第二新卒におすすめ転職エージェント比較 | 選び方や失敗事例・短期離職の対策を解説
最終更新日:
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希望条件別おすすめ転職エージェント
※画像は公式サイトから引用(未経験NAVI・type女性の転職エージェント・リクルートエージェント・マイナビエージェント)
「今の職場と合わない」「今よりもよい待遇の企業で働きたい」と考えている第二新卒の方もいらっしゃるでしょう。
「転職エージェントってどう選べばいいのかわからない」「結局どの転職エージェントが自分に合っているのかわからない」など、転職エージェント選びに難航している方に向けて、第二新卒におすすめの転職エージェントを紹介します。
株式会社キープレイヤーズ代表 / 株式会社キープレイヤーズ
監修者高野秀敏さん
1999年に株式会社インテリジェンスへ入社。2005年に株式会社キープレイヤーズを設立。3,000名以上の経営者の相談と、11,000名以上の個人のキャリアカウンセリングを行う。また、メドレー、クラウドワークスなど過去55社以上の社外役員・アドバイザー・エンジェル投資を国内・シリコンバレー・バングラデシュで実行。キャリアや起業、スタートアップ関連の講演回数200回以上。
▼書籍一覧
高野秀敏さんの著書一覧
セカンド就職のススメ
就職氷河期だからこそ絶対に後悔しない就職先の選び方
絶対に後悔しない就職先の選び方―親子で戦う就職最前線特定社会保険労務士・元 労働局職員 / 社会保険労務士法人岡佳伸事務所
監修者岡 佳伸さん
大手人材派遣会社、自動車部品メーカーなどで人事労務を担当した後に、厚生労働省管轄下 労働局の職員(ハローワーク勤務・厚生労働事務官)としてキャリア支援や雇用保険給付業務、助成金関連業務に携わる。
現在は特定社会保険労務士(社会保険労務士法人岡佳伸事務所 代表)・キャリアコンサルタント・1級ファイナンシャル・プランニング技能士として活躍中。
各種実務講演会講師および社会保険・労務関連記事執筆・監修、TV出演、新聞記事取材などの実績多数。
▼セミナー・講演・研修実績
東京商工会議所主催「トラブルにならない採用・問題社員・雇用調整対策セミナー」
東京商工会議所主催「令和4年度改正点を反映!雇用関係助成金セミナー」
公益社団法人東京ビルメンテナンス協会主催「「副業・兼業の最新ガイドラインとトラブル事例」
▼取材・メディア掲載
日経新聞、読売新聞、女性セブン等に取材記事掲載。
NHK「あさイチ」2020年12月21日、2021年3月10日にTVスタジオ出演。報道内容の監修も実施。
▼労務に関する解説DVD
正社員・無期転換をどうする?キャリアアップ助成金と65歳超雇用推進助成金の申請実務
よくある質問・疑問にお答えします! 雇用調整助成金実務解説Q&A
すぐにわかる 両立支援等助成金の申請の仕方と実務上の留意点
新型コロナウイルス感染症対応 休業支援金・給付金実務解説Q&A
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- 第二新卒におすすめの転職エージェント【タイプ別比較】
- 女性の第二新卒におすすめの転職エージェント | type女性の転職エージェント
- フリーターの第二新卒におすすめの転職エージェント | キャリアスタート
- キャリアアップ・年収アップしたい第二新卒におすすめの転職エージェント | doda
- 大手企業へ転職したい第二新卒におすすめの転職エージェント | マイナビエージェント
- Uターン・Iターン転職したい第二新卒におすすめの転職エージェント | リクルートエージェント
- ベンチャー企業・スタートアップへ転職したい第二新卒におすすめの転職エージェント | キープレイヤーズ
- 【職種別比較】第二新卒におすすめの転職エージェント
- IT・エンジニア向けおすすめの転職エージェント | ワークポート
- 看護師向けおすすめの転職エージェント | 看護roo!
- 薬剤師向けおすすめの転職エージェント | ファルマスタッフ
- 【地域別比較】第二新卒におすすめの転職エージェント
- 北海道でおすすめの転職エージェント | キャリアバンク転職
- 東北地方でおすすめの転職エージェント | ヒューレックス
- 中部地方でおすすめの転職エージェント | MUSUBU
- 関東地方でおすすめの転職エージェント | キープキャリエール
- 近畿地方でおすすめの転職エージェント | アドミックエージェント
- 中国地方でおすすめの転職エージェント | キャプラ転職エージェント
- 四国地方でおすすめの転職エージェント | クリエアナブキ
- 九州地方でおすすめの転職エージェント | アソウ・ヒューマニーセンター
- 第二新卒の転職でよくある失敗事例と対策
- 事例1.職務経歴書や面接準備の方法がわからない…
- 事例2.異業種転職の動機・理由をうまく答えられなかった
- 事例3.転職前に退職してしまった
- 事例4.内定までのスケジュール調整がうまくできなかった
- 事例5.企業についてよく調べないまま内定を承諾してしまった
第二新卒におすすめの転職エージェント【タイプ別比較】
各転職エージェントには得手・不得手がありますので、あなたのタイプや希望条件に強みのあるサービスを使うことが重要です。
タイプ別の第二新卒におすすめの転職エージェントを7社厳選して紹介しますので、気になる転職エージェントがあれば気軽に登録してみてください。転職エージェント登録後の転職活動の流れもあわせてご覧ください。
【タイプ別】第二新卒におすすめの転職エージェント
第二新卒の定義
第二新卒に明確な定義はありませんが、「高校・専門学校・大学の卒業後、就業してから3年以内」を第二新卒と呼ぶケースが多いです。本記事でも、「就業してから3年以内」の第二新卒の方に向けておすすめの転職エージェントを紹介していきます。
女性の第二新卒におすすめの転職エージェント | type女性の転職エージェント
- (引用元
- type女性の転職エージェント)
type女性の転職エージェントの特徴
- 25年を超える女性転職のサポート実績
- サポートはすべて女性アドバイザーが担当
- 利用者の約71%が年収UP
- (参考
- type女性の転職エージェント)
「type女性の転職エージェント」は、女性向けの正社員求人を多く取り扱っている転職エージェントです。
ライフイベントを考慮した転職アドバイスや女性特有のキャリア相談に強みがあり、第二新卒女性におすすめです。
さらにハイキャリア求人も多く取り扱っているため、「より良いキャリアを歩みたい」という方はぜひ「type女性の転職エージェント」を使ってみてください。
type女性の転職エージェントはこんな方におすすめ
- 女性が働きやすい職場を希望する第二新卒の方
- 女性特有のキャリア相談がしたい方
- 女性のための面接対策をして欲しい方
type女性の転職エージェント|基本情報
運営会社 | 株式会社キャリアデザインセンター |
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公開求人数 | 約12,600件 |
非公開求人数 | 約20,400件 |
対応地域 | 全国(首都圏中心) |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年12月時点)
フリーターの第二新卒におすすめの転職エージェント | キャリアスタート
- (引用元
- キャリアスタート)
キャリアスタートの特徴
- 第二新卒の転職支援に特化
- 面接トレーニングの実施により内定率86%
- 好待遇条件求人が多くあり年収アップ率83%
- (参考
- キャリアスタート)
「キャリアスタート」は、フリーターの第二新卒の転職支援に特化した転職エージェント です。
完全マンツーマンで自己分析・職業理解に関するアドバイスをしてくれたり、転職を考えている同世代の人と交流できる「転職交流会」が開催されていたりします。
特に20代前半の第二新卒の転職サポートに強いため、「20代前半のフリーターでキャリアに自信がない」という方はぜひ「キャリアスタート」を使ってみてください。
キャリアスタートはこんな方におすすめ
- フリーターから転職を成功させたい第二新卒の方
- 入社後もサポートして欲しいと考えている方
- 上京を検討しているが生活基盤に不安がある方
キャリアスタートの基本情報
運営会社 | キャリアスタート株式会社 |
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公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
料金 | すべて無料 |
(最終更新:24年12月時点)
キャリアアップ・年収アップしたい第二新卒におすすめの転職エージェント | doda
- (引用元
- doda)
dodaの特徴
- 会員登録者数840万人越えの大手転職エージェント
- ハイキャリア求人も多く掲載
- 第二新卒向けの求人も多く転職サポートが徹底
「doda」は会員登録者数840万人越えの大手転職エージェント です。(2023年12月末時点)
リクルートエージェントに次いで求人数が多く、ハイキャリア求人も多く掲載されていますのでキャリア・年収アップしたい第二新卒の方におすすめです。
転職先を紹介してもらうエージェントサービスだけでなく、自分で求人情報を検索できる機能もあるので、「まずはどんな求人があるか確認してみたい」という方も「doda」を覗いてみることをおすすめします。
dodaはこんな方におすすめ
- 求人数の多さを求める第二新卒の方
- 専任アドバイザーに転職活動をサポートしてほしい方
- オンラインでカウンセリングを完結させたい方
doda|基本情報
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
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求人数 | 200,000件以上(非公開求人を含む) |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年12月時点)
エージェントサービスに登録で非公開求人を確認!
大手企業へ転職したい第二新卒におすすめの転職エージェント | マイナビエージェント
- (引用元
- マイナビエージェント)
マイナビエージェントの特徴
- 20代利用者の評価が高い人気の転職エージェント
- 面談等の転職サポートが充実
- 「20代の転職エージェント満足度No.1」に選出
- (参考
- マイナビエージェント)
「マイナビエージェント」はマイナビが運営している20代に人気の転職エージェントです。
業界を知り尽くしたキャリアアドバイザーと、企業と関係を持つリクルーティングアドバイザーが、第二新卒の転職を総合支援してくれます。
「満足できる転職エージェントに出会いたい」という方に「マイナビエージェント」はおすすめです。
マイナビエージェントはこんな方におすすめ
- 「第二新卒歓迎」の求人を探したい方
- 利用満足度が高い転職エージェントを使いたい方
- 平日の夜間・土曜日に転職活動を進めたい方
マイナビエージェント|基本情報
運営会社 | 株式会社マイナビ |
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公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年12月時点)
Uターン・Iターン転職したい第二新卒におすすめの転職エージェント | リクルートエージェント
- (引用元
- リクルートエージェント)
リクルートエージェントの特徴
- 転職支援実績No.1の大手エージェント
- 求人数が転職エージェントでトップ
- 大手だからこそのサービスの使いやすさが評判
- (参考
- リクルートエージェント)
「リクルートエージェント」は、転職エージェントの中でも求人数トップクラスのエージェントです。
Uターン・Iターン向けの求人が多く掲載されておりエリア別の担当者もそれぞれで在籍しているため、Uターン・Iターン先の情報をキャリアアドバイザーから収集することができます。
また「Uターン・Iターン向けの転職イベントに参加したい」という方にも、「リクルートエージェント」はおすすめです。
リクルートエージェントはこんな方におすすめ
- 転職活動をキャリアアドバイザーと一緒に進めたい方
- 数多くの求人から比較検討したい方
- Uターン・Iターン向けの求人を探したい方
リクルートエージェント|基本情報
運営会社 | 株式会社リクルート |
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公開求人数 | 約500,100件 |
非公開求人数 | 約242,400件 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | すべて無料 |
登録免許 | 厚生労働省有料職業紹介事業: 13-ユ-313011 |
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
(最終更新:24年12月時点)
ベンチャー企業・スタートアップへ転職したい第二新卒におすすめの転職エージェント | キープレイヤーズ
(引用:キープレイヤーズ)
キープレイヤーズの特徴
- 高野秀敏さんが運営する転職エージェント
- ベンチャー企業やスタートアップの企業を中心に紹介してもらえる
- 高野さんにキャリアに関するアドバイスを貰える
「キープレイヤーズ」は本記事の監修を行ってくれた高野さんが運営している転職エージェントです。
主にベンチャーやスタートアップへの転職サポートを行っており、今後の成長を見込める注目のベンチャー企業などを紹介してもらえる可能性があります。
また、キープレイヤーズの何よりも魅力的なポイントは、転職のプロである高野さんのアドバイスを受けられることです。
転職事情を熟知した高野さんの的確なアドバイスは、今後のキャリアを考える上で役に立つこと間違いありません。
ベンチャーへの転職を希望する人や他の転職エージェントのサービスに満足できなかった人は、ぜひキープレイヤーズに相談してみてください。
転職エージェント基本情報
公開求人数 | 非公開 |
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対応地域 | 全国対応 |
オンライン・電話面談 | 可能 |
料金 | 無料 |
【職種別比較】第二新卒におすすめの転職エージェント
数多くある転職エージェントの中には、職種に特化した転職エージェントもあります。
そういった特化型の転職エージェントを使うことで、希望の職種に転職できる可能性が高まります。
ただ、「どの転職エージェントがどの職種に特化しているのかわからない」と悩んでいる第二新卒の方も多いと思いますので、当サイトで職種別の第二新卒におすすめの転職エージェントをまとめました。
【職種別】第二新卒におすすめの転職エージェント
社労士 岡さん
未経験から新しい職種につき、今後その職種で成長していきたいと考える場合は、事前にスクール等で学習しておくことも効果的です。
無職で求職活動中であれば、ハローワーク経由でハロートレーニング(公的職業訓練)を原則無料で受講できます。
多様な選択肢を求める方におすすめ
IT・エンジニア向けおすすめの転職エージェント | ワークポート
- (引用元
- ワークポート)
「ワークポート」は、IT・エンジニア業界への転職支援に強みを持つ転職エージェントです。
一般的なIT・エンジニア向けの転職エージェントは就業経験がないと求人を紹介してくれないことが多いですが、「ワークポート」は未経験OKの求人も多く取り扱っています。
「実務経験がないけどIT・エンジニア業界へ転職したい」という第二新卒に「ワークポート」はおすすめです。
ワークポート|基本情報
運営会社 | 株式会社ワークポート |
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公開求人数 | 約109,800件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年12月時点)
看護師向けおすすめの転職エージェント | 看護roo!
- (引用
- 看護roo!)
「看護roo!」は、2000年に開設された看護師業界に特化した求人・転職エージェントです。
面接対策・退職サポートに定評がある転職エージェントのため、初めて転職活動をする第二新卒の方は担当アドバイザーに相談しつつ企業を探すことができます。
「看護師業界へ転職したいけどなかなか求人を見つけられない」という方に「看護roo!」はおすすめです。
看護roo!|基本情報
運営会社 | 株式会社クイック |
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公開求人数 | 約203,600件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
料金 | すべて無料 |
(最終更新:24年12月時点|公開求人数は「常勤のみ」の件数です)
薬剤師向けおすすめの転職エージェント | ファルマスタッフ
- (引用元
- ファルマスタッフ)
「ファルマスタッフ」は、20年以上の支援実績がある薬剤師専門の転職エージェントです。
個別面談に強みを持っており担当アドバイザーが親身になって相談に乗ってくれるため、薬剤師業界への転職活動をどう進めればいいのかわからないといった第二新卒の方は「ファルマスタッフ」を使ってみましょう。
「薬剤師の求人のみを探したい」という方にも「ファルマスタッフ」はおすすめです。
ファルマスタッフ|基本情報
運営会社 | 株式会社メディカルリソース |
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公開求人数 | 約51,800件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年12月時点)
【地域別比較】第二新卒におすすめの転職エージェント
地域によっては、大手の転職エージェントでは十分な数の求人をチェックすることが難しい場合がありますが、地域に特化した転職エージェントを使えば、希望条件に合う仕事が見つかりやすくなります。
「ゆったりとした田舎で働きたい」「高層ビルに囲まれた大都会で働きたい」など周囲の環境から転職先を決めていくという方も少なくありません。
地域から転職先を決めたいと考えている方は地域特化の転職エージェントを使いましょう。
【地域別】第二新卒におすすめの転職エージェント
多様な選択肢を求める方におすすめ
北海道でおすすめの転職エージェント | キャリアバンク転職
- (引用元
- キャリアバンク転職)
「キャリアバンク転職」は、30年以上にわたり札幌を中心に北海道で転職支援を行っている転職エージェントです。
コンサルタント全員が札幌に在籍していますが、現在はZoomやSkypeなどのオンラインツールを使って無料カウンセリングを受けることができます。
主にUターン・Iターン転職を目的として利用する第二新卒の方も多く、「北海道へ転職したい」という方は「キャリアバンク転職」をおすすめします。
キャリアバンク|基本情報
運営会社 | キャリアバンク株式会社 |
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本社所在地 | 札幌市中央区北五条西五丁目7番地 |
公開求人数 | 約2,100件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 北海道 |
利用料金 | 無料 |
(最終更新:24年12月時点)
東北地方でおすすめの転職エージェント | ヒューレックス
- (引用元
- ヒューレックス)
「ヒューレックス」は、仙台市に本社を構える東北地方の求人に強みを持つ転職エージェントです。
地元企業情報を熟知したアドバイザーが内部事情や職場の雰囲気を求職者に情報提供していますので、入社後のミスマッチが起きにくいのが「ヒューレックス」の特徴です。
さらにUターン・Iターンに関する無料個別相談(来社・電話)も行っていますので、東北地方への転職を検討している第二新卒の方は「ヒューレックス」をご利用ください。
ヒューレックス|基本情報
運営会社 | ヒューレックス株式会社 |
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公開求人数 | 約26,800件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国+東北 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年12月時点)
中部地方でおすすめの転職エージェント | MUSUBU
- (引用元
- MUSUBU)
「MUSUBU」は、中部地方に拠点がある優良企業・ベンチャー企業の求人を扱っている転職エージェントです。
一般的な転職エージェント経由での書類選考通過率は40%前後ですが、「MUSUBU」経由での書類選考通過率は80%前後と倍近くの通過率を誇ります。
求職者と1対1の「対話」を重視しており1人ひとりの強みを把握したうえで求人を紹介してくれますので、「アドバイザーとゆっくり相談しつつ転職先を決めたい」という第二新卒の方は「MUSUBU」をおすすめします。
MUSUBU|基本情報
運営会社 | 株式会社MUSUBU |
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公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 東海地方 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年12月時点)
関東地方でおすすめの転職エージェント | キープキャリエール
- (引用元
- キープキャリエール)
「キープキャリエール」は、栃木を中心に群馬・茨城・東京・埼玉の求人案件を取り扱っている転職エージェントです。
地元企業に精通したキャリアコンサルタントが在籍しており、キャリアプランのアドバイスだけでなく現企業からの退職アドバイス・サポートもしてくれます。
「転職したいけど現職の退職に不安を抱えている」という第二新卒の方は「キープキャリエール」をおすすめします。
キープキャリエール|基本情報
運営会社 | 株式会社キープキャリエール |
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本社所在地 | 栃木県宇都宮市鶴田町351-7ラポール館B棟 |
公開求人数 | 約1,400件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対象地域 | 栃木・群馬・茨城・東京・埼玉 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年12月時点)
近畿地方でおすすめの転職エージェント | アドミックエージェント
- (引用
- アドミックエージェント)
「アドミックエージェント」は、関西圏・関東圏など地域密着型の転職エージェントです。
企業と求職者双方のニーズを満たす提案をしてくれるため、「思った企業ではなかった」などのミスマッチがない転職ができます。
また応募書類の作成や面接対策を行ってくれるだけでなく、専属コンサルタントが面接当日も同行してくれますので「初めて転職するけど面接が不安」という第二新卒の方は「アドミックエージェント」をおすすめします。
アドミックエージェント|基本情報
公開求人数 | 非公開 |
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非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
料金 | すべて無料 |
運営会社 | 株式会社アドミック |
(最終更新:24年12月時点)
中国地方でおすすめの転職エージェント | キャプラ転職エージェント
- (引用元
- キャプラ転職エージェント)
「キャプラ転職エージェント」は、広島県をはじめとする瀬戸内地域を中心とした転職エージェントです。
全国的にはそこまで知られていないような地元の優良企業の情報を持っているため、中国地方に転職しようと考えている第二新卒の方は使うべき転職エージェントだといえます。
また東京や大阪で個別相談会を開催しており都市圏からの転職者サポートも積極的に行っていますので、「都市圏から中国地方の企業に転職したい」と考えている第二新卒の方にも「キャプラ転職エージェント」がおすすめです。
キャプラ転職エージェント|基本情報
運営会社 | 株式会社キャリアプランニング |
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公開求人数 | 約600件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 広島・岡山・愛媛・香川 |
料金 | 無料 |
拠点 | 広島(3拠点)・岡山・愛媛・香川 |
(最終更新:24年12月時点)
四国地方でおすすめの転職エージェント | クリエアナブキ
- (引用元
- しごとポータル|クリエアナブキ)
「クリエアナブキ」は、愛媛を中心とした四国地方の求人に特化した転職エージェントです。
運営歴30年の老舗転職エージェントということもあり、地元企業の雰囲気や職場環境・人間関係などの細かい情報を求職者に提供することができておりミスマッチのない転職を実現しています。
東京・大阪には「中国・四国UIターンセンター」というオフィスがあり対面での相談が可能となっていますので、「まずは四国地方への転職の相談から始めたい」第二新卒の方は「クリエアナブキ」がおすすめです。
クリエアナブキ|基本情報
会社名 | 株式会社クリエアナブキ |
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本社所在地 | 香川県高松市磨屋町2番地8 |
公開求人数 | 約4,500件 |
非公開求人数 | 非公開 |
愛媛の拠点 | ・松山支店:愛媛県松山市三番町4-9-6 NBF松山日銀前ビル2F ・新居浜支店:愛媛県新居浜市坂井町2-4-23 マルニビル2F |
対象地域 | 四国・中国地方 |
オフィス | 東京・大阪・香川・徳島・高知・愛媛・広島・岡山・愛知 |
利用料金 | 無料 |
(最終更新:24年12月時点)
九州地方でおすすめの転職エージェント | アソウ・ヒューマニーセンター
- (引用元
- アソウ・ヒューマニーセンター)
「アソウ・ヒューマニーセンター」は、九州に拠点を置く麻生グループが運営している転職エージェントです。
在籍している担当者の約8割が九州出身であり地元企業の情報に精通していることから、雰囲気や職場環境などの情報を細かく転職者に提供してくれています。
扱っている求人の多くはIT業界でUターン・Iターン歓迎の企業も多いため、「九州地方のIT企業へUターン・Iターン転職したい」と考えている第二新卒の方は「アソウ・ヒューマニーセンター」がおすすめです。
アソウ・ヒューマニーセンター|基本情報
会社名 | 株式会社アソウ・ヒューマニーセンター |
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拠点所在地 | 福岡県福岡市中央区天神2-8-41 福岡朝日会館 14階 |
アクセス | 地下鉄空港線 天神駅より徒歩3分 |
東京の拠点所在地 | 東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル 5階 |
公開求人数 | 約200件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対象地域 | 全国(九州地方中心) |
利用料金 | 無料 |
(最終更新:24年12月時点)
転職エージェントを使った転職活動の流れ
転職エージェントに登録してから内定をもらうまでの流れは以下の通りです。
STEP1.登録
登録は5分ほどで完了します。
登録後にメールや電話が届き、面談の日程を決定します。
STEP2.面談
予定した面談日に担当アドバイザーと顔合せを行い、経歴や希望条件を伝えていきます。
面談は基本的にオンラインで行われることが多いです。
STEP3.求人紹介
面談後にメールなどで求人を紹介してもらえます。
STEP4.書類作成・応募
気になる企業に応募を行います。
書類の準備でわからない点があれば、担当アドバイザーへの相談も可能です。
STEP5.面接
書類選考に通ったら、続いては面接を行います。
面接日の日程調整などもキャリアアドバイザーがサポートしてくれます。
STEP6.内定・退職準備
無事に内定が出たら、会社に退職の旨を伝えて退職準備を行います。
転職エージェントへの登録後は、担当アドバイザーと面談を行い、経歴や希望条件などを伝えていきます。
面談はどのサービスも1時間ほど。現在はオンラインで面談を行っているエージェントがほとんどのため、オフィスまで出向く必要もありません。
面談後は、希望とマッチした求人を紹介してもらい、気になる求人があれば担当アドバイザーに伝えるか、Webやアプリの管理画面から応募する流れとなります。
書類選考に通過したら、担当者に日程を調整してもらい面接に臨みます。無事に内定が出れば、会社に退職の意思を伝えて、残りは退職準備を進めるだけです。
基本的には、転職エージェントのキャリアアドバイザーが不明点をサポートしてくれるので、わからないことがあれば気軽に質問してみてください。
転職エージェントとの面談前に準備しておくこと
初回の面談前に何を準備しておくかは悩みどころだと思います。
面談では主に、「経歴」「退職理由」「希望条件」をヒアリングされます。
よって、これらの3点は、ざっくりでも良いので事前に考えをまとめておくことをおすすめします。
経歴に関しては、「職務経歴書」と「履歴書」を準備しておきましょう。
しかし、作成方法がどうしてもわからない場合は、無理にフォーマットに従わず、大まかな内容をまとめておくだけでも大丈夫です。
一番避けたいのは、全く準備を行っておらず、貴重な面談が経歴を振り返るだけで終わってしまうことです。
最低限、経歴情報はスラスラと伝えられるようにしておき、有意義な面談になるように準備しておきましょう。
第二新卒が転職エージェントを活用するメリット・デメリット
転職エージェントを活用すれば転職活動をスムーズに進められますが、だからといって一概に「第二新卒は転職エージェントを使うべき!」とは言い切ることができません。
転職エージェント利用者の実体験を元に、転職エージェントのメリット・デメリットについて解説します。
第二新卒が転職エージェントを活用するメリット
転職エージェントには以下の活用メリットがあります。
転職エージェント活用のメリット
メリット1.自分の強みが明確になる
20代女性の口コミ
自分ではわからない自分の強みがわかった
自分ではわからない自分の強みみたいなものがわかるので、相談できて良かったです。また、些細な事へもその都度対応していただいたので安心と自信が持てたと思います。とても親身に対応してくださるのでとても有り難かったです。
(引用:イーデス調査)
転職エージェントに在籍している転職活動・キャリアプランに詳しいアドバイザーが自分のスキルやキャリアの棚卸をサポートしてくれるので、自分の強みが明確になります。
特に、職に就いていた期間が短い第二新卒の方は、以下のような悩みを抱えることが多いでしょう。
第二新卒の方がよく抱える転職活動における不安
- 企業にアピールできる職務経歴がない
- スキルが身についていないので強みもない
自分の強みがわからず悩んでいる方は転職エージェントに相談してみましょう。
メリット2.応募書類を推敲してもらえる
20代女性の口コミ
履歴書の添削をしてくれた
電話やラインで事前に私の条件や、以前の職場の良かった点、嫌だった点などを聞いていただき、今後の職場が以前よりよくかるよう求人を探していただけました。しっかりと話を聞いていただき、私の人柄なども把握してもらえ、とても話しやすかったです。また求人を紹介していただいてから急だったにも関わらず、履歴書の添削なども早急に対応していただけてとても助かりました。
(引用:イーデス調査)
転職エージェントには、履歴書・職務経歴書を添削してくれるサービスがあります。
応募書類は書類選考の通過率を左右するものですし、第三者目線で推敲しておいて損はありません。
「初めて履歴書・職務経歴書を作成する」「企業に注目してもらえるような履歴書・職務経歴書が書けない」といった悩みを抱えている第二新卒の方は、転職エージェントの添削サービスを利用してみましょう。
メリット3.面接対策ができる
20代女性の口コミ
面接対策が非常に役立った
面接対策時など電話で密に対策を行ってくれました。また面接後は状況をきいてくれ アフターフォローをしてくれ次に繋げることができました。
(引用:イーデス調査)
事前に面接対策ができるのも転職エージェントを活用するメリットです。
多くの第二新卒の方は「当日、面接で何を聞かれるのか不安」「面接官に良い印象を与えられるかわからない」など、面接に対して漠然とした不安を抱えているでしょう。
そういった第二新卒の方のために転職エージェントでは、以下のような面接サポートを行っています。
転職エージェントが行っている第二新卒の方のための面接サポート
- 模擬面接の実施
- 企業特有の質問傾向の共有
- 企業が求める人材像の共有
メリット4.日程調整の手間がかからなくなる
20代女性の口コミ
日程調整・給料交渉などをしてもらえる
聞きづらい・言いづらい、企業の裏側(離職率等)の調査や日程調整、給料交渉などがしてもらえる。 面接回答に困った時のアドバイスなどがもらえる。ちょっとしたことでも相談可能なところなど。
(引用:イーデス調査)
応募した企業とのやり取りは転職エージェントを介して行われるため、日程調整を行う必要がありません。
例えば、「複数企業に応募し面接の日程が重なってしまった...。」なんて心配をする必要もありません。
また、在職中であったとしても転職エージェントが日程調整を行ってくれますので手間や負担を軽減できます。
第二新卒が転職エージェントを活用するデメリット
転職活動をスムーズに進めるうえで無くてはならない転職エージェントですが、デメリットがあることも把握しておく必要があります。
転職エージェントのデメリット
デメリット1.転職活動のペースを崩される可能性がある
20代男性の口コミ
自分のペースで転職活動ができなかった
自分のペースで転職活動ができないところにはストレスを感じました。 終わったばかりの面接の後すぐに電話がかかってきたり、それ以外にも頻繁に電話がかかってくるので気が休まらなかったです。
(引用:イーデス調査)
転職エージェントに登録した時点で、転職活動を行う前提で話が進んでいくケースがほとんどです。
例えば「まずは担当アドバイザーに相談してみたい」「そもそも転職をする必要があるのか相談したい」といった段階だった場合、「転職を急がされている気がする」「転職しなければならないプレッシャーを感じる」などペースを崩されてしまいかねません。
イーデス編集部
「まずはアドバイザーに相談してみたい」という方は第二新卒の転職事情をよく理解している転職エージェントに登録してみましょう!
例えば、「マイナビジョブ20's」や「第二新卒エージェントneo」などがおすすめです。
デメリット2.希望通りの求人が紹介されないことがある
20代女性の口コミ
ミスマッチな求人を紹介されることがあった
私は20代後半であり、提案いただく求人はややハイクラスのものが多いので、少しミスマッチを感じました。いくつか面談までつながったものの、各社とも人事担当者と話すと、採用対象よりやや若い点は気にしているようでした。
(引用:イーデス調査)
転職エージェントを利用したとしても、希望通りの求人が紹介されないことがあります。
転職エージェントでは担当アドバイザーそれぞれにノルマが課されていることが多く、求職者の希望にかかわらず求人を送ってくることがあり得ますので、希望と違う場合ははっきりと断りましょう。
イーデス編集部
希望通りの求人が紹介されないもう1つの要因として「スキル・経験が希望条件とかけ離れている」ことが挙げられます。
もし希望通りの求人が全く紹介されないのであれば、一度担当アドバイザーに聞いてみることをおすすめします。
デメリット3.担当アドバイザーによって転職活動が左右される
転職エージェントに在籍しているアドバイザーによって転職活動が大きく左右されます。
アドバイザーの知識・スキルの有無や自分との相性が良いか悪いかによって、転職活動をスムーズに進められるかが変わります。
特に以下の特徴に該当する担当アドバイザーはおすすめできません。
第二新卒の方におすすめできない担当アドバイザーの特徴
- 業界の知識やスキルがない
- 希望条件の知識がない
- レスポンスが遅い
- 事務的な態度で親身になってくれない
- 連絡する時間を考慮しない
イーデス編集部
すべての担当アドバイザーのレスが遅かったり希望条件の知識がなかったりするわけではありません。
複数の転職エージェントを活用し、理想の担当アドバイザーを見つけましょう!
担当アドバイザーに質が高いと評判の転職エージェントは「doda」や「リクルートエージェント」などがあります。
第二新卒向け転職エージェントの選び方
第二新卒向けの転職エージェントが多く、「実際にどれを使おうかまだ迷っている」と悩んでいる方は多いかもしれません。
そこでここからは、まだどの転職エージェントを使うか迷っている第二新卒の方に向けて転職エージェントの選び方を解説します。
第二新卒向け転職エージェントを選ぶポイント
社労士 岡さん
第二新卒で転職する場合、正社員にこだわる人も多いかも知れません。
しかし、企業としては今後、企業の中で馴染んでくれて成長する人材かどうか見極めたいとの考え方もあります。
転職する求職者にとっても正社員の場合、転職先企業とミスマッチを起こしたら再離職しづらくなる面があります。
正社員登用のある企業であれば、契約社員や紹介予定派遣等での就職も検討していきましょう。
ポイント1.第二新卒の転職支援実績が豊富か
まずは、第二新卒の転職支援実績が豊富かどうかを確認しましょう。
第二新卒の転職支援実績が豊富にある転職エージェントは、「どうすれば第二新卒がより良い企業に出会えるのか」を熟知しています。
また、以下のような第二新卒向けのサポートも充実しています。
第二新卒向けの転職エージェントが行っているサポート
- キャリアプランづくり
- 研修・教育制度が整った企業の紹介
- 書類選考なしの求人の紹介
より第二新卒の方が転職しやすくなるような環境を提供してくれています。
ポイント2.希望業種・職種の求人数が多いか
希望業種・職種の求人数が多いかも確認しておくべき項目です。
例えば、「IT業界の企業に転職したい!」と思ってもIT業界の求人が少ない転職エージェントを活用していてはなかなか転職ができないでしょう。
自分が希望する業種・職種を多く取り扱っている転職エージェントかどうかを確認しましょう。
社労士 岡さん
新しい職種に就く場合は、その職種に必要な技術、技能、知識等の職務分析を行い、自分が今までつちかってきた職歴や経歴が活かせるか確認ましょう。
例えば、今まで販売職で人に接することに抵抗がなければ、営業職やサポートセンターのサービス職等は適性がある可能性が高いです。
ポイント3.非公開求人・独占求人はあるか
転職エージェントが保有する非公開求人・独占求人がどれくらいあるのかも確認しておきましょう。
非公開求人・独占求人には大手・有名企業からの募集や、専門的なスキルが必要とされる仕事など、ほかの転職エージェントでは見つけられない求人が含まれています。
一般的な求人よりも好条件の求人が多いため、非公開求人・独占求人がある転職エージェントかどうかも選ぶ際に考えておくべきでしょう。
非公開求人・独占求人が豊富な第二新卒におすすめの転職エージェント
第二新卒の転職でよくある失敗事例と対策
転職活動に踏み出すにあたり、失敗事例やつまずきやすいポイントは事前に把握しておきたいところです。
当サイトでは、第二新卒の転職者に対して「第二新卒での転職で失敗したこと・苦労したこと」のアンケート調査を実施しました。
その中でも特に多くみられた事例をピックアップし、高野秀敏さんに伺った「失敗を防ぐためのアドバイス」と合わせてご紹介します。
第二新卒の転職でよくある失敗事例と対策
事例1.職務経歴書や面接準備の方法がわからない…
体験談
職務経歴書は今まで書いたことがなかったですし、書き方のフォーマットもいろいろあったのでどう書いたらいいのかわからずにかなり時間がかかりました。
何を自分の強みにしたらいいのかもわからなかったので、それを考えるのにも時間がかかりました。
また、面接対策をしっかりせずに面接に臨んでしまったので面接中に回答に困ることも多く、完全に失敗してしまいました。
(26歳女性 営業・販売職)
「職務経歴書の書き方がわからない…」といった悩みの声は多くみられました。
第二新卒は初めての転職活動となることも多いため、不明点が出てくるのは当然のことです。
特に、初めての職務経歴書作成は悩みどころです。職務経歴書の書き方などはネットにも多く見られますが、自分に当てはめた時、どのように記載すれば良いか悩んでしまうと思います。
書き方がわからない部分もあると思いますが、まずは転職サービスが出しているサンプルなどを真似して、一通り形にしてみることが大事です。
職務経歴書のテンプレートとサンプル
作成できたら、細かな修正点や表現方法について転職エージェントに見てもらい、アドバイスを貰ってから調整していくのが良いでしょう。
転職エージェントでは、書類作成の方法や面接対策の方法まで、わからない点があれば何でも親身に回答してくれます。不明点があれば、自ら積極的に質問することが重要です。
事例2.異業種転職の動機・理由をうまく答えられなかった
体験談
販売業から未経験である営業職に行こうとしていたので、今の仕事をどう活かすことができるかを面接時に伝えることがうまくできなかったケースが多々有りました。
最終的には営業職の会社から内定をもらうことができましたが、うちで何を活かせるの?という質問に対してはとても四苦八苦しながら答えたことを今でも覚えております。
(26歳 男性 営業・販売)
体験談
苦労したことはやはり経験値の低さをどのようにカバーするかということに悩んだことでしょうか。
第2新卒歓迎という求人でも、経験者が応募してきた際はどうしても見劣りしてしまい、最終的に面接で落ちてしまったケースがありました。
それ以降は第二新卒など比較的若い年齢を求めている求人を中心に申し込むようにしたので、なかなか応募できる企業が無く苦労しました。
(24歳男性 営業・販売)
異業種の転職を希望しているものの、面接時の返答に困ってしまったという声も聞かれました。
第二新卒の転職では異業種への転職希望者も多いです。しかし、経験が浅い中で自分をどのようにアピールすればよいか、悩んでしまう人も少なくありません。
企業側の思いとして、できるならば経験者を集めたいと考えるのは当然のことです。
なにかしら過去の経験を、応募したい仕事に紐づけてアピールしてみる努力は必要と言えます。
一方で、どうしても内定を取れない場合は、いきなり希望する職種に転職するのではなく、まずは希望する職種に関連する仕事を探してみて、実績を作ることを目標として転職してみるのも一つの方法です。
事例3.転職前に退職してしまった
体験談
経験も社会人経験も浅い状態で新卒で入った会社を退職したため、転職先があるのかとても心配でした。
ですが、体調不良や残業時間を考慮すると在職中に転職活動をすることは現実的ではなく、一度無職の期間を設けざるを得なかったのは苦労しました。
実家住まいでしたのでお金の心配はなかったのですが、周りの友人が頑張って仕事をしている中、家に一人でいる時間は仕方ないと思いつつ、劣等感があり辛かったです。
(23歳女性)
転職先が決まる前に会社を辞めてしまい、金銭や精神的な面で苦労したという声も見られました。
転職活動は、会社を辞める前に行うのが基本です。 会社を辞めてしまうと、収入が途絶える焦りなどで、「内定をもらうこと」がゴールになってしまう可能性があります。
内定を取ることを重視しすぎた結果、「思っていた仕事と違った……」と後悔しないためにも、可能な限り会社を辞める前に余裕を持って転職活動を進めていくことが重要です。
イーデス編集部
第二新卒はポテンシャル採用が見込めることもあり、「すぐ転職先も決まるだろう」と楽観的にみて、転職前に会社を辞めてしまう人もいます。
実際のところ、第二新卒は求人もそこまで少ないわけでは無さそうですが、それでも退職前に会社を辞めることは避けておいた方が良いでしょうか?
原則は現職中に転職先を決めます。これがベストです。しかしどうしても先に辞めないと活動ができないという会社もあるでしょう。
その場合はエージェントに登録して、自分は先に辞めても次がある人材かを確認してから辞めた方が良いです。
私も求職者と話す中で、知ってる会社の範囲内で「その会社は流石に辞めると言わないと転職活動できないな、、、」という特殊な企業に勤める相手の場合は、そう伝えています。ただし原則は現職中に次を決めましょう。
高野さん
事例4.内定までのスケジュール調整がうまくできなかった
体験談
転職活動は10月に始めたのですが、勤めていた職場にはやむを得ず3月末まで在籍しなければなりませんでした。
中途採用は即戦力を求められていることが多く、4月から働きたいと申し出ても、早く働ける人材を募集していると断られることがありました。
(24歳女性 事務職)
「転職活動のスケジュールをうまく設定できていなかった」という声も上がっていました。
早めに内定が出たものの、希望する退職日と合わずに内定の話が無くなってしまったなど、スケジュールを上手く調整できずに後悔している方もいます。
退職交渉は内定後に始めるのが一般的的ですが、現職の引継ぎや有給消化を考慮すると、内定から1~2ヶ月後が現実的な入社目安となります。
もし、それ以上の期間を空けたい場合は、面接や内定時に入社日について交渉をするのがよいでしょう。
イーデス編集部
転職活動を始めるのに適した月などはありますでしょうか?
就職と違い転職は季節性はないと思って問題ないです。
1月と4月入社に向けて動く人が多いですが、これは辞める時の区切りがいいからです。活動するときは思い立ったが吉日。特に考えなくて良いでしょう。
高野さん
事例5.企業についてよく調べないまま内定を承諾してしまった
体験談
転職先の会社のことをあまり理解していないまま、内定承諾をしてしまったことです。
内定をいただけたことに嬉しさを感じ、自分なりに会社を調査した上で内定承諾をしたつもりでいましたが、事業内容や業界知識について全く理解していなかったのだと、入社してからひしひしと感じました。
面接が決まったタイミングでよく調べ、面接当日に有意義な質問をすればよかったと後悔しております。
(24歳女性 事務職)
企業調査が十分に足りておらず、転職後にギャップを感じてしまったという失敗例もありました。
内定を手に入れることも大事ですが、一方で一番避けるべきは、合わない企業に入社してしまうことです。
第二新卒は、ポテンシャルを見込んで内定をもらえるケースも少なくありませんが、業務内容などもわからないまま、流されるように内定してしまう事態は避けなければなりません。
イーデス編集部
企業調査というと「求人票と公式サイトを確認する」で止まってしまう人も多いと思いますが、高野さんはどのように企業調査を行うことをアドバイスされておりますでしょうか?
その会社のHPや検索して出てくる情報を全て拾う。
企業の面接官がわかるときは相手のFacebookやTwitter、LinkedInを調べてインプットする。
同じ業界の上場会社を調べて、決算説明資料や決算短信を読み、業界動向をインプット。他社との違いなど気になる点をメモする。
サービスがコンシューマー向けであれば必ず使って感想、良い点、課題点を言えるようにしておく。 このあたりの準備は済ませておいた方が良いでしょう。
高野さん
イーデス編集部
転職の軸をどのように定めれば良いのかわからずに悩んでいる人もいます。
もし高野さんが25歳で転職活動を行うとなったら、どんな条件を優先して応募する企業を探しますでしょうか?
業界、会社の成長性があると思える会社を選択します。
自分なりに3年後、5年後伸びそうな会社ということです。成長マーケットにいれば転職失敗しても次の会社もすぐに見つかりますので。
また「転職後活躍」を重視します。ブランドや看板も大事ですが、自分が活躍できるかどうか。これが大事。大学受験との違いは、ギリギリ合格するのではなく、入社後に活躍できるかどうかです。
高野さん
第二新卒が転職エージェントを活用して転職を成功させるコツ
社労士 岡さん
第二新卒の場合、企業側も新卒と同じくこれからの将来性(ポテンシャル)にかけて採用することが多いです。
転職活動としては自分自身の人間性や成長性を企業に伝えていくことが重要になります。
しかし、短いとはいえ職歴もあるので、職歴や仕事を通じて身に着けた能力をアピールするとともに、転職の経緯も伝ていきましょう。
多くの失敗事例があるように、転職エージェントを使えば転職が必ず成功するわけではありません。
実際に転職を成功させている第二新卒の方は、転職エージェントをうまく使っています。
ここからは、第二新卒の方が転職エージェントを活用して転職を成功させるコツを解説します。
第二新卒が転職エージェントを活用して転職を成功させるコツ
コツ1.複数の転職エージェントに登録する
自分に合った転職エージェントを見つけるためにも、複数の転職エージェントに登録をしておきましょう。
転職エージェントによって担当アドバイザーの質や取り扱っている求人が異なります。
1つ目から本当に自分に合った転職エージェントに出会えるとは限りませんので、2~3つほど登録をしてみることをおすすめします。
詳しくは転職エージェント複数利用は【総合型2社+特化型1社】がおすすめ!正しい掛け持ち方法を徹底解説!をご覧ください。
コツ2.第二新卒に求められていることを理解する
企業が第二新卒に求めていることを理解し、選考対策に落とし込みましょう。
第二新卒に求められていることとして、以下の3点があります。
第二新卒に求められていること
- 社会人としてのマナー・基礎力があるか
- 企業理念・社風を理解しているか
- 入社意欲・熱意があるか
コツ3.転職の軸を明確にする
転職エージェントから送られてくる求人を見て「この企業に転職したい」と取捨選択できるかどうかは、転職の軸が明確になっているかどうかが影響します。
どんな条件の企業に転職したいのか、今後のキャリアはどうしたいのかなど明確な転職の軸がないと企業を絞ることができません。
もし転職の軸がまだ明確でない場合は、転職エージェントの担当アドバイザーに相談してみましょう。
転職エージェントが提供しているツール・診断を活用して軸を決めるのもおすすめです。
転職エージェント提供の無料診断ツール
コツ4.キャリアアドバイザーに転職意欲を伝える
本当に転職がしたいことをキャリアアドバイザーに熱意をもって伝えることも大切です。
転職エージェントは求職者が転職先の企業に入社をしたタイミングで報酬を受け取るビジネスモデルのため、内定が出やすそう・転職意欲が強い求職者のサポートを優先することがあります。
より手厚いサポートをしてもらうためにも、以下を念頭に置きましょう。
キャリアアドバイザーに熱意を伝える方法
- レスポンスを早くする
- 転職活動期間を短くする(3か月前後)
- キャリアアドバイザーからのアドバイスを実行に移す
コツ5.面接を徹底的に練習する
転職エージェントが実施している面接対策のサポートは必ず受け、徹底的に練習しましょう。
転職エージェントはそれぞれの企業が採用で重視している点を把握しています。
そのため、転職エージェントに面接対策を徹底的にしてもらうことで転職成功率は大幅にアップするといえるでしょう。
コツ6.転職理由・志望動機に一貫性を持たせる
第二新卒は新卒よりも経歴のストーリーに一貫性があるかを見られます。
例えば、「A社に新卒で入社したが〇〇なことをしてみたいと思った。今後は□□を目指していきたい。」など、一貫したストーリーを話せるかどうかが重要です。
もしストーリーに一貫性を持たせることができない場合は、以下のステップで時系列を整理してみましょう。
ストーリーに一貫性を持たせるステップ
- 前職の入社理由を話す
- 職務経歴を話す
- 転職理由を話す
- 今後の展望を話す
そのうえで第二新卒の方が面接までに用意しておくべきことは2つです。
面接までに用意しておくこと
- 明確な転職理由
- 転職後に達成したい・成し遂げたいこと
入社した企業をなぜ辞めて転職がしたいのか、そして転職後にどういったことを達成したい・成し遂げたいのかを伝えられるようにしましょう。
コツ7.ポテンシャルを感じてもらうようにする
第二新卒の方を採用する企業の多くはその人が持つポテンシャルを見ていますので、仕事やスキルアップに対する意欲を伝えるようにしましょう。
今の時点でスキルや経歴が芳しくなくても、数年後に活躍できる人材となるかどうかを判断しているケースがほとんどです。
勉強会・セミナーへの参加や継続的な読書など、転職後も向上意欲をもって業務を遂行してくれる人材であることをアピールすることをおすすめします。
人事担当者は第二新卒の転職にどんな印象を持っているのか
第二新卒の転職を人事担当者はどう感じているのか、気になっている方は多いのではないでしょうか。
ここからはLHH転職エージェントが公開している「【アンケート結果】第二新卒・既卒の採用状況」を用いて、第二新卒の転職について深掘りします。
第二新卒が採用されている割合
人事担当者のうち、46.6%が「第二新卒を採用したことがある」と回答しています。
「採用を検討中」と回答した人事担当者も17.9%おり、約6割は第二新卒の採用を前向きに捉えていることがわかります。
第二新卒の採用満足度
人事担当者のうち、「満足している」・「やや満足している」と回答したのは54.3%を占めており、「どちらともいえない」・「やや不満である」・「不満である」を上回りました。
「満足している」・「やや満足している」と回答した具体的な理由としては以下があります。
第二新卒の採用満足度が高い理由
- 即戦力になる
- モチベーションが高い
つまり、企業に「モチベーションが高い即戦力」と判断してもらえれば採用される可能性が上がることがわかります。
第二新卒が転職エージェントを活用するときのよくある質問
では最後に第二新卒が転職エージェントを活用するときによくある質問をご紹介します。
第二新卒が転職エージェントを活用するときによくある質問
第二新卒に人気の転職先業界は?
回答
第二新卒に一番人気の業界はIT・通信・インターネット業界です。次いで、サービス業・飲食業や医療・医薬業界が人気です。
第二新卒転職者の転職先業界では、「IT・通信・インターネット」が21件と最も多く、次いで「サービス業・飲食業」が14件、「医療・医薬業界」が13件となりました。(※「その他」を除く)
- 引用元
- PR-FREE
「IT・通信・インターネット」業界は衰退せず伸びていく業界だとされていますので、安泰な業界だといえます。
2023年下半期から第二新卒の転職市場はどうなりますか?
回答
2023年下半期から第二新卒の採用活動を行う企業が増え、未経験からの転職チャンスが訪れるでしょう。
第二新卒を対象とした求人数が増加する見込みです。転職サービス「doda」もすべての業界で求人数が増加すると見込んでいます。
若手のニーズが高まっている背景には、少子高齢化に加え、若手ほど転職する人の割合が高い※という構造的な要因があり、企業は将来を担う人材を育成するために若手の採用を強化しています。また、新卒採用市場の競争も激しくなり、第二新卒採用を行う企業も増えています。これらの企業では未経験からの転職も可能な職種があり、チャンスが広がっています。
- 引用元
- PR TIMES
まとめ
転職エージェントは複数利用して、相性の良いサービスを絞り込んでいくことが重要です。
特に第二新卒の場合は、転職活動でわからない点も都度出てくるため、信頼できるキャリアアドバイザーを見つけていつでも相談できるようにしておくと安心です。
もし迷ったら、求人数が多い「リクルートエージェント」や「doda」・「マイナビエージェント」などの大手転職サービスに登録してみて、不足に感じる場合は、その他のエージェントも活用してみるのが良いでしょう。
また、転職活動は「転職後に活躍できるか」が重要です。たくさんの求人に触れる中で、この企業ならば活躍できると思える企業を見つけて、応募していくことをおすすめします。
ぜひ転職エージェントのサポートを最大限活用し、自身が納得できる転職活動にしていただければと思います。
第二新卒向けの転職エージェントおすすめ5選
求人数は転職エージェントトップ
転職成功No.1の実績(※厚生労働省「人材サービス総合サイト」調べ)
担当者の対応が丁寧で気軽に相談できる
オリコン満足度総合No.1の実績(※2023年オリコン満足度調査調べ)
転職活動についての関連記事
第二新卒におすすめの転職エージェント
20代の転職を成功させるポイント
本記事で利用したアンケート調査
転職エージェントの利用度調査
調査方法 | インターネット調査 |
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調査対象 | 転職エージェント利用経験がある20歳以上の男女 |
調査地域 | 全国 |
調査機関 | 2021年5月18日~2021年5月19日 |
調査人数 | 1,653人 |
調査機関 | Fastask |
第二新卒の転職の体験談調査
調査方法 | インターネット調査 |
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調査対象 | 転職エージェント利用経験がある第二新卒の男女 |
調査地域 | 全国 |
調査機関 | 2021年10月19日~2021年10月26日 |
調査人数 | 74人 |
調査機関 | クラウドワークス |
社労士 岡さん
転職エージェントは、転職後の理論年収に応じた報酬体系のため、年収が高くない第二新卒の転職支援をしている転職エージェントは限られています。