや取引ツールの使用しやすさは、初心者にも向いています。

またスワップポイントの設定が高めなので、長期投資を検討している方にもおすすめです。

DMM FXの
公式サイトはこちら

Sponsored by 株式会社DMM.com証券

9位:外為どっとコム(外貨ネクストネオ)

外貨ネクストネオの特徴

  • 初心者が取引しやすいバランスのよさを実現
  • 学習用コンテンツが充実
  • 少額から取り組める積立サービスも展開

外為どっとコムの外貨ネクストネオは、スプレッドやスワップポイント、各種手数料無料など、あらゆる点で取引のハードルを下げている点が特徴です。

公式サイト上には多くの学習用コンテンツが用意されているため、知識ゼロからでも安心して取引を始められます。

特に先輩トレーダーのノウハウは、トレードに活かしやすいでしょう。

FXの通常取引は1,000通貨からですが、積立投資を行う「らくらくFX積立」では1通貨または100円から積立が可能です。

スワップポイントも付与されるため、長期投資したい方にもおすすめできます。

外為どっとコム(外貨ネクストネオ)の情報
口座開設のスピード最短即日
入金方法クイック入金、銀行振込

※2023年9月14日時点

外為どっとコムの
公式サイトはこちら

10位:GMO外貨(外貨ex)

外貨exの特徴

  • FXに特化、取引ツールが使いやすい
  • 狭いスプレッドや224種類の通貨ペア
  • 両替手数料無料で利用できる外貨両替サービスもあり

GMO外貨が提供する外貨exは、初心者からプロまで幅広いユーザーが取引しやすいよう配慮されたサービスです。

スプレッドの狭さや24種類の通貨ペアなど、満足できる条件を兼ね備えています。

取引ツールが使いやすいという評判も多く見受けられ、初心者でも安心して取引を始められるでしょう。

また特に評判がよいのが、FXを介して日本円を外貨に交換できる外貨両替です。

例えば海外旅行の際、旅行先で使用するための外貨を手数料無料で両替できます。

1回1,500円の出金手数料はかかりますが、両替手数料がない点は大きなメリットです。

海外に行く機会が多い方は、注目すべきサービスだといえるでしょう。

GMO外貨(外貨ex)の情報
口座開設のスピード最短即日
入金方法クイック入金、振込入金

※2023年9月14日時点

GMO外貨の
公式サイトはこちら

初心者必見!FX会社の選び方

FXを始める際には、下記のような観点でFX会社を選んで口座を開設しましょう。

初心者向け・FX会社を選ぶ観点

スプレッドや手数料などの取引コストが低いか

まずチェックしたいのは、取引にかかるコストです。

FXではほとんどの証券会社で取引手数料を無料としています。

一方、スプレッドというコストはほぼ確実に発生します。

スプレッドとは

為替を取引する際の売値(Bid)と買値(Ask)の差額のこと

スプレッドとは

例えば、1米ドル=100円で売った人が、すぐに1米ドル=101円で買い戻したとします。

このとき1円多く資金が必要になりました。

この1円がスプレッドであり、取引上のコストに当たります。

実際の取引時は、0.01円などさらに細かい単位のスプレッドが発生します。

また、この0.01円は「1pips(ピップス)」もしくは「1銭」と呼ばれ、取引の単位として使用されています。

1pipsがいくらなのかは通貨によって異なり、例えば米ドルとユーロを取引する際は、1pips=0.0001米ドルです。

FX会社を選ぶ際は、自分が取引する通貨ペアのスプレッドに着目し、よりスプレッドが狭い(小さい)会社を選ぶとよいでしょう。

スワップポイントが高いか

次に、スワップポイントが高いかどうかも確認してみましょう。

スワップポイントとは

取引する2つの通貨の金利差調整分のこと

スワップポイントとは

日本は非常に低金利な国として有名ですが、世界には比較的高金利な国もあり、その国の通貨を持つと高い金利がつきます。

逆に高金利な国の通貨で低金利の国の通貨を買った場合は、そのポジションを決済するまでスワップポイントを払い続けます。

例えば、日本の金利が-0.1%、メキシコの金利が11.25%のとき、日本円を売ってメキシコペソを買ってポジションを持っていると、定期的に金利差であるスワップポイントを受け取ることができます。
※2023年9月7日時点

メキシコペソ/円のスワップポイントの例

スワップポイントは基本的に毎営業日付与され、実際に受け取れる(支払う)金額は、各FX会社の公式サイト上で公開されています。

スワップポイントは少額投資では微々たる収入にしかなりませんが、ある程度の金額でポジションを取っておくと、まとまった利益になります。

時間をかけてコツコツ利益を得たい人は、スワップポイントを目的に取引する通貨ペアやFX会社を選ぶのがおすすめです。

取り扱い通貨ペアが豊富か

世界中にはたくさんの通貨がありますが、取引できる通貨ペアはFX会社によって異なります。

取り扱っている通貨ペアが多いFX会社を選んでおくと、長期的にさまざまな通貨ペアでの取引が楽しめます。

FX初心者はおそらく、メジャーな米ドル/円や米ドル/ユーロなどから取引を始めることが多いでしょう。

しかし取引に慣れたあとは、より利益を上げられそうな別の通貨ペアで取引したり、複数の通貨ペアでポジションを取ったりと、さまざまな取引を行いたくなるかもしれません。

そうした際に、通貨ペアが少ないFX会社を使っていると不便が生じるため、最初から取り扱い通貨ペアの多いFX会社で口座開設をしておくと便利です。

FXアプリなどの取引ツールが扱いやすいか

日々の取引は、FX会社が用意しているPCのブラウザ画面やスマホアプリなどで実施します。

最近はスマホアプリユーザーのほうが多いといわれています。

FXは比較的短時間で売買を重ねる人も多いため、取引ツールの使いやすさはとても重要です。

口座開設時にはスマホアプリやPC画面の操作性について調べ、可能であればデモツールを実際に使って感触を確かめたのちに、口座開設することをおすすめします。

最低取引単位が小さいか

FXは少額から取引できるイメージがあるかもしれませんが、取引に必要な最低額は利用するFX会社によって異なります。

10,000通貨を最低取引単位とするFX会社が一般的ですが、1,000通貨から、中にはSBI FXトレードなどの1通貨から取引できるFX会社もあります。

このように最低取引単位が小さなFX会社を利用すれば、少額から取引が可能になり、より多くのポジションを取ることができます。

1,000通貨や10,000通貨だとどれくらいの投資額になるの?

例えば1米ドル=140円のときに米ドル/円を取引するなら、以下の金額が必要になります。

  • 10,000通貨の場合:
    140円×10,000通貨=140万円
  • 1,000通貨の場合:
    140円×1,000通貨=14万円

FXでは、"てこの原理”で自己資金の収益性を高める「レバレッジ」という仕組みが利用でき、仮に25倍のレバレッジを効かせた場合、10,000通貨だと140万円÷25倍=56,000円があれば投資可能です。

しかし、レバレッジをかけすぎると取引リスクが高まるため、はじめは数倍のレバレッジにおさえておくと安心でしょう。

その意味でも、最低取引単位は少ないほうがよいといえます。

FX初心者が利益を上げるためのコツ

これからFXを始める場合、どのような点を意識すれば、より大きな利益を上げられるのでしょうか。

初心者のうちに知っておきたいコツを4点紹介します。

FX初心者が利益を上げるためのコツ

無理のない金額・レバレッジでポジションを取る

FXは株式や投資信託などと比較しても、ややリスクの高い投資手法です。

もちろん大きな利益を狙える可能性は十分にありますが、同じだけ損をする可能性も否定できません。

まずは、失っても生活に差し支えのない金額を用意し、数倍のレバレッジでポジションを取ってみるとよいでしょう。

少額・低レバレッジの取引では大きな利益を出すことはできませんが、取引の経験値は確実に蓄積できます。

これを繰り返してだんだんと経験を積み上げていき、投資額とレバレッジを徐々に上げて、本格的な取引へと移行していくのがおすすめです。

取引量の多い通貨ペアを取引する

FXの利益は注文が決済された時点で発生するため、自分が出した注文が成立する必要があります。

注文は取引量が多いほうが成立しやすいので、まずは取引量の多いメジャーな通貨ペアで取引を始めるとよいでしょう。

世界全体と日本国内では、取引量の多い通貨ペアが少し異なります。

世界全体で取引量の多い通貨ペア
通貨ペア シェア
1位:ユーロ/米ドル 24.0%

2位:米ドル/円

 13.2%

3位:英ポンド/米ドル

9.6%

出典:IG「通貨取引量の多い通貨ペアランキングトップ10」内、国際決済銀行(BIS)の調査(2019年4月)より

日本国内(店頭FX)で取引量の多い通貨ペア
通貨ペア シェア
1位:米ドル/円66.28%

2位:英ポンド/円

 11.09%

3位:豪ドル/円 

6.86%

出典:金融先物取引業協会「取引通貨ペアについて」内、、店頭FX取引の上位20通貨ペアのシェア(2021年円換算金額ベース)

上記のデータを踏まえ、まずは米ドル/円やユーロ/米ドル、英ポンド/円といった通貨ペアを取引してみてはいかがでしょうか。

取引する時間帯を決める

FXを行う際は、取引市場の動きや自分の生活スタイルにあわせて、取引する時間帯を決めておきましょう。

FXは原則、平日・祝日ならいつでも取引できるので、好きな時間帯に取り組めるのが大きなメリットです。

しかし実際には、取引が活発化する時間帯は以下に限られます。

  1. 8時〜10時頃:
    香港、東京、シドニー、シンガポール市場が活発化
  2. 16時~19時頃:
    ロンドン、フランクフルトなどのヨーロッパ市場が活性化
  3. 21時〜26時頃:
    ニューヨーク市場などが活性化

おすすめは、上記のうち都合のつけやすい時間帯に限定して取引を行うことです。

そうすれば、取引しやすい流通量が確保できるだけでなく、経済指標の発表などがあった際、どのような相場が反応するのかといった知見も蓄積できるからです。

取引画面に張り付く時間を限定して集中的にトレードし、生活に差し支えないよう睡眠時間をしっかりと確保することも重要です。

日頃からFXの情報を収集する

取引に集中する時間帯以外は、空いた時間を活用してFXや経済に関するニュースを閲覧し、知識を蓄えるのもおすすめです。

特に、アメリカや日本の経済指標が発表されるタイミングでは、相場に大きな影響を及ぼすことがあります。

アメリカのFOMC(連邦公開市場委員会)や日本の日銀金融政策決定会合など、主要なイベントの結果は必ず確認するとよいでしょう。

まとめ

これからFXを始めようと思ったら、まずは利用するFX会社を選びます。

スプレッドの狭さやスワップポイントの高さ、取り扱い通貨ペアの豊富さなどの観点から比較・検討するのがおすすめです。

初心者におすすめのFX会社トップ5

米ドル/円など取引量の多いメジャーな通貨ペアに少額から投資し、実際に取引して経験を蓄積していきましょう。

今回おすすめしたFX会社はどこも最短即日で口座開設が終わりますので、スピーディーに取引を始められます。

あなたに合った会社を利用し、ぜひFXトレードを楽しんでください。

おすすめランキング根拠について

本記事にて紹介しているおすすめランキングは、各FX口座の以下の項目を、各FX会社の公式ページの情報を元に比較・配点した結果、総合点が高い順番に紹介しています。

FX会社比較項目

  • スプレッド:メジャー通貨ペアのスプレッドの狭さ
  • スワップポイント:メジャー通貨ペアの「買いスワップ」「売りスワップ」の高さ/安さ
  • 最低取引単価:取引可能な最低単価の手ごろさ
  • デモトレード:デモトレードが行えるか
  • 入金・出金手数料:入金・出金時にかかる手数料が無料か
  • 運営会社の資本金:運営しているFX会社の資本金の豊富さ
  • 取扱通貨ペア数:取扱いのある取引通貨ペアの種類の豊富さ
  • 取引時間:取引が可能な時間の幅広さ
各項目ごとの配点

FXサービス/会社名

総合得点

スプレッド

スワップポイント

最低取引単位

デモトレード入金・出金手数料運営会社の資本金取引通貨ペア数取引時間

1位

セントラル短資FX
(セントラル短資)

531224212435

2位

LIGHT FX

(トレイダーズ証券)

511124212335

3位

みんなのFX

(トレイダーズ証券)

511123222335

4位

GMOクリック証券

(GMOクリック証券)

511124222325

5位

松井証券FX
(松井証券)

501120413524

6位

SBI FXトレード

(SBI FXトレード)

491023412135

7位

LINE FX
(LINE証券)

491124212323

8位

DMM FX(PR)

(DMM.com証券)

491123123234

9位

外為どっとコム

(外貨どっとコム)

491121222425

10位

外貨ex(GMO外貨)
(GMO外貨)

481124221125

11位

ヒロセ通商

(ヒロセ通商)

441115222345

12位

auカブコム FX
(auカブコム証券)

44820113433

13位

サクソバンク証券
(サクソバンク証券)

43817222255

14位

FXブロードネット

(FXブロードネット)

43919112325

15位

マネーパートナーズ(パートナーズFXnano)

(マネーパートナーズ)

42198332324

※総合得点が同じFX会社は、取引仮想通貨ペア数の多さで比較し順位付けを行っています。

各項目ごとのスペック

FXサービス/会社名

スプレッド

(米ドル/円の場合)

スワップポイント

(米ドル/円の場合)

最低取引単位

デモトレード入金・出金手数料取引通貨ペア数取引時間

1位

セントラル短資FX
(セントラル短資)

0.1銭

買い:230円

売り:−265円

1,000通貨〜

なし条件付き無料25

【米国標準時間】

月曜日 AM7:00~

土曜日 AM6:40

【米国夏時間】

月曜日 AM7:00~土曜日 AM5:40

2位

LIGHT FX

(トレイダーズ証券)

0.18銭

買い:250円

売り:−250円

1,000通貨〜

(一部10,000通貨〜)

なし条件付き無料46

【米国標準時間】
月曜日 AM7:00~土曜日 AM6:50

【米国夏時間】
月曜日 AM7:00~土曜日 AM5:50

3位

みんなのFX

(トレイダーズ証券)

0.2銭

買い:245円

売り:−255円

1,000通貨〜

(一部10,000通貨〜)

あり条件付き無料34

【米国標準時間】
月曜日 AM7:00~土曜日 AM6:50

【米国夏時間】
月曜日 AM7:00~土曜日 AM5:50

4位

GMOクリック証券

(GMOクリック証券)

0.2銭(原則固定)

買い:235円

売り:−235円

1,000通貨〜

(一部10,000通貨〜)

あり条件付き無料20

【米国標準時間】
月曜日 AM7:00~土曜日 AM7:00

【米国夏時間】
月曜日 AM7:00~土曜日 AM6:00

5位

松井証券FX
(松井証券)

0.2銭

買い:243円

売り:−283円

1通貨〜

なし無料20

【米国標準時間】

月~金曜日 AM7:10~

翌日 AM6:55
(月曜のみ7:00~)

【米国夏時間】

月~金曜日 AM6:10~

翌日 AM5:55

(月曜のみ7:00~)

6位

SBI FXトレード

(SBI FXトレード)

0.18銭買い:235円

売り:−243円

1通貨〜

なし条件付き無料34

【米国標準時間】
月曜日 AM7:00~土曜日 AM6:30

(月曜のみ7:00~)

【米国夏時間】
月曜日 AM7:00~土曜日 AM5:30

7位

LINE FX
(LINE証券)

0.2銭

買い:224円

売り:−234円

1,000通貨〜

(一部10,000通貨〜)

なし無料23

【米国標準時間】
・月曜日 AM7:00~翌日 AM6:50

・火~金曜日 AM7:10~翌日 AM6:50

【米国夏時間】

・月曜日 AM7:00~翌日 AM5:50

・火~金曜日 AM6:10~翌日 AM5:50

8位

DMM FX(PR)

(DMM.com証券)

0.2銭

買い:232円

売り:−235円

10,000通貨〜

あり無料21

月曜日 AM7:00

~翌日 AM5:59

火~木曜日 AM6:00

~翌日AM5:59

金曜日 AM6:00~翌日 AM5:50

9位

外為どっとコム

(外貨どっとコム)

0.2銭

買い:238円

売り:−241円

1,000通貨〜あり無料24

【米国標準時間】

月~金曜日 AM7:10~

翌日 AM6:55
(月曜のみ7:00~)

【米国夏時間】

月~金曜日 AM6:10~

翌日 AM5:55

(月曜のみ7:00~)

10位

外貨ex(GMO外貨)
(GMO外貨)

0.2銭

買い:245円

売り:−275円

1,000通貨〜あり有料29

【米国標準時間】
月曜日 AM7:00~土曜日 AM6:50

【米国夏時間】
月曜日 AM7:00~土曜日 AM5:50

11位

ヒロセ通商

(ヒロセ通商)

0.2銭

買い:170円

売り:−300円

1,000通貨〜あり条件付き無料54

【米国標準時間】
月曜日 AM7:00~土曜日 AM6:30

【米国夏時間】
月曜日 AM6:30~土曜日 AM5:30

12位

auカブコム FX
(auカブコム証券)

0.2銭

買い:200円

売り:−255円

10,000通貨〜

あり無料26

【米国標準時間】

月~金曜日 AM7:10~

翌日 AM6:50
(月曜のみ7:00~)

【米国夏時間】

月~金曜日 AM6:10~

翌日 AM5:50

(月曜のみ7:00~)

13位

サクソバンク証券
(サクソバンク証券)

0.2銭

買い:168円

売り:−279円

1,000通貨〜

(一部10,000通貨〜)

あり条件付き無料158原則24時間対応

14位

FXブロードネット

(FXブロードネット)

0.2銭

買い:230円

売り:−262円

10,000通貨〜

あり条件付き無料24

【米国標準時間】
月曜日 AM7:00~土曜日 AM6:55

【米国夏時間】
月曜日 AM6:30~土曜日 AM5:55

15位

マネーパートナーズ(パートナーズFXnano)

(マネーパートナーズ)

0.0銭(条件あり)

買い:94円

売り:−499円

100通貨〜なし条件付き無料21

【米国標準時間】
月曜日 AM7:00~土曜日 AM6:50

【米国夏時間】
月曜日 AM7:00~土曜日 AM5:50

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