ブライダルフェアの冷やかし参加は損!?特典や割引をもらうために覚えておくこと
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ブライダルフェアに参加したら、冷やかしだと思われてやんわり帰宅を促された……
結婚式場紹介サイトでそんな口コミや感想を目にしたことがある人もいるのではないでしょうか。
ブライダルフェアは、結婚式場探しをしているカップルのために開催されるイベント。
しかし、結婚式場を探していない人が特典目当てや試食目当てにブライダルフェアに行きまくるケースもあり、何件ものブライダルフェアに参加していると、結婚式場側に冷やかしや荒らしだと思われてしまう可能性があります。
冷やかし・荒らしだと判断されれば、試食や特典を提供してもらえなかったり、冷たい対応をされてしまったりすることもあるため注意が必要です。
そこでこの記事では、結婚式場側が「冷やかし」「荒らし」と判断するポイントや、ブライダルフェアに行きまくるメリット・デメリットを解説します。
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- 多くのフェアに参加したい!冷やかし荒らしと思われないポイント
- フェア参加前に結婚式のイメージや条件を話し合っておく
- できるだけカップルで参加する
- 質問は積極的にする
- 写真はたくさん撮る
- 質問には誠実に答える
- ブライダルフェアに行きまくるメリット・デメリット
- 情報量やもらえる特典・試食の多さがメリット
- 情報量の多さがデメリットになることもある
- 冷やかしや荒らしだと思われるとメリットが薄くなる
- 冷やかしや荒らしでのフェア参加はデメリットが大きい
ブライダルフェアに冷やかし・荒らしで参加するとどうなる?
結婚式場が結婚式を検討しているカップル向けに開催しているブライダルフェア。
冷やかしや荒らしで参加してはいけないと明記されていなければ、どんな人が参加しても基本的には問題ありません。
しかし、「その会場で結婚式をするつもりがない人」がブライダルフェアに参加し、冷やかしや荒らしだと結婚式場側に判断されれば、次のような対応をされる可能性があります。
結婚式場側に冷やかし・荒らしだと判断された場合の対応
- 試食や試着などの体験が受けられない
- 式場探し特典がもらえない
- 簡単な会場案内で終了する
- 見積もりをもらえない
- そもそも接客をしてもらえず帰宅を促される
結婚式場によっては、「今は冷やかしでも将来的にお客様になることもあるから」と丁寧に接客してもらえることもあります。しかし、冷やかしや荒らしのブライダルフェア参加は結婚式場側にとってマイナス。
冷たい対応をされたり「接客で気持ちを動かして契約につなげよう」と強引に迫られたりすることもあるため注意が必要です。
ブライダルフェアの冷やかし参加に該当するケース
ブライダルフェアの冷やかし参加に該当するケース
- 「結婚式はしない」と決めている
- 結婚する予定がない
- ほかの結婚式場を契約済で準備を進めている
- すでに結婚式をして再びする予定がない
上記のようにその会場で結婚式をする気のない人が、試食や特典目当てでブライダルフェアに参加すると、冷やかしや荒らしと判断される傾向があります。
ただし、「結婚式をするつもりはないが迷っている」「契約済みの式場はあるがほかの式場が気になりだした」といった場合は、冷やかしにはなりません。
現在の状況を伝えつつ、結婚式場や結婚式相談デスクなどに相談したうえでブライダルフェアの参加を検討してみるとよいでしょう。
結婚式場側が冷やかし・荒らしと判断するポイント
結婚式場側が冷やかし・荒らしと判断するポイント
- 入籍予定日や結婚式の希望時期が決まっていない
- ゲスト数や結婚式のイメージなどが不明確
- 結婚式場見学に興味を持っていない
- カップルでフェアに参加していない
- 試食や特典のことばかり気にしている
- ブライダルフェアに行きまくっている
結婚式場探しのためにブライダルフェアに参加している人は、「希望時期の空き状況は?」「会場の広さや雰囲気は希望を満たしている?」「結婚式の費用は予算内?」といった条件面を気にしたり、大切なゲストを迎えるにふさわしい会場かどうか隅々まで確認したりするなど興味津々。
二人でフェアに参加して話し合いながら結婚式場を吟味していくのに対し、冷やかしや荒らしの場合は結婚式場に興味がなさそうな態度で特典や試食ばかり気にする傾向があります。
スマホばかり見て会場見学やプランナーの話を聞かないような状態では、冷やかしや荒らしだと思われてしまうため注意しましょう。
多くのフェアに参加したい!冷やかし荒らしと思われないポイント
3~4件のブライダルフェアに参加して理想の結婚式場を見つけるのが一般的。
しかし、気になる結婚式場がたくさんあり「できるだけ多くのブライダルフェアに参加したい」と考える方も見受けられます。
ブライダルフェアに行きまくることで「荒らし」と思われないよう、次の点を心がけましょう。
冷やかし・荒らしと思われないポイント
- フェア参加前に結婚式のイメージや条件を話し合っておく
- できるだけカップルで参加する
- 質問は積極的にする
- 写真をたくさん撮る
- 質問には誠実に答える
フェア参加前に結婚式のイメージや条件を話し合っておく
ブライダルフェアに参加する前に、「どんな結婚式にしたいのか」「どんな会場で結婚式をしたいのか」を二人で話し合っておきましょう。
事前に検討・確認しておきたいこと
- 結婚式の希望時期や日取り
- 結婚式の予算
- ゲスト数やゲストの顔ぶれ
- イメージしている結婚式のテーマや希望の演出
- 両家両親の希望や条件
これらの点は、ブライダルフェア参加時に多くの結婚式場で質問されます。
少なくとも上記についてはフェア参加前に検討・確認しておくことをおすすめします。
できるだけカップルで参加する
二人でブライダルフェアに参加し、話し合いながら結婚式場探しをするほうが、真剣みが増します。
できるだけカップルでブライダルフェアに参加するようにしましょう。
ブライダルフェアは、一人でや友人・親とも参加できます。
二人のスケジュールがどうしてもあわなければ、カップルでの参加でなくても大丈夫。
その場合は、ブライダルフェア予約時に誰と参加するのか伝えておくとよいでしょう。
質問は積極的にする
ブライダルフェア参加時に気になる点があった場合は、積極的に質問しましょう。
基本的な説明はプランナーがしてくますが、二人のこだわりポイントについては情報が不足する可能性も。
「こんなときはどうする?」「こんなことはできる?」など、質問があれば積極的に聞いてみましょう。
「質問し過ぎて嫌がられそう…」という心配は必要ありません。
真剣に考えてくれていると、好意的に受け止めてくれるはずです。
写真はたくさん撮る
ほかの結婚式場と比較したり、後日改めて会場を見直したりするときに役立つよう、写真はたくさん撮りましょう。
ブライダルフェアに参加してすぐは覚えていても、時間が経つと記憶があいまいになってしまいます。
何件ものブライダルフェアに参加するということは、それだけ時間がかかって記憶が薄れていくということ。
写真があれば、ほかの会場との比較もしやすいでしょう。
質問には誠実に答える
プランナーは、この会場が二人にとって理想の結婚式場であることを提案したいと思いさまざまな質問をしてきます。
二人が気付かなかった点まで提案やアドバイスをくれることもあるため、式場探しに関することはできるだけ誠実に答えるようにしましょう。
もちろん、結婚式とは関係ないことで答えたくないことは答えなくても大丈夫。
まだ決まっていないこと、わからないことはそのまま伝えてみてください。
どれも、真剣に結婚式場探しをしていれば自然としてしまうものばかり。
特に難しいことはありませんので、安心して気になる結婚式場のブライダルフェアに参加してみてください。
ただし、やみくもに多くのブライダルフェアに参加してしまうと情報過多で結婚式場探しがうまくできない可能性も。多くのブライダルフェアに参加するメリット・デメリットについてお伝えしましょう。
ブライダルフェアに行きまくるメリット・デメリット
メリット
- 多くの結婚式場を実際に見られる
- 式場探し特典がもらえる
- 試食ができる
- 非日常的な空間で楽しい時間を過ごせる
デメリット
- 情報が多すぎて結婚式場を絞り込めなくなる
- 試食や特典がもらえないこともある
- フェア参加に時間がかかる
- 冷たい対応をされて傷つくこともある
情報量やもらえる特典・試食の多さがメリット
多くのブライダルフェアに参加すれば、その分だけ式場見学や試食ができるということ。実際に目で見て体験して得られる情報の豊富さは、たくさんのフェアに参加するメリットです。
また、結婚式場紹介サイトの中には、「〇件の見学で商品券〇円分プレゼント」といったキャンペーンを行っているところも。フェア参加件数が多いほど金額が多くなることもメリットといえるでしょう。
情報量の多さがデメリットになることもある
たくさんのフェアに参加していくと、見る目が厳しくなってイメージに合う会場が見つからなくなったり、どの会場もよいと思えたりしてしまうことも。
「この会場のココがこうだったら……」
「もっと素敵な会場がほかにあるかもしれない!」
などと考え始めると、時間ばかりが過ぎて結局結婚式場を絞り切れなくなってしまいます。
たくさんのブライダルフェアに参加する場合は、どんな結婚式場がいいのか希望を整理し、明確な判断基準をもっておくことをおすすめします。
冷やかしや荒らしだと思われるとメリットが薄くなる
ブライダルフェアに行きまくると、特典目当ての冷やかしや荒らしだと思われてしまう可能性があります。
真剣に結婚式場探しをしているにもかかわらず、冷やかしや荒らしだと判断されれば、式場探し特典や試食がもらえなくなってしまいます。
冷やかしや荒らしだと思われているかもしれないと感じたら、
「いつまでに結婚式場を決めたい」
「こんな会場だったら契約したい」
「〇〇の理由でたくさんのフェアに参加している」
など、結婚式場の条件や希望、式場探しの状況などを伝えるようにしましょう。
冷やかしや荒らしでのフェア参加はデメリットが大きい
ブライダルフェアは結婚式場側にとって大切な営業の場。
接客してくれるプランナーだけでなく、ほかのスタッフや支配人の目などもあり、冷やかしや荒らしを見抜かれてしまう可能性があります。
冷やかしや荒らしがバレれば、試食がないままブライダルフェアが終了したり、フェア終了後に特典がもらえなかったりすることも。
冷やかしや荒らしがバレなくても、契約を迫られたり、断り切れずに仮予約をして申込金を支払うことになったりするなどトラブルを招くケースもあります。
試食や特典目当てのブライダルフェア参加は控えるのがマナーです。
たくさんのフェアに参加するよりも効率的!ブライダルフェアの活用方法
ブライダルフェアの活用方法
- フェア参加は3~4件が目安
- 納得いくまで情報を集めてフェアに参加する式場をピックアップする
- 本命の式場は2~3件目に行く
- 気になる点が多い場合は、メールや電話で問い合わせをする
- 複数の式場を見比べるなら、同じ条件で見積もりを出してもらう
- 当日目特典に飛びつかない!懸念があるなら持ち帰って検討する
フェア参加が少なすぎれば「もっと見ておけばよかった」という後悔につながり、多すぎれば「精査しきれない!」という事態に。
理想の結婚式場を見つけるためには、ブライダルフェアの参加件数はもちろん参加の順番も大切になってきます。
効率的なフェアの参加方法について解説しましょう。
フェア参加は3~4件が目安
3~4件ほどのフェア参加なら、ほかの結婚式場と見比べられて情報過多になりにくいといえます。
3~4件程度なら週末2日間で回ることもできるため、式場探しが長期化せず記憶が鮮明な状態で式場を決められるでしょう。
納得いくまで情報を集めてフェアに参加する式場をピックアップする
フェアの参加数を絞るためには、多くの結婚式場の情報を収集することも大切です。
エリアや挙式スタイル、会場の雰囲気や広さなど希望の条件を満たす会場がどれくらいあるのか調べてみましょう。
結婚式場紹介サイトを活用すれば、条件を入力するだけで希望を満たす式場一覧がすぐに見られます。
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「かわいい」「ナチュラル」「クラシカル」…など会場の雰囲気から結婚式場をリスト化し、豊富な写真を見ながら直感的に結婚式場を絞りこめます。
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本命の式場は2~3件目に行く
理想の結婚式場がほぼほぼ決まっていて、できるだけ少ないフェア参加で結婚式場を決めたいという人以外は、本命の式場を1件目に見学するのはあまりおすすめできません。
1件目のフェア参加となるとどうしても、気持ちが舞い上がって勢いで契約したり、比較対象がなくその式場でよいのか判断しかねたりするといった事態になってしまいます。
一番気になる式場は2~3件目、ブライダルフェアに慣れ比較対象がある状態で参加するようにしましょう。
気になる点が多い場合は、メールや電話で問い合わせをする
真剣に式場探しをしている人ほど、気になる点が多くなりがち。決められた時間の中で質問しきれなかったり、時間が延びてしまったりする傾向があります。
気になる点が多い場合は、ブライダルフェア当日に聞きたいことをメールで事前に連絡したり、電話で問い合わせたりしてみましょう。
二人の気になる点をフェア参加前に式場側が把握していれば、より充実したフェアの内容になるはずです。
複数の式場を見比べるなら、同じ条件で見積もりを出してもらう
複数の結婚式場で見積もりをもらう際は、見比べやすいよう条件をそろえて試算してもらいましょう。
結婚式の費用は、内容によって大きく変わります。
見積もり総額が安かったとしても、ほかの式場の見積もりに入っているものが抜けていたり、人数が異なったりする可能性があるため注意してください。
当日特典に飛びつかない!懸念があるなら持ち帰って検討する
ブライダルフェアでもらえる特典には、来館特典と成約特典があり、成約特典のほうが魅力的な内容になっていることが多いです。
「今日、契約してもらえればこの特典がつきます」などといわれても、気になる点がある場合は即決せずに持ち帰るようにしましょう。
「ほぼほぼこの会場で決めたいもののほかの会場も見ておきたい」「念のため親に確認してから契約したい」といった場合は、仮予約を活用したり、理由を伝えた上で当日特典の期限を延ばせないか相談してみて。
<p class="articleArea__text">ケースバイケースではありますが、交渉にのってもらえる結婚式場もあります。
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「フェアに参加したい会場を絞り込めない」「結婚式についての質問もある」「個別に式場に問い合わせるのは避けたい」といった場合は、結婚式相談デスクを活用してみて。
アドバイザーが結婚式に関する情報を提供してくれたり、間に入って結婚式場に問い合わせたりしてくれます。
ハナユメのように、無料で相談&フェア参加をすると電子マネーギフトがもらえたり、結婚式費用が割引になったりする相談デスクもあります。
相談デスクを活用して、結婚式場探しをおトクに効率的に進めましょう。
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まとめ
「冷やかしや荒らしでの参加はNG」といった記載がなければ、基本的にどんな方でもブライダルフェアに参加することは可能です。
しかし、冷やかしや荒らしだと式場側に判断されれば、特典がもらえなかったり試食できなかったりすることもあるため気を付けましょう。
ブライダルフェアに参加するのは、結婚式場探しのため。
非日常感たっぷりな場所でステキな時間が過ごせると、ブライダルフェアに参加することが目的になって式場探しがうまくいかなくなってしまう可能性もあります。
結婚式場紹介サイトや結婚式相談デスクなども活用しながら、上手に結婚式場探しを進めていきましょう。