ベンチャー・スタートアップ企業への転職におすすめの転職エージェント比較
最終更新日:
提携各社(株式会社リクルート・株式会社マイナビ等)のアフィリエイト広告を含みます
また当サイトで得た収益は、サイトを訪れる皆様により役立つコンテンツを提供するために、情報の品質向上・ランキング精度の向上等に還元しております。※提携機関一覧
ベンチャー企業やスタートアップ企業は、転職先として年々人気が高まっています。
しかし、どのようなベンチャー企業の勢いが今伸びているのか、将来性が期待されているスタートアップ企業はどこか、一人の力で情報を集めるのは難しいものです。
ベンチャーやスタートアップへの転職を目指すならば、転職エージェントを活用して情報を集めることをおすすめします。
ベンチャー・スタートアップ企業向け転職エージェントの選び方
- 求人数が豊富な大手転職エージェントを選ぶ
- ベンチャー・スタートアップに特化した転職エージェントを選ぶ
- スカウト型の転職サービスにも登録しておく
希望条件別おすすめ転職エージェント
※画像は公式サイトから引用(キープレイヤーズ・プロコミット)
また、実際にベンチャーに転職して「よかった」「後悔した」という体験談もご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
株式会社キープレイヤーズ代表 / 株式会社キープレイヤーズ
監修者高野秀敏さん
1999年に株式会社インテリジェンスへ入社。2005年に株式会社キープレイヤーズを設立。3,000名以上の経営者の相談と、11,000名以上の個人のキャリアカウンセリングを行う。また、メドレー、クラウドワークスなど過去55社以上の社外役員・アドバイザー・エンジェル投資を国内・シリコンバレー・バングラデシュで実行。キャリアや起業、スタートアップ関連の講演回数200回以上。
▼書籍一覧
高野秀敏さんの著書一覧
セカンド就職のススメ
就職氷河期だからこそ絶対に後悔しない就職先の選び方
絶対に後悔しない就職先の選び方―親子で戦う就職最前線特定社会保険労務士・元 労働局職員 / 社会保険労務士法人岡佳伸事務所
監修者岡 佳伸さん
大手人材派遣会社、自動車部品メーカーなどで人事労務を担当した後に、厚生労働省管轄下 労働局の職員(ハローワーク勤務・厚生労働事務官)としてキャリア支援や雇用保険給付業務、助成金関連業務に携わる。
現在は特定社会保険労務士(社会保険労務士法人岡佳伸事務所 代表)・キャリアコンサルタント・1級ファイナンシャル・プランニング技能士として活躍中。
各種実務講演会講師および社会保険・労務関連記事執筆・監修、TV出演、新聞記事取材などの実績多数。
▼セミナー・講演・研修実績
東京商工会議所主催「トラブルにならない採用・問題社員・雇用調整対策セミナー」
東京商工会議所主催「令和4年度改正点を反映!雇用関係助成金セミナー」
公益社団法人東京ビルメンテナンス協会主催「「副業・兼業の最新ガイドラインとトラブル事例」
▼取材・メディア掲載
日経新聞、読売新聞、女性セブン等に取材記事掲載。
NHK「あさイチ」2020年12月21日、2021年3月10日にTVスタジオ出演。報道内容の監修も実施。
▼労務に関する解説DVD
正社員・無期転換をどうする?キャリアアップ助成金と65歳超雇用推進助成金の申請実務
よくある質問・疑問にお答えします! 雇用調整助成金実務解説Q&A
すぐにわかる 両立支援等助成金の申請の仕方と実務上の留意点
新型コロナウイルス感染症対応 休業支援金・給付金実務解説Q&A
気になる内容をタップ
- ベンチャー転職におすすめの転職エージェント・転職サイトランキング
- リクルートエージェント|幅広い職種のベンチャー企業求人を多数保有
- レバテックキャリア|ITエンジニア向けのベンチャー求人が充実
- キープレイヤーズ|専門性の高いサポートが魅力
- Green|IT業界・ベンチャー転職に強い転職サイト
- doda|事業成長を支える営業・管理部門への転職におすすめ
- プロコミット|メガベンチャー企業に挑戦したい人におすすめ
- Goodfind Career|優良ベンチャー企業のみを紹介
- ビズリーチ|ハイキャリア人材向けの高年収求人が豊富
- Geekly|クリエイター転職に強いコンサルタントが在籍
- アマテラス|スタートアップ企業専門のダイレクトリクルーティングサービス
- リクルートダイレクトスカウト|中規模~メガベンチャーの求人が充実
- Wantedly|ベンチャー企業の経営層と直接つながれるビジネスSNS
- LHH転職エージェント|IT・Web業界のベンチャー転職に強みあり
- ワークポート|IT業界のベンチャー企業の求人が充実
- クライス&カンパニー|新興事業で活躍したいミドル層におすすめ
- ベンチャー・スタートアップ企業への転職を成功させるポイント
- 転職理由を明確にし課題を解決できる企業を探す
- ベンチャー企業の事業フェーズに着目して選ぶ
- 今後伸びていく可能性のある業界を見極める
- 社長の考え方に共感できる企業を選ぶ
- 応募を避けるべき企業の特徴を知っておく
ベンチャー転職におすすめの転職エージェント・転職サイトランキング
ベンチャー企業に特化した転職エージェントには、「Goodfind Career」「プロコミット」「ビズアクセル」などさまざまありますが、その中でも「リクルートエージェント」「レバテックキャリア」「キープレイヤーズ」の3社がとくにおすすめです。
ベンチャー・スタートアップ企業への転職を手厚くサポートしてくれるので、ますはこの中から気になったサービスを利用してみるのがよいでしょう。
サービス名 | おすすめ理由 | 求人数 | ベンチャー企業の 公開求人数 | キャリア相談 | 求人の提案 | スカウト機能 |
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リクルートエージェント 公式サイト |
| 約500,000件 +非公開求人 約242,000件 | 約10,000件 | |||
レバテックキャリア 公式サイト |
| 約35,000件 +非公開求人 | 約8,100件 | |||
キープレイヤーズ 公式サイト |
| 非公開 | ー | |||
Green 公式サイト |
| 約30,000件 | 28,000件以上 | |||
doda 公式サイト |
| 約254,000件 (※非公開求人を含む) | 約4,700件 | |||
プロコミット 公式サイト |
| 約100件 +非公開求人 | ー | |||
Goodfind Career 公式サイト |
| 厳選企業40社による求人募集 | ー | |||
ビズリーチ 公式サイト |
| 約144,000件 +非公開求人 | 約4,400件 | ※ヘッドハンターのサポートを受ける場合 | ※ヘッドハンターのサポートを受ける場合 | |
Geekly 公式サイト |
| 約29,000件 +非公開求人 | ー | |||
アマテラス 公式サイト |
| ー | ー | |||
リクルートダイレクトスカウト 公式サイト |
| 約410,000件 | 約4,900件 | ※ヘッドハンターのサポートを受ける場合 | ※ヘッドハンターのサポートを受ける場合 | |
Wantedly 公式サイト |
| 約157,000件 | ー | |||
LHH転職エージェント 公式サイト |
| 約13,000件 +非公開求人 | 約1,100件 | |||
ワークポート 公式サイト |
| 約109,000件 +非公開求人 | 約1,200件 | |||
クライス&カンパニー 公式サイト |
| 約9,500件 +非公開求人 | 非公開 |
※2024年12月時点
人気ランキングの根拠について
本ページの人気ランキングの順位は、当サイト内の「アクセス数」と「申込数」を基準にイーデスで独自算出しています。
リクルートエージェント|幅広い職種のベンチャー企業求人を多数保有
- (引用元
- リクルートエージェント)
「リクルートエージェント」は、多くのベンチャー企業求人を保有する大手転職エージェントです。
成長中のベンチャー・スタートアップ企業はもちろん、「メルカリ」「楽天グループ」といった中途採用者に人気のメガベンチャー求人も充実しています。
得意分野 | 幅広い業界・業種 | ||
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対象年齢 | 全年代 | ||
転職支援サービス | 個別相談・カウンセリング、キャリアプランの提案、応募書類の添削・作成サポート、職務経歴書エディターの利用、面接対策、面接力向上セミナー、面接日程の調整、業界・企業情報の独自分析の提供、給与や条件の交渉代行、退職交渉のアドバイス、入社後のサポート、入社後のキャリアアップ |
キャリア相談 | 求人提案 | スカウト機能 |
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リクルートエージェントのおすすめ理由
- 約10,000件のベンチャー求人を保有(2024年12月時点)
- 経歴・スキルを活かせるベンチャー企業を提案してくれる
- 全国16か所に拠点があるため地方在住者にも利用しやすい
リクルートエージェントでは、電話・メール・オンラインでの転職支援を実施しているため、仕事が忙しくてまとまった時間が取れない方でも安心して利用できます。
理想のベンチャー企業を探すためには、キャリアアドバイザーに希望条件を詳しく伝え、経歴・スキルを活かせる求人を提案してもらいましょう。
なお、ITエンジニアの方には「リクルートエージェント×IT」の利用をおすすめします。
リクルートエージェントは、北海道から九州まで全国各地に拠点を置いており、都市部に限らず地方の求人も探しやすい点も魅力です。
リクルートエージェントへの登録は、登録フォームに希望条件や簡単なプロフィールを入力するだけと非常に簡単なので、気軽に登録してみましょう。
リクルートエージェントの評判・口コミ
当サイトの独自調査によると、リクルートエージェントはキャリアアドバイザーのサポート力や求人の提案力、豊富な保有求人数が高評価でした。
「手厚いサポートを受けながら転職活動を進めたい方」「できるだけ多くの求人情報を比較検討したい方」におすすめです。
リクルートエージェントの良い評判 | リクルートエージェントの悪い評判 |
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面接の日程調整や書類作成など手厚くサポートしてくれる | アドバイザーによってはサポート力が弱い場合がある |
求人内容に疑問点がある場合は企業に直接確認して答えてくれる | 希望条件に合わない求人を勧められることがある |
さまざまな求人を提案してくれ、転職の可能性を広げられる | ー |
大手ならではの豊富な求人数が魅力 | ー |
高野さん
リクルートエージェントは、日本ナンバーワンの圧倒的な求人数を誇ります。
最も歴史もあり伝統、信頼もあり求人が多い人材紹介会社です。
幅広く求人を見たい方におすすめです。
面接の日程調整や書類作成のサポートが助かった
40代/男性(会社員)
キャリアアドバイザーのサポートの良かったところは、面接のアポを取り日程調整を行ってくれたり、必要になる各書類の作成を手伝ってくれたことでした。
一人でこうした作業をやるのは地味に大変ですので本当に助かりました。
(イーデス調査)
求人紹介のおかげで転職の可能性が広がった
40代/女性(会社員)
紹介された求人が自身の前職のスキルを活かしやすい職種が中心で、興味の持てる、また応募につながるものが多かったです。
自身では想定していない、おそらく個人では探しきれない求人も紹介してくださり、自身の可能性の幅を広げられました。
(イーデス調査)
大手だけあり求人数が多い
20代/女性(会社員)
大手なだけあり、求人数が多かったのがよかった点だと思います。
細かく希望条件を伝えましたが、希望にマッチする求人をちゃんと紹介してくれました。
また、求人内容について疑問があった点もすぐに企業に確認して、疑問点にも答えてくれました。
(イーデス調査)
年収アップが叶う企業を数多く紹介してくれた
30代/男性(会社員)
同職種で年収を上げるという軸で転職活動をしておりました。
エージェントにもその旨が伝わり、前職よりも年収の良い企業を多く紹介してもらえました。
エージェントの方が私のことをしっかりとヒアリングできていたのだと思います。
(イーデス調査)
期待したような手厚いサポートは得られなかった
30代/女性(会社員)
「大手さんに任せておけば大丈夫だろう」とか「手厚いサポートが受けられるだろう」と思って、安易に考えていた私も悪かったのでしょうが、あまりにも放置プレイが多くて「一体どうなっているのだろう」と本当に会員登録したのかと疑うほどでした。
こちらから質問をしても、メールによる返信も遅いだけでなくあまりにも抽象的で、誰にでも当てはまるような、決してこちらが望んでいるような回答やアドバイスがもらえなかったことも残念な点でした。
(イーデス調査)
レバテックキャリア|ITエンジニア向けのベンチャー求人が充実
- (引用元
- レバテックキャリア)
「レバテックキャリア」は、ITエンジニア・Webデザイナー経験者向けの求人を取り扱う転職エージェントです。
エンジニア・デザイナーとしての経験・スキルを活かして、ベンチャー企業で活躍したい方は、ぜひ求人紹介を受けてみましょう。
精度の高いマッチングに定評があり、初回の求人提案での内定率が90%というデータが公表されています。(参照:レバテックキャリア)
得意分野 | ITエンジニア・SE、デザイナー、プロダクトマネージャー、ITコンサル、IT経験者のキャリアアップ・異業界への転職、フリーランス | ||
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対象年齢 | 全年代 | ||
転職支援サービス | 個別相談・カウンセリング(平日21時迄・土曜日も可)、応募書類の添削・作成サポート、面接対策、給与や条件の交渉代行、入社日の調整、退職交渉のアドバイス、入社後のサポート |
キャリア相談 | 求人提案 | スカウト機能 |
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レバテックキャリアのおすすめ理由
- ITエンジニア・Webデザイナー向けのベンチャー・スタートアップ求人が充実
- 企業別に選考対策を行うため内定獲得率が高い
- 平日夜間や土曜日の面談にも対応してくれる
レバテックキャリアは、業界のトレンドや企業側のニーズを把握しているため、応募企業に合わせて適切な選考対策を行ってくれます。
とくにベンチャーやスタートアップ企業が公開している情報は限られているので、自分一人で情報収集を行うよりも、レバテックキャリアを活用したほうが多くの情報を集められる可能性が高いです。
またレバテックキャリアは、平日夜間や土曜日の面談にも対応しており、在職中で忙しい方にもおすすめです。
レバテックキャリアの評判・口コミ
当サイトの独自調査によるうと、レバテックキャリアは求人の質やマッチング精度、アドバイザーのサポート力が利用者から高評価でした。
「希望に合う求人を効率的に探したい方」「手厚いサポートを受けながら転職活動を進めたい方」におすすめです。
レバテックキャリアの良い評判 | レバテックキャリアの悪い評判 |
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求人の質が良く、マッチングの精度が高い | 対応の悪いアドバイザーに当たる場合がある |
応募書類の作成や模擬面接などを熱心にサポートしてくれるので転職活動がスムーズに進む | 希望勤務地によっては求人数が少ない場合がある |
高野さん
レバテックキャリアは、エンジニアを中心に圧倒的な過去実績を誇り、求人も豊富です。
エンジニア転職の第一想起と言ってもよい転職エージェントです。
紹介求人の質にも量にも満足できた
40代/男性
レバテックキャリアで紹介された求人の質や量は、個人的には満足いくものでした。
質に関しては有名企業の求人もあり良かったですし、一つひとつの求人の条件内容も福利厚生はしっかりとしていて給与や休日などの条件も良いものでした。
量に関しても、多数の会社を比較できるほどの十分な量だったので良かったです。
(イーデス調査)
応募書類の作成や模擬面接などを熱心にサポートしてくれた
40代/男性
担当になったキャリアアドバイザーの対応は非常に良かったです。
終始転職活動のサポートを熱心にしてくださり、必要書類作成も手伝ってくれて、模擬面接もしてくださいました。
おかげさまでスムーズに転職活動が行えて、とても満足できました。
(イーデス調査)
マッチングの精度が高い上に有意義なアドバイスも得られた
30代後半/女性
募集条件と採用人材に正確にマッチングする点が魅力的。
面接対策や志望動機の掘り起こしをスタッフの方が一緒に考えて指導にあたってくれる点は、自分のメンタルを支えてくれた上、実際に面接で役に立ち、また自分の将来におけるビジョンを明確にしてくれた。
(イーデス調査)
転職を急かされ不信感を覚えた
30代前半/男性
業界の情報には精通していたが、転職をあおるような言葉が複数あった。
実際に面接のアドバイス(聞かれること、対策)はしっかりと的中していた。
他方、内定後に転職するか断るかを悩んでいると、「早く決めてほしい。内定先の締め切りも早い。あなたの未来のために絶対転職したほうが良い。」と急かされた。
最終的に転職して、まずまずの成功かなとは思うが、内定受諾の締め切りをそんなに早期に求めていないこともわかり、不信感を覚えた。
(イーデス調査)
希望勤務地の求人が少なかった
20代後半/女性
通勤、勤務地に会う条件の会社が少なかった。
対象エリアが限られており、戸建て持ち、子持ちの女性からしてみれば勤務地は絶対条件の転職だったので、良い会社の案内が多くても私には合わないと思った。
(イーデス調査)
キープレイヤーズ|専門性の高いサポートが魅力
- (引用元
- キープレイヤーズ)
「キープレイヤーズ」は、転職業界での知名度が高い高野秀敏さんが代表を務めるベンチャー専門の転職エージェントです。
求職者のキャリアに寄り添った質の高い転職サポートを提供しているため、ベンチャー企業を目指すすべての方におすすめのサービスです。
得意分野 | ベンチャー、スタートアップ | ||
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対象年齢 | 全年代 | ||
転職支援サービス | 個別相談・カウンセリング(LINE)、年収査定サービス、転職に関する情報発信、キャリアプランの提案 |
キャリア相談 | 求人提案 | スカウト機能 |
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キープレイヤーズのおすすめ理由
- 代表である高野さんの経験・実績に基づくていねいなマッチング
- オンラインコミュニティ「ベンチャー・スタートアップサロン」を運営
- ベンチャー転職についてLINEで気軽に相談できる
代表を務める高野さんは、ベンチャー・スタートアップ・成長企業における4,000名以上の経営者とのつながりを持ち、55社以上の社外役員・アドバイザー・エンジェル投資なども行っています。
ベンチャー企業の経営者とコネクションが強く、信頼も厚いため、高野さんの推薦を受けて応募できること自体が選考通過率にプラスに働く可能性が高いです。
キープレイヤーズは、「ベンチャー・スタートアップサロン」というオンラインコミュニティを運営しています。
最新の人事トレンドやキャリアアップ転職のポイントなどの情報を得られるので、情報収集の場を探している方は積極的に参加してみましょう。
また、LINEでの無料相談にも対応しており、本格的に転職活動を始める前にキャリアの相談が可能です。
スタートアップ・ベンチャー転職のメリットだけでなく、リスクやデメリットも客観的かつ正直に伝えてくれるので、ぜひ相談してみることをおすすめします。
Green|IT業界・ベンチャー転職に強い転職サイト
- (引用元
- Green)
「Green」は、IT・Web業界の求人に特化した転職サイトです。
職種・業界、希望勤務地や希望年収などの基本的な条件のほかに、企業の従業員数や設立年数といった細かな条件に絞って求人を検索できます。
そのため、希望条件に合ったベンチャー企業や会社を立ち上げて間も無いスタートアップ企業を探しやすいでしょう。
またGreenの求人票には、業務内容や応募条件だけでなく、会社PRや社員へのインタビューなどが掲載されているので、応募前に会社の雰囲気を詳しく知れます。
本格的な面接の前の「カジュアル面談」も可能なため、ベンチャー企業の採用担当者と直接コミュニケーションを取れる点もメリットです。
得意分野 | IT業界、ゲーム業界、上場企業、外資系企業、ベンチャー、システム・ネットワークエンジニア、デザイナー、営業、マーケター、営業、企画未経験、キャリアアップ転職 | ||
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対象年齢 | 全年代 | ||
転職支援サービス | マッチングサービス、メールマガ配信、企業担当者との直接連絡、カジュアル面談 |
キャリア相談 | 求人提案 | スカウト機能 |
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Greenの評判・口コミ
当サイトの独自調査によると、Greenは「成長中のITベンチャーの求人を探したい」「スカウト機能を使って転職の幅を広げたい」といった方に向いているサービスということがわかりました。
ただし、転職支援は受けられないため、初めて転職する方には「レバテックキャリア」のような転職エージェントを利用することをおすすめします。
ベンチャー企業だけでなく上場企業の求人も多かった
30代/女性
掲載の求人を見ていると、ITベンチャーにとても強く、特化していると感じました。
上場企業も少なからずありますし、これから上場を目指している上場準備中のITベンチャーがよく掲載されていると感じましたし、そのようなスタートアップにjoinをしたい方にはとても良いと思います。
(イーデス調査)
「気になるボタン」の機能を使って気軽にアプローチできた
20代/女性
「気になる」「話を聞いてみたい」機能のようなマッチング要素が良かったように思います。
「応募するまででは無いけれど、もし先方に興味があれば…」といった軽い気持ちで押せたのは良かったです。
話を聞いてみて応募をしようと思い立った企業も何社かありました。
(イーデス調査)
転職支援は受けられないため初心者には不向き
20代/男性
企業と求職者がフラットに接点を持ち、お互いに縁があれば採用となるわけですが、そこにサポートなどはとくに無いため、初心者には向きません。
(イーデス調査)
doda|事業成長を支える営業・管理部門への転職におすすめ
- (引用元
- doda)
「doda」は、ベンチャー企業やスタートアップ企業の求人を多く保有しており、とくに営業・管理部門の職種に強い転職支援サービスです。
転職支援を受けられる「エージェントサービス」と、自分で自由に求人を検索できる「転職サイト」の両方の機能をあわせ持っていることが大きな特徴で、本格的に転職活動を始める前に求人情報をチェックしたい方にもおすすめです。
またdodaでは、企業から直接オファーを受けられるスカウトサービスも利用できます。
書類選考を省略できる「面接確約オファー」や、内定の可能性が高い「プレミアムオファー」などもあるため、これまでの経験・スキルを活かせるベンチャー企業をお探しの方は、うまく活用して転職成功につなげましょう。
得意分野 | 幅広い業界・業種 | ||
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対象年齢 | 全年代 | ||
転職支援サービス | 個別相談・カウンセリング、キャリアプランの提案、応募書類の添削・作成サポート、職務経歴書作成ツール「レジュメビルダー」、企業への推薦、面接対策、面接力向上セミナー、面接日程の調整、退職交渉のアドバイス、給与や条件の交渉代行、転職イベント・セミナーの開催 |
キャリア相談 | 求人提案 | スカウト機能 |
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エージェントサービスに登録で非公開求人を確認!
dodaの評判・口コミ
当サイトの独自調査によると、dodaは求人の量や質、面接対策への高評価が多く聞かれました。
「転職の選択肢を増やしたい方」「面接に不安のある方」はぜひ活用してください。
質の高い求人ばかり紹介してくれた
40代/男性(会社員)
紹介された求人のほとんどが自身の希望条件とマッチしていて、雇用条件も良く質が高かったです。
紹介数が多くても質が悪い求人だと意味が無いですし、検討する価値も無いので、本当に雇用条件の良い質の高い求人ばかりで助かりました。
(イーデス調査)
書類選考通過後の面接対策に満足
30代/男性(会社員)
応募した求人が書類を通過した場合には、詳細な面接対策・企業紹介のレポートをくれた。
過去の登録者の面接情報をまとめたレポートを開示した面接対策は非常に良かったと思う。
(イーデス調査)
幅広い求人を紹介され絞り込むのが大変だった
20代/男性(会社員)
幅広い求人を紹介してくれるので、さまざまな企業を目にできる反面、少し絞り込むのが大変だった。
中には自分の希望に合っていない企業のものも含まれていたので、そういったものがもう少し減ると良いと思いました。
(イーデス調査)
エージェントサービスに登録で非公開求人を確認!
プロコミット|メガベンチャー企業に挑戦したい人におすすめ
- (引用元
- プロコミット)
「プロコミット」は、ベンチャー・スタートアップ企業に転職してキャリアアップしたい方におすすめの転職エージェントです。
2005年にサービスを開始して以来、現在ではメガベンチャーと呼ばれる数多くの企業への人材紹介を続けている実績があります。
プロコミットのキャリアコンサルタントは、ベンチャー企業のビジネスモデルや経営課題まで把握しており、求職者の経歴や要望にマッチした企業を厳選してくれます。
ベンチャー企業は変化が激しく、応募する際には企業の状況などを詳しく知っておく必要があるため、プロコミットから細かなアドバイスをもらうことをおすすめします。
得意分野 | ベンチャー、スタートアップ | ||
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対象年齢 | 全年代 | ||
転職支援サービス | 個別相談・カウンセリング(電話・Web)、キャリアプランの提案、企業への推薦、勤務条件の交渉、面接日の調整、面接対策、職種別キャリアガイドの提供、退職交渉のアドバイス |
キャリア相談 | 求人提案 | スカウト機能 |
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プロコミットの評判・口コミ
プロコミットは小規模エージェントならではのきめ細かなサポートに定評のあるサービスです。
親身な転職支援を受けたい方は利用してみましょう。
アドバイザーが親身に対応してくれた
匿名
(前略)とても親身になってくださったエージェントでした。
小さな超マイナーな会社なので求人数は少ないかと思いますが、大量に送り付けて受けさせるというようなこともなく、説明も丁寧にしてくださいました。
紹介されていない会社でも、この会社気になると伝えれば調べていただけますし、エージェントを使用してもじっくり転職活動できたと思います。
(引用:Google Map)
面談時に確認した内容と実際の年収に相違があった
匿名
(前略)オファー面談やエージェントとの最終面談ではボーナスは3か月出ると言われ(口頭のみ)、給与もあがったのでトータルの年収は上がる見込みで転職しました。
ただ、実際に内定先に数年間務めましたが、ボーナスが出たのはその数年で2か月分程度でした。
本当に後悔しかありません。(後略)
(引用:Google Map)
Goodfind Career|優良ベンチャー企業のみを紹介
- (引用元
- GoodfindCareer)
「Goodfind Career」は、小規模のスタートアップ企業から上場ベンチャー企業まで幅広い求人を保有している転職エージェントです。
今後高い成長率が期待できる市場を選定した上で、マーケットでのポジションやビジネスモデルをはじめ、経営メンバーの人柄や社内の雰囲気といった要素から、優良企業を絞り込んでいる点が魅力です。
また、ベンチャーの経営陣と経営戦略・事業計画を共有しながら、採用する人材について一緒に考えるスタイルをとっているため、他の転職エージェントや企業の採用ページにも載っていない求人情報の紹介が可能になります。
GoodfindCareerならではの独自求人が多いので、ぜひ求人紹介を受けてみましょう。
公式サイトによれば、キャリア相談後に転職する方や現職を続ける決意をする方もいれば、Goodfind Careerから投資家を紹介されて起業家になるケースもあるとのことです。
ビズリーチ|ハイキャリア人材向けの高年収求人が豊富
- (引用元
- ビズリーチ)
「ビズリーチ」は、ハイクラス転職に特化した国内最大級のヘッドハンティング型転職サイトです。
事業を加速させるにあたって先導役となる人材を求めるスタートアップ企業の求人や、高年収が期待できるメガベンチャーの求人も保有しているため、転職先の選択肢を広げるために活用してみましょう。
利用者の経歴に興味を持ったベンチャー企業やヘッドハンターから直接スカウトが届くので、転職活動を始めるにあたって自身の市場価値を測りたい方にもおすすめです。
ビズリーチでは、20代から50代まで幅広い世代に対応しており、さまざまな職種においてベンチャー企業への転職支援実績を持っています。(参照:転職成功談|ビズリーチ)
これまでの経歴やスキルを活かしてベンチャーやスタートアップ企業で活躍したい方は、ぜひ登録してスカウトを受けてみてください。
※IT業界の転職なら、エンジニアに特化した「ビズリーチ × IT」がおすすめです。
スカウトを増やすコツ
※簡易職歴書(27問/入力時間10分程度)を登録時にご記入ください。スカウト数が大幅に増加します!
得意分野 | ハイクラス | ||
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対象年齢 | 全年代 | ||
転職支援サービス | 個別相談・カウンセリング(Web)、応募書類の添削・作成サポート、面接日程の調整、面接対策、入社日の調整、給与や条件の交渉代行、内定承諾時のお祝い、複数の転職エージェントやヘッドハンターと面談可能 |
キャリア相談 | 求人提案 | スカウト機能 |
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ビズリーチの評判・口コミ
当サイトの独自調査によると、ビズリーチは、有料サービスやダイレクトリクルーティングのシステムを評価する声が多く聞かれました。
「より良い転職先を見つけたい」「優秀なリクルーターに出会いたい」という方におすすめです。
※IT業界の転職なら、エンジニアに特化した「ビズリーチ × IT」がおすすめです。
高野さん
ハイクラス転職の新しいスタンダードといえばビズリーチ。
転職サービスの新興勢力の中では最も勢いがあります。
求人数も多い。ダイレクトもあればエージェントの案件もあります。
有料サービスの利用価値が高いと感じた
30代/女性(会社員)
ビズリーチのプレミアステージ(有料会員)に申し込むと、全求人を検索できたり、全スカウトに返信・受信できる点がいいと思いました。
サービスの質が高いほど、より質がいい求人やマッチング率の高い求人が多い印象でしたので、利用する価値はあると思いました。
(イーデス調査)
質の良いリクルーターを探しやすい
30代/女性(会社員)
実績のあるリクルーター(転職活動の支援者)は、利用者のアンケートデータや実績をもとに5段階評価で可視化できるので、転職サポートを依頼する際にわかりやすくて安心感がありました。
(イーデス調査)
希望とかけ離れた求人が送られてきた
30代/男性(会社員)
最初のうちは個別の希望条件にマッチするような案件が多く含まれていました。
そのうちに、段々と希望とかけ離れたような求人も多く送られてくるようになり、最後は登録している方に送信する「一斉送信メール」のような形になりました。
(イーデス調査)
スカウトを増やすコツ
※簡易職歴書(27問/入力時間10分程度)を登録時にご記入ください。スカウト数が大幅に増加します!
Geekly|クリエイター転職に強いコンサルタントが在籍
- (引用元
- Geekly)
「Geekly(ギークリー)」は、IT・Web・ゲーム業界専門の転職エージェントであり、知名度の高い大手から成長中のベンチャーまで幅広い求人を保有しています。
各職種の転職事情を熟知したコンサルタントが、求職者の強みを見抜いて求人を提案してくれるので、よりマッチしたベンチャー求人が見つかるでしょう。
Geeklyには、利用者の登録情報にマッチする企業がある場合に面接確約のスカウトメールが届く「一次面接確約サービス」があります。
書類選考が免除され、すぐに面接に進めるため、転職活動をスピーディーに進められます。
Geeklyでは、内定までの期間が平均30日というデータもあるので、「すぐにでも転職したい」という方はぜひ活用してみてください。
得意分野 | IT業界、ゲーム業界、WEB業界、スピード内定(平均30日)、首都圏 | ||
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対象年齢 | 全年代 | ||
転職支援サービス | 個別相談・カウンセリング、レジュメ作成ツール、応募書類の添削・作成サポート、キャリアプランの提案、企業への推薦、面接対策、給与や条件の交渉代行、入社日の調整、退職交渉のアドバイス、入社後のサポート |
キャリア相談 | 求人提案 | スカウト機能 |
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Geeklyの評判・口コミ
当サイトの独自調査によると、Geeklyは豊富な紹介求人数やコンサルタントのサポート力を評価する声が多くありました。
「より多くの転職先を比較検討したい」「経験豊富なコンサルタントからのサポートを受けたい」という方におすすめです。
登録した数時間後に電話やメールで求人を紹介された
30代/女性
紹介される会社の数が圧倒的だった記憶があります。
基本的な名前や性別などの個人情報を登録しただけなのに、さまざまなゲーム会社を紹介してもらいました。
登録した数時間後には電話があり、業務中に出られなかったのですが、メールで紹介したい会社がありますと言われ数社リストをいただきました。
対応の速さ、紹介される会社の多さに圧倒されました。
(イーデス調査)
経験豊富なコンサルタントからのサポートに満足
30代/女性
コンサルタントの方がとても経験豊富で、ご自身の経験も交えていろいろとアドバイスをしてくれた。
また、履歴書対策や面接対策もしっかりと時間をとって、具体的な回答案なども提案してくれた。
忙しい中だったので時短になって助かった。
(イーデス調査)
希望に沿わない求人を紹介された
30代/男性
自身の希望していない分野の求人案内がかなり多かったです。
私自身、前職での経歴やこれから需要が見込めるゲーム業界への転職を希望していたのですが、紹介される求人案内の大多数がそういった希望には沿わないものが多かった印象です。
(イーデス調査)
アマテラス|スタートアップ企業専門のダイレクトリクルーティングサービス
- (引用元
- アマテラス)
「アマテラス」は、優良スタートアップ企業とスタートアップ幹部を目指す人材を直接つなげる、ダイレクトリクルーティングサービスです。
マネージャー・幹部候補となる20代後半~30代前半の利用者が多く、そのほとんどがマネージャー以上の経験者です。
取り扱う求人は、経営者直下のCXO、マネージャーといったコアメンバーポジションが中心であり、職種は事業開発、マーケ、エンジニア、財務・経理など多岐にわたります。
とくに、創業フェーズの企業の求人に強みを持っているため、創業5年以内・社員数50名以下のシード・アーリー・ミドルステージのスタートアップ企業を目指す方におすすめです。
なお、プレミアム会員に認定されると、希望の求人に直接応募できたり、AI面談による企業紹介を受けられるなど利用サービスの幅が広がります。
リクルートダイレクトスカウト|中規模~メガベンチャーの求人が充実
- (引用元
- リクルートダイレクトスカウト)
「リクルートダイレクトスカウト」は、ハイクラスに特化したヘッドハンティング型転職サイトであり、中規模ベンチャーからメガベンチャーまで幅広い求人を保有しています。
登録後は利用者の経歴をまとめた情報(レジュメ)が企業やヘッドハンターに公開され、いつでもスカウトを受け取れる状況になります。
レジュメは匿名であり特定の企業に対して非公開にもできるので、勤務先に知られることなく転職活動を行えることも大きな特徴です。
「自分自身の市場価値を測れる」「自分では考えつかなかったような企業を紹介される」など多くのメリットがあるため、ベンチャー企業への転職を目指すならぜひ活用することをおすすめします。
得意分野 | ハイクラス、管理職・エグゼクティブ、幅広い業界・業種 | ||
---|---|---|---|
対象年齢 | 全年代 | ||
転職支援サービス | ヘッドハンターによる仕事の提案、業界情報の提供 |
キャリア相談 | 求人提案 | スカウト機能 |
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リクルートダイレクトスカウトの評判・口コミ
当サイトの独自調査によると、リクルートダイレクトスカウトはリクルーターの質を評価する声が多く見られました。
転職活動における優秀なパートナーを探したい方におすすめです。
なおリクルートダイレクトスカウトは、オリコン顧客満足度Ⓡ調査「転職スカウトサービス」部門においても、2022年から3年連続1位を獲得しています。(参照:ORICON)
面談を申し込んでくれる頻度が高い
40代/男性(会社員)
他の大手とは違う案件があるのではと思い登録。
かなりの頻度でリクルーターの方が面談を申し込んできてくれる点が良かったです。
本気で職を探しているときは非常にありがたかったです。
(イーデス調査)
ジョブクリエイト型のリクルーターと出会えた
40代/男性(会社員)
マッチング形式だけでは無く、ジョブクリエイト型のリクルーター(またはその組織)と出会えたことが面白かった。
結局それを利用しての転職には至らなかったが、利用する側も面白いし、リクルーター側もクリエイティブになれて良いのではと思いました。
(イーデス調査)
転職前の年収が600万円以下では利用が難しい
30代/男性(会社員)
求人は最低年収600万円を想定したもので、この数字をかなり下回る人に取っては、利用が難しいサービスになっています。
(イーデス調査)
Wantedly|ベンチャー企業の経営層と直接つながれるビジネスSNS
- (引用元
- wantedly)
「Wantedly」は、気軽に企業を訪問して採用担当者と面談したり、コンタクトを取れるビジネスSNSです。
Wantedlyには、20代~30代の若手層向けの求人が多く、中小規模のベンチャー企業の求人が充実しています。
「何をしている会社なのか」「自分は何ができるのか」を相互に確認しながらマッチングできるので、事業内容や経営ビジョンを重視して転職先を選びたい方におすすめです。
ただし、一般的な求人サイトとは異なり、年収や福利厚生については詳しく記載されていません。
ビジネス用のSNSとして気軽に利用できることが特徴のサービスなので、他の転職サイトとうまく併用することをおすすめします。
Wantedlyの評判・口コミ
給与の低い企業が多かった
匿名
LHH転職エージェント|IT・Web業界のベンチャー転職に強みあり
- (引用元
- LHH転職エージェント)
「LHH転職エージェント(旧Spring転職エージェント)」は、世界最大級の総合人材サービス企業「アデコグループ」が運営する転職支援サービスです。
外資系企業や大手グローバル企業の求人紹介が得意であり、ベンチャー転職においてはとくにIT・Web業界に強みを持っています。
専門性の高いコンサルタントがベンチャー企業への転職をサポートしてくれるので、転職先を決める際の情報収集や転職相談の機会として活用することをおすすめします。
得意分野 | 幅広い業界・業種、ハイクラス、ミドルクラス | ||
---|---|---|---|
対象年齢 | 全年代 | ||
転職支援サービス | 個別相談・カウンセリング、理想の職場診断、キャリアプランの提案、応募書類の添削・作成サポート、面接対策、面接対策講座、面接日程の調整、応募・推薦手続きの代行、面接日程の調整、面接日程の調整、退職交渉のアドバイス・サポート |
キャリア相談 | 求人提案 | スカウト機能 |
---|---|---|
LHH転職エージェントの評判・口コミ
レベルアップできる求人を紹介してくれた
30代/男性(会社員)
自分の今までやってきたことが発揮、レベルアップできそうな求人を中心に紹介してきた点が良かった。
一般的なサイトだとあまり一人ひとりへのケアができないのか、あまり自分が求めていないような求人も紹介してくることが多かったので、その点は良かったと思う。
(イーデス調査)
求人数がとにかく多く、興味深い求人も少なくない
30代/女性(会社員)
求人数がとにかく多いです。
また、開拓経路が日系のエージェントと異なるのか、面白い事業をやっているベンチャーや中小企業を紹介されたりして、面接に行くだけでも面白いなと思うこともありました。
農作業用の機械のメーカーや、アーティストのチケット物販会社などいろいろな会社があって面白かったです。
(イーデス調査)
求人の情報提供が不十分だった
20代/女性(会社員)
あまり求人数の多くない業界での転職活動だったので、求人は持っていても内容を良く把握していなかったり、情報不足で転職サポートができないような求人も紹介されました。
「面接で確認してきてください」と言われて、エージェントを利用している意味が無いと思いました。
(イーデス調査)
ワークポート|IT業界のベンチャー企業の求人が充実
- (引用元
- ワークポート)
「ワークポート」は、幅広い業種・職種の求人を保有する総合型エージェントです。
保有求人の半数以上がIT・Web業界の求人であり、IT専門のコンシェルジュ(キャリアアドバイザー)のサポートを受けられるため、ITベンチャー企業への転職を目指す方におすすめです。
ワークポートの面談拠点は全国45か所にあるので、地方在住者にも利用しやすいでしょう。
公式サイトの「転職成功者の声」には、ベンチャー企業への転職経験談が掲載されているので、気になる方はチェックしてみてください。
得意分野 | 未経験、幅広い業界・業種 | ||
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対象年齢 | 全年代 | ||
転職支援サービス | 個別相談・カウンセリング、転職セミナー、CUBIC適性検査、職務経歴書作成ツール「レジュメ」、履歴書・職務経歴書テンプレート、応募書類の添削・作成サポート、応募の代行、面接対策、面接後のフィードバック、給与や条件の交渉代行、入社日の調整、退職交渉のアドバイス、入社後のサポート |
キャリア相談 | 求人提案 | スカウト機能 |
---|---|---|
ワークポートの評判・口コミ
ベンチャー企業の求人が多かった
20代/女性
優良企業が多く、福利厚生がしっかりしている会社が多いイメージです。
年間休日、各種休暇に関しては一定の条件を満たしていました。
またベンチャー企業も多く、企業理念がしっかりしており、創業者の考えや価値観を理解しやすかったです。
(イーデス調査)
今後のキャリアを考慮して求人を提案してくれた
20代/男性
こちらの就職条件をしっかりと吟味した上で求人を提案してくれました。
それだけでなく、今後のキャリアを考慮し、自分が成長できる求人や、自分の仕事に対する意識にあった企業の求人、未経験からでも受け入れてくれる求人などを多数出してくれた。
担当の方もとても親切でていねいで、しっかりと話を聞いてくれることが何よりも良いところだと思います。
初めての転職で右も左もわからない中、「初めての方は皆さんそうですよ」と励ましてくださり、1からすべきことをしるしてくれてとても気持ちが楽になりました。
(イーデス調査)
担当アドバイザーのレスポンスが遅かった
30代/女性
最初の電話面談以外は、こちらが個人的に相談したいことに関しても少しアクションが遅いように感じることがありました。
電話もつながらない、メールでの連絡も3、4日後ということがあり、その点はもう少しレスポンスを早くしてほしいと思ったことがあります。
(イーデス調査)
クライス&カンパニー|新興事業で活躍したいミドル層におすすめ
- (引用元
- クライス&カンパニー)
「クライス&カンパニー」は、約30年にわたりハイクラス転職に特化したサポートを行っている転職エージェントです。
とくに、30代~40代のマネージャーから経営幹部クラスの転職サポートを得意としているので、ベンチャー企業で活躍したいミドル層の方におすすめのサービスと言えます。
求人の傾向としては、IT・コンサルティング業界の求人が多く、支援実績も豊富です。
アドバイザーの多くが「キャリアコンサルタント」の国家資格や、数ある世界のキャリア関連資格の中でも信頼と歴史のある「GCDF」を取得しており、質の高い転職サポートを提供しています。
得意分野 | 経営幹部、コンサルタント、ハイクラス、未経験業界への転職 | ||
---|---|---|---|
対象年齢 | 全年代、20代、30代 | ||
転職支援サービス | 個別相談・カウンセリング、中長期的なキャリアプランの提案、応募書類の添削・作成サポート、面接対策、面接日程・内定時期の調整、条件交渉、退職手続きのアドバイス、入社日の調整、入社後フォロー |
キャリア相談 | 求人提案 | スカウト機能 |
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クライス&カンパニーの評判・口コミ
優良企業を紹介してくれた
40代/男性(会社員)
IT系の営業マネジメントまたは営業推進系バックオフィスへの転職を考えていたところ、非常に近い業界で、かつ大手から中堅まで幅広いレンジの企業の求人を保有していた点がとても良かったです。
また、私がまだ知らない優良企業をご紹介いただけたこともありがたかったです。
(イーデス調査)
応募書類の添削がきめ細かい
40代/男性(会社員)
私のレジュメに対して、専門家としての立場からきめ細かいご指導・修正アドバイスをいただけたことが良かった点です。
当時転職に不慣れだった自分は、転職を有利に進めるテクニックなどをまったく身につけておらず、一つの書類選考を通じて親身に指導いただけたことは勉強になりました。
(イーデス調査)
経験の浅いコンサルタントにあたってしまった
匿名
ハイクラス転職をサポートと言うが、キャリアコンサルの方がハイクラスでの経験が浅くて話にならなかった。
(引用:Google Map)
ベンチャー・スタートアップ特化型転職エージェントは「キープレイヤーズ」がおすすめ
- (引用元
- キープレイヤーズ)
ベンチャー・スタートアップに特化した転職エージェントを選ぶなら「キープレイヤーズ」がおすすめです。
大手の総合型エージェントと比べれば求人数少ないですが、特化型エージェントならではの専門性の高いアドバイスを受けながら的を絞った転職活動を行えます。
とくに、代表を務める高野さんはベンチャー企業の経営者とコネクションが強く、各企業からの信頼も厚いため、高野さんの推薦を受けることで内定獲得率を高められる点もメリットです。
ベンチャー・スタートアップ転職のノウハウを知りたい方は、キープレイヤーズを優先的に利用しましょう。
メガベンチャーへの転職には「ビズリーチ」がおすすめ
- (引用元
- ビズリーチ)
メガベンチャーへの転職を目指すなら、国内最大級のヘッドハンティング型転職サイト「ビズリーチ」がおすすめです。
ビズリーチ自体もメガベンチャーであり、ハイクラス特化型ならではの高年収のメガベンチャー求人を多く保有しています。
有料会員になることでより多くのスカウトをチェックできるので、無料会員向けのサービスに満足できなかった場合は、有料プランを検討することをおすすめします。
これまでの経歴やスキルを活かしてメガベンチャーでさらなる飛躍を遂げたい方は、ビズリーチに登録してスカウトを受けてみましょう。
※IT業界の転職なら、エンジニアに特化した「ビズリーチ × IT」がおすすめです。
スカウトを増やすコツ
※簡易職歴書(27問/入力時間10分程度)を登録時にご記入ください。スカウト数が大幅に増加します!
幅広くベンチャー企業の求人を探すなら「Green」がおすすめ
- (引用元
- Green)
ベンチャー企業の求人を気軽にチェックしたい方には、IT業界・ベンチャー転職に強い転職サイト「Green」がおすすめです。
Greenでは、細かな条件に絞って求人を検索できるので、自分の希望に合った求人を効率的に探せます。
転職エージェントのような転職サポートは無いため、求人の選定や選考対策などを自分で行う必要がありますが、マイペースに転職活動を進められるメリットがあります。
「すぐに転職するつもりは無いけれど、転職を視野に入れている」という方は、気軽に利用してみましょう。
関西のベンチャー企業の求人なら「ビズアクセル」がおすすめ
- (引用元
- ビズアクセル)
関西でのベンチャー・スタートアップ転職を目指すなら、「ビズアクセル」がおすすめです。
ビズアクセルは、大阪・京都・神戸などに本社を置いて事業を展開する関西ベンチャーの求人案件をメインに保有しています。
とくに下記のような思いを持つ方には、非常におすすめのサービスです。
ビズアクセルの利用がおすすめな人の特徴
- 成長性のある市場で自分自身も成長していきたい
- 戦略設計など会社経営にインパクトある仕事に携わりたい
- ベンチャーで0→1フェーズの立ち上げに挑戦したい
- 経営者に近い環境で、経営感覚をもった仕事がしたい
- SaaSなど自社プロダクトを展開するベンチャーで事業を育てたい
(参照:ビズアクセルエージェント)
転職相談はもちろん、関西のベンチャー企業に関する情報を無料で提供してくれるので、興味のある方はキャリアアドバイザーとの面談を受けてみましょう。
ベンチャー転職に強い転職エージェントの選び方
ベンチャーやスタートアップ企業への転職を目指す場合は、いくつかの転職エージェントを併用して多角的に情報を集めることがおすすめです。
ここでは、ベンチャー転職向けの転職エージェントを選ぶ方法を詳しく解説します。
ベンチャー転職に強い転職エージェントの選び方
求人数が豊富な大手転職エージェントを選ぶ
人材業界でトップクラスの求人を保有する大手転職エージェントは、ベンチャー企業の求人も多く保有しています。
そのため、優先的に登録してより多くの求人情報を確認し、転職の選択肢を広げることをおすすめします。
実際に当サイトでベンチャー企業の求人数を調査したところ、「リクルートエージェント」では約10,000件、「doda」では約4,600件の公開求人が掲載されていました。(2024年12月時点)
大手転職エージェントは、メガベンチャー求人を保有しているケースも多いため、チェックしてみるとよいでしょう。
ベンチャー・スタートアップに特化した転職エージェントを選ぶ
ベンチャー転職を目指すなら、特化型転職エージェントのサポートを受けることをおすすめします。
なぜなら、ベンチャー企業とのつながりが太いため情報量が多く、専門性の高いアドバイスを得られるからです。
とくに、ベンチャーやスタートアップ企業では公式ホームページが存在しない場合もあり、一般公開されている情報が少ないため、特化型エージェントの利用は企業の情報収集にも有効です。
キャリア相談やオンラインイベントなども頻繁に行われるため、積極的に参加するとよいでしょう。
スカウト型の転職サービスにも登録しておく
経験やスキルを存分に活かしたい方には、スカウト型の転職サービスに登録しておくことをおすすめします。
基本的なプロフィールや職務経歴を登録しておくだけで、ベンチャー企業やヘッドハンターから直接スカウトが届くので、自分の市場価値を知ることにも役立ちます。
また、自分では思いつかなかったような仕事が見つかったり、思わぬ好条件のオファーが届くこともあるため、スカウト型転職サービスを利用するメリットは大きいでしょう。
転職活動を始める際には、「ビズリーチ」や「リクルートダイレクトスカウト」といったスカウト型の転職サービスにも登録し、どのようなベンチャー企業からスカウトが届くかを確認してみてください。
とくに、実績が豊富なハイクラス人材の方には、ヘッドハンティング型の転職サイトの利用を強くおすすめします。
※IT業界の転職なら、エンジニアに特化した「ビズリーチ × IT」がおすすめです。
ビズリーチでスカウトを増やすコツ
※簡易職歴書(27問/入力時間10分程度)を登録時にご記入ください。スカウト数が大幅に増加します!
ベンチャー企業に転職してよかった・後悔した体験談【メリット・デメリット】
ベンチャー転職には、メリットもあればデメリットもあります。
ベンチャー転職のデメリットに対して不安がある場合は、企業の採用担当者に会社の実情や今後の展望について、よく確認しておくことをおすすめします。
ベンチャー転職のメリット | ベンチャー転職のデメリット |
---|---|
裁量権を与えてもらいやすい | 大手企業の仕組みやノウハウを学べない |
経営層との距離が近い | 研修制度が整っていないケースも多い |
働き方が自由なケースが多い | 福利厚生が充実していない可能性がある |
実績に応じて評価をしてもらえる | 社長や社員と相性が悪いと居心地が非常に悪い |
ストックオプションをもらえるケースがある | 倒産のリスクが高く、ローンなども組みにくい場合がある |
実際にベンチャー企業に転職をした人の体験談をご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
ベンチャー企業に転職してよかった体験談
自分がやりたいことをすぐに始められる
20代/男性(企画・マ-ケティング)
転職して入社した会社は社員数30人足らずの小さい会社だったので、前職と違い「この業務だけやっていればよい」という境目がほとんどなく、自分がやりたいと思ったことは比較的すぐに始められるという柔軟な環境でした。
また、結果を出せばすぐに社長に認められて昇進していける、風通しの良い職場でした。
昇進していくと、企画や商品開発だけだはなく経理的な業務も理解する必要が出てくるなど、会社経営のイロハを学べたのが良い経験になりました。
(イーデス調査)
給与交渉を行いやすい
30代/女性(事務)
経営者が近い存在なので、給与など交渉の余地がありました。
私は入社してから求人票と違う給与と勤務形態を示されてしまいましたが、社長が身近にいたため直接交渉し給与について見直してもらえました。
また、周りの社員も若い方が多く、気さくな感じがして過ごしやすかったです。
古参の先輩がいないのも、私の知る企業の形態から少し外れていて働きやすく感じました。
(イーデス調査)
社員のモチベーションが高い
20代/男性(営業・販売)
すぐに役職をもらえ、それが自信となっていろいろなプロジェクトに着手できました。
自分がやることで成果を上げやすく、それに伴いチームのメンバーのモチベーションが上がることで新たな取り組みを円滑に行えました。
遅い時間まで勤務をすることもありましたが、会社を大きくしたいと思うメンバーが多く、率先する立場として責任感を継続して待ち続けられました。
(イーデス調査)
自分で整備していく楽しさを感じられた
20代/女性(会社員)
10名以下の企業で社長とも机を共にして仕事をしているので、すぐ意見を言えたり、フィードバックをもらえた。
何も整備されていないので、自分で整備する楽しさがあった。
裁量権が大きいため、自分でチャレンジしてみたいと思ったら、すぐ実行できる。(もちろん自分主導だが)
シリーズAの段階で、資金調達の内情や社内のお金の動きもある程度見せてくれていたので、勉強になった。
(イーデス調査)
自分の頑張りが結果に反映される
30代/男性(広報・広告・デザイン)
単純に給料が上がりました。
経営は不安定ですが、自分の頑張りで結果を出せるという部分にやりがいを感じています。
くだらない組合の付き合いなども無いし、上司の理不尽な言動に堪え忍ぶ必要もありません。
使える時間も増えて、副業をしながら働くことも簡単になりました。
任せられる仕事の幅も広がるので、スキルも向上して良かったです。
(イーデス調査)
人間関係が非常に良かった
20代/女性(営業・販売)
ベンチャー企業に転職して良かったことは、社長・部長クラスの方との距離が近いところです。
不安に思ったり悩んだときに、上司がすぐに相談に乗ってくれたので、人間関係はとても良かったです。
社長と直接話せ、業務的に改善したいことや提案を気軽にできました。
どんどん上に向いていこう!とみんなで頑張る姿勢もとても良かった。
(イーデス調査)
ベンチャー企業は人手が不足しているからこそ、裁量権を与えてもらいやすい
ベンチャーに転職した方の体験談でとくに目立ったのが、裁量権を持って働けることです。
人手が少ないからこそ、戦略から実行まで幅広く関わらせてもらえるケースが多く、働く上でのやりがいにつながっているという声も散見します。
積極的に周囲の仕事を巻き取っていくことができれば、事業の成長と合わせてスピード出世を狙えるのも魅力的です。
「事業の成長に広く関わっていきたい」「自分が事業を引っ張っていきたい」と考えるアグレッシブな方には、ベンチャー企業が向いている可能性が高いでしょう。
高野さんが考える、ベンチャー企業で働くメリットは何でしょうか?
イーデス
編集部
高野さん
ベンチャー企業で働くメリットは以下の通りです。
1:圧倒的に幅広い仕事を任される
2:早く昇進することができる
3:上場経験とSOの付与
4:自分ブランドで勝負できるようになる
5:ワークライフバランスが充実する
6:経営の失敗、資本の失敗を目の当たりにし、自分の糧とすることができる
7:自身のキャリアの成長・成功に貪欲になる
それぞれのメリットの詳細については、
YouTube動画にて解説を行っていますので、ぜひこちらもご確認ください。
ベンチャー企業に転職して後悔した体験談
ルールが何も決まっていない
20代/男性(営業・販売)
ルールが決まっていなくて、ルールを発案する人がいなければ何も決まっていかないですし、経営者が経営を率先して行うことや経営判断をすることがいまいちな会社なので、そこは不満です。
そのほかにも、ローンなどの際に会社の信頼度(金融機関信頼)が低く、一般企業や大手企業・一部上場企業などよりは借りにくいなどもあるので、失敗したと思いました。
(イーデス調査)
求人票と実態が異なる
30代/女性(会社員)
事務についていい加減な面があり、入社してから求人票と違う給与と勤務形態を示されてしまいました。
理由を尋ねると、求人票に載せたものは書き間違いだと言われました。
交渉して給与は求人票の通りに訂正してもらいましたが、勤務形態はこちらが譲歩するかたちになり不満が残りました。
事務職での採用でしたが、人手が足りず専門職として他社へ出向させられました。
結局、専門職の業務ばかりをすることになってしまい後悔しました。
(イーデス調査)
給料が少ない
30代/男性(企画・マーケティング)
ベンチャーゆえに仕方が無いことですが、入社した当初はあまり給与がいいとは言えない状況でした。
銀行に勤務していたときに比べると、おおよそ半分程度の手取りしか無い状況でした。
朝から深夜まで仕事をしていたため、お金を使うことも少なく、生活に困ることもなかったのですが、額面を見ると少し不安な気持ちにもなりました。
その後実績が積み重なるにつれて給与は上がっていったので、当初の不満は解消されました。
(イーデス調査)
相性が悪い社員がいるとつらい
20代/女性(会社員)
社員数が少ないことはデメリットにもなりました。
知識のある1番年上の社員が、社長の元先輩だったようで、何をしても社長からしっかり注意してもらえず、その社員が好き勝手に言いたい放題という状態になっていました。
また、1人でも人間関係がうまくいかないと替えがきかないため、非常にストレスが大きかったです。
狭いオフィスで少ない人数の中に嫌いな人が出てきてしまうと避けようもなく、上手に対応することが難しかったです。
(イーデス調査)
チームの目標が機能していない
20代/男性(営業・販売)
目標が高すぎて、未達者が半数ほど出てしまう月もあった。
未達者が多くなると達成しているものの負担となり、達成しているものも徐々にモチベーションが下がってしまい、結果として徐々に全体の成績が下がってきてしまう。
また、それをカバーしようとさらに目標を上げ続けるため達成する月が少なくなってしまい、未達が慢性的なものと感じるようになってしまう。
(イーデス調査)
研修がなかった
20代/女性(総務・人事)
「こういう風に絶対やってくれ」っていう決まりがあまりないぶん、急に仕事内容が変わったり臨機応変にその場で対応しないといけないことが多く、頭を使うことがとにかく多かったです。
あと、ちゃんとした研修が無くて入社してすぐ実践業務って感じだったので、フォロー体制があまり整っていなくて入社当初はとにかく不安な日々でした。
もう少し研修がある会社にすればよかったと思いました。
(イーデス調査)
ベンチャー企業は人間関係やカルチャーとの相性が重要
ベンチャー企業で働く中での不満で多かったのが、「ワンマン社長が合わない」「合わない同僚がいるのでつらい」といった声です。
社長との距離が近いことや、社内の連携を取りやすいのはベンチャーのメリットでもありますが、一方で相性が悪い場合は大きな不満につながります。
大企業であれば、部署移動を試みたり、割り切って働くという手段も取れる可能性がありますが、人数の少ないベンチャー企業ではそのような解決策を取りにくいのが難点です。
また、ベンチャー企業は社内研修が整っていない場合もあり、「働きながら吸収してほしい」と放任されることもあります。
ていねいな指導を期待しすぎると、ギャップを感じてしまうかもしれません。
ベンチャー・スタートアップ企業の探し方
どのようなベンチャー企業で働きたいかによって、おすすめの転職活動の方法は異なります。
ベンチャー・スタートアップ企業の探し方
ベンチャーは成長スピードが速く、入社したばかりでも即戦力や活躍が求められることが多いです。
早く成長してスキルやキャリア、実績を積みたい人には良い環境と言えます。
ただし、ミスマッチも起こりやすいので、副業や業務委託でジョインして雰囲気や内情を知るのも効果的です。
メガベンチャー・中規模のベンチャー企業なら「転職エージェント」
メガベンチャーや中規模のベンチャー企業への転職を目指すなら、転職エージェントに相談することをおすすめします。
メガベンチャーは、転職エージェントを経由して多くの人材を採用していることが多いです。
そのため、メガベンチャー企業への転職支援実績が豊富なエージェントは、企業の人事担当とのつながりも強く、採用事情にも精通しています。
また、中規模のベンチャー企業について、経営や職場環境に不安を感じる場合にも、転職エージェントが持つ情報が頼りになります。
「リクルートエージェント」や「doda」といったベンチャー企業への転職支援実績の豊富な大手転職エージェントや、「キープレイヤーズ」のようなベンチャー・スタートアップ特化型の転職エージェントをうまく活用し、転職先を検討しましょう。
転職エージェントは3~4社の併用がおすすめ
転職エージェントは1社に絞るのではなく、必ず複数のエージェントに登録しておきましょう。
なぜならば、転職エージェントを併用することで間口が広がり転職を成功させやすくなるからです。
たとえば、複数のエージェントから求人紹介を受けることで、現時点で市場に上がっているベンチャー企業の求人情報を網羅できます。
また、各エージェントのアドバイザーから多角的な意見をもらうことで、転職に対する知見も広がります。
転職エージェントを利用して転職活動を行うならば、3~4社の転職エージェントに登録して求人紹介を受けてみましょう。
小規模のベンチャー企業なら「SNS」や「リファラル採用」
小規模のベンチャー企業をお探しの方は、SNSの利用や人脈を活用したリファラル採用などを検討しましょう。
中小のベンチャー企業は採用にコストをかけられないこともあり、人材を募集するにあたって成果報酬が必要になる「転職エージェント」を利用していない場合もあるからです。
「人脈が無い…」という場合には、ビジネスSNSと言われる「Wantedly」などを利用して、理想の企業を探すという方法もあります。
また、すでに興味のある企業があるならば、公式サイトやSNSなどで人材を募集していないかをチェックしてみましょう。
経営者やマネジメント層とのカジュアル面談を受け付けている企業も見つかります。
ベンチャー・スタートアップ企業への転職を成功させるポイント
ベンチャー・スタートアップ企業への転職を成功させるためには、転職事情や企業選びのポイントなどを事前に把握しておくことが大切です。
転職後に後悔しないためにも、しっかりと確認しておきましょう。
ベンチャーへの転職は、「これから大きくなる企業で活躍できる」「短期間に成長できる」「今後上場などを果たしたときのストックオプションに期待が持てる」などの夢が多くあります。
その一方で、事業基盤が固まっていないベンチャーも多く、会社が吸収合併や事業譲渡されたり、無くなってしまうリスクも大きいです。
ベンチャー・スタートアップ企業への転職を成功させるポイント
転職理由を明確にし課題を解決できる企業を探す
ベンチャー転職に限りませんが、転職活動を始める際は転職理由を明確にして、課題を解決できる企業を探していくことが重要です。
転職活動の軸がぶれが生じてしまうと、企業選びに時間がかかったり、転職後に現在と同じ悩みを繰り返したりといったリスクが多くなります。
転職失敗を避けるためには、「今の職場の何に課題を感じているか」を具体的に挙げ、現状の不満の解像度を高めておきましょう。
ベンチャー企業の事業フェーズに着目して選ぶ
ベンチャー企業は、フェーズによって仕事の進め方や求められる経験・スキルが大きく異なります。
そのため、これまでの経験やスキルはもちろん、自身の特性と合う適切なフェーズを選ぶことが、ミスマッチを防ぐための重要な要素と言えます。
- (引用元
- アマテラス)
たとえば、創業初期のシード・アーリーの場合は、戦略部分から人事のような仕事まで、幅広く仕事を任されることが多くなります。
一方で、上場を果たした「メガベンチャー」と呼ばれるような企業となると、社内のマニュアルなども整備されており、大手企業と働き方に差が無い場合もあります。
転職後に「こんなはずでは…」と後悔しないためには、実力とキャリアビジョンに合うフェーズの企業を選びましょう。
自分が転職によって何を叶えたいかを踏まえた上で、どのフェーズにフィットするのかが判断できない場合は、ベンチャー・スタートアップ企業への転職に強い転職エージェントに相談してみることもおすすめです。
今後伸びていく可能性のある業界を見極める
ベンチャー企業には、軌道に乗って伸び続けていく企業もあれば、結果が出ずに倒産してしまう企業もあります。
そのため、転職に失敗しないためには、今後伸びていく可能性のある企業を見極めて応募することが大切です。
たとえば、ベンチャーが複数参入している領域は、今後ますます成長していく可能性が高いと言えます。
企業の伸びしろを見極める際には、「業界地図」で確認できる業界動向や、競合企業の事業状況が判断材料になるでしょう。
着実に成長していくベンチャー企業を見極めるために、どのような点を確認しておくのがよいでしょうか?
イーデス
編集部
高野さん
業界の上位の上場している会社を調べ決算説明資料を読む。その中で業界自体が成長していればその会社も成長する可能性は高いです。
さらには業界上位の会社の経営陣と比較して、その企業の経営陣の顔ぶれを見て戦えそうかどうかも大事です。
その企業がテクノロジーをからめていける場合はさらにチャンスが大きいです。
またベンチャーキャピタルやエンジェル投資家が投資している場合は、投資家に聞いてみるのもよいでしょう。
もし高野さんが25歳でベンチャー企業に転職するとしたら、どのような企業に転職したいと考えますでしょうか?
イーデス
編集部
高野さん
成長する産業、会社を自分なりに調べて挑戦します。
日本国は残念ながら低成長であり、米国、中国はもちろん、新興国のように成長する可能性は低いです。
ですので、個別の業界や会社を見て成長するマーケットだと考えられ、その中で勝てそうな経営陣かどうか。さらには競合が強すぎないか。
優秀な人材ばかりいる業界だと転職後活躍しにくいので、就職人気業界ではないようなところも狙い目だと考えています。
スタートアップ企業の資金調達データベース「ウメキワークス」
「ウメキワークス」は、「The Startup」代表の梅木雄平さんが運営するnoteマガジンです。
国内スタートアップに関する独自の考察がまとめられており、ビジネスモデルの解説や資金調達の状況など、転職を考えていない人にも有益な情報をチェックできます。
企業の情報収集のポイントなどを知る点でも役立つため、ぜひnoteマガジンを確認いただき、気になるコンテンツを購読してみましょう。
社長の考え方に共感できる企業を選ぶ
ベンチャー企業は、良くも悪くも社長の思想が色濃く反映されるので、「社長の考え方に共感できるか」が企業との相性を決める大きなポイントとなります。
もちろん、良し悪しの判断は人によって変わるため一概には言えませんが、「社長が社員や現場に目を向けているか」は、必ず確認しておくのがおすすめです。
たとえば、売上が伸びていく中で「利益を社員に還元していくか」「事業の成長のために拡大を続けるか」などは、考え方の違いが生まれやすい部分です。
入社後にギャップが起きないように、気になる企業の取材記事を読み込んだり、社長と面談する機会を作ってもらったり、給与や業務内容といった条件以外も念入りに情報収集しておきましょう。
組織が小さければ小さいほど社長との相性は大切
規模の小さいベンチャー企業は、事業の方向性や社風など何もかもが社長の意向で決まります。
そのような企業において、社長との相性が悪いことは致命的と言えるため、人柄はもちろん理念や仕事の進め方などが自分に合っているかをしっかりと確認しておきましょう。
応募を避けるべき企業の特徴を知っておく
転職先となるベンチャー企業を選ぶ際には、応募を避けるべき企業の特徴を把握しておきましょう。
大前提として、希望条件を満たしていない企業に妥協して応募したり、そもそも希望が曖昧な状態で転職することはおすすめしません。
そのような例を除き、大多数の方にとって「避けておくべき企業」として挙げられるのは、以下のような企業です。
応募を避けるべき企業の特徴
オフィスの雰囲気が異様に悪い
ベンチャー企業は社員同士の距離が近いため、「企業の雰囲気」は念入りに確認しておくべきです。
「雰囲気が良い」という状態はなかなか気付きにくいものですが、異様に悪い場合は違和感にすぐ気付けるはずです。
社内の雰囲気が暗い・挨拶が無い・掃除が行き届いていないなど、直感的にネガティブな印象を受けた場合は、たとえ内定が出たとしても慎重に考え直してみることをおすすめします。
求人サイトなどで常に人材募集を出している
求人サイトなどを確認した際に、常に募集を出している企業も注意が必要です。
人材募集を出し続けているのは、社員の定着率が悪いことが影響している可能性があります。
退職者が続出し、人員が常に不足しているような企業に転職するのを避けるためには、「転職会議」「OpenWork」などの企業口コミサイトを活用して、退職者の口コミを調べてみることをおすすめします。
「こんなベンチャー企業への転職は避けるべき」といった例があれば、お教えいただきたいです。
イーデス
編集部
高野さん
これまでの経験では、応募を避けておいたほうがよいとまで思うことはなかったです。
ただし、口コミサイトの評判があまりにもひどすぎる場合は、私の場合は受けようとは思いません。
多少ひどいのはいいにしてもあまりにもひどい場合そこまでリスクをとって転職したく無いからです。
企業研究におすすめの企業口コミサイト「転職会議」
ベンチャー・スタートアップ企業への転職に関するよくある質問
最後に、ベンチャー・スタートアップ企業への転職に関するよくある質問にお答えします。
ベンチャー・スタートアップ企業への転職に関するよくある質問
ベンチャー企業とスタートアップ企業の違いは?
回答
ベンチャーとスタートアップはどちらも「起業」「新しい事業」というイメージがありますが、企業の成長スピードに大きな違いがあります。
ベンチャー企業は、既存のビジネスモデルをベースとして、そこに独自の変化や工夫を加えて新たなサービスを生み出します。
一方スタートアップは、これまでの常識を壊して新たな価値観を生み出し、過去に事例の無い新規ビジネスを展開する企業です。
他にも、成長率や出口戦略、資金調達方法などにも違いが見られます。
ベンチャー企業とスタートアップ企業の違い
比較項目 | ベンチャー企業 | スタートアップ企業 |
---|---|---|
成長率 | 長期的で安定した成長を目指す | 急成長を目指す |
革新性 | 既存のビジネスモデルをベースとし、独自の変化や工夫を加えて新たなサービスを生み出す | 新たな価値観を生み出し、過去に事例の無い新規ビジネスを展開する |
出口戦略 (EXIT) |
|
|
資金調達法 | 銀行からの融資や助成金など | ベンチャーキャピタルやエンジェル投資家など |
(参照:転職コラム|ビズリーチ)
ユニコーン企業とは?
回答
ユニコーン企業とは、「創業10年以内」「未上場」「評価額10億ドル以上」「テクノロジー企業」の条件を満たす企業を指します。
なお、日本では「未上場」かつ「評価額10億ドル以上」という条件を満たすことが非常に難しいため、その数はそれほど多くはありません。
スタートアップ企業の中でも著しい成長を遂げながら、なおかつ一定の基準を満たすユニコーン企業は、時価総額では大企業やメガベンチャーと同等の規模と言えます。
日本の注目ユニコーン企業
- 株式会社Preffered Networks
- 株式会社ADVASA
- GVE株式会社
- スマートニュース株式会社
- SmartHR株式会社
(参照:転職ノウハウ|Geekly)
スタートアップ企業が多い業種は?
回答
スタートアップ企業数が多い業種は、「情報通信業」や「学術研究、専門・技術サービス業」です。
スタートアップ企業と全企業の企業数を比較してみると、スタートアップ企業数でのみ上位に入る「情報通信業」と「学術研究、専門・技術サービス業」はスタートアップ企業の割合が比較的多い産業であることがわかります。
スタートアップ企業と全企業における企業数上位産業
企業数順位 | スタートアップ企業 | 全企業 |
---|---|---|
1 | 卸売業、小売業 | 建設業 |
2 | 建設業 | 卸売業、小売業 |
3 | サービス業(他に分類されないもの) | 製造業 |
4 | 情報通信業 | 不動産業、物品賃貸業 |
5 | 学術研究、専門・技術サービス業 | サービス業(他に分類されないもの) |
(参照:帝国データバンク)
成長が著しい注目のベンチャー企業を知るには?
回答
注目のベンチャー企業の情報は、東洋経済新報社による「すごいベンチャー100」や、世界的経済紙Forbesの「日本の起業家ランキング」などで確認できます。
情報収集におすすめの媒体
すごいベンチャー100 |
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---|---|
日本の起業家ランキング |
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ベストベンチャー100 |
|
ベンチャー・スタートアップ企業への転職を成功させるには?
ベンチャーやスタートアップ企業への転職を目指すなら、転職エージェントのサポートを受けながら転職活動を進めましょう。
複数のエージェントを併用して多角的に情報を集めたり、選考対策に関する専門性の高いサポートを受けるなど、ベンチャー転職に強い転職エージェントを上手に活用することで、転職の成功率を高められます。
キャリア相談や求人紹介が得意な転職エージェントや、経験・スキルを最大限に活かせるヘッドハンティング型転職サイトなどを利用して、自分に合ったベンチャー・スタートアップ企業を探してみてください。
転職の進め方 基礎知識
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本記事で提供している情報について
ベンチャー企業への転職体験談|株式会社エイチームライフデザイン調べ
調査期間 | 2021年9月21日~2021年10月19日 |
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調査機関 | クラウドワークス |
調査地域 | 全国 |
調査対象 | ベンチャー企業への転職経験がある男女 |
調査人数 | 50名 |
調査方法 | インターネット調査 |
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社労士 岡さん
転職エージェントを使って、ベンチャーへ企業内の情報や雰囲気を知れることは大きなメリットです。
キャリアアドバイザーのサポートを上手に活用しましょう。