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クレジットカードの作り方!必要なものや流れ、注意点をわかりやすく解説

クレジットカードの作り方!必要なものや流れ、注意点をわかりやすく解説

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「クレジットの作り方は難しい?」と気になっている方も多いでしょう。結論から言うと、誰でも簡単に作成することが可能です。

もっともおすすめなオンライン申込の場合、たった4ステップで作ることができます。

  1. 作りたいクレジットカードを選ぶ
  2. カードの公式サイトから申し込む
  3. カード会社がおこなう審査の結果を待つ
  4. 審査通過後、クレジットカードを受け取る

この記事では、クレジットカードの作り方だけでなく、初心者や学生さんにおすすめのカードも紹介します。

ぜひこの記事を参考に、あなたにとってベストな方法でカードを作ってみてください。

本記事の要点

  • 限定キャンペーンが豊富なオンライン申込がいちばんおすすめ
  • 基本的に、「銀行口座」と「本人確認書類」があれば申込可能
  • 基本的に、高校生を除く満18歳以上なら作れる
  • 消費生活ジャーナリスト / 株式会社岩田昭男事務所

    監修者岩田昭男さん

    1952年生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。同大学院修士課程修了後、月刊誌記者などを経て独立。流通、情報通信、金融分野を中心に活動する。

    主力はクレジットカード&電子マネーの研究で、すでに30年間に渡って業界の定点観測をしている。

    主な著書としては、

    Suica一人勝ちの秘密」(中経出版・現カドカワ)
    「信用力」格差社会」(東洋経済新報社)
    信用偏差値」(文春新書)
    クレジットカード・サバイバル戦争」(ダイヤモンド社)
    「ドコモが銀行になる日」(PHP)
    キャッシュレス覇権戦争」(NHK出版)
    また、クレジットカードのムックも50冊以上監修しキャッシュレスの生き字引として情報発信を続けている。

    ウエブは、「岩田昭男の上級カード道場」、まぐまぐでメルマガを毎月二回発行。

    2021年からYouTubeチャンネル「岩田昭男のキャッシュレス道場」オープン。

    趣味は「猫」と「キートン」

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クレジットカードの作り方

クレジットカードの作り方はいたってシンプルです。

クレジットカードを作るときの流れ

  1. クレジットカードを選ぶ

    自分のライフスタイルに合った1枚を探しましょう。

  2. クレジットカードを申し込む

    公式のウェブサイトや店頭等で申し込みます。公式サイトからのオンライン申込がおすすめ。

  3. 審査結果を待つ

    申込後、カードを発行できるかどうか審査がおこなわれます。審査結果が届くまでは待ち状態です。

  4. クレジットカードを受け取る(郵送)

    審査に通ると、カード本体が発行・郵送されるので受け取ります。

岩田昭男

岩田昭男/ 消費生活ジャーナリスト

日本でのクレジットカードの黎明期から取材を始めてとうとうキャッシュレスの時代までやってきました。クレジットカード、電子マネー、QRコード決済、ウエアラブル決済など次々と新しいツールが出てきては消えていきますが、これからもその浮沈を見つめつつ上手な利用方法をアドバイスしていきたいと思います。

【専門家の解説】

クレジットカードを作るには、作りたいカードを選ぶところから始まります。
カード初心者という場合、年会費は永年無料、ポイント還元率が1%以上、国際ブランドはVisaかMastercardのどちらかに対応していれば、間違いないでしょう。

カードが決まったら、申し込みになります。
申し込みの方法は、パソコンやスマートフォンを使いカード会社の公式サイトからの申し込みや書類郵送による申し込み、あるいは百貨店やスーパーなどでよく見られる店頭窓口での申し込みがありますが、比較的スマホなどを使ったネットでの申し込みが簡単で、5~10分程度で申し込みができます。

ネットから申し込みをする場合、氏名や住所、生年月日に勤務先、収入やEメールアドレスなどの個人情報を入力します。
また、本人確認として、運転免許証などの画像送信、あるいはコピーを郵送するなどの手続きが必要になります。

申し込みをすると、カード会社が入会審査をします。
審査の基準は、カード会社によって異なりますが、一般的に本人の支払い能力や返済能力などの信用情報をもとに判断されることが多いようです。
また、審査結果がわかるまでの期間は、即日から3週間程度とカード会社によって異なります。

審査を通過すると、はれてクレジットカードが郵送されてきます。
クレジットカードは「本人限定受取郵便」または「簡易書留」で届くので、手渡しでの受け取りとなります。

クレジットカードが届いたら、カードの種類や契約内容などを確認し、裏面に署名しましょう。

①クレジットカードを選ぶ

クレジットカードを作る上で、いちばん悩むであろう部分が「カード選び」です。

作りたいカードが決まっていない・決められない場合は、以下に当てはまるカードから選びましょう。

  • 年会費が永年無料である
  • ポイント還元率が1.0%以上である
  • 国際ブランドはVisaかMastercard®のどちらかに対応している

選び方の詳細は「クレジットカードの選び方」の章で、具体的なおすすめカードは「初めての1枚におすすめなクレジットカード」の章で紹介しています。

イーデス編集部

クレジットカード初心者さんの場合、「シンプルな仕組みで使いやすい」ということも大事

誰でも使いやすく、色んなお店でポイントが貯まりやすいカードを厳選しています。

②クレジットカードを申し込む

作りたいクレジットカードが決まったら、いよいよ申し込みです。

クレジットカードの主な申込方法はネット・郵送・店頭の3種類です。

  • インターネットでの申し込み(パソコン・スマートフォン)
  • 書類郵送による申し込み
  • 店頭窓口での申し込み

「インターネットでの申し込み」は手間が少なく分かりやすいため、初めてカードを作成する人にもおすすめです。

インターネットなら5~10分ほどで申込が完了しますし、本人確認書類の提出がオンラインで完結します。

イーデス編集部

多くのクレジットカードはインターネットで申し込めます。

ネット申込限定のキャンペーンが開催されているカードもあるので、特にこだわりがなければ「ネット申込」がイチオシ!

③審査結果を待つ

クレジットカードを申し込むと、入会審査がおこなわれます。

カード会社が「カードを発行しても大丈夫な人かどうか」を判断するものであり、審査に通ることでカードを発行してもらえます。

申込者は「審査してください」と別途頼む必要はなく、申し込んだあとは審査結果を待つだけで問題ありません。審査結果はメールや郵送などで届きます。

なお、審査にかかる時間はカードによって異なり、即日~3週間とさまざまです。

申し込むカードの審査結果がどの程度で届くか気になる場合は、カードの発行スピードをチェックしましょう。

イーデス編集部

審査時間を明言しているクレジットカード会社は、ほぼありません。しかし、発行スピードならアピールポイントとして公開している会社は多くあります。

厳密にいうと 発行スピード=審査スピード ではないですが、審査にかかる時間の目安にはなりますよ。

審査でどのような点をチェックされるのか気になる人は、以下の記事をあわせてご覧ください。

④クレジットカードを受け取る

カード会社の審査に通ると、申込時に入力した自宅住所へクレジットカードが送られてきます。

送り方はカード会社によって異なりますが、多いのは下記のいずれかの方法です。

  • 本人限定受取郵便(日本郵便)
  • 簡易書留(日本郵便)

どの方法にしても、手渡しでの受け取りが必要です。郵便受けや宅配BOXには入れてもらえないため、ご注意ください。

なお、「本人限定受取郵便」は申込者本人しか受け取れませんが、「簡易書留」であれば同居している家族でも受け取り可能です。

イーデス編集部

自宅に不在で受け取れなかったとしても、あとで再配達してもらます。

不在票が入っていた場合は、慌てずに再配達依頼をしましょう。

カードの受け取りに不安のある人は、以下の記事をあわせてご覧ください。

クレジットカードの作り方(全体の流れ)を改めて紹介します。

クレジットカードを作るときの流れ

  1. クレジットカードを選ぶ
  2. クレジットカードを申し込む
  3. 審査結果を待つ
  4. クレジットカードを受け取る

このうち①選び方と②申込手順については、本記事の後半で具体的に解説します。ひとりだと不安…という人は、この記事を参考にしながら申し込み手続きを行なってください。

では次に、クレジットカードを作れる人の条件や必要書類を解説します。

クレジットカードを作れる人の条件

クレジットカードを作れる人の条件は、満18歳以上であること(高校生を除く)です。

カード会社やカードの種類によって細かな条件は異なりますが、「高校生を除く満18歳以上であること」は大前提です。

申込の可否(職業別)
申込時点の職業満17歳以下満18歳以上
学生高校生××
高専生×
大学生・短大生・院生×
専門学生×
社会人
(収入あり)
フリーター×
正社員×
派遣社員×
パート・アルバイト×
日雇い派遣×
社会人
(収入なし)
専業主婦・専業主夫×
無職×

自身に収入がない場合や収入が不安定な場合、支払い能力が低いと判断されて、カード会社の審査に通りづらくなります。

ただし、同居する親や配偶者に安定収入があれば、カードを発行してもらえる可能性があります。

イーデス編集部

ちなみに、18歳・19歳でも、ご両親の同意を得なくてもクレジットカードに申し込めますよ。

(2022年4月より、成人年齢が20歳から18歳に引き下げられたため)

なお、あなたが学生であれば、三井住友カード(NL)というカードがおすすめです。
その理由やカード詳細は、記事の後半で紹介しています。

学生のクレジットカードについては、こちらの記事もぜひ参考にしてみてください。

学生ではないカード初心者さんなら、楽天カードdカードがおすすめです。
こちらの詳細も記事の後半で紹介していますので、気になる方はご覧ください。

岩田昭男

岩田昭男/ 消費生活ジャーナリスト

日本でのクレジットカードの黎明期から取材を始めてとうとうキャッシュレスの時代までやってきました。クレジットカード、電子マネー、QRコード決済、ウエアラブル決済など次々と新しいツールが出てきては消えていきますが、これからもその浮沈を見つめつつ上手な利用方法をアドバイスしていきたいと思います。

【専門家の解説】

クレジットカードを利用するのに向いている人
・よく利用するお店がクレジットカードに対応している人。
クレジットカードを作っても、利用するところでクレジットカードが使えなくては意味がありません。
自分のライフスタイルを振り返り、お金を使うシーンでクレジットカードが利用できるところが多いのであれば、早急にクレジットカードをつくるべきでしょう。

・旅行や出張が多い人。
趣味が旅行という人や、仕事で出張によく行くという人はクレジットカードを作るべき人です。
クレジットカードの中には、旅行傷害保険がついているもの、空港ラウンジが無料で利用できるものなど、付帯サービスが整っているものもあるので、いざというときに安心でかつ便利に楽しむことができるからです。

・お得を得たい人。
クレジットカードを利用することで、ポイントを獲得できたり、割引されて買い物ができたりと、現金で支払っては得られないお得を獲得することができます。

・お金の管理ができる人。
一般的にクレジットカードは後払いとなるので、財布の中の現金が減ることはないので勘違いする人もいます。
しかし、一定期間の後に利用代金が銀行口座から引き落としされるので、そのときにあわてることがないようにお金の管理ができる人が向いています。

クレジットカードを作るときに必要なもの

クレジットカードを作るためには、「本人確認書類」と「銀行口座」を用意しましょう。

  • 本人確認書類:申込時に入力する氏名・住所など個人情報が正しいかを確認するために必要。
  • 銀行口座:カード利用代金を支払う(引き落とす)ために必要。

基本的にこの2つを用意していれば、クレジットカードを申し込めます。

本人確認書類

本人確認書類として提出できるのは、以下のような書類です。

本人確認書類として使えるもの

  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • マイナンバーカード
  • パスポート
  • 住民票の写し

なお、カード会社によって求められる書類が異なります。具体的な情報は申し込むときに案内されるため、よく読んで不備なく用意しましょう。早い段階で用意しておくことで、スムーズに手続きを進められます。

また、書類の提出方法は、カードの申込方法によって異なります。一般的に、インターネット申込ならオンラインでの提出、店頭・郵送申込なら郵送提出です。

提出方法

  • インターネット申込の場合:スマホのカメラ等で本人確認書類を撮影して、アップロードする。
  • 店頭申込・郵送申込の場合:本人確認書類のコピーを用意し、郵送する。

銀行口座

クレジットカードの利用代金は、銀行口座からの引き落としで支払うことになります。そのため、カード申込時には銀行名や口座番号などの情報を提出する必要があります。

銀行口座を複数お持ちの場合は、メインで使用している銀行口座を登録することがおすすめです。「残高不足で引き落としができない」という事態を防げます。

もし銀行口座を持っていない場合は、銀行口座の開設をおこないましょう。

その際は、事前に「どの銀行口座を設定できるか」を公式サイトで確認してください。カード会社によっては、ネット銀行など一部の銀行の口座は引落口座として使えないことがあるため、要注意です。

なお、銀行口座からの引き落とし手続きには、口座振替の用紙へ銀行印の捺印が必要な場合があります。ただし、インターネット上で口座振替の手続きが完結する場合は、銀行印の提出は不要です。

対応銀行口座の紹介ページ例

クレジットカードを作れる場所と申込手順

クレジットカードは、下記いずれかの場所で作ることができます。

  • 各カードの公式サイト(インターネットでの申し込み)
  • 商業施設などの店頭(対面での申し込み)
  • 各カード会社への郵送(書面での申し込み)

日頃インターネットで情報収集している人であれば、公式サイトからの申込がおすすめです。

とはいえ、ほかの方法がダメという意味ではないため、下記比較表をみて自分に合った方法を選んでみましょう。

クレジットカードの申込方法
申込場所・方法特長注意点
インターネットネット申込限定の入会キャンペーンを実施していることが多く、大体3,000円~10,000円相当のポイントがもらえる。書類提出は、カメラで書類を撮って提出する方法が主流。スマホカメラで撮ってアップロードする方法が楽なので、パソコンではなくスマホから申し込んだ方が良い。
店頭申込で分からないことがあれば、その場で担当者に質問できる。店頭申込に対応しているカードが少ない。流通系カードと呼ばれるものから選ぶことになる(イオンカード等)。
郵送ネット申込に慣れておらず、かつ、ひとりで冷静に考えながら手続きしたい人向け。申込用紙等の取り寄せや必要書類の郵送提出など、時間がかかりやすい。

ここからは、各申込方法の具体的な手順を紹介します。

カードによって若干異なるため、あくまでも一般的な手順として捉えていただければ幸いです。

公式サイトで申し込む方法(ネット申込)

一般的なオンライン申込方法は、以下のとおりです。

  1. クレジットカード会社の公式サイトにアクセスする
  2. 作りたいクレジットカードを選択する
  3. 入会専用フォームに必要事項を入力して申し込む
  4. カード会社で審査がおこなわれる
  5. 審査結果の通知メールが届く
  6. 審査通過後、郵送でクレジットカードが届く

スマホやパソコンによるオンライン申し込みなら、引き落とし銀行口座を同時に設定できて効率的です。

カード会社によっては、別途、本人確認手続きの案内メールが届くことがあるため、書類のアップロードなど必要に応じて対応してください。

審査にかかる時間はカード会社によって異なるものの、数日〜1週間程度と考えておくとよいでしょう。審査に通過すると、1〜2週間程度でカードが届きます。

商業施設などの店頭で申し込む方法(対面申込)

イオンやマルイなど店頭に専用カウンターが設けられている場合、以下の流れで手続きを済ませることができます。

  1. クレジットカードの申込カウンターに行く
  2. 申込書に必要事項を記入し、本人確認書類を提示する
  3. カード会社で審査がおこなわれる
  4. 審査通過後、仮カードをその場で受け取る
  5. 正式なクレジットカードが郵送で届く

店頭でクレジットカードを申し込む場合は、運転免許証やパスポートなどの本人確認書類、銀行の届け印や、キャッシュカードを持参しましょう。

通常、審査にかかる時間は1時間程度です。
カード会社によっては、仮カードを発行した後に本審査を実施する場合もあるようです。

本カードが届くまで使える「仮カード」は、国際ブランドが搭載されていない簡易版で、指定された店舗でのみ利用できます。カード会社によっては、仮カードではなく本カードをその場で即日発行するケースもあります。

郵送で申し込む方法(書面申込)

郵送申込みの場合は、まず申込書を入手する必要があります。

  1. カード会社のサイトから資料請求する(または、店頭で申込書を入手※)
  2. 申込書が届く
  3. 申込書に必要事項を記入、口座印を押し、本人確認書類とともに郵送する
  4. カード会社で審査がおこなわれる
  5. 審査通過後、郵送でクレジットカードが手元に届く

スーパーやコンビニなどが発行する流通系カードの場合、通常は店内の目立つ場所に申込書が置いてあり、簡単に入手できます。

郵送で申し込む場合、資料請求や書類の返送に時間がかかるため、発行までに1か月程度はかかると考えておくとよいでしょう。少しでも早くクレジットカードを作成したい場合は、対面申込または書面申込がおすすめです。

クレジットカードを作るときにやってはいけないこと

クレジットカードを作るときは、次の3点に注意しましょう。

要注意!

なぜこれらに気を付けるべきなのか、順番に解説していきます。

岩田昭男

岩田昭男/ 消費生活ジャーナリスト

日本でのクレジットカードの黎明期から取材を始めてとうとうキャッシュレスの時代までやってきました。クレジットカード、電子マネー、QRコード決済、ウエアラブル決済など次々と新しいツールが出てきては消えていきますが、これからもその浮沈を見つめつつ上手な利用方法をアドバイスしていきたいと思います。

【専門家の解説】

クレジットカードは、利用者の信用に基づいてカード会社が貸与してくれるものです。

申し込みの内容は、個人の信用情報と照らし合わせるので、虚偽の申告をした場合はカードの審査に落ちてしまうことにもなります。
正しい情報で申告するようにしましょう。

基本的に申し込みは1枚なので、2枚同時に申し込むことはできません。

また、カードの支払いには、一括・分割・リボ払いがありますが、リボ払いは選択しないようにしましょう。
リボ払いは、利息手数料の負担が大きく、返済が長期化する可能性が高い支払い方法だからです。

このようなルールを守りクレジットカードを手にすれば、ポイントを獲得できたり、支払いが簡単に手早くなったりなど、カードの特典やサービスを受けることができるので、充実した生活を送ることができるのは間違いなさそうです。

嘘の情報を申告してはいけない

当たり前のことですが、ウソの情報を申告してはいけません。

クレジットカード会社は、申込内容と個人信用情報を照らし合わせながら審査をおこないます。

個人信用情報とは

個人信用情報とは、クレジットカードの支払い履歴やローンの借入状況など“信用”にかかわる情報のこと。CICやJICCといった信用情報機関に登録されています。機関に加盟している事業者は、登録情報を確認することができます。

登録されている主な情報は以下。

  • 本人情報:氏名、生年月日、電話番号、勤務先情報など
  • 申込情報:申し込んだ会社名、申し込んだ商品内容など
  • 契約情報:ローンやクレジット等の契約内容、契約日、契約額など
  • 返済情報:返済・支払状況、入金予定日、残高金額、完済日、延滞など

勤務先情報や収入などについて虚偽の申告を行うと、審査に落ちる可能性があります。

さらには、虚偽申告の事実は信用情報機関に登録されるため、将来購入する住宅ローンなど他の審査に影響する恐れがあります。

かならず正しい情報で申し込みましょう。

イーデス編集部

わざとではなく、入力内容をうっかり間違えてしまった場合でも、虚偽申告とみなされる可能性があります。

申し込む前に、入力内容が正しいかどうかしっかり見直しましょう。

2枚以上のカードを同時に申し込んではいけない

複数のカードを同時に申し込んではいけない理由は、カード会社に「お金に困っている」と思われるからです。

クレジットカードを複数持つことにより、ショッピング枠やキャッシング枠で利用できる額が増えます。この事実から、「同時に複数枚申し込んでいる」=「お金を必要としている可能性がある(でも現金がない)」と捉えられてしまうのです。

イーデス編集部

>異なるカード会社で申し込めば、複数枚申し込んでいてもバレないでしょ!

…と思うかもしれませんが、バレちゃいます。カードの申込履歴は“信用情報機関”に記録されていて、加盟している事業者はその情報を確認できるためです。

なお、一度に複数枚作ることが問題であり、半年ほど期間をあけて1枚ずつ申し込むのであれば複数枚作成しても問題ありません

リボ払いに設定してはいけない

クレジットカードの支払方法には、一括・分割・リボ払いがあります。このうち、「リボ払い」は選択しないようにしましょう。

理由は、支払いが長期化し、利息手数料の負担が大きいためです。

リボ払いとは

リボ払いとは、毎月の支払額を一定にする支払方法のこと。(月々の支払額=元本返済額+利息手数料)

月々の返済額が一定なので、返済計画が立てやすいというメリットがあります。一方、支払いが長期化するため手数料がかさみ、常に返済に追われる状況になりやすいというデメリットがあります。

たとえば、ショッピングで当月10万円分、翌月4万円分のカード払いをしたとしましょう。

一般的な一括払いなら2ヶ月で返済が終わります。しかし、仮に毎月3万円のリボ払い設定になっていた場合、返済に5ヶ月はかかります。返済中にほかのショッピングをしていれば、その分、返済期間が延びていきます。

安易にリボ払いにしたことで、なかなか返済が終わらずお金に困る人は一定数います。

クレジットカード利用に慣れて、自分で支出をコントロールできるようになるまでは、基本的に「一括払い」で支払うようにしましょう。

イーデス編集部

いろんなカード会社で「入会時にリボ払い設定にすると●●●ポイントプレゼント!」というキャンペーンを実施しています。

キャンペーン自体はお得なので、最初だけリボ払い設定しておき、キャンペーンのポイントを受け取ったら支払い方法を変更するのもアリ。ただし、変更忘れがないように要注意!

クレジットカードの選び方

クレジットカードの特徴は多種多様です。こだわる人はしっかり比較・吟味して選び、使う場所によってカードを使い分けます。

でも、初めてカード作る人であれば「初心者でも使いやすい1枚」を選び、クレジットカードを使うこと慣れることから始めましょう。

イーデス編集部

慣れてくると、「自分の性格だと●●のようなカードが良さそう」「今のライフスタイルならこのカードにしたほうが得しそう」といった、自分に合ったものや求めるものが見えてきます。

初めてカードを作る人におすすめなのは、次に当てはまるカードです。

初心者におすすめのカード条件

年会費が永年無料のカードを選ぶ

まずは、「金銭的負担のないカードであるか」という観点で選びましょう。

クレジットカードは、ゴールドやプラチナのようなステータスカードを中心に、年会費がかかるものが沢山あります。年会費が高いほど優待サービスも充実しており、とても魅力的に見えます。

しかし、「ホテル割引」「高級飲食店割引」など、それなりに収入がある前提のサービスばかり。カード初心者の若い世代にとって、年会費のもとをとるのは難しいでしょう。収入があったとしても、普段使わないようなサービスなら年会費を払う支払う価値はありません。

最初の1枚としては、年会費無料のカードから始めることをおすすめします。

イーデス編集部

注意したいのは、「初年度無料、次年度以降有料」「初年度無料、次年度以降は条件付きで無料」となっているカード。これらのカードだと、「知らないうちに年会費を払っていた!」ということになりかねません。「永年無料」であるかどうかをしっかり確認してくださいね。

ポイント還元率1.0%以上のカードを選ぶ

次は、「費用をかけずにどれだけお得さを感じられるか」という観点で選びましょう。

クレジットカードの良さは「利用金額に応じた還元がある」ことであり、ぜひ重視したい部分です。

いま現在のクレジットカード業界水準では、還元率1.0%あれば十分魅力的です。

例えば、10,000円をカード払いした場合、還元率1.0%なら100ポイントが還元されます。

10,000円 × 1.0% = 100ポイント

月間5万円利用なら500ポイント還元、月間10万円利用なら1,000ポイント還元。ちょっとしたお小遣いになりますね。

国際ブランドはVisaかMastercard®のどちらかを選ぶ

最後に、「どの国際ブランドに対応しているか」という観点で選びましょう。

国際ブランドとは

国際ブランドとは、世界中で利用できるクレジットカードのブランドのこと。世界中で利用できるように、国際ブランドごとに独自の決済システムネットワークを持つ。

そのなかでも認知度・シェア率の高い国際ブランドは以下で、5大国際ブランドと呼ばれる。

  • Visa
  • Mastercard®
  • JCB
  • American Express(アメックス)
  • Diners Club

初めてのカードであれば、国際ブランドは『Visa』もしくは『Mastercard®』がおすすめです。

VisaとMastercard®は提携店が非常に多いですが、それ以外のブランドは提携店が少なくなっています。

提携していないお店の場合、「カード払いOKだけどJCBブランドは使えない!」というような事態になることも。

日本国内の利用であればJCBでも十分ですが、海外利用(現地・ネットショップ)もありえるならVisaかMastercard®にしておくと無難です。

では、具体的にはどのカードを選べばよいのでしょうか。

次章にて、イーデス編集部で厳選した「初めての1枚におすすめなカード」を紹介します。

初めての1枚におすすめなクレジットカード

再掲となりますが、初心者向けのカード条件を再度お伝えします。

初心者におすすめのカード条件

  • 年会費が永年無料である
  • ポイント還元率が1.0%以上である
  • 国際ブランドはVisaかMastercard®のどちらかに対応している

これらの条件に当てはまり、かつ、日常使いに優れたカードは「楽天カード」と「dカード」です。

よく耳にするやつ…と思うかもしれませんが、お得に使えるクレジットカードとしては非常に優秀です。

ポイント還元面ではどちらも同じようなスペックなので、どちらを選んでも大差はありません。ただ、楽天サービスを利用する予定があるなら、楽天カードのほうが断然おすすめです。

カード

楽天カード

楽天カード

dカード

dカード
年会費永年無料永年無料
基本還元率
1.0%~3.0%
1.0~4.5%
国際ブランド
  • visa
  • master_card
  • jcb
  • american_express
  • visa
  • master_card
申込条件満18歳以上(高校生は不可)満18歳以上(高校生は不可)
公式サイト

楽天カード

年会費初年度:無料
2年目以降:無料
ポイント還元率1.0%~3.0%
国際ブランド
  • visa
  • master_card
  • jcb
  • american_express
電子マネー
  • visaTouch
  • edy
発行スピード約1週間~10日前後
追加カード

ETCカード

家族カード

ETCカード発行手数料無料
ETCカード年会費550円(税込)
ETCカード発行期間申し込みから通常約2週間
マイル還元率(最大)0.5%
旅行保険海外旅行保険
ポイント名楽天ポイント
締め日・支払日締め日:毎月末日・支払日:翌月27日(金融機関が休業日の場合は翌営業日)
申し込み条件楽天会員に登録済み、満18歳以上、本人または配偶者に安定した収入のある方、または高校生を除く18歳以上で学生の方。
必要書類■公的証書(住民票の写しあるいは印鑑登録証明書)の原本いずれか1点か、下記のコピーいずれか2点 ・住民表の写し ・印鑑登録証明書 ・運転免許証 ・個人番号カード ・在留カード ・健康保険証 ・パスポート(日本政府発行)

注目ポイント

  • 楽天ポイントがザクザク貯まる
  • 楽天市場の買い物はいつでもポイント3倍!
    ※特典進呈には上限や条件があります
  • 電子マネー「Edy」搭載カード
  • トラブルに対応した安心機能が充実
公式サイトへ

楽天カードがおすすめの人

  • 楽天市場でよく買い物をする人
  • 楽天ポイントカード対象店をよく利用する人
  • 楽天銀行や楽天トラベルなどグループサービスをよく利用する人
  • 好きなデザインのクレジットカードを持ちたい人

楽天カードのデメリット

  • ETCカードの年会費が発生する
  • 期間限定ポイントが多く、失効しやすい
  • 広告メールが多く配信される

TVCMでもおなじみの楽天カード。実は優秀なカードで、使い勝手もバツグン!

「いろんなカードを使ってみたけど、なんだかんだ楽天カードは使いやすい」という声が多い1枚です。

推しポイント

  • 年会費は永年無料で、基本還元率が1.0%と高い
  • 楽天ペイアプリ・楽天ポイントカードとの連携で、最大2.5%還元になる
  • 貯まったポイントは、1ポイントから楽天市場でそのまま使えたり、楽天ペイアプリでの支払いに使えたりする
  • 国際ブランドは、Visa・Mastercard®・JCB・American Expressから選べる

楽天カードの良さは、「ポイントが貯まりやすく、貯まったポイントが使いやすい」に尽きます。

楽天サービスのユーザーでなくても、しっかりポイントが貯まります。

ただし、キャンペーンで付与されるポイントの多くは、延長できない有効期限が設定されています。せっかくのポイントを失効してしまわないように有効期限には注意しておきましょう。

おすすめの使い方:楽天カード×楽天ペイ(アプリ)

楽天カードは、単体でも1.0%還元で優秀です。

しかし、もし楽天ペイを使えるお店であれば、楽天カードで直接支払うのではなく『楽天ペイ』を活用しましょう。以下の手順を踏むことで、最大2.5%還元(ポイント三重取り)に化けます。

  • 楽天カードで、楽天キャッシュにチャージする。(楽天ペイ内)
  • 利用店舗が「楽天ポイントカードの加盟店」であれば、楽天ペイ内にあるポイントカードを提示する。
  • その後、楽天ペイのチャージ残高(楽天キャッシュ)でコード・QR払いをする。

少し手間に感じるかもしれませんが、ひとつのアプリですべて完結するので、慣れるまで時間はかからないと思います。

dカード

dカード

3.32
年会費初年度:無料
2年目以降:無料
ポイント還元率1.0~4.5%
国際ブランド
  • visa
  • master_card
電子マネー
  • applePay
  • id
  • wallet_cell_phone
発行スピード最短5日
追加カード

ETCカード

家族カード

ETCカード年会費550円(税込)※初年度無料
マイル還元率(最大)公式サイト参照
ポイント名dポイント
締め日・支払日翌月10日
申し込み条件1.個人名義であること(法人名義は申し込み不可)2.満18歳以上であること(高校生を除く)3.本人名義の口座を支払い口座として設定すること 4.その他NTTドコモが定める条件を満たすこと

注目ポイント

  • 年会費永年無料
  • スターバックスカード、マツモトキヨシで最大4%貯まる!
  • いつでもdポイントが1%貯まる※100円(税込)毎に1ポイント
  • スマホの紛失や修理不能などに1年間最大1万円分のケータイ補償
  • d払いのお支払いをdカード設定でWでポイントもらえる

dカードがおすすめの人

  • マツモトキヨシなどdカード特約店でよく買い物をする人
  • ネットショッピングが好きな人
  • タッチ決済でスマートにお会計をしたい人
  • クレジットカードに年間費を払いたくない人

dカードのデメリット

  • 旅行傷害保険が付帯していない
  • 携帯料金の支払いはポイント付与の対象ではない
  • 他の経済圏のポイントを貯めている人はメリットを感じにくい

dカードポイントモールを経由して買い物をした場合、通常の1.5〜10.5倍ものポイントが貯まります。

推しポイント

  • 年会費は永年無料で、基本還元率が1.0%と高い
  • d払いアプリとの連携で、最大2.5%還元になる
  • 貯まったポイントは、d払いアプリでの支払いに使える
  • 国際ブランドは、Visa・Mastercard®から選べる

dカードの良さも、「ポイントが貯まりやすく、貯まったポイントが使いやすい」という点です。

dカードポイントモールを経由して買い物をした場合、通常の1.5〜10.5倍ものポイントが貯まります。

ドコモユーザーだけでなく、誰でも使いやすいカードスペックになっています。ただし、楽天ポイントなど他の経済圏のポイントをメインで貯めている場合、あまりdカードのメリットを感じられないでしょう。

おすすめの使い方:dカード×d払い(アプリ)

dカードは、通常の使い方でも1.0%と高めの還元率。

しかし、d払いを使えるお店であれば、dカードで直接支払うのではなく『d払い』を活用しましょう。以下の手順を踏むことで、最大2.5%還元(ポイント三重取り)に化けます。

  • d払いの支払方法にdカードを設定する。
  • 利用店舗が「dポイントカードの加盟店」であれば、d払い内にあるポイントカードを提示する。
  • その後、d払いでコード・QR払いをする。

「チャージする」という工程がない分、先に紹介した楽天カード×楽天ペイの三重取り方法よりもシンプルです。チャージが面倒な人にとっては、dカード×d払いの組み合わせが合っているかもしれません。

学生なら三井住友カード(NL)がおすすめ!

年会費初年度:永年無料
2年目以降:永年無料
ポイント還元率0.5%~7% (※1)
国際ブランド
  • visa
  • master_card
電子マネー
  • visaTouch
  • applePay
  • googlePay
  • id
  • pitapa
  • waon
発行スピード最短10秒 (※3)
追加カード

ETCカード

家族カード

ETCカード発行手数料無料
ETCカード年会費初年度:無料 (※4)
2年目以降:550円(税込)
ETCカード発行期間2週間程度
マイル還元率(最大)0.25%~2.5%
旅行保険海外旅行保険
ポイント名Vポイント
締め日・支払日15日締め・翌月10日支払/月末締め・翌月26日支払 ※選択可能
申し込み条件満18歳以上の学生の方(高校生は除く)
必要書類運転免許証・パスポート・個人番号カード・健康保険証・住民票の写し(発行日より6か月以内)

注目ポイント

  • 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済でポイント最大7%還元!(※1)
  • さらに、セブン-イレブンで条件達成の上スマホのタッチ決済するとポイント最大10%還元(※5)
  • 対象のサブスクで最大10%ポイント還元!(※2)
  • 新規入会と条件達成で最大6,000円相当プレゼント!(2025/2/2まで)
《入会特典》新規入会&条件達成で最大6,000円相当プレゼント!
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補足事項
  • 1
    最大7%ポイント還元
    ポイント還元率は通常のポイント分を含みます。
    スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済での支払いが対象です。iD、カードの差し込み、磁気取引は磁気取引は対象外となります。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
    商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
    一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿し支払いただく場合があります。 その場合の支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、了承ください。
    上記、タッチ決済とならない金額の上限は、利用される店舗によって異なる場合があります。
    ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
    Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済は利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
  • 2 対象の動画・音楽系のサブスクでポイント最大10%還元。特典付与には条件・上限があります。詳細は三井住友カードのホームページをご確認ください。
  • 3 即時発行ができない場合があります。
  • 4 前年度に1回以上ETC利用のご請求があれば翌年度無料。
  • 5
    最大10%ポイント還元
    条件達成でセブン-イレブンで最大10%還元
    「対象のコンビニ・飲食店で最大7%還元」に加えて、3%が付与された合計還元率です。
    3%のうち0.5%は、支払い時のセブン-イレブンアプリ会員コード提示で付与されたセブンマイルを、Vポイントへと交換することで付与されます。
    本サービスや10%還元の条件・詳細は、必ず三井住友カード公式HPを確認ください。
    最大7%還元同様、商業施設内の店舗など、一部ポイント加算の対象とならない店舗があります。
    カード現物のタッチ決済、iD、カード差し込み、磁気取引は対象外です。

三井住友カード(NL)がおすすめの人

  • U-NEXTやhuluなど対象のサブスクサービスを利用している人
  • UQmobileやdocomoなどの対象サービスに携帯料金を支払っている人
  • すぐに発行して購入したいものがある人
  • タッチ決済でお会計を済ませたい人

三井住友カード(NL)のデメリット

  • 卒業後に年会費が発生する
  • 通常のポイント還元率が平均的で物足りない
  • ナンバーレスであり、カード番号の確認を面倒に感じる場合がある

学生であれば、「三井住友カード(NL)」がおすすめです。学生だからこそ欲しいスペック、学生だけが受けられるサービスが備わっています。たとえば、U-NEXTやhuluなど対象のサブスクサービスの支払いを行うと、最大で9.5%ものポイントが還元されます。

三井住友カード(NL)は年会費がずっと無料のクレジットカードです。学生だけがもらえるポイントがあり、ポイントがとても貯まりやすくなっています

超おトクな「学生ポイント特典」が充実!

  • 対象コンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済で、ポイント最大7%還元(※1)

    例)サイゼリヤ、ドトールコーヒーショップ、エクセルシオール カフェなど

  • 対象のサブスクの支払いで、ポイント最大10%還元(学生のみ)(※2)

    例)dアニメストア、dTV、Hulu、U-NEXTなど

  • 対象の携帯料金支払いで、ポイント2%還元(学生のみ)(※2)

    例)UQmobile、docomo、ahamoなど

※1 ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。ポイント還元率は通常のポイント分を含みます。iD、カードの差し込み、磁気取引は磁気取引は対象外となります。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿し支払いただく場合があります。 その場合の支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、利用される店舗によって異なる場合があります。Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済は利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
※2 特典付与には条件・上限があります。詳細は三井住友カードのホームページをご確認ください。

対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済で、最大7%ポイント還元!

学生の場合、コンビニ食や外食の機会も多いでしょう。そのような生活スタイルであれば、三井住友カード(NL)が大活躍します!

対象のコンビニ・飲食店でApple PayやGoogle Payでのスマホ決済でタッチ決済(Visaのタッチ決済 もしくは Mastercard®タッチ決済)をすれば、ポイント還元率が最大7%になるためです。一般的なカードは0.5%~1%還元がほとんどなので、三井住友カード(NL)を持つ大きなメリットと言えます。

還元されるポイント数
支払額7%還元の場合1%還元の場合
1回500円(税込)35ポイント5ポイント
1回1,000円(税込)70ポイント10ポイント
1回500円(税込)×1ヶ月間1,050ポイント150ポイント

学生だけの特権!学生ポイント特典あり

そのほか、対象のサブスクや携帯料金の支払いも、還元率が高くなります。これらは三井住友カード(NL)を持つ人全員ではなく、学生だけに適用される特典です。

せっかくなら、学生であることの特権を使えるときは使いたいところでしょう。

サービス名通常料金(月額)還元ポイント数実質負担額
dアニメストア(サブスク)440円40ポイント(10%還元)

400円

Hulu(サブスク)1,026円100ポイント(10%還元)926円

※利用金額の合計200円(税込)につき該当還元率のポイントが付与されます。

支払方法を変えるだけで実質負担額が減るのはうれしいところです。ひとつひとつは少額だとしても、チリツモで大きな得につながります。

なお、学生のみが受けられる「学生ポイント特典」には条件・上限があります。自分がよく使うサービスは特典対象なのかを含めて、三井住友カードのホームページを確認しましょう。

クレジットカードが手元に届いたらやっておくべきこと

クレジットカードが手元に届いたらやっておくべきことを紹介します。

クレジットカードの申込内容に誤りがないか確認する

クレジットカードが手元に届いたら、実際に利用する前に、提出した情報と誤りがないか確認しましょう。確認すべき項目は、以下のとおりです。

確認すべき項目

  • 名前
  • 利用可能枠
  • 有効期限
  • 国際ブランドマーク

クレジットカードの裏面に署名をする

新しいクレジットカードが届いたら、まずは情報が正確かどうか確認しましょう。確認が済んだら、カード裏面の枠内に署名してください。署名をせずに使い始めた場合、第三者による無断使用や加盟店での利用拒否が起こる可能性があります。

漢字やアルファベットなど、特に文字に決まりはありませんが、他人に偽装されにくい漢字による署名がおすすめです。漢字はひらがなよりも画数が多く、バランスを取りにくいため、偽造を防止する効果があります。

クレジットカードの作り方に関するよくある質問

Q.クレジットカードを作れるのはどんな人?

A.一般的なカードは、高校生を除く満18歳以上であれば作れます
職業別の早見表」を用意しているので、作れるのか心配な人はそちらでチェックしてみてください。
なお、「申込は39歳まで」など年齢制限つきのカードもありますので、気になるカードがあれば申込条件を確認しましょう。

Q.未成年者や学生でもクレジットカードは作れる?

A.未成年者や学生でもクレジットカードを作ることは可能です。
カード会社やカードの種類によって審査基準は異なるため、申し込み前に入会資格を確認しておきましょう。

Q.無職でもクレジットカードは作れる?

A.配偶者に安定した収入がある場合、無職でもクレジットカードを作れる可能性はあります。

Q.専業主婦(主夫)でもクレジットカードは作れる?

A.配偶者に安定した収入がある場合、専業主婦(主夫)でもクレジットカードを作れる可能性はあります。

Q.クレジットカードを作るときは何が必要?

A.クレジットカードを作るときは、主に以下2つが必要です。

  1. 本人確認書類
  2. 引き落とし用の銀行口座

なお、カード会社によって有効な書類、引き落としできる銀行が若干異なります。作りたいカードを決めたあと、何が必要なのか公式サイトで確認しましょう。

Q.クレジットカードの作り方は?(申込~受取までの手順)

A.クレジットカードを作る方法は以下の手順です。

  1. クレジットカードを選ぶ
  2. カード会社に申し込む(ネット・店頭・郵送のいずれか)
  3. 審査結果を待つ
  4. カードを受け取る

普段からネットで情報収集している人であれば、ネット申込がおすすめです。

Q.クレジットカードはどうやって選んだら良いの?

A.以下すべてに当てはまるカードから選べば、十分満足いただけると思います。

手順の詳細は、「クレジットカードの選び方」をご覧ください。

Q.初めて作る人におすすめのカードはある?

A.「楽天カード」と「dカード」がおすすめ。
大衆的なカードではありますが、どちらも無料でありながら還元率が良く、還元ポイントの使い勝手も優れています
ステータス性を求める人には向きませんが、お得で使いやすいカードなので万人向けです。
各カードの特徴は、「初めての1枚におすすめなクレジットカード」でご覧ください。

Q.クレジットカードの支払いはどうやるの?

A.クレジットカードの支払い方法は一括払い以外にも、分割払いやリボ払いなどがあります。
分割払いとはあらかじめ設定した回数に分けて支払う方法であり、リボ払いとは毎月の支払額を固定して支払う方法です。

まとめ

本記事ではクレジットカードの作り方について解説しました。難しい手順はなく、以下の4ステップでクレジットカードを作成できます。

  1. クレジットカードを選ぶ
  2. カード会社に申し込む(ネット・店頭・郵送のいずれか)
  3. 審査結果を待つ
  4. カードを受け取る

クレジットカードの作成には、本人確認書類と銀行口座が必要となります。スムーズに手続きを進めるために、あらかじめどのような書類が必要か確認したうえで用意しておくことがおすすめです。

また、クレジットカードの申込方法として3つの方法を解説しました。書面申込は用意の取り寄せなどに時間がかかるため、急いでいる場合にはインターネットまたは店頭で申し込みましょう。

本記事で紹介した作成時の注意点なども参考にして、自分に合った方法でクレジットカードを作成してください。

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