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米国株(アメリカ株)の買い方【簡単解説】1株だけ買うのもOK?日本株との違いは?

米国株(アメリカ株)の買い方 1株だけ買うのもOK?やめとけと言われる理由は?

最終更新日:

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  • 初めて米国株を買いたいけど、失敗しない買い方ってあるの?

米国株の買い方は、次の4STEPです。

米国株の買い方

なお、米国株取引おすすめの証券会社は以下の3社です!

\米国株のおすすめネット証券/

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楽天証券

米国株のNISA取引手数料0円

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米国株の取り扱い数が豊富

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DMM 株

米国株の取引手数料0ドル〜

日本株と米国株では、それぞれ異なる特徴があるので、特に始めて米国株を買う初心者は、注意点も理解しておきましょう。

米国株を買う際の注意点

この記事では、米国株の買い方や投資する際の注意点について解説するとともに、初心者におすすめの米国株を紹介します。

最後まで読めば、初めて米国株を買う人でも、スムーズに発注をして、上手に投資することができるようになるでしょう。

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米国株を買う前に特徴を知ろう

米国株取引と日本株取引では、次のような違いがあります。

日本株米国株
取引所

東京証券取引所

名古屋証券取引所

福岡証券取引所

札幌証券取引所

ニューヨーク証券取引所

ナスダック

購入単位

100株から

※ETF等一部例外あり

1株から
配当金年1回~2回が中心年4回が中心
取引時間
(日本時間)

9:00~11:30

12:30~15:00

【夏時間】
22:30~翌5:00
【冬時間】
23:30~翌6:00

手数料最低0円~最低0ドル~

※取引時間は日本時間で記載
※手数料は証券会社によって異なる

ここでは、購入時や購入後に「こんなはずじゃなかった…」とならないために、違いをわかりやすく説明します。

取引所

13_米国株を取引できる取引所.jpg

米国株を取引できる取引所は、「ニューヨーク証券取引所」と「ナスダック」があります。

日本では、現在ほとんどの銘柄が東京証券取引所で取引されていますが、以前には各地の証券取引所とジャスダックの2つの市場があったのに似ています。

ニューヨーク証券取引所は、実際に取引所があり、立会取引も行われていますが、ナスダックは全米の証券会社がネットワークでつながって売買を行うため、実際の取引所は存在しません。

購入単位

日本の上場会社の株は基本100株単位で購入するのに対して、米国の上場会社の株は、原則1株から購入が可能です。

米国株は株価が高くなると、株式分割を行い株価の絶対値が高くならないようにしてきていたので、多くの株は1株100ドル程度までで購入が可能です。

アルファベット(GOOGL)とアマゾン(AMZN)についても、2022年にそれぞれ1対20の株式分割が行われているため、 1株当たりの株価が大幅に低下しています。

アルファベット

(GOOGL)

アマゾン

(AMZN)

2021年10月19日2,855ドル程度3,445ドル程度
2024年7月15日187ドル程度193ドル程度

配当金

日本でも四半期決算が義務付けられていますが、四半期配当を行う会社は、ごく一部です。

米国の場合、四半期決算に加え、配当も四半期に行う会社が多く存在します。

米国では、会社は株主のものという考え方から、配当の支払いに積極的な企業が多くあります。

一方で、新興の成長企業などは、配当で外部流出させるよりも、内部留保を高めて、成長分野に投資する姿勢を見せることもあり、利益が上がっていても配当を出さない会社もあります。

取引時間

米国の取引時間は現地時間9:30~16:00で、昼休みはありません。

また、米国では、サマータイム制が導入されており、3月の第2日曜日から11月の第1日曜日までは夏時間となり、日本との時差が1時間少なくなります。

  • 夏時間
    22:30~翌5:00
  • 冬時間
    23:30~翌6:00

※日本時間で記載  

また、取引時間前後でも約定できる証券会社もあります。

手数料

米国株の取引手数料は証券会社によってまちまちですが、DMM 株は0ドルからです。

大手ネット証券のマネックス証券SBI証券楽天証券は、約定代金の税込0.495%(最低0円)からとなっています。
※NISA口座なら取引手数料無料

また、売却時には米国現地証券取引所手数料(SEC,Fee)が手数料に加えてかかります。

円貨決済をした場合には、為替の仲値を決めるタイミングや為替手数料も証券会社によってまちまちですので、気をつけましょう。

米国株の買い方

米国株は次の4STEPで買うことができます。

米国株の買い方

STEP1:米国株が買える証券会社で口座を開設する

米国株を購入するには、米国株が買える証券会社に口座を開く必要があります。

通常は、証券総合口座を開設して、合わせて外国株取引用の口座を開設することになります。

両方の口座を同時に開設できるところが多いので、最初に申し込む際には忘れずに行いましょう。
※総合口座開設後に、別途外国株取引口座を開設することも可能です。

オンラインで口座開設を行えば、最短即日で口座開設が完了します。

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米国株のNISA取引手数料0円

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SBI証券

米国株の取り扱い数が豊富

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米国株の取引手数料0ドル〜

STEP2:購入資金を用意する(日本円を米ドルに両替)

口座開設が完了したら、証券会社へ購入資金を入金します。

証券会社の指定する口座への銀行釣り込みやネットを使った即時入金サービスを提供している証券会社もあります。

証券会社によっては、外国株を購入するためには外国株取引口座への資金の振り替えが必要であったり、事前に投資する通貨に両替をしたりしなければならないところもあります。

各証券会社の取引手順をよく確認しましょう。

STEP3:購入したい米国株を検索する

取引画面で購入したい米国株を検索します。

米国株の場合には日本の銘柄コードに相当する、ティッカーコード(ティッカーシンボル)といって、1文字から4文字のアルファベットが定められており、ティッカーコードがわかっていれば、すぐに銘柄を検索できます。

また企業名を入れれば部分一致でも検索が可能です。

おすすめ銘柄を見る

STEP4:購入したい米国株を注文する

購入したい銘柄が決まったら発注します。

発注方法は日本株とほぼ同じですが、外国株では「決済方法」を選択する必要があります。

円貨決済か外貨決済のいずれかを選択しましょう。

株数と価格を入力し、成行、指値を決定します。

なお米国市場ではストップ高、ストップ安がありませんので、成行を使う際には十分注意してください。

NISA口座での買い付けができる証券会社もありますので、NISA口座を設定している場合には、NISA口座か特定口座かの選択もします。

米国株を買えるおすすめネット証券

証券会社名米国株取扱手数料(税込)口座開設
楽天証券 4,890銘柄最低0ドル
約定代金の0.495%
公式
SBI証券 5,162銘柄最低0ドル
約定代金の0.495%
公式
DMM 株2,393銘柄最低0ドル
約定代金の0.495%
公式
マネックス証券 5,000銘柄超(※1)最低0ドル
約定代金の0.495%
公式
松井証券4,245銘柄最低0ドル
約定代金の0.495%
公式

※2024年7月17日時点
※1:個別株式・ADR・ETFの合計。含む売りのみ

【おすすめ証券会社の選定基準】
以下条件を選定基準としています。
①米国株の取り扱いがある
②ネットでの取引ができる
③手数料がリーズナブルである

楽天証券

楽天証券は国内トップクラスの口座開設数を誇る証券会社です。

NISA口座なら米国株取引が手数料0円のため、コストをかけずにお得に取引できます。

また、楽天証券の提供する取引ツールのマーケットスピードは、日本株だけでなく米国株を取引することが可能です。

マーケットスピードでは20種類以上のテクニカルチャートを提供していて、スピーディな取引ができるツールです。

また、米国株取引は楽天ポイントのポイントバックの対象商品ですので、楽天ポイントを集めている人にはメリットとなるでしょう。

楽天証券

4.1
楽天証券バナー
口座開設数1,200万口座超(2025年1月時点)
米国株式
取扱銘柄数
4,264銘柄(2021年12月21日時点)
中国株式取扱銘柄数1,026銘柄(2021年12月21日時点)
米国中国タイシンガポールマレーシアインドネシア

外国株の手数料(税込)
外国株の種類手数料最低手数料
米国株約定代金の0.495%(税込)0円
中国株金額により変動550円(税込)
インドネシア株約定代金の1.1%(税込)550円(税込)
シンガポール株約定代金の1.1%(税込)550円(税込)
タイ株約定代金の1.1%(税込)550円(税込)
マレーシア株約定代金の1.1%(税込)550円(税込))
口座開設の流れ
手順やることポイント
STEP1本人確認書類の提出運転免許証や健康保険などでOK
STEP2初期設定勤務先や銀行口座の登録
STEP3完了通知の受け取り郵送orメールで受け取り

今なら米国取引手数料が2カ月間実質無料!
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SBI証券

SBI証券は、約5,200銘柄の米国株を取引することができます。
(2024年7月17日現在)

SBI証券も、NISA口座なら米国株を手数料無料で取引可能です。

また、米国株スクリーナーというツールを使えば、財務指標やチャートなどを条件として投資銘柄を検索することができます。

米国株の貸株サービスも利用できるので、保有している米国株を貸し出せば、毎月貸株金利を受け取るといったことができるのも魅力の1つでしょう。

SBI証券
4
国内株式個人取引シェアNo.1!
初心者~上級者まで幅広い層におすすめ
米国株式取扱銘柄数約5,200銘柄
中国株式取扱銘柄数約1,300銘柄
米国株式・米国ETFの取引手数料が
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DMM 株

DMM 株では、2024年8月から米国株の取引手数料を0ドル〜としています。

他のネット証券でも最低手数料0円やNISA口座なら0円としているところありますが、すべての取引で米国株手数料が0ドルからとなるのはDMM 株の強みになります。

またDMM 株の提供するスマホアプリなら日本株だけでなく、米国株を取引することが可能です。

保有している米国株は、国内株の信用取引の担保にできるので、資金効率を良くすることができます。

DMM株
米国株式
取扱銘柄数
2,429銘柄(2023年9月6日時点)
米国
米国株の手数料(税込)
外国株の種類手数料最低手数料
米国株

0ドル

※1ドルあたり25銭の為替スプレッドあり

0ドル
口座開設の流れ
手順やることポイント
STEP1口座開設申し込み口座開設・口座維持手数料は無料
STEP2本人確認書類の提出マイナンバーカードorマイナンバー通知カード+免許証でOK
STEP3完了通知の受け取り

「スマホでスピード本人確認」なら最短即日で完了!


米国株式手数料0ドル!
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マネックス証券

マネックス証券は、大手ネット証券の中でも特に米国株に力を入れています。

プレマーケットとアフターマーケットでも売買が行えるため、日本時間の21:00~翌日の9:00(夏時間)まで12時間にわたり取引ができます。

指値、成行、逆指値の注文以外にも、連続売買やツイン指値など多彩な注文が出せます。

また、購入時には、為替手数料が無料となっているので、お得に米国株投資ができるでしょう。

マネックス証券

3.5
マネックス証券のロゴ
口座開設数222万口座(2023年4月時点)
米国株式
取扱銘柄数
5,000銘柄超(2023年2月24日時点)
個別株式・ADR・ETFの合計。含む売りのみ
中国株式取扱銘柄数2,618銘柄(2023年6月時点)
米国中国タイシンガポールマレーシアインドネシア


外国株の手数料(税込)
外国株の種類手数料最低手数料
米国株約定代金の0.495%(税込)0ドル
中国株約定代金の0.275%(税込)49.5香港ドル(税込)
口座開設の流れ
手順やることポイント
STEP1本人確認書類の提出マイナンバーカードorマイナンバー通知カード+免許証でOK
STEP2初期設定勤務先や銀行口座の登録
STEP3完了通知の受け取り郵送orメールで受け取り

今なら米国取引手数料が最大3万円キャッシュバック!
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松井証券

松井証券は2022年2月から米国株の取扱いを始めました。

米国株サービスの歴史は浅いものの、すでに2,500を超える銘柄をラインナップしています。

松井証券は米国株に注力しているので、今後もさらなる銘柄数の増加やサービスの拡充に期待できるでしょう!

手数料は業界最安水準で、リアルタイム株価を無料で使うことができる点も魅力的です。

また、米国株取引用のアプリも用意されており、情報収集から取引、資産管理まで一括で管理できます。

初めて米国株取引する人も始めやすい証券会社ですね!

様々な革新的なサービスを展開する創業100年以上の大手ネット証券

おすすめな理由

  • 投資信託の残高に対して最大1%のポイントが貯まる!
  • 取引やクレカ利用で松井証券ポイントが貯まる!ポイントは投資信託の積立にも使え、Amazonギフト券や商品にも交換可能!
  • 取引ツール「ネットストックトレーダーネットストック・ハイスピード」が好評
投資信託外国株ミニ株IPOポイント投資
丸丸バツ丸松井証券ポイント
国内現物取引の手数料(税込)
取引金額約定ごと定額制
10万円0円
30万円0円
50万円0円
100万円1,100円

米国株を買ってみよう!初心者おすすめ銘柄10選

おすすめ米国株10選


【おすすめ銘柄の選定基準】
以下条件を選定基準としています。
①初心者にも馴染みのある会社である
②業績が比較的安定している

AMAZON(AMZN)

おすすめポイント

  • 今日本でもシェアが大きい
  • 着実に売上が増加している
  • 今後も全世界で利用者は増加すると想定される

AMAZON(AMZN)は言わずと知れた、世界トップクラスのECコマース企業です。

コロナ禍が落ち着かない昨今では、まだまだ外出を控える機会も多くあることでしょう。

そうした場合に、インターネットでの買い物は増加すると予測され、今後も増収が期待できます。

VISA(V)

おすすめポイント

  • クレジット決済で世界シェア一位
  • キャッシュレス決済が進むとさらに売上拡大が見込める
  • 世界人口の増加に伴い、利用者が増加する可能性大

VISA(V)は決済ブランドを運営する世界的な起業です。

Visaはクレジット決済で世界シェア一位であり、多くの方がVISAカードを所有しているものと思われます。

今後キャッシュレス決済が進めばさらに利用者は増加することでしょう。

また、世界では人口増加が今後も見込める点からも、利用者・売上増加が期待できます。

マイクロソフト(MSFT)

おすすめポイント

  • windowsのシェアが世界的に大きい
  • テレワーク移行によるクラウドシステムの売上増加が期待できる
  • 世界の人口増加に伴い、今後も利用者増加が期待できる

マイクロソフト(MSFT)はソフトウェアを扱う大企業で、Officeやwindowsといった製品を提供しています。

テレワーク移行によりクラウドシステムの売上増加は今後も期待できます。

世界ではまだまだ人口が増加傾向のため、さらなる利用者の増加にも期待できるでしょう。

アルファベット(GOOG)

おすすめポイント

  • 世界最大規模の検索エンジンGoogleを運営
  • 2006年にYouTubeを買収、今では利用者も大幅拡大へ
  • 今後も新しいサービスに期待できる

アルファベット(GOOG)は2015年にGoogle Inc.(現Google LLC)およびグループ会社の持株会社として設立された企業です。

世界最大の検索エンジンGoogleを運営しており、広告収入が主な収益源となっています。

傘下にはYou Tubeなど、今でも利用者が大幅に増加している事業もあり、今後も期待できます。

また、新しいサービスにも積極的であり、将来性のある企業といってよいでしょう。

インテル(INTC)

おすすめポイント

  • 世界最大の半導体メーカー
  • PC向けのCPUでは圧倒的なシェアを誇る
  • パソコンの買い替え需要から、売上は今後も期待可能

インテル(INTC)は世界最大の半導体メーカーです。

コンピューターの頭脳と言えるCPU(ICチップ)を開発・販売しています。

PC向けのCPUでは圧倒的なシェアを誇るため、今後も買い替え需要に伴う売上が期待できます。

また、世界の人口増から、半導体需要は今後も増加すると考えられ、売上も堅調に推移するでしょう。

ペイパル(PYPL)

おすすめポイント

  • 電子決済サービス大手
  • 北米・ヨーロッパでの普及率は圧倒的

ペイパル(PYPL)は、電子決済サービス大手企業です。

海外の通販を利用する場合などにおいて、ペイパル経由での支払いにするとスムーズに決済できることが多く、北米・ヨーロッパでの普及率はApple PayやAmazon Payなどよりも圧倒的なシェアを誇っています。

短期的には成長がやや鈍化している部分もあるものの、中長期的にはまだまだ成長余地があります。

2023年6月1日現在、株価は低下傾向ですが、直近2年間の売上高は二期連続で増収となっているため買い時のチャンスと言えるかもしれません。

アップル(AAPL)

おすすめポイント

  • Mac、iPhone、iPadなど日本でも利用者の多い製品・サービスを展開
  • 圧倒的なブランド力
  • リモートワークにより製品販売拡大中

アップル(AAPL)はiPhoneをはじめとした、さまざまなデバイスを提供しているIT&通信企業です。

また、iOS、iCloud、ApplePayなどのサービスも展開しています。

圧倒的なブランド力と新しいサービスにより、今後も増収増益が期待できます。

リモートワークによる製品販売が拡大見込みであることも増収増益に期待できる一因です。

メタ・プラットフォームズ(MVRS)

おすすめポイント

  • Facebook、Instagram、Messenger、WhatsAppなどのアプリを取り扱う
  • 中長期的な人のつながりは拡大することで売上の拡大に期待できる

メタ・プラットフォームズ(MVRS)はFacebookやinstagramなどのソーシャルアプリを提供するテクノロジー企業です。

2021年10月28日にFacebookから、メタ・プラットフォームズに社名を変更しました。

人と人とのつながりをつなげていく世界のコミュニティとして、売上も拡大するものと期待されるため、長期的に見て株価も期待できるメタバース関連銘柄ではないでしょうか。

ホームデポ(HD)

おすすめポイント

  • アメリカ最大の住宅リフォーム小売チェーン
  • 業績は増収増益見込み
  • 外出制限によりDIYなどを拡大させ売上が増加している

ホームデポ(HD)は、アメリカ最大の住宅リフォーム小売チェーンです。

ほとんどの売上が米国であるものの、カナダ、メキシコなどを含めて2200店舗以上を展開しています。

今後も外出制限ならびにリモートワークを併用した状況が続くと考えられるため、DIYなど家で取り組みたい人は増加する可能性が高く、ホームデポには追い風となりそうです。

オンライン販売の強化を行っている点も評価できます。

マクドナルド(MCD)

おすすめポイント

  • 店舗の採算改善や運営の効率化が功を奏し、営業利益は増加が期待できる
  • 世界の人口増に伴い、市場とシェアのさらなる拡大に期待できる

マクドナルド(MCD)は、言わずと知れた世界的なファーストフードチェーンです。

日本でもマクドナルドは上場していますが、そちらは日本マクドナルドホールディングスであり、米国のマクドナルドとは別物です。

株主優待は日本独自の制度なので、株主優待目当ての場合は日本マクドナルドホールディングスの株を買うようにしましょう!

世界の人口増に伴い、飲食業界は今後ますます注目を浴びると考えられており、マクドナルドのような国際企業はまだまだ業績は伸びると考えられます。

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米国株を買った後に後悔しないための注意点

14_米国株の4つの注意点_修正

米国株を取引する際の注意点は、以下の4点です。

米国株の注意点

注意点1:成長株は無配のことが多い

米国の成長株は、無配のところが多いです。

配当として社外に資金を流出させるよりも、内部留保として蓄えて、さらなる成長のために投資を行うというのが、米国の成長企業の考え方です。

日本では無配株というと業績の悪い企業として見られがちですが、米国株では高成長の株も無配が多いことは覚えておきましょう。

注意点2:値幅制限がないので、成り行き注文には注意する

米国の市場ではストップ高やストップ安という制度がありません。

日本のように何日かストップ高やストップ安が続いて取引ができないという状態が続くよりは、取引の権利を保証するという意味ではよいと思いますが、予想外の大幅な変動が起こることもあります。

日本とほぼ正反対の時間で動く米国市場で取引を行う場合には、成行で注文をしてしまうと、思いもよらない値段で約定してしまう恐れがあるので、十分に注意しましょう。

注意点3:株価が上がっても、為替で損をする場合がある

米国株に投資するには、必ず米ドルを介さなくてはなりません。

したがって、株価だけでなく、為替の変動や為替の手数料も投資成果に影響を及ぼします。

米ドル/円の為替相場は、1年間に10円以上動くことも珍しくありません。

したがって株で5%プラスになったとしても、為替で10%マイナスになれば、差し引きでは5%のマイナスになります。

また、為替手数料も証券会社により違いがありますので、よく吟味した方がよいでしょう。

注意点4:取引時間後に発表される決算に注意する

日本株でも同様ですが、米国市場や米国株も経済指標や決算の発表に敏感に反応することがあります。

経済指標は取引時間前に発表されるものも多いですが、決算は取引時間後に発表されることが多いです。

特に個別銘柄では大きく値段が動くこともあるので、決算発表のスケジュールは確認の上、売買を行うようにしましょう。

場合によっては、時間外取引を利用することを考えてみてください。

まとめ

米国株の買い方は、それ程難しいものではありません。

発注方法も日本株とほとんど変わりません。

ただし米国株はストップ高やストップ安がありませんので、成行注文を出す際には注意が必要です。

取引時間が日本の夜中から明け方になる上、夏時間と冬時間があるので、いつから変更になるか確認しておきましょう。

また円貨決済をする場合には、為替が決まる時間が証券会社によって違っている点も注意が必要です。

米国株は日本株より高成長が期待出来たり、高い配当利回りが期待できたりと、魅力的な部分も多いので、仕組みをよく理解して上手に投資してください。

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