ANAアメリカン・エキスプレス®・カードはANAマイルがお得に貯まる!
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ステータスや年会費の高さ、特典やサービス内容の良さなどから主に富裕層が使っているイメージのクレジットカードブランドに「American Express(アメリカン・エキスプレス 以下、アメックス)」があります。
今回の記事ではアメックスブランドとANA(全日空)が提携しているクレジットカード「ANAアメリカン・エキスプレス®・カード」を紹介していきます。
ANAアメリカン・エキスプレス®・カード
年会費 | 初年度:7,700円(税込) 2年目以降:7,700円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 0.3%~1.0% |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 2週間程度 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
ETCカード発行手数料 | 935円(税込) |
ETCカード年会費 | 無料 |
ETCカード発行期間 | 約2週間 |
マイル還元率(最大) | 1.0%~2.5% |
旅行保険 | 国内旅行保険・海外旅行保険 |
ポイント名 | ANAアメリカン・エキスプレス メンバーシップ・リワード |
締め日・支払日 | 登録された口座振替金融機関等の関係により、お客様ごとに個別に設定 |
申し込み条件 | 原則として20歳以上の定職のある人 |
必要書類 | 運転免許証・運転経歴証明書・健康保険証・パスポート・住民票の写し・マイナンバーカード・写真付き住民基本台帳カード・在留カード・特別永住者証明書など本人確認書類 |
- 海外旅行向けのサービスが充実
- ANAグループでの利用でポイント1.5倍
- PASMOのオートチャージ対応
- 空港ラウンジを同伴者1名と無料で利用可能
- 1000P=1000マイルで移行可能
この記事を読んでいるあなたはいま、
- ANAアメリカン・エキスプレス®・カードがどのようなクレジットカードか知りたい
- ANAアメリカン・エキスプレス®・カードは自分に向いているかどうか知りたい
- ANAアメリカン・エキスプレス®・カードのメリット・デメリットを知りたい
- ANAアメリカン・エキスプレス®・カードのポイント制度が知りたい
このように思っていませんか?
ANAの飛行機を定期的に利用する方には、特に必見のクレジットカードです。
株式会社ポイ探 代表取締役
監修者菊地崇仁
1998年に法政大学工学部を卒業後、同年日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。社内システムの開発、Lモードの料金システム開発、フレッツ網の機器検証等に携わり2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。
2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。ポイント探検倶楽部に掲載されているポイントは約230種類。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られる。
約100枚のクレジットカードを保有、年間約150万円の年会費を支払っている、まさにクレジットカードの専門家。
一般カードからプラチナカードまで幅広い層のカードを実際に保有・利用し、日々様々なメディアにて、使った人にしか分からない信用できる情報提供を行っています。所有されているすべてのカードを月に1度は必ず利用しながら、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中。
三児の父であり家計のやりくりをすべて担当。ポイントのみならず、クレジットカードや保険なども守備範囲で、近年は投資にも挑戦している。
【主な著書】
新かんたんポイント&カード生活 (自由国民ムック)株式会社エイチームライフデザイン
編集者イーデス編集部
「ユーザーが信頼して利用できるWEBメディア」を目指す編集部チーム。実際のユーザーの声や業界知識の豊富な専門家の協力を得ながら、コンテンツポリシーに沿ったコンテンツを制作しています。暮らしに関するトピックを中心に、読者の「まよい」を解消し、最適な選択を支援するためのコンテンツを制作中です。
■書籍
初心者でもわかる!お金に関するアレコレの選び方BOOK
■保有資格
KTAA団体シルバー認証マーク(2023.12.20~)
■許認可
有料職業紹介事業(厚生労働大臣許可・許可番号:23-ユ-302788)
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ANAアメリカン・エキスプレス®・カードの概要
まずはANAアメリカン・エキスプレス®・カードがどのようなカードなのかというところから見ていきましょう。
この章ではANAアメリカン・エキスプレス®・カードの、年会費やポイント制度といった基本情報をお伝えしていきます。
ANAアメリカン・エキスプレス®・カードの年会費
ANAアメリカン・エキスプレス®・カードの年会費は、7,700円(税込)です。
年会費無料や数百円、高くても数千円という年会費が多い一般カードとしては7,700円(税込)という年会費はやや高めと言えます。
なお、家族カードの年会費は1枚2,750円(税込)です。こちらも一般カードの家族カードとしては高めに設定されています。
ANAアメリカン・エキスプレス®・カードのポイント制度
ANAアメリカン・エキスプレス®・カードは、アメックスのポイント制度「メンバーシップ・リワード」のポイントと、ANAのポイント制度「ANAマイレージクラブ」のポイントであるマイルが貯まります。
ポイントとマイルのどちらが貯まるかは、以下のように何に使ったかによって変わってきます。
ポイント |
|
---|---|
マイル |
|
上記のように、クレジットカード通常利用分はポイントが貯まります。なお、100円につき1ポイントが貯まり、1ポイントは通常0.3円相当の価値があります。
貯めたポイントはマイルに移行できるほか、支払代金の充当、アメックスのオリジナルアイテムやオリジナル商品と交換することもできます。
ANAグループでのカード利用はポイント1.5倍
ANAアメリカン・エキスプレス®・カードをANAグループで利用するとポイントが1.5倍になります。
100円で1ポイントの通常ポイントに加えて、200円につき1ポイントのボーナスポイントが付与されます。効率よくマイルを貯めたい人はぜひ賢く利用してください。
ポイントが1.5倍になる対象店舗は以下の通りです。
航空券 |
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機内販売 |
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旅行商品 |
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通信販売 |
|
この章では、ANAアメリカン・エキスプレス®・カードの年会費、ポイント制度といった基本情報をお知らせしてきました。
次の章ではANAアメリカン・エキスプレス®・カードのメリット面をお伝えしていきます。
ANAアメリカン・エキスプレス®・カードの5つのメリット
この章ではANAアメリカン・エキスプレス®・カードのメリットやおすすめポイントをお話ししていきます。
筆者が考えるANAアメリカン・エキスプレス®・カードのメリットは以下の通りです。
メリット
それぞれ、以下から詳しくみていきましょう。
ショッピング利用で貯めたポイントをANAマイルに移行できる
ANAアメリカン・エキスプレス®・カードでショッピングや食事代、宿泊代などを決済するとアメックスのポイントが貯まりますが、貯めたポイントはマイルに移行することができます。
また、公共料金や携帯電話といった月々支払わなければならないものに対してもポイントが付与され、マイルに移行できます。
賢く使えばどんどんポイントやマイルを貯めることができるクレジットカードです。
ANAへの搭乗でボーナスマイルがもらえる
ANAアメリカン・エキスプレス®・カードに入会していると通常のフライトマイルに加えて搭乗の度ごとにボーナスマイルがもらえます。
ボーナスマイル1:区間基本マイレージの10%
もらえるボーナスマイルの計算式は以下になります。
出張や帰省などで飛行機に乗る回数が多いと、その都度追加で10%のマイルが貯まりお得です。
ボーナスマイル2:新規入会や毎年の契約更新時に1,000マイル
また、新規入会時と毎年の契約更新時にそれぞれ1,000マイルのボーナスマイルがもらえます。
同じ航空系クレジットカードのJALカードは、入会や更新のボーナスマイルは飛行機に搭乗しなければ付与されません。
しかしANAカードのメリットは、飛行機に搭乗しなくても入会や更新時にボーナスマイルがもらえることです。
国内外の空港ラウンジを同伴者も含めて無料で利用できる
ANAアメリカン・エキスプレス®・カードを持っていると、本人と同伴者1名が無料で空港ラウンジを利用できます。
下記の空港でのラウンジが利用可能です。
国内 | 羽田空港 第1旅客ターミナル 羽田空港 第2旅客ターミナル 羽田空港 第3旅客ターミナル 成田国際空港 第1ターミナル 成田国際空港 第2ターミナル 伊丹空港 中部国際空港セントレア 新千歳空港 など |
---|---|
海外 | ハワイ(※) |
※韓国-仁川国際空港の空港ラウンジのサービスは、2019年4月30日に終了しました。
カードと搭乗券を提示することで、日本の主要空港のラウンジはおおむね使用可能なので、国内線搭乗時はもちろん、海外への出国時にも同伴者も無料でラウンジでゆっくり過ごしたり、仕事を片付けたりできるのは大きなメリットです。
手荷物無料宅配サービスが利用できる
ANAアメリカン・エキスプレス®・カードの特典のひとつに「手荷物無料宅配サービス」という特典があります。
海外旅行から帰国時に空港から自宅まで、1名につきスーツケース1つを無料配送してくれるサービスです。
なお、対象空港は以下の空港に限定されますので、その他の空港を利用する場合は注意してください。
- 成田国際空港
- 中部国際空港
- 関西国際空港
羽田空港は対象外なので注意してください。
こちらの手荷物無料宅配サービスも、同ランクのJALカードにはない特典です。
海外&国内旅行保険が利用付帯
ANAアメリカン・エキスプレス®・カードには国内、海外ともに旅行保険が利用付帯されています。付帯している保険内容は以下の通りです。
なお、利用付帯とは旅行代金を該当クレジットカードで決済した場合のみに発生する保険ですので、この点には注意してください。
海外旅行傷害保険
海外旅行傷害保険の詳細は以下の通りです。
保険の種類 | 補償金額 |
---|---|
傷害死亡保険金 | 最高3,000万円 |
傷害後遺障害保険金 | 最高3,000万円 |
傷害治療費用保険金 | 最高100万円 |
疾病治療費用保険金 | 最高100万円 |
賠償責任保険金 | 最高3,000万円 |
携行品傷害保険金 | 免責金額3,000円/1旅行中最高30万円/年間限度額100万円 |
救護者費用保険金 | 保険期間中最高200万円 |
国内旅行傷害保険
国内旅行傷害保険の詳細は以下の通りです。
保険の種類 | 補償金額 |
---|---|
傷害死亡保険金 | 最高2,000万円 |
傷害後遺障害保険金 | 最高2,000万円 |
この章では、ANAアメリカン・エキスプレス®・カードのメリットやおすすめポイントをまとめてお伝えしてきました。
メリット面だけ見て、「自分に合っているカードだ」と思う方もいるでしょうが、クレジットカードを選ぶ際にはデメリットや注意点も把握しておく必要があります。
ANAアメリカン・エキスプレス®・カード
年会費 | 初年度:7,700円(税込) 2年目以降:7,700円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 0.3%~1.0% |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 2週間程度 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
ETCカード発行手数料 | 935円(税込) |
ETCカード年会費 | 無料 |
ETCカード発行期間 | 約2週間 |
マイル還元率(最大) | 1.0%~2.5% |
旅行保険 | 国内旅行保険・海外旅行保険 |
ポイント名 | ANAアメリカン・エキスプレス メンバーシップ・リワード |
締め日・支払日 | 登録された口座振替金融機関等の関係により、お客様ごとに個別に設定 |
申し込み条件 | 原則として20歳以上の定職のある人 |
必要書類 | 運転免許証・運転経歴証明書・健康保険証・パスポート・住民票の写し・マイナンバーカード・写真付き住民基本台帳カード・在留カード・特別永住者証明書など本人確認書類 |
- 海外旅行向けのサービスが充実
- ANAグループでの利用でポイント1.5倍
- PASMOのオートチャージ対応
- 空港ラウンジを同伴者1名と無料で利用可能
- 1000P=1000マイルで移行可能
次の章では、ANAアメリカン・エキスプレス®・カードのデメリットや注意点についてお話ししていきます。
入会を申込む前にはチェックしてください。
菊地崇仁 / クレジットカード専門家
ANAアメックスは個人的にはあまりおすすめしていないクレジットカードです。まず、年会費が高額という点とクレジットカード決済で貯まるメンバーシップ・リワードのポイントをANAのマイルに移行する際、高額な手数料が必要となる点です。合計すると14,300円(税込)の年会費が必要です。
それにもかかわらず、一般カードですのでフライトマイルのボーナスも+10%、入会・継続マイルも1,000マイルとなります。では、ANAアメックスを保有するメリットはどこにあるのでしょうか。ANAアメックスの特典としては、一般カードとしては珍しい空港ラウンジを利用できます。アメックスの場合は同伴者も1名まで無料となるのが特徴で夫婦でよく国内旅行に行く、部下と一緒の国内出張が多いと言う場合にはありでしょう。
それでもVisa、Mastercard、JCBのANAカードと比較すると年会費が高すぎます。ANAアメックスを保有している最大のモチベーションはカードデザインではないでしょうか。ANAカードの中でもカッコイイと評判のカードで、意外とこれだけを理由に保有している人も多いのです。
先に知っておこう!ANAアメリカン・エキスプレス®・カードの4つのデメリット
どのようなクレジットカードにも共通していますが、クレジットカードにはデメリットや注意しなければならないポイントがあります。
ANAアメリカン・エキスプレス®・カードも同様にデメリット面も存在します。筆者が考えるANAアメリカン・エキスプレス®・カードの代表的なデメリットは以下の通りです。
デメリット
それぞれ、どこをどのように注意しなければならないのかをこの章で見ていきましょう。
マイル移行の手数料がかかる
ANAアメリカン・エキスプレス®・カードは貯めたポイントをマイルに移行できるのが大きなメリットです。
しかし、ポイントをマイルに移行するのに手数料がかかるということはデメリットです。
ポイントをマイルに移行するには「ポイント移行コース」に参加する必要がありますが、この参加費が年間6,600円(税込)かかってしまいます。
なお、ポイント移行コースは会員からの申し出がない限り自動更新ですので、「以前はマイルに移行していたけど今はしていない」という場合は特に注意が必要です。
マイル移行をしていなくても、登録していれば自動的にお金がかかってしまいます。
年会費がかかる
ANAアメリカン・エキスプレス®・カードの年会費の項でもお伝えしましたが、ANAアメリカン・エキスプレス®・カードは7,700円(税込)の年会費がかかります。
一般カードで7,700円(税込)という年会費は高い部類です。世の中には年会費無料や年会費数百円というクレジットカードが数多くあります。
クレジットカードの年会費にお金をかけたくないという方は、違うカードを検討することをおすすめします。
ただし、保険会社の保険に入る場合、一般的に1回2,000円から4,000円程度のお金を支払う必要があります。
年間で数回海外旅行に行くという人は、保険会社の保険に入ることを考えると7,700円(税込)の年会費を支払っても十分元が取れるということも付け加えてお伝えします。
旅行保険が利用付帯
ANAアメリカン・エキスプレス®・カードには海外・国内ともに旅行保険が付帯していますが、いずれも利用付帯保険です。
利用付帯保険とは、旅行代金を該当のクレジットカードで支払った場合に保険適用になる保険のことです。
利用付帯に対して、クレジットカードを持っているだけで保険適用になる保険のことを自動付帯保険と呼びます。
クレジットカードの中には国内・海外旅行保険が自動付帯されているクレジットカードも数多くありますので、そうしたカードをサブカードとして1枚持っておくことをおすすめします。
国際ブランドがアメックスのみ
ANAアメリカン・エキスプレス®・カードは、名前の通りアメックスブランドのクレジットカードです。当然、国際ブランドはアメックスのみです。
アメックスは国内シェアNo.1のJCBと提携していて、JCBが使える店舗であればアメックスも使えます。
そうした意味で日本国内で使えないという心配はあまりしなくても良いでしょう。
ただし、海外で使う場合は注意が必要です。
アメックスは主要国際ブランドのひとつではありますが、どうしてもVisaやMastercardといったブランドと比べると使える店舗が限られてしまいます。
海外でクレジットカードを利用することが多いという方は、ANAアメリカン・エキスプレス®・カードの他にVisaブランド、Mastercardブランドのクレジットカードをサブカードとして持っておくと良いでしょう。
この章では、ANAアメリカン・エキスプレス®・カードのデメリットや注意点を中心にお話ししてきました。
これでANAアメリカン・エキスプレス®・カードのメリット・デメリット両面を把握できたのではないでしょうか。
次の章ではANAアメリカン・エキスプレス®・カードの利用をおすすめしたいタイプを紹介していきます。
ANAアメリカン・エキスプレス®・カード
年会費 | 初年度:7,700円(税込) 2年目以降:7,700円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 0.3%~1.0% |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 2週間程度 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
ETCカード発行手数料 | 935円(税込) |
ETCカード年会費 | 無料 |
ETCカード発行期間 | 約2週間 |
マイル還元率(最大) | 1.0%~2.5% |
旅行保険 | 国内旅行保険・海外旅行保険 |
ポイント名 | ANAアメリカン・エキスプレス メンバーシップ・リワード |
締め日・支払日 | 登録された口座振替金融機関等の関係により、お客様ごとに個別に設定 |
申し込み条件 | 原則として20歳以上の定職のある人 |
必要書類 | 運転免許証・運転経歴証明書・健康保険証・パスポート・住民票の写し・マイナンバーカード・写真付き住民基本台帳カード・在留カード・特別永住者証明書など本人確認書類 |
- 海外旅行向けのサービスが充実
- ANAグループでの利用でポイント1.5倍
- PASMOのオートチャージ対応
- 空港ラウンジを同伴者1名と無料で利用可能
- 1000P=1000マイルで移行可能
ANAアメリカン・エキスプレス®・カードはこのような人におすすめ
筆者が考えるANAアメリカン・エキスプレス®・カードの利用に向いている人のタイプは以下の通りです。
ANAアメリカン・エキスプレス®・カードの利用に向いている人
上記のうちひとつでも当てはまる人は、ANAアメリカン・エキスプレス®・カードの利用をおすすめします。
その理由を詳しく見ていきましょう。
ANAの飛行機によく乗る人
ANAの飛行機によく乗る人は、ANAアメリカン・エキスプレス®・カードの入会をおすすめします。
ANAアメリカン・エキスプレス®・カードに入会していると以下のように有利になります。
メリット
- 通常のフライトマイルに加えてボーナスマイルがもらえる
- ANAグループで買い物をするとポイントが1.5倍になる
ANAの飛行機によく乗り、機内販売や土産物店を含めてANAグループでよく買い物をするという人は持っておいて損はない1枚です。
空港ラウンジが無料で利用できるのも大きなメリットです。
ANAのマイルを貯めている人
ANAのマイルを貯めている人は、ぜひANAアメリカン・エキスプレス®・カードへの入会を検討してください。
前出しましたが、ANAアメリカン・エキスプレス®・カードを持っていると下記のように有利にマイルを貯めることができます。
メリット
- 通常のフライトマイルに加えてボーナスマイルがもらえる
- 新規入会時、毎年の契約更新時に1,000マイルのボーナスマイルがもらえる
上記に加えて、通常クレジットカード利用分に付与されるポイントもマイルに移行することができます。
賢く利用すれば年間で数万マイルを貯めることも可能です。
アメックスのクレジットカードが欲しい人
アメックスブランドのクレジットカードが欲しい人もANAアメリカン・エキスプレス®・カードの入会をおすすめします。
ANAアメリカン・エキスプレス®・カードは年会費7,700円(税込)と一般カードとしては高い部類に入りますが、ステータス性の高いことで知られるアメックスブランドの中では一番安い年会費です。
アメックスのプロパー一般カードである「アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カード」は月会費1,100円(税込)、デルタ航空との提携カード「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード」も1万3,200円(税込)の年会費がかかります。
安い年会費でアメックスカードを欲しい人にとって、ANAアメリカン・エキスプレス®・カードは最適なカードと言えるわけです。
ANAアメリカン・エキスプレス®・カード
年会費 | 初年度:7,700円(税込) 2年目以降:7,700円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 0.3%~1.0% |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 2週間程度 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
ETCカード発行手数料 | 935円(税込) |
ETCカード年会費 | 無料 |
ETCカード発行期間 | 約2週間 |
マイル還元率(最大) | 1.0%~2.5% |
旅行保険 | 国内旅行保険・海外旅行保険 |
ポイント名 | ANAアメリカン・エキスプレス メンバーシップ・リワード |
締め日・支払日 | 登録された口座振替金融機関等の関係により、お客様ごとに個別に設定 |
申し込み条件 | 原則として20歳以上の定職のある人 |
必要書類 | 運転免許証・運転経歴証明書・健康保険証・パスポート・住民票の写し・マイナンバーカード・写真付き住民基本台帳カード・在留カード・特別永住者証明書など本人確認書類 |
- 海外旅行向けのサービスが充実
- ANAグループでの利用でポイント1.5倍
- PASMOのオートチャージ対応
- 空港ラウンジを同伴者1名と無料で利用可能
- 1000P=1000マイルで移行可能
まとめ
今回の記事では、主要国際ブラント「American Express(アメックス)」とANA(全日空)の提携カード「ANAアメリカン・エキスプレス®・カード」を詳しく紹介してきました。
ここまで読んで頂いた方は、すでに自分に向いているカードかどうかの判断がついているのではないでしょうか。
最後にANAアメリカン・エキスプレス®・カードのメリットとデメリットを振り返っていきましょう。
入会を申し込む前に再度チェックしてみることをおすすめします。
メリット
- ショッピング利用で貯めたポイントをANAマイルに移行できる
- ANAへの搭乗でボーナスマイルがもらえる
- 空港ラウンジが同伴者も無料で利用できる
- 手荷物無料宅配サービスが利用できる
- 海外&国内旅行保険が利用付帯
デメリット
- マイル移行の手数料がかかる
- 年会費がかかる
- 旅行保険が利用付帯
- 国際ブランドがアメックスのみ
上記を参考に、ぜひ後悔のないクレジットカード選びをしてください。
ANAアメリカン・エキスプレス®・カード
年会費 | 初年度:7,700円(税込) 2年目以降:7,700円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 0.3%~1.0% |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 2週間程度 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
ETCカード発行手数料 | 935円(税込) |
ETCカード年会費 | 無料 |
ETCカード発行期間 | 約2週間 |
マイル還元率(最大) | 1.0%~2.5% |
旅行保険 | 国内旅行保険・海外旅行保険 |
ポイント名 | ANAアメリカン・エキスプレス メンバーシップ・リワード |
締め日・支払日 | 登録された口座振替金融機関等の関係により、お客様ごとに個別に設定 |
申し込み条件 | 原則として20歳以上の定職のある人 |
必要書類 | 運転免許証・運転経歴証明書・健康保険証・パスポート・住民票の写し・マイナンバーカード・写真付き住民基本台帳カード・在留カード・特別永住者証明書など本人確認書類 |
- 海外旅行向けのサービスが充実
- ANAグループでの利用でポイント1.5倍
- PASMOのオートチャージ対応
- 空港ラウンジを同伴者1名と無料で利用可能
- 1000P=1000マイルで移行可能