イオンカードは年会費無料で特典が豊富!イオンユーザーは作らないともったいない?
最終更新日:

『イーデス』は、複数の企業と提携し情報を提供しており、当サイトを経由して商品への申込みがあった場合には、各企業から報酬を受け取ることがあります。ただし当サイト内のランキングや商品の評価に関して、提携の有無や報酬の有無が影響を及ぼすことはございません。
また当サイトで得た収益は、サイトを訪れる皆様により役立つコンテンツを提供するために、情報の品質向上・ランキング精度の向上等に還元しております。※提携機関一覧
イオンが発行する「イオンカード」は、イオンでよくお買い物をする人にとってはメリットの大きなカード。
特に毎月20日と30日には、イオングループでのお買い物が5%OFFになる点は見逃せません。
また、実はお買い物が少ない人にもメリットがあり、イオンシネマやカラオケ料金の割引も受けられます。
イオンカードのお得ポイント
- 毎月20日30日は、イオングループでのお買い物が5%OFF
- WAON POINTが貯まりやすい
- イオンシネマが最大700円OFF
- カラオケ料金が30%OFF
日常的にイオンを活用している方や、映画やカラオケが好きな方にはもってこいの一枚だと言えるでしょう。
ただし、イオンカードには複数の種類があるため、実際に検討し始めると悩んでしまう方も多いかと思います。
そこでこの記事ではイオンカードの詳細なメリットや、おすすめのイオンカードについて解説していきます。
株式会社ポイ探 代表取締役
監修者菊地崇仁
1998年に法政大学工学部を卒業後、同年日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。社内システムの開発、Lモードの料金システム開発、フレッツ網の機器検証等に携わり2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。
2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。ポイント探検倶楽部に掲載されているポイントは約230種類。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られる。
約100枚のクレジットカードを保有、年間約150万円の年会費を支払っている、まさにクレジットカードの専門家。
一般カードからプラチナカードまで幅広い層のカードを実際に保有・利用し、日々様々なメディアにて、使った人にしか分からない信用できる情報提供を行っています。所有されているすべてのカードを月に1度は必ず利用しながら、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中。
三児の父であり家計のやりくりをすべて担当。ポイントのみならず、クレジットカードや保険なども守備範囲で、近年は投資にも挑戦している。
【主な著書】
新かんたんポイント&カード生活 (自由国民ムック)
気になる内容をタップ
- イオンのクレジットカードでお得なポイント9つ
- 1.買い物割引!毎月20日30日はお買い物が5%OFF!他
- 2.イオンでの買い物でポイントが貯まる(WAON POINT)
- 3.イオンシネマで映画が最大700円OFFで見られる
- 4.カラオケ料金が30%OFF
- 5.他にもさまざまな優待特典あり
- 6.招待を受けると年会費無料のイオンゴールドカードを発行できる
- 7.ショッピングセーフティ保険も付帯
- 8.年間100万円以上の利用でイオンラウンジが利用できる
- 9.家族カードやETCカードが永年無料
- イオンが発行するおすすめクレジットカード一覧
- イオンカードセレクト
- イオンカード(WAON一体型)
- イオンJMBカード(JMB WAON一体型)
- イオンSuicaカード
- ベネッセ・イオンカード(WAON一体型)
- コスモ・ザ・カード・オーパス
- マルエツカード
イオンのクレジットカードでお得なポイント9つ
イオンはイオンでよくお買い物をする人にとってお得ですが、実はお買い物が少ない人でもメリットを受けられます。
ここでは、買い物代金割引や、WAON POINT・電子マネーWAONが活用できることなど、イオンカードのメリットについて解説します。
イオンカードのお得なポイント
1.買い物割引!毎月20日30日はお買い物が5%OFF!他
イオンカード利用の買い物割引には、毎月20日・30日開催のイオン「お客さま感謝デー」での5%OFFがあります。また、55歳以上なら、15日は「G.G感謝デー」で5%OFFです。
さらに、イオンカードを利用していると定期的に送られてくる「サンキューパスポート」で、イオンでの衣料品・暮らしの商品が期間中の1日だけ5%・10%OFFとなります。

菊地崇仁 / クレジットカード専門家
イオンカードは年会費無料で基本還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと言えます。
ただし、毎月20日・30日開催のイオン「お客さま感謝デー」では5%OFF、毎月10日開催の「ありが10デー」ではポイントが5倍と一気にパワーアップします。
また、イオンカードを利用していると定期的に送られてくるのが「サンキューパスポート」です。
イオンでの衣料品・暮らしの商品が期間中の1日だけ5%・10%OFFとなります。
スポーツオーソリティの割引については、こちらの記事をぜひ参考にしてみてください。
2.イオンでの買い物でポイントが貯まる(WAON POINT)
イオングループをよく使う人なら、イオンカード決済でWAON POINTを効率的に貯められます。
基本は、200円(税込)ごとに1WAON POINTですが、イオングループの対象店舗なら、いつでもWAON POINTが基本の2倍になるからです。
さらにさまざまなポイントアッププログラムが用意されていて、上手に活用すればポイント還元率はさらに高くなります。
- 毎月10日の「ありが10デー」に対象店舗でWAON支払いをすると、電子マネーWAONポイントが基本の5倍
- 毎月10日の「AEON CARD Wポイントデー」にイオンカードを利用すると、どこでもWAON POINTが基本の2倍!
- 毎月10日・20日・30日にイオンモール専門店でイオンカードもしくはWAON支払いをすると、WAON POINTが基本の5倍
- イオンカードポイントモールを経由してネットショッピングすると、最大21倍
- 毎月5の付く日はオリジン対象店舗でイオンカードもしくはWAON支払いをすると、WAON POINTが基本の5倍
※オリジン対象店舗(キッチンオリジン・オリジン弁当・れんげ食堂Toshu・中華東秀)。イオン・マックスバリュ・ダイエー・カスミ内の店舗では実施していない。
貯まったWAON POINTは、1ポイント=1円で使える他、バラエティ豊かな商品への交換が可能。イオンでの買い物でポイントを貯めて、お得に生活できるのです。
さらに電子マネーWAONと併用することで、決済のスムーズ化&効率的なポイントゲットが可能になります。
イオンカードのポイントについては、こちらの記事をぜひ参考にしてみてください。
イオンカードとWAONの併用については、この記事の後半で詳しく解説します。
3.イオンシネマで映画が最大700円OFFで見られる
普段イオンでお買い物をしない人でも、いつでも割引で映画を見ることができたらお得ですよね。
イオンカードを持っているとイオンシネマの料金割引が受けられ、毎日適応される割引と、お客様感謝デーのみの割引があります。
イオンシネマでの割引
- いつでも300円OFF
- 毎月20日・30日は700円OFF
イオンマークのクレジットカードで購入するだけで、いつでもお得に映画が見られるのは嬉しいですよね。
イオンシネマ劇場窓口だけでなく、ウェブ予約サイト「ワタシアター」からの購入でも割引は適応されます。
4.カラオケ料金が30%OFF
イオンカードの提示やクレジットカードの利用で、カラオケが一般料金から30%OFFで利用できます。
適応条件はカラオケにより異なりますが、有名店2つの事例は以下です。
カラオケ料金の割引
- ビッグエコー
会計時にイオンマークのカードを提示するだけ - シダックス
入店時カード提示、会計時にイオンカードでの支払い
※各店舗により異なりますので、ご注意ください。
カラオケ好きにとって、30%OFFは大きいですよね。
5.他にもさまざまな優待特典あり
イオンシネマやカラオケでの割引の他、下記のような特典もあります。
- HIS:国内・海外ツアーが3,000円OFF
- エクスペディア(旅行予約サイト):ホテル予約は8%OFF、航空券とホテル予約は2500円割引
- Relux(宿泊予約サービス):初回5000円割引、2回目以降は7%OFF
- ニッポンレンタカー:基本料金最大15%OFF
- トヨタレンタカー:基本料金5%OFF
- AOKI:商品総額より5%OFF
- Hulu:無料トライアルを2週間→1ヶ月に延長
カードの提示だけで割引が受けられる場合もあり、その他にもカードの種類によっては特定店舗や特定サービスでの割引や優待があります。
6.招待を受けると年会費無料のイオンゴールドカードを発行できる
下記の対象カードでは招待を受けると年会費無料のイオンゴールドカードに切り替えが可能です。
- イオンカード
- イオンカード(WAON一体型)
- イオンカード(WAON一体型/ミッキーマウス デザイン)
- イオンカード(WAON一体型/トイ・ストーリー デザイン)
- イオンカードセレクト
- イオンカードセレクト(ミッキーマウス デザイン)
- イオンカードセレクト(トイ・ストーリー デザイン)
上記のカードで利用実績を積むと、イオンカードゴールドへの招待を受けることができます。年会費無料で空港ラウンジやイオンラウンジが利用できる、お得なゴールドカードです。
イオンカードゴールドについて詳しく知りたいという方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

菊地崇仁 / クレジットカード専門家
イオンカードを使いこなしたいのであれば、年間100万円以上利用してイオンゴールドカードを目指しましょう。100万円はイオングループ以外での利用も含みます。固定費と食料品などをすべてイオンカードで支払えば目指せる金額でしょう。
ゴールドカードにもかかわらず年会費は無料。羽田空港の国内線ラウンジを利用できたり(それ以外の空港は利用不可)、付帯保険の補償金額がアップします。通常は購入日から90日以内しか補償されないショッピング保険もイオンカードは購入日から180日までと2倍の期間保証されるのもうれしい特典です。
さらに、他社カードでは補償されないスマートフォンの液晶画面割れなども自己負担額0円で修理することもできるなど、家電やスマホなどは補償の手厚いイオンカードで購入するのもおすすめです。
7.ショッピングセーフティ保険も付帯
イオンカードには、カード決済で購入した商品を守る「ショッピングセーフティ保険」が付帯しています。
「ショッピングセーフティ保険」は、1点5,000円以上の商品に、購入日から180日間補償が付く保険です。
破損・火災・盗難で偶然に被害を受けた場合に補償され、上限はイオンカードで年間50万円まで、イオンカードゴールドは300万円までです。
8.年間100万円以上の利用でイオンラウンジが利用できる
イオンカード・イオンゴールドカードの利用が年間100万円以上のカード会員であればイオンラウンジを利用できます。
イオンラウンジは全国大型イオンモールなどの店内に設置されており、買い物の合間にリラックスできる専用空間です。限られた人だけが入室でき、無料のドリンクサービスも実施されています。
利用時には予約が必要で、スマートフォンや店頭の予約タブレットにて予約できます。利用条件は月5回まで、1回につき30分、同伴者1名までです。対象者にはダイレクトメールが届き、利用可能になったことを知らせてくれます。
イオンカード・イオンゴールドカードの利用が年間100万円以上のカード会員の他、対象のイオン系列店の株を100株以上保有する株主も利用できます。
9.家族カードやETCカードが永年無料
イオンカードは家族カードも永年無料で持てます。家族カードは2枚まで持てるので、家族で利用すれば、効率的にポイントを貯められるでしょう。
ETCカードも発行手数料無料で、年会費も永年無料です。クレジットカードの中には、ETCカードの維持には費用がかかってしまうものもありますが、イオンカードであれば費用をかけずに持ち続けることができます。
ETCカードをあまり利用しない人でも、費用が無駄になりません。
ここまでの紹介で、イオンカードはイオンユーザーならずとも持っておきたいカードだと分かっていただけたのではと思います。
次に、イオンが発行するオススメカードを紹介していきます。
イオンカードの種類
イオンカードは、さまざまな機能やサービスと一体化させたカードがあり、種類は50以上あります。イオンカードのおもな種類は下記のとおりです。
カードの種類 | サービス提携先 | 代表的なカード |
---|---|---|
メインカード | イオン本体・イオングループ | ・イオンカード ・イオンカードセレクト ・イオンカード(ミニオンズ) ・イオンカードセレクト(ミニオンズ) ・イオンカード(WAON一体型)など |
55歳の方対象 | イオン本体・イオングループ | ・イオンカード(WAON一体型/G.Gマーク付) ・イオンカードセレクト(G.Gマーク付) ・イオンJMBカード(JMB WAON一体型/G.Gマーク付)など |
鉄道・航空会社系 | 他社 | ・イオンSuicaカード ・イオンSUGOCAカード ・イオンJMBカード(JMB WAON一体型)など |
高速道路利用会社系 | 他社 | ・イオン首都高カード ・イオン E-NEXCO pass カード(WAON一体型) ・イオン NEXCO中日本カード(WAON一体型) ・イオンNEXCO西日本カード(WAON一体型) など |
エネルギー会社系 | 他社 | ・コスモ・ザ・カード・オーパス ・三菱商事エネルギー・イオンカード など |
その他の提携会社 | 他社 | ・ベネッセ・イオンカード(WAON一体型) ・ワタミふれあいカード ・マルエツカード ・コジマ×ビックカメラカード(コジマポイントカード・WAON一体型)など |
特殊サービス | イオン本体・イオングループ、他社 | ・イオンスマートペイカード(リボ専用カード) ・日本点字図書館カード(入会時1,000円と利用金額の一部を日本点字図書館へ寄付) など |
券面のデザインも多種多様で、さまざまなキャラクターやイベントとコラボしたものがあります。
次に、イオンが発行するオススメカードを紹介していきます。
イオンが発行するおすすめクレジットカード一覧
ここ章では、イオンが発行する特におすすめのクレジットカードを紹介します。
まず表で全体像を知っていただいてから、その後各カードの詳細を説明していきます。
カード | イオンカードセレクト | イオンカード(WAON一体型) | イオンJMBカード(JMB WAON一体型) | イオン Suicaカード | ベネッセ・イオンカード(WAON一体型) | コスモ・ザ・カード・オーパス | マルエツカード |
---|---|---|---|---|---|---|---|
筆者の一言! | イオン、WAONユーザーにとって魅力的! | イオンカードとWAONを併用できてシンプル | 飛行機に乗る人、マイルを貯めたい人は迷わずこれ! | 電子マネーはSuica派の人におすすめ | お子さんの教育に力を入れている人はお得 | 車利用頻度が高い人は給油価格値引きあり | マルエツでお得に買い物をしたい人におすすめ |
特典 | ・WAONへのオートチャージでポイントが貯まる | ・WAONカード発行手数料が不要 | ・カード利用&WAON利用でマイルが貯まる | ・Suicaへのチャージでポイントが貯まる ・貯まったポイントをSuicaにチャージできる | ・ベネッセ商品購入でポイントがお得に ・進研ゼミ等の支払手数料が無料に ・ホテルやレジャー施設の優待あり | ・ガソリン50L分キャッシュバック(入会特典) ・コスモ石油で会員価格で給油可能 | ・マルエツでの優待割引 ・マルエツでポイント優待特典(基本ポイントの最大5倍付与) |
年会費 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
ポイント還元 | 0.5% | 0.5% | 0.5% | ||||
その他 | イオン銀行口座を開設が必須 | イオン銀行を開設する必要なし |
※カード詳細のレーディングの根拠については、「クレジットカードランキングの評価プロセスと根拠」をもとにしています。
上記の表でご紹介した7つのカードについて、それぞれの特徴を紹介していきます。
基本的に、年会費無料・ポイント還元率0.5%等の特典は共通しているので、それ以外の強みを見ていきます。
イオンカードセレクト
今回紹介するイオンカードの中で、最もお得といえるのがイオンカードセレクトです。
最大の特徴は、イオン銀行のキャッシュカードと一体型という点です。
さらに、イオンの電子マネーWAONも一体化していて、1枚で複数の機能がついたクレジットカードとなっています。
イオンカードセレクトのメリットは以下です。
メリット
- WAONへのオートチャージで、2重にポイントが貯まる
※オートチャージでポイントが貯まるのはこのカードだけ! - 他行あての振込手数料が毎月1回無料になる
ポイントの2重取りの仕組み

イオンカード全体のメリットと合わせて見ると、イオンユーザーにとって特に魅力的なカードと言えます。
イオンカードやイオンカード(WAON一体型)から切り替え可能で、家族カードも無料で3名まで発行できます。家族カードの引き落としはすべて本会員カードと同一口座です。
イオンカードセレクトについて、もっと詳しく知りたい方はこちら!
イオンカード(WAON一体型)
WAONも利用したいと考えているなら、イオンカードとWAONが一体となったこのカードがシンプルで便利です。
イオンカードセレクトと違い、イオン銀行に口座を作る必要もありません。
通常WAONカードの発行には300円(税込)かかりますが、無料で機能を付帯させることができます。
デザインは上記だけでなく、ミッキーマウス デザインからも選ぶことができます。
家族カードも無料で3名まで発行でき、家族カードの引き落としはすべて本会員カードと同一口座です。
イオンカード(WAON一体型)について、もっと詳しく知りたい方はこちら!
イオンJMBカード(JMB WAON一体型)
飛行機によく乗る人、マイルを貯めたい人はイオンJMBカード(JMB WAON一体型)がおすすめです。
カード利用額200円(税込)ごとに、1マイルが付与されます。
また電子マネーWAONを利用した場合でも、200円(税込)利用ごとに1マイルが付与されます。
「割引などの優待は受けたい!でも、WAON POINTよりもマイルを貯めたい!」というニーズを満たしてくれるカードです。
イオンSuicaカード
「電子マネーはSuica派」という人は、イオンカードとSuicaが一体となったイオンSuicaカードがおすすめです。
年会費無料・還元率0.5%という基本スペックに加え、以下のメリットがあります。
メリット
- SuicaへのオートチャージでWAON POINTが貯まる(400円/ポイント、還元率0.25%)
- WAON POINTをSuicaにチャージできる
ベネッセ・イオンカード(WAON一体型)
お子さんがいる方におすすめのカードです。
年会費無料・基本ポイント還元率0.5%という点は、他のイオンカードと同じですが、以下のメリットがあります。
メリット
ベネッセポイントは進研ゼミ等の割引に使えます。
WAON POINTからベネッセポイントへの交換もできるので、「買い物で貯めたポイントをお子様の教育に充てる」という使い方ができます。
コスモ・ザ・カード・オーパス
「コスモ・ザ・カード・オーパス」は、コスモ石油でよく給油する人におすすめのカードです。
年会費無料・基本ポイント還元率0.5%という点は、他のイオンカードと変わりません。
しかし以下のメリットを受けられることで、給油が多い人は実質的な値引きで得られる恩恵がかなり大きくなります。
メリット
- コスモ石油で 会員価格で給油可能(割引額は店舗によって異なり、 2~6円程度)
- 入会特典としてガソリン50L分(最大500円)のキャッシュバック
1週間で30リットル給油する人であれば、30リットル×5円引き×4週間×12ヶ月=年間7,200円も得をするのです。
コスモ・ザ・カード・オーパスについて、もっと詳しく知りたい方はこちら!
マルエツカード
マルエツカードは、普段からマルエツでよく買い物をする方におすすめのカードです。
年会費無料でポイント還元率0.5%については他のイオンカードと同じですが、マルエツ店舗利用時に様々なメリットを受けることができるのがこのカードの強みです。
メリット
- 初回カード送付時に500円分の特別優待券がもらえる
- 毎週日曜日は5%OFFになる
- 毎月1日・第3金曜日はWAON POINTが基本の5倍になる
また、貯まったWAON POINTは、マルエツ商品券に交換することもできます。
普段からマルエツで買い物をしている方は、要チェックのカードです。
マルエツカードについてについて、もっと詳しく知りたい方はこちら!
魅力がたくさんのイオンのクレジットカードですが、デメリットもあります。詳しくは次の項目で紹介します。
イオンのクレジットカードのデメリット
イオンユーザーにお得なイオンカードですが、デメリットとなる部分もあります。デメリットを理解した上で、申込みするか判断してくださいね。
イオンカードのデメリット
発行に時間がかかる
イオンカードは即日発行のカードではありません。申し込みから手元にカードが届くまで、2週間程度を要します。
すぐに手元にカードが欲しい場合は、イオンカード以外の「即日発行」をウリにしているカードを選ぶほうが良いでしょう。
即日発行可能なクレジットカードについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
基本のポイント還元率は低め
イオングループを利用する人にとっては優待の多いイオンカードですが、通常のポイント還元率は低め。
通常のポイント還元率は0.5%と一般的な還元率となっており、1.0%の高還元のクレジットカードに比べるとポイントは貯まりづらく見えます。
なので、「イオンやマックスバリュでの買い物をあまりしない」「クレジットカードはイオン以外の店舗で使うことが多い」などを想定されているのであれば、他の還元率が高いカード(オリコカード・ザ・ポイントやJCB CARD W)の方がお得です。
イオンカードには上記のデメリットもありますが、それ以上にメリットも多いため使いやすいカードではありますよね。
特に、ポイントが貯まる電子マネーのWAONと併用できるのは、とてもお得です。
旅行傷害保険が付帯されていないカードが多い
イオンカードは、多くのカードで旅行傷害保険の付帯がなく、旅行先でのトラブルでは補償を受けられません。
ただし、「イオンSuicaカード」や近畿日本ツーリストと提携した「KNTカード」など鉄道会社や旅行会社との提携カードでは旅行傷害保険が付帯しているものもあります。
旅行傷害保険の付帯を希望するなら、鉄道会社や旅行会社などとの提携カードがおすすめです。
次は、イオンカードとWAONの併用で効率的なポイントの貯め方について見ていきましょう。
イオンカード×WAONでポイント量産
イオンが提供している電子マネーWAONを活用すると、現金を使わずスムーズに買い物できます。
しかしWAONは便利なだけでなく、イオンカードとWAONを併用することでさらにポイントが貯まりやすくなります。
この項では、イオンカードとWAONのお得な併用方法を見ていきましょう。
毎月5日、15日、25日の「お客さまわくわくデー」ならポイント2倍
先ほどは、「イオンでの買い物でポイントが貯まる(WAON POINT)」などで、イオンカードによる効率的なポイントの貯め方についてお伝えしました。
しかし、実は電子マネーWAONの利用でもポイント還元率の高くなる日が存在します。
お客さまわくわくデーで還元率アップ
※JMB WAONはJALマイルが基本の2倍になります。
200円(税込)につき2ポイント付与で、還元率は1.0%になります。
イオンカード・WAONそれぞれのポイントアップ日を使い分けてまとめ買いをすることで、効率的にポイントを貯めることができます。
オートチャージでポイント二重取りが可能
よりWAON POINTをお得に貯めたいのであれば、クレジットカードは「イオンカードセレクト」がおすすめです。
先述した通りイオンカードセレクトはWAONのオートチャージ設定で、チャージ代金200円ごとに1WAON POINT付与されます。
そこからさらに、WAON支払い時にも200円(税込)ごとに電子マネーWAONポイントが1ポイント付与されるので、ポイントの二重取りができるのです。
日常的にWAONを利用する人は、イオンカードセレクトを入手しオートチャージ設定にすることをおすすめします。
ここまで、イオンカードに焦点を当てて詳細を解説してきました。
最後に、イオンカード以外でもイオンでお得に使えるクレジットカードを紹介します。
イオンカード以外のイオンでおすすめのクレジットカード
ここまでイオンカードを中心に紹介してきましたが、イオンでお得に使えるカードは他にも存在します。
イオンでお得なクレジットカード
イオンカード以外にもイオンでお得に使えるカードがあります。
イオンカードを申し込もうか迷っている人は、参考にしてください。
JALカード
飛行機によく乗るという人は、JALカードを作るとイオンでの買い物でマイルを効率的に貯められます。
イオンはJALカード特約店なので、マイルが2倍貯まります。日々のお買い物でイオンを選び、カード決済をするだけでマイルがどんどん貯まるのです。
マイルを活用する機会が多い人は、イオンカードよりも使い勝手がいいかもしれません。
ビューカード(Suicaユーザーにおすすめ)
交換までに期間を要するというデメリットもありますが、一旦Suicaポイントに変更することでWAONに交換できます。
三井住友カード(NL)
ポイントの利用範囲が広い三井住友カード(NL)の交換先にはWAONもあります。
イオンも使うけれど、それ以外の買い物が多い場合は、上記カードもあわせて検討してみてください。
上手にポイントを貯めてWAONに交換することで、イオン系列店で現金同様に使えます。
FAQ(よくある質問)
イオンカードについてよくある質問をまとめています。
どのイオンカードが自分にとってお得なの?
イオンカードは非常に種類が多いため、使い方や目的に合わせて選ぶのがおすすめです。
例えば、イオンでの買い物を便利でお得にしたいと考えていたり、将来はイオンゴールドカードへの切り替えを希望していたりするなら「イオンカードセレクト」や「イオンカード(WAON一体型)」など、飛行機によく乗る人やマイルを貯めたい人は「イオンJMBカード(JMB WAON一体型)」などです。
サービスや特典、提携先をチェックして自分の使い方や目的に合ったイオンカードを選ぶと、お得であることをより実感できるでしょう。
詳しくはこちらで紹介しています。
イオンはあまり利用しないけれど、メリットはある?
イオンをあまり利用しなくても、系列店や提携サービスをよく利用するのであればメリットはあります。
例えば、車をよく利用する人であれば、コスモ石油での給油の際に「コスモ・ザ・カード・オーパス」を提示することで会員価格にて給油できます(割引額は店舗によって異なり、2~6円程度)。
イオンシネマやUSJをよく利用する人なら、「イオンカードセレクト(ミニオンズ)」を持っていればイオンシネマの映画料金がいつでも割引(※)になり、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン内での利用ではWAON POINTが基本の10倍です。
※ドリンク・ポップコーン引換券付きシネマチケット1,400円(税込)または、特別鑑賞シネマチケット1,000円(税込)合計で年間購入可能枚数30枚まで。
WAON POINTの使い道は?
WAON POINTはイオンやイオン系列店での買い物に1WAON POINT=1円として利用できる他、商品や商品券などへの交換や他社ポイントへの交換も可能です。
下記の3パターンの使い道があります。
- WAON POINTとして買い物で利用
- 商品や商品券、他社ポイントへ交換して利用
- 電子マネーWAONへチャージして利用して利用
イオンカードの種類やデザインを変更したい場合はどうしたらいいの?
イオンカードの種類やデザインを、入会したまま変更はできません。変更したい場合は、一旦退会し、新たに希望する種類やデザインのイオンカードを申し込む要があります。
まとめ
今回は、イオンカードについて詳しく紹介しました。記事の内容を簡単に振り返ってみましょう。
- イオンカードは割引が豊富!イオンユーザーなら持っておきたい1枚
- イオンを普段使わない人でもお得なカラオケ割引、映画の割引がある
- 種類によって特典が大きく異なるため、自分にあったカードを選ぶことが大切
- イオンカードと電子マネーWAONそれぞれのポイントアップ日を活用する
- イオンカード以外にも、イオンでお得に使えるカードがある
また、特におすすめのカードを6種類ご紹介しましたので、比較内容を参考に自分にピッタリのカードを選び、申し込んでみてください。
イオンカードを活用して、日々の生活をお得に過ごしましょう。
本記事の編集者について

イーデス編集部
専門知識がないと難しい金融商品を、正確で詳しく、わかりやすく伝えるために、記事企画・推敲・構成・編集・情報の更新を行っております。