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ネット証券12社の手数料比較ランキング!手数料が無料・安い証券会社を一覧で紹介【2024年3月最新】

最終更新日:

監修者

林 和樹

編集者

乾 翔太郎

ネット証券12社の手数料比較ランキング!手数料が無料・安い証券会社を一覧で紹介【2023年10月最新】
証券会社の手数料
このページにはPRリンクが含まれています
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ネット証券12社を比較して分かった、現物株の取引手数料が安い証券会社ランキングは次のとおりです。

【国内現物】1約定ごとの取引手数料(税込)

証券会社~5万円~10万円~20万円~50万円~100万円~150万円~300万円~3,000万円3,000万円超

1

SBI証券(※1)

約定代金にかかわらず0円

1

楽天証券(※2)

約定代金にかかわらず0円

3

SBIネオトレード証券

50円88円100円198円374円440円660円880円880円

4

DMM 株(※3)

55円88円106円198円374円440円660円880円880円

5

GMOクリック証券(※4)

50円90円100円260円460円550円880円880円

930円

【国内現物】1日の合計金額にかかる取引手数料(税込)

証券会社~100万円~150万円~200万円~300万円以降100万円毎

1

SBI証券(※1)

合計金額にかかわらず0円

1

楽天証券(※2)

合計金額にかかわらず0円

3

SBIネオトレード証券

無料880円1,100円1,540円295円ずつ増加

4

GMOクリック証券(※4)

無料1,238円1,238円1,691円295円ずつ増加

5

岡三オンライン

無料1,430円1,430円1,980円550円ずつ増加

※1 SBI証券:25歳以下は国内株式現物の取引手数料が無料、インターネットコース・電子交付サービスの設定で手数料が無料。
参照元:SBI証券|25歳以下現物手数料0円プログラムSBI証券|国内株式売買手数料”ゼロ革命”のご案内(9/30(土)開始)
※2 楽天証券:手数料コースを「ゼロコース」に設定で手数料が無料。
参照元:楽天証券|国内株式 取引手数料”ゼロコース”変更受付スタート!
※3 DMM 株:25歳以下は現物の取引手数料が実質0円(キャッシュバック)(以下同)。
参照元:DMM 株|25歳以下の方は現物取引手数料実質0円!
※4 GMOクリック証券:27歳以下は現物の取引手数料が無料(以下同)。
参照元:GMOクリック証券|手数料

手数料の安さは魅力の1つですが、ネット証券選びでは手数料以外に重視すべきポイントもあります。

手数料の安さだけで選んでしまうと「手数料は安いけれど、使いづらい…」ということにもなり得ますので注意しましょう。

今回はネット証券選びを失敗しないために、ネット証券の手数料ランキングと手数料以外で重視すべきポイントを解説します。

「手数料が安くて使いやすいネット証券が知りたい」という人は、記事の最後で紹介している、おすすめのネット証券から選んでくださいね!

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【本記事の掲載データについて】
※2024年3月時点のデータを掲載しています。
※最新情報は各証券会社の公式サイトをご覧ください。

  • 株式会社400F 執行役員CGO(Chief Growth Officer) / 株式会社400F

    監修者林 和樹

    京都大学卒業後、2007年トヨタFS証券(現:東海東京証券)入社。2012年エイチームへ入社し、翌年に金融メディア事業を立ち上げ。最盛期には売上高72億円の事業に育てる。2019年エイチームフィナジーを設立し、代表取締役社長に就任。保険代理店業務を開始する。2022年5月より現職。個人理念は『お金の不安が意思決定の制約にならない世界を創る』。趣味はボディメイク。

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  • イーデス編集部 / 株式会社エイチームフィナジー

    編集者乾 翔太郎

    1995年生まれ、大阪府大阪市出身。

    大学卒業後、株式会社メンバーズに入社。その後、グループ会社の株式会社MOVAAAへ出向し、大手企業のオウンドメディアを担当。コンテンツディレクターとして、企画からコンテンツ制作、アクセス分析を行う。

    2019年に株式会社エイチームフィナジーに入社。住宅ローン、新規事業開発部を経て、ナビナビ証券の編集者に就任。また、YouTubeチャンネル「ナビナビチャンネル」も運営し、金融情報を分かりやすく配信している。

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    ネット証券の手数料ランキング!最安手数料の証券会社を紹介

    ネット証券の国内現物取引と信用取引の手数料を比較し、それぞれ手数料が安い順にランキング形式で紹介していきます。

    まずは国内現物取引の成行注文時に、1約定ごとにかかる手数料のランキングです。

    【国内現物取引】1約定ごとにかかる手数料(成行)

    国内現物取引の1約定ごとの手数料ランキングは以下のとおりです。

    ネット証券12社を比較して分かった、現物株の取引手数料が安い証券会社ランキングは次のとおりです。

    【国内現物】1約定ごとの取引手数料(税込)

    証券会社~5万円~10万円~20万円~50万円~100万円~150万円~300万円~3,000万円3,000万円超

    1

    SBI証券(※1)

    約定代金にかかわらず0円

    1

    楽天証券(※2)

    約定代金にかかわらず0円

    3

    SBIネオトレード証券

    50円88円100円198円374円440円660円880円880円

    4

    DMM 株(※3)

    55円88円106円198円374円440円660円880円880円

    5

    GMOクリック証券(※4)

    50円90円100円260円460円550円880円880円

    930円

    ※1 SBI証券:25歳以下は国内株式現物の取引手数料が無料、インターネットコース・電子交付サービスの設定で手数料が無料。
    参照元:SBI証券|25歳以下現物手数料0円プログラムSBI証券|国内株式売買手数料”ゼロ革命”のご案内(9/30(土)開始)
    ※2 楽天証券:手数料コースを「ゼロコース」に設定で手数料が無料。
    参照元:楽天証券|国内株式 取引手数料”ゼロコース”変更受付スタート!
    ※3 DMM 株:25歳以下は現物の取引手数料が実質0円(キャッシュバック)(以下同)
    参照元:DMM 株|25歳以下の方は現物取引手数料実質0円!
    ※4 GMOクリック証券:27歳以下は現物の取引手数料が無料(以下同)
    参照元:GMOクリック証券|手数料

    国内現物取引の1約定ごとの取引手数料が最も安いのは「SBI証券」と「楽天証券」です。

    ただし、SBI証券の場合はインターネットコースで口座開設、かつ電子交付サービスの設定を、楽天証券の場合は手数料コースを「ゼロコース」に設定する必要があります。

    設定を行わなかった場合は他の証券会社と同じく手数料がかかってしまうため注意しましょう。

    その次に「SBIネオトレード証券」「DMM 株」「GMOクリック証券」と続いています。

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    【国内現物取引】1日の合計取引額にかかる手数料

    次のランキングは国内現物取引の1日の合計取引額にかかる手数料です。

    【国内現物】1日の合計金額にかかる取引手数料(税込)

    証券会社~100万円~150万円~200万円~300万円以降100万円毎

    1

    SBI証券(※1)

    合計金額にかかわらず0円

    1

    楽天証券(※2)

    合計金額にかかわらず0円

    3

    SBIネオトレード証券

    無料880円1,100円1,540円295円ずつ増加

    4

    GMOクリック証券(※3)

    無料1,238円1,238円1,691円295円ずつ増加

    5

    岡三オンライン

    無料1,430円1,430円1,980円550円ずつ増加

    ※1 SBI証券:25歳以下は国内株式現物の取引手数料が無料、インターネットコース・電子交付サービスの設定で国内株式(現物・信用)の取引手数料が無料(以下同)。
    参照元:SBI証券|25歳以下現物手数料0円プログラムSBI証券|国内株式売買手数料”ゼロ革命”のご案内(9/30(土)開始)
    ※2 楽天証券:手数料コースを「ゼロコース」に設定で国内株式(現物・信用)の取引手数料が無料。
    参照元:楽天証券|国内株式 取引手数料”ゼロコース”変更受付スタート!
    ※3 GMOクリック証券:27歳以下は現物の取引手数料が無料(以下同)。
    参照元:GMOクリック証券|手数料

    合計約定代金が100万円未満の場合、ランクインしている5社では手数料が無料となります。

    1日の中で何度も繰り返し取引するデイトレードを行う人は、ランクインしている証券会社を選ぶとよいでしょう。

    ただし、合計約定金額100万円以降からは手数料に違いが見られ、そのうち最も手数料が安いのは「SBI証券」と「楽天証券」となっています。

    そのため、デイトレーダーの中でも大きな金額を動かすことのある人には「SBI証券」と「楽天証券」のどちらかがおすすめです。

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    【信用取引】1約定ごとにかかる手数料(成行)

    次に、信用取引の1約定ごとにかかる手数料ランキングを見ていきましょう。

    【信用取引】1約定ごとの取引手数料(税込)

    証券会社~10万円~20万円~50万円~100万円

    1

    SBI証券(※1)

    約定代金にかかわらず0円

    1

    楽天証券(※2)

    約定代金にかかわらず0円

    1

    SBIネオトレード証券

    約定代金にかかわらず0円

    1

    SMBC日興証券(※3)

    約定代金にかかわらず0円

    5

    DMM 株

    88円88円88円88円

    ※1 SBI証券:25歳以下は国内株式現物の取引手数料が無料、インターネットコース・電子交付サービスの設定で手数料が無料。
    参照元:SBI証券|25歳以下現物手数料0円プログラムSBI証券|国内株式売買手数料”ゼロ革命”のご案内(9/30(土)開始)
    ※2 楽天証券:手数料コースを「ゼロコース」に設定で手数料が無料。
    参照元:楽天証券|国内株式 取引手数料”ゼロコース”変更受付スタート!
    ※3 SMBC日興証券:ダイレクトコースの場合。
    参照元:SMBC日興証券|日興イージートレード信用取引手数料

    次の4社は約定金額に関わらず、手数料が無料となっています。

    なお、5位の「DMM 株 」でも、300万円を超える取引の場合は手数料が無料になります。

    【信用取引】1日の合計取引額にかかる手数料

    最後は信用取引の1日の合計取引額にかかる手数料です。

    【信用取引】1日の取引手数料(税込)

    証券会社~100万円~150万円~200万円~300万円以降100万円ごと

    1

    SBI証券(※1)

    約定代金にかかわらず0円

    1

    楽天証券(※2)

    約定代金にかかわらず0円

    1

    SBIネオトレード証券

    約定代金にかかわらず0円

    1

    SMBC日興証券(※3)

    約定代金にかかわらず0円

    5

    GMOクリック証券

    0円880円880円1,320円440円ずつ増加

    ※1 SBI証券:25歳以下は国内株式現物の取引手数料が無料、インターネットコース・電子交付サービスの設定で手数料が無料。
    参照元:SBI証券|25歳以下現物手数料0円プログラムSBI証券|国内株式売買手数料”ゼロ革命”のご案内(9/30(土)開始)
    ※2 楽天証券:手数料コースを「ゼロコース」に設定で手数料が無料。
    参照元:楽天証券|国内株式 取引手数料”ゼロコース”変更受付スタート!
    ※3 SMBC日興証券:ダイレクトコースの場合。
    参照元:SMBC日興証券|日興イージートレード信用取引手数料

    1約定ごとに手数料がかかるコースと同じく「SBI証券」「楽天証券」「SBIネオトレード証券」「SMBC日興証券」は約定代金に関わらず、手数料が無料となっています。

    信用取引を行うなら1約定・1日の合計金額にかかわらずこの4社がおすすめですね!

    「SBI証券」「楽天証券」「SMBC日興証券」は特定の条件を満たしている必要があるので、条件をよく確認しておきましょう。

    ネット証券12社の手数料一覧

    ここまでネット証券の手数料の安い順に上位5位をランキング形式で紹介してきました。

    ここではランキング外のものも含めて、ネット証券12社の手数料一覧を紹介します。

    【国内現物取引】約定ごとにかかる手数料(成行)の一覧

    【国内現物】1約定ごとの取引手数料(税込)

    証券会社~5万円~10万円~20万円~50万円~100万円~150万円~300万円~3,000万円3,000万円超

    SBI証券(※1)

    約定代金にかかわらず0円

    楽天証券(※2)

    約定代金にかかわらず0円

    松井証券

    マネックス証券

    55円

    99円

    115円275円535円640円1,013円1,013円1,070円
    証券会社~5万円~10万円~20万円~50万円~100万円~150万円~300万円~3,000万円3,000万円超

    GMOクリック証券(※3)

    50円90円100円260円460円550円880円880円

    930円

    SBIネオトレード証券

    50円88円100円198円374円440円660円880円880円

    DMM 株(※4)

    55円88円106円198円374円440円660円880円880円

    auカブコム証券

    55円99円115円275円535円約定金額×0.099%(税込)+99円
    【上限:4,059円】
    証券会社~5万円~10万円~20万円~50万円~100万円~150万円~300万円~3,000万円3,000万円超

    岡三オンライン

    108円108円220円385円660円1,100円1,650円以降100万円増加ごとに330円ずつ増加
    ※上限:3,300円

    野村證券(※5)

    152円152円

    330円

    ~30万円:330円

    ~50万円:524円

    1,048円2,095円3,143円

    ~500万円:5,238円
    ~1,000万円:10,476円
    ~2,000万円:20,952円

    ~3,000万円:31,429円

    ~5,000万円:
    41,905円
    5,000万円超:
    一律78,571円

    SMBC日興証券

    137円137円198円~30万円:
    275円
    ~50万円:440円
    880円1,650円2,200円

    ~500万円:3,300円

    ~1,000万円:4,950円

    ~2,000万円:9,900円

    ~3,000万円:16,500円

    27,500円

    大和証券(※6)

    1,100円

    1,100円

    1,100円1,897円3,795円9,603円9,603円~500万円:15,411円
    ~1,000万円:26,136円
    ~3,000万円:60,676円
    80,476円

    ※1 SBI証券:25歳以下は国内株式現物の取引手数料が無料、インターネットコース・電子交付サービスの設定で手数料が無料。
    参照元:SBI証券|25歳以下現物手数料0円プログラムSBI証券|国内株式売買手数料”ゼロ革命”のご案内(9/30(土)開始)
    ※2 楽天証券:手数料コースを「ゼロコース」に設定で手数料が無料。
    参照元:楽天証券|国内株式 取引手数料”ゼロコース”変更受付スタート!
    ※3 GMOクリック証券:27歳以下は現物の取引手数料が無料(以下同)。
    参照元:GMOクリック証券|手数料
    ※4 DMM 株:25歳以下は現物の取引手数料が実質0円(キャッシュバック)(以下同)。
    参照元:DMM 株|25歳以下の方は現物取引手数料実質0円!
    ※5 野村證券:オンラインサービスでの取引の場合(以下同)。
    ※6 大和証券:ダイワ・ダイレクトコース(オンライントレードもしくはコンタクトセンター)の場合(以下同)。

    上記の表を見ると、総合証券の最低手数料が100円以上あるのに対し、ネット証券の多くは100円を切っていることがわかります。

    1日の中で何度も繰り返し取引する方法ではなく、中長期やスイングトレードなどで株の取引をする人は、約定ごとの手数料をチェックしましょう。

    【国内現物取引】1日の合計取引額にかかる手数料の一覧

    証券会社~100万円~150万円~200万円~300万円以降100万円ごと
    SBI証券(※1)約定代金にかかわらず0円
    楽天証券(※2)約定代金にかかわらず0円
    松井証券(※3)

    1,100円

    ※50万円までは無料

    2,200円2,200円3,300円

    1,100円ずつ増加

    ※上限110,000円

    マネックス証券(※4)

    550円2,750円2,750円2,750円変動
    GMOクリック証券0円1,238円1,238円1,691円295円ずつ増加
    SBIネオトレード証券0円880円1,110円1,540円295円ずつ増加
    DMM 株-
    auカブコム証券0円2,200円2,200円3,300円1,100円ずつ増加
    岡三オンライン0円1,430円1,430円1,980円550円ずつ増加
    野村證券-
    SMBC日興証券-
    大和証券3,300円3,300円3,300円3,300円3,300円ずつ増加
    ※300万円ごとに増加

    ※1 SBI証券:25歳以下は現物の取引手数料が無料、インターネットコース・電子交付サービスの設定でも手数料が無料。
    参照元:SBI証券|25歳以下現物手数料0円プログラムSBI証券|国内株式売買手数料”ゼロ革命”のご案内(9/30(土)開始)
    ※2 楽天証券:手数料コースを「ゼロコース」に設定で手数料無料。
    参照元:楽天証券|国内株式 取引手数料”ゼロコース”変更受付スタート!
    ※3 松井証券:25歳以下は現物の取引手数料が無料(以下同)。
    参照元:松井証券|現物取引
    ※4 マネックス証券:
    100万円超、300万円ごとに2,500円(税込:2,750円)、約定金額300万円の売買21回目からは2,250円(税込:2,475円)、121回目からは1,650円(税込:1,815円)
    参照元:手数料 | 株式(現物取引) | マネックス証券

    こちらも、ネット証券の手数料は格段に安いです。

    ただしネット証券の中でも「松井証券」「マネックス証券」は、100万円までの取引でも手数料がかかります。

    総合証券については、ネット証券並みかそれ以上に安くしている会社もある一方で、1日の合計取引額での手数料を設定していない会社もあります。

    1日の中で何度も繰り返し取引するデイトレードを行う人は、1日の合計取引額にかかる手数料をチェックしましょう。

    【信用取引】約定ごとにかかる手数料(成行)の一覧

    証券会社10万円まで20万円まで50万円まで100万円まで
    SBI証券(※1)約定代金にかかわらず0円
    楽天証券(※2)約定代金にかかわらず0円
    松井証券
    マネックス証券99円148円198円385円
    GMOクリック証券97円143円187円264円
    SBIネオトレード証券約定代金にかかわらず0円
    DMM 株88円88円88円88円
    auカブコム証券(※3)99円148円198円385円
    岡三オンライン108円165円330円550円
    野村證券524円524円524円524円
    SMBC日興証券(※4)約定代金にかかわらず0円
    大和証券314円314円314円524円

    ※1 SBI証券:インターネットコース・電子交付サービスの設定で手数料が無料。
    参照元:SBI証券|25歳以下現物手数料0円プログラムSBI証券|国内株式売買手数料”ゼロ革命”のご案内(9/30(土)開始)
    ※2 楽天証券:手数料コースを「ゼロコース」に設定で手数料無料。
    参照元:楽天証券|国内株式 取引手数料”ゼロコース”変更受付スタート!
    ※3 auカブコム証券:大口優遇プランなら約定代金にかかわらず0円
    参照元:手数料 | auカブコム証券 | ネット証券 (株・信用取引・FX・投資信託・NISA・先物オプション)
    ※4 SMBC日興証券:ダイレクトコースの場合。
    参照元:SMBC日興証券|日興イージートレード信用取引手数料

    現物取引同様、中長期やスイングトレードなどで信用取引を行う人は、約定ごとの手数料をチェックしましょう。

    中には手数料が無料の証券会社もあるので要注目です。

    【信用取引】1日の合計取引額にかかる手数料の一覧

    証券会社100万円まで150万円まで200万円まで300万円まで以降100万円ごと
    SBI証券(※1)約定代金にかかわらず0円
    楽天証券(※2)約定代金にかかわらず0円
    松井証券(※3)(※)

    1,100円

    ※50万円までは無料

    2,200円2,200円3,300円

    1,100円ずつ増加

    ※上限110,000円

    マネックス証券(※4)(※)550円2,750円2,750円2,750円変動
    GMOクリック証券無料880円880円1,320円440円ずつ増加
    SBIネオトレード証券約定代金にかかわらず0円
    DMM 株
    auカブコム証券(※)無料2,200円2,200円3,300円1,100円ずつ増加
    岡三オンライン無料1,100円1,100円1,430円330円ずつ増加
    野村證券
    SMBC日興証券(※5)約定代金にかかわらず0円
    大和証券3,300円3,300円3,300円3,300円3,300円ずつ増加
    ※300万円ごとに増加

    ※ 現物取引と信用取引を合算した1日の合計取引金額で取引手数料が決定。
    ※1 SBI証券:インターネットコース・電子交付サービスの設定で手数料無料。
    参照元:SBI証券|25歳以下現物手数料0円プログラムSBI証券|国内株式売買手数料”ゼロ革命”のご案内(9/30(土)開始)
    ※2 楽天証券:手数料コースを「ゼロコース」に設定で手数料無料。
    参照元:楽天証券|国内株式 取引手数料”ゼロコース”変更受付スタート!
    ※3 松井証券:25歳以下は信用の取引手数料が無料(以下同)。
    ※4 マネックス証券:100万円超、300万円ごとに2,500円(税込:2,750円)、約定金額300万円の売買21回目からは2,250円(税込:2,475円)、121回目からは1,650円(税込:1,815円)
    参照元:手数料 | 株式(現物取引) | マネックス証券
    ※5 SMBC日興証券:ダイレクトコースの場合。
    参照元:SMBC日興証券|日興イージートレード信用取引手数料

    表からわかるとおり、信用取引の場合、1日の合計取引額にかかる手数料は、ネット証券でも設定していないところがあります。

    現物取引と同様、デイトレードを信用取引で行う人は、1日の合計取引額にかかる手数料をチェックしましょう。

    ネット証券は総合証券より手数料が安い

    ネット証券は総合証券よりも手数料が安いのが大きな特徴です。

    ネット証券・総合証券で口座開設数が多いSBI証券とで野村證券で比較してみましょう。

    証券会社5万円まで10万円まで20万円まで50万円まで100万円まで
    SBI証券(※)約定代金にかかわらず0円
    野村證券
    (店舗型)
    2,860円2,860円2,860円約定代金× 1.43%

    ~70万円:
    約定代金×1.1% + 1,650円

    ~100万円: 0.946%+2,728円

    ※ SBI証券:25歳以下は現物の取引手数料が無料、インターネットコース・電子交付サービスの設定でも取引手数料が無料。

    このようにSBI証券は野村證券よりも手数料が安くなっています。

    では、ネット証券が全ての面で総合証券より優れているのかというと、決してそういうわけではありません。 ネット証券と総合証券には、それぞれ強みと弱みがあるので特徴を比較しましょう。

    証券_表

    総合証券の場合は社員と顧客が二人三脚で取引を行うのに対して、ネット証券の場合は取引できる環境を与えるだけ、という印象があります。

    そのため、サポート体制については、ネット証券より総合証券の方が安心感があるでしょう。

    ただし、総合証券の場合は店舗を用意する不動産の費用や社員を常駐させる人件費など、多くのコストが発生します。

    その分が、手数料という形で顧客の取引コストに上乗せされているのです。

    売買手数料だけじゃない!ネット証券選びのポイント

    ネット証券選びの4つのポイント

    売買手数料の他にネット証券選びで見るべきポイントは次の4つです。

    いくら手数料が安くても、使いづらい証券会社であったり対応が遅かったり、あるいは手数料以外のコストがかさんだりするようでは、使いやすい証券会社とはいいにくいです

    手数料以外にも、様々な点に目を向けて証券会社を選びましょう。

    口座開設にかかる期間

    ネット証券の口座開設にかかる期間は、会社によって大きく異なります。

    最速では、地域にもよりますが即日開設可能なネット証券もあります。

    ただし、これは極端に開設スピードが速い場合の例で、書類不備などがなければ、一般的にはおよそ3営業日以内に開設できるケースが多いようです。

    しかし、中には開設まで1週間以上もかかってしまうネット証券もあります。

    口座開設にあまりに時間がかかると、せっかくの買いのチャンスに遭遇しても、取引できずに見ていることしかできないかもしれません。

    すぐに取引を始めるかどうかに関わらず、口座の開設スピードは速いほうがよいでしょう。

    入金手数料

    証券口座には専用のATMなどがないので、基本的には他の銀行から振込という形で入金することになります。

    ただ、その際は振込手数料がかかり、また口座に反映されるまでに時間がかかるので、ネット証券の多くは、クイック入金という、銀行との提携サービスを利用した即時入金サービスを用意しています。

    クイック入金には、手数料がかからないネット証券と、入金手数料がかかるネット証券とがあります。

    入金するだけで手数料がかかるようでは、いくら取引手数料が安くても入金手数料で相殺されてしまいます。

    また、毎月一定の回数までは手数料が無料というところもあるので、「手数料無料」の条件まで詳しく確認しましょう。

    ツールの使いやすさ

    ネット証券では、取引をするのに取引ツールを使うのが一般的です。

    取引ツールには、PCアプリやスマホアプリ、ブラウザ版など様々な種類がありますが、高性能であればいいというわけではありません。

    なぜなら、使いこなせないかもしれないからです。

    取引ツールが高性能なのは良いことなのですが、あまりに高性能すぎて使いこなすことができず、基本的な機能しか使わない…というケースがよくあります。

    取引ツールは、自分が必要だと思う機能が使いやすい形で入っているか、という点を重視して選びましょう。

    また、当然のことながら、他社の取引ツールを使うことはできないので、証券会社を選んだ時点で取引ツールも自動的に決まってしまいます。

    見ただけでは分かりにくいので、実際に取引ツールを使った人の感想などを参考にすると良いでしょう。

    デモトレード口座があるネット証券であれば、実際に取引ツールを使ってみることができるかもしれません。

    取り扱っている商品数

    証券会社では、株以外にも、投資信託をはじめ、FX、先物、金投資など様々な投資商品を取り扱っていますが、証券会社ごとに取扱商品は異なります。

    例えば、DMM 株では株取引の扱いを始めたのが2018年で、それまではFXやCFDなどを中心に提供していました。

    将来的に他の投資商品に興味を持ったとしても、自分が使っている証券会社でその投資商品を扱っていないと取引できません。

    その投資商品の取り扱いがある他のネット証券に、新たに口座を開設しなければならないのです。

    このような二度手間を省くため、口座を開設する前に、株式以外にどんな商品を扱っているのか確認しておくことをおすすめします。

    おすすめのネット証券

    これまでの説明を踏まえて、筆者がおすすめする証券会社を2社紹介します。

    おすすめネット証券

    各社の特徴をわかりやすく解説します。

    SBI証券

    SBI証券ロゴ

    おすすめポイント

    • 国内株式個人取引シェアNo.1
    • 取り扱っている商品数が多い

    SBI証券は、国内株式の個人取引シェアNo.1を誇る人気のネット証券です。

    手数料も安く、取引ツールも使い勝手が良いと評判で、全体的にサービス内容のバランスが良いことから、多くの人に支持されています。

    商品数の多さも同社の特徴です。

    金をはじめとした貴金属の積立投資やeワラントも取り扱っています。

    また、人気のあるIPOに関しても、SBI証券の取扱数はトップレベルです。

    初日に値上がりする確率が高いといわれるIPOに、SBI証券からぜひチャレンジしてみましょう。

    SBI証券の
    公式サイトはこちら

    楽天証券

    楽天証券ロゴ

    おすすめポイント

    • 楽天サービスと連携して楽天ポイントを貯められる
    • 投資信託の取扱数が多い

    楽天証券は、楽天市場をはじめとした楽天グループの証券会社です。

    株などの投資に疎くても、「楽天」という名前は知っている人も多いのではないでしょうか。

    楽天証券では、手数料に応じて楽天ポイントをもらえたり、楽天銀行との提携で銀行の普通預金金利を引き上げたりすることもできます。

    また、貯まったポイントを投資に使うこともできるので、現金を一切使わない投資も可能です。

    楽天証券の大きな特徴は、投資信託の取り扱いが多いことです。

    投資についてあまり知識がない初心者のうちは、複数の資産に一度に投資できる投資信託を購入するほうが安心かもしれません。その点で選択肢が広い幅広い楽天証券はぜひおすすめしたい証券会社です。

    楽天証券の
    公式サイトはこちら

    ネット証券の口座開設方法

    ネット証券の口座開設方法

    ネット証券に口座を開設する方法としては、オンラインと郵送がありますが、基本的には早く開設できるオンラインで申し込んだ方が良いでしょう。

    専用フォームに必要事項を入力したら、本人確認書類と、マイナンバーカードを写真に撮ってアップロードするだけで基本的な申し込みは完了します。

    あとは、ログイン情報などが証券会社から郵送されるのを待つだけです。

    ネット証券の口座開設方法については、下記の記事で詳しく解説しています。

    まとめ:手数料だけが選ぶ基準ではない

    ネット証券を選ぶ際、手数料は必ずチェックする項目の一つでしょう。

    しかし、手数料ばかりに注目して他の部分を見逃してしまうと、実際に取引を始めるようになってから苦労するかもしれません。

    そうならないよう、口座開設にかかる時間や、証券口座へ入金する際の手数料、取引ルーツの使いやすさなども事前に把握しておきましょう。

    あなたに合った証券会社を見つけて、まずは口座開設から始めてみてください。

    ネット証券会社手数料ランキングの根拠

    イーデス編集部が調査した以下の証券会社において、2024年3月時点で手数料が安い順にランキングを作成しています。

    証券会社名参照元
    SBI証券公式サイト
    野村證券公式サイト
    楽天証券公式サイト
    SMBC日興証券公式サイト
    大和証券公式サイト
    マネックス証券公式サイト
    松井証券公式サイト
    auカブコム証券公式サイト
    GMOクリック証券公式サイト
    岡三オンライン公式サイト
    SBIネオトレード証券公式サイト
    DMM 株公式サイト

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