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アメックスのおすすめクレジットカード7枚を比較!魅力メリットと驚きの特典を徹底解説

最終更新日:

アメックスのクレカ比較。驚きの特典を徹底解説!
アメックス

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おすすめアメックスのクレジットカード7選

カード

アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード
アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード
アメリカン・エキスプレス®・プラチナ・カード
Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カード
Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード
ANAアメリカン・エキスプレス・カード
筆者の一言!アメックスの基本カード、ステータスの入門!グリーンよりもさらに手厚い優待!アメックス最高クラス、特別感あふれるメタル製カード!入会してすぐにMarriott Bonvoyのシルバー会員になれる!入会してすぐにMarriott Bonvoyのゴールド会員になれる!ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータスを無条件で受けれる!マイルを貯めやすいアメックならこの1枚!
特典充実した旅行関連サービス・保険に加えて日常でも使える優待特典も招待日和で1名分のコース料理代が無料1年に1度無料宿泊券プレゼント(継続特典)150万円以上のご利用で
無料宿泊特典をプレゼント
Marriott Bonvoyならではの贅沢で優雅なホテルステイが可能にヒルトン系列のホテルに特別価格で宿泊可能もっとも安い年会費でアメックスプロパーカードが持てる
年会費月会費1,100円(税込)31,900円(税込)165,000円(税込)23,100円(税込)49,500円(税込)16,500円(税込)7,700円(税込)
ポイント還元100円につき1ポイント100円につき1ポイント100円につき1ポイント100円につき2ポイント100円につき3ポイント100円につき最大3ポイント100円につき1ポイント

※カード詳細のレーディングの根拠については、「クレジットカードランキングの評価プロセスと根拠」をもとにしています。

高級感のあるクレジットカードブランド、アメリカン・エキスプレス®。

アメリカン・エキスプレス®といえば周りと差のつく「ステータス性の高さ」と「充実した優待やサポート」で人気のあるクレジットカードです。

年会費は高めですが、年会費分の価値がある特典・サービスを受けられるため、用途に合えば損することはありません。

そこで今回は、各種アメックスカードについてその年会費を払ってでも持つべき価値があるのかどうかを判断できるよう徹底的に解説します。

また本記事では、「アメックスが発行するクレジットカードはやっぱりハードルが高いかも…」という方向けに、年会費が安いセゾン発行のアメックスカードも紹介しています。

菊地崇仁

菊地崇仁 / クレジットカード専門家

約100枚のクレジットカードを保有し、約130万円の年会費を支払っている。一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中。
【専門家の解説】

アメックスブランドのクレジットカードは、クレディセゾン三菱UFJニコスエムアイカード楽天カードが発行しています。 これは国際ブランドがアメックスというだけであり、サービス自体はアメックスのクレジットカードとは異なることに注意してください。

例えば、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードには提携レストランで2名以上のコース料理を注文すると1名分が無料となる特典があります。

しかし、同じゴールドのセゾンゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードの場合はこの特典は付帯しません。プラチナカードになると、アメックス発行のプラチナ・カードの年会費は165,000円(税込)セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード年会費は22,000円(税込)約12万円も差がありますが、家族カードの年会費やホテルプログラムの特典など、様々な特典に差があります。

金額換算の難しいコンシェルジュデスク(プラチナ・コンシェルジェ・デスク)の質や、ファイン・ホテル・アンド・リゾートでの16時までのレイトチェックアウト確約など、同じアメックスブランドのプラチナカードでも年会費の違いはこの辺りからも生まれてくるため、特典をしっかり調べてからどのアメックスブランドのカードを申し込むのか検討してください。

どのクレジットカードを選べば良いか迷っている人へ

専門家監修の評価方法をもとにイーデスクレカ編集部でクレジットカードを徹底的に評価しました!

63枚のクレジットカードのなかで一番おすすめは?上位にランクインしたカードをチェックする

クレジットカード会社やブランドに迷っている人はぜひ参考に!

  • 株式会社ポイ探 代表取締役

    監修者菊地崇仁

    1998年に法政大学工学部を卒業後、同年日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。社内システムの開発、Lモードの料金システム開発、フレッツ網の機器検証等に携わり2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。

    2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。ポイント探検倶楽部に掲載されているポイントは約230種類。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られる。

    約100枚のクレジットカードを保有、年間約150万円の年会費を支払っている、まさにクレジットカードの専門家。
    一般カードからプラチナカードまで幅広い層のカードを実際に保有・利用し、日々様々なメディアにて、使った人にしか分からない信用できる情報提供を行っています。所有されているすべてのカードを月に1度は必ず利用しながら、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中。

    三児の父であり家計のやりくりをすべて担当。ポイントのみならず、クレジットカードや保険なども守備範囲で、近年は投資にも挑戦している。

    【主な著書】
    新かんたんポイント&カード生活 (自由国民ムック)

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    編集者イーデス編集部

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ステータスカードの代表格!アメックスが発行するクレジットカード

ステータスが高いとされるアメックス発行のクレジットカードは、国際的なT&Eカードの代表格です。

T&Eとは

トラベル&エンターテイメントの略語で、旅行やレジャーで優待特典の手厚いカードをT&Eカードといいます。

現在日本で発行されているプロパーカード(国際ブランドが発行しているクレジットカード)は、次の3つのみです。

  • アメックス
  • ダイナースクラブ
  • JCB

その希少価値がステータス性の高さの象徴とされ、人気な理由の1つとなっています。

アメックスのプロパーカードは全部で6種類。

アメックス発行のクレジットカード

選び方を解説した後、それぞれのアメックスカードの概要とメリット・デメリット、おすすめしたい人についてお伝えします。

アメックスカードの選び方

アメックスカードは、希少性の高さから人気が高いクレジットカードですが、所有する前に留意しておくべき点があります。

  • ステータスにこだわるか、持ちやすさを重視するかを決める
  • 利用目的・所持目的から選ぶ

上記の2点を意識してアメックスカードを選ぶことで、おのずと最適なカードが何なのかわかるでしょう。以下の章で詳しく解説します。

ステータスにこだわるか、持ちやすさを重視するか決める

アメックスカードには、次の2種類が存在しています。

  • プロパーカード
  • 提携カード

プロパーカードとは、アメリカン・エキスプレス・インターナショナルが発行している、どこの企業とも提携していないカードのことです。一方の提携カードとは、セゾンパール・アメリカン・エキスプレス®・カードなどのようにカード会社や提携企業から発行されているカードです。この2つには、次のようなメリットとデメリットがあります。


メリット・デメリット
プロパーカード
  • カードの種類でステータスがわかる
  • ポイント利用でカードのアップグレードができる
  • 店舗を選ばないため普段使いで便利
  • 提携先がないためお得度が低い
提携カード
  • 提携先企業の特典や優待などを受けられる
  • 特定のサービスの利用でポイント倍増などの恩恵が受けられる
  • 普段使いするにはプロパーカードよりも使い勝手が悪い

どちらも一長一短ではありますが、ステータスや特典にこだわる場合はプロパーカードが、特定のサービスでのポイント還元や優待を受けたいのであれば提携カードがおすすめです。ちなみに、提携カードでもアメックスカード特有の豊富なサービスが受けられます。提携カードはそれに追加して、提携先企業の特典を受けられるのが大きなメリットです。

ただし、初めてアメックスのクレジットカードを持つ場合は、提携カードのほうが良いでしょう。プロパーカード同様、提携カードの中にもステータスやスペックが高いものもあります。

利用目的・所持目的から選ぶ

利用目的や所持目的から選ぶのもひとつの方法です。アメックスカードは、旅行に特化した提携カードが多いため、普段使いをするのか旅行で活用するのかが明確なのであれば、その判断基準で選ぶといいでしょう。


普段使い向き旅行使い向き
  • アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード
  • アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード
  • アメリカン・エキスプレス®・プラチナ・カード
  • センチュリオンカード
  • アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・グリーン・カード
  • アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・ゴールド・カード
  • アメリカン・エキスプレス®・ビジネス・プラチナ・カード
  • ANAアメリカン・エキスプレス・カード
  • ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
  • デルタスカイマイルアメリカン・エキスプレス・カード
  • デルタスカイマイルアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード
  • MarriottBonvoyアメリカン・エキスプレス・カード
  • MarriottBonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
  • ヒルトン・オナーズアメリカン・エキスプレス・カード
  • ヒルトン・オナーズアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

普段使いでおすすめしているアメックスカードは、いずれもプロパーカードです。特定のサービスで利用できる特典やポイント還元はありませんが、カードのステータスによってプロパーカードの特典が変わります。アメックスカードの特典だけで十分という場合や、特定の店舗やサービスをあまり利用しない場合はプロパーカードを選択するといいでしょう。

一方で、国内外への旅行や出張が多い場合は提携カードのほうがおすすめです。アメックスカードの特典に加えて、提携企業が用意している特典や旅行・出張先でお得になる得点がついてきます。

また、提携カードの中でも飛行機利用が多い場合は航空会社提携のアメックスカードが、宿泊を伴う旅行・出張のために利用したい人にはホテル提携のアメックスカードがおすすめです。自身の利用目的を考えて、申し込むアメックスカードを選択しましょう。

アメックスのおすすめクレジットカード7選

カード

アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード
アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード
アメリカン・エキスプレス®・プラチナ・カード
Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カード
Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード
ANAアメリカン・エキスプレス・カード
筆者の一言!アメックスの基本カード、ステータスの入門!グリーンよりもさらに手厚い優待!アメックス最高クラス、特別感あふれるメタル製カード!入会してすぐにMarriott Bonvoyのシルバー会員になれる!入会してすぐにMarriott Bonvoyのゴールド会員になれる!ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータスを無条件で受けれる!マイルを貯めやすいアメックならこの1枚!
特典充実した旅行関連サービス・保険に加えて日常でも使える優待特典も招待日和で1名分のコース料理代が無料1年に1度無料宿泊券プレゼント(継続特典)150万円以上のご利用で
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Marriott Bonvoyならではの贅沢で優雅なホテルステイが可能にヒルトン系列のホテルに特別価格で宿泊可能もっとも安い年会費でアメックスプロパーカードが持てる
年会費月会費1,100円(税込)31,900円(税込)165,000円(税込)23,100円(税込)49,500円(税込)16,500円(税込)7,700円(税込)
ポイント還元100円につき1ポイント100円につき1ポイント100円につき1ポイント100円につき2ポイント100円につき3ポイント100円につき最大3ポイント100円につき1ポイント
申し込み

  ※カード詳細のレーディングの根拠については、「クレジットカードランキングの評価プロセスと根拠」をもとにしています。

アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード

アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードの内容について、解説していきます。

アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード概要

アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードは、初めてアメックスカードを持つ人にぴったりの1枚です。

これまでハードルの高かった年会費13,200円(税込)が月会費1,100円(税込になり所有しやすくなりました。

他社クレジットカードのゴールドカードに匹敵するステータスがあると言われる理由は、高いスペックがあるからです。

アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードのメリット・デメリット

アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードには、以下のようなメリットがあります。

メリット

一般的なゴールドカードの年会費は、こんな感じ。

  • JCBゴールド:11,000円(税込)
  • 三井住友ゴールドカード:11,000円(税込)
  • 楽天プレミアムカード:11,000円(税込)

アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードも月会費1,100円(税込)に変更になりましたが、1年間持ち続けると13,200円(税込)ですので、コストは他社ゴールドカードと同等です。

つまり、同水準のコストでありながら月会費で払いやすく「ゴールドカード相当の特典」と「アメックスという圧倒的なブランドステータス」を手に入れることができます。

その人の格を上げてくれるメリットは、アメックスならではの魅力だといえるでしょう。

アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードとの大きな違いは年会費

後述しますが、アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードの年会費は31,900円(税込)となっており、アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードの月会費1,100円(税込)を、1年間保有し続けると13,200円(税込)になり、比べると約2.4倍も価格差があります。

2倍以上の年会費を負担してまでクレジットカードを持つことに抵抗がある人なら、まずは月々1,100円(税込)で気軽に所有することができるアメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードをおすすめします。

それだけでも十分ステータスカードとしての役割を果たしてくれます。

デメリット

  • 海外では利用できない場合がある
  • 還元率を上げるためには月会費以外に追加費用がかかる
  • 家族カードの月会費に550円(税込)が必要

アメックスカード全般に共通するデメリットですが、アメックスカードの世界シェアはVISA・Mastercardと比較すると控えめです。使える場所が少ないわけではありませんが、海外の一部地域では使えない可能性がある点を理解しておきましょう。

また、還元率アップのためには月会費以外に別途コストがかかります。例えばアメックスカードで貯めたポイントをANAマイルに移行する際には、年会費5,500円の「メンバーシップ・リワード・ANAコース」に登録しなければなりません。

家族カードにも月会費がかかるなど、何かとお金がかかるデメリットが目立ちます。しかし、普段使いがメインで旅行や飛行機の異動ではあまり使用しない、家族カードが不要である人は、これらのデメリットをあまり気にしなくていいでしょう。

アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードはこのような人におすすめ

アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードは、このような人におすすめします。

アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードは、アメックスカードの中でもエントリーグレードにあたるため、ゴールドやプラチナなどのカードと比較すると特典やサポートは控えめです。

しかし、アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードを狙って信用を積み上げるのでも問題ないという人にとっては非常におすすめです。月会費もリーズナブルながら海外旅行関連のサポートも手厚いため、持っていて損はないカードです。

アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードについてもっと知りたい方は下記の記事を参考にしてください。

アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードの内容について、解説していきます。

アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード概要

アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードは、グリーンカードの上級カードとして位置づけられています。

グリーンと比べて年会費が高くなりますが、次のような特典が受けられるのが特徴です。

アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードを持つ方法

アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードをもつためには、以下の2つの方法があります。

  1. 直接申し込み
  2. グリーンカードからのインビテーション

初めからアメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードへ入会申し込みをすることもできます。

しかし、それなりの収入や肩書はあるものの転職したばかりで勤続年数が短いという場合は、グリーンカードから入会し、インビテーションを待つという方法もあります。

インビテーションとはアメックスから送付されてくるゴールドカードの特別入会申込書のことです。

インビテーションの基準についてアメックスの公式サイトで公表されていませんでしたが、口コミによると、

  • 毎月数万円の継続利用でもインビテーションがくる
  • 6ヶ月程度の利用でもインビテーションがくることもある

という情報がありました。

グリーンカードの継続利用で実績を積めば、ゴールドカードを所有することも夢ではありません。

アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードのメリット

グリーンカードのメリットに加えて、

メリット

  • 旅行傷害保険額が2倍(最高1億円
  • 海外旅行時の航空便遅延費用補償付き
  • レストランの優待などゴールド会員限定の特典利用
  • キャンセルプロテクション
  • 家族カード1枚無料

というメリットがあります。

家族カードは、ゴールドとグリーンのどちらかを選択することができるのも嬉しいポイントとなっています。

デメリット

  • 特典をフル活用するにはある程度の年収が必要になる
  • ANAマイルを貯めるためには「メンバーシップ・リワードANAコース」に登録しなければならない
  • 海外に行かない人にはメリットが少ない

アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードと同様に、ANAマイルを貯めるには、月会費とは別に「メンバーシップ・リワードANAコース」に登録しなければなりません。グリーンよりも月会費が高いため、より維持費が高く感じてしまう場合もあるようです。

また、豊富な特典が揃っている反面、すべての特典を楽しもうと思うとそれなりの年収が必要になるのもデメリットです。特定の利用したい特典がある、ステータスとしてゴールドカードが欲しいという人以外にはあまりメリットがないかもしれません。

アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードはこのような人におすすめ

アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードとグリーンカードとの大きな違いは、年会費に見合った各種特典が受けられることです。
アメックスのゴールド会員ならではの特典は、他社のゴールドカードよりも充実しています。

それゆえ、次のような人におすすすめです。

  • 他のゴールドカードで満足できなかった人
  • グリーンカードよりさらに上、ゴールドカードならではのステータスを感じたい人

アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードについてもっと知りたい方は下記の記事を参考にしてください。

アメリカン・エキスプレス®・プラチナ・カード

アメリカン・エキスプレス®・プラチナ・カードの内容について、解説していきます。

アメリカン・エキスプレス®・プラチナ・カード概要

アメリカン・エキスプレス®・プラチナ・カードは、前項で紹介したゴールドカードよりもさらにステータスが高く、アメリカン・エキスプレスの中でも最高クラスのクレジットカードです。

ゴールドカードにある付帯サービスに加えて、次のような特典が受けられるのが特徴です。

また、メタル製のクレジットカードとなっており、特別感もありますよ。

アメリカン・エキスプレス®・プラチナ・カードを持つ方法

アメリカン・エキスプレス®・プラチナ・カードをもつためには、以下の3つの方法があります。

  1. 直接申し込み
  2. ゴールドカードからのインビテーション(招待)
  3. ゴールドカードからの切り替え

2019年4月7日まではゴールドカードからのインビテーション(招待)がないと作ることができないクレジットカードでしたが、同年4月8日より直接の申込み、ゴールドカードからの切り替えができるようになりました。

アメリカン・エキスプレス®・プラチナ・カードのメリット・デメリット

ゴールドカードのメリットに加えて、以下のような豊富なサービスがあります。

メリット

  • クレジットカードがメタル製
  • 1年に1度無料宿泊券がプレゼントされる
  • 家族カード4枚無料
  • ホームウェア・プロテクション
    お持ちの電化製品やパソコン、カメラなどの破損を50~100%保証

特に大きなポイントとしては、家族カードが4枚まで無料で作れる点です。また、旅行に関する保険が充実しており、国内外問わず旅行や出張によくいく人には非常におすすめです。

デメリット

  • 年会費が高額
  • グルメ特典を利用しにくい場合がある

アメリカン・エキスプレス®・プラチナ・カード最大のデメリットは、その年会費です。165,000円という年会費を維持することが大変です。また、地域によってはグルメ特典を利用しにくいなどのデメリットもあるようです。

アメリカン・エキスプレス®・プラチナ・カードはこのような人におすすめ

2019年以降招待制ではなくなったものの、現在もアメックスのプロパーカードの中では名実ともに最高ランクのカードであることに変わりはありません。高額な年会費に見合ったさまざまな特典はもちろんのこと、次のような人にもアメリカン・エキスプレス®・プラチナ・カードはおすすめです。

  • 最高ランクのメタルカードを所有したい人
  • 旅行の補償・保険を充実させたい人
  • グリーンやゴールドにはない特典や優待を受けたい人

アメリカン・エキスプレス®・プラチナ・カードについてもっと知りたい方は下記の記事を参考にしてください。

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの内容について、解説していきます。

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード概要

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは、SPGアメックスが生まれ変わって誕生したカードです。

SPGアメックスをご利用中の方は、2月24日から自動的にサービスが切り替わり、カード本体は有効期限が切れ次第切り替わります。 

年会費は49,500円(税込)でMarriott Bonvoy(マリオットグループの会員優待)のエリート会員であるゴールドエリート会員が自動でついてきます。

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カードよりも年会費は上がりますが、

  • 50,000ポイントの宿泊特典プレゼント
  • マリオット系列ホテルでのポイント還元率6%
  • 最高1億円の海外旅行傷害保険
  • 年間400万円以上のカード利用でプラチナエリート会員資格へのアップグレードが可能

など海外旅行やマリオット系列のホテルを贅沢に楽しむことができる優待が充実しています。

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードのメリット・デメリット

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードのメリットは、以下のようなものがあります。

メリット

  • カード継続時に無料宿泊特典のプレゼント(年間150万円以上のカード利用が条件)
  • カード継続時に15泊分の宿泊実績のプレゼント
  • 100米ドルのプロパティクレジット(国内外のザ・リッツ・カールトンまたはセントレジスに2連泊以上のご宿泊が条件)
  • 家族カードが1枚無料

Marriott Bonvoyのゴールドエリート会員が受けられるサービスには

  • 客室のアップグレード
  • 午後2時までのレイトチェックアウト

などがあります。

デメリット

  • コンシェルジュやプライオリティ・パスがない
  • 維持費が高額

年会費が49,500円と比較的高めの設定をされており、維持するのにも一苦労と言う人にはあまり向いていません。しかし、ポイント還元などが充実しているため、うまく活用すればそこまで大きなデメリットにはならないでしょう。

また、アメックスカードではおなじみのコンシェルジュやプライオリティ・パスが付帯していないのもデメリットです。

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードはこのような人におすすめ

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは、

  • ゴールドエリート会員では物足りない年間のカード決済が400万円以上の方
  • マリオット系列のホテルのヘビーユーザー

におすすめです。

ゴールドエリート会員以上の年間限度額が設けられており、400万円以上の決済も可能です。大きな買い物をしたり、海外旅行や宿泊での出張が多かったりする人には非常におすすめできる1枚と言えるでしょう。また、マリオット系列のホテルのヘビーユーザーは、フルにカードの恩恵を受けられるため、ぜひ所持するのがおすすめです。

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードについてもっと知りたい方は下記の記事を参考にしてください。

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カード

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カードの内容について、解説していきます。

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カード概要

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カードは、SPGアメックスが生まれ変わって誕生したMarriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードとともに誕生したカードです。

年会費は23,100円(税込)でMarriott Bonvoy(マリオットグループの会員優待)のエリート会員であるシルバーエリート会員が自動でついてきます。

マリオット参加ホテルには、ザ・リッツ・カールトンやシェトラン、ウェスティンホテルなどのブランドホテルがあり、Marriott Bonvoyアメックス会員だけの特別料金でお得に宿泊する特典などがあります。

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カードのメリット・デメリット

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カードのメリットは、以下のようなものがあります。

メリット

  • カード継続時に無料宿泊特典のプレゼント(年間150万円以上のカード利用が条件)
  • カード継続時に5泊分の宿泊実績のプレゼント
  • 100米ドルのプロパティクレジット(国内外のザ・リッツ・カールトンまたはセントレジスに2連泊以上のご宿泊が条件)
  • 家族カード1枚無料
  • 入会後3ヶ月以内に30万円のカード利用で、16,000ポイントのプレゼント

本来であれば、1年間に10泊以上の宿泊実績がなければ、Marriott Bonvoyのシルバーエリートを獲得することはできません。

しかしMarriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カードなら、その会員資格が自動で付いてきます。

デメリット

  • マリオット系列のホテルが近くにないとメリットを感じにくい
  • 入会特典がMarriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードよりも少ない
  • 継続特典を獲得するハードルが比較的高い

マリオット系列のホテルは全国に90か所、海外を含めると数千の地域にありますが、滞在先付近に系列ホテルがないと恩恵を感じにくいでしょう。また、特典に関しても、上位カードであるMarriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カードと比較すると控えめです。

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カードはこのような人におすすめ

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カードは、通常では体験することのできないラグジュアリーなホテルステイを満喫したい人におすすめします。

  • マリオット系列のホテルに宿泊する機会が多い人
  • 年間の利用額が150万円を超える人

旅行や出張でマリオット系列のホテルに泊まる機会が多い人や、年間のカード利用額が150万円を超える人におすすめです。年間利用額が150万円を超えると、継続特典として無料宿泊特典がついてきます。ややハードルは高いものの、活用しない手はないでしょう。

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カードについてもっと知りたい方は下記の記事を参考にしてください。

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード

2021年3月9日、あのアメリカン・エキスプレス・カードから、旅行好きの方にとっては必見のクレジットカードが誕生しました。

その名も「ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード」。

まずは簡単な概要から紹介していきます。

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードの概要

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードは、名前の通りヒルトン系列のホテルでとてもお得に利用できる、年会費16,500円(税込)のカードです。

ヒルトン参加ホテルには、国内だとヒルトン〇〇系(東京、大阪、小田原リゾート&スパ等)やダブルツリーby〇〇系(ヒルトン那覇等)、海外(韓国のみ)だとコンラッドソウルやヒルトン釜山などのホテルがあり、ヒルトン会員だけの特別料金でお得に宿泊する特典などがあります。

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードのメリット・デメリット

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードのメリットには以下のようなものがあります。

メリット

  • カード利用&継続でウィークエンド無料宿泊1泊分プレゼント
  • カード利用100円につき最大3ポイント貯まる
  • 入会後3ヶ月以内のカード利用で最大16,000ポイント+無料宿泊券1泊分ゲット

本来であれば、

  • 1年間に20回以上の滞在
  • 1年間に40回以上の宿泊

のどちらかの実績がなければ、ゴールド会員資格を獲得することはできません。

しかしヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードなら、その会員資格が自動で付いてくるのです。

ヒルトンの会員登録が必須ではありますが、特典だけでなく日常でもポイント2倍など、基本スペックだけでも十分に満足できる1枚です。

デメリット

  • プライオリティ・パスが付帯しない
  • マイルを貯めるには不向き

プライオリティ・パスが付帯しないのは大きな痛手のように見えますが、海外旅行を頻繁にしない人にとっては大きなデメリットにはならないでしょう。マイルについても、ヒルトンの宿泊用として持っておけばヒルトンポイントは貯まるため、そちらで活用すれば問題ありません。

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードはこのような人におすすめ

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードは、ヒルトン系列のホテルに泊まる際に大きなメリットを発揮します。そのため、次のような人におすすめです。

  • ヒルトン系列ホテルのヘビーユーザー
  • ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードほどの特典や補償は必要ない人

上位のカードにヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードがありますが、年会費や特典が控えめなのがヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードです。特典が充実していて悪いことはありませんが、年会費を支払って特典が使いきれないようであればこちらの方がおすすめです。

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードについてさらに知りたいという方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

さらにお得さを体験したい方はヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・ プレミアム・カードもおすすめ

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードをさらにグレードアップさせた1枚です。
年会費は66,000円(税込)です。

グレードアップした内容には以下のようなものがあります。

メリット

  • カード利用&継続でウィークエンド無料宿泊最大2泊分プレゼント
  • カード利用100円につき最大7ポイント貯まる
  • 入会後3ヶ月以内のカード利用で最大39,000ポイント+無料宿泊券2泊分ゲット

よりラグジュアリーな旅行を楽しみたい方には見逃せないクレジットカードです。
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードと同様で、ヒルトンの会員登録が必須な点には注意しましょう。

デメリット

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードと同様のデメリット以外は特にありません。しいて言うのであれば、ヒルトン系列のホテルでなければ恩恵を受けにくいというデメリットはあります。しかし、ヒルトン系列のホテルをよく利用する人にとっては、さほど大きなデメリットにもならないでしょう。

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・ プレミアム・カードについてさらに知りたいという方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・ プレミアム・カードはこのような人におすすめ

ヒルトン系列のホテルをよく利用する方は必見の1枚です。

さらに、以下の世界トップクラスのホテルの上級会員資格を得ることができるため、Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードとは2枚持ちがおすすめです。

ANAアメリカン・エキスプレス・カード

ANAアメリカン・エキスプレス・カードの内容について、解説していきます。

ANAアメリカン・エキスプレス・カード概要

ANAアメリカン・エキスプレス・カードは、ANAに特化したアメックスカードです。

アメックスカードで貯めたポイントはANAのマイレージクラブのマイルに移行することができるため、効率よくマイルを貯めることのできる利便性の高いカードです。

ANAアメリカン・エキスプレス・カードのメリット・デメリット

ANAアメリカン・エキスプレス・カードのメリットには以下のようなものがあります。

メリット

ANAアメリカン・エキスプレス・カードのメリットは、ANAのマイルを効率よく貯めながら、アメックスならではの安心の保険サービスを利用できる点です。

具体的には、1,000ポイント単位からANAのマイルに移行することができます。年間ポイント数の制限がないため、いつでも好きな分だけマイルに移行できるという嬉しいメリットがあります。

さらに、ANAグループでのカード利用はポイント還元率が1.5%になります。ANA航空券や機内販売での利用で、効率よくマイルを貯めることができます。

また、アメックスカードで貯めたポイントは、ANA航空券に交換することもできます。

特別なことをしなくても航空券が手に入りやすくなるのは、ANAアメリカン・エキスプレス・カードならではのメリットであるといえるでしょう。

デメリット

ANAアメリカン・エキスプレス・カードは、ANA一般カードの中で最も高い年会費となっており、その差は3倍以上となっています。飛行機に乗る回数が多い人であればマイルの貯めることができるため、大きなデメリットにはなりにくいでしょう。

逆に飛行機にあまり乗りたい人にとっては、特典と合わせてもメリットが少ないため、割高感だけが残る可能性があります。

また、ANAアメックスで貯めたポイントをマイルに移行するには、別途マイル以降コースに加入しなければなりません。年間6,600円とそれほど高くはないものの、マイルが貯まる環境にない人にはメリットがあまりないでしょう。

ANAアメリカン・エキスプレス・カードはこのような人におすすめ

ANAアメリカン・エキスプレス・カードは、国内外でANAをよく利用する人におすすめします。

特に以下の場合は、ANAアメリカン・エキスプレス・カードをおすすめします。

  • ANAしか就航していない地域への出張機会が多い
  • 帰省先にANAしか就航していない

アメックスのステータスとマイルの貯まりやすさのどちらも手に入れることができます。

ANAアメリカン・エキスプレス・カードについてもっと知りたい方は下記の記事を参考にしてください。

ANAアメリカン・エキスプレス・カードはゴールドランクもある

ANAアメリカン・エキスプレス・カードには、ゴールドランクもあります。

ANAアメリカン・エキスプレス・カードとゴールドの違いは、

ゴールドランクには

  • 入会時に2,000マイルプレゼント(通常カードは1,000マイル)
  • ANAグループでのカード利用のポイント還元率が2.0%(通常カードは1.5%)
  • 旅行傷害保険最大1億円(通常カードは最高3,000万円)
  • 無料でプライオリティ・パスを発行してもらえる(2022年9月より発行開始!)

などがあります。

ゴールドランクの年会費は34,100円(税込)となっており、通常のゴールドカードの年会費31,900円(税込)よりも2,000円高くなっているのが特徴です。

ここまでご紹介してきたカードの概要をまとめました。カード選びの参考にしてみてください。



カード名筆者の一言!特典年会費
月会費
(税込)
ポイント還元その他
アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードアメックスの基本カード充実した空港サービスと手厚い保険月会費
1,100円
100円につき1ポイント継続利用でゴールドへインビテーションが送付される可能性がある
アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カードグリーンよりもさらに手厚い優待家族カード1枚無料31,900円100円につき1ポイントグリーンにランクダウンすることも可能
アメリカン・エキスプレス®・プラチナ・カードアメックスカードの最高クラス圧巻の特典と旅行関連の保険が充実165,000円100円につき1ポイント自身で申し込みできる最高ランクのメタルカード
Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード入会してすぐにMarriott Bonvoyのゴールド会員になれる!Marriott Bonvoyならではの贅沢で優雅なホテルステイが可能に49,500円100円につき3ポイント年間400万円以上のカード利用でプラチナエリートにランクアップ
Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カード入会してすぐに入会してすぐにMarriott Bonvoyのシルバー会員になれる!年間150万円以上の利用で宿泊1回が無料になる23,100円100円につき2ポイント100米ドルのプロパティクレジットがもらえる
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード入会と同時にヒルトン・オナーズ・ゴールドステータスが獲得できる年間100万円時用の利用で無料宿泊特典がもらえる16,500円100円につき2ポイントルームのアップグレードや無料朝食サービスが付帯
ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード入会と同時にヒルトン・オナーズ・ダイヤモンドステータスが獲得できるもっとも安い年会費でアメックスプロパーカードが持てる会員限定で100%のポイントボーナスが受けられる66,000円100円につき3ポイント
(ヒルトン・ポートフォリオ内では100円で7ポイント)
到着から48時間以内であればホテルが満員でも部屋を確保できる
ANAアメリカン・エキスプレス・カードマイルを貯めやすいアメックならこの1枚!もっとも安い年会費でアメックスプロパーカードが持てる7,700円100円につき1ポイントゴールドの年会費は34,100円(税込)

アメリカン・エキスプレスが発行しているカードには、これらのような違いがあります。

ぜひ比較してみてくださいね。

オンライン申し込み可能に!アメリカン・エキスプレス®・プラチナ・カード

アメリカン・エキスプレス®・プラチナ・カードはこれまでインビテーションがなければ申し込みができませんでしたが、2019年4月8日よりオンラインでも申し込みできるようになりました。

そんなアメックスプラチナカードは年会費が高額ですが他にはない特別なサービスが魅力です。どのような内容なのかを見ていきましょう。

アメックスのプラチナカードの特徴 

アメリカン・エキスプレス®・プラチナ・カードは、これまでゴールドカードや他社のプラチナカードを使っていた人におすすめの1枚です。

将来的にアメリカン・エキスプレス®・センチュリオン・カードを持ちたい人なら持っておきたい1枚ですが、簡単に持つことはできません

アメリカン・エキスプレス®・プラチナ・カードを持つには、下記の方法があります。

  1. 上記からオンラインで申込みをする(2019年4月8日より)
  2. アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードまたはアメリカン・エキスプレス®・ゴールドカードを持っていてインビテーションが届いた場合
  3. アメリカン・エキスプレス®・センチュリオン・カードからダウングレード

下記のような人であれば最初からアメリカン・エキスプレス®・プラチナ・カードへの申し込みにチャレンジしてみるのもいいでしょう。

  • 会社の経営者や個人事業主などで高い安定した年収がある
  • 大きな会社に勤務していて肩書きや役職がある
  • 年間数百万円カード決済していて支払い状況も問題がない

どんなサービス内容なのかを実感してから作りたい人は、まずはアメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードまたはアメリカン・エキスプレス®・ゴールドカードに申し込んでクレジットヒストリーを作るのも良いでしょう。

口コミによると、インビテーションに関しては、毎月7~8万円の利用で届いた人や使い始めて半年で届いた人もいるようです。

アメリカン・エキスプレス®・プラチナ・カードの特典 

アメリカン・エキスプレス®・プラチナ・カードには、ゴールドカードの特典に加えて、下記のような特典があります。

特典

  • 24時間365日プラチナ・コンシェルジェ・デスクが相談や要望に対応
  • 「プラチナ・カード・アシスト」で海外旅行中のトラブルを日本語で解決
  • ポイントの有効期限が無期限になる
  • ポイントからサービスへの換算レートがアップする
  • メンバーシップ・リワード・プラス」参加登録費無料(通常3,300 円〔税込〕)
  • レストランの優待「ファイン・ダイニング」
  • スポーツクラブ優待「スポーツクラブ・アクセス」
  • メディカルサポート「SBIウェルネスサポート
  • 海外航空便遅延費用補償

このように、日常生活から旅行などの非日常まで手厚くサポートを受けられるのがアメリカン・エキスプレス®・プラチナ・カードのメリットです。

アメリカン・エキスプレス®・プラチナ・カードの年会費

アメリカン・エキスプレス®・プラチナ・カードの年会費は165,000円(税込)。

高額ですが、サービスの質の高さには定評があります。家族カードも無料で発行可能なので、家族に持たせたい人にもおすすめです。

  • 家族カードは4枚まで年会費無料
  • カード会員本人はもう1枚アメリカン・エキスプレス®・プラチナ・カードを無料で発行可能
  • 家族カード、追加カードの発行は、最大6枚まで可能

アメリカン・エキスプレス®・プラチナ・カードは充実したサービスと高いステータスがポイントです。
次の章ではプラチナの上、アメックスの最高峰であるアメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードについてご紹介していきます。

プラチナより更にランク上のアメリカン・エキスプレス®・センチュリオン・カード

アメリカン・エキスプレスが発行しているカードの中で最高峰のアメリカン・エキスプレス®・センチュリオン・カード。
通称「ブラックカード」といわれているカードです。国によっては発行されていない場合もありますが、日本では発行されています。

都市伝説ですが、戦車や飛行機をも買えるといわれているセンチュリオン。どのようなサービス内容なのかをご紹介していきます。

アメリカン・エキスプレス®・センチュリオン・カードの特徴 

アメリカン・エキスプレス®・カードの最高峰であるアメリカン・エキスプレス®・センチュリオン・カード。サービス内容は公式サイトでも一切公表されていませんが、プラチナと同様の特典に加えて、下記のようなサービスが付いているとされています。

特徴

  • 「NO」を言わないパーソナル・コンシェルジュ
  • JALやANAで飛行機の座席のアップグレード
  • ホテルのアップグレードやチェックイン・チェックアウトの優待
  • 国内外の空港での送迎サービス
  • フリーステイ・ギフト

これらはほんのサービスの一部ですが、この他にも世界中でVIP待遇を受けられる特典が充実しています。

下記ページも参考にしてみてください。

アメリカン・エキスプレス®・センチュリオン・カードの年会費

アメリカン・エキスプレス®・センチュリオン・カードの年会費・諸費用は下記のとおりです。

  • 入会金:550,000円(税込)
  • 年会費:385,000円(税込)

また、家族カードも4枚まで無料で発行可能です。

  • 配偶者には同じブラックのカード
  • その他の家族にはプラチナまたはゴールドカード
  • 家族カードは18歳以上の家族1人につき1枚発行可能

さらに、ETCカードも無料で発行できます。

  • 会員本人は5枚まで発行可能
  • 家族カード会員は1人1枚発行可能

アメリカン・エキスプレス®・センチュリオン・カードは年会費は高額ですが、無料で発行できる付帯カードが多かったりサービスが充実していたりと、サービスを積極的に使う人にとってはメリットが大きいでしょう。
インビテーションをもらうためには、他のアメリカン・エキスプレス®・カードで実績を積んでいくのが近道です。

アメックスには、セゾン発行のものもある

ここまで、アメックスのプロパーカードについてご紹介してきましたが、実はアメックスのカードは、

  • セゾン
  • MUFG
  • エムアイ

などのカード会社からも発行されています。

今回はその中でも比較的メジャーなセゾンアメックスカードの内容についてもご紹介しておきます。

プロパーカードに比べて気軽にもてるのがセゾンアメックス

セゾン発行のアメックスカードであれば、プロパーカードに比べるともっと気軽に持つことができます。

セゾン発行のアメックスカードは、気軽に持てるアメックスとして人気があります。

気軽に持つことのできるのは、年会費が安いという理由があるからです。

ヤマダ電機やタカシマヤ、PARCOなどさまざまなアメックスカードがありますが、すべてセゾンカードと各種企業が提携しているカードとなっています。

セゾンが発行するアメックスについては、上記の記事もあわせて参考にしてみてくださいね。

国際ブランドがアメックスだとこんな特徴がある

国際ブランドがアメックスだと、

  • アメリカン・エキスプレス・セレクトが使える
  • 海外利用の為替手数料が他の国際ブランドと比べて若干割高

といった特徴があります。

それぞれの内容について解説していきます。

アメリカン・エキスプレス・セレクトが使える

アメックスカードなら、以下のような特別優待プログラム、アメリカン・エキスプレス・セレクトが利用できます。

  • レストランでの割引優待
  • 宿泊代金の割引優待

アメリカン・エキスプレス・セレクトは、セゾンアメックス会員でも利用可能です。

※2018年3月31日をもってアメリカン・エキスプレス・セレクトは終了しました。

海外利用の為替手数料が他の国際ブランドと比べて若干割高

アメックスの為替手数料は、他の国際ブランドと比べると割高になっています。実際の為替レートは日々変動しますが、為替事務処理手数料は会員規約で以下のように定められています。

  • JCB:1.60%
  • ダイナース:1.30%
  • AMEX:2.00%

アメックスの為替事務処理手数料は、高めに設定されていることをあらかじめ知っておくと安心です。

アメックスカードで利用できる空港ラウンジ一覧

アメックスカードを持っている方は、国内外の空港ラウンジを利用できます。カードのランクが上がると利用できるラウンジが増えますが、基本のアメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードでも利用可能なラウンジもあります。順番に見ていきましょう。

グリーンでもカード会社のゴールドカード会員用ラウンジを使える

アメックスカードを提示すると、下記ラウンジを本人会員と同伴者1名無料で利用可能(※)です。家族カード会員も同じように利用できます。2人目以上は追加料金を支払えば利用可能です。ただし、追加料金はどの空港のラウンジなのかによって異なります。
※アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードは2023年3月1日の利用から同伴者はすべて有料に変更

国内空港ラウンジ新千歳空港、函館空港、青森空港、秋田空港、仙台空港、羽田空港、成田国際空港、新潟空港、富山空港、中部国際空港、小松空港、大阪国際空港、関西国際空港、神戸空港、岡山空港、広島空港、米子空港、山口宇部空港、高松空港、松山空港、徳島空港、北九州空港、福岡空港、長崎空港、大分空港、熊本空港、鹿児島空港、那覇空港
海外空港ラウンジハワイ ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧・ホノルル国際空港)

プライオリティ・パスへの申し込みで国内外1,400カ所以上の空港ラウンジを使用可能に

アメックスからプライオリティ・パスへ申し込むことで、国内外1,400カ所以上の空港ラウンジを使えます。

ただし、持っているカードのランクによって、利用料が異なります

アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード年会費無料で登録可能
基本カード会員と同伴者:1回35米ドルで利用可能
アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード基本カード会員と家族カード会員が年会費無料で登録可能
年間2回まで無料
基本カード会員と同伴者:1回35米ドルで利用可能
アメリカン・エキスプレス®・プラチナ・カード アメリカン・エキスプレス®・センチュリオン・カード基本カード会員と家族カード会員が年会費無料で登録可能
本人・同伴者1名利用料無料

プラチナ以上はその他の空港ラウンジも使える

アメリカン・エキスプレス®・プラチナ・カード以上のグレードであれば、下記のラウンジも利用できます。

  • デルタ航空専用空港ラウンジ
  • 海外に設置されているアメックス会員専用のラウンジ(センチュリオン専用ラウンジあり)

アメックス会員専用のラウンジは、近いところでは香港空港にあります。

アメックスを持っていると国内外の様々な空港ラウンジを利用可能です。飛行機を利用する機会が多い人はうまく利用すると旅を快適に過ごせます。

次の章では、アメックスでボーナス払いや分割払いをするための方法を解説していきます。

アメックスのボーナス払い・分割払いは申請が必用

アメックスでボーナス払い・分割払いの支払いをするには、事前登録が必要です。
この章では、ボーナス払い・分割払いをするために必要な条件や、申請方法などについて解説していきます。

入会3カ月の条件

ボーナス払い・分割払いは入会後3カ月以降の基本カード会員であれば登録可能です。

家族カード会員は登録不能ですが、基本カード会員が申し込めば、家族会員でもボーナス払い・分割払いを利用できるようになります。
事前に登録しておくことで、国内のボーナス・分割払い取扱い加盟店で利用可能となります。

ボーナス払い・分割払いの申請方法

ボーナス払い・分割払いは電話または申込書で申請できます申込書は電話連絡すると入手可能です。電話番号はクレジットカードの裏面に記載のある番号で、カードの種類ごとに番号が異なります。

セゾンアメックスの場合

セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード、通称セゾンアメックスでは、下記の支払い方法を利用できます。

  • 1回払い
  • 2回払い
  • リボ払い
  • ボーナス一括払い
  • ボーナス2回払い

アメックスではボーナス払い・分割払いは事前登録が必須です。ボーナス払い・分割払いを考えている人は忘れないようにしましょう。次の章では、アメックスの増枠申請について解説していきます。

アメックスは増額が不要

アメックスは利用限度額の一律制限が設定されていません。どういう仕組みになっているのかを順番に見ていきましょう。

アメックスの利用限度額は個別設定

アメックスの場合、一人ひとり異なる利用限度額が設定されます。
他のクレジットカードではカードの種類によって限度額が制限されていることも多いですが、アメックスでは利用状況や支払い実績に応じて随時個別設定されます

利用限度額は自動的に引き上がる

アメックスの利用限度額は利用実績を積んでいくと自動的に引き上がっていきます
現時点でいくら利用できるのかを確認したい場合は、会員サイトの「オンライン・サービス」を確認しましょう。

アメックスカード別限度額の目安

アメックスカード入会時点の限度額の目安は、年収の5~10%程度といわれています。カードの種類ごとでは、おおむね下記のような金額になっていることが多いようです。

アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード10~50万円前後
アメリカン・エキスプレス®・ゴールド・カード50~100万円

この後、利用状況や支払い実績に応じて変動していきます。

高額な購入をする際はアメックスに事前承認

アメックスで普段の利用実績にはない高額な買い物をするときには、事前承認しておくことをおすすめします。たとえ限度額の範囲内であっても、いきなり普段と違う高額な買い物をすると、不正使用の疑いもあることから、カードを止められてしまうことも考えられるからです。

事前承認には専用の電話番号が設けられており、カードの種類によって異なります。詳しくは、公式サイトでご確認ください。

車や家電、旅行など高額な買い物をするときには、少し面倒でも事前承認しておくとスムーズに買い物できるでしょう。

まとめ

ここで解説した内容を参考にすれば、アメックスの人気の理由やメリットデメリットについて正しい知識を身につけることができ、自分がアメックスを持つべきかどうかが分かるようになります。

どのカードが自分にもっともふさわしいのか、検討する参考にしてみてください。

アメックスのカード以外にも、ステータスが高く特典が豊富なクレジットカードについて知りたい!という方は以下の記事もチェックしてみてくださいね。

本記事の編集者について

イーデス編集部

イーデス編集部

専門知識がないと難しい金融商品を、正確で詳しく、わかりやすく伝えるために、記事企画・推敲・構成・編集・情報の更新を行っております。

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