
学生におすすめのデビットカード4選!原則審査なしで高校生や中学生でも持てる!
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「クレジットカードは作れない…でもキャッシュレスでスマートに支払いたい!」
そんな学生さんには「デビットカード」がおすすめです。
年齢制限のハードルが低く、ほとんどのデビットカードは高校生でも利用できます。
ただ、デビットカードも色んな種類が登場しているため、使いやすさやポイントの貯まりやすさなどを比べなければなりません。
そこで本記事では、学生におすすめのデビットカードを厳選して紹介していきます!
学生におすすめのデビットカード
カード | Oliveフレキシブルペイ(一般) | Sony Bank WALLET | PayPay銀行 Visaデビットカード | ![]() GMOあおぞらネット銀行デビット | ![]() イオン銀行キャッシュ+デビット |
---|---|---|---|---|---|
年会費 | 永年無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
特徴 | ポイント還元率が0.5%~最大20%※ | 0.5%~最大2.0%のキャッシュバック還元 | 最短5日でカードが届く | 通常時でも0.6%のキャッシュバック還元 | 電子マネーWAONに対応 |
リンク |
※対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
おすすめのデビットカードのほかにも、デビットカードのお得な使い方や申し込み方法についても取り上げます。

菊地崇仁からのコメント
クレジットカード専門家
クレジットカードは大学生の18歳以上から申し込むことが基本ですが、デビットカードは高校生以上で利用できるようなカードがほとんどです。
以前、銀行の方に年齢による法律があるのかを聞いてみたところ、特に年齢については法律があるわけではなく、多くの銀行が15~16歳で設定していると言う、業界の標準とのことでした。
クレジットカードよりも発行できる年齢が低いため、高校生などで、留学するような子に持たせることも可能です。
デビットカードによっては1回当たりの上限、1ヵ月当たりの上限などを細かく設定できるため、どうしてもクレジットカードの後払いが気になる場合など、若いうちからデビットカードで慣れておくのも良いでしょう。
株式会社ポイ探 代表取締役
監修者菊地崇仁
1998年に法政大学工学部を卒業後、同年日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。社内システムの開発、Lモードの料金システム開発、フレッツ網の機器検証等に携わり2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。
2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。ポイント探検倶楽部に掲載されているポイントは約230種類。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られる。
約100枚のクレジットカードを保有、年間約150万円の年会費を支払っている、まさにクレジットカードの専門家。
一般カードからプラチナカードまで幅広い層のカードを実際に保有・利用し、日々様々なメディアにて、使った人にしか分からない信用できる情報提供を行っています。所有されているすべてのカードを月に1度は必ず利用しながら、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中。
三児の父であり家計のやりくりをすべて担当。ポイントのみならず、クレジットカードや保険なども守備範囲で、近年は投資にも挑戦している。
【主な著書】
新かんたんポイント&カード生活 (自由国民ムック)株式会社エイチームライフデザイン
編集者イーデス編集部
「ユーザーが信頼して利用できるWEBメディア」を目指す編集部チーム。実際のユーザーの声や業界知識の豊富な専門家の協力を得ながら、コンテンツポリシーに沿ったコンテンツを制作しています。暮らしに関するトピックを中心に、読者の「まよい」を解消し、最適な選択を支援するためのコンテンツを制作中です。
■書籍
初心者でもわかる!お金に関するアレコレの選び方BOOK
■保有資格
KTAA団体シルバー認証マーク(2023.12.20~)
■許認可
有料職業紹介事業(厚生労働大臣許可・許可番号:23-ユ-302788)
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デビットカードとは?

デビットカードとは銀行の口座と紐づいたキャッシュレス決済用カードの総称です。
決済の段階ではカード会社が支払いを立替し、支払日に一括請求されるクレジットカードとは異なり、決済したその場で銀行口座から引き落とされます。
銀行口座に残高がない場合は支払いできないため、使い過ぎてクレジットカードの請求額を支払えない…という事態に陥る心配がありません。
またデビットカードには、銀行など金融機関のキャッシュカードと一体型になっている「J-Debit」、VisaやMastercard®などの国際ブランドが付いた「ブランドデビット」の2種類あります。
デビットカードについて、もっと詳しく知りたい方はこちら!
デビットカードを学生におすすめする3つの理由
デビットカードには3つの特徴があります。
の3つです。
具体的にこれらの特徴について説明しますので、チェックしていけばなぜデビットカードがおすすめなのか、その理由がわかるでしょう。
デビットカードは「安心」
初めてカードを持つ人にとって不安なのが、セキュリティや使いすぎです。
その点、デビットカードなら安心です。どのように安心なのか、3つのポイントについて説明します。
理由1.無駄遣いを防げる
デビットカードもクレジットカードと同じくお金を持たずにショッピングできます。
とても便利ですが、無駄遣いをしてしまうのではないかという不安があるのも事実。
でも、デビットカードは無駄遣いを防げる仕組みになっています。
なぜかというと、銀行口座の残高以上の買い物はできないからです。
例えば口座残高が5万円なら、その範囲内でしか使えません。
即時振込・即時引き落としなので無駄遣いができない仕組み、それがデビットカードです。
理由2.不正利用対策がある
セキュリティの面でもデビットカードなら安心です。
なぜなら、基本的に利用ごとに通知メールが届くように設定できるから。
もし不正利用されても、通知メールがくるのですぐにわかります。
利用状況を常に管理できるので安心です。
理由3.補償制度がある
デビットカードを落としたり盗まれたりすると、勝手に使われてしまう不安があります。
でも、補償制度があるので損失分は補償されるので安心。
身に覚えのない通知メールが届いたら、すぐにカード会社へ連絡してください。
デビットカードは「便利」
学生の間ではデビットカードを利用する人が増えています。
使い勝手がいいから利用するのですが、どのように便利なのか具体的に説明しましょう。
理由1.お財布代わりになる
現金を持ち歩かなくてもショッピングができるので、デビットカードはお財布代わりになります。
現金で支払うとお釣りなどでポケットがジャラジャラしますが、デビットカードなら小銭を持つ必要がありません。
理由2.どこでも買い物できる
デビットカードがあれば実店舗でもネットショッピングでも買い物ができます。
実店舗にない商品でもネットならかんたんに見つかることも。
ネットで現金払いはできませんが、デビットカードがあればすぐに欲しい商品を購入できます。
理由3.支払いがスピーディー
デビットカードでの支払いはキャッシュレスなので、決済がとてもスピーディー。
現金払いのようにお釣りの手渡しがないため、素早い支払いができます。
急いでいる時には助かる決済方法です。
理由4.海外でも使える
学生の中には海外留学する人もいるでしょう。
デビットカードは海外でも国内と同じように使えます。
特に便利なのが、海外のATMで現地通貨を引き出せる点です。
いちいち両替する必要がないので、海外留学や海外旅行する時にデビットカードは欠かせません。
デビットカードは「お得」
持っている人にしかわからないお得感がデビットカードにはあります。
特にお得な3つの点についてお教えしましょう。
理由1.ポイントがもらえる
デビットカードで決済すると、利用金額に応じてポイントがもらえます。
ショッピングすればするほど、ポイントが貯まるのでお得です。
貯まったポイントを使ってショッピングもできます。
現金払いではほとんどポイントがもらえません。
理由2.キャッシュバックがある
デビットカードを使うとポイントまたはキャッシュバックを受けられます。
カードによって上限金額やキャッシュバック率は異なりますが、利用額が多いほどキャッシュバックも多くなります。
理由3.年会費が無料
学生にとって最もお得感があるのは、年会費無料でしょう。
一般のクレジットカードなら年に1,000円ぐらいの会費が必要になります。
また有料のデビットカードであっても、利用金額によって無料になります。
22歳以下は無料のように年齢制限付きのものも。
年会費無料という一点だけで、間違いなくデビットカードはお得です。
次はデビットカードのメリットについてご紹介しましょう。
学生がデビットカードを持つ3つのメリット
デビットカードにはいくつものメリットがありますが、ここでは学生にとっての主なメリットを3つに絞り込んでお伝えします。
どなたでも比較的作りやすい
デビットカード最大のメリットは、口座開設ができればどなたでも比較的作りやすいという点でしょう。
学生がクレジットカードを持てない原因は、年齢制限などで審査が通らないから。
その壁を取り除いて利用しやすくしたのが、デビットカードです。
15歳以上で持てる
デビットカードは15歳から作ることができます。
カードによって中学生でも可能な場合と、高校生以上でないと作れない場合も。
また、16歳以上のカードもあります。
クレジットカードは大学生でも作りにくい一方で、デビットカードが15歳から持てるのは画期的なことです。
クレジットカードが作れなくても持てる
基本的にクレジットカードは18歳以上なら申し込めますが、審査という大きな壁があります。
審査を左右するポイントは毎月の安定した収入です。
学生で安定した収入を得るのは難しく、それが審査ではねられる理由になっています。
デビットカードは収入に関係ありません。銀行口座に残金があれば利用できます。
ですからクレジットカードの審査に落ちた学生でも、デビットカードなら持つことが可能です。
お金の管理が上手になる
2つ目のメリットは、お金の管理の仕方が上手になるという点です。
学生の中にはアルバイトをしている人も多いでしょう。
1人暮らしをしていると、お金の管理がずさんになりがち。
でも、デビットカードを利用すると管理がしやすくなります。
限度額は口座残高で決まる
デビットカードの特徴は、口座残高が利用限度額になる点。
そのため、常に口座残高をチェックするようになります。
残高を気にしながら自分自身で使う金額を調整するようになるため、自然にお金の管理が身に付きます。
利用明細で管理ができる
デビットカードを利用すると利用明細書が発行されます。
明細書には使用履歴が残るので、1ヶ月に使った金額の細かいチェックが可能です。
口座管理アプリと連携
デビットカードを発行しているほとんどの金融機関は、口座管理アプリをリリースしています。
スマホに口座管理アプリを入れておけば、お金の動きを常にチェックでき、出費を計画的にコントロールできるようになります。
海外留学する時に重宝する
デビットカードには国際ブランドと提携しているタイプがあります。
海外留学する学生にとって、「Visa」をはじめとした国際ブランドのデビットカードがあればとても重宝します。
海外ATMが使える
海外ブランドのデビットカードがあれば、留学先のATMを利用して現地通貨を引き出せます。
日本円をわざわざ両替する必要がないので、とても便利です。
海外旅行傷害保険が付帯するカードもある
カードによっては海外旅行傷害保険が付帯したものがあります。
海外での医療費は高額になるので、留学や旅行へ行く時は保険が付帯したデビットカードを選んでください。
メリットだけでなく、デビットカードのデメリットについても触れておきましょう。
学生がデビットカードを持つ3つのデメリット
何ごとにもメリットがあればデメリットもあります。
デビットカードにはどのようなデメリットがあるのか、わかりやすく説明しましょう。
一括払いのみで分割やリボ払いはできない
デビットカードでの支払いは一括払いのみで、分割払いやリボ払いはできません。
なぜなら、口座残高による即時決済がデビットカードの特徴だからです。
普段から分割やリボ払いを利用している人にとってはデメリットでしょうが、多くの学生はそう感じないかもしれません。
発行元の銀行で口座開設が必要
デビットカードの発行元は金融機関ですので、口座開設が必須です。
支払いは口座残高で即時決済されるので、口座がないと利用できません。
すでに銀行口座を持っている人でかつ口座を持っていない銀行のデビットカードが欲しいとなると、余分に口座を持つことになり管理が大変になります。
この点はデメリットです。
カードによって使える時間と場所が限られることも
意外と知られていないのが、利用できない時間帯と場所があるという点です。
一部のカードにおける制限ですが、事前にチェックしておく必要があります。
ただし、ネット系の銀行なら24時間利用可能です。
使えない場所としては、新幹線や飛行機の機内販売、一部のガソリンスタンドなどが該当します。
では、実際に学生がデビットカードを選ぶ時に、どのような点をチェックしたらいいのかについて説明します。
学生がデビットカードを選ぶ5つのポイント
学生にとってデビットカードはとても便利ですが、選ぶ時のポイントが5つあります。
この5つを頭に入れてから、自分に合ったカードを選んでください。
発行する銀行
デビットカードの発行元の多くは銀行です。
銀行にも色々ありますが、今の時代は銀行にも破綻する可能性がないとはいえません。
リスクを減らすためにも、安心できる銀行が発行するデビットカードを選びましょう。
例えばメガバンクといわれている大手都市銀行などです。
年会費
学生がデビットカードを選ぶ時の大きなポイントは、年会費が無料かどうかです。
ほとんどのカードは無料ですが、中には条件付きのものもあるので事前にチェックしてください。
ATM手数料
一般的にデビットカードを発行した銀行のATMは手数料がかかりません。
しかし、それ以外の金融機関では手数料が発生することがあります。
また、コンビニのATMを利用する学生は多いでしょう。
しかしコンビニのATMは利用するたびに100円~200円程度の手数料がかかります。
デビットカードの中にはコンビニATMの手数料が無料になる特典(月の回数制限あり)を設けているものもあります。
小さな手数料も年間にすればかなり大金です。
無料特典があるかどうかもチェックポイントです。
ポイント還元率・キャッシュバック還元率
ほとんどのデビットカードは利用金額によってポイントがつくか、キャッシュバックがあります。
カードによってポイントやキャッシュバックの還元率が異なるので、還元率をチェックしましょう。
ポイント還元の場合、還元率が高くても、使えないのではムダです。
自分の生活圏で使えるポイントかどうかもをチェックしましょう。キャッシュバック還元であればポイントの使い道を心配する必要がないのでおすすめです。
国際ブランド
海外留学をする学生にとって、国際ブランドは必須です。
「Visa」や「Mastercard®」、「JCB」といった国際ブランドが付いているかチェックしてください。
国内使用のみであっても多くの店舗で使用したい場合は、国際ブランドの付いたデビットカードがおすすめです。
留学先での使用を想定しているのなら「Visa」がいいでしょう。国内はもちろんのこと、海外でも使える場所が多いカードブランドで、世界シェア1位です。国際ブランドの中でも多くの店舗で利用できます。
留学先がヨーロッパなら「Mastercard®」も便利です。Visaに次いでシェアが高く、ヨーロッパを中心に加盟店が多いという特徴があります。
学生におすすめのデビットカード5選
たくさんあるデビットカードの中から学生におすすめできるカードを5つ選びました。
各カードの特徴などをチェックしながら、自分に最適のカードを選んでください。
カード | Oliveフレキシブルペイ(一般) | Sony Bank WALLET | PayPay銀行 Visaデビットカード | ![]() GMOあおぞらネット銀行デビット | ![]() イオン銀行キャッシュ+デビット |
---|---|---|---|---|---|
年会費 | 永年無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
特徴 | ポイント還元率が0.5%~最大20%※ | 0.5%~最大2.0%のキャッシュバック還元 | 最短5日でカードが届く | 通常時でも0.6%のキャッシュバック還元 | 電子マネーWAONに対応 |
リンク |
※対象のサービスのご利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店でのご利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
Oliveフレキシブルペイ(一般)
最大5,000円相当プレゼント!
- 入会月+1ヶ月後末までにID連携&クレカモードでスマホのタッチ決済を1回以上利用で5,000円分のVポイントPayギフトプレゼント!

年会費 | 初年度:永年無料 2年目以降:永年無料 |
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ポイント還元率 | 0.5%~最大20%(※1) |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 最短3営業日 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
ETCカード発行手数料 | 無料 |
締め日・支払日 | 翌月26日 |
申し込み条件 | 日本国内在住の個人の方(クレジットモードは満18歳以上(高校生は除く)が対象) |
- 年会費永年無料
- 対象のコンビニ・飲食店で最大20%の還元率(※1)
- デビットカードとしても使える!
- 三井住友銀行の口座をお持ちなら、最短3分で申込完了!
補足事項
- ※1 対象サービスの利用状況に応じて、対象のコンビニ・飲食店での利用時に、通常のポイント分を含んだ最大20%ポイントが還元されます。
商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。 - ※2 初年度無料、翌年度以降は税込550円(前年1回以上ETC利用があれば無料)
- 年会費:永年無料
- ポイント還元率:0.5%~最大20%(※1)
- 年齢:満15歳以上
- 国際ブランド:Visa
- 特徴:将来クレカに切替も可能
Oliveについて、もっと詳しく知りたい方はこちら!
Sony Bank WALLET
Sony Bank WALLET

年会費 | 初年度:無料 2年目以降:無料 |
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ポイント還元率 | 0.5~2.0% |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 約1週間 |
申し込み条件 | 満15歳以上の方 |
- いつものお買い物で最大2%キャッシュバック!
- 専用アプリで支出管理ができる
- スマホ決済ではGooglePay、Garmin Pay、Fitbit Pay、PayPayなどに対応
- 年会費:無料
- ポイント還元率:0.5~2.0%
- 年齢:満15歳以上
- 国際ブランド:Visa
- 特徴:キャッシュバックで還元される
Sony Bank WALLETについて、もっと詳しく知りたい方はこちら!
PayPay銀行 Visaデビットカード
- キャッシュバックによる還元!
- 15歳以上から申請可能
- Visaのタッチ決済搭載!
- 年会費無料!
- 年会費:無料
- ポイント還元率:0.2%(キャッシュバック)
- 年齢:満15歳以上
- 国際ブランド:Visa
- 特徴:最短5日でカードが届く
PayPay銀行 Visaデビットカードについて、もっと詳しく知りたい方はこちら!
GMOあおぞらネット銀行デビット
- ご利用額の最大1.2%をキャッシュバック!
- 発行手数料無料、年会費無料!
- Visaのタッチ決済に対応
- 年会費:無料
- 還元率:0.6%~最大1.2%(キャッシュバック還元)
- 年齢:15歳以上
- 国際ブランド:Visa
- 特徴:「Visaのタッチ決済」対応
GMOあおぞらネット銀行デビットについて、もっと詳しく知りたい方はこちら!
イオン銀行キャッシュ+デビット
イオン銀行キャッシュ+デビット

年会費 | 初年度:無料 2年目以降:無料 |
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ポイント還元率 | 0.5%~1.0% |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 約2週間 |
- お客さま感謝デーはお買物が5%OFF!
- イオンシネマがいつでも300円割引
- 年会費:無料
- ポイント還元率:0.5~1.0%
(利用状況による) - 年齢:満15歳以上
- 国際ブランド:JCB
- 特徴:電子マネーWAONに対応
次は、具体的にデビットカードを申し込む時の方法、及び注意点について説明します。
学生がデビットカードを作る方法
実際にデビットカードを取得する方法や、注意すべきポイントについて基本的な事柄を取り上げておきます。
オンライン申込
基本的に、申し込みはオンラインです。
申し込む銀行のホームページにデビットカードの申し込み窓口があります。
口座がある場合
すでに申し込む銀行の口座を持っている場合は、そのまま申し込みができます。
口座がない場合
口座を持っていない場合は、申し込みと同時に口座開設をする必要があります。
身分証明書
申し込む時は身分証明書のコピーが必要です。
多くの場合、写真付きの免許証かパスポートですが、免許証のない高校生は健康保険証や住民票などでも可能です。
申し込む時に身分証明書のコピーをアップロードする必要があります。
デビットカードの使い方
デビットカードの使い方を「実店舗」「ネットショッピング」「海外」の3つの利用場所別に紹介します。
実店舗で使用する場合
実店舗で使用する場合は、下記の手順で行います。
- 所持しているカードがその店舗で使用できるか確認する
- 支払いの際は「カード払いで」と伝え、タッチ決済か、カードを差し込む方式で決済する
- 決済機器が備えられていない場合は、店員さんにカードを渡して決済してもらう
- 支払い回数を聞かれた場合は「1回払いで」と答える
- 決済を確定する
所持しているカードがその店舗で使用できるかどうかは、レジ付近や出入口付近に使用できる国際ブランドやJ-Debitのマークが掲載されているので、それをチェックすることで確認できます。
マークの掲載がない場合は、店員さんに所持しているカードが使用できるか直接聞いてみましょう。
支払い処理時には、パスワードの入力やサインの記載を求められることもあります。対応後、問題がなければ支払処理完了となります。
ネットショッピングで使用する場合
ネットショッピングで使用する場合は、下記の手順で行います。
- 所持しているカードがそのネットショップで使用できるか確認する
- カード番号、有効期限、セキュリティコード(カード裏面の3桁の番号)などを入力する
- 支払うボタンを押す
所持しているカードがそのネットショップで使用できるかどうかは、支払い画面や支払い方法についての説明画面に使用可能な国際ブランドが記載されているため、そこで確認できます。支払いボタンを押下すると、支払完了です。
海外で使用する場合
国際ブランド付きのデビットカードは海外のATMで現地通貨の引き出しにも使用できます。ATMを利用して現金を現地通貨で引き出す場合は、そのATMで自分の持っているデビットカードが使えるかどうかを確認してから操作しましょう。
ATM機器に利用可能な国際ブランドのマークが掲載されています。ATMを利用し、現金の引き出しを指示すると、すぐに銀行口座からその日の為替レートで換算された金額が引き落とされ、現地通貨を入手できます。
実店舗で使用する場合は、国内利用とほぼ同じ手順で利用できます。日本円決済と現地通貨決済を選べますが、特別な事情がない限り現地通貨決済を選択しましょう。
実店舗で使用する場合に現地通貨決済を選択する理由
実店舗で使用する場合に現地通貨決済を選択する理由は、日本円決済では損をする可能性があるためです。
日本円決済の換算レートは各店舗が自由に決めていいルールになっており、良心的な店舗もありますが、とんでもないレートで換算してくる店舗も存在します。
一方、現地通貨決済なら、手数料+日本円に換算した商品の値段が請求額となり、この場合の換算レートは国際ブランドが決めているため、透明性が高く常識的なものです。
FAQ(よくある質問)
学生におすすめのデビットカードについてよくある質問をまとめています。
学生がデビットカードを発行してもらう場合、審査はある?
審査があるカードとないカードが存在します。多くのデビットカードは審査なしですが、一部のキャッシング機能や不足分の立て替えサービス付きのデビットカードは審査があります。
デビットカード・クレジットカード・プリペイドカードの違いは何?
基本的な違いは支払い方法です。デビットカードは支払い時に銀行口座から即時、利用金額が引き落とされる「即時払い」です。よって、銀行口座に利用金額以上の残高がなければ、利用できません。
クレジットカードは1ヶ月単位でカードを利用した金額を支払う「後払い」、プリペイドカードは前もってチャージした金額分だけ利用できる「前払い」です。
この他、申し込み可能な年齢や家族カードの発行可否など細かな違いもあります。詳しくは下記のページで詳しく解説しています。
デビットカードについて、もっと詳しく知りたい方はこちら!
中学生でもデビットカードは発行できる?
15歳以上から申し込み可能で、中学生が対象外とされていないデビットカードであれば、中学生でも発行でできます。ただし、申し込み時には保護者の承諾が必要です。
デビットカードで分割払いはできますか?
デビットカードはクレジットカードと異なり、分割払いはできません。リボ払いやボーナス払いにも対応していません。あくまで、銀行の預金残高の範囲内での利用となります。
まとめ
クレジットカードは今の世の中では必須のアイテムです。
しかし、学生の多くが年齢制限や収入制限によって審査が通りません。
そのような学生にとって便利に使えるのがデビットカードです。ほとんどのデビットカードが、どなたでも比較的作りやすいです。
しかも、使いすぎの心配もなく、海外留学などにも使えるのでおすすめです。