ネット証券13社の手数料比較ランキング!手数料が無料・安い証券会社を一覧で紹介【2022年6月最新】

手数料を抑えたい人必見!ネット証券の手数料を徹底比較
証券会社の手数料

2022-06-28

ネット証券13社を比較して分かった、現物株の取引手数料が安い証券会社ランキングは次のとおりです。

【国内現物】1約定ごとの取引手数料
順位証券会社~10万円~20万円~50万円~100万円
1位SBIネオトレード証券88円100円198円374円
2位DMM 株88円106円198円374円
3位GMOクリック証券90円100円260円460円
4位SBI証券99円115円275円535円
楽天証券99円115円275円535円
マネックス証券99円115円275円535円
auカブコム証券99円115円275円535円
LINE証券99円115円275円535円
【国内現物】1日の合計金額にかかる取引手数料
順位証券会社~100万円~150万円~200万円~300万円以降100万円毎
1位SBIネオトレード証券無料880円1,100円1,540円295円ずつ増加
2位SBI証券無料1,238円1,238円1,691円295円ずつ増加
GMOクリック証券無料1,238円1,238円1,691円295円ずつ増加
4位岡三オンライン無料1,430円1,430円1,980円550円ずつ増加
5位楽天証券無料2,200円2,200円3,300円1,100円ずつ増加
auカブコム証券無料2,200円2,200円3,300円1,100円ずつ増加

手数料の安さは魅力の1つですが、ネット証券選びでは手数料以外に重視すべきポイントもあります。

手数料の安さだけで選んでしまうと「手数料は安いけれど、使いづらい…」という事にもなり得ますので注意しましょう。

今回はネット証券選びを失敗しないために、ネット証券の手数料ランキングと手数料以外で重視すべきポイントを解説します。

「手数料が安くて使いやすいネット証券が知りたい」という人は、記事の最後で紹介している、おすすめのネット証券から選んでくださいね!

【本記事の掲載データについて】
※2022年3月時点のデータを掲載しています。
※最新情報は各証券会社の公式サイトをご覧ください。

林和樹
林和樹

株式会社400F 執行役員CGO(Chief Growth Officer)
株式会社400F

京都大学卒業後、2007年トヨタFS証券(現:東海東京証券)入社。2012年エイチームへ入社し、翌年に金融メディア事業を立ち上げ。最盛期には売上高72億円の事業に育てる。2019年エイチームフィナジーを設立し、代表取締役社長に就任。保険代理店業務を開始する。2022年5月より現職。個人理念は『お金の不安が意思決定の制約にならない世界を創る』。趣味はボディメイク。

目次

ネット証券の手数料ランキング!最安手数料の証券会社を紹介

ネット証券の国内現物取引と信用取引の手数料を比較し、それぞれ手数料が安い順にランキング形式で紹介していきます。

まずは国内現物取引の成行注文時に約定ごとにかかる手数料のランキングです。

【国内現物取引】約定ごとにかかる手数料(成行)

国内現物取引の1約定ごとの手数料ランキングは以下のとおりです。

【国内現物】1約定ごとの取引手数料
順位証券会社~10万円~20万円~50万円~100万円
1位SBIネオトレード証券88円100円198円374円
2位DMM 株88円106円198円374円
3位GMOクリック証券90円100円260円460円
4位SBI証券99円115円275円535円
楽天証券99円115円275円535円
マネックス証券99円115円275円535円
auカブコム証券99円115円275円535円
LINE証券99円115円275円535円

国内現物取引の1約定ごとの取引手数料が最も安いのは「SBIネオトレード証券」です。

その次に、「DMM 株」「GMOクリック証券」と続いています。

なお「DMM 株」では、取引手数料の1%のポイントが付与されます。

貯まったポイントは、1ポイント=1円として現金に交換できます。

【国内現物取引】1日の合計取引額にかかる手数料

次のランキングは国内現物取引の1日の合計取引額にかかる手数料です。

【国内現物】1日の合計金額にかかる取引手数料
順位証券会社~100万円~150万円~200万円~300万円以降100万円毎
1位SBIネオトレード証券無料880円1,100円1,540円295円ずつ増加
2位SBI証券無料1,238円1,238円1,691円295円ずつ増加
GMOクリック証券無料1,238円1,238円1,691円295円ずつ増加
4位岡三オンライン無料1,430円1,430円1,980円550円ずつ増加
5位楽天証券無料2,200円2,200円3,300円1,100円ずつ増加
auカブコム証券無料2,200円2,200円3,300円1,100円ずつ増加

合計約定代金が100万円未満の場合、ランクインしている6社では手数料が無料となります。

1日の中で何度も繰り返し取引するデイトレードを行う人は、ランクインしている証券会社を選ぶとよいでしょう。

ただし、合計約定金額100万円以降からは手数料に違いが見られ、そのうち最も手数料が安いのは「SBIネオトレード証券」となっています。

そのため、デイトレーダーの中でも大きな金額を動かすことのある人には、SBIネオトレード証券がおすすめです。

【信用取引】約定ごとにかかる手数料(成行)

次に、信用取引の1約定ごとにかかる手数料ランキングを見ていきましょう。

【信用取引】1約定ごとの取引手数料
順位証券会社~10万円~20万円~50万円~100万円
1位SBIネオトレード証券無料無料無料無料
LINE証券無料無料無料無料
SMBC日興証券無料無料無料無料
4位DMM 株88円88円88円88円
5位GMOクリック証券97円143円187円264円

次の3社は約定金額に関わらず、手数料が無料となっています。

なお、4位の「DMM 株」でも、300万円を超える取引の場合は手数料が無料になります。

【信用取引】1日の合計取引額にかかる手数料

最後は信用取引の1日の合計取引額にかかる手数料です。

【国内現物】1日の合計金額にかかる取引手数料
順位証券会社~100万円~150万円~200万円~300万円以降100万円毎
1位SBIネオトレード証券無料無料無料無料無料
SMBC日興証券無料無料無料無料無料
3位SBI証券無料880円880円1,320円440円ずつ増加
GMOクリック証券無料880円880円1,320円440円ずつ増加
5位岡三オンライン無料1,100円1,100円1,430円330円ずつ増加

SBIネオトレード証券」と「SMBC日興証券」は約定代金に関わらず、手数料が無料となっています。

それ以外のランクインしている証券会社は、合計金額が100万円以下の場合は手数料が無料です。

なお、SMBC日興証券で手数料を無料にするには「ダイレクトコース」であることが条件ですので注意してください

ネット証券12社の手数料一覧

ここまでネット証券の手数料の安い順に上位5位をランキング形式で紹介してきました。

ここではランキング外のものも含めて、ネット証券12社の手数料一覧を紹介します。

【国内現物取引】約定ごとにかかる手数料(成行)の一覧

証券会社~10万円~20万円~50万円~100万円
SBI証券99円115円275円535円
楽天証券99円115円275円535円
松井証券
マネックス証券99円115円275円535円
GMOクリック証券90円100円260円460円
SBIネオトレード証券88円100円198円374円
DMM 株88円106円198円374円
auカブコム証券99円198円275円535円
岡三オンライン108円220円385円660円
LINE証券99円115円275円535円
野村證券152円330円524円1,048円
SMBC日興証券137円198円440円880円
大和証券1,100円1,100円1,897円3,795円

※「-」と記載されているものは、料金設定が公式サイト上で確認できないものです。

上記の表を見ると、総合証券の最低手数料が100円以上あるのに対し、ネット証券の多くは100円を切っていることがわかります。

1日の中で何度も繰り返し取引する方法ではなく、中長期やスイングトレードなどで株の取引をする人は、約定ごとの手数料をチェックしましょう。

【国内現物取引】1日の合計取引額にかかる手数料の一覧

証券会社~100万円~150万円~200万円~300万円
SBI証券無料1,238円1,238円1,691円
楽天証券無料2,200円2,200円3,300円
松井証券1,100円2,200円2,200円3,300円
マネックス証券550円2,750円2,750円2,750円
GMOクリック証券無料1,238円1,238円1,691円
SBIネオトレード証券無料880円1,110円1,540円
DMM 株
auカブコム証券無料2,200円2,200円3,300円
岡三オンライン無料1,430円1,430円1,980円
LINE証券
野村證券
SMBC日興証券
大和証券3,300円3,300円3,300円3,300円

※「-」と記載されているものは、料金設定が公式サイト上で確認できないものです。

こちらも、ネット証券の手数料は格段に安いです。

ただ、ネット証券の中で例外なのが「マネックス証券」で、100万円までの取引でも手数料が550円かかります。

総合証券については、ネット証券並みかそれ以上に安くしている会社もある一方で、1日の合計取引額での手数料を設定していない会社もあります。

1日の中で何度も繰り返し取引するデイトレードを行う人は、1日の合計取引額にかかる手数料をチェックしましょう。

【信用取引】約定ごとにかかる手数料(成行)の一覧

証券会社10万円まで20万円まで50万円まで100万円まで
SBI証券99円148円198円385円
楽天証券99円148円198円385円
松井証券
マネックス証券99円148円198円385円
GMOクリック証券97円143円187円264円
SBIネオトレード証券無料無料無料無料
DMM 株88円88円88円88円
auカブコム証券99円148円198円385円
岡三オンライン108円165円330円550円
LINE証券無料無料無料無料
野村證券524円524円524円524円
SMBC日興証券無料無料無料無料
大和証券314円314円314円524円

現物取引同様、中長期やスイングトレードなどで信用取引を行う人は、約定ごとの手数料をチェックしましょう。

中には手数料が無料の証券会社もあるので要注目です。

【信用取引】1日の合計取引額にかかる手数料の一覧

証券会社100万円まで150万円まで200万円まで300万円まで
SBI証券無料880円880円1,320円
楽天証券無料2,200円2,200円3,300円
松井証券※1無料1,100円2,200円3,300円
マネックス証券※1550円2,750円2,750円2,750円
GMOクリック証券無料880円880円1,320円
SBIネオトレード証券無料無料無料無料
DMM 株
auカブコム証券※1無料2,200円2,200円3,300円
岡三オンライン無料1,110円1,110円1,430円
LINE証券
野村證券
SMBC日興証券無料無料無料無料
大和証券3,300円3,300円3,300円3,300円

※1:現物取引と信用取引を合算した1日の合計取引金額で取引手数料が決定

表からわかるとおり、信用取引の場合、1日の合計取引額にかかる手数料は、ネット証券でも設定していないところがあります。

現物株同様、デイトレードを信用取引で行う人は、1日の合計取引額にかかる手数料をチェックしましょう。

ネット証券は総合証券より手数料が安い

ネット証券は総合証券よりも手数料が安いのが大きな特徴です。

ネット証券・総合証券で口座開設数が多いSBI証券と野村証券で比較してみましょう。

証券会社10万円まで20万円まで50万円まで100万円まで
SBI証券99円115円275円535円
野村證券(店舗型)2,860円2,860円約定代金× 1.43%約定代金× 0.946%+2,728円

このようにSBI証券は野村証券よりも手数料が安くなっています。

では、ネット証券が全ての面で総合証券より優れているのかというと、決してそういうわけではありません。 ネット証券と総合証券には、それぞれ強みと弱みがあるので特徴を比較しましょう。

総合証券とネット証券の違い

総合証券の場合は社員と顧客が二人三脚で取引を行うのに対して、ネット証券の場合は取引できる環境を与えるだけ、という印象があります。

そのため、サポート体制については、ネット証券より総合証券の方が安心感があるでしょう。

ただし、総合証券の場合は店舗を用意する不動産の費用や社員を常駐させる人件費など、多くのコストが発生します。

その分が、手数料という形で顧客の取引コストに上乗せされているのです。

売買手数料だけじゃない!ネット証券選びのポイント

ネット証券選びの4つのポイント

売買手数料の他にネット証券選びで見るべきポイントは次の4つです。

売買手数料の他に、上記ポイントを見るべき理由としては、手数料だけでネット証券の良し悪しが決まるわけではないから、ということが挙げられます。

いくら手数料が安くても、使いづらい証券会社であったり対応が遅かったり、あるいは手数料以外のコストがかさむようでは意味がありません。

手数料以外にも、様々な点に目を向けて証券会社を選びましょう。

口座開設にかかる期間

ネット証券の口座開設にかかる期間は、会社によって大きく異なります。

最速では、地域にもよりますが即日開設可能なネット証券もあります。

ただし、これは極端に開設スピードが速い場合の例です。

書類不備等なければ、一般的には、およそ3営業日以内に開設できるケースが多いようです。

しかし、中には開設まで1週間以上もかかってしまうネット証券もあります。

口座開設にあまりに時間がかかると、せっかくの買いのチャンスに遭遇しても、取引できずに見ていることしかできないかもしれません。

すぐに取引を始めるかどうかに関わらず、口座の開設スピードは速いに越したことはないでしょう。