【保存版】おすすめのデビットカード4選!メリット&デメリットから作り方まで一挙大公開!
2022-07-14
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本記事でご紹介するおすすめデビットカード4枚
カード | おすすめ! Sony Bank WALLET | GMOあおぞら ネット銀行デビット | PayPay銀行 Visaデビットカード | イオン銀行キャッシュ +デビット |
---|---|---|---|---|
年会費 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
還元率 | 0.5~2.0% | 0.6~1.2% | 0.2% | 0.5~1.0% |
国際ブランド | Visa | Visa | Visa | JCB |
発行スピード | 約1週間 | 約2週間 | 5営業日 | 約2週間 |
特徴 |
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リンク |
デビットカードとクレジットカードとの大きな違いは、カードで支払った際の引き落としのタイミングです。
クレジットカードは後払いですが、デビットカードはその場で即銀行口座から引き落とされます。
そのため、使いすぎず管理がしやすいといったメリットから、海外ではクレジットカードよりもデビットカードの方が普及率が高いところもあります。

引用元:PAYMENTS JAPAN『キャッシュレス・ロードマップ2021』
この記事では、デビットカードの基礎知識から、メリットやデメリット、おすすめのデビットカードなど、知っておいて損のないさまざまな情報をお届けします。
2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。
約100枚のクレジットカードを保有、年間約150万円の年会費を支払われている、まさにクレジットカードの専門家。
一般カードからプラチナカードまで幅広い層のカードを実際に保有・利用し、日々様々なメディアにて、使った人にしか分からない信用できる情報提供を行われています。所有されているすべてのカードを月に1度は必ず利用しながら、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究されているそうです。
1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。
主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。
主な著書としては、
「Suica一人勝ちの秘密」(中経出版・現カドカワ)
「信用格差社会」(東洋経済新報社)
「信用偏差値」(文春新書)
「クレジットカード・サバイバル戦争」(ダイヤモンド社)
「ドコモが銀行になる日」(PHP)
「キャッシュレス覇権戦争」(NHK出版)
また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
ウエブは、「岩田昭男の上級カード道場」、まぐまぐでメルマガを毎月二回発行。
2021年からYouTubeチャンネル「岩田昭男のキャッシュレス道場」オープン。
趣味は「猫」と「キートン」
目次
- 魅力がいっぱい!デビットカードの6つのメリット
- 使いすぎずお金の管理をしやすい
- どなたでも比較的作りやすい
- ポイントやキャッシュバックがつく
- ATMに並ぶ必要がない
- 海外のATMで現地通貨を引き出せる
- 不正利用の補償が付いている
- ここは要チェック!デビットカードの5つのデメリット
- 残高不足だと使えない
- 還元率は低めに設定されている
- 分割払い・リボ払い・キャッシング枠は利用できない
- ETCカードは基本発行できない
- 使用できない店舗もある
デビットカードは大きく分けて2種類ある
デビットカードとは
銀行の口座と紐づいたキャッシュレス決済用のカードの総称です。
カード利用と同時に、紐づいている銀行口座から即時引き落とされます。
クレジットカードの後払いのように後から返済する必要がなく、銀行口座を持っていればどなたでも比較的作りやすいという点も大きな特徴のひとつです。
キャッシュカードをデビットカードとして使える「J-Debit」
J-Debitは、銀行のキャッシュカードと一体型のデビットカードです。
キャッシュカードと一体型なので、銀行を変えることはできません。
比較的スピーディーに作れる手軽さが魅力です。
クレジットカード会社が発行する「国際ブランド付きデビットカード」
国際ブランド付きデビットカードは、国際ブランドの加盟店で使えるので、利用できる店舗が多い点や、ポイント還元率が比較的高い点が特徴的です。
ここでは、デビットカードの大きな分類について解説しました。
次に、キャッシュレス決済で利用される3種類のカード、デビットカード・クレジットカード・プリペイドカードの違いについて説明します。

菊地崇仁 / クレジットカード専門家
以前のデビットカードは0.2%程度と還元率が低かったのですが、最近は還元率が1%程度のデビットカードも登場しています。
デビットカードは現在ある口座残高から直接支払われるため、クレジットカードのように後から高額な請求はありません。
そのため、FPさんなどがクレジットカードに代わるキャッシュレス手段として推奨しています。
しかし、還元率1%を超えるようなデビットカードは少なく、やはりクレジットカードの方がおすすめです。
付帯特典もクレジットカードの方が多いため、家計管理ができるのであればクレジットカードを利用するのが良いでしょう。
クレジットカード会社が提供する利用明細のアプリを使うと、請求前の金額も確認できるため、使いすぎを確認できます。
それでも心配だったり、どうしてもクレジットカードの審査が通らない場合のみ還元率が高いデビットカードを使いましょう。
デビットカード・クレジットカード・プリペイドカードそれぞれの違い
キャッシュレス決済で使えるカードの種類は、デビッドカード・クレジットカード・プリペイドカードの3種類があります。
それぞれの違いには何があるのか、比較表で確認してみましょう。
デビットカード | クレジットカード | プリペイドカード | |
---|---|---|---|
支払方法 | 即時払い | 後払い | 即時払い |
利用可能額 | 原則銀行口座の残高分 別途上限額も定められている場合もあり | ●一般カード: 50~100万円 ●ゴールドカード: 200~300万円 | チャージした金額分 チャージ上限額が別途定められている (本人確認していないと上限額は低く抑えられる) |
利用可能年齢 | 原則15歳以上 (中学生除く) | 原則18歳以上 安定した収入があること (例外あり) | 原則制限なし |
キャッシング枠 | なし | 設定可能 | なし |
海外での引き出し | 可能 | 可能 | 可能なものもある JAL Global WALLETなど |
ポイント還元率 | 原則あり 0.5%~ | 原則あり 0.5%~ | カードによる JAL Global WALLETの場合 0.5%~ |
電子マネー | 不可能 (銀行から直接チャージなら可能な銀行もある) | 可能 | 不可能 |
家族カード | 発行できない | 原則あり | 発行できない |
ETCカード | 発行できない | 発行できる | 発行できない |
分割払い | できない | できる | できない |
不正利用の対応 | 補償金額に上限が定められている | 多くの場合、紛失・盗難の届け出日の60日前に遡って損害を補償される(会員規約による) | 原則補償金額に上限が定められている、いっさい補償しない場合もある |
特典 | ●ショッピング保険 ●盗難保険 ●旅行傷害保険 ●空港ラウンジサービスなど | ゴールド・プラチナクラスの場合: ●コンシェルジュサービス ●高級レストランやホテルなどでの特典 | 割り勘機能 |
デビットカードの大きな特徴は、利用できる金額が銀行の残高になる点です。
プリペイドカードと同様、即時払いなので、後から来る請求のことを考える必要もありません。
プリペイドカードとの大きな違いは、わざわざチャージしなくても銀行に残高さえあればいつでも使えるという点です。
ポイント還元や特典などは、クレジットカードに追随して充実してきていますので、違いは少なくなってきています。
ただ、使用できる加盟店数においては、まだクレジットカードと比べて少ないため、どこでも使えるという点では若干劣ります。
ここまでで、デビッドカード・クレジットカード・プリペイドカードの違いを見てきました。
もし上記の比較を見て、クレジットカードを作るほうが向いていると感じた方は、以下記事でおすすめの人気クレジットカードをご紹介しておりますので、参考にしてみてください。

岩田昭男 / 消費生活ジャーナリスト
デビットカードは銀行口座から即時引き落としのため、翌月以降に支払いを残さず、気持ちに余裕が生まれます。
クレジットカードと比べると、ポイントの還元率や一部利用できない店舗があるなどマイナス面もありますが、キャッシュレス決済をこれから始めたい人、マネー管理が苦手な人にとって使いやすい決済方法であることは確かです。
デビットカードは銀行が発行するカードなので、デビットカード選びは、すなわち銀行選びとも言えます。
利用しやすいのは、常に一定残高がある銀行のデビットカードです。
給与振込口座であれば資金移動の必要もなく便利です。多額のお金を預けている人は、デビットカードの利用金額を調整するといいでしょう。
たいていのデビットカードには不正利用補償が付いているので、その金額以下に設定すれば、万が一のときも全額が補償の対象になって安心です。
もしデビットカード専用口座を開設するなら、ポイント還元率や手数料優遇の点からネット銀行がおすすめです。
資金移動が面倒ではありますが、たとえば「Sony Bank WALLET」や「イオン銀行キャッシュ+デビット」のように、毎月指定した金額を手数料無料で他行から入金できるネット銀行はいくつかあります。
これを利用すれば、毎月一定額が自動振替でき、デビットカード用の口座として使えるでしょう。
次は、デビットカードのメリットを掘り下げ、その魅力を探ります。
魅力がいっぱい!デビットカードの6つのメリット
デビットカードには、以下6つのメリットがあります。
メリット
各メリットについて、順番に見ていきましょう。
使いすぎずお金の管理をしやすい
デビットカードを利用すると、その場で即銀行口座から引き落としになります。
利用できる金額イコール銀行の残高という点は分かりやすく、お金の管理をしやすいです。
この点は、デビットカード最大のメリットと言えるでしょう。
どなたでも比較的作りやすい
口座開設ができれば、どなたでも比較的作りやすいという点もデビットカードの強みです。
クレジットカードは後払いのため、返済能力があるかどうかの審査が必ず入り、過去に債務整理や自己破産をした人は、クレジットカードを作ることもできません。
クレジットカードが作れないと、ネットショッピングができないなど、現代では不都合な場面が多く見られます。
デビットカードは、銀行口座を持っていれば、どなたでも比較的作りやすくなっています。
ポイント還元率が低かったり、付帯サービスがなかったりする面は不便かもしれませんが、支払いの点では、クレジットカードと遜色のないカード生活が送れます。
ポイントやキャッシュバックがつく
デビッドカードは、クレジットカードと同じようなポイント還元や、キャッシュバックなどの形で利用金額の一部が戻ってくるカードもあります。
後払いが嫌でクレジットカードを作らないという人には、このタイプのデビットカードがおすすめです。
クレジットカードに近い特典を受けながら、即時払いでキャッシュレス決済が可能です。
ATMに並ぶ必要がない
従来のキャッシュカードでは、お金をおろさなくては使えないため、ATMに行かなければなりませんでした。
しかし、デビットカードなら現金がなくても決済できるため、ATMに並ぶ必要はありません。
海外のATMで現地通貨を引き出せる
デビットカードは、海外のATMで現地通貨を引き出せます。
1回ごとのATM利用手数料は110円(税込)で、海外事務手数料は取引金額の2~3%ぐらいとなっています。
ただし一部ATMにおいて、別途、現地金融機関所定の使用料がかかる場合もあるので注意してください。
クレジットカードも同様のことができますが、すべて後払いなのでキャッシングを利用したのと同様、後から返済があり、利息もかかります。
それに対してデビットカードは、手数料はかかるものの利息などを気にせず、必要な分の現地通貨を即時決済で引き出せます。
不正利用の補償が付いている
デビットカードには、不正利用の被害にあった場合の補償がついています。
ただし、上限金額や補償条件があるため、思ったほど返金されない可能性もあることは念頭に置いておきましょう。
ここまでで、デビットカードのメリットについて6点挙げて解説しました。
次に、デビットカードのデメリットについても見ていきます。
ここは要チェック!デビットカードの5つのデメリット
デビットカードのデメリットは、以下の5点です。
デメリット
それぞれの内容について掘り下げて解説します。
残高不足だと使えない
銀行口座に残高がないと使えません。
公共料金の自動引き落としなどで、残高が想定外に不足していた場合は支払いができず不便に感じる場面もあります。
デビットカード用の銀行口座は、残高に注意しないといけない点は、デメリットと言えるでしょう。
還元率は低めに設定されている
ポイント還元率が低めに設定されている点も、デビットカードのデメリットです。
最近はクレジットカードもポイント還元率が下がっているためそこまで大きな差はありません。
しかし、やはり少しでもポイント還元率は高い方がいいので、クレジットカードと比べると不利な点です。
分割払い・リボ払い・キャッシング枠は利用できない
分割払いやリボ払い、キャッシング枠を利用すると、金利手数料がかかります。
しかし急な出費が必要な時や、一時的に収入が少ない月などには助かります。
デビットカードは後払いに関するサービスはないため、後払いのメリットを享受できません。
分割払いやリボ払い、キャッシング枠は、後払いのできるクレジットカードの大きなメリットです。
ETCカードは基本発行できない
デビットカードやプリペイドカードでは、ETCカードは発行できません。
※北國VISAクラシックデビットのみ発行可能
ETCカードを持ちたい場合は、クレジットカードが必要です。
個人信用情報に問題があるなどでクレジットカードを持てない人は、クレジット機能のないETCカードとして「ETCパーソナルカード」があるため、そちらの利用を検討しましょう。
他にも、以下の記事でデビットカードでETCカードを作れない人におすすめの方法を紹介しています。
気になる人はぜひ参考にしてみてください。
使用できない店舗もある
デビットカードが使用できる店舗は増えてきてはいますが、残念ながらデビットカードに対応していない店舗も少なくありません。
国際ブランドのVISAやMastercardのマークがついたデビットカードなら、比較的対応できる店舗は多くあります。
銀行が直接発行しているJ-Debitの場合は対応店舗が少ないので、使用前には使えるかどうか確認しましょう。
以上で、デビッドカードのデメリットを5点紹介しました。
次に、おすすめのデビットカードを4枚紹介します。
デビットカードの比較ポイントとおすすめデビットカード4選
デビットカードを選ぶときは、以下の4点を比較検討しましょう。
- 年会費
- ポイント還元率
- 国際ブランド
- デビットカードを発行する銀行のサービス
(ATM手数料、振込手数料)
一般カードは年会費無料がほとんどです。
しかし、クレジットカードと同じように、ゴールドやプラチナクラスのデビットカードには年会費が必要です。
ポイント還元率も、デビットカードを決める際は必ず確認しましょう。
国際ブランドマークの入ったデビットカードは、使用できる店舗が多いので確認しておきたい点です。
また、デビットカードそのものだけではなく、デビットカードを発行する銀行の使い勝手も忘れず確認しましょう。
ATM手数料や振込手数料が高いと、無駄な出費が多くなります。
ネット銀行のデビットカードはATM手数料・振込手数料に無料回数を設けている場合もあるので確認してみてください。
それでは、これらの観点から厳選した、おすすめのデビットカードを4枚紹介します。
おすすめデビットカード4選
専用アプリでより便利に使える「Sony Bank WALLET」
Sony Bank WALLETの特徴
- ソニー銀行の口座開設ができればどなたでも発行可能
- 最高還元率2.0%と場合によってはクレカ以上の還元率に!
- キャッシュバック還元で交換の手間や期限切れの心配はなし!
- 海外ATMで外貨口座から直接現地通貨を引き出せる
- 「Sony Bank WALLET アプリ」で簡単に残高や利用状況を確認できる
- Visaのタッチ決済にも対応
Sony Bank WALLETは、専用アプリからVisaデビットの一時停止や利用限度額の設定による不正利用対策もできるという点で安心です。
お得さ・使いやすさのどちらもを求める方は、このデビットカードをおすすめします。
最大1.2%キャッシュバックの「GMOあおぞらネット銀行デビット」
注目ポイント
- ご利用額の最大1.2%をキャッシュバック!
- 発行手数料無料、年会費無料!
- Visaのタッチ決済に対応
GMOあおぞらネット銀行デビットの特徴
- キャッシュカードとVisaデビットの一体型
- 発行手数料や年会費は無料
- 利用状況によって優遇されるカスタマーステージで還元率がUP!
- 対応しているスマホ決済が多い
0.6%~1.2%がキャッシュバックされるため、キャッシュバック率重視の人は見逃せない1枚です。
カードレス決済もできる「PayPay銀行 Visaデビットカード」
PayPay銀行 Visaデビットカード
- キャッシュバックモール経由のオンラインショッピングで還元率1%にUP
- カードレスでデビットカードでの支払いができる
- 非接触での決済ができる
- 手数料0円でPayPayでの利用が可能!
ネットショッピングでデビットカードを利用したいという方にはおすすめのデビットカードです。
イオンやWAONの特典を受けられる「イオン銀行キャッシュ+デビット」
注目ポイント
- お客さま感謝デーはお買物が5%OFF!
- イオンシネマがいつでも300円割引
イオン銀行キャッシュ+デビットの特徴
- 感謝デーなどイオンやWAONの特典が受けられる
- イオンカードと同じ0.5%のポイント還元
- イオングループ対象店舗なら1%のポイント還元にUP
- 電子マネーWAONにも対応!
イオンカード同様、イオン系列の店舗でメリットの多いデビットカードです。
イオンを利用する機会のある方はこの1枚を選ぶと良いでしょう。
以上で、おすすめのデビットカードを4枚紹介しました。
次に、デビットカードの作り方について説明します。
デビットカードの作り方
デビットカードの作り方は、主に以下の3パターンがあります。
それぞれの作り方について詳しく解説します。
店頭で申し込み
銀行口座を持っていない場合は、店頭での申し込みが必要になるケースもあります。
店頭で銀行口座開設の手続きとともに申し込みます。その際は、本人確認の書類と銀行に届ける印鑑が必要です。
本人確認書類は、マイナンバーカード、運転免許証、パスポートなど、顔写真の入った書類または、健康保険証と住民票など、2種類の書類が必要となるケースが多いです。
必要書類は、申し込むデビットカードの公式サイトで確認しましょう。
申し込み後、およそ1~2週間後に簡易書留郵便などでデビットカードが届けられます。
郵送で申し込み
郵送での申し込みでは、店頭かWebで申込書を入手する必要があります。
申込書に必要事項を記載し、上記で挙げた本人確認書類のコピーを取って、申込書に同封して郵送します。
その後の流れは、店頭での申し込みと同じです。
インターネットで申し込み
現在、デビットカードの申し込みはインターネット経由が主流です。
申し込みフォームに記入した後、本人確認書類を写真に撮影して送ります。
さらに、自分の顔を何パターンか写メで送り、本人確認とする場合もあります。
インターネットからの手続きは24時間いつでもOKです。
カードの発行スピードなど、申し込み後は他の方法と同じとなります。
以上で、デビットカードの作り方について解説しました。
次に、作ったデビットカードの使い方について説明します。
デビットカードの使い方
デビットカードの使い方について、以下の3パターンを取り上げます。
それぞれの使い方について簡単に見ていきましょう。
実店舗で使用する場合
実店舗では、まず所持しているデビットカードがその店舗で使えるかどうかを確認しましょう。
特にJ-Debitの場合は、J-Debitのマークがレジに掲載されているかどうかを見ます。
マークがない場合は、店員さんに直接質問して、使えることを確認してからショッピングや食事などを楽しむようにしましょう。
支払いの際は、専用の機械に通すか、タッチ決済かで手続きを進めます。
店員さんに支払い回数を聞かれた場合は、「1回払い」と答えてください。
ネットショップで使用する場合
ネットショップでは、クレジットカード払いを選択して、カード番号と有効期限、セキュリティコードを入力します。
すると、即時決済で銀行から料金が引き落とされて、支払い手続きは完了です。
海外で使用する場合
海外のATMで現地通貨を引き出す場合は、そのATMで自分の持っているデビットカードが使えるかどうかを確認してから操作しましょう。
銀行口座からその日の為替レートで換算された金額が即時引き落とされ、現地通貨を入手できます。
以上で、デビットカードの使い方について説明しました。
最後に、デビットカードに関して、よくある質問をまとめましたのでご覧ください。
デビットカードに関するよくあるQ&A
デビットカードに関するよくあるQ&Aを2点まとめました。
デビットカードを作る前や、利用していて困ることの多い質問を集めていますのでぜひ参考にしてください。
Q1:デビットカードは高校生でも作れますか?
デビットカードは、原則15歳以上の高校生からなら作ることができます。
銀行口座の残高分が利用上限額なので、収入について問われることもありません。
アルバイトをしていなくても問題なく作れます。
Q2:デビットカードの不正使用に気づいたら、どうすればいい?
まずはすぐに電話連絡してください。
デビットカードが手元にある場合は、裏面に書いてある電話番号にすぐ連絡して、利用手続きを停止します。
カードを紛失した場合は、インターネットでデビットカードの公式サイトから、緊急連絡先を確認して、利用停止の手続きをしましょう。
まとめ
デビットカードは、即時引き落としでキャッシュレス決済が可能なカードの一種です。
銀行口座の残高が利用可能額なので、使いすぎで後から返済に困るといったことがなく、残高の範囲内でやりくりする習慣が身に付きます。
中には利用できない店舗もあるので、使う前には利用できるかどうか確認しましょう。
分割払いやリボ払いなどもないため、計画的に利用しなければ、すぐに現金が不足するので注意が必要です。

くれじい
上手に使えば、デビットカードはとても有用な決済手段です。
自分に合ったデビットカードを見つけて、賢く利用してくださいね。
デビットカードは管理しやすい一方、還元率はクレジットカードの方がより高い場合が多いんだ…
お得さを重視するならクレジットカードを要チェックだよ!
なびすけ