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横浜銀行カードローンの返済はどうなる?金利・審査など疑問解消

最終更新日:

横浜銀行カードローンの返済はどうなる?金利・審査など疑問解消
カードローン
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「臨時出費があってお金が足りない…」
「給料日前になってお金が底をついてしまった」

このような場合に便利なのが「横浜銀行カードローン」です。

とは言っても、借りたあとの返済が不安だという方もいることでしょう。

そんな返済時の不安が取り除けるように、横浜銀行カードローンの返済についてを中心に、他社カードローンと比較して横浜銀行を選ぶべきか判断できる内容を徹底解説します。

横浜銀行カードローン

横浜銀行カードローン
利用限度額審査時間融資までの時間
10万円~1,000万円(10万円単位)最短即日最短即日
借入金利無利息期間サービス土日の借入
年1.5%~14.6%(変動金利)--

※横浜銀行の口座を持っていない場合は、契約までに作成が必要です。

おすすめポイント

  • Web完結対応で審査結果は最短即日に通知
  • 横浜銀行の口座がなくても申込可能!
  • 月々の返済は2,000円から!
武藤 英次

武藤 英次 / ファイナンシャルプランナー

【専門家の解説】

結論から申し上げますと、横浜銀行をメインバンクとして利用されている方であれば、最優先で検討すべきでしょう。特に給与振込や住宅ローンといった取引があるのなら返済に便利なうえ、審査にも有利に働きます。他銀行のカードローンをあえて選ぶ理由はほとんど無いと言って良いでしょう。
もちろん横浜銀行と全く取引がなくても利用できないということではありません。しかし地方銀行のカードローンは既に取引のある顧客を大切にして優遇する傾向にあるのは否定しがたいところです。
メインバンクかそうでないかは、横浜銀行カードローンを選択するかの大きな判断基準であるのは間違いありません。

  • ファイナンシャルプランナー / 美樹ライティングオフィス

    監修者武藤 英次

    成蹊大学経済学部経営学科卒。地方銀行勤務中にカードローンを含む個人・法人の融資業務などを幅広く担当。
    2016年3月に美樹ライティングオフィスを開業し代表を務める。
    趣味は一眼レフでの写真撮影、5人家族でのおでかけ、ピアノ演奏、甲子園を目指す長男の高校野球応援など。
    カナヘイのピスケ&うさぎグッズを大量コレクト中。

    • 株式会社エイチームライフデザイン

      編集者イーデス編集部

      「ユーザーが信頼して利用できるWEBメディア」を目指す編集部チーム。実際のユーザーの声や業界知識の豊富な専門家の協力を得ながら、コンテンツポリシーに沿ったコンテンツを制作しています。暮らしに関するトピックを中心に、読者の「まよい」を解消し、最適な選択を支援するためのコンテンツを制作中です。

      ■書籍
      初心者でもわかる!お金に関するアレコレの選び方BOOK

      ■保有資格
      KTAA団体シルバー認証マーク(2023.12.20~)

      ■許認可
      有料職業紹介事業(厚生労働大臣許可・許可番号:23-ユ-302788

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    横浜銀行カードローンの返済額早見表

    ここまで、横浜銀行カードローンを利用する前の情報に触れてきましたが、ここからは利用後に関係する情報を解説します。

    横浜銀行カードローンを利用する際、利用者が最も気になるポイントと言えば、「利息はどのくらいかかるの?」という点です。

    横浜銀行カードローンの利息や返済情報をカンタンにまとめましたので、ご参考にしてください。

    横浜銀行カードローン利息シミュレーション結果早見表
    借入額想定上限金利毎月の返済額返済に要した月数合計利息額返済合計額
    10万円年14.6%4,000円30ヶ月19,929円119,929円
    30万円8,000円51ヶ月103,025円403,025円
    50万円15,000円44ヶ月145,118円645,118円
    100万円20,000円70ヶ月382,891円1,382,891円
    150万円年11.8%25,000円92ヶ月777,841円2,277,841円
    200万円30,000円92ヶ月755,689円2,755,689円
    300万円年8.8%40,000円98ヶ月917,248円3,917,248円

    横浜銀行カードローンを上手く返済するコツは、「毎月の返済だけに頼らないこと」です。

    横浜銀行カードローンの返済額は非常に低く設定されているため、毎月の返済額だけでは返済が長期化してしまいます。

    したがって、返済期間を少しでも短縮するために、毎月の返済と合わせて臨時の返済を組み合わせましょう。そうすることで、支払い利息を削減することができます。

    利息はいくら?返済シミュレーションで確認!

    では、実際に返済期間が長期すると、どのくらい利息が変わるのでしょうか。

    利用者の多くは、初回の借入金額が10万円程度です。

    そこで今回は、10万円・20万円・30万円を上限金利の年14.6%で借り入れした場合をシミュレーションしてみました。
    (※算出方法:利息=借入額×金利÷365×返済期間)

    借入額返済期間利息額
    10万円1年14,600円
    2年29,200円
    3年43,800円
    20万円1年29,200円
    2年58,400円
    3年87,600円
    30万円1年43,800円
    2年87,600円
    3年131,400円

    シミュレーション結果をご覧のように、返済期間が長くなるほど利息が増えています。

    このため、返済期間はなるべく短めにするのがおすすめです。

    横浜銀行カードローンの返済方法は、通常は普通預金口座からの自動引き落としですが、ATMなら「随時返済(繰上げ返済)」が可能です。

    好きなときに返済したい額だけ返済できるようになっていますので、お金に余裕のあるときはぜひ随時返済を活用して、返済期間を短縮しましょう。

    残高照会の方法

    残高照会の方法はおもに以下の4つです。

    • 電話
    • 窓口
    • 残高照会アプリ
    • 〈はまぎん〉マイダイレクトのWEB照会サービス

    また、ATMを利用した際に「利用明細」が発行されますので、そちらでも残高を確認できるかと思います。

    返済シミュレーターを活用

    借入希望額と返済期間から毎月の返済金額を算出します。

    万円
    ヶ月
    %
    あなたの毎月の返済金額予想
    0円になると思われます
    • 最終回のご返済金額は端数調整のため多少変動します。
    • 実際のご利用の際は、月の日数の相違などにより、この表の金額とは多少異なる場合があります。
    • このシミュレーションでの試算結果は参考値です。実際のご返済内容とは異なる場合がありますので、あくまでも目安としてご利用してください。

    計画的な返済ができるようにカードローンの返済についてまとめたこちらの記事も参考にしてください。

    横浜銀行カードローンの返済方法

    横浜銀行カードローンの返済方法は、「口座引き落とし」のみとなっています。

    臨時返済としてATMを利用することもできますが、その場合でも毎月の引き落としは行われます。

    利用できるATMは下記の通りです。

    横浜銀行カードローンのご返済に利用できるATM一覧
    ATM名利用可能時間手数料
    横浜銀行ATM24時間(土日祝は返済不可)いつでも手数料無料
    セブン銀行ATM24時間(土日祝は返済不可)いつでも手数料無料
    EnetATM

    (ファミリーマート等)

    ローソン銀行ATM

    ※公式サイトで案内されているイオン銀行ATMは「借入」のみ可能です。返済では利用できませんので、ご注意ください。

    分割で返済する場合はどうすればいい?

    横浜銀行カードローンの場合、分割という概念はありません。
    月々の返済額は、次のように借入残高によって「返済額」が決まる方式になっています。

    前月の定例返済後の借入残高月々の返済額
    2千円以下前月の定例返済後の借入残高
    2千円超10万円以下2,000円
    10万円超20万円以下4,000円
    20万円超30万円以下6,000円
    30万円超40万円以下8,000円
    40万円超50万円以下10,000円
    50万円超100万円以下15,000円
    100万円超150万円以下20,000円
    150万円超200万円以下25,000円
    200万円超250万円以下30,000円
    250万円超300万円以下35,000円
    300万円超350万円以下40,000円
    350万円超400万円以下45,000円
    400万円超450万円以下50,000円
    450万円超500万円以下55,000円
    500万円超600万円以下60,000円
    600万円超700万円以下65,000円
    700万円超800万円以下70,000円
    800万円超900万円以下75,000円
    900万円超1,000万円以下80,000円
    1,000万円超85,000円

    このように借入金によって返済額が異なってきます。

    このため、追加で借り入れをすると返済額が増えることもあります。返済額によっては返済していくのが苦しくなりますので、借入額には十分気をつけるようにしてください。

    繰り上げ返済とは?

    繰り上げ返済とは決まった返済額よりも多めに返済することを指します。

    横浜銀行カードローンの場合、月々の返済は借入残高によって決まった額が口座より自動的に引落しとなります。

    しかし、カードを利用すればいつでもATMから返済できるようにもなっているため、お金に余裕のあるときなどは普段よりも多めに返済できるのです。これが「繰り上げ返済」です。

    つまり、返済を繰り上げ(先回り)して行うことができるということですね。

    繰り上げ返済をすれば元金の減りが早まり、返済期間を短縮することができます。

    返済を先払いしておこなうのとおなじ効果があるので、完済までが早くなり、最終的な利息の総額も少なくすることができます。

    返済期間や利息が軽減されることによって、気持ち的にも楽になりますので非常におすすめです。

    ただし、繰り上げ返済を検討するのは手元のお金に余裕があることが前提です。くれぐれも無理はせず、自分のできる範囲ですることが大事となる点には注意しましょう。

    2級ファイナンシャルプランニング技能士
    監修者 武藤 英次の一言コメント!
    横浜銀行カードローンの定例返済で注意すべきなのは「返済が進むにつれて毎月の返済額が自動的に少なくなる」点です。例えば最初に50万円借入した時の毎月の返済額は1万円です。しかし返済が進んで残高が40万円を切ると返済額は8,000円に減ります。
    さらに返済が進み10万円以下となると、返済額はたったの2,000円となってしまい、返済が遅々として進みません。「返済が楽になって良い」と感じてしまいがちですが、定例返済だけでは延々と返済生活が続いてしまいます。これを回避するためには口座振替の定例返済だけでなく、積極的に追加返済をする必要があります。

    武藤 英次

    武藤さん

    他のメガバンク系・地銀系のカードローンと横浜銀行カードローンの違い

    メガバンク系

    まずは横浜銀行カードローンとメガバンクカードローンの基本スペックを比較していきましょう。
    それぞれの銀行カードローン公式サイトを比べようとすると、途方もない時間がかかってしまいます。

    そこでこちらの記事では一瞬で違いがくっきりとわかるように一覧表でまとめました。

    あなたがどのカードローンにピッタリなのか、こちらの表だけでも判断できるようになります。
    続けて紹介する「利便性比較」の表とあわせて最適なカードローン選びの参考にしてみてください。

    ※他行より優れているポイントを赤字で、気になるポイントを青字で表示しています。

    横浜銀行とメガバンクのカードローン 基本スペック徹底比較
    カードローン
    正式名称
    横浜銀行カードローン三菱UFJ銀行カードローン三井住友銀行 カードローンみずほ銀行カードローン
    金利年1.5%~14.6%(変動金利)年1.8%~14.6%年1.5%~14.5%年2.0%~14.0%※
    借入限度額

    10万円~1,000万円(10万円単位)

    最大500万円
    (10万円単位)

    10万~800万円
    (10万円単位)

    最大800万円
    (100万円単位)
    申込方法

    ・インターネット
    ・スマートフォン
    ・電話

    ・インターネット
    ・スマホアプリ
    ・モバイル
    ・電話

    ・インターネット
    ・スマートフォン
    ・ローン契約機

    ・電話
    ・窓口
    ・インターネットバンキング
    ・テレホンバンキング

    ・インターネット
    ・スマートフォン
    ・郵送
    ・電話

    ・窓口
    口座なしでの申込可能
    ※契約時までに開設
    可能可能同時申込み必要
    来店なし契約可能可能可能可能
    郵送物なし契約カード郵送必須可能可能可能
    契約時年齢満20歳~69歳満20歳~64歳満20歳~69歳満20歳~65歳
    パート・アルバイト申込可申込可申込可申込可
    学生(収入あり)申込不可満20歳以上申込可満20歳以上申込可満20歳以上申込可
    専業主婦(無収入)配偶者収入あれば可申込不可申込不可申込不可
    年金受給者申込可申込可申込可申込不可
    審査結果連絡方法自宅・会社・携帯のいずれかに電話連絡

    ・Eメール
    ・電話
    ・郵送

    ・Eメール
    ・電話

    ・Eメール

    居住&勤務地制限・神奈川県全域・東京都全域・群馬県の一部(前橋市、高崎市、桐生市)・全国対応・全国対応・全国対応
    保証会社SMBCコンシューマーファイナンス株式会社アコム(株)SMBCコンシューマーファイナンス株式会社(株)オリエントコーポレーション

    ※住宅ローンの利用で、みずほ銀行カードローンの金利を年0.5%引き下げます。引き下げ適用後の金利は年1.5%~13.5%です。

    横浜銀行カードローンの金利は「上限金利」では、みずほ銀行よりも年0.6%高めとなっています。

    しかし三菱UFJ銀行・三井住友銀行とほぼ互角ですから特別に高いというわけではありません。

    なお「下限金利」については一般的な利用ではまず適用されることはありませんので、ここでは考えなくても大丈夫です。

    「借入限度額」については横浜銀行の10万円~1,000万円(10万円単位)に目が留まるかもしれません。

    しかしこの上限金額もまず一般で適用されることのない金額となります。

    かなりの割合の方は100万円以内の契約ですから、上限金額を比べるのは重要ではありません。

    むしろ使い勝手に影響するのは100万円程度より低い金額で、どのくらい細かく金額が指定できるかです。

    みずほ銀行は10万円、20万円、30万円、50万円、100万円(以降100万円単位)と大雑把な指定しかできません。

    これに対し横浜銀行では10万円単位での指定が可能です。

    たとえば60万円を借りたい場合、みずほ銀行では100万円の借入限度額を申込する必要があります。

    これに対し横浜銀行なら60万円ピッタリで申込することも可能なのです。

    必要以上の金額を申し込まないことで審査に通りやすくなりますし、また思わぬ無駄遣いを防ぐ効果も期待できます。

    横浜銀行カードローンで他に優れているポイントは「申込年齢上限が高い(満69歳まで)」「配偶者収入で専業主婦でも申込可能」なところでしょう。

    反対に気になるのは「ローンカードの郵送が必須」「学生申込不可」「居住&勤務地制限」の3点です。

    これらのメリット&デメリットをまずはチェックしておいていただき、続けて「利便性」の徹底比較を見ていきましょう。

    横浜銀行とメガバンクのカードローン 利便性徹底比較
    カードローン
    正式名称
    横浜銀行カードローン三菱UFJ銀行カードローン三井住友銀行 カードローンみずほ銀行カードローン
    返済方法・銀行口座振替(必須)

    ※横浜銀行指定
    ・ATM(随時返済)
    ・インターネットバンキング

    ・銀行口座振替
    ※三菱UFJ銀行指定
    ・ATM
    ・インターネットバンキング

    ・銀行口座振替
    ※三井住友銀行指定
    ・直接入金
    ・ATM※1
    ・振込

    ・銀行口座振替(必須)

    ※みずほ銀行指定
    ・ATM(随時返済)
    ・インターネットバンキング

    返済日・毎月10日

    (固定)

    ・希望の指定日
    ・35日ごと返済

    ・5日、15日、25日、月末から選択

    ・毎月10日

    (固定)

    増額審査

    ・電話受付
    0120-458-014
    銀行窓口営業の9:00~19:00

    ・電話受付
    0120-76-5919
    平日9時~21時
    土日祝9時~17時
    ※12/31~1/3休業

    ・電話受付
    0120-923-923
    平日9時~21時
    土日祝9時~21時
    ※12月31日から1月3日を除く

    ・ローン契約機

    ※再申込方式
    ・パソコン
    ・スマートフォン
    ・電話
    ・窓口

    無料ATM

    ・横浜銀行
    ・セブン銀行
    ・ローソン銀行ATM
    ・イーネット

    ・イオン銀行

    ・三菱UFJ銀行
    ・セブン銀行
    ・ローソン銀行ATM
    ・イーネット

    ・三井住友銀行
    ・セブン銀行
    ・ローソン銀行ATM
    ・イーネット
    ・ゆうちょ銀行

    ・みずほ銀行
    ・セブン銀行
    ・ローソン銀行ATM
    ・イーネット

    ※月4回まで無料

    スマホアプリ機能

    会員ページ機能

    スマホアプリ
    ・残高照会
    ・入出金明細紹介

    会員ページ
    ・利用可能金額
    ・利用残高
    ・次回返済額
    ・次回返済期日
    ・登録情報変更など

    スマホアプリ
    ・書類提出
    ・返済シミュレーション
    ・店舗・ATM検索

    インターネットバンキング
    ・残高照会
    ・借入・返済

    ※1.カードレスを選択の場合は(SMBCダイレクト)インターネットによる利用となり、ATMは利用できません。

    利便性については借入した後の便利さを中心にチェックしていきます。

    借入してお金を使うのは一瞬ですが、返済は長い付き合いにもなりがちです。

    返済が便利ならしっかりと返済しやすいけれども、不便だと返済が辛くなってしまいます。

    多くの方は金利などのスペック面だけを気にしがちなのですが、ぜひ利便性についても目を向けてほしいところです。

    上記の表では、あなたにとって本当に便利なのかがひと目でわかるようにまとめてあります。

    ぜひじっくりとチェックして、あなたにピッタリのカードローンを選択するようにしてくださいね。

    横浜銀行カードローンでは「契約時までに」普通預金口座開設が必要です。

    申込時には普通預金口座を持っていなくても良いということですね。

    万が一カードローンの審査に落ちた場合、普通預金口座だけが残ったというような残念なことを防げます。

    ちなみに口座開設は「アプリ(約1~2週間)」「来店(その場)」のいずれかで可能です。

    来店できる範囲に店舗がないと、口座開設の契約手続きまでにそれなりの時間がかかるので注意してください。

    口座開設が必要なのはみずほ銀行も同じですが、共通しているのは「口座振替」での返済が必須ということです。

    どちらも毎月10日の預金口座から自動引き落とし返済が条件となっています。

    銀行口座振替は返済日を忘れる心配がなく手間がかからないのですが、思わぬ残高不足で知らずに延滞というパターンもあります。

    また家族に内緒の場合、返済の引落を見つからないような配慮も必要ですね。

    横浜銀行カードローンの「無料で利用できるATM」は充実しています。

    横浜銀行ATMはもちろん、主要コンビニATM、イオン銀行が無料で利用可能です。

    メガバンクではゆうちょ銀行を無料で利用できる三井住友銀行が一歩リードしていますが、横浜銀行もイオン銀行が利用できるので便利に感じる方も多いでしょう。

    地銀系

    預金総額が11兆円超と、全地方銀行のトップである横浜銀行ですが、その他の地銀にも魅力あるカードローンがあります。 こちらではとくに注目したい以下の銀行のカードローンと一覧表で比較してみましょう。

    横浜銀行預金額全国地方銀行トップ。名実ともに「地方銀行業界の雄」
    千葉銀行預金額全国地方銀行2位。横浜銀行とは永遠のライバル
    愛媛銀行銀行カードローンでは極めてめずらしい「無利息期間サービス」を実施
    スルガ銀行地方銀行で最初にカードローンを取扱。個人向けサービスレベルが高い

    同じ地方銀行業界のカードローンですから、それほど差がないのではと思われるかもしれません。

    しかし利用条件などをチェックしていくと、以外なほどに差を感じる部分もあります。

    もしかしたらあなたにピッタリの地銀カードローンが見つかるかもしれませんね。

    横浜銀行と他地方銀行注目のカードローン 基本スペック徹底比較
    カードローン
    正式名称
    横浜銀行カードローン千葉銀行
    ちばぎんカードローンクイックパワー
    愛媛銀行
    ひめぎんクイックカードローン
    スルガ銀行カードローン
    金利年1.5%~14.6%(変動金利)年1.4%~年14.8%年4.4%~14.6%

    ※WEB契約時 初回30日間無利息

    年3.9%~年14.9%
    借入限度額

    10万円~1,000万円(10万円単位)

    10万円~800万円最大800万円

    (10万円単位)

    5万円~800万円
    申込方法

    ・インターネット
    ・スマートフォン
    ・電話

    ・インターネット
    ・スマートフォン
    ・モバイル
    ・電話
    ・郵送
    ・FAX

    ・インターネット
    ・スマートフォン
    ・モバイル
    ・電話
    ・FAX

    ・窓口
    ・インターネット
    ・スマホアプリ
    口座なしでの申込可能

    ※契約時までに開設

    可能

    ※契約時までに開設

    可能可能
    来店なし契約可能可能可能可能
    郵送物なし契約カード郵送必須カード郵送必須カード郵送必須可能
    契約時年齢満20歳~69歳満20歳~64歳満20歳~65歳満20歳~70歳
    パート・アルバイト申込可申込可申込可申込可
    学生(収入あり)申込不可満20歳以上申込可満20歳以上申込可満20歳以上申込可
    専業主婦(無収入)配偶者収入あれば可申込不可配偶者収入あれば可申込不可
    年金受給者自宅・会社・携帯のいずれかに電話連絡

    ・Eメール
    ・電話
    ・郵送

    ・Eメール
    ・電話

    ・Eメール
    ・電話

    居住&勤務地制限・神奈川県全域
    ・東京都全域
    ・群馬県の一部(前橋市、高崎市、桐生市)
    ・千葉県
    ・東京都
    ・埼玉県
    ・茨城県
    ・神奈川県(一部除く)
    ・全国対応・全国対応
    保証会社SMBCコンシューマーファイナンス株式会社エム・ユー信用保証(株)SMBCコンシューマーファイナンス株式会社※下記のいずれか

    スルガ・キャピタル(株)
    ダイレクトワン(株)
    (株)オリエントコーポレーション

    地方銀行のカードローン同士は、やはり金利や借入限度額の条件は似ていると言えるでしょう。

    ただし特筆すべきは愛媛銀行「ひめぎんクイックカードローン」の無利息期間30日間のサービスでしょう。

    地方銀行だけでなく、銀行カードローンではひめぎんクイックカードローンでしか見かけたことがないほど珍しいことです。

    そして地方銀行のカードローンで取扱に差が出やすいのが「口座なしでの利用」です。

    横浜銀行&千葉銀行は契約時までの銀行口座開設が絶対条件となっています。

    これに対し、愛媛銀行&スルガ銀行は口座なしでも問題なく利用可能です。

    この扱いは、全国対応か地域限定かによって差がつくものと推測されます。

    地域密着型の横浜銀行&千葉銀行は口座開設が必須で、全国展開の愛媛銀行&スルガ銀行は口座不要という形です。

    全国対応だとやはり口座開設がネックとなりやすいので、そのような取扱をしているのでしょう。

    さらに続けてそれぞれのカードローンの利便性についても比較していきましょう。

    利便性では意外なほどに差がつく面がありますから、ぜひ注目してみて下さいね。

    横浜銀行と他地方銀行の注目カードローン 利便性徹底比較
    カードローン
    正式名称
    横浜銀行カードローン千葉銀行
    ちばぎんカードローンクイックパワー
    愛媛銀行
    ひめぎんクイックカードローン
    スルガ銀行カードローン
    返済方法・口座振替(必須)

    ※横浜銀行指定
    ・ATM(随時返済)
    ・インターネットバンキング

    ・口座振替(必須)
    ※千葉銀行指定

    ・直接入金
    ・ATM

    ・口座振替
    ※スルガ銀行指定
    ・ATM
    ・振込

    返済日

    ・毎月10日(固定)

    ・毎月1日(固定)

    ・希望の指定日

    ・毎月1日(固定)

    ATM繰上返済

    ・一部返済随時OK
    ・全額返済随時OK

    ・一部返済随時OK
    ・全額返済随時OK

    ・一部返済随時OK
    ・全額返済随時OK

    ・一部返済随時OK
    ・全額返済随時OK

    増額審査

    ・電話受付
    0120-458-014
    銀行窓口営業の9:00~19:00

    ・電話受付
    0120-68-7878
    平日7時~23時
    土日祝7時~23時
    ※12/31~1/3休業

    ・インターネット

    ・電話受付
    0120-00-9195
    平日8時~20時
    土日祝8時~20時
    ※1/1休業

    ・電話受付
    0120-550-237

    平日9時~17時
    ・会員サイト

    無料ATM

    ※平日時間内は原則として自行ATMは無料

    ・横浜銀行
    ・セブン銀行
    ・ローソン銀行ATM
    ・イーネット
    ・イオン銀行
    ※条件付き無料
    ・千葉銀行

    ・セブン銀行
    ・ローソン銀行ATM
    ・イーネット

    ※月4回まで無料
    ※愛媛銀行は時間外有料
    ※条件付き無料
    ・スルガ銀行
    ・セブン銀行
    ・タウンネットワーク
    ・イオン銀行

    スマホアプリ機能

    会員ページ機能

    スマホアプリ
    ・残高照会
    ・入出金明細照会

    スマホアプリ
    ・店舗ATM照会
    ・普通預金照会

    会員ページ
    ・残高照会
    ・出金可能額
    ・入出金明細
    ・住所変更など

    スマホアプリ
    ・借入
    ・限度額増枠申込
    ・残高照会
    ・返済予定額紹介等

    こちらの利便性の比較表で最も差が付いていると感じるのは「無料で利用できるATM」です。

    横浜銀行は無条件で「横浜銀行ATM」「主要コンビニATM」「イオン銀行ATM」が無料で利用可能です。

    他の3銀行は無料利用には何かしら条件がつけられており、千葉銀行では自行ATMすら無料ではありません。

    無料で利用できるATMが豊富にあるのは、利便性に大きく影響します。

    とくにコンビニATMが何度でも無料で利用できるのは横浜銀行カードローンの大きなアドバンテージと言えるでしょう。

    なおスマホアプリや会員ページの機能性は、地方銀行にとっては大きな課題かもしれません。

    横浜銀行のスマホアプリは「残高照会」「入出金明細照会」の2つの機能しかありません。

    その点は、スルガ銀行のスマホアプリがずば抜けて便利です。

    メガバンクはもちろん大手消費者金融のスマホアプリにも負けない機能が満載となっています。

    表の中では全然紹介しきれないほどの豊富な機能を備えていますので、興味を持たれた方はぜひチェックしてくださいね。

    横浜銀行カードローン

    横浜銀行カードローン
    利用限度額審査時間融資までの時間
    10万円~1,000万円(10万円単位)最短即日最短即日
    借入金利無利息期間サービス土日の借入
    年1.5%~14.6%(変動金利)--

    ※横浜銀行の口座を持っていない場合は、契約までに作成が必要です。

    おすすめポイント

    • Web完結対応で審査結果は最短即日に通知
    • 横浜銀行の口座がなくても申込可能!
    • 月々の返済は2,000円から!

    横浜銀行カードローンの強みや弱みを徹底比較

    横浜銀行カードローンは地方銀行が取り扱うカードローンということもあり、メガバンクにはない強みを持っています。

    しかし、当然のことながら、中には弱い部分もあります。

    ここでは、横浜銀行カードローンの強み弱みに触れます。

    強み弱み
    借入限度額が10万円~1,000万円(10万円単位)申し込みできる地域が限定されている
    おまとめローンにも利用できる毎月の返済は口座引き落としとなるため、返済方法の選択肢が少ない
    専業主婦でも申し込み可能毎月の返済額が少ないので、返済が長期化してしまう可能性がある
    アルバイト・パートでも利用できる銀行口座が必須なので、口座を持っていない方は手続きに時間がかかる
    最短即日融資可能-
    比較的低金利に設定されている-
    毎月の返済金額が少ない-

    横浜銀行カードローンの大きな強みは、以下のポイントです。

    • 限度額が10万円~1,000万円(10万円単位)

    というポイントです。

    横浜銀行は神奈川県において高い知名度を誇り、口座を持っている方も非常に多いです。

    したがって、「いつも使っている銀行だから」「近隣に店舗があるから便利」という方からすれば、とても使いやすいカードローンだと言えるでしょう。

    また、借入限度額の10万円~1,000万円(10万円単位)は、利便性が高いです。

    このように、「地域密着型銀行」だからこその強みが光る銀行カードローンです。

    対して、弱い部分ももちろんあります。

    特に、以下の弱みは利用者に大きく影響するでしょう。

    • 申し込みできる地域が限定されている
    • 銀行口座が必須なので、口座を持っていない方は手続きに時間がかかる

    銀行口座を持っていなくても、近隣に店舗があれば早く口座開設できるので最短即日融資も可能です。

    横浜銀行カードローンの自動融資について

    銀行カードローンの特徴のひとつに「自動融資」があります。

    自動融資は設定しておけば、口座残高が不足した場合に自動でキャッシングをしてくれるというメリットがあります。

    しかし、横浜銀行カードローンには自動融資機能がありません。

    自動融資機能が使えるのは「横浜バンクカード」です。

    横浜バンクカードとは、クレカやキャッシュカード、ローンカード、デビットカードなどの機能が使える、多機能カードです。

    この中のローンカード機能に自動融資サービスが付属しています。

    自動融資を利用したい場合は、横浜銀行カードローンではなく、横浜バンクカードを選ぶようにしましょう。

    また、横浜銀行カードローンを利用できないのであれば、「三菱UFJ銀行バンクイック」が良いでしょう。

    三菱UFJ銀行バンクイックをおすすめする理由は、

    • 返済手段が横浜銀行カードローンよりも豊富
    • 全国どこからでも申し込みできる
    • 銀行口座開設不要
    • 無人契約機でカードを発行すれば、郵送物なしで利用できる

    などがあります。

    三菱UFJ銀行バンクイックは、カードローン利用者の中でも非常に評価の高いカードローンです。金利面、利便性、安心感の面でもバランスが取れています。

    したがって、「使いやすいカードローンがいい」という方や、「地方銀行よりも有名な大手銀行カードローンを利用したい」という方におすすめのカードローンです。

    三菱UFJ銀行カードローン

    三菱UFJ銀行カードローン
    利用限度額審査時間融資までの時間
    最大500万円最短即日最短翌日
    借入金利無利息期間サービス土日の借入
    年1.8%~14.6%-

    ※審査通過後であれば、土日祝でも借入可能

    おすすめポイント

    • 三菱UFJ銀行ATMと提携コンビニATMで手数料が無料
    • 銀行口座を開設しなくても利用可能!
    • 金利年1.8%~14.6%とお得

    バンクイックの審査時間について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。

    2級ファイナンシャルプランニング技能士
    監修者 武藤 英次の一言コメント!
    横浜銀行カードローンは借入限度額に応じて適用される金利が大きく変わってきます。ここで見過ごせないのが、実際の借入額ではなく「借入限度額」で金利が決定される点です。
    例えば同じ50万円を借りるにしても、借入限度額が100万円を超えるか否かで適用される金利に大きな差がつくと言うことです。つまり仮に100万円以内の借入予定であっても、100万円を超える限度額がもらえそうなら狙っておくのも決して悪い作戦ではありません。もちろん大きな限度額は「つい借りてしまう」という誘惑に気をつけねばなりません。
    実際の借入額を少額で済ませる覚悟と審査通過の自信があるなら、あえて大きな限度額を狙うのもアリでしょう。

    武藤 英次

    武藤さん

    横浜銀行カードローンの審査は厳しいの?

    横浜銀行カードローンの審査基準は非公開であるため、その難易度は分かりません。

    ただし、厳しそうか否かは、金利と申込条件をみればある程度予想することができます。

    では、次の2軸を見てみましょう。

    • 金利
    • 申込条件

    横浜銀行カードローンの金利

    横浜銀行カードローンの金利は年1.5%~14.6%(変動金利)です。

    金利を見るときは上限金利に注目しましょう。新規契約の場合は上限金利を適用されることが多いため、審査の難易度をはかる目安にもなるからです。

    横浜銀行カードローンの上限金利は年14.6%です。これは銀行カードローンとしては平均的な上限金利です。

    このため、上限金利だけでみれば、横浜銀行カードローン審査の難易度は厳しくも甘いわけでもなく平均的と予想できます。

    横浜銀行カードローンの申込条件

    横浜銀行カードローンの申込条件は以下のとおりです。

    • 契約時満20歳以上69歳以下の人
    • 安定した収入のある人、およびその配偶者(パート・アルバイト・年金受給者も可。学生は不可)
    • 指定の地域にお住まいまたはお勤めの人
    • 保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)の保証が受けられる人
    • 横浜銀行ならびにSMBCコンシューマーファイナンス株式会社の個人情報の取り扱いに同意すること

    申込条件に年収や勤続年数などの条件はなく、申し込みがしやすくなっています。このため、審査の難易度もそれほど高くないと予想ができます。

    ▼年金受給者がお金を借りる方法について詳しくはこちらの記事をチェック

    ただし、地域指定があることには注意が必要です。審査の難易度というよりは、申込みの前提条件です。

    以下の地域にお住まいか勤め先のある人以外は利用できませんので確認しておいてください。

    • 神奈川県内全地域
    • 東京都内全地域
    • 群馬県内の一部の市(前橋市、高崎市、桐生市)

    横浜銀行カードローンの審査事前アドバイス

    横浜銀行カードローンに申し込む際は、希望融資額をできるかぎり少なくすることをおすすめします。

    希望融資額を少なくすることで求められる返済能力のハードルが下がり、銀行側の貸付リスクも併せて低下することから、審査結果にポジティブな影響があります。

    また、あなたにとっても、必要最低限の借入れに抑えることで返済で苦しまずに済みます。

    借り入れ診断

    審査が不安な方は、弊社独自のスコアリングシステムで借入診断をしてみることをおすすめします。

    複数の項目から診断し、あなたにおすすめの金融機関・貸金業者の情報を提供します。

    横浜銀行カードローンを最短で借りるための流れ

    横浜銀行では最短即日融資を受けることが可能です。
    いま横浜銀行の口座をお持ちかどうかで手続きの流れが変わりますので、分けて説明いたします。

    なお、いずれの場合も「ローンカード」は後日郵送となっています。つまり、最短即日融資は「振り込みによる融資」となっています。(※振込先は、指定の返済用普通預金口座)

    既に横浜銀行の口座を持っている場合

    1. STEP.1

      インターネットを利用し、横浜銀行カードローンのホームページにアクセスする

    2. STEP.2

      「お申し込みはこちら」ボタンをクリック

    3. STEP.3

      同意事項を確認し、同意ボタンをクリック

    4. STEP.4

      記載されている情報を指示どおりに入力し、確認ボタンをクリック

    5. STEP.5

      全ての項目を確認し、間違いがなければ「申し込み」ボタンをクリック

    6. STEP.6

      審査の実施

    7. STEP.7

      審査結果の回答

    8. STEP.8

      WEBで契約を行う

    9. STEP.9

      利用開始(最短即日に振込実施)

    いま横浜銀行の口座を持っていない場合

    1. STEP.1

      インターネットを利用し、横浜銀行カードローンのホームページにアクセスする

    2. STEP.2

      「お申し込みはこちら」ボタンをクリック

    3. STEP.3

      同意事項を確認し、同意ボタンをクリック

    4. STEP.4

      記載されている情報を指示どおりに入力し、確認ボタンをクリック

    5. STEP.5

      全ての項目を確認し、間違いがなければ「申し込み」ボタンをクリック

    6. STEP.6

      審査の実施

    7. STEP.7

      審査結果の回答
      (ここまでは口座がある場合と同じ)

    8. STEP.8

      店頭もしくは、はまぎん365で横浜銀行の口座開設を行う

    9. STEP.9

      WEBで契約を行う

    10. STEP.10

      利用開始(最短即日振込実施後、窓口にて通帳を利用し引き出す)

    横浜銀行の口座を持っておらず、かつ横浜銀行の支店が近隣にない場合、口座開設手続きをインターネット上で行う必要があります。

    この場合、口座開設に1週間、カードの郵送に1週間の合計2週間を要します。

    したがって、横浜銀行と関わりのない方は融資までの時間が長いと言えるでしょう。

    重要ポイント

    近隣に横浜銀行の支店がなく、かつ口座をお持ちではない方は最短即日融資(振込み融資)を受けることはできません。

    また、口座をお持ちであっても、申し込み受付時間などによっては審査結果が翌日以降になる場合があります。

    横浜銀行カードローンの審査に落ちる人の特徴

    横浜銀行カードローンの審査結果が来ないというこはなく、審査落ちになってしまった場合でも、「携帯・自宅・勤め先」のうちあなたが選んだ先へ審査結果の電話が来ます。

    ただし、その際に横浜銀行は審査落ちの理由を聞いても答えてはくれません。

    このため、本当のところ審査落ちの理由はわからないというのが現状です。

    しかし、審査に落ちる人には共通している項目は以下のケースが多いです。

    • 他社借入額が多い
    • 信用情報に事故情報がある
    • 信用情報の未入金情報が多い
    • 現在、他社の支払いを延滞中である
    • 指定地域外の人

    特に最後の項目は、地方銀行の横浜銀行カードローンならではなので、まず確認しましょう。

    横浜銀行カードローンの審査に落ちた場合の対処法

    ここからは「審査に落ちてしまった・・・」このようなときに、有効な対処法を解説していきます。

    ただし、当日や翌日に有効となる即効性のある対処方法は非常に少ないです。ある程度の時間はかかることは理解しておきましょう。

    別のカードローンに申し込む

    もっとも手っ取り早い対処法は、別のカードローンに申し込むことです。

    カードローンの審査はどこも似たような方法をとっていますが、基準は各社によって違います。このため、審査落ちしても他社でなら通る可能性もあるのです。

    特に消費者金融カードローンは、銀行カードローンよりも上限金利が高い分、審査の難易度が若干低めです。

    このため、消費者金融カードローンの中でも大手かつ人気の「アコム」・「アイフル」・「SMBCモビット」・「プロミス」を検討するのも良い手かと思います。

    ただし、プロミスは避けたほうがいいかもしれません。

    理由は、横浜銀行カードローンの保証会社は「SMBCコンシューマーファイナンス株式会社」であるためです。

    SMBCコンシューマーファイナンス株式会社はプロミスの運営会社です。横浜銀行カードローンに審査落ちしたあとにプロミスに申し込むと、同じ会社で審査を受けることになります。

    よって、正直あまりおすすめできません。

    他社借入額と件数を減らして再チャレンジ

    他社借入額と件数を減らして再チャレンジするのも良いかと思います。

    他社の借入額と件数が多いほど、返済の負担が増えますので返済能力を低く判断されてしまいます。このため、審査にマイナスとなってしまうのです。

    最高でも件数は3件、借入額は年収の1/3が限度だとされていますので、それ以下にしてから申し込むようにするのがおすすめです。

    延滞中なら解消して再チャレンジ

    「他社で延滞中に申し込みして審査落ちになった」というのであれば、延滞を解消してから再度申し込みをしてみましょう。

    延滞中ということは「返済できるお金がない=返済能力がない」ということになりますので、審査に通るのは非常に難しいです。

    このため、延滞を解消してから再チャレンジするのがおすすめです。

    事故情報があるなら消えてから申し込む

    長期延滞や強制解約などの「事故情報」がある場合、その情報が「信用情報機関」から消えてから申し込むようにしましょう。

    事故情報=ブラックリストと思ってください。事故情報が登録されてしまうと、一定期間はカードローンの審査に通るのが非常に難しいです。

    延滞や強制解約なら最長5年は記録が消えませんが、その期間が過ぎれば、きれいさっぱりと消えます。

    このため、信用情報に事故情報があるなら、消えるまで待ってから申し込みをするようにするのが得策です。

    信用情報を開示請求してみる

    信用情報を「開示請求」してみるのもおすすめです。

    日本には「CIC」「JICC」「全国銀行個人信用情報センター」の3つの信用情報機関があります。これらに記録されている自分の信用情報は、いずれも開示請求することが可能です。

    開示請求をすれば審査落ちの原因が分るかもしれません。事故情報が消えたかも確認することが可能です。

    横浜銀行カードローンの疑問解消!Q&Aコーナー

    ここでは、上記で説明しきれなかった「気になること」について答えていきます。

    無職は契約できる?

    結論から言いますと無職の人は契約できません。

    無職ですと収入がありませんので、返済能力なしと見なされ審査落ちになります。たとえ、嘘をついても勤務先への在籍確認がありますので、すぐに嘘が発覚してしまいます。

    このように無職の人はまず審査に通過できないため、利用したいなら、アルバイトでもいいので職について安定した収入源を確保してからにするしかありません。

    ただし、専業主婦なら利用できる可能性があります。配偶者に安定収入があることが条件となりますが、その条件を満たしているなら審査に通る見込みがあります。

    ただ、専業主婦の場合、限度額は制限され低めになるケースがほとんどだと思っておきましょう。多くの場合、30万円程度が上限になるケースが多いです。

    利用明細の郵送はある?

    横浜銀行カードローンの場合、利用明細が自宅に郵送されます。

    ただし、「〈はまぎん〉マイダイレクト」 (インターネットバンキング)にて、ローン商品の取引明細表等を電子交付に切り替えた場合、郵送はなくなります。

    この場合、利用明細はWEB上で管理する形となります。

    「利用明細を自宅に郵送してほしくない」という場合は、〈はまぎん〉マイダイレクトを開設して、利用明細を電子交付に切り替えるようにしましょう。

    住所変更など個人情報が変わりました。何か手続きは必要?

    住所変更や年収、勤務先など個人情報が変わった場合、横浜銀行側にそれを知らせる必要があります。

    理由は、カードローンの契約は変更前の個人情報でしているためです。

    このため、その個人情報が変わった場合はそのことを知らせなくてはいけません。

    もし、住所変更になったなどで個人情報に変更がある場合は、横浜銀行カードローン受付センターに電話して、そのことを伝えましょう。

    横浜銀行カードローン受付センターの情報

    電話番号:045-225-1981
    営業時間:銀行窓口営業日の9:00-19:00

    横浜銀行カードローンの増額の仕方

    横浜銀行カードローンの増額を希望する方は、横浜銀行カードローンプラザ受付センター(0120-458-014、銀行窓口営業の9:00~19:00)へ問い合わせを行います。

    増額には審査がありますが、新規申し込み時よりも融資枠が大きくなる分、審査に落ちる確率も高くなります。

    審査には利用履歴も含まれますので、絶対に延滞しないようにしましょう。

    増額審査にかかる時間は、最短即日です。

    カードローンの返済について、より詳しく知りたい方は「実はたくさんあるカードローンの返済方法を全て教えます!」を参考にしてみてください。

    限度額を変更する方法

    「使いすぎが怖いので限度額を下げたい」など限度額変更をしたい場合は、増額のときと同じです。

    横浜銀行カードローン受付センターに電話をして、「限度額を変更したい」と伝えればすぐに変更してもらえます。

    まとめ

    横浜銀行カードローンは地域密着型のカードローンです。
    最短即日融資を受けることが可能ですが、安易な借入れは危険です。

    カードローンを利用する際は、過剰な借り入れにならないよう計画的に利用してください。

    なお横浜銀行では、「横浜銀行カードローン」と「横浜バンクカード」の2種類からお金を借りることができます。自動融資機能を利用したいかどうかで、自分に合ったものを選んでくださいね。

    横浜銀行カードローン

    横浜銀行カードローン
    利用限度額審査時間融資までの時間
    10万円~1,000万円(10万円単位)最短即日最短即日
    借入金利無利息期間サービス土日の借入
    年1.5%~14.6%(変動金利)--

    ※横浜銀行の口座を持っていない場合は、契約までに作成が必要です。

    おすすめポイント

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    • プロミス※融資時間:申込時間や審査により希望に沿えない場合があります。無利息期間:30日間無利息サービスを利用するには、メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。新規契約時の融資上限:本審査により決定となります。18歳、19歳の申込みについて:申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類の提出が必須となります。高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込できません。
    • アコム※融資時間:お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
    • アイフル※申込の状況によっては希望にそえない場合があります。

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