Amazonの利用におすすめのクレジットカード4選!還元率や使い道ごとにお得なカードを紹介
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この記事のポイント
- Amazonのクレジットカード(Amazon Mastercard)はAmazonユーザーならメリットが多い
- Amazonのクレジットカード(Amazon Mastercard)はコンビニ利用やAmazonでの買い物がお得になる
- Amazonの利用頻度が低い場合は常時高還元のJCBカード Wやリクルートカードが有力候補
- Amazon Mastercardのメリット・デメリットを知った上で申し込みをするのがおすすめ
消費生活ジャーナリスト / 株式会社岩田昭男事務所
監修者岩田昭男さん
1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。
主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。
主な著書としては、
「Suica一人勝ちの秘密」(中経出版・現カドカワ)
「「信用力」格差社会」(東洋経済新報社)
「信用偏差値」(文春新書)
「クレジットカード・サバイバル戦争」(ダイヤモンド社)
「ドコモが銀行になる日」(PHP)
「キャッシュレス覇権戦争」(NHK出版)
また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。
ウエブは、「岩田昭男の上級カード道場」、まぐまぐでメルマガを毎月二回発行。
2021年からYouTubeチャンネル「岩田昭男のキャッシュレス道場」オープン。
趣味は「猫」と「キートン」株式会社エイチームライフデザイン
編集者イーデス編集部
「ユーザーが信頼して利用できるWEBメディア」を目指す編集部チーム。実際のユーザーの声や業界知識の豊富な専門家の協力を得ながら、コンテンツポリシーに沿ったコンテンツを制作しています。暮らしに関するトピックを中心に、読者の「まよい」を解消し、最適な選択を支援するためのコンテンツを制作中です。
■書籍
初心者でもわかる!お金に関するアレコレの選び方BOOK
■保有資格
KTAA団体シルバー認証マーク(2023.12.20~)
■許認可
有料職業紹介事業(厚生労働大臣許可・許可番号:23-ユ-302788)
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- プライム会員かどうかで異なる!Amazon Mastercard2種の基本情報
- Amazonプライム会員は「Amazon Prime Mastercard」がおすすめ
- プライム会員になる予定はないがAmazonポイントを貯めている人は「Amazon Mastercard」がおすすめ
- Amazon Mastercardはどっちを選べば良いの?
Amazonでおすすめのクレジットカード4選【比較表】
プライム会員ならこのカード | Amazonでポイント活用が手軽 | 高還元率&お得なキャンペーンも多彩 | 貯めたポイントの交換先が豊富 | |
---|---|---|---|---|
カード名 | Amazon Prime Mastercard | Amazon Mastercard | JCBカード W | リクルートカード |
年会費 | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 | 永年無料 |
Amazonでの還元率 | 2.0% | 1.5% | 2.0%(※1) | 1.2% |
最短審査時間 | 最短5分 | 最短5分 | 最短5分 | 最短5分 |
このカードがおススメの方 | ●Amazonの利用が多いかつPrime会員の人 ●コンビニ利用が多い人 | ●Amazonの利用頻度が高い人 ●コンビニ利用をよくする人 | ●39歳以下で高還元率のメインカードを探している人 ●新規特典が豊富なクレジットカードを探している人 | ●ポイントの交換先が豊富なクレジットカードを探している人(利用しているポイントサービスが多い人) ●通常還元率が高いクレジットカードを探している人(1%よりも高いクレジットカード) |
※ Amazonカード画像引用元:Amazon公式サイト
※1.交換する商品によりポイント還元率が異なります(JCB PREMOに交換した場合ポイント還元率2.0% )
Amazonが発行するクレジットカードには、以下の2種類があります。
- プライム非会員用の「Amazon Mastercard」
- プライム会員用の「Amazon Prime Mastercard」
どちらも通常還元率は1.0%~1.5%ですが、Amazon Prime MastercardはAmazon利用時の還元率が2.0%にアップする(Amazon Primeに加入していることが条件)、Amazonユーザー必見の1枚です。
本記事では、Amazonのクレジットカード「Amazon Mastercard」と「Amazon Prime Mastercard」の特徴やメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。
あわせて、Amazonの利用でお得になる他社のクレジットカードも紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。
岩田昭男/ 消費生活ジャーナリスト
日本でのクレジットカードの黎明期から取材を始めてとうとうキャッシュレスの時代までやってきました。クレジットカード、電子マネー、QRコード決済、ウエアラブル決済など次々と新しいツールが出てきては消えていきますが、これからもその浮沈を見つめつつ上手な利用方法をアドバイスしていきたいと思います。
【専門家の解説】
大手ECサイトのアマゾンが2000年に日本に上陸して早くも22年が経ちました。
その間先行する楽天市場、後発のYahoo!ショッピングと熾烈な戦いを展開しながらも、着実に地歩を固め、とうとう日本のネット通販業界で1位、2位の取扱高を誇るまでになりました。
その躍進の秘密がクレジットカードにあったのは確かでしょう。
アマゾンジャパンが初めて三井住友カードと提携して、オリジナルクレジットカード「Amazon Mastercardクラシック」と「Amazon Mastercardゴールド」を発行したのが2014年2月。
どちらも段ボールデザインの券面が特徴でしたが、アマゾンで買い物するとクラシックで1.5%、ゴールドで2%から2.5%ポイントが貯まり、さらに普通に使っても1%貯まるので、高還元率カードとして人気になりました。
こうしたカードを支持する客層の存在がアマゾンジャパンの売り上げを支える原動力になったと思われます。
つづいて、2021年11月には、これらのカードが、「Amazon Mastercard」(通常カード)と「Amazon Prime Mastercard」(プライム会員カード)という新しいラインアップでリニューアルしました。
前のシリーズとの大きな違いはどちらも年会費が永年無料になったこと、ゴールドカードがなくなり、「Amazon Prime Mastercard」というプライム会員カードが登場したことです。
還元率は通常カードで1.5%ですが、「Amazon Prime Mastercard」は2.0%と高くなります。
さらに新シリーズは、対象のコンビニ利用でも最大1.5%の還元があります。
その他に、申し込み当日からネットショッピングが利用できる臨時審査サービス、ポイントを使い忘れる心配がないポイント自動反映が利用できるといったメリットもあります。
また、補償も充実して、これまで海外旅行傷害保険がなかった「Amazon Mastercard」(通常カード)にも「Amazon Prime Mastercard」(プライム会員カード)同様に最大2000万円が付帯するようになりました。
以上がスペックの説明ですが、今回大きく変わった点をズバリいうと「プライム会員の優遇」でしょう。
私もプライム会員の一人ですが確かに素晴らしい制度だと思います。
そのサービスのひとつである「Amazon Primeチャンネル」は私がNetflixとともに毎晩チェックして楽しんでいる動画サービスです。
登録された映画は個性的なタイトルが多く、なかなか見ごたえがあります。こうしたエンタメの他に配送のサービスもあります。
「お急ぎ便」や「お届け日時指定品」を無料で利用できるのも見逃せません。
おすすめのクレジットカードについては、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。
プライム会員かどうかで異なる!Amazon Mastercard2種の基本情報
まずは、Amazon MastercardとAmazon Prime Mastercardの基本情報を確認していきましょう。
カード名 | Amazon Mastercard | Amazon Prime Mastercard |
---|---|---|
申込条件 | プライム会員以外の方で、満18歳以上の方 (高校生は除く) | プライム会員で、満18歳以上の方 (高校生は除く) |
年会費 | 永年無料 | |
国際ブランド | Mastercard® | |
通常利用時のポイント還元率 | 1.0% | |
コンビニ利用時の還元率 | 1.5% | |
Amazon利用時のポイント還元率 | 1.5% | 2.0% |
カードデザイン | シルバー | ブラック |
搭載機能 | Mastercard®コンタクトレスによる 非接触決済 | |
主な付帯特典 | ①最高2,000万円の海外旅行傷害保険 ②年間200万円までのお買物安心保険 |
Amazon MastercardとAmazon Prime Mastercardの違いは、
- Amazon利用時の還元率
- カードデザイン
です。
年会費やAmazon以外で利用した際の還元率などは同じです。
国際ブランドはMastercard®のみで、VisaとJCBは選択できません。
クレジットカードの平均的な還元率は0.5%のため、どちらのカードも通常利用時のポイント還元率は1.0%と高還元です。
そのため、普段使いでもポイントが貯まりやすいカードと言えるでしょう。
なお、Amazon Mastercardを作った後にプライム会員になった場合は、カードの有効期限にかかわらず、プライム会員用の「Amazon Prime Mastercard」が届きます。
Amazonプライム会員は「Amazon Prime Mastercard」がおすすめ
Amazon Prime Mastercard
年会費 | 永年無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0%~1.5%※1 |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 最短5分 |
限度額 | 200万円 |
ETC年会費 | 無料 |
追加カード | ETCカード・家族カード |
マイレージ還元率(最大) | - |
旅行保険 | 海外旅行傷害保険 |
ポイント名 | Amazonポイント |
※画像引用元:Amazon公式サイト
※1 プライム会員なら最大2.0%
Amazon Prime Mastercardはプライム会員であれば、Amazon利用時のポイント還元率が2.0%にアップするクレジットカードです。
ただ、還元率2.0%といっても想像しづらいので、下記で月間利用額別の貯まるポイントを、一般的な還元率0.5%のクレジットカードと比較してみました。
月間利用額 | 還元率0.5% (一般的なカード) | 還元率2.0% (Amazon Prime Mastercard) |
2万円 | 月間:100ポイント 年間:1,200ポイント | 月間:400ポイント 年間:4,800ポイント |
5万円 | 月間:250ポイント 年間:3,000ポイント | 月間:1,000ポイント 年間:12,000ポイント |
10万円 | 月間:500ポイント 年間:6,000ポイント | 月間:2,000ポイント 年間:24,000ポイント |
見ての通り、貯まるポイントの差は歴然としています。Amazon Prime Mastercardは月間利用額が2万円でも年間4,800ポイント、月間利用額5万円なら年間12,000ポイントも貯まります。
さらに、すでにプライム会員になっている人はカード作成に関する追加費用が発生しません。
これらの理由から、プライム会員の人は高い還元率でポイントがザクザク貯まるAmazon Prime Mastercardの作成がおすすめと言えます。
プライム会員になる予定はないがAmazonポイントを貯めている人は「Amazon Mastercard」がおすすめ
Amazon Mastercard
年会費 | 永年無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0%~1.5%※1 |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | - |
限度額 | 最大200万円 |
ETC年会費 | 無料 |
追加カード | ETCカード |
マイレージ還元率(最大) | - |
旅行保険 | 海外旅行傷害保険 |
ポイント名 | Amazonポイント |
※画像引用元:Amazon公式サイト
※1 プライム会員なら最大2.0%
プライム会員になる予定のない人でも、Amazonでショッピングをする機会が多い人には、Amazon Mastercardがおすすめです。
通常利用時の還元率は1.0%と高還元で、Amazon利用時には1.5%にアップするので、Amazonポイントがザクザク貯まります。
月間利用額別の貯まるポイントを、一般的な還元率0.5%のクレジットカードと比較してみましょう。
月間利用額 | 還元率0.5% (一般的なカード) | 還元率1.5% (Amazon Mastercard) |
2万円 | 月間:100ポイント 年間:1,200ポイント | 月間:300ポイント 年間:3,600ポイント |
5万円 | 月間:250ポイント 年間:3,000ポイント | 月間:750ポイント 年間:9,000ポイント |
10万円 | 月間:500ポイント 年間:6,000ポイント | 月間:1,500ポイント 年間:18,000ポイント |
Amazon Mastercardも年会費は無料なので、追加費用をかけずにポイントをおトクに貯めることができます。
Amazonポイントを貯めている人なら、カードを作成する価値は十分にあるでしょう。
なお、Amazonポイントにこだわりがない場合は、後ほど紹介する他社クレジットカードの中から自身に適した1枚を選ぶ方がおトクです。
次の章では、Amazon Mastercardのメリットを詳しく紹介していきます。
Amazonポイントの使い道は?
たまったAmazonポイントは、Amazonでの買い物やkindleで使うことができます。Amazonで買い物をしつつ、たまったポイントで更に欲しい物が買えるのは好循環そのもの。
Amazonの買い物でたまったAmazonポイントで書籍購入(kindle)してもよし、ほかの買い物に使うもよしです。
ただ、Amazonポイントは他のポイントサービスや現金に変換することができない点には注意しましょう。
Amazon Mastercardはどっちを選べば良いの?
Amazon primeに加入している、または加入を迷っている方は「Amazon Prime Mastercard」、純粋にAmazonでの買い物のみの利用で、利用額も大きくない場合は「Amazon Mastercard」を選ぶのがおすすめです。
Prime会員になったほうが、還元されるポイント的にお得になるのかどうかで判断しましょう。
Amazonの法人カードについては、こちらの記事をぜひ参考にしてみてください。
Amazon Mastercardの4つのメリット
Amazon Mastercardの主なメリットは、次の4つです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
Amazon利用で最大2%還元
Amazon Mastercard最大のメリットは、Amazon利用時の還元率が高い点です。
Amazon利用時の還元率は、プライム会員とプライム会員以外では以下のようになっています。
Amazonプライム会員 | Amazonプライム会員以外 |
---|---|
2.0% | 1.5% |
プライム会員なら、毎月1万円のカードショッピングで年間2,400ポイントが貯まります。すでにプライム会員でAmazonの利用機会が多い人は、カードを作成する価値が十分にあるでしょう。
Amazonプライムの会費は年額5,900円(税込)なので、カードショッピングの代金が年間30万円以上になれば、還元されたポイントだけで年会費の元が取れます。
プライム会員以外もAmazon利用時の還元率が1.5%と高いため、Amazonのヘビーユーザーはカードの作成を検討してみましょう。
年会費永年無料
Amazon Mastercardの年会費は永年無料となっています。
またこれにともない、旧クレジットカードのAmazon Mastercardクラシックとゴールドカードの年会費も無料になりました。
年会費の違いは以下のとおりです。
旧年会費 | 新年会費 | |
①Amazon Mastercard ②Amazon Prime Mastercard | - | - |
旧クラシックカード | 初年度無料 2年目以降1,375円(税込) ※前年1回以上の利用で無料 | 永年無料 |
旧ゴールドカード | 11,000円(税込) |
なお、現時点で旧クレジットカードを使っている人は、カード更新タイミングのプライム会員登録状況によって、Amazon MastercardかAmazon Prime Mastercardのどちらかが届きます。
即時審査サービスで当日から利用可能
Amazon Mastercardでは、即時審査を導入しています。そのため、審査に通れば申込み当日からカードを使用することも可能です。
即時審査サービスの利用条件は以下となります。
- 9時~19時に申込む
- 満188歳以上
- ネット上で引落し口座の設定ができる
審査は最短5分で完了するので、すぐにでもカードを使いたいという人は即時審査サービスを利用してみましょう。
アマゾンのセール中など「今」作ったらお得に買い物ができるタイミングで作れるのは嬉しいポイントですね。
コンビニ利用で最大1.5%還元
コンビニ利用時の還元率が1.5%にアップするのも大きな特徴です。還元率がアップするのは、以下のコンビニ3社となります。
- セブン‐イレブン
- ファミリーマート
- ローソン
セブン‐イレブンとローソンは、少額決済をスムーズに完了できるMastercard®コンタクトレスに対応しています。
決済金額 | 還元ポイント数 (1%還元のクレカとの比較) |
1万円 | 150円相当 (1%の場合100円:差額50円) |
5万円 | 750円相当 (1%の場合500円:差額250円) |
10万円 | 1,500円相当 (1%の場合1,000円:差額500円) |
30万円 | 4,500円相当 (1%の場合3,000円:差額1,500円) |
50万円 | 7,500円相当 (1%の場合5,000円:差額2,500円) |
Amazon Mastercardのデメリット
Amazon Mastercardのデメリットは、「貯めたポイントをAmazon以外で使えない」という点です。
貯めたポイントをAmazon以外で使いたいという人には、Amazon Mastercardはおすすめできません。
そこで次の章では、Amazon利用時以外にもメリットがあり、貯めたポイントの用途が多彩なクレジットカードを3種類ご紹介します。
岩田昭男/ 消費生活ジャーナリスト
日本でのクレジットカードの黎明期から取材を始めてとうとうキャッシュレスの時代までやってきました。クレジットカード、電子マネー、QRコード決済、ウエアラブル決済など次々と新しいツールが出てきては消えていきますが、これからもその浮沈を見つめつつ上手な利用方法をアドバイスしていきたいと思います。
【専門家の解説】
ただアマゾンには短所もあります。
貯まるポイントがアマゾンポイントなのでアマゾンでの買い物にしか使えないことです。
アマゾン経済圏の中で動いている限りは問題ありませんが、例えば楽天経済圏とかPonta経済圏等でポイントを活用している人にはアマゾンでしか使えないポイントは役に立ちません。
実際、そういう人は多いようです。
彼らに勧めたいのは一般カードで「年会費無料」「高還元率」の条件を満たしつつ、アマゾン利用でもサイト経由で他社ポイントが効率よく貯まるというカードです。
難しいですが、それらを探してみましょう。
Amazonポイントを貯めていない人は高還元で自分にあったカードがおすすめ
貯めたポイントをAmazon以外で使いたいという人は、以下のクレジットカードの方がおトクになり、活用の幅も広がります。
各カードの特徴とメリットを詳しく見ていきましょう。
岩田昭男/ 消費生活ジャーナリスト
日本でのクレジットカードの黎明期から取材を始めてとうとうキャッシュレスの時代までやってきました。クレジットカード、電子マネー、QRコード決済、ウエアラブル決済など次々と新しいツールが出てきては消えていきますが、これからもその浮沈を見つめつつ上手な利用方法をアドバイスしていきたいと思います。
【専門家の解説】
まずオススメはJCBカード Wです。
通常利用で1%ですし、コンビニはセブンイレブンなら常時1.5%です。
またJCBのOkiDokiサイトを経由すればアマゾン利用でOkiDokiポイントが2%貯まります。
他にスターバックスで10.5%も貯まります。
なおOkiDokiポイントの交換先は多いですから使い勝手の良さは抜群といえます。
リクルートカードもオススメです。
通常は1.2%、ネット利用の場合はアマゾン1.2%、じゃらん3.2%、ポンパレモール4.2%。交換先はdポイント、Pontaポイントから選べます。
またMastercard、Visa、JCBから選べるのもうれしいですね。
Amazon利用時は常に2%還元の「JCBカード W」
年会費 | 初年度:永年無料 2年目以降:永年無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 1.0%~10.5%(※1) |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 最短5分程度(※2) |
追加カード | ETCカード 家族カード |
ETCカード発行手数料 | 無料 |
ETCカード年会費 | 無料 |
ETCカード発行期間 | 最短1週間 |
マイル還元率(最大) | 0.3%~0.78% |
旅行保険 | 海外旅行保険 |
ポイント名 | OkiDokiポイント |
締め日・支払日 | 公式サイト参照 |
申し込み条件 | 原則として18歳以上39歳以下で、本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上で学生の方。 [家族カードの場合]生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)の方。 ※本会員が学生の場合は、申し込みできません。 |
必要書類 | 金融機関のスマホアプリやキャッシュカード、通帳など口座情報がわかるもの ・日本国内発行の運転免許証または運転経歴証明書 |
- 【18~39歳入会限定】高還元率でお得なカード!
- 【年会費永年無料】ポイントいつでも2倍以上!
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- お友達紹介で1,500円キャッシュバック!
- 家族カード・ETCカードが年会費永年無料!
補足事項
- ※1 最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
- ※2 モバ即の入会条件
①9:00AM~8:00PMでお申し込み
②カード申し込み時に、WEBにてお支払い口座を設定
③顔写真付き本人確認書類による本人確認(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱いとなります。モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
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Apple Pay・Google Pay・My JCB Pay利用分最大3,000円キャッシュバック
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【対象期間】2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)
【My JCBアプリログイン期間】2024年10月1日(火)~2025年4月30日(水)
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JCBカード Wは、JCBのポイントアップモール「Oki Doki ランド」を経由したうえでAmazonにてカードショッピングをすると、ポイント還元率が2.0%(※)になるクレジットカードです。貯まるポイントは「Oki Dokiポイント」です。
※ 交換する商品によりポイント還元率が異なります(JCB PREMOに交換した場合ポイント還元率2.0% )
Oki Dokiポイントは他社のポイントやマイルに移行できるため、Amazonで貯めたポイントをAmazon以外で使いたいという人には最適なカードと言えるでしょう。
Oki Dokiポイントの交換先は、以下のように多彩です。
- nanacoポイント
- dポイント
- 楽天ポイント
- 楽天Edy
- Pontaポイント
- ビックポイント/
ビックネットポイント - ベルメゾン・ポイント
- ジョーシンポイント
- セシールスマイルポイント
- スターバックス カード チャージ
- WAONポイント
- JALマイル
- ANAマイル
- ANA SKY コイン
- デルタ航空 スカイマイル
また、JCBカード Wは年会費永年無料でありながら、日常的な利用での還元率も以下のように高くなっています。
通常利用時 | 1.0% |
---|---|
Amazon利用時 | 2.0% |
セブン‐イレブン利用時 | 1.5% |
スターバックス利用時 | 10.5% |
※ 交換する商品によりポイント還元率が異なります(上記はJCB PREMOに交換した場合 )
なお、通常利用時の還元率はAmazon Prime Mastercardと変わりません。そのため、日常的に高い還元率で利用でき、貯めたポイントの使い道が豊富なカードを探している人にはおすすめです。
JCBカード Wのメリット
- 溜まったポイントの交換先が豊富
- 通常時の還元率だけでなく、Amazonでの買い物での還元率も2.0%と高水準
- 年会費は永年無料
- 新規入会特典で更にAmazonでの買い物がお得に
- スマホ決済にも対応
- スターバックス(21倍)やセブンイレブン(3倍)での買い物でもお得に
JCBカード Wのデメリット
- 年齢上限が39歳に設定されている
- 海外での利用の場合加盟店数の観点から不安が残る
JCBカード Wがおすすめの人
- 39歳以下の人
- 高還元率のクレジットカードを探している人
- 旅行傷害保険(利用付帯)が無料付帯されているクレジットカードを探している人
- Amazonやセブンイレブンの利用が多い人
通常時でも1.2%還元の「リクルートカード」
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:無料 |
---|---|
ポイント還元率 | 1.2%~4.2% |
国際ブランド | |
発行スピード | 約1週間 |
追加カード | ETCカード |
ETCカード発行手数料 | Mastercard / Visaの場合:1,000円(税別) JCBの場合:無料 |
ETCカード年会費 | 無料 |
旅行保険 | 国内旅行保険・海外旅行保険 |
ポイント名 | リクルートポイント |
締め日・支払日 | 締め日:毎月15日・支払日:翌月10日 |
申し込み条件 | 18歳以上でご本人または配偶者に安定した収入のある方、または18歳以上で学生の方(高校生を除く)。 |
必要書類 | リクルートID・パソコンまたは携帯電話のメールアドレス・ご本人様の住所、電話番号、生年月日などの情報・お勤め先の会社名、郵便番号、所在地、電話番号が分かるもの(名刺など)・運転免許証(免許証をお持ちの方のみ)・カード代金の引落口座となる金融機関口座 |
- 年会費永年無料
- ポイント還元率1.2%!
- ポイント参画サービスを利用すると最大4.2%還元!
- 海外旅行傷害保険が最高2,000万円補償
- 電子マネーチャージでもポイントが貯まる!
リクルートカードは通常時でも1.2%という高い還元率を実現しているクレジットカードです。
年会費は永年無料、国際ブランドはMastercard®・Visa・JCBから選択できます。
自社系列のサービスに限らず、どこで利用しても1.2%の還元率になるのが大きな特徴。リクルートのネットサービスを利用すれば、さらに還元率がアップします。
通常利用時 | 1.2% |
---|---|
Amazon利用時 | 1.2% |
じゃらん利用時 | 3.2% |
ポンパレモール利用時 | 4.2%以上 |
貯めたポイントの交換先は「dポイント」か「Pontaポイント」の2択です。
また、ポイントを交換せずに「ホットペッパーグルメ」や「ホットペッパービューティー」、「じゃらん」などで使うこともできます。
Amazonポイントではなく「dポイント」または「Pontaポイント」を貯めている人や、リクルート系サービスの利用頻度が高い人にはおすすめのクレジットカードです。
リクルートカードのメリット
- 通常時の還元率が「1.2%」とクレジットカードの中でも高水準
- Amazonに限らず「普段の買い物」で効率よくポイントを貯められる
- じゃらんやポンパレモール、ホットペッパーグルメ・ビューティーなどリクルートのサービス利用が多い人は更に恩恵が大きい
- 交換先のポイントの汎用性が高い
- 年会費無料で旅行保険が付帯されている
リクルートカードのデメリット
- その他3枚のクレジットカードと比較してAmazonでの還元率は劣る
リクルートカードがおすすめの人
- 通常のポイント還元率が高いメインカードを探している人
- リクルート関連サービス(じゃらん、ホットペッパーグルメ、ホットペッパービューティー、ポンパレモールなど)の利用頻度が高い人
- 国内利用が主目的で海外利用はほとんどない人
- dポイントやPontaポイントを普段から貯めている人
Amazonのクレジットカードに関するよくある質問
Q.Amazonポイントがもらえる入会キャンペーンは開催していますか?
A.2023年12月29日時点では、新規入会で「2,000ポイント」プレゼントされます。
期間によっては、5,000ポイント、7,000ポイントのときもありますが、現在、開催時期の発表はされていません。
Q.Amazonクレジットカードの入会費はいくらですか?
A.年会費は永年無料です。年会費がかかることはありません。
Q. Amazon Mastercardの審査はどれくらいかかりますか?
A.最短5分で完了します。
Q.Amazon Mastercardの最大のメリットは何ですか?
A.Amazonの買い物で「2.0%」のポイント還元が受けられる点です。
※Amazon prime Mastercardの場合
生活必需品や飲料、食品をAmazonで買っている場合は、作っておいて損はないクレジットカードといえます。
しかし、あくまで「Amazon利用+セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートでの利用」に特化しているため、その他サービスなどでもお得さが欲しい場合には、追加で「JCBカード W」や「リクルートカード」の申し込みも検討してみましょう。
まとめ
今回の記事では、Amazonのクレジットカード「Amazon Mastercard」と「Amazon Prime Mastercard」の特徴やメリットを紹介しました。
再度、ポイントをまとめます。
- プライム会員と非会員でAmazon利用時の還元率とカードデザインが異なる
- どちらのカードも年会費永年無料で通常利用時のポイント還元率1.0%と高還元
- Amazon経済圏の人はAmazonポイントが自動でザクザク貯まる「Amazon Prime Mastercard」がおすすめ
- 即時審査サービスで申込み当日からでも利用可能
- 貯まったポイントはAmazonポイントとしてのみ利用できる
- Amazonポイントを貯めていない人は他社のクレジットカードも要チェック
このように、Amazonの利用頻度や貯めたポイントの用途によって選ぶべきカードは変わってきます。
今回ご紹介したAmazon Mastercardや他社カードの特徴を比較して、自分にピッタリの1枚を見つけましょう。
本記事の編集者について
イーデス編集部
専門知識がないと難しい金融商品を、正確で詳しく、わかりやすく伝えるために、記事企画・推敲・構成・編集・情報の更新を行っております。