【2024】法人カードおすすめ人気ランキング!最強のビジネスカードを比較して厳選
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法人カードとは、企業や個人事業主を対象に発行されるクレジットカードを指し、経費精算を効率化するうえで役立ちます。
法人カードにはコーポレートカードとビジネスカードの2種類が存在し、中小企業や個人事業主が発行できる法人カードはビジネスカードです。
法人カードの種類は多いため、どのカードを選べばよいのか悩む方も少なくありません。
本記事では、数ある法人カードを徹底比較し、とくに人気の高いカードを15枚紹介しています。
法人カードの選び方やメリット・デメリット、審査基準などもまとめました。
年会費無料で所有できるカードやマイルが貯まるカードなど、さまざまな観点で紹介しているため、最強の法人カードをお探しの方はぜひ参考にしてください。
この記事でわかること
- 最もおすすめの法人カードはJCB一般法人カード
- 支払い方法は一括のみ、キャッシング機能なしの法人カードが多い
- 法人カードを選ぶ際は年会費の有無や還元率や利用限度額で比較すべき
- 法人カードの審査では登記簿謄本や決算書が必要なケースが多い
- 従業員に追加カードを持たせたい場合は発行枚数上限や年会費を確認する
株式会社エイチームライフデザイン
編集者イーデス編集部
「ユーザーが信頼して利用できるWEBメディア」を目指す編集部チーム。実際のユーザーの声や業界知識の豊富な専門家の協力を得ながら、コンテンツポリシーに沿ったコンテンツを制作しています。暮らしに関するトピックを中心に、読者の「まよい」を解消し、最適な選択を支援するためのコンテンツを制作中です。
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有料職業紹介事業(厚生労働大臣許可・許可番号:23-ユ-302788)
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- 法人カード・ビジネスカードおすすめ15選比較ランキング!最強のビジネスカードは?
- JCB一般法人カードはポイントアップ特典豊富&ETCカードを無料で複数発行可能
- 三井住友カード ビジネスオーナーズはずっと年会費無料で条件を満たすとポイント還元率最大1.5%
- 三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは年間100万円以上利用すれば1万ポイント還元
- JCB CARD Bizは本人確認書類のみでカード番号発行まで最短5分(※)
- apollostation PLATINUM BUSINESSは年間300万円以上利用で次年度の年会費無料
- UPSIDERは最短即日発行可能&最大限度額が10億円
- アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・グリーン・カードはビジネス・マッチングで新規販路開拓や自社PRができる
- アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードは利用限度額に一律の上限なし
- UC法人カード(一般)は永久不滅ポイントが貯まる
- Airカードはポイント還元率がいつでも1.5%でお得
- ダイナースクラブ ビジネスカードはANAマイルへの還元率が1.0%
- NTTファイナンスBizカード レギュラーは年会費永年無料で個人事業主向け
- オリコ EX Gold for Bizは年会費を抑えてゴールドカードを持ちたい法人向け
- ANA JCB法人カードはANAマイルを貯めたい法人向け
- マネーフォワード ビジネスカードはプリペイド型なら審査なしで発行可能
- ハイステータスの法人カード・ビジネスカードおすすめ3選比較ランキング
- ラグジュアリーカード(ブラック)は自社サービス・商品のPRができる金属製カード
- アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カードは追加カードを無制限で発行できる
- セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードは年会費を抑えてプラチナカードを持ちたい法人向け
- 法人カード・ビジネスカードの選び方
- 個人事業主・中小企業はビジネスカードを選ぶ
- 大企業はコーポレートカードを選ぶ
- 年会費の有無で選ぶ
- ポイント還元率・マイル還元率の高さで選ぶ
- 限度額の違いで選ぶ
- 追加カードの発行枚数上限で選ぶ
- 経費処理のしやすさで選ぶ
- カードのランク・ステータス性で選ぶ
- ビジネスシーンにおける使い勝手や優待特典で選ぶ
おすすめの法人カードは個人事業主向けと中小企業・大企業向けで異なる
法人カードとは、法人や個人事業主を対象にしたクレジットカードで、経費の支払いに利用可能です。
法人カードは主に次の2種類で、個人事業主・中小企業向けと大企業向けでおすすめのカードが異なります。
法人カードの種類 | ビジネスカード | コーポレートカード |
---|---|---|
企業の規模 | 中小企業、個人事業主 | 大企業 |
従業員の人数 | 20名以下 | 20名以上 |
審査の対象 | 法人または代表者個人 | 法人(※1) |
利用限度額 | 低い | 高い |
引き落とし口座 | 法人口座、屋号付き口座、個人口座 | 法人口座(※2) |
特典の例 |
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(※1)法人に加え、法人代表者個人も審査対象になる場合あり
(※2)法人代表者個人の口座を設定できる場合あり
コーポレートカードとビジネスカードでは、機能や特典に大きな違いはありません。
しかし、コーポレートカードのほうが追加カードの発行枚数上限が多いため、カードを持たせたい社員が多い場合はコーポレートカードを選びましょう。
利用限度額に関しては、ビジネスカードよりもコーポレートカードのほうが高く設定されるケースが一般的です。
高額な取引が多い場合や、経費の多くを法人カードで決済したい場合も、コーポレートカードに申し込むとよいでしょう。
ただし、コーポレートカードの申し込みでは登記簿謄本や決算書を郵送する必要があり、カード発行までに時間がかかるケースが一般的です。
ビジネスカードの場合は、代表者個人の審査のみで発行できるカードも増えており、個人事業主やフリーランスの方でも申し込みやすい傾向にあります。
法人カード・ビジネスカードおすすめ15選比較ランキング!最強のビジネスカードは?
ここからは、中小企業や個人事業主・フリーランス向けのビジネスカード、大企業向けのコーポレートカードのおすすめカードを紹介します。
数ある法人カードを徹底比較した結果、とくに人気が高くおすすめのカードは次の15枚です。
カード | 【PR】JCB一般法人カード | ||||||||||||||
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年会費 (初年度) | 無料 | 永年無料 | 5,500円(税込) | 無料 | 22,000円(税込) | 無料 | 13,200円(税込) | 36,300円(税込) | 1,375円(税込) | 5,500円(税込) | 27,500円(税込) | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 (※1) |
年会費 (2年目以降) | 1,375円(税込) | 永年無料 | 5,500円(税込) (※1) | 1,375円(税込) | 22,000円(税込)※1 | 無料 | 13,200円(税込) | 36,300円(税込) | 1,375円(税込) | 5,500円(税込) | 27,500円(税込) | 無料 | 2,200円(税込) | 2,475円(税込) | 無料 (※2) |
ポイント 還元率 | 0.5%~1.0% | 0.5%~1.5%(※1) | 0.5%~1.5%(※2) | 0.5% | 0.80%~1.00% | 1.0%~1.5% | 0.3~1.0% | 0.3~1.0% | 0.5% | 0.5%~1.5% | 1%(マイル) | 1.0% | 0.6%~1.2% | 1.0% | 1〜3% |
申し込み条件 | 法人または個人事業主 ※カード使用者は18歳以上が対象 | 高校生を除く満18歳以上の法人代表者、副業・フリーランスを含む個人事業主 | 高校生を除く満18歳以上の法人代表者、副業・フリーランスを含む個人事業主 | 法人代表者またはフリーランス・副業を含む個人事業主 ※カード使用者は18歳以上が対象 | 個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり社会的信用を有する連絡可能な方 ※未成年を除く | 法人代表者 | 20歳以上の法人代表者、個人事業主、専門職・有資格者 | 20歳以上の法人代表者、個人事業主、専門職・有資格者 | 法人および個人事業主 | 法人または個人事業主 ※カード使用者は18歳以上が対象 | 所定の基準を満たす方で法人、団体等の代表者・役員または個人事業主 | 法人、個人事業主 ※カード使用者は満20歳以上が対象 ※法人の方は連帯保証人が必要 | 法人代表者、個人事業主 | 法人または個人事業主 ※カード使用者は18歳以上が対象 | 法人、個人事業主 |
こんな法人におすすめ |
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国際 ブランド | |||||||||||||||
発行 スピード | 通常2~3週間 | 1週間程度 | 1週間程度 | 最短5分程度※ | 最短3営業日 | 最短即日 | 2~3週間程度 | 2~3週間程度 | 約2週間 | 約1週間 | 約1週間 | 約2~3週間 | 公式サイト参照 | 2~3週間 | 最短1週間程度 |
利用 限度額 | 公式サイト参照 | 500万円(※2) | 500万円(※4) | 個別設定 | 9,999万円 | 10億円 | 審査基準による | 審査基準による | 20万円~300万円 | 10万~100万円 | 一律の制限なし | 個別設定 | 10万円~300万円 | 公式サイト参照 | 公式サイト参照 |
ETC 年会費 | 無料 | 550円(税込)(※2) | 550円(税込)(※3) | 無料 | 無料 | (発行不可) | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 550円(税込) | 無料 | 無料 | (発行不可) |
電子 マネー | - | - | - | - | - | - | |||||||||
リンク | 現在当サイトではお申込いただけません | 現在当サイトではお申込いただけません | 現在当サイトではお申込いただけません |
各スペックの補足事項(タップで開きます)
還元率:最大還元率は、対象の三井住友カードと2枚持ちすることが条件です。ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
限度額:所定の審査があります
ETC年会費:初年度無料。前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料。
※三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド
年会費(2年目以降):年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
還元率:最大還元率は、対象の三井住友カードと2枚持ちすることが条件です。ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
限度額:所定の審査があります
ETC年会費:初年度無料。前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料。
※JCB CARD Biz
発行スピード:モバ即で入会した場合。モバ即の入会条件は、① 9:00AM~8:00PMでお申し込み(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い) ②カード申し込み時に、WEBにてお支払い口座を設定 ③顔写真付き本人確認書類による本人確認(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※apollostation PLATINUM BUSINESS
年会費(2年目以降):年間300万円以上利用で次年度年会費無料
※マネーフォワード ビジネスカード
年会費(初年度):ウォレット開設から1年目(初年度)は年会費無料
年会費(2年目以降):ウォレット開設から2年目以降、直前の1年間で1度も支払い実績がない場合、1,000円+税
特典が魅力的なカードやポイント還元率が高くてお得なカード、即日発行に対応しているカードや年会費無料のカードなど、さまざまな観点で紹介しています。
最強の法人カードをお探しの方は、自身のニーズに合うカードがあるかチェックしてみてください。
JCB一般法人カードはポイントアップ特典豊富&ETCカードを無料で複数発行可能
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:1,375円(税込) |
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ポイント還元率 | 0.5%~1.0% |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 通常2~3週間 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
ETCカード発行手数料 | 無料 |
ETCカード年会費 | 無料 |
ETCカード発行期間 | ウェブでお申し込み:約1週間 電話でお申し込み:約2週間 家族カードを発行してお申し込み:約2週間 |
旅行保険 | 国内旅行保険・海外旅行保険 |
ポイント名 | Oki Dokiポイント |
締め日・支払日 | 公式サイト参照 |
申し込み条件 | 法人または個人事業主。カード利用者は18歳以上のみ。 |
必要書類 | ■法人の場合 法人の本人確認書類(現在事項全部証明書か、履歴事項全部証明書のいずれか1点、発行日から6ヵ月以内の原本またはコピー)と代表者の本人確認書類(運転免許証など) ■個人事業主 個人事業主の本人確認書類 |
注目ポイント
- 追加カードの発行枚数に制限なし
- ETCカードの複数枚発行無料・年会費も無料
- カード利用でポイントが貯まる
- ビジネスシーンで活躍
- 初年度年会費無料!2年目以降も安価
JCB一般法人カードは、法人または個人事業主が申し込めるカードで、カード使用者は18歳以上であることが条件です。
年会費は初年度無料、2年目以降も1,375円(税込)と安価なため、初めての法人カードとしても選びやすいでしょう。
JCB一般法人カードの強みは、ETCカードを複数枚発行できる点です。
(※)希望枚数の発行ができない場合があります
他社の法人カードは、ETCカードの発行可能枚数が1~5枚程度のケースが多いため、ETCカードの発行希望枚数が多い場合にはJCB一般法人カードが適しています。
希望枚数の発行ができない場合もありますが、社用車が10台あろうが100台あろうが、親カード1枚ですべての車にETC機能を付けられる点は魅力です。
ETCカードの発行手数料や年会費は無料のため、経費削減にもつながります。
従業員にはクレジット機能のないETCカードだけを配布可能で、管理がしやすい点も魅力です。
JCB一般法人カードは、ポイントを効率よく貯めたい方にも適しています。
通常のポイント還元率は0.5%ですが、優待店でのカード利用はポイント最大20倍で、なんと最大10%還元です。
(※)最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
ポイント倍率がアップする店舗の一例を、次に挙げました。
JCB一般法人カードの優待店
- ニッポンレンタカー:ポイント6倍
- オリックスレンタカー:ポイント6倍
- 洋服の青山:ポイント5倍
- メガネサロンルック・ルックコンタクト:ポイント5倍
- Amazon:ポイント3倍
- JCBトラベル 国内宿泊オンライン予約:ポイント3倍~
- JCBトラベル JTBや近畿日本ツーリストなど:ポイント2倍~
- ビックカメラ/ビッグドラッグ:ポイント2倍
- apollostation:ポイント2倍
- タイムズパーキング:ポイント2倍
ビジネスシーンで利用する店舗が多数対象のため、ポイントを貯めやすいでしょう。
利用金額に応じて翌年のポイント倍率がアップする点も、JCB一般法人カードの魅力です。
年間利用金額に応じたポイント倍率を、次にまとめました。
年間利用金額(税込) | ポイント倍率 |
---|---|
30万円~ | 1.1倍 |
50万円~ | 1.2倍 |
100万円~ | 1.5倍 |
業界初のサイバーリスク保険が付帯している点も、JCB一般法人カードの強みです。
サイバー攻撃やヒューマンエラーなどで事故が発生した場合、損害を一定の範囲で補償してもらえます。サイバーリスク保険には、トラブル発生時の電話相談サービスも付いているため、万が一に備えたい方にはおすすめです。
JCB一般法人カードには請求書カード払いが用意されており、取引先がカード決済を受け付けていない場合でもカード払いが利用できます。
支払日が月末の請求書の場合、約40日支払いを先延ばしできるため、資金繰りに余裕が生まれるでしょう。
会計ソフトの連携にも対応しており、弥生会計・会計freee・会計王と連携可能です。
旅行傷害保険は海外・国内ともに最高3,000万円(利用付帯)で、出張時の万が一に備えたい方でも納得して入会できます。
当日まで予約・変更が可能な法人向け出張サービスや、法人限定の安価な宿泊プランの提供もあり、使い勝手のよい法人カードです。
WEB新規入会&利用で最大20,000円分のJCBギフトカード獲得可能!
- 入会翌々月末までに10万円(税込)以上のカード利用でJCBギフトカード10,000円分プレゼント!
- 入会月含む12か月後の月末までに100万円(税込)以上のカード利用でJCBギフトカード10,000円分プレゼント!
【対象期間】2024年4月1日(月)~2024年9月30日(月)カード入会受付分まで
さらにその他のキャンペーン実施中!
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【使用者カード申込期間】2024年4月1日(月)~2025年3月31日(月)
JCB × 弥生 特別キャンペーン!
- 「弥生会計オンライン(セルフプラン or ベーシックプラン)」を2年間無料で利用できる!
<通常ご利用金額(年間)>弥生会計オンライン セルフプラン:30,580円(税込) 、 ベーシックプラン: 41,360円(税込) - 「やよいの青色申告 オンライン(セルフプラン or ベーシックプラン or トータルプラン)」を1年間無料で利用できる!
【対象券種】JCBグループ発行の法人カード(カード番号が「354」からはじまり、カード表面に「JCB CARD Biz」または「CORPORATE」と表示のあるカード)
【対象期間】2024年4月1日(月)~2025年3月31日(月)
JCB一般法人カードのメリット・デメリット
JCB一般法人カードのメリット
- ETCカードを無料で複数枚発行できる
- カード決済を受け付けていない取引先でもカード払いが可能
- サイバーリスク保険が付帯しており、万が一に備えられる
- 出張に役立つサービスが豊富
- ポイント還元率がアップする優待店が豊富
- 利用金額に応じて翌年のポイント倍率アップ
JCB一般法人カードのデメリット
- 申し込みの際に郵送が必要になる
- 国際ブランドはJCB一択
JCB一般法人カードは、使い勝手がよく年会費の安い法人カードをお探しの方におすすめです。
ETCカードを無料で複数枚発行可能(※)なため、社用車が多い方でも十分な数のETCカードを発行できるでしょう。
(※)希望枚数の発行ができない場合があります
サイバーリスク保険や旅行傷害保険も付帯しており、万が一にも備えられます。
会計ソフトとの連携や法人向け出張サービスや法人限定宿泊プランなど、ビジネス関連の特典も豊富。
それでいてポイントも貯めやすい法人カードのため、使い勝手のよさは申し分ありません。
総合的なバランスのよい法人カードを希望する方は、納得して利用できるでしょう。
三井住友カード ビジネスオーナーズはずっと年会費無料で条件を満たすとポイント還元率最大1.5%
年会費 | 初年度:永年無料 2年目以降:永年無料 |
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ポイント還元率 | 0.5%~1.5%(※1) |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 1週間程度 |
追加カード | ETCカード |
ETCカード発行手数料 | 無料 |
ETCカード年会費 | 550円(税込)(※2) |
ETCカード発行期間 | 約2週間 |
マイル還元率(最大) | 0.5% |
旅行保険 | 海外旅行保険 |
ポイント名 | Vポイント |
締め日・支払日 | 15日締め・翌月10日/月末締め・翌月26日 ※選択可能 |
申し込み条件 | 満18歳以上の法人代表者・個人事業主(フリーランス・副業を含む) |
必要書類 | 法人代表者の本人確認資料(運転免許証など) |
注目ポイント
- 新規入会&条件達成で10,000円相当Vポイントプレゼント!
- 年会費永年無料!
- 特定の加盟店(ETCなど)でポイント最大1.5%還元!(※1)
- 申込時の登記簿謄本や決算書が不要!
- Freee会計や勘定奉行、弥生会計など、多くの会計ソフトとデータ連携可能!
- ※1 対象の三井住友カードと2枚持ちすることが条件です。ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
- ※2 初年度無料。2年目以降は、前年度に1回以上ETC利用の請求があれば翌年度無料
三井住友カード ビジネスオーナーズは、法人カードではめずらしいナンバーレス仕様のカードです。
カード番号はアプリで管理するため、不正利用が心配な方でも比較的安心して利用できるでしょう。
申し込み条件は高校生を除く満18歳以上の法人代表者、副業・フリーランスを含む個人事業主で、登記簿謄本や決算書を提出する必要はありません。
年会費は永年無料で、追加カードも18枚まで年会費無料で発行できます。
ただし、本会員と同時に申し込む場合、追加カードは1枚のみ申し込み可能です。2枚目以降の追加カードは、本会員のカード到着後にお申し込みください。
通常利用時のポイント還元率は0.5%ですが、特定の加盟店では条件達成により最大1.5%(※)にまで上がります。
(※)対象の個人カードとの2枚持ちが条件です。条件等詳細については三井住友カード公式サイトにてご確認ください。ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
加盟店にはETCも含まれているため、ETC利用が多い方はポイントを効率よく貯められるでしょう。
優待サービスが充実している点も、三井住友カード ビジネスオーナーズの特徴です。
三井住友カード ビジネスオーナーズの優待サービス
- 「ポイントUPモール」での買い物でお得にポイントが貯まる
- 最高2,000万円の海外旅行傷害保険が利用付帯(※1)
- 東海道・山陽新幹線のネット予約&チケットレスサービス
- 福利厚生代行サービス
- 請求書支払い代行サービス
- 文房具購入やレンタカー、引っ越しサービスなどのビジネスサポートサービス
ポイントに関しては、利用内容により三井住友カードのポイントプログラム「Vポイント」が付与され、ANAマイルやVJAギフトカードなどにも交換できます。
会員専用のショッピングモール「ポイントUPモール」(※2)を利用した場合は、ポイントが+0.5~9.5%還元(※3)になるためお得です。対象店舗には楽天市場やAmazonなども含まれており、ネット通販をよく利用する方はポイントを効率よく貯められるでしょう。
法人カードにしてはめずらしくキャッシングサービスも付帯(※4)しており、ちょっとした資金調達や急な支払いで現金が必要なときにも役立ちます。
年会費無料でこれだけの機能を備えているため、お得度の高い法人カードをお探しの方にはおすすめです。
(※1)「選べる無料保険」により、「旅行安心プラン(海外旅行傷害保険)」を選択された場合
(※2)「ポイントUPモール」ショップ一覧についてはこちら
(※3)ポイント還元率は予告なく変更となる場合があります。
(※4)手数料等は三井住友カード公式サイトにてご確認ください。
新規入会&条件達成で10,000円相当のVポイントプレゼント!
- 入会月~2ヶ月後末までに合計20万円のカード利用で10,000円相当のVポイントプレゼント!
三井住友カード ビジネスオーナーズのメリット・デメリット
三井住友カード ビジネスオーナーズのメリット
- 年会費永年無料でカードの維持コストがかからない
- 本人確認書類のみで申し込める
- 追加カードを年会費無料で18枚まで発行できる
- 「ポイントUPモール」を経由するとポイント還元率がアップする
- 福利厚生代行サービスを利用できる
- ナンバーレスカードで不正利用のリスクが低い
- ETCなど対象サービスでの利用でポイント最大1.5%還元(※)
(※)対象の三井住友カードと2枚持ちすることが条件です。条件等詳細については三井住友カード公式サイトにてご確認ください。ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります
三井住友カード ビジネスオーナーズのデメリット
- 個人用カードも持っている場合、カード利用枠が合算になる
- ナンバーレスカードのためスマホアプリが必要
- グルメやホテル関連の優待サービスがない
- 旅行傷害保険は海外のみ
三井住友カード ビジネスオーナーズは、お得度を重視する方におすすめの法人カードです。
本カード・追加カードともに年会費無料のため、カードの維持コストを気にする必要がありません。年会費無料ながらポイント還元率アップ特典も用意されており、上手く利用すれば経費を削減できます。
ビジネス関連の優待サービスも豊富なため、コストパフォーマンスのよいカードを希望する方でも納得して利用できるでしょう。
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは年間100万円以上利用すれば1万ポイント還元
年会費 | 初年度:5,500円(税込) 2年目以降:5,500円(税込) (※1) |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5%~1.5%(※2) |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 1週間程度 |
追加カード | ETCカード |
ETCカード発行手数料 | 無料 |
ETCカード年会費 | 550円(税込)(※3) |
ETCカード発行期間 | 2週間程度 |
マイル還元率(最大) | 0.5% |
旅行保険 | 国内旅行保険・海外旅行保険 |
ポイント名 | Vポイント |
締め日・支払日 | 15日締め・翌月10日支払/月末締め・翌月26日支払 ※選択可能 |
申し込み条件 | 満18歳以上の法人代表者・個人事業主(フリーランス・副業を含む) |
必要書類 | 法人代表者の本人確認資料 |
注目ポイント
- 新規入会&条件達成で25,000円相当のVポイントプレゼント!
- 対象の三井住友カードと2枚持ちで最大1.5%ポイント還元!(※2)
- 条件達成で次年度以降の年会費永年無料&10,000ポイント還元!
- 国内空港ラウンジが無料で利用可能!
- 申込時の登記簿謄本や決算書が不要!
- ※1 年間100万円の利用で翌年以降の年会費永年無料。年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、 三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
- ※2 対象の三井住友カードと2枚持ちすることが条件です。ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
- ※3 初年度無料。2年目以降は、前年度に1回以上ETC利用の請求があれば翌年度無料
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、三井住友カード ビジネスオーナーズのゴールドランクにあたる法人カードです。
申し込み条件は高校生を除く満18歳以上の法人代表者、副業・フリーランスを含む個人事業主で、登記簿謄本や決算書の提出は必要ありません。
年会費は5,500円(税込)かかりますが、年間100万円以上のカード利用で次年度以降は年会費永年無料(※)になります。
(※)年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、 三井住友カードのホームページを必ずご確認ください
さらには、継続特典として年間100万円の利用で1万ポイントが付与される、お得度の高いカードです。
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドでは、一般カードの特典に加えて次のようなハイレベルのサービスを利用できます。
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドの特典
- 最高2,000万円の海外・国内旅行傷害保険が利用付帯(※)
- 全国の主要空港ラウンジを無料で利用できる
- ショッピング保険は年間300万円まで補償
(※)「選べる無料保険」で、「旅行安心プラン(海外旅行傷害保険)」を選択した場合に限ります
国際ブランドでMastercard®を選択した場合は、接待時に役立つ高級レストランで使える「ダイニングby招待日和」も付帯します。
券面もゴールドを基調にした高級感のあるデザインのため、どのような場面でも引けを取りません。
新規入会&条件達成で25,000円相当のVポイントプレゼント!
- 入会月~2ヶ月後末までに合計50万円のカード利用で25,000円相当のVポイントプレゼント!
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリット・デメリット
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのメリット
- 年間100万円以上のカード利用で翌年以降の年会費無料&1万ポイント付与(※1)
- 国内主要空港ラウンジを無料で利用できる
- 海外・国内旅行傷害保険(利用付帯)、ショッピング保険が付帯
- 福利厚生代行サービスを利用できる
- 本人確認書類のみで申し込める
- 追加カードを年会費無料で18枚まで発行できる
- 「ポイントUPモール」を経由するとポイント還元率がアップする
- ナンバーレスカードで不正利用のリスクが低い
- ETCなど対象サービスでの利用でポイント最大1.5%還元(※2)
- Mastercard®はグルメ優待「ダイニングby招待日和」も付帯する
(※1)年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、 三井住友カードのホームページを必ずご確認ください
(※2)対象の三井住友カードと2枚持ちすることが条件です。条件等詳細については三井住友カード公式サイトにてご確認ください。ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドのデメリット
- 個人用カードも持っている場合、カード利用枠が合算になる
- ナンバーレスカードのためスマホアプリが必要
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールドは、年間100万円以上カードを使う予定の方におすすめです。
年間100万円以上の利用で翌年以降の年会費が無料になるうえに、100万円利用した年は1万ポイントが付与されます。
ポイントを利用して経費削減したい方は、ぜひ検討してみてください。
ゴールドカードならではの充実した付帯保険や空港ラウンジサービスも付帯しており、年会費を無料にできる場合はコスパのよいカードです。
JCB CARD Bizは本人確認書類のみでカード番号発行まで最短5分(※)
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:1,375円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5% |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 最短5分程度※ |
追加カード | ETCカード |
ETCカード発行手数料 | 無料 |
ETCカード年会費 | 無料 |
ETCカード発行期間 | ウェブでお申し込み:約1週間 電話でお申し込み:約2週間 |
ポイント名 | OkiDokiポイント |
締め日・支払日 | 公式サイト参照 |
申し込み条件 | 18歳以上の法人代表者または個人事業主(フリーランス・副業を含む) |
必要書類 | 運転免許証または運転経歴証明書・マイナンバー(個人番号)カード・住民票の写し・各種健康保険証など |
注目ポイント
- 法人の本人確認書類不要!カンタンお申し込み!
- QUICPay利用可能でキャッシュレス決済!
- 個人カード感覚で利用でき、法人会員向けサービスも付帯
- ※1 モバ即の入会条件 ① 9:00AM~8:00PMでお申し込み(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い) ②カード申し込み時に、WEBにてお支払い口座を設定 ③顔写真付き本人確認書類による本人確認(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
JCB CARD Bizは、申し込みの際に登記簿謄本や決算書が不要な法人カードです。
申し込み条件は、法人代表者またはフリーランス・副業を含む個人事業主です。
カード使用者は18歳以上という条件はありますが、フリーランスや副業の方でもカードを発行できるため、他社カードの申込資格を満たせない方でも申し込みやすい傾向にあります。
JCB CARD Bizは、法人口座・屋号付き口座のほかに、個人口座も引き落とし口座に設定可能です。
個人口座を引き落とし口座に設定する場合、最短5分でカード番号を発行可能で、すぐにカード決済を利用できます(※)。
(※)モバ即の入会条件①9:00AM~8:00PMでお申し込み(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い) ②カード申し込み時に、WEBにてお支払い口座を設定 ③顔写真付き本人確認書類による本人確認(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
法人カードは基本的に即日発行できない ため、カード番号だけでも早く発行したい方にはおすすめのカードです。ただし、9:00~20:00以外の時間に申し込んだ場合、翌日の受付扱いになる点に注意してください。
JCB一般法人カードと同様、通常のポイント還元率は0.5%ですが、優待店では最大10%還元を受けられます。
(※)最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
貯まったポイントの使い道はJCBギフト券との交換やAmazonでの利用、ANA・JALマイルへの移行などで、ポイントを使い切れずに困ることはないでしょう。
サイバーリスク保険や会計ソフトとの連携、法人向け出張サービスや法人限定の宿泊プランなどのサービスも付帯しており、初めて所有するビジネスカードとしては申し分ありません。
JCB一般法人カードと同様、年間の利用金額に応じて翌年のポイント倍率がアップする点も魅力です。
年会費は初年度無料、2年目以降1,375円(税込)でJCB一般法人カードと同様のため、個人事業主の方はJCB CARD Bizを選ぶとよいでしょう。
年会費が安く、ビジネス関連の特典が豊富な法人カードをお探しの方は、ぜひ検討してみてください。
WEB新規入会&利用で最大20,000円分のAmazonギフト券(Eメールタイプ)獲得可能!
- 入会翌々月末までに10万円(税込)以上のカード利用でAmazonギフトカード(Eメールタイプ)10,000円分プレゼント!
- 入会月含む12か月後の月末までに100万円(税込)以上のカード利用でAmazonギフトカード(Eメールタイプ)10,000円分プレゼント!
【対象期間】2024年4月1日(月)~2024年9月30日(月)カード入会受付分まで
※2024年10月31日(木)カード入会(発行)分までが対象
JCB × 弥生 特別キャンペーン!
- 「弥生会計オンライン(セルフプラン or ベーシックプラン)」を2年間無料で利用できる!
<通常ご利用金額(年間)>弥生会計オンライン セルフプラン:30,580円(税込) 、 ベーシックプラン: 41,360円(税込) - 「やよいの青色申告 オンライン(セルフプラン or ベーシックプラン or トータルプラン)」を1年間無料で利用できる!
【対象券種】JCBグループ発行の法人カード(カード番号が「354」からはじまり、カード表面に「JCB CARD Biz」または「CORPORATE」と表示のあるカード)
【対象期間】2024年4月1日(月)~2025年3月31日(月)
JCB CARD Bizのメリット・デメリット
JCB CARD Bizのメリット
- 個人口座で申し込んだ場合、最短5分でカード番号を発行可能(※)
- カード決済を受け付けていない取引先でもカード払いが可能
- サイバーリスク保険が付帯しており、万が一に備えられる
- 出張に役立つサービスが豊富
- ポイント還元率がアップする優待店が豊富
- 利用金額に応じて翌年のポイント倍率アップ
(※)モバ即の入会条件①9:00AM~8:00PMでお申し込み(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い) ②カード申し込み時に、WEBにてお支払い口座を設定 ③顔写真付き本人確認書類による本人確認(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
JCB CARD Bizのデメリット
- 追加カードを発行できない
- ETCカードの発行可能枚数は1枚
- 国際ブランドはJCB一択
JCB CARD Bizは、初めて法人カードを発行する個人事業主の方に適しています。
本人確認書類のみで申し込めるため、登記簿謄本や決算書を用意できない方でも法人カードを発行可能です。
機能や特典はJCB一般法人カードとほぼ同等で、ビジネスに役立つ特典も一通り揃っています。
ただし、追加カードの発行やETCカードの複数枚発行には対応していない点に、注意してください。
引き落とし口座に個人口座を設定して申し込んだ場合、最短5分でカード番号が発行されるため、すぐに経費の支払いを行いたい方にもおすすめです。
apollostation PLATINUM BUSINESSは年間300万円以上利用で次年度の年会費無料
apollostation PLATINUM BUSINESS
年会費 | 初年度:22,000円(税込) 2年目以降:22,000円(税込)※1 |
---|---|
ポイント還元率 | 0.80%~1.00% |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 最短3営業日 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
ETCカード年会費 | 無料 |
ETCカード発行期間 | 最短3営業日 |
マイル還元率(最大) | 0.50% |
旅行保険 | 国内旅行保険・海外旅行保険 |
ポイント名 | プラスポイント |
締め日・支払日 | 翌月7日(14日締めの場合) |
申し込み条件 | 20歳以上の個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(未成年除く) |
- ※1 年間300万円以上利用で次年度年会費無料
apollostation PLATINUM BUSINESSは、出光クレジット株式会社が発行するプラチナランクのビジネスカードです。
申込資格は個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり社会的信用を有する連絡可能な方で、申し込みの際に登記簿謄本や決算書の提出は必要ありません(※)。
(※)未成年を除く
年会費は本カードが22,000円(税込)、追加カードは3,300円(税込)(※)ですが、年間300万円以上の利用で追加カードを含む次年度年会費が無料になります。
(※)追加カードは初年度年会費無料
月間25万円以上利用すれば年間300万円の条件を達成できるため、事業の支払いをカード決済に集中させる方であれば、条件達成はさほど難しくありません。
なお、利用金額の積算には追加カードでの利用分も含まれます。
基本のポイント還元率は0.8%で、ビジネスカードのなかでは高水準。さらには、次のポイントアップ特典も用意されており、ポイントの貯まりやすいカードをお探しの方でも納得して利用できるでしょう。
apollostation PLATINUM BUSINESSのポイントアップ特典
- 海外での利用はポイント還元率1.0%
- ポイント加算サービスにapollostation BUSINESS・宇佐美ビジネスカードを登録すると、登録カードの利用分も0.5%ポイント還元(※)
- 『出光カードモール』経由の買い物でポイント最大30倍
(※)1か月に加算できるポイントの上限は10,000ポイント
お手頃な年会費ながら優待サービスが充実しており、プラチナカードの基本的な特典は揃っています。
apollostation PLATINUM BUSINESSの優待サービスの一例
- 24時間365日対応のコンシェルジュサービス
- 世界各国の空港ラウンジを利用できるプライオリティ・パスを無料で発行可能
- 弁護士紹介サービス
- プレミアムゴルフサービス
- 一休プレミアサービス
- ハーツレンタカー優待
- 手荷物宅配サービス
- コートお預かりサービス
- ハイヤー送迎サービス
- 海外用Wi-Fi携帯電話レンタルサービス
- 国内空港ラウンジサービス
- 年会費1,650円(税込)の出光スーパーロードサービスが無料自動付帯
- 『支払い.com』の利用手数料優待
- Visa/American Expressの優待サービス
- 『コナミスポーツクラブ』『エグザス』を法人料金で利用可能
- 『24/7Workout』優待:入会金無料
とくに注目すべき点は、本カード会員だけでなく追加カード会員も無料でプライオリティ・パスを発行できる点です。
追加カードは9枚まで発行可能なため、なんと最大10枚のプライオリティ・パスを無料で発行できます。
付帯保険も充実しており、万が一への備えも申し分ありません。
apollostation PLATINUM BUSINESSの付帯保険
- 最高1億円の海外旅行傷害保険(利用付帯)
- 最高5,000万円の国内旅行傷害保険(利用付帯)
- 年間300万円の国内外ショッピング保険(スマホ補償付き)(※)
- 1事故支払限度額100万円のサイバー保険
(※)1事故あたりの自己負担額は3,000円
さらには、全国の提携店舗でセゾンカード限定の優待も受けられる、特典が豊富なカードです。
apollostation PLATINUM BUSINESSのメリット・デメリット
apollostation PLATINUM BUSINESSのメリット
- 申込時に登記簿謄本や決算書が不要
- 年間300万円以上の利用で次年度の年会費無料(※1)
- ポイント還元率は0.8%でビジネスカードのなかでは高水準
- 海外利用分はポイント1.0%還元
- 本カード・追加カードともに年会費無料でプライオリティ・パスを発行できる
- 年会費1,650円(税込)の出光スーパーロードサービスが無料自動付帯
- 『出光カードモール』経由の買い物でポイント最大30倍
- Visa/American Expressの優待を利用できる
- 全国の提携店舗でセゾンカード限定の優待を受けられる
- 希望の利用可能枠を設定可能(※2)
- 追加カードを9枚まで発行可能
- ETCカードの発行手数料・年会費無料
- クレジットカード1枚につきETCカードを1枚発行できる
- 引き落とし口座を法人名義口座・個人名義口座から選択可能(※3)
(※1)追加カードの年会費も無料
(※2)利用可能枠の設定には審査があります。
(※3)法人口座は代表者名(申込者本人)が併記されたものに限ります。
apollostation PLATINUM BUSINESSのデメリット
- 年会費は22,000円(税込)で、他のビジネスカードと比較して高め
- 追加カードは年会費が3,300円(税込)かかる
apollostation PLATINUM BUSINESSは、年間300万円以上カードを利用する予定があり、年会費がお手頃なプラチナカードを希望する方におすすめです。
年会費は22,000円(税込)とプラチナカードのなかではお手頃なうえに、年間300万円以上の利用で次年度の年会費が無料(※)になります。
(※)追加カードの年会費3,300円(税込)も無料
優待サービスの充実度は一般的なプラチナカードに引けを取らないため、年間300万円の条件を達成できるのであれば、非常にコストパフォーマンスのよいカードです。
UPSIDERは最短即日発行可能&最大限度額が10億円
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0%~1.5% |
国際ブランド | |
発行スピード | 最短即日 |
ポイント名 | UPSIDERポイント |
締め日・支払日 | 締め日:毎月末・支払日:翌月20日(※銀行振込の場合は、月末締め、翌月15日払い) |
申し込み条件 | 法人のみ(個人事業主は不可) |
必要書類 | ①顔写真付き身分証 運転免許証・マイナンバーカード(画像が不鮮明となる可能性が高いです。ご注意ください)・パスポート(2020年以降に発行された住所記載が無いパスポートはご利用になれません)・住基カード・在留カード・運転経歴証明書・特別永住者証明書 ②委任状(申込者が代表者以外の場合のみ) |
注目ポイント
- 年会費、発行手数料無料!
- 利用限度額は最大10億円!
- 発行枚数は無制限!
- お申し込みはWebで完結&最短即日発行!
- 最高2,000万円の不正利用補償付帯!
UPSIDERは、法人代表者が申し込める年会費無料の法人カードです。
利用限度額が最大10億円と高額なうえに、ポイント還元率は1.0%~1.5%と法人カードの中では高い水準を誇っています。
クレジットカードだけでなく、前払い方式のプリペイドカードとしても利用可能なため、起業したての方も発行可能です。
通常法人カードは発行までに2週間以上かかりますが、UPSIDERはWeb入会により最短即日~1営業日のスピード発行が可能(※)で、発行枚数の制限もありません。
(※)リアルカードは発行から配送までに最短3日ほどかかります
カードごとに上限金額や通貨、利用期間や利用先を指定できるため、業務委託先など必要に応じてカードを発行可能です。
カードを持たせたい従業員が多い方や、利用限度額が高額なカードを従業員に持たせることに不安がある方でも、納得して利用できるでしょう。
旅行傷害保険やショッピング保険は付帯しませんが、最大2,000万円までの不正利用補償がついています。
『Freee会計』『マネーフォワードクラウド会計』『弥生会計』など、連携可能な会計ソフトも多く、経理業務を効率化したい方にとっては使い勝手のよいカードです。
UPSIDERのメリット・デメリット
UPSIDERのメリット
- 年会費・発行手数料無料で維持コストがかからない
- 最短即日~1営業日で発行可能
- 追加カードの発行枚数は無制限
- 最大10億円の高額な利用限度額
- カードごとに利用先や上限金額を設定可能
- 不正利用時の補償は最高2,000万円
- 前払い式のプリペイドカードとしても利用可能
- ポイント還元率が1.0%~1.5%と高い
UPSIDERのデメリット
- ETCカードを発行できない
- 個人事業主は申し込めない
- 旅行傷害保険、ショッピング保険が付帯しない
- 国際ブランドはVisa一択
UPSIDERは、追加カードをもたせたい従業員が多い方におすすめの法人カードです。
本カード・追加カードともに年会費・発行手数料無料で、維持コストを気にせずにカードを発行できます。
カードごとに利用先や上限金額を設定可能なため、追加カードをプライベートの出費に利用される心配もありません。
利用限度額は最大10億円で、高額な決済にも対応可能です。
大手企業向けの法人カードをお探しの方は、ぜひ検討してみてください。
アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・グリーン・カードはビジネス・マッチングで新規販路開拓や自社PRができる
年会費 | 初年度:13,200円(税込) 2年目以降:13,200円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 0.3~1.0% |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 2~3週間程度 |
追加カード | ETCカード |
ETCカード発行手数料 | 無料 |
ETCカード年会費 | 無料 |
ETCカード発行期間 | 約1週間から10日 |
マイル還元率(最大) | 0.5% |
旅行保険 | 国内旅行保険・海外旅行保険 |
ポイント名 | メンバーシップリワード |
締め日・支払日 | 登録された口座振替金融機関等の関係により、お客様ごとに個別に設定 |
申し込み条件 | 20歳以上 ・会社経営者 または 個人事業主 |
注目ポイント
- 国内外29空港ラウンジが同伴者1名まで無料で利用可能!
- 国内外20万ヶ所以上の施設が特別優待料金で利用可能!
- 「クラウド会計ソフト freee会計」へのデータ連携あり!
- メンバーシップ・リワード・プラス登録で還元率アップ!
- ビジネス情報サービス「ジー・サーチ」が月会費無料!
アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・グリーン・カード(以下、ビジネスグリーン)は、20歳以上の法人代表者、個人事業主、専門職・有資格者が申し込める法人カードです。
年会費は本カードが13,200円(税込)、追加カードは1枚6,600円(税込)とやや高めですが、そのぶんサービスや付帯保険が充実しています。
ビジネスグリーンのサービス
- 取引先やパートナーを探せるビジネス・マッチングが無料
- ビジネス情報サービス「ジー・サーチ」が月会費無料
- 国内外20万か所以上の施設を優待料金で利用可能
- 国内外のホテル・航空券・レンタカーを予約できるアメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン
- ツアー料金・宿泊料金の割引優待
- 国内外対象空港ラウンジを、同伴者1名まで無料で利用可能
- ビジネスに役立つサービスの割引優待
とくに注目のサービスが、ビジネスパートナー探しや新規の販路開拓、自社PRに役立つビジネス・マッチングです。
アメックスのビジネスカード会員限定のコミュニティで、自身のニーズに合う相手をオンラインで簡単に探せます。
これだけのサービスが揃っていながら付帯保険も手厚く、国内外での出張が多い方にもおすすめの一般法人カードです。
旅行傷害保険は海外・国内ともに最高5,000万円(利用付帯)で、万が一への備えは申し分ありません。
経費で物品を購入する際に役立つ、次の保険も付帯しています。
ショッピング関連の付帯保険
- 第三者による不正利用を補償するオンライン・プロテクション
- 年間最高500万円のショッピング・プロテクション
- 年間最高15万円相当額までのリターン・プロテクション
一般法人カードでありながらゴールドカード並みの手厚いサービスが受けられるため、特典を利用する方にとってはコストパフォーマンスのよいカードです。
経費処理を簡略化するためのサービスも充実しており、会計ソフト『弥生会計』『 freee会計』へのデータ連携や、追加カードごとの利用限度額設定に対応しています。
いつ誰がいくら利用したか簡単に把握できるうえに、追加カードの利用限度額は本カード会員のみがいつでも変更できるため、安心して利用可能です。
条件達成で合計40,000ポイントプレゼント!
- 入会後4ヶ月以内に合計60万円以上のカード利用で34,000ボーナスポイント
- 入会後、合計60万円以上のカード利用で6,000ポイント
上記に加え、入会後6ヶ月以内に対象加盟店で合計100万円以上のカード利用で50,000ボーナスポイントプレゼント!
アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・グリーン・カードのメリット・デメリット
ビジネスグリーンのメリット
- 国内外対象空港ラウンジを、同伴者1名まで無料で利用可能
- 国内外20万か所以上の施設を優待料金で利用可能
- 利用限度額に一律の制限なし
- カードごとに利用限度額を設定可能
- 分割払い・リボ払いも利用可能
- ビジネス関連のサービスが充実
- 付帯保険が手厚い
ビジネスグリーンのデメリット
- 18歳・19歳は申し込めない
- 国際ブランドはAmerican Express一択
- 年会費が13,200円(税込)とやや高い、追加カードも年会費が6,600円(税込)かかる
ビジネスグリーンは、手厚いサービスを受けられる一般法人カードを希望する方におすすめです。
出張関連で役立つサービスや、経費処理の簡略化に役立つサービスが用意されているうえに、付帯保険も充実しています。
一般法人カードの中では年会費が高めですが、特典を利用する方はお得度が高いと感じるでしょう。
追加カードも有料ですが、カードごとに利用限度額を設定できるため、安心して従業員にカードをもたせられます。
国内外20万か所以上の施設を優待料金で利用できる福利厚生サービスもあり、従業員のモチベーションを高められる法人カードをお探しの方でも納得できるでしょう。
アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードは利用限度額に一律の上限なし
年会費 | 初年度:36,300円(税込) 2年目以降:36,300円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 0.3~1.0% |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 2~3週間程度 |
追加カード | ETCカード |
ETCカード発行手数料 | 無料 |
ETCカード年会費 | 無料 |
ETCカード発行期間 | 約2週間 |
マイル還元率(最大) | 0.5% |
旅行保険 | 国内旅行保険・海外旅行保険 |
ポイント名 | メンバーシップ・リワード |
締め日・支払日 | 登録された口座振替金融機関等の関係により、お客様ごとに個別に設定 |
申し込み条件 | 20歳以上・会社経営者 または 個人事業主 |
必要書類 | ■本人確認書類を2点 運転免許証・運転経歴証明書・各種健康保険証・パスポート・住民票の写し・マイナンバーカード・写真付き住民基本台帳カード・在留カード・特別永住者証明書 ■法人確認書類を1点 登記簿謄本・登記事項証明書(履歴事項全部証明書・現在事項全部証明書)■本人確認書類を2点 運転免許証・運転経歴証明書・各種健康保険証・パスポート・住民票の写し・マイナンバーカード・写真付き住民基本台帳カード・在留カード・特別永住者証明書 ■法人確認書類を1点 登記簿謄本・登記事項証明書(履歴事項全部証明書・現在事項全部証明書) |
注目ポイント
- 法人格のある法人代表者向けゴールドカード
- 豊富なプロテクションサービス
- 貯まりやすく使いやすいポイントプログラム
- ビジネス・カード会員様向けイベント
アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード(以下、ビジネスゴールド)は、20歳以上の法人代表者、個人事業主、専門職・有資格者が申し込める法人カードです。
法人化していない個人事業主や起業したばかりの方でも申し込めるため、他社の同ランクカードの申込資格を満たせない方にもおすすめします。
アメックスのカードには、利用限度額に一律の制限が設けられていません。利用限度額は、ランクの高いカードほど高額に設定されるケースが一般的です。
高額な支払いにも対応できる法人カードを希望する方には、ビジネスグリーンよりもビジネスゴールドをおすすめします。
ゴールドカードならではの手厚いサービスが受けられる点も、ビジネスゴールドの魅力です。
ビジネスグリーンのサービスに加え、次のような特典を利用できます。
ビジネスゴールドの特典の一例
- 荷物宅配・空港クロークなどが無料
- 対象のコース料理を2名以上で予約すると1名分が無料
- 600を超えるホテルやリゾートで割引優待や特典が受けられる
- キャッシュレス決済機能Squareの決済手数料が180日間無料(※)
- ベルリッツ 企業向けプログラムの入会金33,000円(税込)が無料
- ヘルスケア無料電話相談
- アメックスビジネスゴールド会員限定イベント
- 全国約800のゴルフ場の予約・手配
- ゴールド・ワインクラブ
(※)決済売上の30万円までが対象
他にもさまざまな特典が用意されているため、優待サービスを重視する方でも満足できるでしょう。
付帯保険に関しては、オンライン・プロテクション、ショッピング・プロテクション、リターン・プロテクションはビジネスグリーンと同様です。
しかし、海外旅行傷害保険は最高1億円、国内旅行傷害保険は最高5,000万円(※)で、国内航空機遅延費用も付帯しており、より手厚い補償を受けられます。
(※)ともに利用付帯
ビジネスゴールドは、貯まったポイントをマイルに移行したい方にもおすすめの法人カードです。
ANAをはじめ15社のマイルに移行可能で使い勝手がよいうえに、還元率がアップするポイントプログラムも用意されています。
より効率よくマイルを貯めたい場合は、年会費3,300円(税込)のメンバーシップ・リワード・プラスに加入しましょう。
メンバーシップ・リワード・プラス加入特典
- ポイントの有効期限が最長3年→無制限になる
- ポイント移行の還元率が最大2倍にアップ
- 対象加盟店での買い物でポイント還元率3.0%
メンバーシップ・リワード・プラス加入時・未加入時のマイル移行率は、次のとおりです。
対象のマイル | 未加入時 | 加入時 |
---|---|---|
ANAマイル | 2,000ポイント→1,000マイル | 1,000ポイント→1,000マイル |
JALマイル | 3,000ポイント→1,000マイル | 2,500ポイント→1,000マイル |
その他の航空会社のマイル | 2,000ポイント→1,000マイル | 1,250ポイント→1,000マイル |
年会費はかかるものの、ポイントをマイルに変える予定の方にとってはお得度が高いでしょう。
個人用カードのアメックスゴールドと悩む方も多いですが、ビジネスゴールドとの違いはプライオリティ・パスの有無です。
個人用カードのアメックスゴールドにはプライオリティ・パスが付帯しますが、ビジネスゴールドには付帯しません。
優待サービスにも違いがあり、個人用カードのアメックスゴールドは個人で楽しむための特典が豊富です。
年会費も個人用カードのほうが高いため、プライオリティ・パスを希望する方以外はビジネスゴールドを発行したほうがよいでしょう。
ビジネスで利用するのであれば、ビジネスゴールドのほうが使い勝手もよいといえます。
条件達成で合計150,000ポイントプレゼント!
- 入会後4ヶ月以内に合計60万円のカード利用で50,000ボーナスポイント
- 入会後4ヶ月以内に合計120万円のカード利用で50,000ボーナスポイント
- 入会後、合計200万円以上のカード利用で20,000ポイント
- 入会後1年以内に合計200万円のカード利用で30,000ボーナスポイント
上記に加え、入会後6ヶ月以内に対象加盟店で合計200万円以上のカード利用で100,000ボーナスポイントプレゼント!
アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードのメリット・デメリット
ビジネスゴールドのメリット
- 利用限度額に一律の制限なし
- 旅行傷害保険が手厚く万が一の場合も安心
- カードごとに利用限度額を設定可能
- 国内外対象空港ラウンジを、同伴者1名まで無料で利用可能
- 手荷物宅配・空港クロークなどが無料
- 国内外20万か所以上の施設を優待料金で利用可能
- ビジネスや接待で役立つ優待サービスが豊富
ビジネスゴールドのデメリット
- 18歳・19歳は申し込めない
- プライオリティ・パスが付帯しない
- コンシェルジュサービスが付帯しない
- 国際ブランドはAmerican Express一択
- 年会費は36,300円(税込)と高め、追加カードも年会費が13,200円(税込)かかる
ビジネスゴールドは、優待サービスの充実度を重視しており、高級感のある法人カードを希望する方におすすめです。
どこの国でも知名度の高いカードなだけあり、カードも高級感あふれるデザインで、優待サービスも申し分ありません。
優待サービスをたくさん利用する方であれば、年会費の高さは気にならないでしょう。
移行可能なマイルの種類が多いため、貯まったポイントをマイルに移行したい方にも適している法人カードです。
UC法人カード(一般)は永久不滅ポイントが貯まる
UC法人カード 一般
年会費 | 初年度:1,375円(税込) 2年目以降:1,375円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5% |
国際ブランド | |
発行スピード | 約2週間 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
ETCカード年会費 | 無料 |
旅行保険 | 国内旅行保険・海外旅行保険 |
ポイント名 | 永久不滅ポイント |
締め日・支払日 | 翌月5日 |
申し込み条件 | 個人事業主・法人代表者 |
注目ポイント
- 永久不滅ポイントでポイントが貯まる!
- 「UC-JALオンラインサービス」でネットで国内航空券をいつでも簡単予約可能
- 指定口座から自動で引き落としされるので振込手数料等の経費削減
- 全国のUCカード提携のSHOPでUCカード限定の優待を受けられる
- UCタクシーチケットを出張時、送迎時に利用可能
UC法人カード(一般)は、法人および個人事業主が申し込めるカードです。
年会費は1,375円(税込)とお手頃で、追加カードも同様の年会費で発行できます。
カード1枚につき複数枚のETCカードを発行可能で、社用車が多い方にもおすすめ。ETCカード自体には年会費がかからないため、気兼ねなく枚数を増やせます。
「請求書カード払い byGMO」を利用すると、借り入れなしで最大55日間(※)支払いを延長可能で、資金繰りが厳しいときにも役立つカードです。
(※)支払い延長期間はカードにより異なる
カード利用で貯まるポイントは永久不滅ポイントで、有効期限がありません。
貯まったポイントは、UCギフトカードやapollostationキャッシュプリカのほか、さまざまな商品と交換できます。
お手頃な年会費にもかかわらず優待サービスが豊富な点も、UC法人カード(一般)の魅力です。
法人会員限定の出張手配サービスや、出張や接待をワンランク上にする優待やサポートを利用できます。
UC福利厚生サービスやUCカード限定の優待もあり、従業員のモチベーションを上げることが可能です。
Visa/Mastercard®のビジネス優待も利用できるため、特典の豊富さを重視する方でも満足できるでしょう。
UC法人カード(一般)のメリット・デメリット
UC法人カード(一般)のメリット
- 請求書カード払い利用時、最大55日間支払いを延長可能(※)
- 法人会員限定の出張手配サービスを利用可能
- ETCカードを年会費無料で複数枚発行可能
- UC福利厚生サービスを利用可能
- 出張や接待の優待・サポートを受けられる
- 国内外パッケージツアー割引優待
- UCタクシーチケットを利用可能
- Visa/Mastercard®のビジネス優待を利用可能
- 全国の提携店舗でUCカード限定の優待を受けられる
- 永久不滅ポイントが貯まる
(※)支払い延長期間はカードにより異なる
UC法人カード(一般)のデメリット
- 旅行傷害保険、ショッピング保険が付帯しない
- 追加カードにも年会費がかかる
- 会計ソフトとの連携に対応していない
UC法人カード(一般)は、社用車の数が多い方や、コストパフォーマンスのよい法人カードをお探しの方におすすめです。
カード1枚につき複数枚のETCカードを無料で発行できるため、発行枚数上限をさほど気にする必要がありません。
優待サービスも充実しており、福利厚生サービスやUCカードの優待も利用できます。
お手頃な年会費で従業員のモチベーションアップも期待できるため、コストパフォーマンスを重視する方でも満足できるでしょう。
Airカードはポイント還元率がいつでも1.5%でお得
Airカード
年会費 | 初年度:5,500円(税込) 2年目以降:5,500円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5%~1.5% |
国際ブランド | |
発行スピード | 約1週間 |
追加カード | ETCカード |
ETCカード発行手数料 | 無料 |
ETCカード年会費 | 無料 |
ポイント名 | リクルートポイント |
締め日・支払日 | 締め日:毎月15日・支払日:翌月10日(土・日・祝日の場合は翌営業日) |
申し込み条件 | 法人または個人事業主(カード使用者は18歳以上の方が対象となります。) |
必要書類 | 運転免許証、パスポートなどの本人確認書類 |
注目ポイント
- 業界No.1のポイント還元率1.5%!
- リクルートのサービス利用でさらにポイントが貯まる!
- 経費の利用状況をいつでも確認できる
- 1ポイント=1円からお得に利用
- 経理作業の効率化
- Freee会計や弥生会計などの会計ソフトとデータ連携可能!
Airカードは、法人または個人事業主が申し込める法人カードで、カード使用者は18歳以上でなくてはいけません。
年会費は5,500円(税込)で、追加カードにも年会費が3,300円(税込)かかります。
追加カードの複数枚発行に対応しており、初回申し込みの際に3枚まで申請可能なため、すぐに従業員へカードを持たせたい方でも納得して申し込めるでしょう。
ポイント還元率は1.5%と高水準で、法人カードの中ではトップクラスです。
法人カードのポイント還元率は0.5%が一般的で、ポイント還元のないカードもあるため、お得度を重視する方にはAirカードをおすすめします。
ただし、通信費や水道光熱費や税金の支払い時は、0.5%還元になる点に注意してください。
リクルートサービスでAirカードを利用すると、カード利用によるポイントに加え、さらにポイントがもらえる点も魅力です。
ポイント付与対象のリクルートサービス
- じゃらんnet:宿・ホテルの予約でポイント2.0%還元
- ホットペッパーグルメ:ネット予約で人数×50ポイント付与
貯まったポイントは、1ポイント=1リクルートポイントとして利用可能で、リクルートのサービスで利用できます。dポイントやPontaポイントとの交換にも対応しているため、PontaポイントからJALマイルへの交換も可能です。
Airカードは「弥生会計」「freee会計」などの会計ソフトとの連携にも対応しており、会計処理の手間も減らせます。
お店の経営アシスタント「Airメイト」との連携で、Airカードの明細情報とお店の売上データ(※)を自動集計できる点も強みです。
(※)Airレジをご利用の場合
店舗の収支管理が簡単になるため、飲食店や美容院などを経営している方は導入を検討してもよいでしょう。
JCBの法人向けカードのサービスが付帯している点も、Airカードの魅力です。
Airカードで利用できるサービスの一例
- エクスプレス予約:東海道・山陽・九州新幹線のネット予約とチケットレス乗車サービス
- じゃらんコーポレートサービス(宿泊予約サービス):法人限定の安価なプランを用意
- ANA Biz:法人向けインターネット出張手配システム
- クロスオフィス:複数拠点のコワーキングスペースを利用可能
- KINTO:トヨタ・レクサスの新車に乗れるサブスクリプションサービス
いずれも出張時や日頃の勤務に役立つサービスのため、ぜひ活用してください。
Airカードのメリット・デメリット
Airカードのメリット
- Airメイトとの連携で収支管理の効率アップ
- ポイント還元率が1.5%と高い
- リクルートサービスの利用でさらにポイントがもらえる
- 追加カードを複数枚発行可能
- 新規入会で初年度年会費相当額のリクルートポイント付与
- 「Freee会計」「弥生会計」などの会計ソフトと連携可能
- JCBの法人向けカードのサービスを利用できる
Airカードのデメリット
- 旅行傷害保険が付帯しない
- 国際ブランドはJCB一択
- 追加カードは年会費が3,300円(税込)かかる
- 入会時の利用限度額は最大100万円と低め
Airカードは、AirメイトやAirレジなどの業務・経営支援サービスも展開している、リクルートの法人カードです。
ポイント還元率は1.5%と高水準で、お得度を重視する方でも納得して利用できるでしょう。
Airメイトと連携することで収支管理が楽になるため、飲食店や美容院を経営しており、Air関連のサービスを利用している方にも適しています。
ダイナースクラブ ビジネスカードはANAマイルへの還元率が1.0%
年会費 | 初年度:27,500円(税込) 2年目以降:27,500円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 1%(マイル) |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 約1週間 |
追加カード | ETCカード |
ETCカード発行手数料 | 無料 |
ETCカード年会費 | 無料 |
ETCカード発行期間 | 約10日程度 |
旅行保険 | 国内旅行保険・海外旅行保険 |
ポイント名 | ダイナースクラブリワードプログラム |
締め日・支払日 | 締め日:毎月15日・支払日:翌月10日(金融機関の営業日でない場合は翌営業日) |
申し込み条件 | 所定の基準を満たす方で法人、団体等の代表者・役員または個人事業主 |
必要書類 | ■個人事業主の場合 運転免許証やパスポートといった本人確認書類 ■法人経営者の場合 代表者の本人確認書類に加え、会社の登記事項証明書(登記簿謄本)の提出を求められることがある |
注目ポイント
- 追加会員・ETCカード年会費無料!※2枚まで
- 100円ごとに1ポイント貯まる!
- ダイナースクラブ ビジネス・ラウンジが利用できる
- 会計ソフト「freee」を通常より2か月お得な料金で利用できる
- 国内外1,500か所以上の空港ラウンジの利用が無料!
ダイナースクラブ ビジネスカードは、所定の基準を満たす方で法人、団体等の代表者・役員または個人事業主が申し込める法人カードです。
年会費は27,500円(税込)と高額ですが、100円ごとに1ポイント貯まるため、カードをよく利用する方であれば年会費分のポイントは貯められるでしょう。
貯まったポイントに有効期限はなく、商品やギフト券と交換したり他社ポイントやマイルに移行できたりします。
とくにおすすめの使い道はANAマイルへの移行で、還元率はなんと1.0%です。
ただし、ポイントをマイルに移行するためには、年間参加料6,600円(税込)のダイナースグローバルマイレージに加入する必要があります。
ステータスの高いカードなだけあり特典が充実している点が、ダイナースクラブ ビジネスカードの魅力です。
ダイナースクラブ ビジネスカードの優待サービス・付帯保険を、次にまとめました。
ビジネス |
|
---|---|
出張 |
|
接待 |
|
付帯保険 |
|
(※)海外空港ラウンジは年10回まで無料
ビジネス・出張・接待で役立つ特典が揃っているため、優待サービスを重視する方でも満足できるでしょう。
ダイナースクラブ ビジネスカードのメリット・デメリット
ダイナースクラブ ビジネスカードのメリット
- 利用限度額に一律の制限なし
- 申し込みの際に登記簿謄本や決算書の提出は不要
- ポイント還元率は1.0%と高水準
- 国内外の1,500か所以上の主要空港ラウンジが無料
- 追加カード、ETCカードは年会費無料(※1)
- 会計ソフト「freee会計」と連携可能&初年度はお得に利用できる(※2)
- ビジネス・出張・接待で役立つサービスが豊富
- 付帯保険が手厚くて万が一の場合も安心
- Mastercard®のコンパニオンカードを無料で発行可能
(※1)2枚まで無料。3・4枚目の追加カードは1枚あたり年会費5,500円(税込)
(※2)通常より2か月分お得
ダイナースクラブ ビジネスカードのデメリット
- 年会費が27,500円(税込)と高額
- 追加カードを4枚までしか発行できない
- 3・4枚目の追加カードは年会費が5,500円(税込)かかる
ダイナースクラブ ビジネスカードは、ステータス性が高く特典も充実した法人カードを希望する方におすすめです。
ビジネス・出張・接待で役立つ優待サービスが揃っているため、特典を利用する方であれば年会費以上の価値を感じられるでしょう。
ゴルフ場の予約手配・優待に加え、最高300万円のゴルファー保険も付帯で、接待でゴルフをする機会が多い方にはとくにおすすめです。
NTTファイナンスBizカード レギュラーは年会費永年無料で個人事業主向け
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0% |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 約2~3週間 |
追加カード | ETCカード |
ETCカード発行手数料 | 550円(税込) |
ETCカード年会費 | 550円(税込) |
マイル還元率(最大) | 0.4% |
旅行保険 | 国内旅行保険・海外旅行保険 |
締め日・支払日 | 締め日:毎月末・支払日:翌月25日 |
申し込み条件 | 法人のみを対象※カード使用者は、満20歳以上の方となります。 ※連帯保証人が必要となります。 |
必要書類 | <法人の方> 登記事項証明書+本人確認書類2点(運転免許証または運転経歴証明書・在留カードまたは特別永住者証明書・パスポート・マイナンバーカード・健康保険証) <個人事業主の方> 本人確認書類2点 |
注目ポイント
- 年会費無料でポイント還元率1.0%!
- Web明細編集サービスで経理処理が簡単に!
- Amazon Businessが使用できる!
- 充実の国内外傷害保険!
- ポイントモール利用で最大ポイントが26%に!
NTTファイナンスBizカード レギュラーは、法人または個人事業主が申し込める法人カードです。
カード使用者は満20歳以上が対象で、法人の方は連帯保証人を用意する必要があります。
年会費無料にもかかわらずポイント還元率は1.0%と高いため、お得度の高い法人カードを発行したい個人事業主の方におすすめです。
専用ポイントモール「倍増TOWN」を経由した場合のポイントは最大26倍で、ネット通販をよく利用する方は効率よくポイントを貯められます。
貯まったポイントはカード請求金額への充当や、ギフトカードや景品や他社ポイントに交換可能です。
ポイントの使い道が豊富なため、使い切れずに困ることはないでしょう。
最高2,000万円の海外・国内旅行傷害保険も付帯しており(※)、出張が多く万が一に備えたい方にも適しています。
(※)国内旅行傷害保険は利用付帯
年間100万円のショッピング保険やカード盗難保険も付帯しているため、安心して利用できるでしょう。
次のようなビジネス関連のサービスも用意されており、コストパフォーマンスのよい法人カードです。
NTTファイナンスBizカードのビジネス関連サービス
- カードの利用明細を用途ごとに編集できるWeb明細編集サービス
- 福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」を優待価格で利用可能
- ホテルや旅行の割引が受けられるVisaビジネスオファー
- Amazon Businessで法人価格での商品購入、迅速な発送サービスを利用できる
- JR東海エクスプレス予約サービス
- 国内外有名パッケージツアーが最大8%OFF
- 全国の出光興産系列でガソリンの給油などを2円~最大40円/L割引
年会費無料でコストパフォーマンスのよい法人カードをお探しの方は、ぜひ検討してみてください。
NTTファイナンスBizカード レギュラーのメリット・デメリット
NTTファイナンスBizカード レギュラーのメリット
- 年会費無料でカードの維持コストがかからない
- ポイント還元率は1.0%と高水準
- 追加カードも年会費無料で発行可能
- 海外・国内旅行傷害保険が付帯で万が一に備えられる
- Web明細編集サービスで経理処理の効率アップ
- 福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」を優待価格で利用できる
- 専用ポイントモール「倍増TOWN」を経由するとポイント最大26倍
NTTファイナンスBizカード レギュラーのデメリット
- 法人が申し込む際は連帯保証人が必要
- 利用限度額は最高80万円と低め
- 国際ブランドはVisa一択
- ETCカードの年会費が550円(税込)かかる
NTTファイナンスBizカード レギュラーは、コストパフォーマンスのよい法人カードを希望する個人事業主におすすめです。
利用限度額は最高80万円と低めですが、年会費無料でポイント還元率も1.0%と高く、お得度を重視する方には適しています。
ビジネスに役立つ優待サービスが豊富なうえに、付帯保険も充実しているため、初めての法人カードとして検討してみてもよいでしょう。
オリコ EX Gold for Bizは年会費を抑えてゴールドカードを持ちたい法人向け
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:2,200円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 0.6%~1.2% |
国際ブランド | |
発行スピード | 公式サイト参照 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
ETCカード年会費 | 無料 |
旅行保険 | 国内旅行保険・海外旅行保険 |
ポイント名 | 暮らスマイル |
締め日・支払日 | 翌月27日 |
申し込み条件 | ①個人事業主②法人代表者 |
注目ポイント
- 年間利用額に応じてポイント加算率アップ!
- 追加カードは3枚まで年会費無料
- 海外(2,000万円)国内(1,000万円)の旅行保険付帯
- ETCカードが無料で発行可能
オリコ EX Gold for Bizは、法人代表者または個人事業主が申し込める法人カードです。
申込資格に応じてカードの種類が分かれており、個人事業主はBiz S、法人代表者はBiz Mに申し込めます。
追加カードに関しては、Biz Mのみ3枚まで発行可能です。
ETCカードは、1枚のクレジットカードにつき1枚発行できます。
追加カード・ETCカードともに年会費は無料のため、維持コストを気にする必要はありません。
ゴールドカードにもかかわらず年会費がお手頃な点が、オリコ EX Gold for Bizの魅力です。
初年度の年会費は無料、2年目以降は2,200円(税込)のため、カードの維持コストを抑えられます。
ポイント還元率は0.6%~1.2%ですが、年間の利用金額に応じて翌年のポイント加算率がアップする点も魅力です。
利用金額ごとのポイント加算倍率を次にまとめました。
利用累計金額 | ポイント加算倍率 |
---|---|
50万円未満 | 1.0倍 |
50万円以上 | 1.5倍 |
100万円以上 | 1.7倍 |
200万円以上 | 2.0倍 |
オリコ EX Gold for Biz会員は、加算倍率に加えてさらに20%が加算されるため、ポイントを貯めやすいカードをお探しの方にはおすすめです。
法人カードにしてはめずらしく、分割払い・リボ払いにも対応しており、資金繰りが厳しいときにも役立ちます。
優待サービスも充実しており、次の特典を利用可能です。
オリコ EX Gold for Bizの優待サービス
- Mastercard®ビジネスアシスト:ホテル優待、電話通訳サービスなど
- Mastercard® T&E Savings:高級レストラン優待、出張時に役立つサービスなど
- Visaビジネスオファー:ビジネス関連の各種割引・サービス
- Visaゴールドカード優待特典:空港宅配や国際線クロークの割引優待
- 国内外主要空港ラウンジサービス
- 福利厚生サービス「ベネフィット・ステーション」
- ローンカードの金利優遇制度
- 請求書カード払いサービス
Mastercard®とVisaの優待サービスに関しては、選択した国際ブランドのもののみが付帯します。
お手頃な年会費で優待サービスも充実した、バランスのよい法人カードを希望する方は、ぜひ検討してみてください。
オリコ EX Gold for Bizのメリット・デメリット
オリコ EX Gold for Bizのメリット
- 初年度の年会費無料、2年目以降は2,200円(税込)と格安
- ETCカードの年会費無料
- Biz Mは追加カードを3枚まで年会費無料で発行可能
- 分割払いやリボ払いも利用可能
- Biz Sはキャッシングにも対応
- 海外・国内旅行傷害保険が付帯しており万が一に備えられる
- ローンカードを優遇金利で利用可能
- 国内外主要空港ラウンジを利用可能
- Visa/Mastercard®の優待サービスを受けられる
オリコ EX Gold for Bizのデメリット
- Biz Sは追加カードを発行できない
- Biz Mはキャッシングを利用できない
- 追加カードの発行可能枚数が少なめ
オリコ EX Gold for Bizは、年会費が手頃で特典が充実したゴールドカードを希望する方におすすめです。
年会費2,200円(税込)でありながら、優待サービスと付帯保険が充実しており、コストパフォーマンスを重視する方でも満足できるでしょう。
分割払い・リボ払いも利用できるため、支払い方法が柔軟な法人カードをお探しの方にも適しています。
個人事業主用カードのBiz Sはキャッシング機能も付帯しており、資金繰りが厳しいときにも役立つカードです。
ANA JCB法人カードはANAマイルを貯めたい法人向け
ANA JCB法人カード 一般カード
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:2,475円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0% |
国際ブランド | |
発行スピード | 2~3週間 |
追加カード | ETCカード |
ETCカード発行手数料 | 無料 |
ETCカード年会費 | 無料 |
ETCカード発行期間 | ウェブでお申し込み:約1週間 電話でお申し込み:約2週間 家族カードを発行してお申し込み:約2週間 |
マイル還元率(最大) | 0.5~1.0% |
旅行保険 | 海外旅行保険 |
ポイント名 | Oki Dokiポイント |
締め日・支払日 | 公式サイト参照 |
申し込み条件 | 18歳以上の法人または個人事業主 |
必要書類 | ■法人の本人確認書類 現在事項全部証明書・履歴事項全部証明書いずれか1点 ■法人の代表者の本人確認書類 運転免許証または運転経歴証明書・パスポート・在留カード・特別永住者証明書等・マイナンバー(個人番号)カード・住民票の写しなど |
注目ポイント
- 初年度年間費無料!
- カード入会・継続時に1000マイルプレゼント!
- 搭乗ボーナスマイルもプレゼント!
- 最高1,000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯
- ANAカード限定サービスが豊富
ANA JCB法人カードは、法人または個人事業主が申し込めるカードで、カード使用者は18歳以上が対象です。
ポイント還元率は1.0%のため、ANAマイルを効率よく貯められます。
ただし、マイル移行手数料が年間5,500円(税込)かかる点に注意してください。
年会費は初年度無料、2年目以降は2,475円(税込)とお手頃ながら、ビジネス関連のサービスが充実しているのがANA JCB法人カードの強みです。
ANA JCB法人カードの優待サービスの一例
- 会計・精算業務関連サービスの優待
- 複数の会計ソフトとの連携
- タクシーチケットの発行
- 出張手配サービス
- 法人限定の安価な宿泊プラン
- トヨタ/レクサスの新車を利用できるサブスクリプションサービス
- コワーキングスペースの優待
- 福利厚生サービス
ボーナスマイルが豊富な点も、ANA JCB法人カードの魅力です。
ANA JCB法人カードのボーナスマイル
- 入会/継続ボーナスマイル:1,000マイル
- 搭乗ボーナスマイル:区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×10%
ANAカード会員専用の割引運賃も用意されており、お得に飛行機を利用できます。
ANAカード限定の優待サービスも受けられるため、ANAをよく利用する方にとっては使い勝手のよいカードです。
ANAカードの優待サービス
- 空港免税店で5%OFF
- 国内線・国際線の機内販売10%OFF
- 空港内店舗「ANA FESTA」で5%OFF
- 成田空港でのパーキング割引
- 「ANAショッピング A-style」で5%OFF
ANA JCB法人カードのメリット・デメリット
ANA JCB法人カードのメリット
- カード入会・継続特典で1,000マイル付与
- 搭乗ごとにボーナスマイルがもらえる
- 最高1,000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯
- ANAカードの優待サービスを利用できる
- 追加カードを複数枚発行可能
- ETCカードを年会費無料で複数枚発行可能
- ビジネス関連のサービスが充実している
- 複数の会計ソフトとの連携に対応
ANA JCB法人カードのデメリット
- マイル移行手数料が年間5,500円(税込)かかる
- 追加カードは年会費が825円(税込)かかる(※)
- 国内旅行傷害保険が付帯しない
- 国際ブランドはJCB一択
(※)1枚目のカードの年会費が無料の場合、追加カードの年会費も無料
ANA JCB法人カードは、ANAマイルを貯めやすいカードをお探しの方におすすめです。
ポイント還元率が1.0%と高いうえに、入会・継続・搭乗でボーナスマイルももらえるため、ANAをよく利用する方は楽にマイルを貯められるでしょう。
ANAの割引運賃や、ANAカード限定の優待サービスなども用意されており、出張時に役立つカードです。
ビジネス関連の優待サービスも一通り揃っているため、使い勝手は申し分ありません。
マネーフォワード ビジネスカードはプリペイド型なら審査なしで発行可能
年会費 | 初年度:無料 (※1) 2年目以降:無料 (※2) |
---|---|
ポイント還元率 | 1〜3% |
国際ブランド | |
発行スピード | 最短1週間程度 |
ポイント名 | マネーフォワードポイント |
締め日・支払日 | 公式サイト参照 |
注目ポイント
- 与信審査不要で開業して間もない法人でもOK
- 申込みから最短1週間程度で届く
- 「マネーフォワード クラウド経費」と連携で経費精算業務を効率化
- ※1 ウォレット開設から1年目(初年度)は年会費無料
- ※2 ウォレット開設から2年目以降、直前の1年間で1度も支払い実績がない場合、1,000円+税
マネーフォワード ビジネスカードは、法人または個人事業主が申し込める法人カードです。
決算書の提出は不要のため、創業直後の企業でも申し込めます。
年会費無料のカードですが、利用限度額は最大10億円、1取引あたりの利用限度額は最大1億円と高額です。
高額な経費の精算に対応できる法人カードをお探しの方は、ぜひ検討してみてください。
事前チャージで利用する法人プリペイドカードとしても発行できる点が、マネーフォワード ビジネスカードの特徴です。
プリペイドカードとして利用する場合は与信審査が必要ないため、赤字経営の場合や代表者個人の信用情報に問題がある場合でもカードを発行できます。
ポイント還元率は1.0%と高水準で、マネーフォワードクラウドまたはマネーフォワードMEの支払いに関しては3.0%還元です。
加えて、毎月の利用金額に応じて最大50,000ポイントが付与されるため、毎月の決済金額が大きい方はポイントを貯めやすいでしょう。
利用金額ごとのボーナスポイントは次のとおりです。
1か月の利用金額 | ボーナスポイント |
---|---|
10万円 | 500ポイント |
50万円 | 2,500ポイント |
100万円 | 5,000ポイント |
500万円 | 25,000ポイント |
1,000万円 | 50,000ポイント |
貯まったポイントは残高に振り替えて利用可能で、ポイントを使い切れずに困ることはありません。
追加カードの発行可能枚数は無制限で、カードごとに利用限度額を設定できる点も強みです。
リアルカードの場合、2枚目以降は発行手数料が990円(税込)かかりますが、バーチャルカードは無料で発行できます。
カードを持たせたい社員が多い方でも、納得して利用できるでしょう。
マネーフォワード ビジネスカードのメリット・デメリット
マネーフォワード ビジネスカードのメリット
- 年会費無料で維持コストがかからない
- プリペイド型は与信審査なしで発行できる
- 利用限度額は最大10億円と高額
- 追加カードの発行可能枚数は無制限
- カードごとに利用限度額を設定可能
- 海外での取引手数料3.0%をポイント還元
- ポイント還元率は1.0%と高め
- マネーフォワードクラウドとリアルタイム連携
- 電子帳簿保存法に対応
- ビジネスツール・サービスの割引優待
- 全国130以上の施設に泊まれるホテルサブスクリプションサービスの割引優待
- バーチャルオフィスの割引優待
マネーフォワード ビジネスカードのデメリット
- ETCカードを発行できない
- 国際ブランドはVisa一択
- 発行から1年間カードを利用しなかった場合、年会費が1,100円(税込)かかる
- 追加カードをリアルカードで発行する場合、2枚目以降は発行手数料990円(税込)がかかる
- プリペイド型は、GMOあおぞらネット銀行以外でチャージすると決済手数料がかかる
- 旅行傷害保険が付帯しない
マネーフォワード ビジネスカードは、利用限度額が高額で年会費無料の法人カードをお探しの方におすすめです。
ポイント還元率も1.0%と高く、マネーフォワードのサービス(※)では3.0%還元にまでアップするため、お得度も申し分ありません。
(※)マネーフォワードクラウド、マネーフォワードME
追加カードの発行可能枚数は無制限で、社員が多い企業でも対応可能です。
ハイステータスの法人カード・ビジネスカードおすすめ3選比較ランキング
ここからは、ステータス性の高い法人カード・ビジネスカードの中でも、とくにおすすめのものを3枚紹介します。
数ある法人カードの中でもとくにステータス性が高く、特典が充実しているカードは次の3枚です。
カード | |||
---|---|---|---|
年会費 (初年度) | 110,000円(税込) | 165,000円(税込) | 無料 |
年会費 (2年目以降) | 110,000円(税込) | 165,000円(税込) | 22,000円(税込) |
ポイント 還元率 | 1.25% | 0.3~1.0% | 0.5~1.0%(※1) |
申し込み条件 | 満20歳以上の法人、団体等の代表者または個人事業主 ※学生不可 | 20歳以上の法人代表者、個人事業主、専門職・有資格者 | 個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入があり社会的信用を有する連絡可能な方 ※学生、未成年は不可 |
こんな法人におすすめ |
|
|
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国際 ブランド | |||
発行 スピード | 1週間程度 | 2~3週間程度 | 最短3営業日 |
利用 限度額 | カード送付時に案内 | 初期限度額:~500万円 | |
ETC 年会費 | 無料 | 無料 | 無料 |
電子 マネー | |||
リンク |
※セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード
還元率:永久不滅ポイントは通常1,000円(税込)の利用毎に1ポイント貯まります。1ポイント5円相当のアイテムと交換の場合となります。交換商品によっては、1ポイントの価値は5円未満になります。電子マネーチャージ時、通常ポイントは2,000円(税込)の利用毎に1ポイント貯まります。ボーナスポイントは対象外。
年会費が高くても特典が充実したカードをもちたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
ラグジュアリーカード(ブラック)は自社サービス・商品のPRができる金属製カード
ラグジュアリーカード(ブラック)
年会費 | 初年度:110,000円(税込) 2年目以降:110,000円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 1.25% |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 1週間程度 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
ETCカード発行手数料 | 1,100円(税込) |
ETCカード年会費 | 無料 |
旅行保険 | 国内旅行保険・海外旅行保険 |
締め日・支払日 | 締め日:毎月5日・支払日:毎月27日 |
申し込み条件 | 学生を除く満20歳以上 |
必要書類 | 運転免許証・パスポート・マイナンバーカード(個人番号カード)などの本人確認資料 |
注目ポイント
- 最高1.2億円の海外旅行傷害保険が付帯!
- 通常利用時のポイント還元率1.25%と高還元!
- 24時間365日対応のコンシェルジュサービスが付帯!
- 利用制限なし&同乗者4名まで無料のリムジン送迎サービスが付帯!
- 事前入金で最大9,999万円までカード決済が可能に!
ラグジュアリーカード(ブラック)は、満20歳以上の法人、団体等の代表者または個人事業主が申し込めるカードです(※)。
(※)学生は不可
年会費は本カードが11万円(税込)、追加カードは27,500円(税込)で、追加カードは4枚まで発行できます。
年会費は高額ですが、そのぶん優待サービスも充実しているため、特典を多く利用する方であれば満足できるでしょう。
ラグジュアリーカード(ブラック)の特典の一例を、次に挙げました。
ビジネス |
|
---|---|
出張 |
|
会食 |
|
上記に加え、24時間365日対応のコンシェルジュがつき、電話・メール・LINEでサポートを受けられます。
とくにおすすめの特典が、自社商品・サービスを無料でPRできるLCマーケットプレイスです。
掲載には所定の審査がありますが、自身のビジネスの認知度を広げられるため、ぜひ活用してみてください。
ラグジュアリーカード(ブラック)は、年間1,000万円以上カードを利用すると年会費のもとを取れます。
法人カードでの決済が多い方であれば、特典をあまり利用しない場合でもお得度が高いといえるでしょう。
ラグジュアリーカード(ブラック)のメリット・デメリット
ラグジュアリーカード(ブラック)のメリット
- 事前入金で利用限度額以上の決済が可能
- 24時間365日対応のコンシェルジュ
- プライオリティ・パスを無料で利用できる
- ポイント還元率は1.25%と高水準
- 旅行傷害保険が手厚くて万が一の場合も安心
- 金属製カードで高級感がある
- 貯まったポイントはANA・JALマイルに移行可能
- 出張・会食で役立つ特典が多数
ラグジュアリーカード(ブラック)のデメリット
- 本カード、追加カードともに年会費が高い
- 追加カードは4枚までしか発行できない
- ETCカードの発行手数料が1,100円(税込)かかる
- 国際ブランドはMastercard®一択
- 18歳・19歳と学生は申し込めない
ラグジュアリーカード(ブラック)は、特別な体験ができる法人カードを希望する方におすすめです。
年会費が高額なだけあり、手厚いサービスやサポートを受けられます。
自社商品やサービスの無料PRもできるため、特典を活用できる方であれば満足できるカードでしょう。
アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カードは追加カードを無制限で発行できる
年会費 | 初年度:165,000円(税込) 2年目以降:165,000円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 0.3~1.0% |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 2~3週間程度 |
追加カード | ETCカード |
ETCカード発行手数料 | 無料 |
ETCカード年会費 | 無料 |
ETCカード発行期間 | 約2週間 |
マイル還元率(最大) | 0.5% |
旅行保険 | 国内旅行保険・海外旅行保険 |
ポイント名 | メンバーシップリワード |
締め日・支払日 | 登録された口座振替金融機関等の関係により、お客様ごとに個別に設定 |
申し込み条件 | 20歳以上の個人事業主か法人経営者 |
必要書類 | 指定の写真付き本人確認書類のいずれか 運転免許証・運転経歴証明書・健康保険証・パスポート・住民票の写し・マイナンバーカード・写真付き住民基本台帳カード・在留カード・特別永住者証明書 |
注目ポイント
- 出張や接待、仕入などの様々な経費でポイントが貯まる!
- 豊富なプロテクションサービス
- 貯まりやすく使いやすいポイントプログラム
- ビジネス・カード会員様向けイベント
アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カード(以下、ビジネスプラチナ)は、20歳以上の法人代表者、個人事業主、専門職・有資格者が申し込める法人カードです。
追加カードの発行可能枚数は99枚で、追加カード4枚までは年会費無料で発行できます。
ただし、5枚目以降の追加カードは年会費が13,200円(税込)かかり、ビジネスゴールドが発行される点に注意してください。
ビジネスプラチナの年会費は16万5,000円と高額ですが、ビジネスゴールドにはないコンシェルジュサービスが付帯します。
出張時や接待の手配に加え、おすすめレストランも紹介してくれるため、秘書のような感覚で利用できるでしょう。
プラチナカードならではのラグジュアリーな特典も、ビジネスプラチナの魅力です。
ビジネスゴールドの特典に加え、次の特典を利用できます。
ビジネスプラチナの特典の一例
- 世界1,400以上の空港ラウンジを無料で利用できるプライオリティ・パス
- アメックス直営のセンチュリオン・ラウンジを利用可能
- カード更新時に2万円分のトラベルクレジットを付与(※1)
- カード更新時に国内対象ホテルでの1泊無料ペア宿泊券を付与
- ホテルの客室無料アップグレードや優待サービス
- ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータスに無条件で登録可能
- Marriott Bonvoy®ゴールドエリート会員資格に無条件で登録可能
- Seibu Prince Global Rewardsの上級ステータスに無条件で登録可能
- Radisson Rewardsの「Premiumステータス」に無条件で登録可能
- エアポート送迎サービス
- 年間最高200万円のビジネス・サイバー・プロテクション
- ビジネス・バッキング・プログラム:対象加盟店で半年ごとに合計20万円(税込)以上利用すると15,000円キャッシュバック
- メディカル・コンサルテーション:各種検査受診手配の料金優待、名医による治療・セカンドオピニオン取得をサポート
- スポーツクラブ・アクセス:会員制スポーツクラブの入会金・年会費が無料(※2)
(※1)アメリカン・エキスプレス・トラベル オンラインでの合計4万円(税込)以上の事前決済によるホテル予約に利用可能
(※2)1回ごとの都度料金のみで利用可能
アメックスカードの豪華な特典が集約されているため、優待サービスを重視する方でも満足できるでしょう。
ビジネスプラチナは付帯保険も充実しており、万が一への備えも万全です。
ビジネスプラチナの付帯保険
- 最高1億円の海外旅行傷害保険(自動付帯分5,000万円)
- 最高5,000万円の国内旅行傷害保険(自動付帯)
- 年間最高500万円のショッピング・プロテクション®
- 年間最高200万円のビジネス・サイバー・プロテクション
- 年間最高50万円のキャンセル・プロテクション
- 年間最高15万円相当額までのリターン・プロテクション
- オンライン・プロテクション
アメックスの中でもステータス性の高いカードをもちたい方は、ぜひ検討してみてください。
アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カードのメリット・デメリット
ビジネスプラチナのメリット
- 追加カードを99枚まで発行可能、4枚目までは年会費無料
- 24時間365日対応のコンシェルジュサービス
- 利用限度額に一律の制限なし
- 付帯保険が手厚く万が一の場合も安心
- カードごとに利用限度額を設定可能
- 本カード1枚につきETCカードを20枚まで年会費無料で発行可能(※)
- プラチナカードならではの豪華な優待サービス
(※)追加カード会員は一人につきETCカードを1枚発行可能
ビジネスプラチナのデメリット
- 年会費は16万5,000円(税込)と高額
- 5枚目以降の追加カードは年会費13,200円(税込)、ビジネスゴールドが発行される
- 国際ブランドはAmerican Express一択
- 18歳・19歳は申し込めない
ビジネスプラチナは、ステータス性の高いカードを希望しており、追加カードを複数枚発行したい方におすすめです。
ステータス性の高い法人カードのなかには、追加カードの発行可能枚数が少ないものもありますが、ビジネスプラチナは99枚まで発行できます。
追加カード4枚までは年会費もかからないため、コストを抑えつつ従業員のモチベーションを高められるでしょう。
本カード1枚につきETCカードを20枚まで無料で発行可能で、従業員にETCカードのみをもたせたい場合にもおすすめです。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードは年会費を抑えてプラチナカードを持ちたい法人向け
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:22,000円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5~1.0%(※1) |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 最短3営業日 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
ETCカード発行手数料 | 無料 |
ETCカード年会費 | 無料 |
ETCカード発行期間 | 3〜10日程度 |
マイル還元率(最大) | 1.125% |
旅行保険 | 国内旅行保険・海外旅行保険 |
ポイント名 | 永久不滅ポイント |
締め日・支払日 | 締め日:毎月10日・支払い:翌月4日 |
申し込み条件 | 高校を卒業した満18歳以上 |
必要書類 | 登記簿謄本 or 印鑑証明書 ・代表者の本人確認書類(運転免許証、パスポートなど) |
注目ポイント
- 様々な業種の経費支払いが「優待価格」で!
- 一流ホテルの宿泊など、プラチナ会員限定サービスがあり!
- 追加カードも本会員とほぼ同条件のサービスを享受!
- 上質の空港関連サービスを受けながら最大1.125%でマイレージが貯まる!
- ※1 永久不滅ポイントは通常1,000円(税込)の利用毎に1ポイント貯まります。1ポイント5円相当のアイテムと交換の場合となります。交換商品によっては、1ポイントの価値は5円未満になります。
- ※ 電子マネーチャージ時の永久不滅ポイントに関して:通常ポイントは2,000円(税込)の利用毎に1ポイント貯まります。ボーナスポイントは対象外。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード(以下、セゾンプラチナビジネスアメックス)は、個人事業主・経営者をはじめ、安定した収入と社会的信用があり連絡可能な方が申し込めるビジネスカードです(※)。
(※)学生、未成年は不可
年会費は22,000円(税込)で、ゴールドカードと同等の価格でありながら、優待サービスが充実しています。
セゾンプラチナビジネスアメックスの優待サービスの一例
- 24時間365日対応のコンシェルジュ・サービス
- プライオリティ・パスに無料で登録できる
- 国内空港ラウンジサービス
- 空港までのハイヤー送迎
- ミシュランお墨付きTablet® Hotels加盟ホテルでのVIPアップグレード、優待特典
- 一流ホテル・ダイニング・スパなどでの優待サービス
- セゾンプレミアムゴルフサービスを優待料金で利用可能
- 全国25,000以上の施設が最大66%OFFになる「セゾンフクリコ」
- アメックス優待のアメリカン・エキスプレス・コネクトを利用可能
- ビジネス関連のサービスを優待価格で利用可能
他にも、レンタカー優待や手荷物宅配優待など出張時に役立つ特典が豊富に用意されており、コストパフォーマンスのよいビジネスカードです。
付帯保険も充実しており、万が一に備えたい方も納得して利用できます。
セゾンプラチナビジネスアメックスの付帯保険
- 最高1億円の海外旅行傷害保険(利用付帯)(※)
- 最高5,000万円の国内旅行傷害保険(自動付帯)(※)
- 年間最高300万円のショッピング保険
- オンライン・プロテクション
(※)追加カード会員は対象外
セゾンプラチナビジネスアメックスは、JALマイルを効率よく貯めたい方にもおすすめです。
通常のポイント還元率は0.5%~1.0%ですが、セゾンマイルクラブに登録するとJALマイル還元率が最大1.125%になります(※)。
(※)年会費5,500円(税込)。有効期間内に移行上限の15万マイルに達した場合、翌年のサービス年会費は無料。有効期間内に上限マイルに達した場合、次年度更新までマイル移行は停止し、永久不滅ポイントが貯まる
セゾンマイルクラブに登録すると、カード利用で貯まったポイントは自動的にJALマイルへ移行されるため、手続きの手間もありません。
セゾンプラチナビジネスアメックスは、毎月10日締めで翌月4日に引き落としされるカードです。
支払いまでの猶予が最長56日あるため、資金繰りにも余裕をもてるでしょう。
分割払い・リボ払いにも対応しており、支払い方法が柔軟なカードを希望する方でも納得して利用できます。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードのメリット・デメリット
セゾンプラチナビジネスアメックスのメリット
- 利用限度額は最大9,990万円(※1)
- 申し込みの際に登記簿謄本や決算書の提出は不要
- 年会費は22,000円(税込)とお手頃(※2)
- プライオリティ・パスに無料で登録できる
- カード利用で貯まるポイントは有効期限なし
- 海外でのカード利用はポイント2倍
- プラチナカード限定の豪華なサービス
- 海外出張で役立つサービスが豊富
- ビジネス関連のサービスを優待価格で利用できる
- ETCカードを5枚まで発行可能
- 追加カードを9枚まで発行可能
(※1)個別の審査により異なる
(※2)初年度は年会費無料
セゾンプラチナビジネスアメックスのデメリット
- 追加カードは年会費が3,300円(税込)かかる
- 国際ブランドはAmerican Express一択
セゾンプラチナビジネスアメックスは、年会費がお手頃で特典が充実したプラチナカードが欲しい方におすすめです。
初年度の年会費は無料、2年目以降は22,000円(税込)とお手頃ながら、プラチナカードならではの豪華な優待サービスが多数用意されています。
ゴールドカードと同価格帯で、プライオリティ・パスやコンシェルジュサービスが付帯するカードは少ないため、コストパフォーマンス重視の方でも満足できるでしょう。
利用限度額は最大9,990万円(※)と高く、高額な限度額を希望する方でも納得して申し込めます。
(※)実際の利用限度額は個別の審査により異なる
法人カードとは?個人用クレジットカードとの違いについて
法人カードとは、大企業・中小企業などの法人や個人事業主を対象に発行されるクレジットカードです。
事業で発生した費用の支払いに利用するカードで、個人用クレジットカードと同様、カードを利用するとポイントが貯まります。
一方で、法人カードと個人用クレジットカードには次のような違いがあります。
クレジットカードの種類 | 法人カード(法人用クレジットカード) | 個人用クレジットカード |
---|---|---|
審査対象・内容 | 経営者の信用情報、法人としての信用力 | 申込者の信用情報 |
利用限度額 | 10~500万円ほど | 10~100万円ほど |
引き落とし口座 | 法人口座・屋号付き口座・個人口座 | 個人口座 |
支払い方法 | 一括払いのみのカードが多い | 分割払いやリボ払いも利用可能 |
キャッシング機能 | 利用できないカードが多い | 利用可能 |
付帯サービス | ビジネス関連がメイン | 私生活で利用するものがメイン |
追加カード | 従業員用として発行可能 | 家族用として発行可能、または発行不可 |
フリーランスの方や個人事業主のなかには「法人カードは不要なのではないか」と悩む方も少なくありません。
しかし、法人カードがあるとプライベートの利用分と経費を区別できるため、確定申告を楽にしたい方には発行をおすすめします。
利用限度額が高く、ビジネス関連の優待サービスが充実している点が、法人カードの強みです。
ビジネスの効率化を目指す方や今後事業の規模を拡大したい方も、法人カードを発行しておくとよいでしょう。
ここからは法人カードと個人用カードの違いを、詳しく解説します。
審査対象・内容の違い
法人カードと個人用クレジットカードでは、審査対象や内容に違いがあります。
申込者の信用情報が確認される点は共通していますが、法人カードでは法人としての信用情報も確認されます。
法人カードの審査では、法人の業績や実績を確認しなければいけません。
登記簿謄本や決算書の提出を求められるケースが一般的なため、事前に用意しておく必要があります。
カードによっては代表者の審査のみで発行できる場合もありますが、個人用クレジットカードと比較して審査が厳しい傾向にある点に注意しましょう。
なお、個人事業主が法人カードに申し込む場合は、申込者本人の信用情報が重視される傾向にあります。
利用限度額の違い
法人カードと個人用クレジットカードでは利用限度額も異なり、法人カードのほうが高い限度額になるケースが一般的です。
事業用カードは、プライベート用のカードと比較して高額な決済が多くなる傾向にあるため、十分な利用限度額が設定されるのでしょう。
実際の利用限度額は収入や信用情報により異なりますが、個人用クレジットカードで一般カードを発行した場合、利用限度額は10~100万円ほどに設定されます。
一方、法人カードでは限度額が500万円ほどになるケースもあり、高額な決済にも対応可能です。
大企業向けの法人カードであるコーポレートカードのなかには、利用限度額が最大10億円のものもあります。
引き落とし口座の違い
法人カードと個人用クレジットカードでは、カード利用分の引き落とし先として登録できる口座にも違いがあります。
個人用クレジットカードの場合、個人口座からしか引き落としできませんが、法人カードでは引き落とし口座に法人口座を指定できます。
なお、法人口座をもたない個人事業主の場合は、屋号付き口座または個人口座を指定可能です。
法人カードの引き落とし方法は、利用分を法人口座から引き落としする会社決済型と、個人口座から引き落としする個人決済型の2種類が存在します。
法人カードの引き落とし先は基本的に法人口座になるため、個人口座から引き落としたい場合は、個人決済型を選択できるか確認しておきましょう。
注意点として、法人口座や屋号付き口座からカード利用分を引き落としする場合でも、カードの名義は個人名義です。
カード利用時のサインは会社名ではなく、カード裏面に記入している個人名で行う必要があります。
支払い方法の違い
法人カードと個人用クレジットカードでは、支払い方法も異なります。
個人用クレジットカードでは、一括払いの他に分割払いやリボ払いも利用できますが、法人カードは基本的に一括払いのみです。
しかし、分割払いやリボ払いに対応している法人カードも一定数あるため、安心してください。
事業が安定しておらず一括払いだと支払いが厳しい場合は、分割払いに対応している法人カードを選びましょう。
なお、法人カードでの分割払いにはデメリットもあるため、利用の際は注意が必要です。
法人カードで分割払いを利用するデメリットは、次の記事で解説しています。
キャッシング機能の違い
個人用クレジットカードにはキャッシング機能が付帯していますが、法人カードの大半はキャッシング機能が付帯していません。
お金を借りられるキャッシング機能を法人カードに付帯させると、利用者の事業が倒産した場合にカード会社はお金を回収できなくなるからです。
しかし、法人カードのなかにはキャッシング機能を利用できるものも一定数あります。
事業資金が足りなくて困っている場合は、キャッシング機能が付帯する法人カードを検討するとよいでしょう。
キャッシング機能が付帯する法人カードのなかには、海外キャッシングを利用できるカードもあります。海外出張時に両替の手間を省きたい方にも、キャッシング機能付きの法人カードはおすすめです。
注意点として、法人カードのキャッシング機能は、個人事業主の利用に限られている場合があります。法人は事業規模が大きいケースが多く、万が一貸し倒れになった際の損失が大きいからでしょう。
キャッシング機能付きの法人カードは、利用限度額の上限が他に比べて低くなります。
しかし、オンライン入会を利用すると、比較的短期間で資金を調達できる点が強みです。急に資金が必要になった場合は、キャッシング機能付きの法人カードを検討してみてください。
キャッシング機能が付帯する法人カードを、次に挙げました。
カード名 | キャッシング機能詳細 |
---|---|
三井住友カード ビジネスオーナーズ | 三井住友カード公式サイトにてご確認ください |
オリコ EX Gold for Bizシリーズ | キャッシング機能付帯はEX Gold for Biz Sのみ。 利用可能枠:最大100万円まで 返済:1回払い、リボ払い カード会員の融資金利優遇制度有 |
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード | 利用可能枠:最大50万円まで 返済:返済期間は最高110回まで分割可能 |
JCB CARD Biz 一般 | JCB法人カード公式サイトにてご確認ください |
ダイナースクラブビジネスカード | 利用可能枠:最大300万円まで 返済:1回払いのみ |
資金調達については、楽天市場出店者向けに手厚くサポートする事業融資「ビジネスローン(楽天カード提供)」や、ライフカードのグループ会社AGビジネスサポートが提供するによる「売掛債権ファクタリング」などもあります。
付帯サービスの違い
法人カードと個人用カードでは、カードに付帯する優待サービスの種類も異なります。
日常生活で役立つサービスが豊富な個人用カードに対し、法人カードの優待サービスは主にビジネス関連です。
法人カードの代表的な優待サービスを、次に挙げました。
法人カードの代表的な付帯サービス
- 会計ソフトとの連携
- コンシェルジュサービス
- 空港ラウンジサービス
- 交通系予約サービス
- レストラン優待
- ゴルフ優待
- 福利厚生代行サービス
三井住友カード ビジネスオーナーズの場合…
年会費永年無料にもかかわらず、レンタカーや引っ越しサービスなどを優待価格で利用できる特典があり、経費が削減できます。
また、海外出張の多い方向けに最高2,000万円の海外旅行傷害保険も利用付帯されています。
一般的には、年会費の高い法人カードほど付帯サービスが豊富な傾向にあり、内容も豪華です。
しかし、サービスをあまり利用しない場合、年会費を割高に感じる傾向にあるため注意してください。
法人カードを発行する際は、自身が利用するサービスがどれだけあるか確認した上で、年会費が負担にならないカードを選びましょう。
追加カードの違い
法人カードと個人用カードでは、追加カードの種類も異なります。
多くの個人用カードでは家族用のカードを追加で発行できるのに対し、法人カードでは従業員用のカードを追加で発行可能です。
注意点として、追加カードを発行できる枚数はカード会社により異なります。
追加カードを発行できない法人カードもあるため、従業員にもカードをもたせたい方は事前に発行可否と発行枚数上限を確認しておきましょう。
なお、追加カードを社員間で使い回すことはできません。
通常のクレジットカードと同様、追加カードには社員の氏名が記載されるからです。
なお、カードをもたせたい従業員が20名未満の企業向けの法人カードはビジネスカード、20名以上の企業向けのカードはコーポレートカードと呼ばれます。
法人カードにETCカードを追加したい方には、次の記事もおすすめです。
法人カード・ビジネスカードの選び方
法人カード・ビジネスカードを選ぶ際は、次の点に着目しましょう。
法人カード・ビジネスカードの選び方
上記の中で重視する点を決めたうえで、自社との相性がよい法人カードを選びましょう。
法人カード・ビジネスカードの選び方を、詳しく解説します。
個人事業主・中小企業はビジネスカードを選ぶ
個人事業主・中小企業の場合は、追加カードを利用する従業員が20名未満の会社向けに発行される、ビジネスカードを選びましょう。
大企業向けに発行されるコーポレートカードとは異なり、ビジネスカードは登記簿謄本や決算書が不要なケースが多いからです。
ビジネスカードは、申込者の個人口座を引き落とし口座に設定できるケースが多く、審査でも申込者の信用情報が重視される傾向にあります。
中小企業の代表者や個人事業主を対象にしたビジネスオーナー向けカードは、個人事業主やフリーランスにはとくにおすすめです。
ビジネスオーナー向けカードの審査は、個人用クレジットカードの審査とほぼ同じだといわれており、個人事業主でも申し込みやすい傾向にあります。
ただし、カード会社によっては、ビジネスカードと名のつくカードでも大企業向けの場合もある点に注意が必要です。
ビジネスカードは、追加カードの発行可能枚数が少ない場合が多いため、判別する際の参考にしてください。
大企業はコーポレートカードを選ぶ
大企業の場合は、追加カードを利用する従業員が20名以上の会社向けに発行される、コーポレートカードを選びましょう。
コーポレートカードは追加カードの発行可能枚数が多く、上限枚数が定められていない場合もあります。
コーポレートカードは大企業向けの法人カードのため、引き落とし口座は法人口座になるケースが大半です。
引き落とし口座に個人口座を設定したい場合は、法人代表者の個人口座を設定できるカードかどうか事前に確認しておきましょう。
コーポレートカードの審査では、法人が対象になるケースが一般的です。
カードに申し込む際は登記簿謄本や決算書が必要なため、事前に用意しておきましょう。
書類を郵送する手間があり、審査からカード発行までに時間がかかる点にも注意してください。
年会費の有無で選ぶ
法人カードを選ぶ際は、年会費の有無も確認しましょう。
年会費の高い法人カードは付帯サービスも充実していますが、特典を利用しないのであれば年会費無料のカードでも十分です。
カードの維持コストをかけたくない方には、年会費無料の法人カードをおすすめします。
年会費無料で持てる法人カードを次に挙げました。
カード名 | 年会費(税込) | 追加カードの年会費(税込) |
---|---|---|
三井住友カード ビジネスオーナーズ | 永年無料 | 無料 |
UPSIDER | 無料 | 無料 |
NTTファイナンスBizカード レギュラー | 無料 | 無料 |
マネーフォワード ビジネスカード | 無料 (※1) |
|
※マネーフォワード ビジネスカード
年会費(初年度):ウォレット開設から1年目(初年度)は年会費無料
年会費(2年目以降):ウォレット開設から2年目以降、直前の1年間で1度も支払い実績がない場合、1,000円+税
なお、法人カードは仕事で利用するため、年会費がかかった場合でも経費として計上可能です。
出張が多く、旅行傷害保険や空港ラウンジサービスを利用したい方は、年会費が有料の法人カードを検討してもよいでしょう。
注意点として、法人カードによっては追加カードが有料の場合もあります。
従業員にもカードを発行する予定の方は、追加カードの年会費も考慮したうえで法人カードを選びましょう。
ポイント還元率・マイル還元率の高さで選ぶ
お得度を重視する方は、ポイント還元率やマイル還元率の高さでカードを選びましょう。
カード利用で貯まったポイントを消耗品や機材の購入に充てれば、経費削減を狙える可能性があります。
管理用の親カードと従業員が使用する子カードがある場合、親カードにポイントが還元される形にできれば、多くのポイントを獲得できるでしょう。
ただし、法人カードは個人用クレジットカードよりもポイント還元率が低い点に注意が必要です。
法人カードの場合はポイント還元率0.5%でも高いほうであり、個人用クレジットカードのような還元率1.0%、1.5%のものは多くありません。
カードを利用してもポイントが還元されない法人カードもあるため、申し込みの際は還元率を必ず確認しておきましょう。
ポイント還元率1.0%以上の法人カードを、次に挙げました。
カード名 | ポイント還元率 |
---|---|
UPSIDER | 1.0%~1.5% |
Airカード | 0.5%~1.5% |
NTTファイナンスBizカード レギュラー | 1.0% |
ANA JCB法人カード | 1.0% |
マネーフォワード ビジネスカード | 1〜3% |
ラグジュアリーカード(ブラック) | 1.25% |
三井住友カード ビジネスオーナーズ | 0.5%~1.5%(※1) |
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド | 0.5%~1.5%(※2) |
※三井住友カード ビジネスオーナーズ/三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド
還元率:最大還元率は、対象の三井住友カードと2枚持ちすることが条件です。ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
法人カードのなかには、貯まったポイントをマイルに移行できないカードもあります。
法人カードでマイルを貯めたい方は、貯まったポイントをマイルに移行できるか事前に確認しておきましょう。
限度額の違いで選ぶ
法人カードを選ぶ際は、利用限度額でも比較しましょう。
利用限度額の大きい法人カードがあれば、高額な決済をする際も限度額を気にする必要がないですし、事業資金が足りないときにも役立ちます。
利用限度額が高額な法人カードを、次に挙げました。
カード名 | 利用限度額 |
---|---|
UPSIDER | 10億円 |
ダイナースクラブ ビジネスカード | 一律の制限なし |
マネーフォワード ビジネスカード | 10億円 |
アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カード | 一律の制限なし(審査基準による) |
アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード | 一律の制限なし(審査基準による) |
アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・グリーン・カード | 一律の制限なし(審査基準による) |
ただし、実際の利用限度額は審査のうえで決定されるため、必ずしも高額な利用限度額が設定されるわけではない点に注意が必要です。
追加カードの発行枚数上限で選ぶ
従業員にもカードを発行する予定の方は、追加カードの発行枚数上限を確認のうえで法人カードを選びましょう。
追加カードの発行可否や発行枚数上限や年会費は、法人カードの種類により異なるからです。
年会費が有料の法人カードは追加カードも有料のケースが多いですが、何枚かは追加カードを無料で発行できるものもあります。
追加カードの発行枚数上限が多い法人カードを、次に挙げました。
カード名 | 追加カードの発行枚数上限 |
---|---|
UPSIDER | 無制限 |
マネーフォワード ビジネスカード | 無制限 |
アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カード | 99枚(※) |
アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード | 99枚(※) |
アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・グリーン・カード | 99枚(※) |
三井住友カード ビジネスオーナーズ | 18枚 |
(※)一旦発行したカードは、退会した場合や再発行した場合も発行枚数に含まれる
なお、追加カードを複数枚発行可能と記載されている場合、発行枚数の上限が設けられていない場合もあります。
従業員が多い場合は、発行枚数の上限が記載されていない法人カードも検討してみましょう。
経費処理のしやすさで選ぶ
法人カードを選ぶ際は、経費処理のしやすさも確認しましょう。
会計ソフトと連携できる法人カードであれば、カードの明細が自動で会計ソフトに反映されるため便利です。
個人事業主・フリーランスなど確定申告を自身で行っている方は、会計ソフトとの連携機能がある法人カードを選ぶことで、経費処理を効率化できます。
法人カードの種類により連携可能な会計ソフトは異なるため、自身が利用している会計ソフトが対応しているか事前に確認しておきましょう。
カードのランク・ステータス性で選ぶ
法人カードを選ぶ際は、カードのランク・ステータス性も考慮しましょう。
カードのランク・ステータス性により、審査基準や利用限度額が異なるからです。
法人カードのランクごとの詳細を、次に挙げました。
カードのランク | 利用限度額 | 年会費 | 審査基準 |
---|---|---|---|
一般カード | 100万円ほど | 1万円以下 | 経営実績・財務状況などを重視される |
ゴールドカード | 300万円ほど | 1~3万円ほど | 一般カードよりも審査が厳しい |
プラチナカード | 500~1,000万円ほど | 2~10万円以上 | 原則としてカード会社からの招待で発行される |
企業のステータス性を証明したい場合は、審査基準の厳しいゴールドカードやプラチナカードがおすすめです。
ただし、ランクやステータス性の高い法人カードほど年会費も高額になります。
決済額や特典の利用頻度なども考慮したうえで、自身にとって最適なランクのカードを選びましょう。
営業などで社用車利用の多い企業の場合、ゴールドカードはガソリン代がお得になるものも多数あります。
ビジネスシーンにおける使い勝手や優待特典で選ぶ
法人カードを選ぶ際は、ビジネスシーンでの使い勝手や優待特典の内容でも比較しましょう。
自身がよく利用するサービスが特典として用意されている法人カードは、年会費がかかってもコストパフォーマンスがよい場合があります。
たとえば、出張の手配や駐車場の優待などのサービスは、国内外の出張が多い方にとっては嬉しい特典です。
ランクが高く年会費も高額な法人カードは、基本的に優待特典が充実しています。
しかし、自身が利用しない特典ばかりだと、年会費を割高に感じる場合がある点に注意してください。
お手頃な年会費ながら、出張や接待向けの特典が充実している法人カードは、次のとおりです。
カード名 | 年会費(税込) | 特典 |
---|---|---|
NTTファイナンスBizカード レギュラー | 無料 |
|
JCB一般法人カード JCB CARD Biz | 初年度無料 2年目以降1,375円 |
|
UC法人カード | 1,375円 |
|
オリコ EX Gold for Biz | 初年度無料 2年目以降2,200円 |
|
ANA JCB法人カード | 初年度無料 2年目以降2,475円 |
|
三井住友カード ビジネスオーナーズ ゴールド | 5,500円 年間100万円以上の利用で次年度以降の年会費無料(※3) |
|
(※1)国内旅行傷害保険は利用付帯
(※2)選択した国際ブランドの特典のみ利用可能
(※3) 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、 三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
(※4)国際ブランドでMastercard®を選択した場合
ポイントやマイルの活用、出張サービスや旅券発行サービスや補償制度など、重視したいサービスは人により異なります。
法人カードの導入により「どのようなサービスを利用したいのか」「どのようなシーンで活かしたいのか」を明確にしておきましょう。
出張ひとつをとっても、飛行機・社用車など最も利用するものに特化したサービスを提供している法人カードを選べば(下記記事参照)、無駄なく効率的にサービスを利用できます。
法人カードの審査の流れと注意点
法人カードの審査の流れはカード会社により異なりますが、一般的には次の流れで行われます。
- Webまたは郵送でカード会社に申し込む
- 法人情報などの申請を行う
- 必要書類を提出する
- 審査完了を待つ
- 法人カードを受け取る
スムーズに申し込み手続きを済ませるためにも、必ずカード会社の公式サイトでも申し込みの流れを確認しておきましょう。
法人カードに申し込む際は、次の点も確認しておく必要があります。
法人カードに申し込む際の確認事項
- カード会社が公開している申し込み条件
- 審査にかかる期間
- 引き落とし口座に設定できる口座
Webで申し込みから審査までの手続きを行える法人カードは、郵送で申し込むカードよりも審査完了までの期間が短い傾向にあります。
少しでも早く法人カードを受け取りたい方は、Webでどこまで手続きを行えるのか確認しておきましょう。
法人カードのなかには、JCB CARD Bizのように最短5分でカード番号を発行できるものもあるため、選択肢のひとつにしてみてください。
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:1,375円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5% |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 最短5分程度※ |
追加カード | ETCカード |
ETCカード発行手数料 | 無料 |
ETCカード年会費 | 無料 |
ETCカード発行期間 | ウェブでお申し込み:約1週間 電話でお申し込み:約2週間 |
ポイント名 | OkiDokiポイント |
締め日・支払日 | 公式サイト参照 |
申し込み条件 | 18歳以上の法人代表者または個人事業主(フリーランス・副業を含む) |
必要書類 | 運転免許証または運転経歴証明書・マイナンバー(個人番号)カード・住民票の写し・各種健康保険証など |
注目ポイント
- 法人の本人確認書類不要!カンタンお申し込み!
- QUICPay利用可能でキャッシュレス決済!
- 個人カード感覚で利用でき、法人会員向けサービスも付帯
- ※1 モバ即の入会条件 ① 9:00AM~8:00PMでお申し込み(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い) ②カード申し込み時に、WEBにてお支払い口座を設定 ③顔写真付き本人確認書類による本人確認(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
法人カードを使うメリット
法人カードを利用する主なメリットは、経理業務を効率化できる上に、高額な支出にも対応できる点です。
ビジネス関連のサービスも充実しているため、出張や接待でも役立つことが多いでしょう。
法人カードを使うメリットを次に挙げました。
法人カードを使うメリット
法人カードを利用するメリットを、詳しく解説します。
経費精算の効率化につながる
支払い内容や金額がデータとして残り、経費精算を効率化できる点が、法人カードを使うメリットです。
経費の支払いを法人カードにまとめれば、プライベートの支出と事業の経費が混在することもありません。
会計ソフトと連携できる法人カードであれば、カード利用分が自動で会計ソフトに反映されるため、経費の計上漏れも防げます。
自身で確定申告を行う個人事業主・フリーランスは、法人カードの利用により経費精算が楽になるでしょう。
法人の場合は、社員に追加カードを発行することで、経費の仮払いや立て替え払いが不要になります。
経理の手間を減らせるうえに、現金や領収書の紛失リスクも防げるため、経費精算を楽にしたい方には法人カードがおすすめです。
経費を振り込む手間・手数料が省ける
経費を振り込む手間や手数料を省ける点も、法人カードを利用するメリットです。
法人カードで経費の支払いを行えば、カード会社の支払日に指定口座からまとめて引き落とされるため、振込手続きの手間や手数料を削減可能です。
1件あたりの振込手数料は微々たるものかもしれませんが、支払先が多くなると振込とカード決済では大きな差が生じる場合があります。
振込手続きにかかる時間や手数料を節約したい方には、法人カードがおすすめです。
ポイントやマイルが貯まる
カード利用によりポイントやマイルが貯まり、経費削減につながる点も法人カードを使うメリットです。消耗品の購入や旅費を現金で精算した場合、ポイントは貯まりません。
法人カードは利用金額が大きくなりやすい傾向にあるため、たとえ1.0%のポイント還元でも年間を通して考えると大きな金額になります。
ただし、ポイントがまったくつかない法人カードもある点に注意してください。法人カードの利用でポイントを貯めたい方は、事前にポイントサービスの有無を確認しておきましょう。
貯まったポイントはカード利用分に充当できるほか、商品やギフト券との交換や、マイルや他社ポイントへの移行が可能です。
ポイントの利用方法はカード会社により異なるため、事前に確認しておきましょう。
法人カードによっては、カード利用でマイルが貯まる場合もあります。
マイルにはフライトマイルとショッピングマイルがあり、出張が多い場合は利用代金が大きいぶん、フライトマイルが貯まりやすいでしょう。
フライトマイルに関しては、各航空会社の法人カードを利用すると、ボーナスマイルも獲得可能です。
一方、ショッピングマイルは、ANAとJALそれぞれの航空会社でマイル交換時の還元率がお得なビジネスカードがあります。
ANAマイルの還元率は0.5%ですが、アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カードを利用すれば、1.0%還元を受けることが可能です。
1.0%還元を受けたい方は、貯まったポイントをANAマイルに移行する際に、ポイントプログラムのメンバーシップ・リワードを利用しましょう。
年会費 | 初年度:36,300円(税込) 2年目以降:36,300円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 0.3~1.0% |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 2~3週間程度 |
追加カード | ETCカード |
ETCカード発行手数料 | 無料 |
ETCカード年会費 | 無料 |
ETCカード発行期間 | 約2週間 |
マイル還元率(最大) | 0.5% |
旅行保険 | 国内旅行保険・海外旅行保険 |
ポイント名 | メンバーシップ・リワード |
締め日・支払日 | 登録された口座振替金融機関等の関係により、お客様ごとに個別に設定 |
申し込み条件 | 20歳以上・会社経営者 または 個人事業主 |
必要書類 | ■本人確認書類を2点 運転免許証・運転経歴証明書・各種健康保険証・パスポート・住民票の写し・マイナンバーカード・写真付き住民基本台帳カード・在留カード・特別永住者証明書 ■法人確認書類を1点 登記簿謄本・登記事項証明書(履歴事項全部証明書・現在事項全部証明書)■本人確認書類を2点 運転免許証・運転経歴証明書・各種健康保険証・パスポート・住民票の写し・マイナンバーカード・写真付き住民基本台帳カード・在留カード・特別永住者証明書 ■法人確認書類を1点 登記簿謄本・登記事項証明書(履歴事項全部証明書・現在事項全部証明書) |
注目ポイント
- 法人格のある法人代表者向けゴールドカード
- 豊富なプロテクションサービス
- 貯まりやすく使いやすいポイントプログラム
- ビジネス・カード会員様向けイベント
JALマイルの場合も、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カードであれば1,000円あたり10マイルのため、マイル還元率は1.0%です(※)。
(※)年会費5,500円(税込)のセゾンマイルクラブに登録した場合
貯まったマイルを旅行代金への活用や特典航空券への充当に活用すれば、経費削減につながります。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:22,000円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5~1.0%(※1) |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 最短3営業日 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
ETCカード発行手数料 | 無料 |
ETCカード年会費 | 無料 |
ETCカード発行期間 | 3〜10日程度 |
マイル還元率(最大) | 1.125% |
旅行保険 | 国内旅行保険・海外旅行保険 |
ポイント名 | 永久不滅ポイント |
締め日・支払日 | 締め日:毎月10日・支払い:翌月4日 |
申し込み条件 | 高校を卒業した満18歳以上 |
必要書類 | 登記簿謄本 or 印鑑証明書 ・代表者の本人確認書類(運転免許証、パスポートなど) |
注目ポイント
- 様々な業種の経費支払いが「優待価格」で!
- 一流ホテルの宿泊など、プラチナ会員限定サービスがあり!
- 追加カードも本会員とほぼ同条件のサービスを享受!
- 上質の空港関連サービスを受けながら最大1.125%でマイレージが貯まる!
- ※1 永久不滅ポイントは通常1,000円(税込)の利用毎に1ポイント貯まります。1ポイント5円相当のアイテムと交換の場合となります。交換商品によっては、1ポイントの価値は5円未満になります。
- ※ 電子マネーチャージ時の永久不滅ポイントに関して:通常ポイントは2,000円(税込)の利用毎に1ポイント貯まります。ボーナスポイントは対象外。
資金運用がしやすくなる
資金運用がしやすくなる点も、法人カードを利用するメリットです。
法人カードでの決済後、実際の引き落としまでは1~2か月ほどかかるため、支払日までに資金を準備しやすい傾向にあります。カード会社によっては、引き落とし日を3か月後に設定することも可能です。
法人カードを利用すれば、キャッシュフローにゆとりができるようになり、長期的な資金計画を視野に入れた計画を立てられるようになるでしょう。
一方、請求書払いの場合は月末締め翌月末払いが多く、最短1か月で資金を用意しなくてはいけません。
手持ちの現金が枯渇し支払いができなくなる資金ショートが不安な方は、法人カードを活用しましょう。
分割払いに対応した法人カードや、キャッシング機能つきの法人カードであれば、資金繰りが苦しいときにも役立ちます。
法人カードの引き落としは法人口座のため、ビジネス経費の管理を1本化したい方にもおすすめです。
法人カードの利用により経費の動きがわかりやすくなり、会計業務の作業効率もアップするでしょう。
会社決済の場合、次の情報もすべて利用明細に記載されるため、細かく把握できます。
- 不正利用の有無
- 使った店舗や日付や金額
電子マネー機能付きの法人カードであれば、クレジットカードでは使いにくい少額決済にも利用できるため、より効率的になるでしょう。
法人カードの電子マネーについては、こちらの記事を参考にしてください。
ビジネス関連のサービスを利用できる
ビジネス関連のサービスを利用できる点も、法人カードのメリットです。
法人カードの種類により付帯サービスの内容は異なりますが、次のような特典が用意されています。
ビジネス関連のサービスの一例
- 出張フォローサービス
- レジャー施設・ホテル・レストランなどの福利厚生サービス
- 空港ラウンジサービス
- 海外・国内旅行傷害保険
福利厚生サービスが付帯する法人カードであれば、コストをかけなくても社員の満足度を高めることが可能です。
ビジネスに役立つサービスに加え、社員のやる気向上につながるサポートも受けられるため、会社側としても嬉しいメリットだといえます。
法人カードを使うデメリット・注意点
便利な点が多い法人カードですが、次のようなデメリットや注意点があるため注意が必要です。
法人カードを使うデメリット・注意点
法人カードのデメリット・注意点を、詳しく解説します。
年会費が高額な場合がある
カードによっては年会費が高いものもある点が、法人カードの難点です。
年会費が有料の法人カードでは、安いもので1万円ほどの年会費がかかり、高額なものだと3~10万円以上の年会費が発生する場合もあります。
カードの維持コストが気になる場合は、年会費無料の法人カードを選びましょう。
しかし、年会費が高い法人カードほど付帯サービスが充実する傾向にあるため、必ずしも年会費無料のカードがよいとは言い切れません。
法人カードの年会費に悩んだ際は、自身が利用する付帯サービスの有無や、年会費分をポイント還元でカバーできるかを考慮した上で選びましょう。
自身にとってお得度が高いのであれば、年会費がかかる法人カードを選んでも満足度は高くなります。
審査対象が代表個人の場合がある
法人カードに申し込む際は、審査対象が代表個人になる場合がある点に注意が必要です。
代表者がローンや他社クレジットカードの延滞をしていたり、自己破産や債務整理をしていたりする場合、審査通過が困難になります。
代表者の信用情報に不安がある場合は、事前に信用情報機関で開示請求を行い、信用情報に問題がないか確認しましょう。
申し込みの際に登記簿謄本や決算書が不要な法人カードは、代表者個人を審査するケースが一般的です。
ただし、登記簿謄本や決算書が必要な法人カードでも、法人に加え代表者も審査される場合があります。
法人カードの審査対象を事前に確認しておきたい方は、公式サイトの申込資格を確認するか、コールセンターに問い合わせましょう。
従業員にもたせるには管理が必要になる
従業員に追加カードをもたせる場合は管理が必要になる点も、法人カードを利用する際の注意点です。
追加カードは便利ですが、プライベートの出費に利用されるリスクがあります。
従業員のプライベート目的でのカード利用が心配な場合は、利用先を指定できる法人カードを選びましょう。
事前に設定した店舗でしか追加カードを利用できないため、プライベート目的での利用を防止できます。
カードによってはポイントがまったくつかない、一括払いしかできない
カードによってはポイントがまったくつかない場合や、一括払いでしか決済できない場合がある点も、法人カードの難点です。
事業経費は金額も大きくなりやすいため、ポイントが付与されない法人カードでは、年間で数千~数万円分ものポイントを貰い損ねる恐れがあります。
法人カードを検討する際は、かならずポイント還元率をチェックしておきましょう。
資金にあまり余裕がない場合は、支払い方法の確認も大切です。
法人カードは基本的に一括払いしか利用できませんが、近年は分割払いやリボ払いやキャッシングに対応するカードも増えてきました。
一括払いのみだと資金繰りに不安が残る場合は、さまざまな支払い方法から選択できる法人カードを選びましょう。
法人カードを使って効率よくポイントを貯める方法
法人カードを利用して効率よくポイントを貯めたい方は、次の点を押さえておきましょう。
法人カードで効率よくポイントを貯める方法
法人カードで効率よくポイントを貯める方法を、詳しく解説します。
支払いを1枚の法人カードにまとめる
法人カードで効率よくポイントを貯めたい方は、支払いをできる限り1枚のカードにまとめましょう。
法人カードのなかには、利用金額に応じてポイント還元率が変動するものもあり、1枚に支払いを集約するほうがポイントを貯めやすいからです。
たとえば「オリコ EX Gold for Biz」の場合、次のようにポイント還元率がアップしていきます。
年間の利用額 | ポイント還元率 |
---|---|
50万円未満の場合 | 0.6% |
50万円以上の場合 | 0.9% |
100万円以上の場合 | 1.02% |
200万円以上の場合 | 1.2% |
法人カードでの支払いは、従業員の交通費や出張費などの支払いでも利用可能です。
法人として利用する方は従業員の分もまとめておけば、よりポイントを効率よく貯められるでしょう。
法人カードでは、業務に必要な備品や出張のための移動費、オフィスの家賃代などのほかに、公共料金も決済可能です。
毎月発生する費用はなるべく法人カードにまとめておいたほうが、効率的にポイントを獲得できるでしょう。
法人カードの公共料金支払いについては、次の記事を参考にしてください。
特典やキャンペーンを活用する
法人カードで効率よくポイントを貯めたい方は、特典やキャンペーンも活用しましょう。
多くの法人カード発行会社では、お得な入会キャンペーンを不定期で開催しています。
申し込むだけでポイントバックを受けられたり、一定期間はポイント還元率がアップしたりと、上手に活用すれば大量のポイントを獲得可能です。
入会年度に一定以上利用すれば、ボーナスポイントをもらえるキャンペーンを開催しているカード会社もあるため、入会前にキャンペーン内容を調べておきましょう。
法人カード・ビジネスカードに関するよくある質問
法人カード・ビジネスカードに関する、次の疑問への回答をまとめました。
法人カードに関するよくある質問
それぞれ、詳しく解説します。
法人カードはフリーランスや個人事業主でも作れる?
フリーランスや個人事業主であっても、ビジネスカードであれば法人カードを発行できます。
ビジネスカードとは、個人事業主や中小企業を対象に発行される法人カードです。
個人用クレジットカードと同様、ビジネスカードの審査では申込者の信用情報が確認されます。
過去にクレジットカードやローンの支払いを延滞していたり、債務整理をしていたりすると、審査通過が困難になるため注意してください。
ビジネスカードの審査通過率を高めたい方は、事前に開業届を提出しておきましょう。
個人事業主・フリーランスで開業届を出しているかどうかは、社会的信用につながる部分だからです。
カード会社によっては、ビジネスカード発行の際に固定電話番号の記入が必須の場合もあります。
固定電話をお持ちでない方は、事前に申し込み条件を確認しておきましょう。
個人カードを法人用クレジットカードとして使える?
個人用クレジットカードは、法人用クレジットカードとしても利用可能です。
ただし、個人用クレジットカードの引き落とし口座は、個人口座しか設定できません。
プライベートでのカード利用と経費を区別する手間や、経費精算にかかる手間を考慮すると、法人カードを発行したほうがよいでしょう。
法人カードは、個人用クレジットカードと比較して限度額が高めに設定されています。
個人用クレジットカードにはない付帯サービスがついていることも多いため、使い勝手の面でも法人カードのほうがおすすめです。
法人カードは社長以外でも使える?
法人カードは、名義人の社長しか使えません。
しかし、追加カードを発行すれば、従業員もカードを利用可能です。
追加カードの申請はメインカードの契約者本人が行い、追加カードの利用者の名前・所属部署・役職などの情報を入力する必要があります。
法人カードは、ビジネスでの経費を支払う際に便利なカードです。
追加カードを発行することで、社長以外の従業員も法人カードを利用でき、経費精算の手間を省けます。
法人カードの作り方は?申し込み方法や必要書類は?
法人カードの申し込みは主に2種類で、Webまたは郵送です。
Webから申し込む場合、専用フォームに必要事項を入力し、必要書類をアップロードします。
郵送の場合は、Webから申し込むと入会申込書が届くため、必要書類を同封して返送しましょう。
少しでも早く法人カードを発行したい方には、Web申し込みで完結するカードがおすすめです。
法人カードは申し込み後2~3週間ほどで届くケースが多いですが、Web申し込みで完結するカードのなかには1週間ほどで届くものもあります。
また、JCB CARD Bizのように最短5分でカード番号を即時発行でき、すぐに決済を利用できるカードもあります(※)。
(※)個人口座を引き落とし口座に設定する場合
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:1,375円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5% |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 最短5分程度※ |
追加カード | ETCカード |
ETCカード発行手数料 | 無料 |
ETCカード年会費 | 無料 |
ETCカード発行期間 | ウェブでお申し込み:約1週間 電話でお申し込み:約2週間 |
ポイント名 | OkiDokiポイント |
締め日・支払日 | 公式サイト参照 |
申し込み条件 | 18歳以上の法人代表者または個人事業主(フリーランス・副業を含む) |
必要書類 | 運転免許証または運転経歴証明書・マイナンバー(個人番号)カード・住民票の写し・各種健康保険証など |
注目ポイント
- 法人の本人確認書類不要!カンタンお申し込み!
- QUICPay利用可能でキャッシュレス決済!
- 個人カード感覚で利用でき、法人会員向けサービスも付帯
- ※1 モバ即の入会条件 ① 9:00AM~8:00PMでお申し込み(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い) ②カード申し込み時に、WEBにてお支払い口座を設定 ③顔写真付き本人確認書類による本人確認(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
法人カードに申し込む際に必要な書類はカード会社によって異なりますが、一般的には次の書類が必要です。
法人カードを発行する際の必要書類
- 代表者の顔写真付きの身分証明書(運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど)
- 代表者の源泉徴収票(または確定申告書)
- 会社の登記簿謄本(または登記事項証明書)
- 会社の印鑑証明書
- 会社の決算書(または試算表)
- 会社の事業計画書
上記の書類は法人カードの申し込みに必要な書類のため、申し込むカード会社の条件を確認したうえで、揃えてから申し込みましょう。
法人の場合は、上記の必要書類に加えて法人名義の口座も必要です。
まだ法人口座を開設していない場合は、先に口座開設を済ませてから法人カードに申し込みましょう。
法人カードで貯めたポイントやマイルを個人利用してもいい?
法人カードで貯めたポイントやマイルは、個人利用してはいけません。
カードが個人名義であっても契約主は法人で、貯まったポイントも法人の資産の一部だとみなされるからです。
法人カードのポイントを個人利用すると、横領になる場合があるため注意してください。
マイルに関しては、ANAやJALの利用規約で会員個人に付与すると記載されており、対応は会社により異なります。
しかし、あくまでも会社のお金で得たマイルのため、個人利用は避けるべきでしょう。
個人事業主や法人代表者が個人で法人カードを契約している場合は、マイルを個人利用しても問題ありません。
個人事業主に関しては、法人化していないため、法人カードで貯めたポイントも個人利用できます。
ただし、法人カードで獲得したポイントやマイルは、税法上の収入だとみなされる点に注意してください。
貯まったポイントやマイルを個人利用すると会計処理が複雑になるため、事業の経費としての利用がおすすめです。
法人カードの審査に落ちるのはなぜですか?
法人カードの審査に落ちる主な原因は、代表者の信用情報や法人の経営状況にあります。
代表者がローンやクレジットカードの支払いを滞納している場合や、自己破産や債務整理などをしている場合、法人カードの審査通過は困難になります。
法人の経営状況に関しては、赤字決算が審査に悪影響を及ぼす恐れがある点に注意が必要です。
法人の設立年数も審査に影響する可能性があるため、法人を設立したばかりの場合は、1年以上経ってから法人カードに申し込んだほうがよいでしょう。
法人カードの審査通過率を少しでも高めるために押さえるべき点は、次のとおりです。
法人カードの審査通過率を高めるコツ
- 申込資格や必要書類を事前に確認する
- 固定電話を設置する
- 会社のホームページを作成する
- 代表者の個人用クレジットカードをグレードアップさせる
- 利用限度額の低い法人カードに申し込む
上記を押さえていても法人カードの審査に落ちた場合は、審査なしで作れる法人向けのカードも検討してみましょう。
具体的には、利用分が口座からすぐに引き落とされるデビットカードや、事前入金して利用するプリペイドカードなどです。
デビットカードやプリペイドカードは後払いではないため、代表者の信用情報に問題がある場合でも発行できます。
審査に通りやすい法人クレジットカード5選はこちらを参考にしてください。
まとめ
法人カードには、個人事業主・中小企業向けのビジネスカードと、大企業向けのコーポレートカードの2種類が存在します。
機能や特典に大きな違いはありませんが、コーポレートカードのほうが追加カードの発行枚数上限が多いケースが一般的です。
利用限度額もコーポレートカードのほうが高く設定される傾向にあるため、カードをもたせたい従業員が多い場合はコーポレートカードをおすすめします。
法人カードを選ぶ際は、年会費やポイント還元率、カードのランクや優待特典に着目しましょう。
譲れない条件を決めたうえで法人カードを選べば、自身に合うカードが見つかるでしょう。
どの法人カードにするか悩む場合は、JCB一般法人カードをおすすめします。
法人だけでなく個人事業主も申し込み可能ですし、年会費も1,375円(税込)と安価です。
ポイントアップ特典やビジネス関連の優待サービスに加え、付帯保険も充実しており、使い勝手のよさも申し分ありません。
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:1,375円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5%~1.0% |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 通常2~3週間 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
ETCカード発行手数料 | 無料 |
ETCカード年会費 | 無料 |
ETCカード発行期間 | ウェブでお申し込み:約1週間 電話でお申し込み:約2週間 家族カードを発行してお申し込み:約2週間 |
旅行保険 | 国内旅行保険・海外旅行保険 |
ポイント名 | Oki Dokiポイント |
締め日・支払日 | 公式サイト参照 |
申し込み条件 | 法人または個人事業主。カード利用者は18歳以上のみ。 |
必要書類 | ■法人の場合 法人の本人確認書類(現在事項全部証明書か、履歴事項全部証明書のいずれか1点、発行日から6ヵ月以内の原本またはコピー)と代表者の本人確認書類(運転免許証など) ■個人事業主 個人事業主の本人確認書類 |
注目ポイント
- 追加カードの発行枚数に制限なし
- ETCカードの複数枚発行無料・年会費も無料
- カード利用でポイントが貯まる
- ビジネスシーンで活躍
- 初年度年会費無料!2年目以降も安価
ぜひ、本記事を参考に、自身にとって最適な法人カードを見つけてください。
菊地さん
クレジットカード専門家
菊地崇仁さんからのコメント
法人カードにはビジネスカードやコーポレートカードなどがあります。コーポレートカードが大企業向け、ビジネスカードが中小企業向けという場合が多いです。
大企業向けの場合は、オンラインで申し込むことはできず、担当者に連絡しての申し込みとなります。中小企業や個人事業主向けのカードの場合は、法人審査と個人審査に分かれます。
例えば、設立間もないスタートアップなどの場合、数年間の決算書などはないため、オーナー個人の審査で申し込めるカードを検討します。
また、法人口座を登録しなければならないカードと、オーナー個人の口座でも申し込めるカードもあり、オーナー個人の口座で申し込めるカードの場合は、会社勤めの方でもビジネスカードを申し込むことが可能です。
例えば、ビジネスカードの「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス®・カード」はインビテーションも不要で、会社勤めの方でも申し込みできます。
法人カードは年会費も経費で落とせるのがメリットでしょう(個人での申し込みを除く)。
ステータスの高いカードを保有して、社員向けに追加カードを発行。社員もコンシェルジュデスクなどを利用できるメリットがあります。福利厚生サービスとして、社員にプラチナカードを配布するのも良いでしょう。