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地方銀行で即日融資は可能?おすすめの地方銀行カードローン

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地方銀行で即日融資は可能?おすすめの地方銀行カードローン
カードローン
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地方銀行は一般的に地銀(ちぎん)とも呼ばれ、各地方や都道府県内を営業基盤としている銀行のことです。

その歴史は大正や明治時代から続くことが多く、地元では圧倒的な知名度を誇ります。

小口取引をメインに行い、その取引対象は地元の中小企業や個人です。そのため、大手銀行と比べても個人のカードローンに力を入れています。

ただし、地方銀行によって融資対象が全国展開の場合と、営業エリア内の場合に分けられるため、自分のライフスタイルなどを踏まえ、しっかりと選ぶ必要があります。

この記事では地方銀行のカードローンについて詳しく説明しつつ、おすすめの地方銀行カードローンも紹介していきます。

横浜銀行カードローン

横浜銀行カードローン
利用限度額審査時間融資までの時間
10万円~1,000万円(10万円単位)最短即日最短即日
借入金利無利息期間サービス土日の借入
年1.5%~14.6%(変動金利)--

※横浜銀行の口座を持っていない場合は、契約までに作成が必要です。

おすすめポイント

  • Web完結対応で審査結果は最短即日に通知
  • 横浜銀行の口座がなくても申込可能!
  • 月々の返済は2,000円から!

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地方銀行のカードローンで即日融資は受けられるのか

保証人なし&担保なし、しかも使用用途は自由なカードローンは、銀行や消費者金融などでも人気の融資商品です。

大手消費者金融などでは「即日融資」や「審査は最短20分」などの利便性をうたっていますが、銀行は即日融資できません。

よって、地方銀行でも即日融資の対応は行えません。

ただし、即日融資ができない代わりと言ってはなんですが、銀行は消費者金融よりも金利が低く設定されています。

金利はいわゆる利息です。金利が抑えられていると、利息が減り、毎月の返済負担や総返済額が少なくなります。

今日中に融資が必要という人は消費者金融一択になりますが、そうでない限り、カードローンを利用するなら銀行も選択肢に入れた方がお得です。

なぜ銀行は即日融資ができないのか

銀行カードローンで即日融資ができなくなった大きな理由は、以下の2点が挙げられます。

  • 銀行カードローンの「過剰な貸付け」が行われているのではないかという批判があった
  • 反社会勢力への融資防止のために警察庁のデータベース照会が義務付けられた

特に2番目の警察庁のデータベース照会に1~2日程度が必要なため、銀行側でどんなに審査をスピーディに行ったとしても即日融資ができないのです。

おすすめの地方銀行カードローン

最初に伝えてしまうと、地方銀行カードローンでも、都市銀行などの大手銀行カードローンでも、金利や限度融資額、サービス面などを比較しても遜色はありません。

2024年4月時点での、メガバンクのカードローンは以下のようなスペックになっています。

銀行カードローン金利(年率)限度額最小約定返済額
三菱UFJ銀行カードローン バンクイック年1.8%~14.6%最大500万円2,000円※1
みずほ銀行カードローン年2.0%~14.0%※最大800万円2,000円
三井住友銀行 カードローン年1.5%~14.5%10万~800万円2,000円

※返済額は、返済時の借入残高により異なります。表内の返済額は、あくまでも最小の約定返済額となります。
※1.借入利率が年8.1%超の場合

こちらを踏まえて、おすすめの地方銀行カードローンを紹介します。

※自分が返せるだけの金額を借りることが大事です。

横浜銀行カードローン

地方銀行ランキングでは常に上位に位置し、地方銀行の雄ともいえる存在が「横浜銀行」です。

カードローンのスペックでも、借入限度額10万円~1,000万円(10万円単位)、金利は年1.5%~14.6%(変動金利)と、消費者金融に比べ低金利となっています。

また、通常は1~2営業日はかかる審査に関しては「最短即日」としているため、急ぎの人にも便利です。

保証会社はSMBCコンシューマーファイナンス株式会社となります。

横浜銀行カードローン

横浜銀行カードローン
利用限度額審査時間融資までの時間
10万円~1,000万円(10万円単位)最短即日最短即日
借入金利無利息期間サービス土日の借入
年1.5%~14.6%(変動金利)--

※横浜銀行の口座を持っていない場合は、契約までに作成が必要です。

おすすめポイント

  • Web完結対応で審査結果は最短即日に通知
  • 横浜銀行の口座がなくても申込可能!
  • 月々の返済は2,000円から!

栃木銀行カードローン

栃木県宇都宮に本店を構え、県内から埼玉県東部に強みを持つ地方銀行です。

カードローンの契約は営業店舗内に限定されますが、融資限度額が800万円、最高金利が年14%台と、都市銀行並みのサービスを誇ります。

保証会社がプロミス(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)のため、プロミスを利用したことがあると審査もスムーズかもしれません。

逆に、プロミスもしくはプロミスが保証会社の金融業者でトラブルを起こしたことがあると、審査に通過できない可能性が高くなります。

栃木銀行カードローン

栃木銀行カードローン
利用限度額審査時間融資までの時間
10万円~800万円(10万円単位)--
借入金利無利息期間サービス土日の借入
年1.9%~14.5%--

おすすめポイント

  • 栃木県内に住んでいる人限定!
  • 月々2,000円から返済可能!
  • WEBで契約手続きが完結できる!

中京銀行カードローン「C-style」

中京銀行には2種類のカードローン商品がありますが、おすすめは「C-style」(シースタイル)です。

融資限度額は500万円と、少し他よりも低い設定になっていますが、対象年齢はなんと75歳とダントツの幅広さです。

そのため年配の方や、ゆっくりと返済したいという人にもおすすめです。

保証会社はアコムになります。

福岡銀行カードローン(FFGカードローン)

「福岡銀行」は福岡県福岡市に本店を構え、九州全土はもちろん、東京や大阪などのほか、愛知・広島・山口エリアにも拠点を構えています。

カードローンに関しては、融資限度額が10万円~1,000万円と高額なのも特長です。

福岡銀行の普通預金口座を作成しなくてもカードローンの利用はできますが、口座を持っているとスマホ完結での契約や、返済時には自動口座振替などを利用でき便利です。

福岡銀行カードローン(FFGカードローン)

福岡銀行カードローン(FFGカードローン)
利用限度額審査時間融資までの時間
10万円~1,000万円通常5日~7日程度通常1週間~10日程度
借入金利無利息期間サービス土日の借入
年1.9%~14.5%--

※対応可能エリア:居住地・勤務先が九州・山口県の方
※利用は計画的に。

おすすめポイント

  • 山口県・九州(沖縄を除く)限定
  • Web完結!(※)来店なし・口座なしで申込みが可能です!
    ※福岡銀行の口座をお持ちの方限定です。
  • 銀行・提携コンビニATMで利用可能

千葉銀行「ちばぎんカードローン」

千葉県はもちろん、東京・埼玉・茨城の3県も全エリアを網羅するため、関東圏在住の人に便利な「千葉銀行」です。

カードローンのスペックも、融資限度額は10万円~800万円、最高金利が年14.0%台のため、近くに千葉銀行のATMがあるなら、申し込んでみる価値が大きいといえます。

保証会社をエム・ユー信用保証株式会社としていますが、この会社は三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)の一員であり、株主はアコムです。

そのため、審査にはアコムのマニュアルなどを利用していると考えていいでしょう。

ちばぎんカードローン

ちばぎんカードローン
利用限度額審査時間融資までの時間
10万円~800万円--
借入金利無利息期間サービス土日の借入
年1.4%~年14.8%--

おすすめポイント

  • 来店不要&WEB完結!
  • 銀行ならではの安心金利
  • 千葉全域・茨城全域・東京、埼玉、神奈川(一部地域除く)で借入れ可能

北海道銀行カードローン「ラピッド」

北海道に本店があるものの、カードローンは全国からの申込や融資に対応している北海道銀行カードローン「ラピッド」です。

提携ATMの利用手数料が0円のため、北海道銀行のATMが身近になくても気軽に利用できる便利さが魅力です。

また、保証会社がアコムのため、アコムを利用したことがあったり、アコムでの返済などをしっかりと行っていた人は審査もスムーズかもしれません。

逆に、アコムもしくはアコムが保証会社の金融業者でトラブルを起こしたことがあると、審査に通過できない可能性が高くなります。

地方銀行カードローンにおすすめの人

条件的にはそれほど大きな差のない都市銀行と地方銀行のカードローン。

しかし選択肢が多くなると、どれに申し込んだらいいのか迷ってしまうかもしれません。

ここでは、地方銀行のカードローンが向いている人について説明していきます。

地方銀行の重点営業エリア内に居住または勤務している人

地方銀行は、地域に根ざした営業が基本です。

全国から申込を受付ける地方銀行も一部ありますが、基本的には営業エリア内に居住、もしくは勤務先があることが必要です。

営業エリア内でも、店舗が特に密集している地域は、その地方銀行のATMが多く設置されているなど、他の銀行と比べて利便性が高くなります。

申込を検討している銀行にすでに口座を持っている人

銀行カードローンの中には、その銀行の預金口座がなくても利用できるカードローンがあります。

しかし多くの場合、預金口座の開設がカードローンの利用条件となっています。

預金口座を持っていない場合には、預金口座の開設手続きのために平日の開店時間内に来店する必要があったり、口座開設に時間がかかったりと、カードローンの利用が遅くなってしまうこともあります。

これは、都市銀行でも地方銀行でも変わりません。

すでに所有している地方銀行の普通預金口座があるなら、その銀行のカードローンの利用を最優先に考えるのがいいでしょう。

融資まで数日~2週間程度は待てる人

地方銀行のカードローンは、審査スピードに大きなバラツキがあります。

大手保証会社が保証業務を担当している場合には、最短で翌営業日、長くても4日程度で利用することができます。

しかし銀行の子会社などが保証を担当している場合には、融資実行まで1カ月程度かかることもあります。

比較的に時間の余裕のある人におすすめといえるでしょう。

どうしても即日融資でお金が借りたい方は、「【FP解説】即日融資可能なおすすめカードローン5選!審査は甘い?選び方も解説」を是非参考にしてください。

地方銀行カードローンを利用するメリット

地域密着型の銀行である地方銀行のカードローンには、全国展開の都市銀行や大手消費者金融とは大きく異なる特徴があります。

こちらの章では、特徴のある地方銀行のカードローンを利用する場合のメリットについて解説します。

地域に密集した店舗&ATMネットワークを活用できる

地方銀行は、営業エリアが限定されています。しかし、そのエリア内での利便性は、都市銀行や大手銀行、大手消費者金融を凌駕します。

銀行の店舗はメイン繁華街にあるもちろん、駅のそばや地元の大きなスーパーの中に出店していることも多いです。

店舗には必ずATMが併設されていますし、市役所などの公共施設に出張所や無人ATMを設置していることも珍しくありません。

もちろん、全国展開しているコンビニの提携ATMなどを利用することもできるので、借り入れや返済をストレスフルーで行うことができます。

銀行との取引内容が審査で有利になる

前項までに何度かお伝えしていますが、地方銀行は地域とのつながりを大切にする「地域密着型」の金融機関です。

そのため、古くから取引のある地元の顧客を大切にする傾向があります。

つまり、その銀行との取引の長さが想像以上に審査に影響しやすいと言えます。

生まれたときに両親が口座を作ってくれた、地元企業に就職したときに口座を開設していたなんて人も少なくありません。

さらには給与振込や公共料金の引き落とし等の厚い取引があると、高い評価を受けやすくなります。

地方銀行カードローンを利用するデメリット

地方銀行のカードローンはたくさんのメリットがあり、大手銀行のカードローンと肩を並べる実力値です。

しかし、地方銀行のカードローンにもデメリットはあります。

申し込みをする前に、デメリットもしっかりと確認し、自分に合うかどうかをきちんと判断してください。

カードローンを受け付けていない支店もある

一般的にカードローンの申込はネット予約(WEB予約)がほとんどです。地方銀行でも、カードローンの申込はネットで行われています。

しかし、本人確認書類の提出や相談などで、銀行のスタッフと相談しながら行いたいという人もいるかと思います。

ところが、自宅近くの地方銀行の支店に足を運ぶと、カードローンに関して受付はしていないため、本店に行くように指示されてしまう事もあります。

これは、地方銀行では融資関連商品に関しての取り扱いが、本店などの限定店舗のみで行われているためです。

不明点や質問したい場合には、お客様サービスセンターなどへ問い合わせをし、どの店舗に足を運べばいいのか確認すると、このデメリットは解消されます。

無料提携ATMなどのサービスが県外では都銀に劣る場合もある

地方銀行は営業エリア内のATMネットワークは充実していますが、一歩エリア外に出てしまうと、無人ATMなどは極端に少なくなります。

エリア外で頼りになるのが「提携ATM」ですが、地方銀行では無料で利用できる提携ATMが少ない場合も多いので注意が必要です。

県外への出張など営業エリア外での利用が多く想定される場合には、ネットバンクを利用したり、前もっと借り入れを行っておいたりと、無駄な出費がないように計画的に利用することを心がけてください。

地方銀行カードローンは引っ越しても使えるのか?

地方銀行カードローンの利用中に営業エリア外に引っ越してしまった場合、カードローンの利用がどうなるのか気になりますよね?

結論としては、追加借り入れができなくなってしまう可能性があります。

全国対応型の地方銀行カードローンであれば、住んでいる場所や勤務先の地域にかかわらず借り入れや返済を継続できます。

しかし基本的に地域密着型のカードローンは地方銀行の営業エリア外の人は利用できないとなっているからです。

転勤や転職などで他府県に引っ越す予定のある人は、全国展開している銀行カードローンを利用したほうが良いでしょう。

転居すると地方銀行カードローンは返済専用に

転居などの理由により、追加の借り入れなどができなくなった地方銀行カードローンにまだ借り入れが残っていた場合、返済専用のローンとなります。

営業所エリア外に引っ越したからといって、急にローンの一括返済を迫られたり、月々の返済額を増額されたりすることはないので安心してください。

まとめ

この記事では、地方銀行のカードローンについて詳しく解説してきました。

最後にもう一度、大切なポイントを振り返っておきましょう。

ポイント

  • 地方銀行のカードローンは大手銀行カードローンに劣らないスペックを持つ
  • 地方銀行のカードローンは「営業エリア内に居住もしくは勤務している」などの制約がある場合もある
  • 地元密着型が多く店舗数やATMなどの数で利便性が高い
  • 転勤などで営業エリアを出てしまうと利用できない可能性が高い

以上のことを理解していただくことで、あなたが地方銀行のカードローンに申込するべきかを適切に判断できるようになったことでしょう。

地方銀行のカードローンは銀行ごとのサービスの差も大きいので、こちらの記事を参考に、検討中の地方銀行のサービスをチェックしてみてくださいね。

横浜銀行カードローン

横浜銀行カードローン
利用限度額審査時間融資までの時間
10万円~1,000万円(10万円単位)最短即日最短即日
借入金利無利息期間サービス土日の借入
年1.5%~14.6%(変動金利)--

※横浜銀行の口座を持っていない場合は、契約までに作成が必要です。

おすすめポイント

  • Web完結対応で審査結果は最短即日に通知
  • 横浜銀行の口座がなくても申込可能!
  • 月々の返済は2,000円から!

本記事の執筆者について

武藤英次さん

武藤英次 / 美樹ライティングオフィス 代表

成蹊大学経済学部経営学科卒。地方銀行勤務中にカードローンを含む個人・法人の融資業務等を幅広く担当。
2016年3月に美樹ライティングオフィスを開業し代表を務める。
趣味は一眼レフでの写真撮影、5人家族でのおでかけ、ピアノ演奏、甲子園を目指す長男の高校野球応援など。
カナヘイのピスケ&うさぎグッズを大量コレクト中。

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