
Wantedly(ウォンテッドリー)の評判・口コミは?使ってみた結果をレビュー
最終更新日:
提携各社(株式会社リクルート・株式会社マイナビ等)のアフィリエイト広告を含みます
また当サイトで得た収益は、サイトを訪れる皆様により役立つコンテンツを提供するために、情報の品質向上・ランキング精度の向上等に還元しております。※提携機関一覧
Wantedlyを利用するなら、登録前に特徴や評判を確認しておきたいですよね。
「そもそもどんな機能を持ったサービスなの?」「どんな人に向いているの?」など、不安を感じる部分も多いかと思います。
Wantedlyはサービスとして非常に魅力的なものの、少なからずデメリットもあります。
この記事では、Wantedlyの特徴や注意点など、利用前の気になる疑問点を全て解説しています。
あなたの理想の職場を選ぶためにWantedlyを利用すべきなのか、判断するための参考にして下さい。
Wantedlyを使ってできること

- (引用元
- wantedly)
Wantedlyは、企業の担当者と気軽に会える転職サービスです。
ビジネスSNSとも呼ばれており、求人に応募する前に、担当者と会って企業の雰囲気を確認できるのが魅力です。
Wantedlyの特徴
- さまざまな企業の採用担当者と気軽に会って話ができる
- プロフィールに興味を持った採用担当者からスカウトが届く
ターゲット層は20代半ばから30代のミレニアル世代がメインであるものの、新卒採用の就活や第二新卒の転職など、若い人の利用も可能です。
また、スキル診断や性格診断も公開しているため、仕事上での個人の性格タイプもわかります。
筆者もWantedlyで転職した経験がありますが、事前に採用担当者と話ができたのは、ブログやホームページからはわからない、企業の雰囲気を知る上で非常に参考になりました。
年収や福利厚生ではなく、「事業内容やビジョンを重視したい」という人には、ぜひ使ってもらいたいサービスです。
ただし、Wantedlyは他社に比べて求人の掲載費用が安いため、質の低い求人が含まれている可能性もあります。
そのため、もしもWantedlyで気になる求人が見つかった場合は、「doda」などのt大手転職エージェントを活用して、企業の社風や内情など求人の詳細情報を確認することをおすすめします。
dodaでは、会社概要や業績推移などの企業データも資料としてまとめて閲覧できるので、企業研究をスムーズに行えます。

- (参考
- 企業情報・会社概要検索|doda)
dodaのエージェントサービスを利用すれば、キャリア相談や選考対策なども受けられます。
転職活動をスムーズに進めるためにぜひ利用してみましょう。
エージェントサービスに登録で非公開求人を確認!
気になる内容をタップ
- 【体験談】Wantedlyを実際に使ってみた感想
- 応募から内定までの流れ
- 企業の雰囲気を事前に知られてよかった
- とはいえ、Wantedlyだけで転職活動はおすすめできない
- 転職サイトも活用して、企業の良し悪しを見抜けるようにしておこう
- ココロオドル仕事に出会える!Wantedly4つの特徴とは?
- 特徴1.応募前に企業の担当者から話を聞くことができる
- 特徴2.思いもよらない企業からスカウトが届く可能性がある
- 特徴3.SNSと連携できる
- 特徴4.ビジネスで役立つ情報が掲載されている
- 知っておくべきWantedlyの3つの注意点
- 注意点1.ベンチャー企業が多くハイキャリア向けの求人が少ない
- 注意点2.給料や福利厚生などの待遇が確認できない
- 注意点3.SNSと連携するとプライベートがバレる可能性がある
月間200万人が利用するビジネスSNS「Wantedly」とは?

- (引用元
- wantedly)
Wantedlyとは、ウォンテッドリー株式会社が運営する、転職サイトのように企業の求人を探せるダイレクトリクルーティングサービスです。
転職サイトとの大きな違いは、選考前に企業の担当者などエンゲージメントが深い人から、直接話を聞いたり質問できたりする点です。
サイトを通じて、気軽にビジネスでの繋がりを持てる仕組みのツールであることから、ビジネスSNSとも呼ばれています。
Wantedlyの利用者の中には、「友達に会うような形で企業の担当者と面談をしていたら、いつの間にか仕事を獲得していた!」という人もいます。
Wantedlyは、ビジネスでの出会いを通じて「シゴトでココロオドルひとをふやすこと」をコンセプトにしていて、外国人を含めて400万人以上のユーザーが利用するほど人気を集めている媒体です。
Wantedlyの基本情報
wantedly|基本情報
運営会社 | ウォンテッドリー株式会社 |
---|---|
公開求人数 | 約15件 |
登録会社数 | 約39,000社 |
対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
(最終更新:25年2月時点)
※登録会社数は2023年12月時点(2024年11月に公式サイトにて確認)
掲載企業数
Wantedlyの掲載企業数は約40,000社です。
大手転職サイト「マイナビ転職」は約30,000社、「リクナビNEXT」は約10,000社なので、比べるとwantedlyの方が提携企業数が多いことが分かります。
掲載企業の業種は多岐に渡りますが、特に情報通信系の業種が多い傾向です。
登録者数
Wantedlyには400万人以上の求職者が登録しています。
2022年には350万だったユーザーが、2年で50万人以上も増えました。
下の図はWantedlyの、登録者の年齢層と職種の割合をあらわしたものです。
全体の登録者のうち20代の割合が45%、30代が32%と若手の利用者が多いです。
職種に関しては、当初は、ITリテラシーの高いユーザー(エンジニア/アートデザイナー/ディレクター/セールス等)の登録が中心でした。
しかし最近では、出版、医療、金融業界で働くユーザーの登録も多くなっています。
利用料
利用料は、基本的に無料です。
企業からスカウトが来やすくなるプレミアム会員は、月額3,300円(税込)かかります(初回1週間お試し無料)。
プロフィールにプレミアムマークが表示されるようになるため、仕事探しの本気度が企業に伝わりやすくなります。
短期間で転職したい人は、プレミアム会員への登録がおすすめです。
プレミアム会員 | 無料会員 | |
---|---|---|
料金 | 月額3,300円(税込)/月 | 無料 |
あしあと閲覧 | 過去90日分見放題 | 直近の6名分 |
おすすめな人 | 転職成功率を高めたい方 | お試しで使いたい方 |
Wantedlyを使った転職活動の流れ
Wantedlyを使った転職活動の流れをイメージしやすいように、以下の4ステップにまとめました。
求人情報のページからの情報だけではなく、気になる企業の担当者から直接話を聞けるのが、Wantedlyの最大の強みです。
【体験談】Wantedlyを実際に使ってみた感想

筆者もWantedlyを使って転職活動を行い、webマーケティングを行っているベンチャー企業へ転職した経験があります。
Wantedlyを利用したのは、「使ってみたかったから」というのが正直なところです。
人事と実際に会ってから、納得感を持って転職できたので、個人的にはWantedlyを使って良かったと思いました。
ぜひ、事例の一つとして参考にしてください。
応募から内定までの流れ
Wantedlyに登録したら、サイト上で気になる企業を見つけ「話を聞きにいきたい」を選択、送信します。

- (参考
- Wantedly)
私も気になった企業にいくつか応募をして、そのうち返信があった5社の社オフィスに訪問して、人事や代表の方と面談をしてきました。
面談といってもガチガチな雰囲気はなく、事業内容や自社内の雰囲気を話した程度です。ゆるい雰囲気で話をできたのが、個人的によかったです。
その後は、改めて応募を行います。ただし、応募を受付けてくれなかった企業もあり、実際に面接を行えたのは2社ほどでした。
その中から内定をもらい、転職させてもらうことになりました。
企業の雰囲気を事前に知られてよかった
Wantedlyの良かったところは、いきなり面接ではなくて、気軽に話を聞ける機会をもらえたところです。
応募前に会社の雰囲気がわかったので、自分と会社の相性を確かめられました。
特に、私が転職したようなベンチャー企業の場合、人との距離感が近いため、ミスマッチを事前に防げるのは魅力的だと思います。
とはいえ、Wantedlyだけで転職活動はおすすめできない
ただ、微妙な点があったのも事実です。
1つは、転職活動に時間がかかること。面談の応募をしても返信が帰ってこないことが多く、あまりスムーズに転職活動が進みませんでした。
そしてもう1点は、ブラックかな?と思うような企業が意外と多かったことです。
Wantedlyは、実際に企業と会うまで、年収や福利厚生をチェックすることができません。
直接担当者に会って聞いてみたら、「月収が15万円ほどだった」なんてケースも何回かありました…。
個人の感覚ですが、Wantedlyは通常の転職サイトより掲載料金が安いからか、ブラックな企業の割合も多く感じます。
採用担当者の口車に乗せられて、賃金が安いブラック企業に勢いで入ってしまわないように、注意が必要だと思いました。
転職サイトも活用して、企業の良し悪しを見抜けるようにしておこう
Wantedlyは良いサービスですが、もし「doda」や「ビズリーチ」などの転職サイトを使っていないのであれば、早めに登録しておくことをおすすめします。
というのは、Wantedlyだけでは確認できない求人をチェックできたり、Wantedlyで待遇が微妙な企業と当たった際に、応募すべきか判断しやすくなるからです。
dodaやビズリーチでさまざまな求人を確認し、年収や福利厚生の相場感を掴んでおけば、Wantedlyで実際に会いに行った求人と条件面を比較できます。
Wantedlyでは、魅力的なビジョンを見せて、低賃金で採用してくる企業も少なからずいるため、他の企業の待遇と比較できる状態にしておくことが重要です。
「doda」や「ビズリーチ」をまだ利用していないのであれば、先に登録を済ませておくことをおすすめします。
おすすめの転職サイト | 特徴 |
---|---|
doda | 求人数業界トップクラスの大手転職サイト |
ビズリーチ | 企業やヘッドハンターからスカウトが届く転職サイト ※エンジニア向けはこちら |
ココロオドル仕事に出会える!Wantedly4つの特徴とは?
ここからは、Wantedlyがどのような特徴を持った転職サービスなのかお伝えしていきます。
他の転職サイトと比較して、「ここが特徴的」と言えるポイントは、以下の4つです。
Wantedlyの特徴
特徴1.応募前に企業の担当者から話を聞くことができる
Wantedlyは、企業の広報担当者や人事担当者に、カジュアルに話を聞きに行くことが可能です。
通常の転職サイトで気になる求人を探していると、以下のように思うことがあると思います。
- 「サイトに載っている情報だけじゃ物足りない」
- 「職場の雰囲気や仕事内容をもっと詳しく知りたい」
Wantedlyでは、企業への訪問またはミートアップなどの開催イベント・フェアで、応募する前に企業の担当者に話を聞くことが可能なので、企業の社風や業務内容がよくわかります。
実際に、「この会社で働くの面白そうだし、自分に合ってそう!」と思う企業に絞って、徹底的に話を聞いている方は多いです。
転職のミスマッチを無くし、毎日ワクワクしながら活躍できる企業に出会いやすくなるうえに、離職率を下げる効果があります。
Wantedlyは東京に拠点を持つ会社であるものの、イベント・フェアなどは北海道、大阪、東海、四国など全国で開催されているため、ぜひ参加してみましょう。
特徴2.思いもよらない企業からスカウトが届く可能性がある
面白い仕事をしている企業が、あなたに「会いたい」とアプローチしてきたら、心が弾みませんか。
Wantedlyでは、プロフィールに経歴を入力すると、あなたに興味を持った企業からスカウトメッセージが来て、企業の担当者と話をする機会を作れます。
そのため、以下のように転職の選択肢や価値観を広げることが可能です。
- こんな企業があるんだ!なんだか新しいことをやっていて面白そう
- 自分の経歴やスキルはこんな企業で活かせるのか
デザイナーやクリエイターなどの職種で仕事を探している人であれば、これまでに手掛けた作品のYouTube動画をプロフィールに掲載することも可能なため、さらにスカウトが増える可能性もあるでしょう。
ランディングページ1つだけであっても、実績があれば提示しておくのが得策です。
企業からのスカウトを受け取って、「面白い!」と思えるような企業に転職する機会を掴みましょう。
特徴3.SNSと連携できる
WantedlyはFacebookやTwitterなどのSNSと連携できます。
以下のようにプロフィールに自分のFacebookやTwitterのアカウントを載せることが可能です。
普通の転職サイトだと、求人を検索するのに条件を細かく設定しなければいけないのが面倒です。
WantedlyをSNSと連携させると、人工知能が応募者の好みや適性を学習し、マッチする求人や人物が表示されやすくなります。
約40,000社もの掲載企業の中から、「あなたにマッチングした求人」が優先的に表示されるため、条件を細かく指定しなくても「この企業で働きたい!」と思う企業を見つけやすくなります。
特徴4.ビジネスで役立つ情報が掲載されている
Wantedlyでは、求人を出している企業が発信している有益な記事を確認できるのも特徴的です。
Wantedlyに掲載されている記事内容の例
- 柔軟な働き方ができる企業の紹介記事
- 掲載企業の社員のインタビュー記事
- 企業の創業ストーリーや商品・サービスの開発秘話
このように、掲載されている企業の貴重な情報や価値観を知ることが可能です。
WantedlyはTwitterでも頻繁に情報を発信しているので、Twitterをやっている方はフォローしてみてください。
知っておくべきWantedlyの3つの注意点

ここまでWantedlyの特徴についてお伝えしてきました。
Wantedlyは今までにない魅力的なサービスですが、押さえておくべき注意点が3つだけあります。
Wantedly│利用の注意点
これらの注意点を頭に入れておくと、転職活動でのミスを未然に防ぐことに役立つので、ぜひ目を通しておいてください。
注意点1.ベンチャー企業が多くハイキャリア向けの求人が少ない
Wantedlyの利用者には新卒採用や第二新卒の転職にも向くベンチャー企業が多く、掲載されている企業のうち約7割が従業員数100人以下の企業です。
Wantedlyにハイキャリア向けの求人が少ない理由として、他の転職サイトより掲載料が安いため、小規模の企業が集まりやすいことが挙げられます。
【転職サイト別│企業の掲載料】
Wantedlyは「なるべく大きな規模の会社で働きたい!」という方には好みの求人を見つけづらいかもしれません。
また、Wantedlyは正社員に限らず、アルバイト・パート、さらに学生に向けたインターン採用などの雇用形態の求人も掲載されています。
Wantedlyは、優良なベンチャー企業を探しやすい、転職におけるパートナーです。
もし大手企業やハイクラスな求人も確認したいなら、年収800万円以上の求人を多数保有する「ビズリーチ」も併せて利用することをおすすめします。
注意点2.給料や福利厚生などの待遇が確認できない
Wantedlyでは、企業の理念や業務内容で判断できるように、あえて年収や待遇面を記載していません。
仕事のやりがいや成長環境を重視している人にぴったりなサービスですが、「給与や福利厚生も重視したい!」という方は使いづらさを感じるかもしれません。
Wantedlyは、転職後に企業とのミスマッチが起こりにくくなる一方、給料や福利厚生などの条件で求人を選びにくいサービスと言えます。
Wantedlyで転職活動をする際には、「doda」などに掲載されている同等の求人の年収や福利厚生と比較して、あまりにも待遇が悪すぎないか確認することをおすすめします。
注意点3.SNSと連携するとプライベートがバレる可能性がある
WantedlyをSNSと連携させると、あなたによりマッチした求人が表示されやすくなります。
しかし一方で、あなたのSNSアカウントがプロフィール上に表示されるので、プライベートを企業の担当者に見られる可能性があります。
「自分のSNSアカウントが見られるのには抵抗がある」という場合は、登録時にSNSアカウントを連携しないようにしましょう。
【結論】Wantedlyがおすすめなのはこんな人!

- (引用元
- wantedly)
これまでお伝えしてきた特徴や注意点から分析すると、Wantedlyがおすすめなのは以下のような人です。
Wantedlyがおすすめなのはこんな人
- 企業の担当者とコミュニケーションを取りたい
- 自分の足で企業を尋ねてみたい
- スカウトを受けたい
- ベンチャー企業への転職を希望している
- 給料や福利厚生などの条件は重視していない
- プライベートはある程度公開しても大丈夫
Wantedlyでは掲載されている企業に興味があれば、応募する前に気軽に話を聞きに行くことが可能です。
そのため、仕事内容や社風を実際に確かめてから企業に応募できます。
スタートアップを含むベンチャー企業の求人が多く、給料や福利厚生などの条件が見れないという特徴もありますが、純粋に社風や業務内容で応募する企業を取捨選択できます。
Wantedlyは、「せっかくの転職だし、ミスマッチは防ぎたい」「仕事内容や企業の雰囲気をしっかり見てから応募したい!」という人におすすめの転職サービスです。
Wantedly以外の転職サイトも併用しよう
Wantedlyは、「直接企業の人に話を聞いてみたい」「おもしろい活動をしている企業を探したい」という方にぴったりのサイトです。
しかし本格的に転職活動を行うなら、求人情報収集や業界研究のために、Wantedly以外の転職サービスも利用したいところです。
以下におすすめの転職サービスを一覧でまとめたので、ぜひ参考にしてください。
転職サービス名 | 特徴 |
---|---|
doda |
|
ビズリーチ |
|
リクナビNEXT |
|
合わない場合はすぐ退会できるので、気軽に自分に合うサイトに登録して、スムーズに転職活動を進めましょう。
Wantedlyに登録して企業に応募するまでの2ステップ

ここからは、Wantedlyを使って企業に応募するまでの手順をお伝えします。
Wantedly│利用の流れ
いずれも、難しいことはしなくていいので安心してください。
それぞれのステップについて、順番に確認していきましょう。
STEP1.会員登録をする
まずは、「Wantedlyの公式サイト」から、新規登録を始めましょう。
会員登録は、Facebook、Google、Appleか、Emailのどちらでも登録できます。
「企業の担当者に自分の人柄を知ってもらいたい!」という方はFacebookでログインした方が便利です。
反対に「Facebookを見られるのには抵抗があるな…」という方は、Emailで登録した方が良いでしょう。
まずは、表示されたフォームに以下のような基本情報を入力していきます。
Wantedly登録時に入力する基本情報
- 名前
- 性別
- 生年月日
- メールアドレス
- パスワード
基本情報の記入を終えたら、Wantedly内で表示されるプロフィールを入力していきましょう。
プロフィールを詳しく書くことによって、スカウトが届く確率が高まります。
まずは以下のように、職業や在籍している会社を記入していきます。
上記の記入が終わったら、Wantedlyと自分が持っているソーシャルメディアを連携させましょう。
Wantedlyとソーシャルメディアを連携させることによって、あなたにより合った募集や人物が表示される確率が高まります。
もちろん、「Wantedly内で自分のSNSアカウントを公開するのは抵抗がある」という方は、連携する必要はありません。

最後に、あなたの持っているスキルや特徴を入力しましょう。
前述したようにプロフィールの内容が充実しているほど、スカウトがくる確率や企業からの返信率が高まるので、なるべく多く記入することをおすすめします。
スキルや特徴の記入が終われば登録完了、Wantedly利用のスタートです。
STEP2.求人を探して話を聞きに行く
登録が終わったら求人を探しましょう。
Wantedlyの求人には、以下のように求人に「話を聞きに行きたい」というボタンがあります。
「話を聞きにいきたいボタン」をクリックすると以下の画面が表示されるので、自分の興味に応じて選択肢を選んでください。
「今すぐエントリー」のボタンを押せば、エントリー完了です。
エントリーした企業があなたに関心を持ったら、企業の担当者から返信が来るので、担当者と日程を合わせて話を聞きにいきましょう。
応募に関しては、企業によって進め方が違うので、担当者と直接会った時に聞いてみましょう。
はじめはそんなに関心が高くない企業でも、話を聞くことで入社したいと思う気持ちが高まるかもしれません。
転職が楽になる!Wantedlyで転職を成功させる3つの方法

「Wantedlyを使って早速、転職活動を始めよう!」と動き出したいところですが、ちょっと待ってください。
せっかくWantedlyを使うなら、最大限に利用して活用して転職を成功させたいですよね。
Wantedlyを中途半端に利用して、転職活動で損がないように、ここではWantedlyを使って転職を成功させる3つのポイントをご紹介します。
Wantedlyを最大限に活用する方法
詳しく見ていきましょう。
ポイント1.自分のプロフィール欄を充実させる
Wantedlyでは、自分のプロフィールを充実させて、あなたの魅力をアピールすることが重要です。
プロフィールを充実させると、以下のようなメリットがあります。
プロフィールを充実させるメリット
- 企業からスカウトが受けやすくなる
- エントリーした企業から返信が来やすくなる
企業の担当者から見ると、プロフィールを詳しく書いている人の方が「うちの会社に合う人材かどうか」が判断しやすいです。
自然体の写真を掲載するなど、さらにプロフィールを充実させると「あなたと面白いビジネスがしたい!」という依頼や企業と出会える確率が高まります。
また、googleなどの検索エンジンに表示され、求人を募集している企業の目にとまる可能性もあります。
プロフィールを充実させてウォンテッド・スコアをあげよう
Wantedlyでは、プロフィールの充実度やWantedlyユーザーとの繋がりに比例して、ウォンテッド・スコアが上がっていきます。(※以前はプロフィールページにスコアが表示されていたものの、現在は機能変更によりスコアは表示されません。)
ウォンテッド・スコアが高い優秀なユーザーは、以下のようにランキング形式で表示され、とくにナンバーワンは多くの人の目に留まる可能性が高くなります。
自身をブランディングし、面白い会社からのスカウトを多く受けるためにも、しっかりと管理してできるだけプロフィールを充実させるようにしましょう。
ポイント2.スカウトを増やすために「プレミアム会員」を活用する
Wantedlyを最大限に利用するなら、プレミアム会員という有料のオプションプランを使いましょう。
「なぜ無料で利用できるのにわざわざコストをかけなければいけないのか…」という気持ちは分かります。
しかし、プレミアム会員になると月額3,300円(税別)で多くの企業に自分のプロフィールを見てもらえるメリットがあります。
プレミアム会員のメリット | 概要 |
---|---|
企業からのスカウトが通常会員の約10倍になる | 週に2件のスカウトを受け取っている場合、プレミアム会員に入会すると週に約20件に増加します。 |
あなたの転職に対しての本気度が伝わる | 企業にプレミアム会員であることが伝わるため、あなたに対する採用意欲が高まり、スカウトが増えます。 |
過去90日間にあなたのプロフィールを見た人が分かる | 「自分がどんな企業に興味を持たれているか」がわかります。その中から興味がある企業があれば自分からエントリーすることも可能です。 |
有料会員に登録すればスカウトの数が約10倍に増えるため、転職先の選択肢が広がります。
また、過去90日間にあなたのプロフィールを見た人も確認できるので、自己分析や市場価値の把握に役立ちます。
Wantedlyのプレミアム会員は、7日間無料で利用できるので、「まずはお試しで利用してみて、合わなければ解約する」という気持ちで活用してみると良いでしょう。
ポイント3.転職エージェントを併用する
Wantedlyは、福利厚生や給与などの条件を確認できない上、プロのアドバイザーによる転職サポートは受けられないというデメリットがあります。
Wantedlyの弱みをカバーするには、転職エージェントの併用がおすすめです。
転職エージェントならば、キャリアアドバイザーから業界の動向や応募先企業の特徴を詳しく教えてもらうことが可能です。

対面や電話、オンラインなどを駆使して応募書類の添削や面接指導などもサポートしてくれるので、一人で転職活動を進めるよりも転職の成功率が高まります。
どこに登録するか迷ったら「リクルートエージェント」「doda」がおすすめ
もし転職エージェント選びで迷ってしまったら、とりあえず「リクルートエージェント」と「doda」に登録するのがおすすめです。
おすすめの転職サイト | 特徴 |
---|---|
リクルートエージェント |
|
doda |
|
この2つに登録しておけば、ESや履歴書、職務経歴書の書類添削や面接対策などのコンサルティングが受けられるため、キャリアアップ案件も効率よく探せるでしょう。
※ 転職エージェントについてさらに詳しく知りたい方は「転職エージェントおすすめランキング!大手サービスはどこがいい?特徴比較・アドバイザーの選び方を解説」をチェックしてみてください。
まとめ
Wantedlyは、以下のようなユニークな特徴を持つ転職サービスです。
Wantedlyの特徴
- 応募前に企業の担当者から話を聞ける
- 思いもよらない企業からスカウトを受け取れる
- SNSと連携して利用できる
- ビジネスで役立つ情報が掲載されている
ただし、以下のような注意点もあるので、人によっては合わない可能性があります。
Wantedlyの注意点
- ベンチャー企業が多くハイキャリア向けの求人が少ない
- 給料や福利厚生などの条件を確認できない
- SNSと連携した場合プラベートが知られてしまう
Wantedlyは、ハイキャリア案件が少なく、給料や福利厚生などの条件は確認できないというデメリットもあります。
より多くの求人を網羅するためには、複数の転職サービスを併用して、万全の状態で転職活動を乗り切ってください。
【Wantedlyとの併用におすすめの転職エージェント】
おすすめの転職サイト | 特徴 |
---|---|
リクルートエージェント |
|
doda |
|