転職の悩みは電話で相談できる!相談先や事前準備のコツを紹介
最終更新日:
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「転職の相談をしたいけど、仕事が忙しくてまとまった時間がとれない……」という方は多いでしょう。
そんな方には、電話で転職の悩みを相談できる以下のようなサービスがおすすめです。
転職相談は「対面でじっくり行う」というイメージがあるかもしれませんが、電話で気軽に相談することも可能です。
電話であれば、わざわざ相談場所に出向く必要がないので、仕事が忙しい方でも無理なく相談できます。
そこで本記事では、おすすめのサービスや電話相談をするメリットを解説します。
記事後半では相談を有意義にするためのポイントも解説するので、ぜひ参考にしてサービスを有効活用してください。
転職を検討するなら、キャリアアドバイザーに相談しよう
仕事や転職の悩み相談は、転職エージェントへの相談がおすすめです。
担当のキャリアアドバイザーから、「キャリア相談」「求人紹介」「選考対策」など、幅広い転職サポートを受けることができます。
「転職エージェント」となると、転職ありきの相談しかできないように感じるかもしれませんが、転職をするか迷っている段階でも利用することができます。
中でも、これまで数多くの求職者をサポートした実績のある、業界大手の「リクルートエージェント」の利用が安心でしょう。
- (引用元
- リクルートエージェント)
【電話相談が可能な時間帯】
平日 | 土曜 | 日曜 |
---|---|---|
9:30~20:00 | 9:30~18:00 | 9:30~18:00 |
完全無料で利用できるうえ、登録は1分程度で完了するので、気軽に活用してみることをおすすめします。
キャリアコンサルタント
監修者丸井沙紀さん
2級キャリアコンサルティング技能士(国家検定)、キャリアコンサルタント(国家資格・登録番号:16157989)、GCS認定プロフェッショナルコーチ、キャリアトランプ®ファシリテーター資格、米国CCE,lnc.認定 GCDF-Japanキャリアカウンセラー、マインドマップ プラクティショナー等の資格を持つキャリアコンサルタント。
キャリア支援の社会人向けスクールにてエリアマネージャー兼キャリアカウンセラーとして13年間勤務した後、現在は転職活動をマンツーマンでサポートする「転職の家庭教師」として活動している。その他、学生向け就活・転職の大型イベント内で講演や職業訓練校・短期大学にてキャリアの授業なども担当。これまでに4,000人以上の相談実績を持つ。
▼取材・メディア掲載
with online(講談社)2019年10月号「令和時代、女が幸せでいられる働き方って?」
Oggi(小学館)2018年11月号「【転職エージェント】使いこなし術|転職エージェントの利用者が急増する理由とは」
月刊アポロニア21(日本歯科新聞社)2019年10月号 インタビュー掲載
▼セミナー・講演・研修実績
生き方・働き方見本市〜おとなの文化祭〜(2022年11月5日)6つのタイプから天職を考える!パーソナリティタイプ診断で自己分析セミナー・ちょこっとキャリア相談
【就活に役立つ】適職診断セミナー(2018年7月22日)
やりたい仕事でなりたい自分!転職パーフェクト準備セミナー
大手主催転職フェア:講演・相談コーナー
大手主催学生合同説明会イベント:相談コーナー・グループディスカッション・集団面接コーナー
東京交通短期大学:就活セミナー:グループディスカッション・面接対策のアドバイス
大手生命保険会社:女性の為のキャリアアップセミナー
企業のコミュニケーション研修・営業理論研修
気になる内容をタップ
電話で転職の悩みを相談できるサービス
まずは、電話で転職相談できるサービスを3つ紹介します。
それぞれ特徴があるので、以下の表を参考に「自分に合うサービス」を検討してみてください。
サービス | 年齢 | 地域 | 予約 | 料金 |
若者しごと ホットライン | 34歳以下 | 東京 | 不要 | 無料 |
就職 だれでも相談 | 誰でも可 | 東京 | 不要 | 無料 |
転職 エージェント | 概ね20~50代 | 全国 | 要 | 無料 |
(※転職エージェントについては本記事で紹介しているサービスの情報です)
※厚生労働省の相談機関である「おしごとアドバイザー」は、2022年3月31日を持ってサービスを終了しました。
(参考元:厚生労働省)
「若者しごとホットライン」と「就職だれでも相談」は東京都内で転職を希望している方向けのサービスとなっています。
そのため、東京以外で転職を考えているのであれば「全国対応している転職エージェント」を利用するのが良いでしょう。
ここからは、それぞれのサービスについて詳しく解説していきます。
若者しごとホットライン
- (引用元
- 東京しごとセンター)
「若者しごとホットライン」は東京しごとセンターが提供しているサービスであり、東京で就職・転職を希望する34歳以下の相談に対応しています。
対象地域や年齢は限られているものの、無料で利用でき、平日の17時以降や土曜に相談することも可能です。
若者しごとホットラインのメリット
- 短時間でスピーディーに相談できる(1回15分程度)
- 若者の転職相談に特化している
- 本人以外の保護者の相談にも対応している
1回の相談時間は15分程度なので、忙しい方でも気軽に相談できるでしょう。
スキマ時間にサクっと相談できるので、東京で就職・転職を希望している34歳以下の方はぜひ利用してみてください。
若者しごとホットライン|基本情報(22年9月時点)
運営 | 東京しごとセンター |
---|---|
電話番号 | 03-3511-4510 |
受付時間 | 平日:10:00~19:00 土曜:10:00~16:00 |
休み | 日曜・祝日・年末年始(12/29~1/3) |
相談時間 | 1回15分程度 |
相談料 | 無料(通話料のみ) |
- (参考元
- 東京しごとセンター)
※若者しごとホットラインは、メールでの相談にも対応しています。
メールで相談したい場合は、公式サイトの「相談フォーム」を利用してください。
就職だれでも相談
- (引用元
- 就職だれでも相談)
「就職だれでも相談」は、若者しごとホットラインと同様に東京しごとセンターが提供しているサービスです。
若者しごとホットラインとは異なり、全年齢を対象としているため、東京都内で就職・転職を考えている方であれば誰でも相談することができます。
就職だれでも相談のメリット
- 短時間でスピーディーに相談できる(1回15分程度)
- LINE相談にも対応可能
- 匿名で利用OK
個人情報を伝える必要はなく、匿名で利用できるので「悩みを打ち明けるのが恥ずかしい」という方でも相談しやすいでしょう。
東京都内で就職・転職を考えている方は、ぜひ気軽に利用してみてください。
就職だれでも相談|基本情報(22年9月時点)
運営 | 東京しごとセンター |
---|---|
電話番号 | 03-5211-1752 |
受付時間 | 平日・土曜:10:00~18:00 |
休み | 日曜・祝日・しごとセンター休日 |
相談時間 | 電話相談:15分程度 LINE相談:45分程度 オンライン相談:30分程度 |
相談料 | 無料(通話料のみ) |
- (参考元
- 就職だれでも相談)
転職エージェント
東京以外で転職を希望している方や、じっくり相談にのってもらいたい場合は、転職エージェントの利用がおすすめです。
転職エージェントは「キャリア相談」「求人紹介」「選考対策」など幅広い転職サポートを提供しているサービスで、相談だけでも利用可能です。
対面で面談するイメージがあるかもしれませんが、現在はほとんどの転職エージェントが電話やオンラインでの面談に対応しています。
転職エージェントのメリット
- たくさんの求職者をサポートした実績のあるアドバイザーが相談にのってくれる
- じっくり相談できる
- 必要に応じて求人を紹介してもらえる
- 必要に応じて応募書類の作成・面接対策などもサポートしてくれる
- 全国対応のエージェントも多い
転職ノウハウを持ったアドバイザーが相談にのってくれるので、有意義な気づきを得られることも多いです。
実際に転職エージェントを利用した方からは、「色々提案してもらえて助かった」「相談してよかった」という声も挙がっています。
転職エージェントは「転職する」と決まっていない状態でも利用できるので、ぜひ気軽に相談してみてください。
転職エージェントは複数利用がおすすめ
より納得のいく相談結果を得るためには、複数の転職エージェントに相談するのがおすすめです。
相談相手が1人だけだと意見が偏ってしまったり、視野が狭くなってしまう恐れがあるためです。
転職やキャリアを多角的に考えるためには、2~3社の転職エージェントに相談することをおすすめします。
また、転職エージェントを複数利用することで以下のようなメリットも得られます。
・相性の合うアドバイザーと出会える可能性が高まる
・さまざまな視点からアドバイスをもらえる
・より多くの求人を紹介してもらえる
転職エージェントは無料で利用できるので、気になるエージェントがあれば気軽に相談してみてください。
電話相談できる!おすすめの転職エージェント3社
転職エージェントを利用すると以下のような手厚いサポートを受けられるため、その後の転職活動もスムーズに進みやすいです。
ここでは、電話相談に対応している転職エージェントを3社紹介するので、ぜひ利用してみてください。
サービス名 | 特徴 |
---|---|
doda |
|
リクルートエージェント |
|
パソナキャリア(ハイキャリア) |
|
※本記事で紹介しているのはすべて全国対応しているエージェントなので、地方で転職を考えている方でも問題なく利用できます。
自分のペースで転職活動を進めたいなら「doda」
- (引用元
- doda)
「doda」は、幅広い業種・職種の求人を保有している転職エージェント。
首都圏はもちろん、地方の転職も手厚くサポートしているので「地方転職の相談にのってもらいたい」「U・Iターン転職の相談がしたい」という場合にもおすすめです。
またdodaは「転職サイト」として利用できることも特徴で、登録後はアドバイザーに相談できるほか、サイト上で自分で求人を検索することも可能です。
状況に応じて使い分けることができるので「マイペースに転職活動を進めたい」「気軽に求人をチェックしたい」という方は、ぜひ利用してみてください。
<受付時間>
平日:9:00~20:30、土曜10:00~18:30
doda|基本情報
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
---|---|
求人数 | 200,000件以上(非公開求人を含む) |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年10月時点)
エージェントサービスに登録で非公開求人を確認!
手厚いサポートを受けられる「リクルートエージェント」
- (引用元
- リクルートエージェント)
「リクルートエージェント」は、国内で最も求人数が多いエージェント。
数多くの求人を比較検討できるため、自分に合う転職先を見つけやすいでしょう。
また、業界No.1の転職支援実績を持っていることも特徴のひとつです。
転職活動中は、たくさんの求職者を支援してきたキャリアアドバイザーが転職相談から内定まで手厚くフォローしてくれます。
転職に関する些細な疑問にも丁寧に対応してくれるので、初めて転職相談する場合も安心です。
できるだけ多くの求人を比較検討したい方や、手厚いサポートを希望する方は、ぜひ利用してみてください。
<受付時間>
平日・土日祝:10:00〜20:00
※マイページでの面談予約可能時間を参照しています
リクルートエージェント|基本情報
運営会社 | 株式会社リクルート |
---|---|
公開求人数 | 約470,000件 |
非公開求人数 | 約230,000件 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | すべて無料 |
登録免許 | 厚生労働省有料職業紹介事業: 13-ユ-313011 |
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
(最終更新:24年10月時点)
ハイキャリアにおすすめ「パソナキャリア(ハイキャリア)」
- (引用元
- パソナキャリア)
「パソナキャリア」は、幅広い業種・職種の求人を取り扱う総合型の転職エージェントです。
キャリアを積んだミドル層の転職に強く、年収800万円以上を目指せる求人を豊富に保有しています。
アドバイザーの専門性も高く、業界や職種の悩みをしっかり理解してくれるので、深い相談がしたい方にも適しているでしょう。
また、オリコン顧客満足度調査「転職エージェント」部門において4年連続1位(2019年~2022年)を受賞しており、転職を検討している方には信頼性の高いサービスとなっています。
キャリアを活かして高年収を狙いたい方は、ぜひパソナキャリアを利用してみてください。
<受付時間>
平日:10:00~21:00、土曜10:00~18:00
パソナキャリア|基本情報
運営会社 | 株式会社パソナ |
---|---|
公開求人数 | 約42,000件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年10月時点)
転職の相談は対面・電話・メールどれがいい?
記事をご覧の方の中には「転職相談の仕方を迷っている……」という方もいらっしゃるでしょう。
そこでここでは、相談のおもな手段である「対面」「電話」「メール」のメリット・デメリットをまとめました。
対面 | <メリット>
|
<デメリット>
| |
電話 | <メリット>
|
<デメリット>
| |
メール | <メリット>
|
<デメリット>
|
意思疎通のしやすさを考えると、ベストは対面面談です。
一方、電話は「対面より気軽で、メールよりテンポよく相談できる」というメリットがあります。
時間がある場合は対面での相談がおすすめですが、まとまった時間を確保できないのであれば、まずは気軽に電話で相談してみるのが良いでしょう。
面談については電話やWebが主流になっているため、対面面談を希望する場合は、事前に対応可能か確認することをおすすめします。
転職の電話相談前に準備しておくこと
電話で相談をする際には、事前準備をすることが大切です。
あらかじめ準備をしておけば、現在抱えている悩みや問題がしっかり相手に伝わり、有意義な相談ができるでしょう。
スムーズに話を進めるためには、以下の準備をして相談に臨むことをおすすめします。
電話相談の前にすべき準備
準備1.伝える内容を整理しておく
電話をする前に、相談する内容を整理しておきましょう。
以下に整理するポイントをまとめました。
- 転職したい理由
⇒人間関係、将来性がない、年収が少ない…など - 転職したい職業
⇒スキルを活かせる職業、年収の高い職業、希望の業界…など - 経験した仕事
⇒アルバイト時代からこれまで経験した職種・業種、現職の業務内容…など - 現在抱えている悩み
⇒転職すべきなのか、いつ転職すれば良いのか…など - 現在抱えている不安
⇒求人が見つかるか不安、選考が不安…など
相談したい内容を整理しておけば、電話中に言葉が詰まってしまうことなくスムーズに会話できるはずです。
また、上記の点をあらためて書き出すことで「自分の状況や考えを整理できる」というメリットもあります。
短い時間で効率よく相談するためにも、伝えたい内容を事前にまとめておきましょう。
丸井さん
エージェントとの電話相談では、転職の希望に関して聞かれることが多いです。
年収・残業時間・年間休日日数について希望があれば、数字を具体的に出しておきましょう。
数字を明確にすることで、アドバイスや求人紹介を受けやすくなります。
準備2.受付時間を確認する
電話相談をする前には、受付時間を確認しておきましょう。
いざ電話をしたら受付時間外だったり、予約が必要だった……ということも少なくありません。
受付時間や予約方法は各サービスの公式サイトに掲載されていることが多いので、事前に確認しておきましょう。
なお本記事で紹介している転職エージェントの電話対応時間は、以下の通りです。
doda | 平日:9:00~20:30 土曜:10:00~18:30 |
リクルートエージェント | 平日・土日祝:10:00〜20:00 |
パソナキャリア | 平日:10:00~21:00 土曜:10:00~18:00 |
また、サービスによってはフリーダイヤルではなく通話料がかかる場合もあるので、あわせて確認しておくのがおすすめです。
電話相談は時間に余裕を持って!
電話相談は、30分~1時間程度かかることが多いです。
相談内容によっては長引く可能性もあるので、時間に余裕がある時に電話しましょう。
準備3.電話する場所を考える
落ち着いて相談するためには、電話をする場所も重要です。
できれば会話が聞き取りやすいよう、自宅など静かで落ち着ける場所を選ぶことをおすすめします。
また、忙しい場合は「職場で電話したい」と思われるかもしれませんが、職場内や職場の近くで転職相談することはおすすめできません。
職場で電話をした場合、会話が漏れて不要なトラブルを引き起こしてしまったり、同僚や上司の存在に気を取られ落ち着いて相談できない可能性が高いためです。
落ち着いて気兼ねなく相談するためにも、あらかじめ電話する場所を考えておきましょう。
ビデオ通話で相談する際のポイント
SkypeやZoomなどビデオ通話で相談する際は、以下の点を押さえておきましょう。
・電波状況が良い場所を選ぶ
・逆光ではない場所を選ぶ
・イヤフォン等を使用して声を聞き取りやすくする
電波状況が悪いと画面が乱れたり会話が途切れてしまう可能性があるので、事前にWi-Fiなどの通信環境に問題がないか確認しておくのがおすすめです。
準備4.メモの用意をする
電話相談の前にはメモを用意し、相談内容を書き留めておけるようにしましょう。
メモをとることで、相談する内容に漏れがないか確認できたり、重要なアドバイスを忘れるリスクを避けられます。
あらかじめ相談する内容を書き出しておき、その近くにもらったアドバイスを書き込むと、後で見直した時に分かりやすいです。
- <相談内容>自分に合う求人がわからない
⇒アドバイス:自己分析をすることが重要 - <相談内容>選考が不安
⇒アドバイス:転職エージェントを利用すれば面接対策を受けられる
アドバイスのすべてをメモするのは難しいため「相談の回答にあたる内容」や「重要だと感じた内容」を優先して書き留めましょう。
なおメモが苦手な場合は、相談相手に許可を取った上で通話を録音することも手段のひとつです。
転職の悩みを知り合いに相談するのはOK?
記事をご覧の方の中には、「知人に転職の悩みを相談しようか……」と考えている方もいらっしゃるでしょう。
信頼できる人に悩みを相談したいと思うのはごく自然ですが、知人に転職の悩みを相談するのはあまりおすすめできません。
というのも、知人に転職相談をすることで不要なトラブルが生じたり、現在の状況に悪影響を及ぼすケースも少なくないのです。
ここでは、知人に転職相談することで起こりうるトラブルについて解説していきます。
ケース1.家族や友人に相談をした場合
家族や友人など、親しい人に相談することで関係性が悪くなってしまう可能性があります。
実際にSNSでも「家族や友人に転職相談して嫌な思いをした」という声が見受けられました。
親世代は年功序列がメジャーであったため「転職するより1つの会社に長く勤めたほうが良い」と考え、転職を反対されることも多いようです。
また友人に相談する場合も、転職に関する知識がなければ、的外れだったり不快なアドバイスをされる可能性があります。
客観的かつプロの視点からアドバイスをもらいたいのであれば、家族や友人に相談するのは避けたほうが良いでしょう。
ケース2.同僚や上司に相談をした場合
同僚や上司への相談も、できるだけ避けることをおすすめします。
「現職の境遇を理解してくれるし、相談相手として最適なのでは?」と思われるかもしれませんが、基本的に転職の話は社内の人にしないほうが良いです。
転職相談を受けた同僚や上司があなたが転職を考えていることに嫌悪感を抱いたり、話が漏れて噂が広がってしまう可能性があるためです。
同僚や上司との関係が悪くなったり、余計な噂が立ってしまうと「今の会社に残る」という選択をしづらくなってしまいます。
転職の悩みは同僚や上司ではなく、「doda」などの転職エージェントに相談することをおすすめします。
まとめ
仕事や家事が忙しい場合は、電話を活用して転職相談するのがおすすめです。
以下に「電話相談の前にすべき準備」をまとめたので、確認しておきましょう。
電話相談の前にすべき準備
- 伝える内容を整理しておく
- 受付時間を確認する
- 電話する場所を考える
- メモの用意をする
また相談相手は、転職に関する深い知識を持つ「転職エージェント」がおすすめです。
以下の3社は「親身に相談にのってくれる」と評判なので、ぜひ気軽に相談してみてください。
サービス名 | 特徴 |
---|---|
doda |
|
リクルートエージェント |
|
パソナキャリア |
|
丸井さん
電話面談ではアドバイザーが親身に相談にのってくれるので、今の気持ちやモヤモヤした悩みを素直にお話ししてみてください。
人に話すだけで、考えがまとまってくることも多いです。
また、アドバイザーは幅広い業界・企業に詳しいので「他社やほか業界の状況」「求人の量」「年収相場」など、詳しく聞いてみましょう。
迷っている場合は、アドバイザーから話を聞いたうえで「転職すべきかどうか」考えても遅くはありません。
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丸井さん
現状や気持ちを人に話すだけで、頭の中が整理されることも多いです。
アドバイザーからされた質問に対して考えることで、自分でも知らなかった気持ちや本音に気づける可能性もあるでしょう。
また、転職活動の進め方などをアドバイスしてもらうことで「やるべきことが見えてくる」というメリットもあります。