ライフカードビジネスライトプラスは最短3営業日で発行可能!すぐに法人カードが欲しい経営者は必見
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経営者の必需品とも言えるアイテム、法人カード。
急な長期出張が決まったなどの理由で、できるだけ早く欲しくても、発行まで2~4週間程度はかかるのが一般的です。
今回の記事では、最短3営業日で発行可能な法人カードである、ライフカードビジネスライトプラスを紹介していきます。
記事を読むことで、ライフカードビジネスライトプラスがどのような法人カードなのかを理解し、必要に応じて申し込めるようになります。
他の法人カードについては、こちらの記事をぜひ参考にしてみてください。
株式会社ポイ探 代表取締役
監修者菊地崇仁
1998年に法政大学工学部を卒業後、同年日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。社内システムの開発、Lモードの料金システム開発、フレッツ網の機器検証等に携わり2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。
2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。ポイント探検倶楽部に掲載されているポイントは約230種類。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られる。
約100枚のクレジットカードを保有、年間約150万円の年会費を支払っている、まさにクレジットカードの専門家。
一般カードからプラチナカードまで幅広い層のカードを実際に保有・利用し、日々様々なメディアにて、使った人にしか分からない信用できる情報提供を行っています。所有されているすべてのカードを月に1度は必ず利用しながら、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中。
三児の父であり家計のやりくりをすべて担当。ポイントのみならず、クレジットカードや保険なども守備範囲で、近年は投資にも挑戦している。
【主な著書】
新かんたんポイント&カード生活 (自由国民ムック)
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ライフカードビジネスライトプラスの概要
ライフカードビジネスライトプラスは、法人カードとしては発行が速いクレジットカードです。
この章では、ライフカードビジネスライトプラスの概要を紹介していきます。
- 年会費
- 追加カード
- 国際ブランド
- ポイント
詳しく見ていきましょう。
年会費
ライフカードビジネスライトプラスは、カードのランクによって年会費が異なります。
カードのランクにはスタンダードとゴールドカードがあり、ゴールドカードの方が年会費が高額です。
ライフカードビジネスライトプラスの年会費は下記の通りです。
スタンダード | ゴールドカード | |
---|---|---|
本会員年会費 | 無料 | 初年度年会費無料 2年目以降カード1枚あたり2,200円(税込) |
従業員カード | 発行初年度無料 2年目以降カード1枚あたり2,200円(税込)(最大3枚迄) | |
ETCカード | 無料(1枚まで) |
他社と比べても年会費を抑えて持てるクレジットカードです。
追加カード
ライフカードビジネスライトプラスは、カードのランクにかかわらず追加カードを発行できます。
発行できるのは従業員カードとETCカードです。
発行可能枚数を紹介します。
- 従業員カード:最大3枚
- ETCカード:1枚まで
枚数は限られていますが、必要最低限法人カードで必要とされる追加カードを作れます。
国際ブランド
ライフカードビジネスライトプラスは、国際ブランドを選択可能です。
ライフカードが国際ブランドと提携して発行していて、カードのランクにかかわらず国際ブランドを選択できます。
国際ブランドはMastercard、JCB、VISAの3種類から選択可能で、どの国際ブランドを選ぶかで付帯サービスの内容が少し異なります。
※ライフカードビジネスライトプラス(ゴールド)はVISAの発行がありません。
どんな場所で支払いをするのかや、どんな付帯サービスを求めているのかなどで、国際ブランドを選ぶといいでしょう。
ポイント
ライフカードビジネスライトプラスは、月末の請求額に応じてポイントが貯まります。
付与されるポイントはライフカードのLIFEサンクスポイントで、1,000円ごとに1.0ポイントです。
キャッシュバックの場合1ポイント=5円相当でポイント還元率は0.5%と平均的です。
しかし、支払いをまとめることで経費削減につなげることも可能です。
ポイントは最大5年間貯められて、キャッシュバックやギフトカード、商品の交換などに利用できます。
この章では、ライフカードビジネスライトプラスの概要を紹介してきました。次の章では、ライフカードビジネスライトプラスの付帯サービスを紹介していきます。
ライフカードビジネスライトプラスの付帯サービス
ライフカードビジネスライトプラスには、厳選された付帯サービスが付いています。
付帯サービスは、カードのランクによって内容が異なります。
ライフカードビジネスライトプラスの付帯サービスは下記の通りです。
スタンダード | ゴールドカード | |
---|---|---|
付帯保険 | ― | - 海外旅行傷害保険最高2,000万円自動付帯 ・国内旅行傷害保険最高1,000万円利用付帯 ・シートベルト傷害保険 |
空港ラウンジ | ― | 国内主要空港のラウンジ無料 |
クラウド会計ソフトfreee | 標準プラン(年額払い)利用期間1カ月無料延長 | |
弁護士無料相談サービス | 電話または面談による法律相談1時間無料 | |
カーシェアリング | 「タイムズカープラス」をライフカード会員特別優待サービスとして利用可能 | |
福利厚生サービス | 「ベネフィット・ステーション」会員価格で導入可能 | |
海外アシスタンスサービス | 渡航先での情報提供、予約、トラブル対応に日本語で対応 | |
旅行サービス | 国内・海外ツアー最大8%OFF(リロの旅デスク) | |
ビジネス優待 | Mastercardビジネス・アシスト(Mastercardのみ) Visaビジネスオファー(VISAのみ) Visaビジネスグルメオファー(VISAのみ) | Mastercardビジネス・アシスト(Mastercardのみ) |
このようにライフカードビジネスライトプラスには、法人カードとして必要最低限のサービスが備わっています。
この章では、ライフカードビジネスライトプラスの付帯サービスを紹介しました。次の章では、ライフカードビジネスライトプラスのスタンダード・ゴールドカードの違いを紹介します。
ライフカードビジネスライトプラスのスタンダード・ゴールドカードの違い
ライフカードビジネスライトプラスは、ゴールドカードとスタンダードでは年会費が異なるのも特徴です。
ゴールドカードには付いていて、スタンダードには付いていない付帯サービスがいくつかあります。
ゴールドカードとスタンダードの主な違いは下記の通りです。
スタンダード | ゴールドカード | |
---|---|---|
年会費 | 無料 | 発行初年度年会費無料 2年目以降カード1枚あたり2,200円(税込) |
ポイント | 0.5% | 0.5% |
付帯保険 | × | 国内外旅行傷害保険 シートベルト傷害保険 |
空港ラウンジ | × | 国内主要空港無料 |
とりあえず法人カードを持っておくだけならスタンダードでもいいかもしれませんが、出張の機会があるなら、補償が付いて空港ラウンジも使えるゴールドカードがおすすめです。
ライフカードビジネスについては、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。
この章では、ライフカードビジネスライトプラスのゴールドカードとスタンダードの違いを解説してきました。
次の章では、ライフカードビジネスライトプラスのメリットを紹介していきます。
ライフカードビジネスライトプラスの3つのメリット
ライフカードビジネスライトプラスは比較的気軽に持てる法人カードです。
この章では、ライフカードビジネスライトプラスのメリットを紹介していきます。
- 審査スピード
- 提出書類
- 年会費
詳しく見ていきましょう。
審査が速い
ライフカードビジネスライトプラスは、最短3営業日であることをうたっています。
他社の法人カードは発行までに2~4週間程度かかるのが一般的です。
ライフカードビジネスライトプラスは他社の法人カードと比べると発行までのスピードが抜群に早く、急いで法人カードが欲しい経営者にとってメリットが大きいです。
原則決算書類の提出不要
法人カードの多くは、審査の前に決算書類の提出が必要です。
しかし、ライフカードビジネスライトプラスは、財務資料の提出は必要ありません。
代表者や個人事業主本人の本人確認資料のみ提出すれば、審査が可能です。
ライフカードビジネスライトプラスは他社の法人カードのように面倒な書類の提出が必要なく、スムーズに申し込みできます。
スタンダードは年会費無料
ライフカードビジネスライトプラスは、ゴールドカードは年会費がかかります。
しかし、スタンダードを選べば年会費無料です。
従業員カードやETCカードの年会費もかからないため、コストをかけずに持てます。
付帯サービスはやや物足りない部分はあるものの、何かあった時のためにとりあえず法人カードを作っておきたい経営者にとってメリットが大きいです。
この章では、ライフカードビジネスライトプラスのメリットを紹介してきました。
次の章では、ライフカードビジネスライトプラスのデメリットを紹介していきます。
ライフカードビジネスライトプラスの4つのデメリット
審査が速く年会費もあまりかからないライフカードビジネスライトプラスですが、あらかじめ押さえておくべきデメリットも。
この章では、ライフカードビジネスライトプラスのデメリットを紹介していきます。
- ステータス性
- ポイント
- 付帯サービス
- キャッシング
詳しく見ていきましょう。
ステータス性がイマイチ
ライフカードビジネスライトプラスは、信販会社であるライフカードが各国際ブランドと提携して発行している法人カードです。
国際ブランドのプロパーカードではないため、ステータス性はそう高くありません。
ステータス性の高さを求めるなら、American Expressなどの国際ブランドが発行している法人カードがおすすめです。
ステータスの高い法人カードが欲しい経営者にとって、ライフカードビジネスライトプラスのステータス性があまり高くない点はデメリットと言えます。
ポイントが付きにくい
ライフカードビジネスライトプラスは、スタンダードとゴールド共にポイント還元率0.5%です。
ポイント還元率自体は平均的で決して低くはありません。
しかし、NTTファイナンス Bizカードのように年会費無料でポイント還元率1.0%のカードと比べると物足りなさを感じます。
ポイントが付きにくく、ポイントを通じての還元を期待できない点は、利用額が大きい人ほどデメリットになります。
付帯サービスが限られている
ライフカードビジネスライトプラスの付帯サービスは、とてもシンプルです。
ビジネス関連の限られた付帯サービスのみ付帯しているので、プライベートではあまり活用できません。
福利厚生サービスの「ベネフィット・ステーション」に登録すれば、プライベートでの活用も可能ですが、毎月352円(税込)~の月会費がかかります。
ライフカードビジネスライトプラスに付帯サービスがあまり付いていない点は、法人カードの付帯サービスを活用したいと考えている経営者にとってはデメリットです。
キャッシングできない
ライフカードビジネスライトプラスには、キャッシング機能が付いていません。
キャッシング機能自体がないため、カードのランクや利用実績などにかかわらずキャッシングは不可能です。
出張先で急に現金の調達が必要になっても、ライフカードビジネスライトプラスではキャッシングできないので、他のカードが必要となります。
出先で資金調達が必要になりがちな、国内外の出張が多い経営者にとって、キャッシングできない点はデメリットです。

菊地崇仁 / クレジットカード専門家
法人カードとして数多くの国際ブランドを選べるカードは意外と少ないです。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードのように元々1つのブランドしか発行していないカードもありますが、例えば楽天カードの場合はVisa、Mastercard、JCB、American Expressの国際ブランドを選べます。
しかし、楽天ビジネスカードはVisaのみの発行となります。NTTファイナンスが発行するNTTグループカードはVisaとMastercardで選択できますが、NTTファイナンスBizカードもVisaのみです。VisaとMastercardを選べるカードもありますが、ライフカードビジネスライトプラスはVisa、Mastercard、JCBから選択できるのが特徴でしょう。
※ライフカードビズネスライトプラス(ゴールド)はVISAの発行がありません。
国際ブランドを選べるのは意外と便利で、決済ツールとしてだけで無く、国際ブランドのビジネス特典を利用可能です。
Mastercardの場合はMastercardビジネス・アシスト、Visaの場合はVisaビジネスオファーやVisaビジネスグルメオファーを利用でき、それぞれ特典が若干異なるため、自分の会社にあった国際ブランドを選ぶようにしましょう。
この章では、ライフカードビジネスライトプラスのデメリットを紹介してきました。次の章では、ライフカードビジネスライトプラスがどのような人におすすめなのかを解説します。
ライフカードビジネスライトプラスはこのような人におすすめ
ここまで紹介してきた、ライフカードビジネスライトプラスのメリットやデメリットを踏まえると、ライフカードビジネスライトプラスが向いている経営者の特徴が見えてくるでしょう。
この章では、ライフカードビジネスライトプラスがどのような人におすすめなのかを紹介します。
- 早く法人カードが欲しい人
- 審査が不安な人
- 年会費をかけたくない人
詳しく見ていきましょう。
早く法人カードが欲しい経営者
ライフカードビジネスライトプラスは、他の法人カードより審査が速いです。スマホからの申し込みの場合、最短3営業日で発行できます。
発行まで2~4週間程度かかるのが一般的な法人カードと比べると、かなりのスピード発行です。
できるだけ早く法人カードが欲しい経営者に、おすすめのカードです。
審査通過しやすい法人カードが欲しい経営者
ライフカードビジネスライトプラスは、申し込みの際提出するのは代表者の身分証明書のコピーだけで構いません。
会社の登記事項証明書や決算書類などは必要なく、代表者の個人的な信用状況が審査の対象になります。
会社・代表者両方が審査される一般的な法人カードに比べると、審査通過しやすいです。
できるだけ審査に通過しやすい法人カードが欲しいような、審査に不安がある経営者におすすめの法人カードです。
年会費無料または安い法人カードが欲しい経営者
ライフカード「ビジネスライトプラス」は、スタンダードは年会費無料です。ゴールドカードであっても年会費2,200円(税込)と、そう高くありません。
法人カードをあまり支払いで使う機会がない経営者にとって、コストとなる年会費がかからない点は大きなメリットです。
年会費を抑えて持てるライフカードビジネスライトプラスは、できるだけ年会費を抑えたい経営者におすすめです。
この章では、ライフカードビジネスライトプラスがどのような人におすすめなのかを紹介してきました。ライフカードビジネスライトプラスに興味がある人は、判断材料のひとつにしてみてください。
まとめ
今回の記事では、ライフカードビジネスライトプラスについて解説してきました。
スタンダードは年会費無料、ゴールドカードは年会費2,200円(税込)とコストがかからない法人カードです。
ポイントの付きにくさや付帯サービスの物足りなさなどのデメリットはありますが、最短3営業日で発行可能など急いで法人カードを必要としている人にとってはメリットも大きいでしょう。
ライフカードビジネスライトプラスがどのようなカードなのか、ご理解いただけましたか。
ライフカードビジネスライトプラスに興味がある人は、今回の記事を参考にしながら、必要に応じて申し込んでみてくださいね。
ライフカードビジネスライトプラスの評判
ライフカードビジネスライトプラスの評判としては、経費をまとめて管理できることや、年会費が無料なうえETCカードも費用がかからないことが好評です。
また審査に通りやすく所有しやすいこともメリットに感じているようです。
一方で、ユーザーが気になる点としては、ポイントが貯まりにくいことや、旅行傷害保険に関連することについての意見が多数挙がっています。
ユーザーから好評な点
- 経費をまとめて管理できる(36歳女性/個人事業主)
- ETCカードも年会費無料で利用できる(33歳男性/法人)
- 審査が比較的緩いので発行しやすさが良い
スタンダードの方だと年会費が無料になるのも良い(42歳男性/法人)
ユーザーが気になっている点
- ポイントが貯まりづらい、対象店を増やしてほしい(33歳男性/法人)
- 付帯する保険がないのでせめて旅行傷害保険は付帯して欲しいです(42歳男性/法人)
ライフカードビジネスライトプラスの口コミ (14件)
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イーデス編集部
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