年会費無料のクレジットカードのおすすめを徹底比較!最強のクレカはどれ?
最終更新日:

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年会費無料おすすめカード5選比較
カード | |||||
---|---|---|---|---|---|
年会費 | 初年度:永年無料 2年目以降:永年無料 | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 |
基本ポイント 還元率 | |||||
国際ブランド | |||||
ETC年会費/ 手数料 | 初年度: 2年目以降:550円(税込)(※3) | ||||
リンク |
※1 三井住友カード(NL): ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。ポイント還元率は通常のポイント分を含みます。スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済での支払いが対象です。iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外となります。商業施設内にある店舗など、一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元率にならない場合があります。一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿し支払いただく場合があります。 その場合の支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、利用される店舗によって異なる場合があります。
※1 JCB CARD W:交換する商品によりポイント還元率が異なります(JCB PREMOもしくはnanacoポイントに交換した場合ポイント還元率1.0% )
※3 前年度に1回以上ETC利用のご請求があれば翌年度無料
「年会費無料のクレジットカードはサービスが悪い」と思われがちですが、年会費が無料でも、ポイント還元率が高かったりお得なサービスが受けられたりするクレジットカードはたくさんあります。
この記事では、おすすめの年会費無料のクレジットカードやクレジットカードの選び方・注意点などについて詳しくご紹介します。
しっかり吟味したうえで、自分にぴったりのカードを見つけましょう。
株式会社ポイ探 代表取締役
監修者菊地崇仁
1998年に法政大学工学部を卒業後、同年日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。社内システムの開発、Lモードの料金システム開発、フレッツ網の機器検証等に携わり2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。
2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。ポイント探検倶楽部に掲載されているポイントは約230種類。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られる。
約100枚のクレジットカードを保有、年間約150万円の年会費を支払っている、まさにクレジットカードの専門家。
一般カードからプラチナカードまで幅広い層のカードを実際に保有・利用し、日々様々なメディアにて、使った人にしか分からない信用できる情報提供を行っています。所有されているすべてのカードを月に1度は必ず利用しながら、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中。
三児の父であり家計のやりくりをすべて担当。ポイントのみならず、クレジットカードや保険なども守備範囲で、近年は投資にも挑戦している。
【主な著書】
新かんたんポイント&カード生活 (自由国民ムック)消費生活ジャーナリスト / 株式会社岩田昭男事務所
監修者岩田昭男さん
1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。
主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。
主な著書としては、
「Suica一人勝ちの秘密」(中経出版・現カドカワ)
「「信用力」格差社会」(東洋経済新報社)
「信用偏差値」(文春新書)
「クレジットカード・サバイバル戦争」(ダイヤモンド社)
「ドコモが銀行になる日」(PHP)
「キャッシュレス覇権戦争」(NHK出版)
また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
ウエブは、「岩田昭男の上級カード道場」、まぐまぐでメルマガを毎月二回発行。
2021年からYouTubeチャンネル「岩田昭男のキャッシュレス道場」オープン。
趣味は「猫」と「キートン」
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- 年会費無料のクレジットカードのおすすめ比較一覧
- コンビニ・飲食店をよく利用するなら!三井住友カード (NL)
- 通常のポイントが高還元&ポイント用途が広い!楽天カード
- 特定のお店でポイント高還元率!JCB CARD W
- ポイントが自動キャッシュバックで使いやすい!三菱UFJカード VIASOカード
- 海外旅行保険の補償が手厚い!エポスカード
- 自動的に1%の割引を受けられる!P-oneカード
- Yahoo!ショッピングで高還元!PayPayカード
- ポイント還元率が1.2%!リクルートカード
- ETC年会費も手数料も無料!オリコカード・ザ・ポイント
- LINE Payユーザーにおすすめ!Visa LINE Payクレジットカード(P+)
- docomoユーザーにおすすめ!dカード
- イオン系列店舗をよく使う方向け!イオンカードセレクト
年会費無料のクレジットカードの選び方
年会費無料のクレジットカードを選ぶ時は、以下の4つのポイントをチェックしましょう。
年会費無料に条件がないか
年会費無料を謳うクレジットカードの中には、実は条件を達成しないと年会費がかかってしまうものもあります。
リボ払いの設定や前年度のクレジットカード利用金額◯円が年会費無料の必須条件となる場合も。
また、初年度は年会費が無料でも、2年目以降は年会費がかかったり、2年目以降は条件付きで年会費が無料になったりするクレジットカードもあります。
年会費無料のクレジットカードを作ったつもりが条件に満たず結局年会費がかかってしまった…と言うことが無いよう、初年度も2年目以降も無条件に年会費無料のクレジットカードを選ぶのが安心です。
基本のポイント還元率が1.0%以上か
特定のお店の利用、期間限定などの条件がない状態の「基本のポイント還元率」が1.0%以上であれば、ポイント還元率が高いと言えます。
ポイント還元率 | レベル |
---|---|
0.5% | 普通 |
0.75% | やや高め |
1.0% | 高め |
1.2%~1.5% | かなり高め |
貯まったポイントを何に交換するかによってポイント還元率が変わるクレジットカードもあるため注意が必要です。
ポイントが使いやすいか
せっかくポイントを貯めても、ポイントが使いづらかったら、気づいたらポイント失効…なんてことも有りえます。
以下のようなポイントが使いやすいクレジットカードを選ぶと良いですよ。
- ネットショッピングやコンビニなど、普段使うお店でポイントが使える
- ポイントの交換が簡単にできる
- キャッシュバック型でポイントが自動でカード利用額に使える
ポイントの使いやすいクレジットカードについては、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。
ライフスタイルに合っているか
クレジットカードの特徴は様々なので、自分のライフスタイルに合っているかは要チェックです。
ライフスタイル | おすすめのクレジットカード |
---|---|
旅行が好き/よく旅行をする | 旅行保険が充実しているカード |
高速道路をよく利用する | ETCカードが無料で発行できるカード |
出張で飛行機をよく利用する | 空港ラウンジを利用できるカード |
例えば、旅行が好きな人には、旅行保険が充実しているカードがおすすめです。旅行や出張で飛行機をよく利用する人には空港ラウンジを利用できるカードが便利です。このように、自分のライフスタイルや趣味、利用シーンを考慮してカードを選ぶことで、よりメリットを享受できます。

岩田昭男/ 消費生活ジャーナリスト
日本でのクレジットカードの黎明期から取材を始めてとうとうキャッシュレスの時代までやってきました。クレジットカード、電子マネー、QRコード決済、ウエアラブル決済など次々と新しいツールが出てきては消えていきますが、これからもその浮沈を見つめつつ上手な利用方法をアドバイスしていきたいと思います。
年会費無料のカードというと取得しやすい代わりに「安かろう悪かろう」で、サービスが劣るという印象がありますが、それはちょっとちがいます。
実際の年会費無料カードには、ポイント還元率の高いカードもたくさんあります。
例えばリクルートカードは3.2%と標準を上回るポイント還元率を誇っていますし、楽天カードも楽天市場なら3%を提供してくれます。
さらに特別にポイントが加算される特約店制度を持つカードもあります。
ドコモのdカードをマツモトキヨシで使うと3%のポイントが貯まります。
また、丸井のエポスカード(年会費無料のゴールドカード)では事前に指定した店(特約店)で使うと何倍かのポイントがもらえます。
そういう意味では年会費無料カードだからといってサービス面が劣ると考えるのは早計といえるでしょう。
むしろ年会費無料を大々的に宣伝するカードの場合はビジネス資金も潤沢に持っていると考えた方が良いでしょう。
その結果、ポイント還元率や加盟店ネットワーク(汎用性)、さらにはキャンペーンでも年会費を取る他のカードよりも充実している場合が多いのです。
具体的にいうと先に述べたリクルートカード、楽天カード、エポスカード、JCB CARD W、dカードなどがありますのでよく調べて自分に合ったカードを選んでください。
ここまで年会費無料のクレジットカードの選ぶポイントについて紹介しました。4つの選ぶポイントを参考に、おすすめのクレジットカードを紹介します。
年会費無料のクレジットカードのおすすめ比較一覧

ここで紹介するクレジットカードは、選ぶポイント1つ目にあげた「年会費が無条件で無料」を満たしたクレジットカードのみです。
あなたのライフスタイルに合ったクレジットカードを見つけましょう。
カード | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
年会費 | 初年度:永年無料 2年目以降:永年無料 | 初年度:無料 2年目以降:無料 | 永年無料 | 初年度:無料 2年目以降:無料 | 永年無料 | 初年度:無料 2年目以降:無料 | 初年度:無料 2年目以降:無料 | 永年無料 | 初年度:無料 2年目以降:無料 | 永年無料 | 初年度:無料 2年目以降:無料 | 初年度:無料 2年目以降:無料 | 初年度:無料 2年目以降:無料 | 永年無料 | 初年度:無料 2年目以降:無料 | 初年度:無料 2年目以降:無料 | 初年度:無料 2年目以降:無料 | 初年度:無料 2年目以降:無料 | 永年無料 | 永年無料 | 在学中無料 | 在学中無料 | 初年度:無料 2年目以降:無料(5年間) | 永年無料 | 永年無料 |
ポイント 還元率 | ※利用金額200円(税込)につき1%、2円相当のPayPayポイントが還元されます。 | 0.5%~1.5% | 0.5% | 0.5% | 1.0%~2.0% | 0.5%~1.0% | |||||||||||||||||||
国際ブランド | |||||||||||||||||||||||||
発行スピード | - | 2週間ほど | - | 1~2週間 | 2週間 | ||||||||||||||||||||
利用限度額 | 最大200万円 | 最大300万円 | - | - | - | ||||||||||||||||||||
ETC年会費 | 初年度: 2年目以降:550円(税込)(※3) | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | |||||||||||||||||||
電子マネー | - |
コンビニ・飲食店をよく利用するなら!三井住友カード (NL)
三井住友カード (NL)がおすすめの人
- 対象のコンビニや飲食店をよく利用する人
- スマホのタッチ決済で会計を済ましたい人
- ナンバーレスのクレジットカードを利用したい人
三井住友カード (NL)のデメリット
- 還元率が平均的で物足りない
- ショッピング補償がついていない
- 国内旅行傷害保険がついていない
安心と信頼の三井住友カードからも、年会費が永年無料のクレジットカードが登場しました。
券面上に一切カード番号の印字があらず、覗き見による不正利用のリスクを軽減してくれる三井住友カード(NL)。その魅力はポイントの貯めやすさにもあります。
対象のコンビニ・飲食店で、スマホでVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済を利用すると、ポイント還元率がなんと最大7%(※1)に!
普段から買い物はコンビニで済ませる、という方は一工夫でザクザクポイントが貯められるため、1枚は持っておくといいでしょう。
※1.ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。ポイント還元率は通常のポイント分を含みます。スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済での支払いが対象です。iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外となります。商業施設内にある店舗など、一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元率にならない場合があります。一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿し支払いただく場合があります。 その場合の支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、利用される店舗によって異なる場合があります。
対象のコンビニ:セイコーマート、セブン-イレブン、ポプラ、ミニストップ、ローソン 他
対象の飲食店:マクドナルド、モスバーガー、サイゼリヤ、ガスト、バーミヤン、しゃぶ葉、ジョナサン、夢庵、その他すかいらーくグループ飲食店、ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェ、かっぱ寿司 他
通常のポイントが高還元&ポイント用途が広い!楽天カード
楽天カードがおすすめの人
- ポイントを貯めることが好きな人
- 楽天ポイントカード対象店をよく利用する人
- 楽天グループのサービスをよく利用する人
楽天カードのデメリット
- ETCカードの年会費がかかる
- 期間限定ポイントの使い道が制限されている
- 広告メールが多い
楽天カードは通常のポイント還元率が1.0%と高還元で、ネットショッピング、実店舗での利用、旅行や美容など用途が豊富なのが特徴です。
ポイント用途事例
- 楽天市場:生活用品、家具、趣味など全般
- 楽天トラベル:宿泊予約
- 楽天ブックス:本・DVD・CD・ゲーム
- 楽天Pay:実店舗でのQRコード決済
その他にも楽天には様々なサービスがあるため、ポイント用途としてはダントツで広いと言えます。
さらに、楽天市場や楽天トラベルなど楽天が提供するサービスで利用することでポイント還元率が3.0%~となりポイントも貯まりやすいです。
特定のお店でポイント高還元率!JCB CARD W
JCB CARD Wがおすすめの人
- パートナー店を利用することが多い人
- セキュリティの高いクレジットカードを使用したい人
JCB CARD Wのデメリット
- 電子マネーへのチャージはポイント付与の対象外
- 加盟店が多くない
JCB CARD Wは通常のポイント還元率が1.0%と高還元で、優待店で使うとポイント還元率が最大5.5%と特定のお店でポイント還元率が高いのが特徴です(※)。
JCB優待店の事例 | ポイント倍率 | ポイント還元率(※) |
---|---|---|
スターバックス | 4倍 | 5.5% |
amazon | 4倍 | 2.0% |
セブン-イレブン | 4倍 | 2.0% |
イトーヨーカドー | 4倍 | 2.0% |
※ ポイント還元率は交換する商品によりポイント還元率が異なります(ポイント還元率・最大還元理宇はJCB PREMOもしくはnanacoポイントに交換した場合)
他にも優待店はたくさんあるため、普段あなたがよく使うお店があるか「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」をチェックしてみましょう。
また2022年11月からナンバーレスカードが登場したことで、カード番号などを第三者から盗みされる心配もいりません。
入会は39歳までですが、39歳までに入会すれば何歳になっても使うことができます。
※ 入会資格は18歳以上39歳以下で本人または配偶者に安定継続収入のある方。 または高校生を除く18歳以上で学生の方。
現在、以下のお得なキャンペーンを実施中です。ぜひこの機会に活用してみてください。
ポイントが自動キャッシュバックで使いやすい!三菱UFJカード VIASOカード
三菱UFJカード VIASOカードがおすすめの人
- 携帯電話やインターネットの料金が高い人
- ポイント管理を面倒に感じる人
三菱UFJカード VIASOカードのデメリット
- ETCカードの発行手数料がかかる
- 通常のポイント還元率が平均的で物足りない
貯まったポイントが自動でキャッシュバックされるため、ポイント交換の手間いらずなのが三菱UFJカード VIASOカードです。
三菱UFJカード VIASOカードは、ポイント還元月に請求がある場合は請求が相殺されます。
また、通常のポイント還元率は0.5%と一般的ですが、会員専用ショッピングモール「Point名人.com」を使うことで通常のポイントにプラスして0.5%~10%のボーナスポイントが付与されます。
「貯まったポイント交換をするのがめんどう」、「交換したい商品がない」という方におすすめのクレジットカードです。
海外旅行保険の補償が手厚い!エポスカード
エポスカードがおすすめの人
- マルイの店舗でよく買い物をする人
- ネットショッピングが好きな人
- タッチ決済で会計をしたい人
エポスカードのデメリット
- ポイント還元率が平均的で物足りない
- 入会して半年間が限度額を増額できない
- 家族カードを発行できない
エポスカードは、通常のポイント還元率は0.5%と一般的ですが、手厚い補償の海外旅行保険が利用付帯で付いています。傷害治療費用200万円・疾病治療費用270万円まで補償してくれるので、海外旅行での急な怪我や病気にも安心です。
旅行保険のスペックは以下です。
保険付帯条件 | 利用付帯 |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 最高3,000万円 |
傷害治療費用 | 1事故につき最高200万円 |
疾病治療費用 | 1疾病につき最高270万円 |
携行品補償 | 1旅行につき最高20万円 ※1個・1組・1対あたり最高10万円 |
賠償責任 | 1事故につき最高3,000万円 |
救援者費用 | 1旅行につき最高100万円 |
年間50万円以上エポスカードを利用すると、エポスゴールドカードの招待が届きます。その招待が届けば、ゴールドカードであっても年会費無料で利用することができとてもお得です。
自動的に1%の割引を受けられる!P-oneカード
P-oneカードがおすすめの人
- 年会費無料で1%の割引を受けたい人
- レンタカーを利用する人
P-oneカード)のデメリット
- 電子マネーへのチャージはポイント付与の対象外
- ETCカードの発行にお金がかかる
年会費は無料であるにもかかわらず、自動で1%のキャッシュバックを受けられるカードはP-oneカードです。公共料金や国民年金保険料も自動的に1%割り引かれます。100円の買い物でも1%割り引かれるため、少額の買い物でも確実にお得になります。また、全国のレンタカー会社で5%割引の優待料金でレンタルサービスを利用できる点も魅力です。
「少しでもお得に利用したい」「レンタカーをよく利用する」という方におすすめのクレジットカードです。
Yahoo!ショッピングで高還元!PayPayカード
PayPayカードがおすすめの人
- Yahoo!ショッピングやLOHACOを利用する人
- PayPayを利用する人
PayPayカードのデメリット
- 海外旅行保険が付帯していない
- PayPay加盟店を利用しない人はメリットを感じにくい
PayPayカードは、通常のポイント還元率が1.0%と高還元になっている点が魅力です。普段の買い物でPayPayポイントが貯まるため、PayPayを利用している人はお得に買い物を楽しめます。また、Yahoo!ショッピングやLOHACOで使用すると、最大5%ものポイント還元を受けられる点も魅力です。
※利用金額200円(税込)につき1%、2円相当のPayPayポイントが還元されます。
「PayPayを使用している」「Yahoo!ショッピングをよく利用する」という方におすすめのクレジットカードです。
ポイント還元率が1.2%!リクルートカード
リクルートカードがおすすめの人
- ポイントを貯めることが好きな人
- リクルート関連のサービスをよく利用する人
- 旅行をすることが好きな人
リクルートカードのデメリット
- マイルへの還元率が低い
- 海外旅行傷害保険の最高補償額が低い
- リクルートのサービスを利用しない人はメリットを感じにくくなっている
リクルートカードは、通常のポイント還元率が1.2%と高いクレジットカードです。貯まったリクルートポイントは、じゃらんやHOT PEPERなどに使用できます。リクルート関連のサービスを利用すると最大4.2%ものポイント還元を受けられるため、リクルート関連のサービスをよく利用する人に最適です。
ただし、マイルへの還元率が低く、マイルに交換したい人の利用には向いていません。
ETC年会費も手数料も無料!オリコカード・ザ・ポイント
オリコカード・ザ・ポイントがおすすめの人
- ポイントを貯めることが好きな人
- ネットショッピングが好きな人
- タッチ決済で会計を済ませたい人
オリコカード・ザ・ポイントのデメリット
- ポイントを直接買い物に使用できない
- 旅行傷害保険が付帯していない
- ホテルやレストランなどの特典がついていない
オリコカード・ザ・ポイントはETCカードの年会費・発行手数料も無料で持つことができ、ETC利用でも1.0%のポイントが貯まるのが特徴のクレジットカードです。
年会費が無料のクレジットカードの中でも、ETCカードの年会費はかかる、発行手数料はかかるというクレジットカードは複数あるため、全て無料なのは嬉しいポイントですね。
ここまで、おすすめの年会費無料のクレジットカードを紹介してきました。自分に合うクレジットカードは見つかったでしょうか。
次に、特定の方におすすめの年会費無料クレジットカードを紹介します。
LINE Payユーザーにおすすめ!Visa LINE Payクレジットカード(P+)
Visa LINE Payクレジットカード(P+)がおすすめの人
- LINE Payをよく利用する人
- LINEで利用内容を確認したい人
- 家族カードを無料で発行・利用したい人
Visa LINE Payクレジットカード(P+)のデメリット
- 請求書による支払いは5%還元の対象にならない
- コード支払いによるポイント還元は1か月500ポイントまでの制限がある
- LINEポイント還元の対象外の支払いが多い
Visa LINE Payクレジットカード(P+)は、年会費が永年無料でポイント還元率0.5%でLINEポイントが貯まるカードです。
このカードをLINE Payに登録することで、事前のチャージが不要で、残高を気にすることなくLINE Payを利用することが可能です。
LINE Payのチャージ&ペイなら、還元率は5%と高還元。
さらに、LINE Pay加盟店でのチャージ&ペイをはじめ、Visa加盟店でカード決済をすると、リアルタイムでLINEに通知がくるので、第三者に悪用された場合でもすぐに気づくことができます。
docomoユーザーにおすすめ!dカード
dカードがおすすめの人
- dカード特約店や加盟店でよく買い物をする人
- スマホが紛失・修理不能になったときに備えたい人
- タッチ決済で会計を済ませたい人
dカードのデメリット
- 旅行傷害保険がついていない
- 携帯料金の支払いはポイント付与の対象ではない
dカードは、年会費が永年無料な上にいつどこで利用しても、100円につきdポイントが1ポイント貯まるポイント還元率1.0%のカードです。
さらに、
- マツモトキヨシ
- 高島屋
- メルカリ
dカード特約店で利用するとさらに高還元でポイントが付与されます。
また、docomoユーザーの方は「dカードケータイ補償」の対象となり、携帯電話を紛失・盗難に遭った場合でも最大10,000円が補償されます。
イオン系列店舗をよく使う方向け!イオンカードセレクト
イオンカードセレクトがおすすめの人
- イオングループでよく買い物をする人
- 将来的にゴールドカードを持ちたい人
イオンカードセレクトのデメリット
- ポイント還元率が平均的で物足りない
- 旅行保険がついていない
20日と30日がイオンで5%オフになる「イオンカード」がおすすめです。
年会費が無料だからこそ、サブカードとして気軽に保有することができるのもうれしいポイントです。
この章では、特定の方向けの年会費無料で持てるクレジットカードについてご紹介してきました。
ライフスタイルによって適しているカードが異なるので、自分にピッタリのカードを探してみてください。
ネット通販におすすめの年会費無料クレジットカード

どのネットモールにあるショップをよく使うのかで、お得なクレジットカードが異なります。おすすめのクレジットカードごとに、カードスペックを見ていきましょう。
カード | ![]() | ||
---|---|---|---|
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:無料 | 初年度:無料 2年目以降:無料 | 永年無料 |
ポイント 還元率 | 0.5%~1.5% | 1.0%~3.0% | 1.0%~1.5% |
国際ブランド | |||
発行スピード | 最短1週間 | 約1週間~10日前後 | - |
利用限度額 | 最大80万円 | 最大100万円 | 最大200万円 |
ETC年会費 | 無料 | 550円(税込) | 無料 |
電子マネー |
セブンカード・プラス
セブンカード・プラスがおすすめの人
- セブンイレブンなどポイント還元率の高い対象店をよく利用する人
- nanacoを利用している人
- イトーヨーカドーで買い物をする人
セブンカード・プラスのデメリット
- 通常のポイント還元率が0.5%と平均的
- 旅行保険が付帯していない
セブンカード・プラスは、イトーヨーカドーやセブン-イレブンの親会社である、セブン&アイ・ホールディングス系列のクレジットカードです。
- 年会費永年無料
- 家族カードも年会費永年無料
- 電子マネーのnanacoを搭載
セブンカード・プラスには、下記のような特典があります。
- 通常200円利用で1nanacoポイントがつく
- セブンネットショッピングやイトーヨーカドー、セブン-イレブンなど、セブン&アイ・ホールディングス傘下の店舗・サービス利用時にポイントが通常よりお得に付与される
- 貯まったnanacoポイントは1ポイント=1円相当のnanacoに交換可能
- nanacoへのチャージでもポイントが貯まる
特に、セブンネットショッピングをはじめ、セブン&アイ・ホールディングス系列の店舗やサービスをよく使う人にメリットが大きいカードといえるでしょう。
楽天カード
楽天カードがおすすめの人
- ポイントを貯めることが好きな人
- 楽天ポイントカード対象店をよく利用する人
- 楽天グループのサービスをよく利用する人
楽天カードのデメリット
- ETCカードの年会費がかかる
- 期間限定ポイントの使い道が制限されている
- 広告メールが多い
楽天カードは、楽天市場でポイントがつきやすいクレジットカードです。
年会費は無条件で無料、申込み条件も「18歳以上であること」のみと、比較的緩い基準です。
楽天カードには、楽天ポイントカードとしての機能も搭載されています。
通常は月末の請求額100円に対して1ポイント付与(※)されますが、楽天市場の利用時に楽天カードで支払うことでポイントが優遇されます。
※一部ポイント還元の対象外となる場合がございます。
貯まったポイントは1ポイント=1円相当で、楽天市場での支払いや、楽天ペイを通じてコンビニエンスストアなど街中での支払いに使えます。
また、ANAのマイル(2ポイント=1マイル)やEDY(1ポイント=1円分)への交換も可能です。
楽天ポイントアッププログラムや頻繁に開催されるキャンペーンなどがあるため、楽天市場を使えば使うほどポイントがお得に。
基本のポイント付与率も高いので、楽天市場のサービスをよく利用する人だけでなく、普段の買い物の支払いにもおすすめのカードといえるでしょう。
Amazon Mastercard
Amazon Mastercard

年会費 | 永年無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0%~1.5%※1 |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | - |
限度額 | 最大200万円 |
ETC年会費 | 無料 |
追加カード | ETCカード |
マイレージ還元率(最大) | - |
旅行保険 | 海外旅行傷害保険 |
ポイント名 | Amazonポイント |
※画像引用元:Amazon公式サイト
※1 プライム会員なら最大2.0%
Amazon Mastercardがおすすめの人
- セブンイレブンやファミリーマート、ローソンでよく買い物をする人
- タッチ決済で会計を済ませたい人
Amazon Mastercardのデメリット
- 公共料金の一部はポイント付与の対象外
- 空港ラウンジを利用できない
Amazonをよく利用する人におすすめなのが、Amazonカードです。年1回以上カードを使うと年会費無料なので、実質無料で持てます。
- 初年度年会費無料
- 2年目以降1,375円(税込)、入会月から12か月後の月末までに1度でもカードを使うと年会費無料
Amazonカードを持っていると下記のような特典があります。
- 通常のポイント付与率1.0%がAmazon利用時は1.5%に(プライム会員は2.0%)
- ショッピング補償付帯
ただし、Amazonカードで支払いをすることでAmazonプライム利用時にはポイント付与率が上がりますが、Amazonプライムに入会している人であれば、Amazon Mastercardゴールドの方がおすすめです。詳しくは、下記ページをご確認ください。
Amazonプライムに入会していないけどAmazonをよく利用するひとにとっては、ポイント付与率がとてもお得かつ実質無料で持てるAmazonプライムはおすすめといえるでしょう。
この章では、ネット通販におすすめのクレジットカードをご紹介してきました。
どのネットモールをよく使うのかによって、おすすめのカードが異なります。
できればネット通販を利用するときには、メインで使うネットモールを決めておき、それに合うカードを選ぶのがお得といえるでしょう。
特典で比較!年会費無料のクレジットカード

「年会費無料のクレカは特典が少ないのでは?」と思われる方もいるでしょうが、年会費が無料でも会員限定の特典やオプションが充実しているカードはとても多いです。
年会費無料のクレジットカードの増加に伴い、カード会社間の会員獲得競争が激化していることもあってか、各カード会社は特典の魅力で差別化を図っています。ここでは、その中でも特徴的な特典やオプションのあるカードやおすすめのカードを紹介していきます。
ガソリンが割引になるクレジットカード
車によく乗る方に人気があるのが、ガソリン価格が割引になる通称「ガソリンカード」です。年会費無料の代表的なガソリンカードは以下の2枚です。
カード | ||
---|---|---|
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:無料 | 初年度:無料 2年目以降:無料 |
ポイント 還元率 | ||
国際ブランド | ||
発行スピード | ||
利用限度額 | ||
ETC年会費 | ||
電子マネー |
コスモ・ザ・カード・オーパス
コスモ・ザ・カード・オーパスがおすすめの人
- コスモ石油で給油することが多い人
- イオングループでよく買い物をする人
- 映画館をよく利用する人
コスモ・ザ・カード・オーパスのデメリット
- 旅行保険がついていない
- コスモ石油以外のガソリンスタンドはポイント付与の対象外
コスモ・ザ・カード・オーパスはコスモ石油とイオングループが提携して発行しているカードです。
コスモ石油で給油すればガソリン代が割引になるだけでなく、イオン系列店でカード利用の際ポイントを優遇してもらえます。さらに、新規入会時には初回50リットルまで1リットルあたり10円のキャッシュバック(現金還元)が受けられます。
apollostation card(アポロステーションカード)
apollostation cardがおすすめの人
- 出光興産系列SSを利用する人
- 出光ロードサービスに特別価格で入会できる
apollostation cardのデメリット
- 車を持っていない人はメリットを感じにくい
- 出光興産系列SSを利用しない人はメリットを感じにくい
- 通常のポイント還元率は高くない
apollostation card(アポロステーションカード)は、全国約6,400ヶ所の出光興産系列SSでの給油がいつでも1Lあたり2円の割引が受けられる他、WEB明細にすることで、追加割引と毎月ポイント付与の特典が付いてきます。
さらに、オプションサービス「ねびきプラスサービス」(年会費:税込550円)をつけると、毎月の利用額に応じて、ガソリン・軽油代が1リットルあたり最大10円の値引きになります。
ガソリン代がお得になるクレジットカードをまとめた記事もありますので、興味のある方は是非読んでみて下さい。
全体的に特典が充実したクレジットカード
年会費無料のクレジットカードを特典の豊富さや利便性という点で比較検討すると、エポスカードがおすすめです。
エポスカードがおすすめの人
- マルイの店舗でよく買い物をする人
- ネットショッピングが好きな人
- タッチ決済で会計をしたい人
エポスカードのデメリット
- ポイント還元率が平均的で物足りない
- 入会して半年間が限度額を増額できない
- 家族カードを発行できない
エポスカードはマルイやモディでの買い物がお得になるカードですが、それ以外にも以下のような特典が用意されています。
- 全国の提携レストランや居酒屋などの飲食店で割引または特典サービスが付く
- 遊園地や水族館の入場料が割引になる
- カラオケの利用料割引やポイントアップ
- スパ施設や温泉の入場料割引
- 舞台やイベントのチケット優待
- レンタカーやカーシェアの基本料割引
- ETCカードを無料で追加できる
外食や各種レジャーをお得に利用できる特典の充実ぶりがエポスカードの魅力の一つです。
さまざまなライフスタイルの方に対応しているため、「普段マルイを使わないからエポスカードには興味がない」という方でも利用価値はあるでしょう。
海外利用で便利な年会費無料のクレジットカード

旅行や出張で海外に行く機会が多い方に適した年会費無料のクレジットカードを、海外手数料や海外旅行限度額という点からチェックしていきましょう。
海外での利便性を総合的に見た場合のおすすめカードもご紹介します。
海外の現地通貨でカード決済するとかかる海外為替手数料は、基本的にカードに付帯している国際ブランドによって異なります。
国際ブランド別の標準的な手数料の割合は以下のとおりです。
- Visa:1.63%
- Mastercard®:1.63%
- JCB:1.60%
- American Express:2.00%
- ダイナースクラブ:1.30%
例えば、VisaカードやMastercard®を使って日本円換算で1万円の買い物をしたときの手数料は163円です。これは購入代金に上乗せされます。
一見すると手数料の割合は低い方がお得に思えます。
しかし、日本円への換算日は国際ブランドによって異なるため、為替レートが日々変動することを考えると手数料の割合による優劣は一概には付けにくいでしょう。
また、海外旅行では普段より多くカードを利用する可能性があるため、利用限度額の違いも気になるところです。
基本的に限度額はカード入会時に審査を経て設定されますが、手続きをすれば海外旅行に向けて一時的に増枠できるカードもあります。
年会費無料のクレジットカードの中で、海外での高額出費に備えるのに適しているのは楽天カードです。
楽天カードの一時的な増枠が利用できる支払い方法は1回払いのみですが、現在の限度額の2倍まで増やすことが可能です。
審査があるので絶対に希望どおりになるとは限りませんが、例えば現在の限度額が50万円なら最大100万円までアップできます。
限度額に関しては、楽天カードが審査し決定した枠になります。しっかり増枠しておけば海外旅行も余裕を持って楽しめます。
海外での使いやすさで選ぶおすすめの年会費無料クレジットカード
海外での利便性という点で比較した場合におすすめの年会費無料カードは、以下の2枚です。
カード | ||
---|---|---|
年会費 | 永年無料 | 初年度:無料 2年目以降:無料 |
ポイント 還元率 | ||
国際ブランド | ||
発行スピード | ||
利用限度額 | ||
ETC年会費 | ||
電子マネー |
エポスカード
エポスカードがおすすめの人
- マルイの店舗でよく買い物をする人
- ネットショッピングが好きな人
- タッチ決済で会計をしたい人
エポスカードのデメリット
- ポイント還元率が平均的で物足りない
- 入会して半年間が限度額を増額できない
- 家族カードを発行できない
このうち、海外の加盟店数という点では、世界トップシェアのVisaブランドが付帯したエポスカードが使いやすいです。
エポスカードの海外旅行保険は、傷害治療費用は200万円まで、疾病治療費用は270万円まで利用付帯で補償してくれるので、海外で怪我や病気になったときも安心です。
JCB CARD R
JCB CARD Rがおすすめの人
- リボ払いをしたい人
- 海外旅行が好きな人
JCB CARD Rのデメリット
- 支払い方法がリボ払いに限定されている
- 利用金額に加えて手数料がかかる
JCBブランドのJCB CARD RはVisaと比べると海外での加盟店は少なく、支払い方法はリボ払いのみですが、ショッピング保険付きでポイント還元率1%、家族カードも年会費無料で作れるといった魅力があります。
航空サービスに利用可能なポイントが貯まる年会費無料クレジットカード
海外に行くときにほとんどの人が利用するのが航空サービスです。
この章では、マイルなどの航空サービスに利用可能なポイントを貯められる、年会費無料のクレジットカードをご紹介していきます。
カード | ![]() | ![]() | |||
---|---|---|---|---|---|
年会費 | 永年無料 | 永年無料 | 在学中無料 | 初年度:在学中無料 2年目以降:在学中無料 | 初年度:無料 2年目以降:無料(5年間) |
ポイント 還元率 | 0.5% | 0.5% | |||
国際ブランド | |||||
発行スピード | 2週間ほど | - | |||
利用限度額 | 最大300万円 | - | |||
ETC年会費 | 無料 | 無料 | |||
電子マネー | - |
イオンJMBカード(JMB WAON一体型)
イオンJMBカード(JMB WAON一体型)

年会費 | 永年無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5% |
国際ブランド | |
電子マネー | ![]() |
発行スピード | 2週間ほど |
限度額 | 最大300万円 |
ETC年会費 | 無料 |
追加カード | ETCカード |
マイレージ還元率(最大) | - |
旅行保険 | - |
ポイント名 | WAON POINT |
※画像引用元:AEON公式サイト
【イオンJMBカード(JMB WAON一体型)がおすすめの人】
- イオンでよく買い物をする人
- イオンシネマで映画を見る人
【イオンJMBカード(JMB WAON一体型)のデメリット】
- 通常のポイント還元率が5%と高くない
- 旅行保険がついていない
イオンJMBカード(JMB WAON一体型)は、イオンカード・JALマイレージバンクの会員証・WAONが一緒になったカードです。
年会費は無料で、国際ブランドはVisa・Mastercard®・JCBから選べます。
一般的なイオンカードとの違いは、ショッピングの利用でポイントではなくJALのマイルが貯まる点です。
- ショッピング200円利用ごとに1マイル
- WAONの利用でも貯まる
- イオングループでの優待あり
貯まったマイルは、下記のような航空サービスに利用できます。
- 特典航空券へ交換(5,000マイル~)
- 航空券・ツアー購入に使えるポイントに交換(1,000マイル=1,000ポイント)
- 座席クラスのアップグレード
- クーポンへ交換
- 提携先のポイント・商品へ交換
イオンでよく買い物をする人でJALのマイルを貯めたい人におすすめです。
イオンJMBカード(JMB WAON一体型)公式サイトはコチラ!
みずほマイレージクラブカード/ANA
みずほマイレージクラブカード/ANA

年会費 | 永年無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5% |
国際ブランド | |
電子マネー | - |
発行スピード | - |
限度額 | - |
ETC年会費 | 無料 |
追加カード | ETCカード |
マイレージ還元率(最大) | - |
旅行保険 | - |
ポイント名 | 永久不滅ポイント |
※画像引用元:ANA公式サイト
【みずほマイレージクラブカード/ANAがおすすめの人】
- マイルを貯めている人
- ATMの手数料を払いたくない人
【みずほマイレージクラブカード/ANAのデメリット】
- 通常のポイント還元率が5%と高くない
- 還元率がアップする特約店がない
みずほマイレージクラブカード/ANAは、ANAのマイルが貯まります。
また、みずほマイレージクラブカード/ANAは多機能で、下記の機能が一体化されています。
- クレジットカード(国際ブランド:Mastercard®)
- ANAマイレージカード
- みずほ銀行のICキャッシュカード(みずほ銀行ATM・イオン銀行ATM時間外手数料が無料に)
- Edy
- みずほマイレージクラブカード
持っていることで、みずほ銀行のATM利用手数料や振込手数料などが優遇されます。
みずほマイレージクラブカード/ANAで支払いをすると、毎月の利用金額1,000円ごとにUCカードの永久不滅ポイントが貯まります。
貯まったポイントは航空マイルや商品、他社ポイントなどに交換可能です。交換可能な航空サービスには、下記のようなものがあります。
- ANAマイル(100ポイント=350マイル)
- JALマイル(200ポイント=500マイル)
- tabiデスク、クラブツーリズムの旅行代金充当(200ポイント=900円分)
ANA・JALどちらのマイルにも交換可能ですが、ANAのマイルに交換する方がお得です。
メインバンクがみずほ銀行の人で、ANAのマイルを貯めている人に特におすすめです。
JALカード navi
【JALカード naviがおすすめの人】
- 飛行機をよく利用する人
- 買い物をよくする人
- JALカード特約店をよく利用する人
【JALカード naviのデメリット】
- 最大30万円までしか限度額を引き上げられない
- JALに搭乗しない人はメリットを感じにくい
- 卒業後から年会費が発生する
JALカード naviは、18歳以上30歳未満の高校生を除く学生を対象にしているクレジットカードです。
在学中は年会費無料でJAL利用時に受けられる付帯サービスが充実しています。
- 搭乗ボーナスマイル
- ショッピングマイル
- 旅行保険が自動付帯
- 機内販売や免税店・JALグループの利用が優待
- JALビジネスきっぷを購入可能
- その他会員限定キャンペーンあり
例えば帰省のたびにJALを利用するような人や学会へ参加するために年に何回か飛行機を使う大学院生であれば、持つことに十分メリットがあるといえるでしょう。
ANA JCBカード(学生用)
【ANA JCBカード(学生用)がおすすめの人】
- 飛行機に乗る機会が多い人
- 旅行が好きな人
- ネットショッピングが好きな人
【ANA JCBカード(学生用)のデメリット】
- マイルを貯めない人はメリットを感じにくい
- 海外でJCBが使えない場合がある
ANAカード〈学生用〉 は、在学中無料で持てるANAカードのスタンダードカードです。
卒業後はANAカード(一般)へ自動切替されます。
- 学生カード専用ボーナスマイル付与
- ショッピングでポイントが貯まる(ANAマイルへの移行または自動移行が可能)
- ANA搭乗ボーナスマイル
- ANAの機内販売・ANAFESTA・ANA系列免税店などの優待
- A-style・ANA系列ホテルなどの優待
- ビジネスきっぷを利用可能
在学中は無料で使えるので、飛行機に乗るときはANA中心である人にメリットがあります。
ANA JCBカード ZERO
【ANA JCBカード ZEROがおすすめの人】
- 年会費無料でANAカードを持ちたい人
- 1年に1度以上ANAに搭乗する人
- 空港の免税店で購入する人
【ANA JCBカード ZEROのデメリット】
- 最長5年しか保有できない
- 旅行保険がついていない
ANA ZEROは、18歳~29歳の人が5年間限定で持てるANAカードです。期間中は年会費無料で、入会から5年後に訪れる初回のカード更新時に、審査のうえANA JCB一般カードに自動切替されます。
ANAカード〈学生用〉 との違いは下記のようになります。
- 学生カード専用のボーナスマイルの対象外
- 有効期間が5年間と決まっている
学生としての残り期間が少ない人や、18歳~29歳で働いている人であれば、持つメリットがあります。
この章では、海外利用で便利な年会費無料のクレジットカードをご紹介してきました。
旅行・出張・帰省などで年に何回かは飛行機を利用する人であれば、十分検討する価値があります。自分にメリットの大きいカードはどれなのか、選ぶ参考にしてください。
次の章では、傷害・損害補償付きの年会費無料クレジットカードをご紹介していきます。
傷害・損害補償付きの年会費無料クレジットカード

年会費無料のクレジットカードの中には、傷害・損害補償付きのカードもあります。
傷害・損害補償とはどのような内容で、付帯しているとどんなメリットがあるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
クレジットカードの傷害・損害補償とは、旅行やレジャーで怪我や病気をしたり、携行品や購入商品が破損・盗難に遭った場合の費用を補償したりしてくれる制度です。
このような補償制度を利用したいのであれば、以下のような保険が付帯しているクレジットカードを選ぶ必要があります。
カードの種類によっては付帯保険の種類や補償金額がかなり充実しているものもありますが、一般的に年会費無料のカードは有料カードと比べるとその内容には見劣りがあります。
盗難保険については年会費無料でもほとんどのカードに付帯されていますが、その他の保険内容はカードごとに異なるため、利用シーンに応じて必要かどうかを検討しましょう。
傷害・損害補償付きのクレジットカードを選べば、旅行や買い物で万が一の事故やトラブルなどの問題が発生しても安心できます。
特に、海外で大きな怪我や病気をして通院や入院をすると、日本とは比べものにならないくらいの高額な治療費が必要になる場合があります。
そんなときでも、適切な保険が付帯していれば費用の負担を軽減できます。
保険が付いていないと百万円単位の費用を全額負担する事態にもなりかねないため、旅行や出張で海外に行く機会が多い方は、旅行保険付きのカードを選択するのが賢明です。
カード | ![]() | ![]() |
---|---|---|
年会費 | 永年無料 | 永年無料 |
ポイント 還元率 | 1.0%~2.0% | 0.5%~1.0% |
国際ブランド | ||
発行スピード | 1~2週間 | 2週間 |
利用限度額 | - | - |
ETC年会費 | 無料 | 無料 |
電子マネー |
Delight JACCSS CARD(旧:REXカード)
Delight JACCSS CARD

年会費 | 永年無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0%~2.0% |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 1~2週間 |
限度額 | - |
ETC年会費 | 無料 |
追加カード | ETCカード |
マイレージ還元率(最大) | - |
旅行保険 | 海外旅行傷害保険 国内旅行傷害保険 |
ポイント名 | Jデポ |
※画像引用元:株式会社ジャックス
【Delight JACCSS CARDがおすすめの人】
- ネットショッピングが好きな人
- ポイントを貯めることが好きな人
【Delight JACCSS CARDのデメリット】
- 電子マネーへのチャージはポイント付与の対象外
- ポイント付与は2,000円単位
年会費無料で傷害・損害補償が付帯したクレジットカードの中では、Delight JACCSS CARD(旧:REXカード)が特にオススメです。
Delight JACCSS CARD(旧:REXカード)は、価格.comや食べログを運営するカカクコムとジャックスカードが提携している年会費無料カードで、海外旅行傷害保険が自動付帯します。
自動付帯なので、カードを使わずに持っているだけでも補償してもらえるところが大きな魅力です。利用付帯だと旅行代金などの支払いにカードを利用することが適用条件となるため、補償金額が高くても条件を満たしていなければ0円です。
傷害死亡・後遺障害の補償金額は最高2,000万円と手厚く、携行品損害は20万円まで補償してもらえます。
利用付帯で国内旅行傷害保険も付けられるため、国内外の旅行や出張が多い方に適した1枚です。
イオン suicaカード
イオンsuicaカード

年会費 | 永年無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5%~1.0% |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 2週間 |
限度額 | - |
ETC年会費 | 無料 |
追加カード | ETCカード |
マイレージ還元率(最大) | - |
旅行保険 | 海外旅行傷害保険 国内旅行傷害保険 |
ポイント名 | WAON ポイント |
※画像引用元:AEON公式サイト
【イオンSuicaカードがおすすめの人】
- イオングループでよく買い物する人
- 海外旅行が好きな人
- Suicaへのチャージが面倒くさい人
【イオンSuicaカードのデメリット】
- 通常のポイント還元率が高くない
- 定期券としては利用できない
- WAONを使用するためにはカードの追加発行が必要
海外旅行傷害保険が自動付帯され、国内旅行傷害保険も利用付帯で付けられるという点ではイオンsuicaカードもおすすめです。
イオンsuicaカードはイオンカードにJR東日本のsuica機能が付いた年会費無料カードで、suicaへのオートチャージ機能などが付いています。
海外旅行の補償額は最高500万円と控えめですが、国内旅行は最高1,000万円と手厚いです。
購入商品の破損などに対して補償してくれるショッピングセーフティ保険も付帯しているなど、バランス良く補償が付いているのが魅力です。
イオンsuicaカード公式サイトはコチラ!
次の章では、年会費無料のクレジットカードで注意しておく点を解説していきます。
クレジットカード年会費無料の落とし穴には注意!

年会費無料と書いてあっても、クレジットカードの種類によっては細かい条件があります。
一部のカードで見られる「年会費無料のクレジットカード」の落とし穴を、それぞれの場合で整理してみました。

菊地崇仁/ クレジットカード専門家
約100枚のクレジットカードを保有し、約130万円の年会費を支払っている。一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中。
年会費無料のクレジットカードは減ってきました。最近では、条件付きで年会費を無料にしたり、無料だと思って申し込んだらリボ専用カードだったという事もあります。年会費が無料でカードを1度も使われない場合、カード会社にとってはカード管理費だけでマイナスになってしまいます。そのため、使ってもらえるような条件を付けるなど工夫しているわけです。
また、クレジットカードのポイント付与率や利用条件は変わります。以前は年会費が無料だったカードでも、有料になっている場合もあるのです。いつの間にか有料化すると言うことはなく、ハガキなどで通知があるはずです。カード会社からの通知はよく確認するようにしましょう。
特にETCカードの年会費に注意してください。楽天カードのように年会費が無料のカードにもかかわらず、楽天PointClubのランクがプラチナ未満の場合はETCカードの年会費がかかります。また、三井住友カードのETCカードは、年1回以上ETCの利用がない場合は年会費が必要です。
このように、カード本体では年会費がかからないのに、ETCカードで年会費がかかるというのは本末転倒です。年会費無料の条件が変わっていないか、ETCカードの年会費の条件を良く確認するようにしましょう。
年会費無料は初年度のみの場合
例えば、永久無料ではなく初年度だけが無料のカードもあるので、申し込む前にきちんと確認しておきましょう。
申し込むときには年会費が無料だったとしても、途中で規約が変わって年会費が有料になることもあります。
カード保有者には事前に郵送などで知らされますが、広告などのダイレクトメールだと思って捨ててしまう可能性があります。
重要な通知が来ることもあるので、カード会社からの郵便物には念のため目を通すようにしてください。
年会費無料は○万円以上など条件がある場合
カードによっては「利用金額が○万円以上で翌年の年会費無料」という条件も見られます。
このようなカードの場合、一定金額以上の利用がないと年会費がかかってしまうので注意が必要です。
また、何年も利用がないとクレジットカードの資格そのものが取り消されてしまうケースもあります。
特典目当てに持っているカードでも、年会費無料の条件を確認して、その条件をクリアするくらいは利用したほうがよいでしょう。
年会費を払ったほうがお得な場合
無料会員と有料会員で、ポイント還元率に差をつけているカード会社もあります。
1枚のカードで多くの金額を利用している場合、年会費を払っても得するほどのポイントが貯まる可能性があります。
例えばマイルが効率よく貯まる「JALカード」などは、普通カードでも年会費がかかります。
しかし、年間2,3回以上JALに乗る人は、年会費を払ってでもオリジナルのクレジットカードを持てばボーナスマイルを獲得できます。
こうしたカードも初年度の年会費は無料なことが多いので、まずは入会して試してみて、1年経つまでに保有し続けるかどうかを見極めてみてもいいでしょう。
また年会費の高いゴールドカードやプラチナカードなどは、海外旅行保険に「家族特約」が付帯されていることがあります。
家族特約があれば、クレジットカードを持っていない子供や家族にも旅行保険が付帯されます。
海外旅行の多い方は、保険にその都度加入するよりも家族特約のあるクレジットカードでまかなったほうがお得な場合もあります。
年会費が無料でもカード会社が成り立つ理由
「年会費が無料で、なぜクレジットカード発行会社が成り立つの?」という疑問をお持ちの方もいるかもしれません。
実はカード発行会社は、年会費の他にも以下のような収益源があるからです。
- 加盟店が支払う利用手数料
- 分割払いやリボ払いにともなう金利手数料
- キャッシングにともなう金利手数料
会員が加盟店でショッピングなどをしてカードを使うと、カード会社が数%の手数料を差し引いて加盟店へ代金を立て替え払いする仕組みになっています。
例えば…
- 手数料3%の加盟店で1万円のカード利用があった場合、手数料300円を差し引いた9,700円がカード会社から加盟店に支払われます。
この手数料がカード会社にとって大きな収益源になります。
また、分割払いやリボ払い、キャッシングにはそれぞれ利息や手数料がかかります。
これらの金利手数料は15%程度かかることがあるので、カード会社にとってまとまった利益につながります。
年会費無料でカードを発行しても、リボ払いの金利手数料が膨らんで損をしないように、カードの仕組みを知ってお得に利用しましょう。
年会費無料カードの安全性

ここまで、おすすめの年会費無料のクレジットカードをご紹介してきましたが、実際に利用する上で気になるのがカードの安全性ではないでしょうか。
安心して利用するためにも、年会費無料のクレジットカードのセキュリティ対策についてチェックしておきましょう。
年会費無料はセキュリティが甘い?
年会費が完全無料のクレジットカードはセキュリティが甘いのではないかと思われやすいですが、結論から言うとそんなことはありません。
ただ、利便性の高いカードが年会費無料だとその分、
- 「グレードの高いカードより安全性が低いのではないか」
- 「個人情報が漏れたりしないか心配」
と思うのは当然のことです。
しかしながら、セキュリティを甘くすると紛失・盗難による不正使用やスキミングなどの被害が増え、カード会社への信頼性やブランド価値を失わせる事態につながってしまいます。
ユーザーの信頼を失うことはカード会社の存続にも関わるため、年会費と引き換えに安全対策が十分でないカードを提供しているカード会社はほぼ無いと言っても良いでしょう。
年会費無料のクレジットカードでも安全性は変わらない
年会費無料のクレジットカードは、年会費のかかる他のカードと比べて基本的に安全性は変わりません。
つまり、年会費無料でも年会費が1万円以上のゴールドカードやプラチナカードと同じレベルのセキュリティ対策が講じられているのです。
その理由は、上記で説明したカード会社の信頼性やブランド価値を守るためというだけではなく、カードのグレードによって異なるセキュリティ対策を講じるのは手間や費用がかかるという側面もあるようです。
セキュリティ機能は基本サービス
セキュリティ対策の質はカードのグレードに左右されるものではなく、クレジットカード会社自体の安全性に対する姿勢の現れと言えます。
言い換えると、セキュリティ機能は特定のカードにだけある付加サービスではなく、全てのカードが対象の基本サービスということです。
年会費の差は、あくまでも特典などの付加的なサービスの違いによるものであることを知っておきましょう。
主なセキュリティ機能
なお、カードの不正使用やスキミングなどを防ぐセキュリティ対策としては、以下のような方法が挙げられます。
- 不正使用感知システム
- 内部情報が高度に暗号化されたICチップ搭載
- 本人の写真入りカードを選択できる
不正使用感知システムでは、不審なカード利用がないかを常にモニタリングしていて、普段とは異なる使い方や急な高額利用などがあるとカード会社から確認の連絡が入る仕組みになっています。
ICチップ搭載カードはカード情報を盗むスキミング対策に有効です。
クレジットカードの安全性を重視する場合は、盗難保険の内容や、紛失・盗難時に頼りになるサポートセンターの有無についてもあらかじめ確認しておきましょう。
年会費無料カードの複数申し込みには注意!

年会費が無料だからといって、一度に複数のカードに入会申請するのはやめましょう。その理由を説明します。
クレジットカードの審査に通らなくなる可能性がある
クレジットカードの発行には必ず審査があります。
最も重要なのは支払い能力の有無です。
たくさんのカードに申し込んでいる人はお金に困っている人ではないかと思われて、審査に落ちてしまうことがあります。
また、入会ポイントや特典だけを目当てに申し込んでいると思われてしまい、審査に落ちるケースもあります。どうしても複数のカードを作りたい場合は、半年くらいの期間をおいて申し込むようにしましょう。
クレジットカードの審査について、詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてください。
利用金額の管理がわかりづらくなる可能性がある
年会費無料カードを複数持つことは構いませんが、どのカードでいくら使ったのかわかりづらくなるというデメリットもあります。
複数のカードを分散して使っていると、ポイントの管理も難しくなり、いつのまにかポイントが失効してしまうことも考えられます。
これではせっかくカードを持っていても意味がありません。自分が管理できるだけのカードを作るようにしましょう。
クレジットカードに関するによくあるQ&A
Q.年会費無料でも他に入会金や発行手数料がかかることがある?
はい、クレジットカードによっては入会金や発行手数料がかかります。
Q.クレジットカードの年会費、無料と有料の違いは?
年会費が無料と有料のクレジットカートでは、ポイントの還元率や付帯サービスが異なります。
Q.年会費が無料だとポイント還元率が低い?
年会費が無料でもポイント還元率の高いカードはあります。
一般的なポイント還元率は0.5%なので、1.0%以上はポイント還元率が高いと言えますが、以下のクレジットカードはどちらも1.0%です。
Q.年会費有料のクレジットにカードに比べてセキュリティは弱い?
年会費が無料のクレジットカードでもセキュリティの強さに違いは無いので心配は不要です。
セキュリティ機能は基本のサービスとなっているためクレジットカードのステータスに関係なく付与されています。
詳しくは年会費無料カードの安全性を参考にしてください。
Q.年会費無料だと特典がない?
年会費が無料でも、海外旅行保険、ガソリンの割引や特定のお店での割引など特典が充実しているクレジットカードは数多くあります。
詳しくは特典が豊富なクレジットカードを参考にしてください。
まとめ
年会費無料のクレジットカードは気軽に作ることができ、ポイントも貯まり保有特典もありとてもお得です。
しかし、カードの内容をよく確認しないで作っていると、無料の条件が設定されていることで知らず知らずのうちに年会費がかかっている可能性があります。
また無料だからと何枚も同時にカードを申し込んでいると、審査に落ちてしまうこともあります。
カードの年会費の条件を確認してから計画的に申し込み、利用金額もきちんと管理するようにしてくださいね。
また、年会費の有無を問わずおすすめのクレジットカードについての以下の記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。