仮想通貨(ビットコイン)の始め方・買い方を徹底解説!初心者でも失敗しないコツを紹介
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- 仮想通貨ってどうやって始めるの?
- ビットコインを買うにはどの取引所を選べばいい?
- 初心者でも暗号資産取引で失敗しないためのポイントは?
ビットコインをはじめとする仮想通貨取引の始め方は以下のとおりです。
仮想通貨(ビットコイン)の始め方・買い方
仮想通貨は株式投資やFX取引と似ている部分もあれば、異なる部分もあります。
すでに投資経験のある人も、仮想通貨を始める前に失敗しないためのコツを確認しておきましょう。
この記事では、仮想通貨(ビットコイン)取引の始め方や買い方、おすすめの取引所などを解説します。
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サービスの都合上「仮想通貨」「暗号資産」という言葉を併用する場合がありますが、どちらも同じ意味です。
本記事では、以下の一覧に記載されている、金融庁・財務局から暗号資産交換業者として登録を受けている業者のみ紹介します。
暗号資産交換業者一覧
スキラージャパン株式会社 代表取締役 / スキラージャパン株式会社
監修者伊藤亮太
伊藤亮太は「スキラージャパン株式会社」の取締役を務めるFP(ファイナンシャル・プランナー)。
慶應義塾大学大学院商学研究科経営学・会計学専攻を修了しており、在学中にCFP®を取得。
その後、証券会社にて営業・経営企画・社長秘書・投資銀行業務に携わる。
現在は富裕層個人の資産設計を中心としたマネー・ライフプランの提案・策定・サポート等を行う傍ら、資産運用に関連するセミナー講師や講演を多数行う。
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図解即戦力 金融のしくみがこれ1冊でしっかりわかる教科書
ゼロからはじめる! お金のしくみ見るだけノート
株で勝ち続けるための 上がる銘柄選び黄金ルール87
など株式会社エイチームライフデザイン
編集者イーデス編集部
「ユーザーが信頼して利用できるWEBメディア」を目指す編集部チーム。実際のユーザーの声や業界知識の豊富な専門家の協力を得ながら、コンテンツポリシーに沿ったコンテンツを制作しています。暮らしに関するトピックを中心に、読者の「まよい」を解消し、最適な選択を支援するためのコンテンツを制作中です。
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- 仮想通貨の始め方(買い方~売り方)
- STEP①口座開設の手続きを行う
- STEP②口座開設に必要な情報を提出する
- STEP③取引口座へ投資資金を入金する
- STEP④仮想通貨(ビットコイン)を購入する
- STEP⑤必要に応じてウォレットに資金を移動する
- STEP⑥仮想通貨(ビットコイン)を売却する
- 初心者が仮想通貨で失敗しないための6つのコツ
- 複数の仮想通貨取引所を利用する
- 余剰資金で少額投資を行う
- 最初のうちは現物取引に限定する
- 長期的に利益を狙う
- 最低限の知識は取り入れておく
- 損切りのラインを決めておく
仮想通貨の始め方(買い方~売り方)
以下の6つのステップを踏むことで、仮想通貨の取引を始めることができます。
仮想通貨取引の始め方(買い方~売り方)
STEP①口座開設の手続きを行う
最初のステップは、仮想通貨を取引するための専用口座を開設することです。
特定の仮想通貨を取引したい場合、その通貨の取扱いがある取引所を選ぶ必要があります。
どの通貨を購入するか決めていない人は、取扱通貨の多さや手数料の安さなどを基準に選ぶとよいでしょう。
初心者の方が利用しやすい取引所・販売所は、「仮想通貨を始めるのにおすすめの取引所7選」にて詳しく紹介しているのでぜひ参考にしてください。
STEP②口座開設に必要な情報を提出する
口座開設する取引所を決めて公式サイトにアクセスしたら、氏名・住所・電話番号などの個人情報の入力を行います。
本人情報の入力に合わせてマイナンバーカードや本人確認書類が必要になるため、あらかじめ準備しておきましょう。
主な写真付き本人確認書類は以下のとおりです。
主な写真付き本人確認書類
- マイナンバーカード
- 運転免許証
- パスポート
取引所によってはセルフィー写真を提出する必要があったり、スマホを利用して必要書類を提出する必要があったりするなど、要求されるものが異なる場合があります。
公式サイトの案内をしっかり確認して口座開設手続きを進めましょう。
STEP③取引口座へ投資資金を入金する
仮想通貨取引所に登録して口座を開設したら、法定通貨(円やドルなど)を入金しましょう。
取引所ごとにサポートしている入金方法や手数料が異なりますが、多くの取引所で、ブラウザや専用アプリを利用して簡単に入金操作を行うことができます。
国内取引所の入金方法は以下のとおりです。
国内取引所の入金方法
- クイック入金(ネットバンキング決済)
- 銀行振込
- コンビニ決済
入金に関する注意点
- 2018年以前、国内の取引所ではクレジットカードで仮想通貨の購入が可能でした。
しかし、カード会社各社が大きな価格変動リスクを懸念し、その使用を禁止する方針を発表しました。
そのため、2023年現在、国内取引所でクレジットカードによる入金はできません。
取引所が指定するネット銀行を利用すれば、振込手数料が無料になる場合があります。自分の銀行が指定銀行になっているかどうか、公式サイトでチェックしてみましょう。
振込時には、名義や入金用の参照番号などを正確に記載する必要があります。間違えると入金が反映されない場合があるため、慎重に行いましょう。
また、取引所ごとに定められている最低入金額にも注意が必要です。
入金が完了したら、仮想通貨の購入に必要な資金が取引所の口座に反映され、ビットコインなどの仮想通貨の購入・売却が可能となります。
STEP④仮想通貨(ビットコイン)を購入する
入金が終わったら、いよいよ仮想通貨を購入します。
ビットコインを例に挙げて説明します。
最初に、取引所のダッシュボードやトップページから「購入」または「取引」のセクションを選びます。
続いて、取引ペアとして「BTC/法定通貨」(例:BTC/JPY、BTC/USDなど)を選択し、購入したいビットコインの量や支払いたい金額を入力します。
この際、市場価格で即座に購入する「成行注文」と、指定した価格で購入を待つ「指値注文」の2種類が選べることが多いです。
選択したら、注文を確認して購入に進みます。取引が成立すると、取引口座にビットコインが追加されます。
仮想通貨を購入する際には、取引所の手数料や為替レートの確認を忘れずに行いましょう。
STEP⑤必要に応じてウォレットに資金を移動する
ビットコインの購入後、その資産をどこで保管するかは非常に重要です。必要に応じて個人のウォレットに資金移動しましょう。
ウォレットとは
ビットコインやその他の仮想通貨を保管・管理するためのデジタルツールのこと。
取引所上のウォレットに資産をそのまま保管することもできますが、長期保管をする場合や大量の資産を持つ場合は、セキュリティの観点から個人ウォレットへの移動を検討することをおすすめします。
個人ウォレットには、ハードウェア、ソフトウェア、紙(ペーパー)など、様々な形態が存在します。
STEP⑥仮想通貨(ビットコイン)を売却する
ビットコインの価格は日々変動しており、適切な売却のタイミングを逃すと損失を招く可能性があります。
売却を考える際には、取引所にログインし、保有しているビットコインの現在の価格を確認します。
売却の指示を出す際の金額や数量を入力し、手数料や取引条件を確認してから売却手続きを進めましょう。
売却後の資金は取引所の口座に反映され、銀行口座等への出金手続きを行うことができます。
【初心者向け】仮想通貨取引所の選び方
仮想通貨の取引所はどうやって選べばいいの?
仮想通貨の取引所を選ぶ際のポイントは以下の6つです。
仮想通貨取引所の選び方
手数料の安さ
仮想通貨取引所を選ぶ際に注目したいポイントは、さまざまな手数料です。
取引所によっては口座開設自体に手数料がかかるところもあり、取引時や入出金時の手数料も異なります。
具体的には、以下のような手数料やコストの種類があります。
口座開設手数料 | 取引を始めるための基本的な手数料。 |
---|---|
日本円の入出金手数料 | 日本円の入出金に対してかかる手数料。特に出金時の手数料が高い取引所もあり。 |
仮想通貨の入出金手数料 | 仮想通貨の入出金に対してかかる手数料。仮想通貨のネットワークによっては送金手数料が高騰することがあるため、取引所の規定に注意が必要。 |
取引手数料 | 売買時に発生する手数料。取引の頻度や量によって大きくコストが変動する。 |
スプレッド | 買値と売値の差。スプレッドが広いと、取引を行う際の実質的なコストが増える。 |
スリッページ | 注文価格と実際に取引が成立した価格の差。流動性や時期によって異なる。 |
取引コストが上昇すると、手元に残る利益が減ってしまうので注意しましょう。
手数料を節約するには、定期的に取引所のキャンペーン情報をチェックするのも一つの方法です。
期間限定で取引手数料が無料になるキャンペーンや、新規登録者への特典などが提供されることも多いのでチェックしてみましょう。
他にも、ロイヤリティプログラムやユーザーの取引量に応じた手数料の割引サービスを提供している取引所もあるので、長期的に手数料を抑えるためにうまく活用しましょう。
取引量の多さ
仮想通貨には出来高(取引量)というものがあり、一定の期間で取引が成立した金額の累計のことをいいます。
取引量が多ければ多いほど、多くの投資家が利用している取引所ということです。また、流動性も高くなるため、注文が通りやすくなるというメリットもあります。
取引所自体の取引量や過去24時間の出来高は、取引所や情報集約サイトで確認できるので参考にしましょう。
取引種類の多さ
仮想通貨の取引方法はさまざまで、仮想通貨ならではの取引方法もあります。
取引種類の多さを確認することで、自身の投資スタイルや目的に適した取引所を選びやすくなるでしょう。
主な取引方法は以下の4種類です。
取引方法 | 詳細 | 特徴 |
---|---|---|
現物取引 | 実際の仮想通貨を売買 | ・直感的 ・価格変動リスク |
レバレッジ取引 | 元本以上の取引が可能 | ・高利益のチャンス ・大きな損失のリスク |
積立 | 定期的な少額投資 | ・中長期の資産形成 ・市場価格の下落リスク |
貸暗号資産 | 仮想通貨の貸出 | ・利子収入 ・資産の流動性低下 |
この他にも、先物取引やオプション取引といった派生商品の取引を提供する取引所もあります。
取り扱っている銘柄の種類
仮想通貨の取引所を選ぶ際、銘柄数の多さは非常に重要な要素となります。
初めての取引を考えている方が特定の仮想通貨に目をつけている場合、その銘柄が取り扱われていなければそもそも取引することはできません。
自分が興味を持っている、または取引したい銘柄が取り扱われているかどうか、事前に確認しましょう。
ツールの使いやすさ
取引所を選ぶ際は「ツールの使いやすさ」も重要です。
アプリや取引ツールは各社で特徴や使い勝手が異なるため、デモトレードなどを使って、使い心地を事前に確認することをおすすめします。
また、チャートや注文タイプ、スマホ対応、教育コンテンツの提供なども考慮すべきポイントです。
デモトレード口座を提供している取引所も多いため、口座開設前にツールの使いやすさなどを確かめるのがおすすめです。
セキュリティの充実度
口座が万が一ハッキングされてしまった場合、自分の資産が失われてしまう可能性があるため、セキュリティの観点も非常に重要です。
コールドウォレットでの管理が行われているかを確認しましょう。
ウォレットとは
仮想通貨を一時的に保管できる「財布」のようなもの。
ホットウォレットはインターネットに接続されたウォレットを指し、コールドウォレットはインターネットに接続されていないウォレットを指す。
コールドウォレットはインターネットから切り離されて管理されているため、ハッキングのリスクが低いとされています。
また、取引所が二段階認証を提供しているかに加え、過去のセキュリティインシデントの履歴も確認することで、その取引所のセキュリティ体制の強さをより具体的に把握できます。
なお、日本では仮想通貨取引所に対して厳格な規制が設けられているため、国内の取引所のセキュリティは基本的に充実していると言えるでしょう。
仮想通貨を始めるのにおすすめの取引所7選
仮想通貨でおすすめの取引所7選
Coincheck(コインチェック)
取扱通貨数 | 29種類 |
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販売所 | |
取引所 | |
レバレッジ取引 | |
つみたて暗号資産 | |
貸暗号資産 | |
対応ツール | PC・スマホともにあり |
販売所手数料 | 0.1~5.0% |
取引所手数料 | ETC(Maker手数料):0.050% |
入出金手数料 | 銀行振込:無料 コンビニ入金:770円~ クイック入金:770円~ 日本円出金:407円 |
Coincheckは、信頼性の高いマネックスグループが主要株主の仮想通貨取引所です。29種類という銘柄数の豊富さに魅力があります。
過去のハッキング事件(2018年)を経て、ユーザーの安心を第一に考えてセキュリティ面での取り組みを強化しており、二段階認証とコールドウォレットが導入されています。
また、サービスの多様性も特徴で、NFTマーケットプレイスも運営するなど、時代のニーズに幅広く対応しています。
Coincheckでんき・ガスといった、生活と結びついたサービスを提供していることも特徴の一つです。
ただし、Coincheckはレバレッジ取引の提供はしていません。レバレッジ取引がしたい方は別の取引所の口座開設を検討しましょう。
BitTrade
取扱通貨数 | 42通貨 |
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販売所 | |
取引所 | |
レバレッジ取引 | |
つみたて暗号資産 | |
貸暗号資産 | |
対応ツール | PC・スマホともにあり |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | 無料 |
入出金手数料 | 銀行振込:無料(ペイジー入金を除く) 出金:330円(税込) |
BitTradeは取扱銘柄数が豊富で、さまざまな通貨の取引を行えます。
また、口座開設手数料、維持管理手数料はもちろん、取引所におけるビットコインの取引手数料が無料です。
2円から取引を始められるので、まずは少額からチャレンジしたいという方は利用を検討してみてはいかがでしょうか。
最短5分で口座開設申込が完了し、最短即日で取引が可能です。
BitTradeの公式サイトはこちら
LINE BITMAX
取扱通貨数 | 7通貨 |
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販売所 | |
取引所 | |
レバレッジ取引 | |
つみたて暗号資産 | |
貸暗号資産 | |
対応ツール | LINEアプリ上に機能あり |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | Maker:-0.01% Taker:0.05% |
入出金手数料 | 入金:無料 出金:110円(LINE Pay、PayPay)/400円(銀行口座) |
LINE BITMAXはLINEが運営する仮想通貨取引所で、LINEアプリ上で口座の開設や取引を行うことができる点が大きな特徴です。
また、LINE PayやPayPayでの入出金が可能なため、普段からこれらの電子決済を利用している方は特に手軽に利用することができるサービスです。
全ての銘柄を1円から取引可能で、いきなり大きな金額の取引を行うのは躊躇するという初心者の方でも安心してチャレンジすることができます。
ただし、取扱銘柄数が7種類と、他の仮想通貨取引所と比べて少ない点には要注意です。
LINE BITMAXの公式サイトはこちら
SBI VCトレード
取扱通貨数 | 23通貨 |
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販売所 | |
取引所 | |
レバレッジ取引 | |
つみたて暗号資産 | |
貸暗号資産 | |
対応ツール | PC・スマホともにあり |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | メイカー/テイカー手数料 |
入出金手数料 | 銀行振込:無料 出金:無料 |
SBI VCトレードは、SBIグループのSBI VCトレード株式会社が運営する仮想通貨取引所です。
現物取引はもちろんのこと、レバレッジ取引やレンディングサービス、積立投資などさまざまなサービスを提供しています。
口座開設手数料、口座維持手数料、ロスカット手数料、入金手数料など各種手数料が無料なのも嬉しいポイントです。
大手SBIグループの体制を活かしてセキュリティ面にも力を入れているので、安心して取引がしやすいでしょう。
SBI VCトレードの公式サイトはこちら
GMOコイン
取扱通貨数 | 26種類 |
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販売所 | |
取引所 | |
レバレッジ取引 | |
つみたて暗号資産 | |
貸暗号資産 | |
対応ツール | PC・スマホともにあり |
販売所手数料 | 無料 |
取引所手数料 | あり |
入出金手数料 | 入金:無料 出金:無料 |
GMOコインは、人気のある国内仮想通貨取引所の一つです。各種手数料が無料のため、初心者でも比較的気軽に取引を開始できます。
取扱通貨数は全26種類と幅広く、ビットコインはもちろん、さまざまなアルトコインのレバレッジ取引も可能です。
また、最短即日での取引開始が可能であり、すぐにトレードができる点も魅力です。
グループ会社では株式やFX取引を提供しているため、チャートの分析ツールも充実しています。
セキュリティに関しても、コールドウォレット管理とマルチシグ対応により、ユーザーの資産を守る対策がしっかりと施されています。
GMOコインの公式サイトはこちら
bitbank
取扱通貨数 | 38種類 |
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販売所 | |
取引所 | |
レバレッジ取引 | |
つみたて暗号資産 | |
貸暗号資産 | (レンディングサービス) |
対応ツール | PC・スマホともにあり |
販売所手数料 | 無料、スプレッドあり |
取引所手数料 | Maker:-0.02% (一部銘柄を除く) |
入出金手数料 | 入金:無料(振込手数料は負担) 出金:550円 / 770円(3万円以上) |
bitbankは、国内の仮想通貨取引所の中でも多彩なサービスで注目されています。
その中でも、取扱銘柄数が38種類と豊富であることがトレーダーからの高い評価を受けています。
さらに、ユーザーがbitbankに仮想通貨を預けることで年間最大5%の利息を受け取れるレンディングサービスも提供。ただし、中途解約の際には5%の手数料が発生するので、利用の際は注意が必要です。
また、取引の面でもbitbankは優れています。PCの取引画面は人気チャート分析ツールである「TradingView」を採用しており、60種類以上のテクニカルツールを活用して詳細な分析が行えます。
スマホアプリも非常に使いやすく、移動中や外出先でも快適に取引ができると多くのユーザーから評価されています。
bitbankの公式サイトはこちら
DMM Bitcoin
取扱通貨数 | 現物取引:28 レバレッジ取引:34 |
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販売所 | |
取引所 | |
レバレッジ取引 | |
つみたて暗号資産 | |
貸暗号資産 | |
対応ツール | PC・スマホともにあり |
販売所手数料 | - |
取引所手数料 | 各銘柄にBitMatch手数料あり |
入出金手数料 | 入金:無料 出金:無料 |
DMM Bitcoinは、サービスはシンプルですが積極的にトレードをしたい人におすすめの取引所です。
最大の特徴は、レバレッジ取引が34種類の通貨で可能という点で、国内最多の取り扱い通貨数として、少額の投資家でも大きな利益を狙うチャンスを提供しています。
さらに、DMM Bitcoin独自の「BitMatch注文」にも大きな魅力があります。
この注文方法は、一定の有効期限内で他のユーザーとマッチングできる場合にはミッド価格で約定し、マッチングできなかった場合は成行で時価で約定するため、うまくいけば普通に注文を出すよりも有利なスプレッドで取引できます。
一方で、貸暗号資産やつみたて暗号資産のサービスは提供されていません。
仮想通貨ならではのサービスを体験してみたい方は別の取引所での口座開設も検討してみましょう。
DMM Bitcoinの公式サイトはこちら
※DMM Bitcoinは、現在新規口座開設の審査を停止しています。
初心者が仮想通貨で失敗しないための6つのコツ
仮想通貨投資は高リターンを期待できる一方で、リスクも伴う取引です。
しかし、失敗を最小限に抑え、より安全な投資を実現するためのコツは存在します。以下の6つを覚えておきましょう。
仮想通貨で失敗しないためのコツ
複数の仮想通貨取引所を利用する
仮想通貨取引を行う際は、複数の取引所を利用するのがおすすめです。
仮想通貨取引所は多種多様で、それぞれの取引所に独自の特徴やサービスがあります。
取引所によって流通する仮想通貨の量や取り扱う銘柄の種類が異なるので、自分に合った取引所を選びましょう。
資産を一つの取引所に集中させず、複数の取引所に分散させておくことで、もし一つの取引所で問題が発生した場合も大損のリスクを低減できます。
余剰資金で少額投資を行う
仮想通貨取引は、非常に大きなリターンを期待することができる一方で、急激な価格変動も日常茶飯事です。資金の管理は投資家にとって最も重要な要素となります。
そのため、仮想通貨取引では常に余剰資産を投資するのが大前提です。生活に必要な経費や予想外の出費をカバーするための貯蓄は別に確保しましょう。
実際に、ビットコインは2021年11月に750万円になった後、2022年12月には210万円台まで下落しました。わずか1年ほどの間で、500万円以上下落したことになります。
リスクを理解し、余剰資金を使って少額から始めることで、大きな損失を避けながら投資の経験を積むことができます。
最初のうちは現物取引に限定する
初心者の方が仮想通貨投資を始める際は、まずは現物取引から始めることをおすすめします。
現物取引では、実際の仮想通貨を購入・保有することになるため、資産価値の変動を直感的に理解しやすくなります。
仮想通貨の基本的な取引の流れやチャートの読み方、市場の動きについての知識を身につけられるため、その後のステップアップにも役立つでしょう。
長期的に利益を狙う
多くの投資家が短期間での高い利益を追求する傾向がありますが、長期的な利益に目を向けるのもおすすめです。
タイミングよく取引を行えば短期間でのリターンも期待できるのは事実ですが、急激な価格の下落に巻き込まれるリスクも存在します。
一方、経済の成長や技術的な発展を背景に、多くの仮想通貨は長期的に価値を増しているという見方もあります。
そのため、仮想通貨投資においては、短期的な価格変動に一喜一憂するのではなく、将来の成長を見据えて長期保有を検討するのも一つの手です。
価格が一時的に下落する局面もあるかもしれませんが、長期的な視点で投資戦略を組むことで、その波を乗り越え、安定したリターンを狙うことができるでしょう。
最低限の知識は取り入れておく
基本的な相場の動きや仮想通貨の特性を理解せずに取引を始めると、想定外の損失を被る可能性が高まります。
特に、相場を予測するための基本的な分析力や知識がないと、利益を得るのは非常に難しいでしょう。
また、仮想通貨市場には新しい通貨が次々と登場し、話題になることも少なくありません。
しかし、「話題になっているから」という理由だけで通貨を選ぶのはリスクが高いため注意しましょう。
重要なのは、購入を検討する通貨の背景や技術、市場の評価をしっかりと事前に調べ、理解することです。
仮想通貨では情報が取引の武器となるので、最低限の知識はしっかりと身に着けるようにしましょう。
損切りのラインを決めておく
仮想通貨の取引では、時には急激な価格変動が発生し、その動きに心理的に振り回されることも少なくありません。
ポジションを保有する前に損切りのラインを決めておかないと、感情に左右されたギャンブル取引となってしまい、結果として損失がさらに膨らむ可能性が高まります。
損切りのラインを事前に設定することで、冷静な判断を下すことができ、計画的な取引を実現しやすくなります。
一度決めた損切りのラインは、どんな状況であっても守ることが大切です。
感情に基づく取引は避け、冷静に自身のルールを遵守することで、長期的な資産の成長を目指せます。
仮想通貨の始め方に関するよくある質問
仮想通貨とは?
仮想通貨とは、中央銀行や特定の機関によらない、デジタルで取引される通貨のことです。
仮想通貨は分散型の技術であるブロックチェーンを基盤として作られており、個人間での直接取引を可能とするものです。
既存の通貨とは異なり、物理的な形を持たず、全てがオンライン上で管理・取引されます。
仮想通貨(ビットコイン)はやめたほうがいいって噂は本当?
仮想通貨(ビットコイン)は、リスクを理解し適切な知識と対策を持って取引すれば、必ずしも避ける必要はありません。
ビットコインのような仮想通貨は、過去に大きな価格変動があったため、リスクが高いという声も多いです。
しかし、投資全般に言えることですが、リスクとリターンは表裏一体。適切な情報収集やリスクマネジメントを行えば、賢明な投資判断が可能です。
仮想通貨に関する知識を深め、冷静な判断を下すことが大切です。
仮想通貨でどうやって儲けるの?
仮想通貨での儲けは、低い価格で購入し高い価格で売ることで実現します。
一般的な手法は「買い安く、売り高く」というのが基本です。
仮想通貨の価格は日々変動し、その変動の中で適切なタイミングを見極めて取引を行うことが、利益を生み出す鍵となります。
他にも、マイニングやレンディングなどの方法で利益をあげることは可能ですが、初心者はまず売買益で利益を狙うとよいでしょう。
仮想通貨は少額だと儲からないの?
仮想通貨は少額でも利益を上げることは可能です。
仮想通貨はボラティリティが非常に大きく、その変動性のために価格が急激に上昇することもあります。
特に、ある銘柄が注目されれば、価格が何十倍にもなる可能性があります。少額でも、正確な判断とタイミングで大きな利益を得るチャンスがあるでしょう。
仮想通貨の基礎知識はどうやってつけるのがおすすめ?
公式ページを見たり、仮想通貨に関するニュースを見たりして知識を深めましょう。
公式ページには正確な情報が掲載されているため、初心者でも安心して参照できます。
また、ニュースでは最新の市場動向や規制情報などを知ることができ、現実の動きに即した知識を得られます。
仮想通貨の基礎知識はどうやってつけるのがおすすめ?
公式ページを見たり、仮想通貨に関するニュースを見たりして知識を深めましょう。
公式ページには正確な情報が掲載されているため、初心者でも安心して参照できます。
また、ニュースでは最新の市場動向や規制情報などを知ることができ、現実の動きに即した知識を得られます。
仮想通貨はスマホだけでも始められる?
仮想通貨はスマホの専用アプリを利用して取引を始められます。
近年、多くの仮想通貨取引所がわかりやすく使いやすいアプリを提供しており、簡単な開設手続きの後、すぐに取引を開始できます。
スマホでの操作はPCよりも手軽で、場所を選ばずに取引や資産の確認が可能です。
まとめ
仮想通貨、特にビットコインを始める際、まずは信頼性やサービスの充実度を持つ取引所を選ぶことが重要です。
手数料や銘柄数、ツールの使いやすさ、セキュリティ体制など、さまざまなポイントを確認しましょう。
初心者は複数の取引所を利用し、余剰資金での少額投資を心がけ、現物取引に焦点を当てるのがおすすめです。
仮想通貨取引で利益を得るためには、十分な知識を身に着けたうえで、リスクヘッジのための損切りラインを設定するなど、基本的な取引のコツをおさえましょう。
FXや株式投資の経験がある人もない人も、投資の新しい選択肢として仮想通貨取引を始めてみてはいかがでしょうか。