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三井住友銀行 カードローンでお金を借りる審査の流れと金利を解説

三井住友銀行 カードローンでお金を借りる審査の流れと金利を解説

最終更新日:

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なんとなく大手銀行という理由だけで、三井住友銀行 カードローンからの借入を検討していませんか?

サービス内容などしっかり検討せずにイメージだけで借入先を決めてしまうと、あとで思い違いに悩まされることになります。

また三井住友銀行公式サイトを確認しただけでは、本当にあなたが選ぶべきカードローンであるかは判断できません。

ほかのカードローンと三井住友銀行 カードローンがどう違うのかを比較することで、本当に安心して納得できる借入先なのかを判断できるようになります。

ここでは、大手銀行の三井住友銀行が取り扱う「三井住友銀行 カードローン」について、どんなところが良くて、悪いのかを詳しくまとめて解説します。

飯田道子さん

飯田 道子 / ファイナンシャルプランナー

【専門家の解説】

ここでは、三井住友銀行のカードローンについて、きめ細かく解説しています。三井住友銀行 カードローンとSMBCモビットとはどこが違うのか、三井住友銀行 カードローンの強みは何なのか。また、どのような人に向いているのかについても解説しています。もちろん、口コミも参考にして、自分が選ぶべきカードかどうかを判断してくださいね。

気になる内容をタップ

本当に三井住友銀行でいい?あなたの不安を解消する情報をチェック!

「不安だから大手銀行でお金を借りよう」と思っても、借金は借金。

そこに慎重さがないとあなたの生活が思い通りに行かなくなります。

だからこそ、本サイトをご覧いただいているのだと思います。

しかし、安心してください。

三井住友銀行の対応は親身で丁寧!

大手銀行ということもあり、接客対応のレベルは高いです。気になることがあった時、返済が遅れそうになった時は安心して相談できます。

高圧的な態度をとられることはありません。

三井住友銀行 カードローンで良いのかお悩みの場合は、次のポイントをチェックしましょう。

  • 10万円程度の少額利用である
  • 1カ月以上の長期借入になる予定(返済期間が1カ月以上)
  • 給与振込などで普段から利用している銀行である

当てはまるなら、あなたには三井住友銀行 カードローンが向いていると言えます。

三井住友銀行 カードローンはどんなローン?

三井住友銀行(SMBC)は、国内3大メガバンクの一角を占める事業規模を誇ります。

また、三井住友銀行(SMBC)は、SMBCグループ傘下の連結子会社です。その三井住友銀行が直接取り扱うカードローンが「三井住友銀行 カードローン」です。

それ以外の消費者金融カードローンのプロミスやSMBCモビットもSMBCグループです。

そして、三井住友銀行 カードローンは、保証会社をSMBCコンシューマーファイナンス株式会社(プロミスの運営会社)に委託しています。

三井住友銀行 カードローン

三井住友銀行 カードローン
利用限度額審査時間融資までの時間
10万~800万円最短当日※最短当日※
借入金利無利息期間サービス土日の借入
年1.5%~14.5%--

※審査通過後であれば、土日祝でも借入可能
※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合があります。

おすすめポイント

  • 利用限度額は10万円~800万円まで!
  • 金利は年1.5%~14.5%!
  • 三井住友銀行の普通預金口座不要で利用可能

三井住友銀行 カードローンが借入先として人気な理由

  1. 三井住友銀行 カードローンは銀行ならではの金利
  2. 全国の三井住友銀行ATM、および提携コンビニATMの手数料が無料※
    ※提携コンビニATMご利用の場合、ATMの利用はカードでの取引に限ります。

それぞれ簡単に触れていきます。

三井住友銀行 カードローンは銀行ならではの金利

通常、消費者金融の金利は100万円以下の場合で約年18.0%、100万円以上の場合では約年15.0%となっています。

それに対して三井住友銀行 カードローンの金利は、100万円以下の場合で年12.0%~14.5%、100万円以上200万円以下の場合で年10.0%~12.0%となっています。

したがって、三井住友銀行 カードローンのほうが利息を節約できる場合があるということです。

また、利用限度額が大きくなればなるほど金利が低くなるため、長期返済に活用することができます。

つまり、三井住友銀行 カードローンは、「利息をできるだけ節約できるところを選びたい」という方や、「長期的に利用するので返済に安心感があるほうが良い」という方にもおすすめできるカードローンだということです。

借入利率(年利)
利用限度額適用金利(借入利率)
100万円以下年12.0%~14.50%
100万円超200万円以下年10.0%~12.0%
200万円超300万円以下年8.0%~10.0%
300万円超400万円以下年7.0%~8.0%
400万円超500万円以下年6.0%~7.0%
500万円超600万円以下年5.0%~6.0%
600万円超700万円以下年4.5%~5.0%
700万円超800万円以下年1.50%~4.5%

また、下図はそれぞれの利用限度額の利息の違いをまとめたものです。

参考にしてみてください。

利用限度額と利息比較表(100万円を1カ月借入した場合)
利用限度額金利利息金利 年1.50%の場合との差額
利用限度額700万円超
800万円以下の場合
年1.50%1,232円-
利用限度額200万円超
300万円以下の場合
年10.0%8,219円6,987円
利用限度額100万円以下の場合年14.5%11,917円10,685円

申込み時の口座開設不要という条件

銀行カードローンの中には、銀行口座の開設を必須としているものがあります。

しかし、カードローンの手続きよりも銀行口座開設に手間を要することが多く、単にカードローンだけを利用したい方にとっては煩わしいポイントだと言えるでしょう。

三井住友銀行 カードローンは、銀行口座を開設しなくとも申込みできるため、簡単な申込手続きをすることができます。

したがって、「面倒な手続きはイヤ」という方が申込をしたくなるカードローンです。

三井住友銀行 カードローンでは、普通預金口座の有無関係なく、契約時に自動的にカードローン口座が開設されます。

その際に面倒な手続きはありません。

【メリット1】キャッシュカードで借入可能

SMBCダイレクトを利用していない方でも、三井住友銀行の普通預金口座とキャッシュカードがあれば審査結果の連絡後、すぐに利用できます。 ただし、審査結果の連絡は、9:00~20:00までなので、申込時間帯によっては連絡が翌日以降になる場合があります。
※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合があります。

【メリット2】来店不要で手続き完了

カードローンの申込から契約完了まで、Webで完結するので来店する必要はありません。※ いつでもどこでも、手続きすることができます。

全国の三井住友銀行ATM・提携コンビニATM手数料が無料

三井住友銀行 カードローンは全国の三井住友銀行ATMおよび以下の提携コンビニATM手数料は原則無料となっています。

  • EnetATM(ファミリーマートなど)
  • ローソン銀行ATM
  • セブン銀行ATM
  • ゆうちょATM

※カードの種類によって、利用できない場合があります。
※ATMの利用はカードでの取引に限ります。

カードローンは月に1回返済する必要があるため、提携コンビニATMから継続して返済する場合は手数料がかさんでしまいます。

しかし、三井住友銀行 カードローンは全国の三井住友銀行ATMおよび提携コンビニATM手数料が無料ですので、そのような出費がありません。

したがって、「無駄な出費を極力抑えたい」という方にもおすすめできるカードローンです。

ファイナンシャルプランナー(CFP認定者)
監修者 飯田道子の一言コメント!
いくつかのメリットがあるのですが、注目すべきは提携ATMのこと。三井住友銀行の本支店はもちろんのこと、提携しているATMが手数料無料で利用できるところが多いのです。1回の金額がわずかであっても、繰り返せば相当な金額になります。手数料無料で利用できる先が多いのは、魅力的なのではないでしょうか。

飯田さん

飯田さん

※全国の三井住友銀行ATM、および提携コンビニATMは手数料無料

三井住友銀行ATM
利用可能なサービス借り入れ、返済、残高照会
ATM時間外利用手数料無料
E-netATM
利用可能なコンビニ、店舗ファミリーマート、サークルKサンクス、スリーエフ、ポプラ、生活彩家、デイリーヤマザキ、セーブオン、セイコーマート、ココストア、エブリワンなど
利用可能なサービスカードローンの借り入れ、返済、残高照会
ATM利用手数料無料
ATM時間外利用手数料無料
ローソン銀行ATM
利用可能なコンビニ、店舗ローソン
利用可能なサービスカードローンの借り入れ、返済、残高照会
ATM利用手数料無料
ATM時間外利用手数料無料
セブン銀行ATM
利用可能なコンビニ、店舗セブン-イレブン、イトーヨーカドー、空港、駅・駅ビル、百貨店、食品スーパーなど
利用可能なサービスカードローンの借り入れ、返済、残高照会
ATM利用手数料無料
ゆうちょATM
利用可能なサービスローン専用カードでの借り入れ、返済、残高照会
ATM利用手数料無料
ATM時間外利用手数料無料
提携金融機関のATM
利用可能なサービスローン専用カードでの借り入れ、残高照会
ATM利用手数料有料
ATM時間外利用手数料有料

※全国の三井住友銀行ATM、および提携コンビニATMは手数料無料(提携コンビニをATMをご利用の場合、ATMの利用はカードでの取引に限ります。)

大手銀行カードローンと三井住友銀行 カードローンの違いを徹底比較

カードローンは種類が豊富な商品です。
したがって、ご自身のニーズに合わせて商品を選択する必要があります。

しかし、公式ホームページに記載されている内容だけでは、ニーズに合っているかどうか、判断できないケースも多いです。

なぜなら、カードローン会社のホームページに記載されているメリットが、他社では当然のこととして扱われている場合も多いからです。

例えば、公式ホームページに「カードローン入会年会費、手数料無料」と記載されているカードローンも中には存在しています。

しかしハッキリ言ってしまえば、カードローンの年会費、手数料は無料が原則です。すなわち、この点はメリットでも何でもないのです。

初心者が上手くカードローンを選択するためには、同じ基準でカードローンを比較する必要があります。

このようなことを踏まえ、ここではカードローンの違いをよりわかりやすく比較しました。下記の一覧表をご覧ください。

三井住友銀行 カードローンと他社カードローン比較一覧
銀行種類カードローン名金利利用限度額審査スピード口座開設毎月の最低返済額
都市銀行三井住友銀行 カードローン年1.5%~14.5%10万~800万円最短当日※1不要2,000円※1
三菱UFJ銀行カードローン年1.4%~年14.6%最大800万円最短即日不要2,000円※2
みずほ銀行カードローン年2.0%~14.0%※3最大800万円最短当日※4必須
(同時申込可)
2,000円
りそなプレミアムカードローン年1.99%~13.5%※510万円~800万円最短翌営業日※6必須10,000円
地方銀行横浜銀行カードローン年1.5%~14.6%(変動金利)10万円~1,000万円(10万円単位)最短即日必須2,000円
ちばぎんカードローン年1.4%~年14.8%10万円~800万円-必須
(申込時点では不要)
2,000円
静岡銀行カードローン年1.5%~14.5%1,000万円-必須
(同時申込可能、初回融資分は指定口座に入金)
2,000円
ネット銀行楽天銀行スーパーローン

年1.9%~14.5%

最大800万円最短即日※7不要2,000円
オリックス銀行カードローン年1.7%~14.8%最高800万円-不要3,000円(借入残高が10万円以下の場合)
流通系銀行イオン銀行カードローン年3.8%~13.8%最大800万円-不要1,000円
消費者金融アコム年3.0%~18.0%最大800万円最短20分※10不要1,000円
(一定の割合をかけて計算)
プロミス年4.5%~17.8%最大500万円8最短3分※不要1,000円
(一定の割合をかけて計算)
アイフル年3.0%~18.0%最大800万円最短18分※9不要4,000円

※1.三井住友銀行 カードローンの毎月の最低返済額:審査通過後であれば、土日祝でも借入可能。申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合があります。毎月の返済は、返済時点での借入残高によって約定返済金額が設定されます。
※2.三菱UFJ銀行カードローンの毎月の最低返済額:借入利率が年8.1%超の場合。
※3.みずほ銀行カードローンの金利:住宅ローンの利用で、みずほ銀行カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。
※4.審査時間:みずほ銀行の口座を持っている場合は最短当日~1週間程度、持っていない場合は2~3週間程度かかります。
※5.りそなプレミアムカードローンの金利:基準金利の場合。住宅ローン利用ユーザーは基準金利から年0.5%引き下げられます。金利引き下げ条件:本ローンを申込んだ時点で、りそな銀行所定の住宅ローンを利用中、かつ、住宅ローンの取引口座での申込みの場合に限ります。
※6.りそなプレミアムカードローンの審査時間:審査の状況等により異なります。

※7.楽天銀行スーパーローンの審査時間:審査完了までは個人差があります。また土日祝は営業していません。
※8.プロミスの利用限度額:新規契約時の融資上限は本審査により決定となります。
※9.アイフル:申込の状況によっては希望にそえない場合があります。
※10.アコムの審査時間:お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

三井住友銀行 カードローンによく似たスペックのカードローンがあります。それは、三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」です。

金利等のスペックが近いため、三井住友銀行 カードローンの比較対象として最も名前の挙がりやすいカードローンです。

三井住友銀行 カードローンのほうがバンクイックよりも優れている点は、上限金利が14.5%という点と、提携ATMにゆうちょATMが含まれている点です。

さらに、上記表の銀行の中で三井住友銀行 カードローンが特に優れている点は、「ゆうちょATMが無料で利用できる(※)こと」です。

※カードの種類によって、利用できない場合があります。

上記表の中でゆうちょATMが利用可能なカードローンは、「三井住友銀行 カードローン」「」「イオンカードローン」の3つです。

その中で唯一、三井住友銀行 カードローンだけが、ゆうちょATMを手数料無料で利用することができます。ゆうちょATMは幅広い地域に設置されているため、利用者にとって大きなメリットだと言えるでしょう。

三井住友銀行 カードローンは、利便性、手数料がお得なカードローンです。

「しっかりとしたサポートが受けられて安心できる対応のカードローンがいい」という方や、「どのカードローンを選べばお得なのかわからない」という方には特におすすめできるカードローンです。

三井住友銀行 カードローンとSMBCモビットとの違いは?

SMBCモビットの「SMBC」は「Sumitomo Mitsui Banking Corporation」の略称で、三井住友銀行と同じグループに属していることがわかります。(※SMBCグループ)

ここで「なぜ同じSMBCグループなのにカードローンが複数あるのか」と疑問に思われるかもしれません。
その答えは簡単で、両者は違う金融カテゴリーに属しているためです。
簡単に表で整理しましたので、確認しておきましょう。

三井住友銀行 カードローンSMBCモビット
金融カテゴリー銀行カードローン消費者金融カードローン
適用される法律銀行法貸金業法

適用される法律が「銀行法」なのか「貸金業法」なのかというのは、じつは大きな違いです。

商品の見た目や機能は似ていても、守るべき法律の中身が違うものですから立場もまったく違います。

たとえが極端すぎるかもしれませんが、TV局なら「NHKと民放」、学校なら「国立大学と専門学校」くらい違うと言ったらわかりやすいでしょうか。

実際にカードローンのスペックや利便性もずいぶんと異なります。

どちらのカードローンがあなたに適しているのか、こちらをチェックすれば判断できるようになりますよ。

まずはカードローンの基本となる主要スペックから比較していきましょう。

三井住友銀行 カードローンとSMBCモビットの主要スペック比較

三井住友銀行 カードローンSMBCモビット
借入限度額10万~800万円(1万円単位)最大800万円(1万円単位)
金利(変動金利)年1.5%~14.5%年3.0%~18.0%
即日融資×
年収返済比率規制自主規制(非公開)総量規制(年収の3分の1まで)
返済方法残高スライド元利定額返済方式借入後残高スライド元利定額返済方式
最低毎月返済額2,000円※4,000円
保証会社SMBCコンシューマーファイナンス株式会社なし
申込手数料無料無料

※.毎月の返済は、返済時点での借入残高によって約定返済金額が設定されます。
※SMBCモビットの即日融資:申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

三井住友銀行 カードローンは1万円単位で借入することができるので必要な金額に絞って、できる限り確実に審査を通したいときなどは有効ですし、無駄づかいの心配も少なくなります。

なぜなら初回利用の大半は上限金利が適用されるためです。

よほどのことがない限り下限金利が適用されることはありえません。

まとまった金額を借りる場合や返済が長期に渡りそうな場合には、金利は特に重視したいポイントと言えます。

SMBCモビットの三井住友銀行 カードローンに対する大きなアドバンテージはなんといっても「即日融資対応」です。

最短15分審査の即日融資は、さすがに大手消費者金融カードローンといったところでしょう。

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

なお以前は銀行カードローンでも即日融資が可能な場合もありました。

しかし近年銀行業界全体的に審査体制の大きな見直しが行われています。

保証会社の審査だけでなく、銀行でもしっかり審査する方向で変化しているため、即日融資はできなくなったのです。

主要スペックだけでも大きな差が見えますが「利便性」に注目してみるとさらに差がくっきりしてきます。
両者の利便性を一覧表にまとめましたので、つづけて解説していきます。

三井住友銀行 カードローンとSMBCモビットの利便性比較

三井住友銀行 カードローンSMBCモビット
WEB完結三井住友銀行口座がなくても申込可能利用可能
銀行口座三井住友銀行口座がなくても申込可能銀行口座がなくても申込可能
手数料0円のATM・全国の三井住友銀行
・全国の提携コンビニATM※1
(イーネットATM・ローソン銀行ATM・セブン銀行ATM)
・ゆうちょATM
三井住友銀行
返済方法

・三井住友銀行ATM※2
・ゆうちょATM

(ローン専用カードでのみ返済可能)
・インターネットバンキング
・銀行振込
・口座振替(三井住友銀行)

・提携コンビニATM
・口座振替
・銀行振込
返済日5日・15日・25日・月末から選択可能5日・15日・25日・月末から選択可能
ローンカードレス

可能

※カードレスは三井住友銀行の普通預金口座を持っていない人、またWEBより申し込んだ人で、本人確認をオンラインで行った場合に限る

可能
公式スマホアプリの主な便利機能

・書類提出
・借入残高の確認
・次回の返済期日

・返済シミュレーション
・店舗・ATM検索
※上記以外にも機能あり

・スマホATM取引
(セブン銀行ATMまたはローソン銀行ATM)
・書類提出
・振込キャッシング
・増額審査申込
・支払予定日登録
・約定支払日変更
※上記以外にも機能あり
自動融資機能ありなし

※1.ATMの利用はカードでの取引に限ります。
※2.カードレスを選択の場合は(SMBCダイレクト)インターネットによる利用となり、ATMは利用できません。

「WEB完結」は来店の手間がないため便利で、最近急速に利用可能な金融機関が増えています。

三井住友銀行 カードローンもSMBCモビットもWEB完結に対応しています。

「手数料0円で利用可能なATM」は利便性を大きく左右する重要なポイントと言えます。

SMBCモビットも全国の三井住友銀行のATMを無料で利用できるので、消費者金融カードローンとしては健闘しているほうでしょう。

直営ATM以外は有料の消費者金融カードローンも多いのです。

しかし三井住友銀行 カードローンでは三井住友銀行のATMはもちろん、主要提携コンビニATMとゆうちょATMも手数料0円で利用可能となっています。

ほぼ日本全国どこへいっても、あまり苦労せずに手数料0円のATMを見つけることができるでしょう。
※「提携金融機関ATM(有料)」ではローン専用カードで借入と残高照会のみが可能です

「ローンカードレス」については、三井住友銀行 カードローンもSMBCモビットも対応となっています。
三井住友銀行 カードローンは、三井住友銀行普通預金のキャッシュカードを持っていればそのままローンカードとして利用可能です。

「自動融資機能」とは、三井住友銀行の返済用口座が公共料金やクレジットカードの引落で残高不足になった時に、カードローン口座から自動的に不足金額の融資を行う機能です。
自動融資機能を設定しておけば、うっかり引落が残高不足でも、カードローンからカバーしてもらえます。
自動融資機能は消費者金融カードローンでは利用できない、銀行ならではの便利機能です。

自動融資機能の利用には所定の手続きが必要ですので、詳しくは公式ホームページをご確認ください。

ファイナンシャルプランナー(CFP認定者)
監修者 飯田道子の一言コメント!
三井住友銀行とSMBCモビットの最大の違いは銀行法が適用されるのか、貸金業法が適用されるのかということです。そのため、総量規制の有無や在籍確認の電話の有無などに違いが出てきます。また、銀行法では即日融資を認めていませんが、貸金業法では即日融資は可能です。それぞれの特徴を知って、どちらの方が自分に向いているのか、チェックしてみましょう。

飯田さん

飯田さん

三井住友銀行 カードローンで金利を低くする方法は?

三井住友銀行 カードローンは年1.5%~14.5%と、適用金利にかなりの幅があります。
上限金利が適用されたとしても年14.50%ですから、多くの消費者金融の上限金利年18.0%に比べれば、銀行ならではの金利と言えるでしょう。

しかし自動車ローンでは年3.0~5.0%程度ですし、住宅ローンは年1.0%前後です。
預金にいたってはほぼゼロ金利の時代にあっては、年14.5%でも高く感じてしまうかもしれませんね。
なんとかして三井住友銀行 カードローンの金利を低くする方法はないのでしょうか?

まず考えられるのが、利用限度額をなるべく大きくすることです。
利用限度額が大きくなると、確実に適用金利は下がります。
一覧表で利用限度額による金利の違いをチェックしてみましょう。

利用限度額適用金利(借入利率)
100万円以下年12.0%~年14.50%
100万円超200万円以下年10.0%~12.0%
200万円超300万円以下年8.0%~10.0%
300万円超400万円以下年7.0%~8.0%
400万円超500万円以下年6.0%~7.0%
500万円超600万円以下年5.0%~6.0%
600万円超700万円以下年4.5%~5.0%
700万円超800万円以下年1.50%~4.5%

このように利用限度額が大きくなるにつれて、段階的に適用金利が下がることがわかります。

ただし初回契約から大きな限度額を設定してもらうのは、かなりハードルが高めです。

限度額が100万円を超えてくると確実に金利は下がるのですが、審査レベルも相当上がってしまいます。

また限度額が大きくなると「つい使いすぎてしまう」という点も考えておく必要はあるでしょう。

次に考えられるのが「住宅ローンの利用」です。

三井住友銀行の住宅ローンを延滞なく利用している場合は、表に記載されているよりも金利が下がる場合があります。

ただしカードローンの金利を下げるために住宅ローンを利用するというのはあまり現実的ではありませんね。

住宅ローンを三井住友銀行で既に利用されている方なら金利引下げの恩恵を受けやすいということでしょう。

なお上記の表をよく見てみると、同じ利用限度額でも適用金利に幅があることがわかります。

これは審査や利用状況によって適用金利が変わる余地があることを示しています。

ただし初回利用の場合はよほどのことが無い限り、設定された金利幅の上限になると思っておいたほうが良いです。

金利の決定基準については「利用限度額」「住宅ローン利用」以外には公開されている情報はありません。

金利の決定は三井住友銀行の審査次第ということになります。

ただし以下のような場合、適用金利が引き下げの可能性は出てきます。

  • 三井住友銀行 カードローンを長期間延滞なく順調に利用
  • 三井住友銀行のサービス(給与受取、三井住友カード、公共料金引落、各種ローンなど)を複数利用している
  • 年収が増え、利用限度額を増額した

ただしこれらの条件がそろっても、確実に金利が下がることが約束されているわけではありません。
なかなか「狙って金利を下げる」といのは、難しい面があります。
積極的に繰上返済して早期完済することでも支払利息は少なくできるので、そちらで頑張るのもひとつの手かもしれません。

三井住友銀行 カードローンの強みや弱みを徹底比較

三井住友銀行 カードローンはバランスの取れたカードローンです。しかし、当然のことながら弱い部分も存在しています。三井住友銀行 カードローンの強み弱みをまとめました。

強み弱み
約定返済額が2,000円からと低め※1消費者金融のような無利息サービスが無い
提携コンビニATMの手数料がかからない※2-
ゆうちょATMを無料で利用できる※3-
利用限度額が10万~800万円なので大きな融資にも利用できる-

※1.毎月の返済は、返済時点での借入残高によって約定返済金額が設定されます。
※2.ATMの利用はカードでの取引に限ります。
※3.カードの種類によっては利用できない場合があります。

三井住友銀行 カードローンの大きな強みとして、「返済コストの低さ」があります。

提携コンビニATMを無料で利用できるので、返済に必要な手数料もほとんどありません。提携コンビニATMの中にはコンビニATMも含まれているので、夜間でも手数料無料で利用できるメリットは大きいと言えるでしょう。

対して三井住友銀行 カードローンの弱みは、「継続安定した収入」が求められる点です。利用条件に「継続安定した収入があること」と明記しており、自身に収入のない専業主婦の方は利用することができませんので注意が必要です。

次章では、三井住友銀行 カードローンの口コミや評判を整理していきます。

三井住友銀行 カードローンの口コミや評判

カードローンを利用する際に重要視すべきなのが「口コミと評判」です。

なぜなら、公式ホームページだけでは情報が不足している部分も多く、実際の使い心地を判断することはできないからです。

ここでは、すでに三井住友銀行 カードローンを利用している経験者の口コミや評判をまとめました。

審査に落ちた人

三井住友銀行 カードローンの口コミ

42歳/男性(会社員)/勤続年数:1年/年収:350万

利用しての感想※良かった点・悪かった点

少し入り用が続いて少しの間お金が必要になり借り入れを申し込みましたが、簡単な審査で直ぐに不採用になりました。

直ぐにでも借りられると思って楽観視していたので、とても残念です。世の中は厳しいものだなと思いました。

給与振り込み等もしていたので一番取り引きのあった銀行だったので、そこに断られてとてもショックでした、現実を観ることが出来ました。

仕方がないのでよそから工面してその場をしのぎましたが、ローンはこりごりです。

借入希望額10万円
利用限度額審査否決
借入時期2007年
申込方法店頭
他社借入状況なし
現在の借入状況なし
利用用途生活費

審査が通らなかったと思う理由

勤続年数が短いためだと思います。
三井住友銀行を選んだ理由給与振込先が三井住友銀行だったため
審査に通った人

三井住友銀行 カードローンの口コミ

24歳/男性(インストラクター)/勤続年数:3年/年収:150万

利用しての感想※良かった点・悪かった点

インターネットから借入申し込みを行い、無人契約機にて手続きを行いましたがトータルで2日程掛かりました。
年収から考えると希望額は難しいと思っていましたが、すんなりと契約出来たのには驚きました。
三井住友銀行のATMだと1円単位から借入可能なので生活費が足りない時は10555円を借入するといったことでも利用しています。
ただ増額しませんか?などの連絡が定期的に掛かって来るので、返済中の身からすると正直しつこく感じます。
もう少し控えてくれると有難いですね。


借入希望額50万円
利用限度額50万円
借入時期2014年
申込方法インターネット
他社借入状況なし
現在の借入状況1社のみ、現在返済中
利用用途免許取得、バイク購入費用
三井住友銀行を選んだ理由給与振込や支払いで利用している口座が三井住友銀行だったのでそのまま利用しました。
審査に通った人

三井住友銀行 カードローンの口コミ

28歳/女性(販売員)/勤続年数:4年/年収:300万

利用しての感想※良かった点・悪かった点

どの種類のローンを借りるにもそうですが、登録した勤務先に電話がかかり在籍しているかの確認が入るのは、あまり気分がいいものではないです。特に私はショッピングセンターのテナントで働いていたので、かかってくる電話はお客さんからが主です。
自分の家族や友人は携帯にしかかけてこないので、その時電話をとった店長には不思議がられました。
審査はスムーズでよかったのですが、無人契約機での操作はちょっとわかりづらかったです。
できれば店頭で対面式でやっていただけた方が、わからないことは聞けるしもっとスピーディにできるのにと思いました。

借入希望額22万円
利用限度額22万円
借入時期2015年
申込方法無人契約機
他社借入状況三井住友銀行のローンは今月で終了。他行でのカードローンが残っています。
現在の借入状況あり
利用用途車を購入するため
三井住友銀行を選んだ理由当時働いていた会社の給与口座で三井住友を利用していて、比較的簡単に借りれそうだったから。
審査に通った人

三井住友銀行 カードローンの口コミ

27歳/男性(公務員)/勤続年数:1年/年収:300万

利用しての感想※良かった点・悪かった点

冠婚葬祭が続き、どうしても費用が工面できない状態だったので普段から利用している三井住友銀行のクレジットカード関係で、同社のカードローンを利用しました。
審査は初めてだったので、通るかどうかとても心配だったのですが、翌日には審査が完了しており本当に助かりました。
金利についてもカードローンは金利が高いと思っていたのですが、計算してみると意外と少なくそれほど負担にならなかったです。
その後はボーナスで一括返済できました。カードローンは手続きもそれほど複雑でなく身近なものだと実感しました。


借入希望額30万円
利用限度額80万円
借入時期2014年
申込方法インターネット
他社借入状況なし
現在の借入状況なし
利用用途冠婚葬祭
三井住友銀行を選んだ理由大手の銀行なので安心できるから。また、審査もそれほど難しくないと周囲から聞いたから。
審査に通った人

三井住友銀行 カードローンの口コミ

41歳/男性(会社員)/勤続年数:19年/年収:650万

利用しての感想※良かった点・悪かった点

大手銀行である三井住友銀行のカードローンなので、安心して申し込むことが出来ました。
自分のサブ銀行でもあるので、特に違和感なく申し込めました。
借りたときは、ほかのクレジットカードのローンが複数あったので、おまとめする形で借り入れました。
他社クレジットと比較して利息が低いので、毎月の返済額が少なくてすみました。
おかげで今は完済することができています。
また状況がくるしくなったら三井住友銀行 カードローンを利用したいと思います。


借入希望額50万円
利用限度額300万円
借入時期2015年6月
申込方法インターネット
他社借入状況あり
現在の借入状況なし
利用用途ギャンブル
三井住友銀行を選んだ理由大手銀行だから
審査に落ちた人

三井住友銀行 カードローンの口コミ


29歳/男性(フリーランス)/勤続年数:3年/年収:350万

利用しての感想※良かった点・悪かった点

利用限度額が高いと思ったので、思い切って200万円ほどの要求を行ってみましたが、利用限度額が高すぎた上に、必要な書類として収入証明を出すように言われてしまい、それを無視して何度も連絡が来てから送付したため、これが原因で落とされた可能性が結構高いと思っています。
悪かったとすれば、電話連絡が過剰になってしまっていることです。
とにかく何度も家に連絡を入れられてしまって、携帯電話に連絡してほしいという思いを無視してきたことが悪いと思います。



借入希望額200万円
利用限度額審査否決
申込方法インターネット
他社借入状況なし
利用用途商品購入代金

審査が通らなかったと思う理由

利用可能枠の要求が大きすぎたことや、書類の提出に時間がかかって、信頼を失ってしまった可能性があると思います。
三井住友銀行を選んだ理由給カードローンとしても信頼できることや、利用限度額などの枠が広いと思ったので使いやすいと思ったから。
審査に通った人

三井住友銀行 カードローンの口コミ

45歳/女性(パート主婦)/勤続年数:1年6カ月/年収:100万

利用しての感想※良かった点・悪かった点

電話での対応も迅速で結果も早かったです。審査結果も可決だったので必要な時期にも間に合ってよかったです。
銀行のカードローンということで審査も厳しいものだと思っていましたが、思ったよりも審査期間も短くて済みましたし、職場への在籍確認などは職場の人の反応を見ていても、わからないようにしてくれたのではと安心しました。
対応も早く親切に説明もいただけて、満足しています。
三井住友銀行のキャッシュカードをすでに持っている場合はそのまま使えるのがとくに良い点だと思います。
正直な気持ちですが、悪かった点はとくに無かったです。

借入希望額30万円
利用限度額50万円
借入時期2016年8月
申込方法インターネット
他社借入状況あり
現在の借入状況100万円
利用用途入院して手術することが決まっていたため。
三井住友銀行を選んだ理由一番利用する頻度が高い銀行のカードローンだったのと、やはり信頼度が高いので申込みしました。

三井住友銀行 カードローンの口コミは審査時間に関するものが多く、審査時間には定評があると言えるでしょう。

また、サポート体制がしっかりとしているので初めての方でも安心して利用できます。

対して、指摘の多かった点は「金利の高さ」です。

三井住友銀行 カードローンの金利は、銀行カードローンの中で標準的な水準となっており、突出して低いわけではありません。

したがって、「金利の低さを最優先で選択したい」という方には不向きだと言えます。

次章では、このような口コミや評判から、「三井住友銀行 カードローンに向いている人、向いていない人」を解説します。

FPが教える三井住友銀行 カードローンに向いている人・向いていない人

ここまで触れてきた三井住友銀行 カードローンの特徴を簡単にまとめると、

  • 利便性が良いので使いやすい
  • 利用限度額が10万~800万円と大きく、大きな金額を借り入れすることも可能
  • 提携コンビニATM利用手数料がかからないので経済的※1
  • 金利は銀行カードローンの中では標準的
  • ゆうちょATMでも手数料無料で利用できる※2

※1.ATMの利用はカードでの取引に限ります。
※2.カードの種類によっては利用できない場合があります。

などがあります。
これらの特徴と先述した口コミや評判から、「三井住友銀行 カードローンに向いている人、向いていない人」を下記にまとめした。

三井住友銀行 カードローンに向いている人

  • ゆうちょATMを利用したい
  • SMBCダイレクトを利用したい
  • 毎月の返済を少し高めにして早期完済したい
  • 大手でお金を借りたい

三井住友銀行 カードローンに向いていない人

  • とにかく低金利なカードローンを利用したい
  • 職業が専業主婦

三井住友銀行 カードローンの大きなメリットは、「しっかりとしたサポート体制」と「致命的なデメリットがなく無難で便利」という点です。

三井住友銀行はメガバンクの一角を担っています。

逆に、「低金利カードローンを利用したい」という方や、「専業主婦」という方には、三井住友銀行 カードローンは不向きです。

では、「向いていない人」に多く該当してしまった方はどの商品を利用すれば良いのでしょうか。多数のカードローンの中から1つおすすめを選ぶとするなら、「横浜銀行カードローン」がおすすめです。

なぜ横浜銀行カードローンがおすすめなのかというと、

  • 専業主婦でも申し込みできる
  • 借入額10万円以下なら月々2,000円から
  • 3秒で借入可能か分かるお試し診断
  • 申込みから借入、返済までWEB完結

などの理由があります。

横浜銀行カードローンは、「毎月の返済額を抑えて臨機応変に返済していきたい」という方におすすめのカードローンです。

三井住友銀行 カードローンで利用できるカードの種類

三井住友銀行 カードローンでは以下の2つのカードが利用できます。

  1. ローン専用カード
  2. 返済用預金口座のキャッシュカードとの兼用カード

「ローン専用カード」は、ローン契約機ですぐに手数料無料で発行することができます。

ローン全般のフル機能が備わっている反面、カードが増えるのを難点に感じる方もいるかも知れませんね。

ローン専用カードの見た目は普通のキャッシュカードと似ています。
ただし小さい文字で「(ローン専用)」などと書かれているため、よく見るとローンカードであることがわかってしまうでしょう。

「返済用預金口座のキャッシュカードとの兼用カード」とは、どういうものかわかりにくいかもしれませんね。

簡単に言えば「すでに持っているキャッシュカード」に「ローンカードの機能をプラスする」ということです。

兼用なのでカードが増えませんし、なにより今使っているカードをそのまま使えるので受け取りの手間がありません。
(※申込み方法により、契約後に手続きが必要な場合があります)

ただし「返済用預金口座のキャッシュカードとの兼用カード」はローン専用カードのようにフル機能が備わっていません。
気になる機能制限がありますので、一覧でチェックしておきましょう。

カードの種類ATMの設置場所借入返済残高照会カードローンによる振込※1ATM利用手数料
ローン専用カード三井住友銀行ATM無料
提携コンビニATM※2△※3
ゆうちょATM×
提携金融機関ATM×△※4有料
キャッシュカード専用カード三井住友銀行ATM×無料
提携コンビニATM※2×
ゆうちょATM××××利用不可
提携金融機関ATM××××

※1.振込には別途、振込手数料がかかります
※2.ATMの利用はカードでの取引に限ります。
※3.セブン銀行ATMでは振込できません
※4.提携金融機関ATMを利用の場合は所定の手数料がかかります。また一部の取引が利用できない場合があります。

カード利用にあたっての共通注意事項(特に重要なポイントを抜粋)

  • 日曜日の21時から月曜日の7時まではシステムメンテナンスですべての取引が利用できません
  • 原則としてすべてのATMで千円単位での利用
  • 三井住友銀行の店舗内ATMのみ、8:45~18:00(平日)硬貨の取扱が可能※一部例外あり

三井住友銀行 カードローン

三井住友銀行 カードローン
利用限度額審査時間融資までの時間
10万~800万円最短当日※最短当日※
借入金利無利息期間サービス土日の借入
年1.5%~14.5%--

※審査通過後であれば、土日祝でも借入可能
※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合があります。

おすすめポイント

  • 利用限度額は10万円~800万円まで!
  • 金利は年1.5%~14.5%!
  • 三井住友銀行の普通預金口座不要で利用可能

三井住友銀行 カードローン申し込みの手順

すでに「三井住友銀行の口座」を持っているか否かなどで申し込み手順が異なります。

それぞれの場合についてわかりやすく解説します。

三井住友銀行 カードローンの普通預金口座を持っている場合

以下の方法で申し込み可能です。

申込方法

  • パソコン・スマートフォンからの申し込み
  • ローン契約機からの申し込み
  • 電話からの申し込み
  1. STEP.1

    SMBCダイレクトにログイン

  2. STEP.2

    必要事項の入力

  3. STEP.3

    本人確認書類の提出

  4. STEP.4

    審査結果の連絡が来る

  5. STEP.5

    手持ちの三井住友銀行のキャッシュカードで利用可能

※毎月第二月曜日 深夜1:00~5:00はメンテナンスのため申込できません。
※1月1日0:00~1月2日7:00は申込停止となります。
※審査結果は電話番号かメールアドレスに連絡が来ます。

解説するFP女性

FP

審査結果連絡後に、SMBCダイレクトの代表口座のキャッシュカードがすぐに利用できるようになります。

三井住友銀行の普通預金口座を持っていない場合

以下の方法で申し込み可能です。

  • パソコン・スマートフォンからの申し込み
  • ローン契約機からの申し込み
  • 電話からの申し込み
  1. STEP.1

    必要事項を入力

  2. STEP.2

    本人確認書類を提出

  3. STEP.3

    審査結果の連絡が来る

  4. STEP.4

    ローンカードを受け取る

    ローン契約機、郵送、プロミスの自動契約機で受け取りが可能

  5. STEP.5

    ローンカードを受け取り次第、利用可能

※毎月第二月曜日 深夜1:00~5:00はメンテナンスのため申込できません。
※1月1日0:00~1月2日7:00は申込停止となります。
※審査結果は電話番号かメールアドレスに連絡が来ます。

三井住友銀行 カードローンの借入方法

三井住友銀行 カードローンは、三井住友銀行ATM・イーネットATM・ローソン銀行ATM・セブン銀行ATM・ゆうちょATM・提携金融機関のATMで利用限度額の範囲内で繰り返し利用できます。

ここからは3つの借入方法について解説します。

ATMで借入

ローン専用カードと普通預金キャッシュカードでは、利用できるATMが異なります。

下記の表を確認して利用するようにしましょう。

カードレスを選択の場合は(SMBCダイレクト)インターネットによる利用となり、ATMは利用できませんので気を付けましょう。

借り入れ方法
対応ATMローン専用カード普通預金キャッシュカード
三井住友銀行ATM
提携コンビニATM
ゆうちょATMX
提携金融機関ATMX

指定口座への振り込みによる借入

三井住友銀行の普通預金口座を持っていない人も、振込で借入することができます。

他行の口座をメイン口座として利用している人にもおすすめの借入方法です。

なお、三井住友銀行および他行あての振込手数料は無料。

振込による借入を利用する場合は電話もしくはローン契約機での申し込みが必要です。

振込・振替・電話による借入

「振込・振替」時の出金口座としてカードローンを利用できます。

※他行あての振込には手数料がかかります。
※振込、振替、電話での借り入れは、SMBCダイレクトの申込代表口座がカードローン口座の場合、利用不可となります。

自動融資(バックアップ)でカードローン 借入

自動融資(バックアップ)とは、普通預金口座を返済用預金口座とした場合、その返済用預金口座の残高不足により、公共料金、各種クレジットカード利用代金、その他の各種自動払いサービスの引き落としができない場合に、不足金額をカードローン口座から自動融資(バックアップ)されるサービスのことを指します。

また、自動融資(バックアップ)の申込は、三井住友銀行本支店の窓口、もしくは、ローン契約機での手続が必要となります。

以下は、自動融資(バックアップ)の対象外です。

  • カードローンの毎月の返済
  • 約定返済日当日の日中に発生する口座振替
  • 返済用預金口座から支払可能残高を超える預金の引き出し
  • 返済用預金口座から積立定期へ自動振替する等の預金間の振替
  • 投信自動積立による自動引き落とし

三井住友銀行 カードローン借入時の返済シミュレーション

カードローンを借入する場合、返済シミュレーション必ず行いましょう。

三井住友銀行の公式ウェブサイトでは次の3種の返済シミュレーションを利用可能です。

種類シミュレーションで分かること入力する情報
毎月返済額シミュレーション毎月の返済額を調べることができます・入金額
・済月数
・入金利(利率)
返済期間シミュレーションどのくらいの期間で返済できるかがわかります・入金額
・月返済額
・入金利(利率)
借入可能額シミュレーションいくらまで借りられるかを調べることができます・月返済額
・済月数
・入金利(利率)

※カードローン金利は14.5%が自動入力されます

返済シミュレーションは無料で利用可能です。瞬時にシミュレーションできますので、いろいろと数字を変えて計算してみることをおすすめします。

たくさんシミレーションすることで、あなたにピッタリのカードローン利用法が見えてきます。

三井住友銀行 カードローンの返済額早見表

「三井住友銀行 カードローンが優れているのはわかったけど、利息はいくらぐらいかかるのかな?」と不安な方も中にはいらっしゃるでしょう。

当然のことながら、カードローンを利用する前に返済シミュレーションを行っておくことは重要です。

なぜなら、カードローンの返済額はそれぞれ異なるため、返済時の利息に大きな差が生じるケースもあるからです。

したがって、ここでは三井住友銀行 カードローンの返済シミュレーションを行い、「いくら借りたらいくら利息を支払う必要があるのか」をわかりやすくまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

三井住友銀行 カードローンの利息シミュレーション結果早見表
借入額想定上限金利毎月の返済額返済に要した月数合計利息額返済合計額
10万円年14.5%10,000円11カ月7,227円107,227円
30万円38カ月74,817円374,817円
50万円78カ月271,547円771,542円
100万円年12.0%20,000円70カ月393,817円1,393,187円
150万円25,000円93カ月802,098円2,302,098円
200万円年10.0%30,000円98カ月931,451円

2,931,451円

300万円年8.0%40,000円105カ月1,172,686円4,172,686円

※三井住友銀行 カードローン公式ホームページ内シミュレーションツールを使用しています。

三井住友銀行 カードローンで借りるための流れと必要書類

ここから、実際に三井住友銀行 カードローンを利用する際に必要となる情報を解説します。

三井住友銀行 カードローンで融資を受けるための1つの流れは下記のとおりです。

三井住友銀行 カードローンで融資を受ける流れ

  1. STEP.1

    インターネットを利用し、三井住友銀行 カードローンの公式ホームページへアクセスする

  2. STEP.2

    必要事項を入力する

  3. STEP.3

    本人確認書類を提出する

  4. STEP.4

    審査が実施される

  5. STEP.5

    審査結果の回答がくる

  6. STEP.6

    手持ちのキャッシュカードで借入可能

※三井住友銀行の普通預金口座を持っていない場合は手続きが異なります。

事前に必要書類を準備しておけば、スムーズに手続きを進めることができます。

申し込みに必要な書類は下記のとおりです。

三井住友銀行 カードローン必要書類まとめ
本人確認書類収入証明書類
運転免許証(変更事項がある場合は、両面共)給与明細書(発行日から3カ月以内)
個人番号カード(表面のみ)源泉徴収票
パスポート(写真および現住所記載のページ)納税証明書、税額通知書、所得証明書
住民基本台帳カード(顔写真付)確定申告書
健康保険被保険者証(両面共)-

※上記の現住所が記載されている本人確認書類のコピー2点
※必要書類は最新のものを提出

必要書類はカードの受け取り時に必要となりますので、忘れずに持参するようにしてください。

三井住友銀行 カードローンと他社カードローン比較一覧
銀行種類カードローン名提携コンビニATM
都市銀行三井住友銀行 カードローン原則無料

三菱UFJ銀行カードローン

「バンクイック」

無料
みずほ銀行カードローン原則有料
(110円~220円)
りそなプレミアムカードローン有料
(110円~220円)
地方銀行横浜銀行カードローン原則有料
(110円~220円)
ちばぎんカードローン有料
(時間帯により110円~220円)
静岡銀行カードローンセブン銀行ATM以外有料(110円)
ネット銀行楽天銀行スーパーローン原則無料※例外あり
オリックス銀行カードローンすべて無料
流通系銀行イオン銀行カードローンイオン銀行ATM・コンビニATMは無料
消費者金融アコム1万円以下の取引1回につき110円、1万円超の取引1回につき220円
プロミス1万円以下の取引1回につき110円、1万円超の取引1回につき220円(三井住友銀行ATMは無料)
アイフル1万円以下の取引1回につき110円、1万円超の取引1回につき220円

※上記手数料は消費税10%込みの料金表示です

三井住友銀行 カードローンの申し込み可能な時間帯

三井住友銀行 カードローンは5つの方法で申込みが可能です。
それぞれ利用可能な時間帯が異なりますのでこちらでチェックしておきましょう。

申込方法営業時間臨時休業等
インターネット
(パソコン・スマホ)
原則24時間いつでも申込可能 ※メンテナンス時間をのぞく毎月第2週月曜日の深夜1:00~5:00はメンテナンスで利用不可
ローン契約機9:00~18:00(土日祝も受付)
※営業時間は店舗により異なります
12月31日から1月3日は休止
SMBCダイレクト(インターネットバンキング)原則24時間いつでも申込可能 ※メンテナンス時間をのぞく日曜日21:00~月曜日7:00はメンテナンスで利用不可
電話(0120-923-923)9:00~20:0012月31日から1月3日は休止

三井住友銀行 カードローン審査に申し込むための心構え

三井住友銀行 カードローンの申し込むための心構えとしては、「必要最小限の利用限度額を希望すること」です。

なぜなら、利用限度額が大きくなればなるほど銀行側の貸付リスクが高くなるため、審査に落ちる確率も高くなってしまうのです。

利用限度額を小さくすることで、審査に落ちるリスクを減らすことができます。

もちろん希望額が借入できなければ、カードローンを利用する意味がありません。ここでお話しているのは、「今は必要ないけど、将来的に必要かも?」など、緊急に使わないお金は控えた方が良いということです。

三井住友銀行 カードローンの審査基準

実は現在銀行カードローンは、銀行業界全体的にカードローンの行き過ぎた融資が問題となり、審査体制の大幅な見直しが行われている最中となっています。
三井住友銀行を含むメガバンクを中心とした主要銀行に金融庁の検査が入り、自主的な見直しを迫られたのです。

そのため銀行側は、大慌てでカードローンの自主規制の方針を取りまとめました。
銀行の自主規制のなかで、とくに審査に影響するであろう内容は以下のものがあります。

収入証明書不要の借入額基準を引き下げ

収入証明書が原則不要とする借入額を少なくし、しっかりと返済能力を確認するようにする

自行・他行・貸金業者の貸付(他社の借入額)に配慮

他社の借入状況を把握して、適切に返済能力の確認をする

年収に対する借入額の比率をより重視する

いわゆる「返済比率」を従前よりしっかりとチェックする

収入証明書の提出基準は、自主規制前は多くの銀行で300万円を超える借り入れの時に限られていました。

しかし自主規制後は消費者金融と同じレベルの50万円を超える借り入れに基準が引き下げになっています。
三井住友銀行 カードローンでも公式サイトに50万円を超える借り入れでは収入証明書の提出が必要と明記されました。

また以前は「銀行は総量規制の対象外」ということで、「年収に対する借入額の比率」の基準がない銀行も多かったのです。
自主規制がある程度進んだところで金融庁が調査した結果、各銀行で以下のような融資上限枠を自主的に設定していることがわかりました。

融資上限枠銀行数
1.自行・他行カードローン、貸金業者の貸付が年収の2分の17行
2.他行融資を勘案せず自行・貸金業者の貸付が年収の3分の14行
自行貸付が年収の2分の12行
自行貸付が年収の同額1行
3.年収債務比率を基準とする融資上限枠なし1行
※総量規制  貸金業者の貸付が年収の3分の1 (銀行融資を勘案せず)※すべての貸金業者共通

※調査では個別の銀行名までは明かされていません。

総量規制よりも厳しいかどうかの判断は「他行の融資を勘案するかどうか」などの条件でずいぶんと変わってきます。
よく見ると銀行によって、融資上限枠の判断基準が大きくわかれていることがわかります。
銀行と貸金業者の借入状況によって、銀行ごとに審査に違いがでる状況と言えるでしょう。

ちなみに審査基準が甘すぎて、返済不能の実績が増えている銀行は金融庁の指導が入っています。
今後も現行の基準が甘すぎる銀行は厳しく見直される可能性が高いと言えるでしょう。

三井住友銀行 カードローンの審査は厳しくなってきている

三井住友銀行 カードローンがどの基準で融資上限枠を設定しているのかは残念ながらわかりません。
しかし、いずれにしても以前よりも審査が厳しくなっているのは間違いのないところでしょう。

ちょっと前に書かれたようなネット情報ですと「三井住友銀行 カードローンの審査は甘い」といった記述を見かけます。
保証会社のSMBCコンシューマー・ファイナンスの審査は厳しくないので、審査に通りやすいというのが根拠のようです。

しかし現在は保証会社の審査だけに頼った審査は許されない傾向がはっきりしてきています。
保証会社の審査に加えて、銀行による独自のスコアリングを加味した審査にシフトしているのです。

申込みから契約までの期間も長期化する傾向にあり、即日融資は事実上不可能となっています。

審査に通るためのポイント

三井住友銀行 カードローンを含めた銀行カードローンの審査が厳しくなっているのは間違いありません。
ただし「厳しい」というのは理不尽なほど厳しくなっているという意味ではありません。

今までは借り過ぎで、もうお金を借りるべきではない人でも審査に通ってしまっていたのが問題だったわけです。
そのため借入れと収入のバランスが取れているのであれば、現在でも十分に審査通過は可能と言えます。

ここで三井住友銀行 カードローンの審査に通るためのポイントをまとめて紹介します。

  • 年収に対して無理なく返済できる額に収まるように申込する(借入総額が年収の3分の1以内が理想的)
  • SMBCグループのクレジットカードやローンなどで、支払に遅れていないことをチェック (心配な場合はあなたの個人信用情報を照会して、クリーンなことを確認する)
  • 審査担当者の電話連絡には、できるかぎり丁寧な応対を心がける
  • 申告事項は正直に入力し、年収などで見栄を張ったりしない

ファイナンシャルプランナー(CFP認定者)
監修者 飯田道子の一言コメント!
審査が厳しくなっていると言っても、やみくもに厳しいのではなく、自行で基準を設けて審査をしています。審査に不安なら、このような状況でも大丈夫か?担当者などに相談しても良いでしょう。審査に通るためには、質問に正直に答えること、欲張って大きな借入金を申し込まないなどがあります。お金を借りる先なのですから、誠実に対処することも忘れないでくださいね。

飯田さん

飯田さん

審査に落ちる人の特徴

三井住友銀行 カードローンの審査に落ちてしまう人の特徴も確認しておきましょう。
これらのことに気をつけることで、審査通過の可能性をアップすることができるかもしれません。

  • 他社の借入れを申告しない(忘れてしまった場合も含む)
  • 申込で申告した内容に間違いや嘘が多い
  • 窓口やローン契約機でだらしない格好をしたり横柄な態度をとったりしてしまう
  • 三井住友カードの支払に遅れている 個人信用情報に問題がある

三井住友銀行 カードローンの在籍確認方法

三井住友銀行 カードローンの申し込みを検討される方にとって、在籍確認は気になるポイントのひとつかもしれません。
カードローンの在籍確認は基本的には必ず行われているものです。

三井住友銀行 カードローンの公式サイトの「カードローンのお申込みにあたってのご留意点」には次のように記されています。

お勤め先等へお電話にてお申込みのご確認をさせていただく場合があります。また、ご連絡がとれなかった場合は、お申込みを取り下げていただく場合もあります。

引用元
三井住友銀行 カードローン

「お電話にて……ご確認させていただく場合があります」という、なんともあいまいな表現になっていますが、これは「勤務先への在籍確認電話は原則かかってくるもの」と思ったほうがいいでしょう。

とはいえ、在籍確認の電話については特に構える必要はなく、最低限の準備や心構えをしていれば対応できるはずです。

一般的な在籍確認方法

在籍確認の目的は「勤務先に本人が勤めているかの確認」だけと言えます。
勤務先に電話をかけることは、一番確実に在籍確認できる方法です。

しかし借入情報が第三者に気付かれてしまうのは、金融機関にとっては絶対に避けねばなりません。
クレームに直結するのはもちろん「個人情報の漏洩事故」として金融庁へ報告しなければならないのです。
これは金融機関にとっては一大事で、あまりそのような事態が続くと処分されてしまう可能性があります。

そんなわけで金融機関とって在籍確認は細心の注意をもって行うべきものなのです。

第三者に気付かれない在籍確認の電話の会話は、おのずと同じような会話になります。
在籍確認の一般的なパターンをこちらでチェックしましょう。

電話をする男性

会社の人

お待たせいたしました。〇〇株式会社○○と申します。

わたくし田中(担当者個人名)と申しますが、○○さんはいらっしゃいますでしょうか

電話をする女性

金融機関

電話をする男性

会社の人

はい。少々お待ちくださいませ。

電話をする男性

本人

お電話変わりました。○○です。

○○○○さま(フルネーム)でいらっしゃいますか?

電話をする女性

金融機関

電話をする男性

本人

はい○○です。

このたびは三井住友銀行 カードローンへお申込みいただきましてありがとうございます。このお電話で在籍確認できましたのでこのまま審査を進めさせていただきます。審査の結果はまたあらためてご連絡差し上げます。お忙しいところ申し訳ございませんでした。それでは失礼いたします。

電話をする女性

金融機関

電話をする男性

本人

失礼いたします。

※基本は三井住友銀行を名乗りますが、希望により担当者個人名を名乗ってもらうことも可能です。

こうしてみていただけると、実にシンプルな会話であることがおわかりいただけるのではないでしょうか。
心配するほどのことはありませんので、プロの在籍確認担当者にまかせてリラックスしているのが良いでしょう。

電話がかかってくる時間帯・日にち

勤務先に電話がかかってくるということで、あらかじめ電話がかかってくる時間帯を知りたいと感じるかもしれません。
在席中であれば、確実に在籍確認に対応できます。

しかし在籍確認の電話がかかってくる時間をあらかじめ知ることはできません。
また事前に確実に時間指定することも、なかなか難しいようです。
(こちらの要望を伝えることは可能ですが、確実な対応は困難)

なお保証会社の審査OK、&銀行内部基準を仮クリアしたタイミングで在籍確認の電話がされる可能性が高いとは言えます。
在籍確認の電話は、やはりある程度の手間がかかるものです。

そのため審査通過見込みとなってから行うほうが効率は良いのです。

ちなみに土日に在籍確認ができるかどうかは、現在の銀行カードローンではあまり重要ではなくなっています。
仮に在籍確認ができたとしても、土日に融資を受けることはできないためです。

その理由は、銀行カードローンの審査に「警察庁の反社会勢力データーベース」への照会がプラスされたことにあります。
すべての銀行はカードローンの審査の中で、必ずデーターベースへの照会を掛けねばなりません。
照会の回答を得るまでは、カードローンの契約は不可能なのです。

三井住友銀行 カードローンの返済方法

三井住友銀行 カードローンの返済方法は下記のとおりです。

三井住友銀行 カードローンの返済方法まとめ
返済方法ポイント
三井住友銀行ATM
提携コンビニATM

三井住友銀行ATMは8:00~23:00※、提携コンビニATMは24時間利用することができます。※
※店舗・ATM情報は随時変更されるため、三井住友銀行公式サイトを確認してください。
※ATMの利用はカードでの取引に限ります。

ゆうちょATMに関しては設置場所によって営業時間が大きく異なるため、利用する場合は事前に確認しておきましょう。

ATMからの返済には原則手数料がかかりません。

※カードレスを選択の場合は(SMBCダイレクト)インターネットによる利用となり、ATMは利用できません。

銀行振り込み

カードローン専用口座に振り込みで返済する方法です。

振り込み手数料は利用者負担となります。

他社のインターネットバンキングからの振り込みにも対応していますが、通常の振り込み返済と同様の取り扱いとなります。

口座振替

返済用預金口座からの引き落としで返済する方法です。
※三井住友銀行の普通預金口座を持っていて、返済用預金口座に指定している場合のみ

約定返済期日までにカードローン口座へ入金がなかった場合、カードローンの返済用預金口座より借入残高に応じた約定返済金額を自動引き落としされます。

上記は、月に1回の約定返済で利用できる返済方法です。

臨時返済には、ATM※、振り込み、インターネットバンキング等を利用することができます。

※カードレスを選択の場合は(SMBCダイレクト)インターネットによる利用となり、ATMは利用できません。

ちなみに、SMBCダイレクトを利用することにより手数料無料で返済することも可能ですが、事前にカードローン口座を登録しておく必要があります。

返済日

三井住友銀行 カードローンの返済日は下記の4つから選択することができます。

  • 毎月5日
  • 毎月15日
  • 毎月25日
  • 月末

上記の中で選択した期日までに、借入残高に応じた約定返済金額を返済することになります。

また、毎月指定した日に返済する「約定返済」の他に、余裕があるときにいくらからでも返済できる「臨時返済」を利用することもできます。

例えば、毎月15日に1万円を返済する約定返済と25日の給料日に3万円返済する臨時返済を組み合わせることができます。

そして、臨時返済の場合、利息金額以上の入金が必要となり、ATM※、振込、インターネットバンキング・テレホンバンキング(SMBCダイレクト)(振込・振替)で返済できます。

※カードレスを選択の場合は(SMBCダイレクト)インターネットによる利用となり、ATMは利用できません。

尚、指定の約定返済期日前に返済した場合、次回の約定返済期日は繰越しとなり、借入残高と利息の合計金額を超える返済をした場合は、カードローン口座で普通預金として預かってもらえます。

三井住友銀行 カードローン利用明細の見方

三井住友銀行 カードローンの利用明細には、以下のような情報が記載されています。

利用限度額現時点で借入できる利用限度額
※返済の遅延がある場合は、借入できないことも。
現在残高現時点で借りている残高
利息額前回返済日から当日までに発生した利息
次回返済予定額次回の返済期日に返済しなければいけない金額(約定返済額)
次回返済期日次回の返済期日

次回の返済額や返済日時などを、うっかり忘れてしまうことがあります。

上記の情報は利用明細だけでなくATMやSMBCダイレクトでも確認することができるので、ぜひ活用してください。

全額返済する時に利用明細の現在残高は当てにしない

全額返済する際には、必ず返済額をコールセンターにお問い合わせください。利用明細の現在残高を当てにすると、完済できない場合があります。

なぜなら利用明細の現在残高は、あくまでその当日の借入残高です。翌日には金利によって利息が日割計算され、若干ですが増えてしまっているのです。

数日前に発行された明細の現在残高は、すでに過去のものとなってしまっています。その金額を鵜呑みにして一括返済したつもりになると、完済扱いになりません。

必ずコールセンターで正確な借入残高を確認してから、全額返済するようにしてください。

三井住友銀行 カードローンの返済が遅れてしまった場合のペナルティは?

ここからは返済が遅れてしまった場合のペナルティについて解説します。

返済を遅延すると「延滞」となり、さまざまなペナルティがあります。延滞に対して甘いということはなく、厳しくみられるため気をつけておかなくてはいけません。では、どのようなペナルティがあるのでしょうか?

遅延損害金が発生する

1日でも返済遅れをすると、「遅延損害金」が発生します。遅延損害金とは、その名のとおり、返済が遅れてしまったときの滞納料です。

三井住友銀行 カードローンの場合、借入残高に対し19.94%(年利)の遅延損害金がかかり、以下の計算式で算出されます。

遅延損害金=借入算高×遅延損害金の利率÷365×延滞日数

たとえば、借入算高が50万円のときに60日延滞した場合の遅延損害金は次のようになります。

50万円×年19.94%÷365×60日=16,389円

遅延損害金は延滞日数が長引くほど、大きくなりますので、延滞してしまったときはなるべく早めに解消しましょう。

電話と手紙で催促がある

延滞をすると「支払が遅れています。なるべく早めにお支払ください」というような、電話やメールが届くことになります。

最初は携帯電話かメールへの催促ですが、延滞が長引くと、催促の手紙が自宅に郵送されてきたり、自宅に電話がかかってきたりします。

そうなりますと、家族に借金を延滞していることが知られてしまう可能性がありますので、要注意です。

延滞が長期化すると事故情報になる

延滞が長期化すると信用情報に「事故情報」が記録される可能性が高まります。

たとえば、数カ月間も延滞を解消しないと「長期延滞」となり、信用情報に事故情報として一定期間記録が残ってしまいます。

その他には、カードローン会社のほうから強制的に契約を解除されてしまう「強制解約」となる可能性もあります。

強制解約も信用情報に事故情報として一定期間記録されます。

この事故情報が記録されることは、いわゆる「ブラック入り」の状態です。このため、新たなカードやローンの審査に通らなくなります。

それだけでなく、現在利用中のクレカなどの契約を更新してもらえないといった、デメリットも発生する可能性があります。

また、強制解約されてしまうと借入残高を一括で返済するように求められてしまいます。

このように延滞が長期化しますと事故情報となり、さまざまなデメリットが発生しますので、気をつけておかなくてはいけません。

三井住友銀行 カードローンの増額・増枠の方法

三井住友銀行 カードローンを増額する方法

・三井住友銀行 カードローンプラザに電話で増額申請する(平日9:00~18:00まで営業)

・ローン契約機から増額申請する(土日祝問わず9:00~18:00まで営業)

※店舗によって受付時間が異なる場合があります

三井住友銀行 カードローンは「電話」か「ローン契約機」にて利用限度額の増額申込ができます。最高800万までの増額可能とされていますが、もちろん増額には審査が必要です。

また増額審査の際に、最新の収入証明書類の提出を求められる場合があります。そのため申込前に準備しておくと安心できます。

電話での増額申し込み先は「三井住友銀行 カードローンプラザ」です。

三井住友銀行 カードローンプラザ

フリーダイヤル:0120-923-923

受付時間:平日9時~18時(12月31日から1月3日を除く)

※SMBCグループの「プロミス」「SMBCモビット」は増額方法が異なります。少しまぎらわしいので注意しましょう。

一般的な増額審査では以下のポイントが重視されます。

  • 利用期間の長さ(半年以上が望ましい)
  • 順調な利用実績がある
  • 現在の収入で増額後も十分に返済できる
  • 他社の借入状況に問題がない

一般的には、以上の条件を満たして「増額に問題ない」と認められれば、増額審査OKとなることがあります。

反対に、利用実績があまり順調ではないような場合は、増額どころか減額されてしまう可能性さえあります。返済に遅れていなければ利用実績が「順調」というわけではありません。

例えば、いつでも借入枠いっぱいに借入しているような場合、「順調」とは認められにくいです。なぜならば借り入れがいつもいっぱいの方は「返済に余裕なし」とみなされてしまう可能性が高いからです。

つまり今以上の返済は無理があるので増額審査は通りにくくなるでしょう。

増額審査は決して甘いものではありません。むしろ新規申込時よりも厳しくなります。

ですから、「返済が苦しい」と感じている状態での増額は厳しいと考えたほうが良いです。増額はあくまでも「臨時出費」に対応する手段と考えましょう。

ちなみに増額の見込みがある方には、ATM利用時などに増額の案内が表示される場合があります。三井住友銀行が優良顧客と認定した方にだけ増額案内があるのです。

そのため増額案内をもらっている状態であれば、増額審査に通過できる可能性は高くなります。

「増額時の在籍確認」についてはケースバイケースとなります。

基本的には在籍確認されるものとして心の準備はしておいた方が良いでしょう。

借入れ利用限度額の減額の可能性について

借入れ利用限度額は増額だけでなく減額もあります。

そこで、この章では借入れ利用限度額の減額について解説していきます。

借入れ利用限度額は減額されることもある

借入れ利用限度額はカードローン会社の判断によって減額されることがあります。

たとえば、延滞などのトラブルを起こすと、減額されてしまうことがあります。

その他には、年収や職業が変化したときも減額の可能性がでてきます。

年収や職業が変化したときや、住所変更をしたときはカードローン会社に申告が必要です。

申告をしますと、その情報をもとに審査が再びされることがあり、その結果、利用限度額が減額されることがあるのです。

自ら減額することも可能

利用限度額は自ら減額することも可能です。

「使いすぎが怖い・・・」というなら、減額しておくのも良いかと思います。

とくに学生の場合、収入が少なく借りすぎると返済不能になる可能性が高くなりますので、少なめの利用限度額に減額しておくのがおすすめです。

減額の方法は増額のときとおなじです。

コールセンターに電話して、「利用限度額を減額してほしい」と伝えるだけですぐに減額してもらえます。

ローンカードを紛失してしまったときは

「ローンカードを紛失してしまった」このようなときに備えて、対処方法をあらかじめ知っておきましょう。

対処方法を知っておけば、いざというときに慌てる必要がなくなります。

まずはカードの利用をストップする

ローンカードを紛失したらすぐに、電話か三井住友銀行の窓口で、ローンカードを使えなくしましょう。

もし、コールセンターや窓口の営業時間外に紛失してしまった場合は、「ATMセンター(0120-956-999)」に連絡をいれましょう。

ATMセンターであれば平日は17時~翌朝9時まで、土日祝は24時間受付しています。

カードの紛失で一番怖いのが「不正利用」です。

カードローンの場合、不正利用されても補償が効くケースはほとんどありません。

不正利用の借り入れでも、ローンカードの名義人に返済義務が発生する可能性が高いです。

このため、すぐにローンカードを利用できなくする必要があります。

次は再発行の手続きをする

ローンカードの利用をストップしたら、次は再発行の手続きをします。

ローンカードの再発行は、電話や店頭窓口で可能です。

三井住友銀行 カードローンの解約・停止をするには?

ここからは三井住友銀行 カードローンの解約・停止の方法をお伝えしていきます。

三井住友銀行 カードローンの解約・停止をするには、窓口に来店する必要があります。

「三井住友銀行 カードローンプラザ」(0120-923-923)に電話して、解約または停止の相談はできます。

解約は完済が条件

解約する場合、完済して借入残高が0円になっていることが条件となります。

このため、「ATM」や「銀行振込」で返済をし、借入残高を0円にしておきましょう。

ちなみに三井住友銀行に設置している「ローン契約機(自動契約機)」は契約するためのものです。

よって、返済はできないので注意しておきましょう。

将来的に住宅ローンを組むなら解約しておくのがおすすめ

将来、住宅ローンを組む予定があるなら、カードローンは解約しておくのがおすすめです。

住宅ローンの審査基準は厳しいです。カードローンと契約しているだけで、マイナス項目になることもあります。

たとえ利用していなくても、契約していればいつでも借りれるため、「将来借り入れをして返済能力が低下する」ことを警戒されてしまう可能性があるのです。

こうした事情がありますので、この先に住宅ローンを組む予定があり、「もう利用しない」というのであれば解約しておきましょう。

三井住友銀行 カードローン

三井住友銀行 カードローン
利用限度額審査時間融資までの時間
10万~800万円最短当日※最短当日※
借入金利無利息期間サービス土日の借入
年1.5%~14.5%--

※審査通過後であれば、土日祝でも借入可能
※申込完了後の確認事項や、本人確認書類の提出状況によっては異なる場合があります。

おすすめポイント

  • 利用限度額は10万円~800万円まで!
  • 金利は年1.5%~14.5%!
  • 三井住友銀行の普通預金口座不要で利用可能

まとめ

三井住友銀行 カードローンは派手な特徴を持つカードローンではありませんが、すべての面でバランスが良く、弱点の少ない堅実なカードローンです。

カードローンを利用する際は必ず返済計画を立て、誠実な返済を心がけましょう。

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