イオンカードセレクトはイオンで最もお得!口コミや評判も紹介
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イオン銀行発行!キャッシュカード、クレジットカード、電子マネーWAON一体型。イオンユーザー必見のカードです。
イオングループの店舗でのお買い物でいつでも200円につき2ポイント貯まります。
さらに毎月20、30日の「お客様感謝デー」ではお買い物代5%OFFやイオンシネマの映画料金が300円OFFなど、日常でイオンをよく利用する方には作って損はないカードです。
また、イオン銀行の口座開設が必須になりますが、入出金手数料いつでも0円、普通預金金利が最大年0.10%になる特典もあるのでメインバンクとしての利用も十分にできます。
利用実績に応じてゴールドカードへのランクアップも無料で可能です!
メリット
- WAONのチャージでポイント2重取り
- イオングループ対象店舗ならWAON POINTが2倍
- イオンシネマの映画料金がいつでも300円割引
- 家族カードもETCカードも無料
- 無料でゴールドカードが手に入る(条件付き)
デメリット
- イオン銀行の口座開設が必要
- 旅行保険の付帯がない
- イオン系列以外では還元率が低い
イオンクレジットカードについては、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。
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イオンカードセレクトの概要とメリット
まずはイオンカードセレクトの基本情報とメリットをお伝えします。
この章で紹介する内容は以下の通りです。
メリット
一つずつ詳しく見ていきましょう。
イオンカードの解約については、こちらの記事をぜひ参考にしてみてください。
イオン銀行が発行しているキャッシュカード一体型クレジットカード
イオンカードセレクトは、イオン銀行のキャッシュカードとクレジットカードが一体化したキャッシュカード一体型クレジットカードです。
さらに、イオンの電子マネー「WAON」とも一体化していて、必要な人にはカードローン機能をつけることもできます。
イオンカードセレクトは、1枚で4つの機能を果たすカードというわけです。なお、入会金・年会費ともに無料です。
クレジットカードとしての国際ブランドは、VISA、Mastercard、JCBから選べます。
利用内容に応じて普通預金の金利がアップする
イオン銀行は4つのステージを設けており、取引内容に準じて下記のように金利がアップしていきます。
ステージ名 | (比較/普通預金) | ブロンズ | シルバー | ゴールド | プラチナ |
---|---|---|---|---|---|
普通預金金利 | (0.001%) | 0.010% | 0.030% | 0.05% | 0.10% |
(2020年1月現在)
※引用元:「イオン銀行「預金金利(定期預金・普通預金)」
また、給与振り込みや公共料金の支払いなどに口座を利用すると、ステージが上がるだけでなく他行ATM入出金手数料や振込手数料が優遇されたり、毎月定期的にWAON POINTも獲得できたりするなど特典も目白押しです。
WAONへのチャージで2重にポイントが貯まる
イオンカードセレクトの代表的なメリットとして、WAONへのオートチャージでポイントが貯まるという点が挙げられます。
WAONはイオンが管理・運営している電子マネーですが、イオンカードセレクトを使うとオートチャージすることができます。

利用の度にチャージ(入金)する手間が省けることはもちろん、オートチャージすると200円につき1ポイント付与されるという点が最大のアピールポイントです。
通常、現金でのチャージ時はポイントが付与されず、利用ごとのポイント付与(税込200円=1ポイント)のみになります。
WAONは利用の際にも200円(税込)ごとに1WAON POINT付与されますので、通常のチャージでWAONを使うよりもポイントが2倍貯まる計算になります。
この二重取りができるのは、イオンカードセレクトのみです。
なお1WAON POINTは1円の価値があり、買い物の際に支払いに充てることやアイテムやサービスなどと交換することができます。
WAON POINTが貯まる
イオンカードセレクトを使って対象店舗で買い物をすると、WAON POINTを基本の2倍お得に貯めることができます。
基本は200円(税込)の利用で1ポイントが付与されますが、イオンカードセレクトで決済すると200円(税込)ごとに2ポイント付与されます。
ポイント2倍対象店舗の一部を以下に紹介します。
- イオン
- イオンモール
- ダイエー
- マックスバリュ
- イオンタウン
- イオンシネマ
- スポーツオーソリティ
- イオンペット
- 未来屋書店
上記以外にも対象店舗は数多くあります。
気になる方は、イオンホームページでチェックしてみてください。
また、ポイントについては下記記事にも詳しく掲載していますので、あわせて参考にしてみてください。
毎月20日&30日で5%オフとなる
イオンでは、毎月20日と30日に「お客さま感謝デー」と称して、会員に5%割引サービスを提供しています。
イオンカードセレクトに入会すると5%オフで買い物ができるお客さま感謝デーのサービスを受けることができます。
お客さま感謝デーを開催している店舗の一部は以下の通りです。
- イオン
- マックスバリュ
- イオンスーパーセンター
- サンデー
- ビブレ
- ザ・ビッグ
チャージした電子マネーWAONで会計するときにも、5%オフの対象となります。
スポーツオーソリティの割引については、こちらの記事をぜひ参考にしてみてください。
ETCカードが無料で持てる
イオンのETCカードは年会費も発行手数料も無料です。
イオンのクレジットカード自体の年会費も無料で、家族カードの追加発行も無料のため、すべての年会費を無料で持つことができます。
イオンのETCカードについて詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
他のETCカードと比較検討したい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
条件を満たせばゴールドカードが無料で手に入る
イオンカードセレクトをはじめ、イオンカードの取引実績が一定以上になると、上位カード「イオンゴールドカード」のインビテーション(招待)を受けることができます。
インビテーションを受けるための代表的な条件は「年間カードショッピング額100万円以上」です。
ただし、上記の条件だけではなくさまざまな条件が複合的に判断されますので、上記条件を満たしているだけではインビテーションされない場合もあります。
なおイオンゴールドカードの主な特典は、以下の通りです。
- 国内外の旅行傷害保険が付帯されている(海外:最高5,000万円/ 国内:最高3,000万円で、ともに利用付帯)
- 利用可能な空港ラウンジが、羽田空港(国内線)・成田空港・新千歳空港・伊丹空港(大阪国際空港)・福岡空港・那覇空港の6空港12カ所へ拡大
通常のイオンカードセレクトには旅行保険やラウンジサービスはついてきません。
しかしゴールドには上記の特典がついてきます。加えてゴールドカードながらイオンゴールドカードは年会費が無料です。
年会費無料で上記のような特典が付与されますので、イオンカードセレクトを申し込んだ人はぜひ狙ってみてください。
補償期間180日のショッピング保険が付帯
イオンカードセレクトには、安心して買い物が楽しめるよう、年間50万円までを補償するショッピングセーフティ保険を付帯しています。
対象となるのは、イオンカードセレクトで購入した1品・5,000円以上の商品について、破損事故や火災事故、盗難事故といった偶然による事故で、購入日から180日以内に被害を受けた場合になります。
補償期間90日間位のクレジットカードが多い中で、購入後約半年もの長期補償はかなり心強いといえるでしょう。
この章ではイオンカードセレクトの基本情報やメリット面を見てきました。メリットだけを見ればとても魅力的なカードと感じる人も多いでしょう。
しかし、クレジットカードを選ぶ際にはデメリット面や注意しなければならない点も把握しておく必要があります。
次の章でイオンカードセレクトのデメリット面をお伝えしていきますので、入会前には必ずチェックしてください。
先に知っておこう!イオンカードセレクトのデメリット

筆者が考えるイオンカードセレクトの代表的なデメリットは以下の通りです。
デメリット
それぞれ詳しく見ていきましょう。
イオン銀行に口座を開設しなければならない
イオンカードセレクトに入会するには、イオン銀行に口座を開設しなければなりません。
口座開設に伴う手続きの手間や、時間が惜しいと考える人にはデメリットに映るでしょう。イオン銀行の口座を開設するには、運転免許証を持っているか持っていないかで必要な手続きが異なります。
それぞれの手続内容を以下から紹介します。
◯運転免許を持っている場合
- 申し込み
- カードの発送
- 配送業者から受領
- 利用開始
◯運転免許証を持っていない場合
- 申し込み
- 申し込み書類の送付
- 申込書、本人確認書類の返送
- カードの発送
- 配送業者から受領
- 利用開始
上記のような流れがホームページから申込んだ際の一般的な流れになります。
なお、運転免許証を持っている場合は最短約2週間、運転免許証を持っていない場合は最短でも3~4週間はかかってしまいます。
ただ、イオン銀行で口座開設をすれば、先述した「利用内容に応じて普通預金の金利がアップする」のように、普通口座の金利がアップするなど様々な特典を受けることができます。
口座開設が必要ないイオンカードについては、こちらの記事をぜひ参考にしてみてください。
旅行保険が付帯されていない
イオンカードセレクトには、国内海外ともに旅行保険が付帯されていません。旅行によく行くという人は、注意してください。
「イオンカードセレクトには旅行保険がついていなくて、旅行の際に心配だ」という人はイオンカードセレクトをサブカードに、メインカードを旅行保険が充実しているカードにするなどの工夫が必要です。
なおイオンカードセレクトの上位カードであるイオンゴールドカードには、海外旅行保険、国内旅行保険共に利用付帯しています。
この章ではイオンカードセレクトのデメリットや注意しなければならない点をお伝えしてきました。
ここまででイオンカードセレクトのメリット・デメリット両面を知ることができました。
次の章では、メリット・デメリットを考慮した結果見えてくる「イオンカードセレクトはこのような人におすすめ」を紹介していきます。
イオンカードセレクトはこのような人におすすめ

この章では、イオンカードセレクトのメリットとデメリットをもとにイオンカードセレクトの利用に向いているタイプを紹介します。
筆者が考えるイオンカードセレクトに向いているタイプは
- イオンへよく行く人
です。
イオンをはじめ、ダイエーやマックスバリュなどイオングループの店舗をよく利用するという人はイオンカードセレクトに入会しておいて損はありません。
イオンカードセレクトの概要とメリットの項でも触れましたが、イオンカードセレクトを使うとイオングループでの買い物が非常にお得になります。
代表的な例は以下の通りです。
- WAONでオートチャージを利用するとオートチャージ分&利用分のポイント2重取りができる
- WAON POINTが基本の2倍お得に貯まる
- 毎月20日&30日の「お客さま感謝デー」では5%オフで買い物できる
上記のような特典があるので、日常的にイオングループの店舗で買い物をするという人はぜひ持っておきたい1枚です。
まとめ
今回の記事では、イオンカードセレクトに焦点を当ててお伝えしてきました。
どのような特徴を持っているクレジットカードなのか、イオンカードセレクトのメリット・デメリット、「イオンカードセレクトの利用に向いている人のタイプ」を具体的に紹介してきました。
ここで最後に、メリット、デメリット、利用に向いているタイプを再度おさらいしていきます。
代表的なメリットは、以下の5点です。
- WAONへのチャージで2重にポイントが貯まる
- WAON POINTがお得に貯まる
- 20日&30日で5%オフになる
- 条件を満たせばゴールドカードが無料で手に入る
- 補償期間180日のショッピング保険が付帯
デメリットや注意しなければならないポイントは以下の2点です。
- イオン銀行に口座を開設しなければならない
- 旅行保険が付帯されていない
メリットやデメリットを考慮するとイオンカードセレクトの利用に向いている人、おすすめしたい人は以下のタイプの人です。
- イオンへよく行く人
今回の記事を読んで、イオンカードセレクトに魅力を感じている方は、年会費が永年無料のクレジットカードですので、一度利用してみるのもいいでしょう。
イオンカードセレクトの評判
「イオンカードセレクト」の評判としては、年会費が永年無料や、イオン系列店での割引・ポイント特典についてメリットに感じている人が多いようです。
また、貯まったポイントを電子マネーとして利用できる点も、メリットとして感じている人がかなりいるようです。
一方で、対象店舗以外の特典やクーポンなどを充実させてほしいとの意見が多く挙がっています。
ユーザーから好評な点
- 年会費が永久無料(26歳男性/介護職)
- イオンモールで買い物するには、ほぼ必須といっていいぐらいのポイントバックが魅力です。(48歳男性/会社員)
- 貯まったポイントを電子マネーWAONに使えること(35歳女性/会社員)
ユーザーが気になっている点
- 高還元の店舗以外で利用するメリットがないので還元率を上げてほしい(40歳女性/会社員)
- 他社との提携でいろんなクーポン等をもっと増やしてほしい(22歳男性/会社員)
監修者
頼藤さん
イオンカードセレクトを利用するからには、WAON POINTを上手く貯めていきたいですね。
WAON POINTをより上手に貯める方法は、本記事で紹介している以外でもたくさんあります。