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正社員になりたい40代女性必見!転職が厳しい理由と成功法を徹底解説

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正社員になりたい40代女性必見!転職が厳しい理由と成功法を徹底解説
転職
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この記事は有料職業紹介許可番号:23-ユ-302788)の厚生労働大臣許可を受けている株式会社エイチームライフデザインが制作しています。

「正社員に転職したいけど、40代だしもう無理かな…」と諦めかけてはいませんか?

確かに若い方が転職は有利ですし、40代では即戦力や経験が求められるので転職の難易度は高めです。

しかし、40代で転職するのは不可能ではありません。

この記事では、40代女性の転職事情を踏まえたうえで、転職成功のための対策を解説していきます。

転職の失敗を防ぐためのヒントが見つかるはずですので、ぜひ参考になさってください。

転職活動に不安があるならエージェントに相談しよう

40代での転職は厳しい側面もありますが、きちんと対策をして行動すれば決して不可能ではありません。

どの年代にも関わらず、転職を成功させるためには、自己分析と企業のリサーチを入念に行うことが大切です。

もし自己分析やリサーチを自力で行うのが不安という場合は、転職エージェントに相談することをおすすめします。

転職エージェントは、履歴書の添削や面接対策など、転職に関するあらゆる支援を無料で行っているサービスです。

中でも40代女性におすすめの転職エージェントは、「パソナキャリア」です。

パソナキャリア
(引用元
パソナキャリア

パソナキャリアのカウンセリングでは、これまでの経歴やスキルを踏まえたうえで、あなたの強みを活かせる仕事を提案してくれます。

また、豊富な転職支援のデータをもとに、各企業の転職事情についての情報を共有してくれるため、企業研究にも役立ちます。

パソナキャリアの利用料は無料なので、まずは求人紹介だけでも受けてみると良いでしょう。

パソナキャリア|基本情報

運営会社株式会社パソナ
公開求人数約35,000件
非公開求人数非公開
対応地域全国+海外
料金無料

(最終更新:24年4月時点)

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【データで見る】40代女性のリアルな正社員転職事情

40代女性の転職は厳しいと言われていますが、実際にはどれくらい難易度が高いのでしょうか。

ここでは、転職サイトや官公庁などの情報をもとに、40代女性のリアルな転職事情を解説していきます。

40代で転職する女性の割合は4〜5%前後

40代でも転職は不可能ではありませんが、実際に転職している人の割合は少ないです。

総務省統計局が発表した「年齢階級別転職者数及び転職者比率」によると、女性の転職者比率は年齢が高くなるにつれ減少しており、35〜44歳では5.6%、44〜45歳ではわずか4.4%まで下がっています。

40代 女性 転職

※転職者比率(%)=転職者数÷就業者数×100
(参考元:労働力調査 2021年10~12月期|総務省統計局

40代の転職の場合、そもそも応募できる求人が少なく、即戦力となるスキルが求められるため、難易度は上がります。

失敗するリスクを考えて転職を踏みとどまってしまう女性の方は少なくないと言えそうです。

ナビナビ

藤井さん

40代女性の転職は、求人数が少なくその中でも即戦力が求められるといった理由から、厳しいのではと言われますが、実際は自己分析をしっかりとし、求人を調べれば不可能ではありません。
転職が難しいと思われる方の多くは、「自己分析の結果」を「求人から得られる情報」に対して、どのようにマッチングすべきかのポイントが分からないのではないかと推測します。

40代女性の転職先に多いのは「企画・管理系」

大手転職エージェント「doda」の調査によると、40代女性の転職先に多かった職種は、以下の3つでした。

40代女性の転職先で多かった職種
企画・管理系25%
事務・アシスタント系13%
IT系エンジニア10%

(引用:40代女性の転職事情|doda

なお、同調査によると、企画・管理系に転職した女性の66%が同職種への転職であることが分かっています。

このような「企画・管理系」に転職した40歳の女性の転職前の職種を見ると、66%が同じ領域の「企画・管理系」でしたが、15%は「経理アシスタント」から「経理」など、同じ領域の「事務・アシスタント系」からのキャリアチェンジでした。

(引用
40代女性の転職事情┃doda

事務・アシスタント系やIT系エンジニアにおいては、同職種に転職した方が90%を占めています。

そのことからも、40代女性の正社員転職を成功させるためには、前職のスキルや経験を最大限に活用することが重要と言えそうです。

60社以上に応募した40代女性の事例

ここでは、40〜50代向けの転職サイト「FROM40」を利用し、経理正社員から同職種への転職に成功された49歳の女性の事例をご紹介します。

《活動期間》
3ヶ月

《スキル・経験》
経理、総務

《応募社数》
約60社(書類通過2社、内定1社)

《活動状況》
当初はハローワークからの紹介案件ばかりに応募していたが書類が全く通らず、面接に至らなかったため、転職サイトや求人誌、新聞求人欄などで情報をチェック。

さらに応募書類を見直し、自己PR文や写真もプロに撮り直しをしてもらって応募し、面接から内定へ。

特に手直しした自己PR文がよかったと採用後に言われた。

(引用
40代女性の転職に役立つ!成功事例と進め方のポイント&心得3つ┃FROM40

こちらの方は、最初はなかなか面接にたどり着けなかったものの、60社以上に応募し、自己PR文をしっかり手直ししたことで内定を得られました

適切な求人を選び、正しく自己アピールを行えば、40代女性の転職は決して不可能ではありません。

自分に合った求人の見つけ方や自己PR分の書き方が分からない場合は、転職エージェントを活用すればアドバイスを得られます。

40代の女性におすすめの転職エージェントは、記事後半にて紹介しています。

未経験の40代女性がチャレンジしやすい5つの職種

未経験の40代女性でもチャレンジしやすい5つの職種

40代から未経験の仕事に転職するのは難しいですが、その中でも比較的挑戦しやすい仕事はあります。

特に以下の特徴を持つ職種ならば、40代の未経験者でも採用されやすいと言えます。

40代未経験からでも採用されやすい職種の特徴

  • 年齢や経歴が武器になる職種
  • 需要拡大が見込まれ人材が不足している職種
  • 将来的に独立が可能な職種

(参照:FROM40

ここでは、40代の女性がチャレンジしやすい職種を5つピックアップしてご紹介します。

40代女性がチャレンジしやすい職種

①介護助手

介護助手は、無資格の40代女性でも始めやすい仕事のひとつです。

「介護補助員」や「介護補助職」とも呼ばれ、従来であれば介護職員が行ってきた周辺業務をサポートします。

利用者の体に直接触れる介護業務は、「介護福祉士」などの資格が無いとできませんが、介護職員をサポートする介護助手の仕事は資格なしで行えます。

資格が必要な業務身体介護、訪問介護など
資格が不要な業務生活援助、掃除洗濯、送迎業務、事務など

未経験の方に向けた現場研修(OJT)がある職場に転職すれば、少しずつ実務にチャレンジできますし、働きながら資格取得を目指すことも可能です。

資格の無い状態からキャリアアップしたい方は、以下のような資格を取ることをおすすめします。

【介護未経験者におすすめの資格】

資格名特徴
介護職員初任者研修介護の基礎的な知識やスキルを学ぶ。受講資格の制限なし
介護福祉士実務者研修実践的な知識や技術を身につけ、介護現場のリーダー的存在として質の高い介護サービスの提供者を目指す。介護職員初任者研修未修了でも受講可能
介護福祉士介護職唯一の国家資格。介護現場で3年以上・540日以上の実務経験を積み、介護福祉士実務者研修を修了する必要がある

(引用:カイゴジョブアカデミー

②営業

営業職は、入社後に商品・サービスの知識を身につけられるため、未経験でも転職しやすいです。

たとえば、以下のように最長2年の研修を行ってくれる求人もあり、未経験からでも挑戦できます。

特に、保険営業や不動産営業などは、これまでの人生経験を活かしやすいおすすめの職種です。

③医療事務

医療事務は、医療機関で受付や会計、レセプト(保険者に請求する診療報酬明細書)の作成などを行う仕事です。

医未経験・無資格でも転職は可能ですが、以下のような理由から、一般的に民間資格を取得してから転職するケースがほとんどです。

医療事務の資格を取ってから転職する方が多い理由

  • 経験不足を補える
  • 職場によっては収入面で優遇される
  • 知識を体系的に学ぶことでスキル・キャリアアップに役立つ

医療事務は人気が高いので、ライバルに負けないためには資格を取得しておくと良いでしょう。

「資格を取りたいけれど、スクールに通う時間が無い」という方は、通信講座を利用して取得するのがおすすめです。

たとえば、「ユーキャン」の医療事務講座なら、自宅での動画学習によって資格取得を目指せます。

もし無資格で挑戦する場合は、未経験歓迎でサポート体制が充実している求人を選んで応募しましょう。

④セラピスト

セラピストは、看護師や医師のように、この資格がないと働けないという仕事ではありません。

そのため、未経験から仕事ができる職場も多いです。

心身の不調を訴える方に対し、医療に頼らずに症状を改善したり、癒しを与える仕事です。

セラピスト職の一例

  • ボディ系
    職種:アロマテラピー、リフレクソロジー、リンパマッサージ
    → お客さんの体に直接アプローチし、体の状態を整えて心身を癒す
  • 心理系
    職種:カラーセラピー、心理カウンセラー
    → お客さんの心の問題に取り組み、メンタル面の負担を軽くする
  • エネルギー系
    職種:フラワーエッセンスセラピー
    → 自然療法であるフラワーエッセンスを使ったセラピーを行う

積極的に知識を身につけたい方は、セラピストの資格を学べる「ユーキャン」を受講してみるのもいいでしょう。

未経験から働き始めるのが不安という方は、研修制度が整った転職先を選ぶと安心です。

⑤セレモニースタッフ

セレモニースタッフになるためには、特に資格は必要ありません。

ほとんどの葬儀会社は研修制度を設けているので、未経験でも転職が可能です。

ビジネスマナーや一般常識が身についている40代の女性であれば、それをアピールポイントにできる可能性が高いです。

セレモニースタッフの仕事の一例

  • 遺族や参列者への焼香の案内
  • 僧侶へのお茶出し
  • 遺族との打ち合わせ
  • お別れの時に花を配る
  • 式終了後の祭壇の撤収や会場の掃除 など

資格なしでも仕事はできますが、厚生労働省認定の「葬祭ディレクター」の資格を取得しておくと、給料アップやキャリアアップにつながりやすいです。

40代女性が転職を成功させるための5つのポイント

40代女性が転職を成功させるためのポイント

40代で転職を考えている女性の方の中には、「転職したいけど何から準備すればいいのか分からない」という方もいらっしゃるでしょう。

ここでは、転職を成功させるために押さえておきたいポイントを解説します。

40代女性が転職を成功させるためのポイント

ポイント1.キャリアの棚卸しを丁寧に行う

40代女性の転職を成功させるためには、キャリアの棚卸しが必要不可欠です。

キャリアの棚卸しの目的

  • 自身の強みを明確にし、企業が求める人物像とのすり合わせを行う
  • 応募書類の完成度を上げる
  • 新たな可能性を発見し、転職の選択肢を増やす

キャリアの棚卸しでは、これまでにどんな仕事をして、どんな問題を解決してきたかを具体的に説明できる状態を目指します。

棚卸しの方法は、以下を参考にしてください。

【キャリアの棚卸しを行う4STEP】

1経験した勤務先・職種会社名、従業員数、資本金、事業内容、所属部署、職種などをすべて書き出す
2経験した「職務」所属部署の人数と役割、ポジション、部下の人数、担当した業務範囲、商品やサービスとそのターゲット、担当企業(顧客)数/エリアなどを書き出す
3職務によって実現した「実績」目標達成率、売上実績、通過企画など、できる限り数字を用いる
4上記の①~③についての自己評価とその理由5段階で評価し、それぞれに理由を書き出す

(引用:キャリアプラニング|JACリクルートメント

40代女性の転職を成功させるためには、「何がやりたいか」よりも「何ができるか」をアピールすることが大切です。

自身のキャリアを丁寧に棚卸ししておくことで、面接でもハキハキと自分の強みをアピールできるでしょう。

ナビナビ

藤井さん

キャリアの棚卸しをする際は、何をしたことがあるのかをまずは列挙しましょう。
大した経験ではないと思っている仕事でも、受けたい求人によっては、案外それがアピールになることもありますから、自己判断ではなく、すべてを列挙してみてください。
何をしたことがあるか、の次は、それをどのようにやったか、を棚卸しします。
それは、工夫したポイントや最初うまくいかなかったけれど、〇〇をしたらできるようになったこと、など。
企業が40代に求めているのは、仕事の仕方や向き合い方です。
自己判断せずに、事実をベースにまずはすべてを書き出すことをおすすめします。

ポイント2.市場価値を正確に把握する

自分の市場価値を正確に把握していないと、40代女性の転職は非常に厳しくなります。

よくある失敗例としては、「大企業に長く勤めていたために、待遇面で非常に恵まれていたことに気づかなかった」というケースがあります。

大企業に勤めた後に、ブランクを経て40代で転職を目指す場合、自分を過大評価してしまう可能性も高いです。

このような失敗を防ぐためには、以下の方法で市場価値を把握することをおすすめします。

市場価値を確認する方法

なかなか面接まで進めないという40代女性の方は、まずは自分の客観的な市場価値をチェックしてみましょう。

ポイント3.希望条件に優先順位を付ける

転職成功率を上げるためには、転職先に求める希望条件を明確にすることも大切です。

ただし、「年収は○○万以上」「残業は○○時間以下」などと条件を欲張り過ぎると、転職先が見つかりにくくなります。

特に、書類選考さえ通らないという状況が続いている場合、自身の市場価値と求める条件との間に大きなズレがある可能性が高いです。

自分の市場価値を考慮したうえで、希望条件とのすり合わせを行いながら応募先を増やしていくことが転職成功への近道と言えるでしょう。

なお、希望条件に優先順位をつける際は、以下の方法を参考にしてください。

希望条件に優先順位をつける方法

  • 希望条件をできるだけ具体的に書き出す
    (仕事内容・収入・雇用形態・勤務する場所・休日・労働時間・福利厚生・評価制度・会社の経営方針・職場の雰囲気など)
  • 希望条件を「必ず実現したいこと」と「できれば実現したいこと」に分類する
  • 「必ず実現したいこと」「できれば実現したいこと」それぞれの中で優先順位をつける

ポイント4.同業種・同職種を狙う

40代女性の転職の場合、同業種・同職種への転職活動をすることをおすすめします。

20代~30代前半であればポテンシャル採用も期待できますが、40代ともなると即戦力となるスキルや経験がないと採用が難しくなるからです。

反対に同業種・同職種への転職であれば、これまでの経験やスキルが評価され、採用される可能性は十分にあります

実際に、大手転職エージェント「リクルートエージェント」のデータによれば、40代の転職決定者に多いのは「異業種×同職種」と「同業種×同職種」の転職です。

【転職決定者の分析|キャリア移行比率】

40~44歳45~49歳 
異業種×同職種33.9%30.2%
同業種×同職種30.9%29.9%
異業種×異職種24.0%27.3% 
同業種×異職種11.1%12.6%

(引用:【転職決定者データから見る】2020中途採用市場|株式会社リクルートキャリア

転職して新しい仕事に挑戦してみたいという気持ちもあると思いますが、過去の経験・スキルが活かせる職場を選ぶことが転職成功への近道です。

転職活動を始める際には、これまでのキャリアを振り返り、自分の強みを探してみましょう。

ポイント5.転職エージェントに相談する

転職エージェントを利用する

40代女性の転職において、頼もしい味方となるのが転職エージェントです。

転職エージェントとは、履歴書の添削や面接対策・給与交渉の代行など、転職に関するあらゆる支援を行ってくれるサービスです。

転職エージェントの利用には、以下のように多くのメリットがあります。

転職エージェントを利用する

転職エージェントを利用すれば求人が探しやすくなるだけではなく、プロの視点から市場価値についての客観的なアドバイスも得られます。

さらには、入念な選考対策が可能になるため、選考通過率も上げられるでしょう。

次の章では、40代女性に特におすすめの転職エージェントを詳しく紹介します。

40代女性の転職におすすめの転職エージェント

ここでは、数ある転職エージェントの中から、特に40代女性の転職におすすめの転職エージェントを厳選して紹介します。

どちらも手厚いサポートに定評のあるエージェントですので、ぜひ活用してみてください。

エージェント名特徴
パソナキャリア
  • オリコン満足度4年連続1位のサポートが魅力
  • 転職サイトとして自分でも求人を探せる
リクルートエージェント
  • 業界最多の求人数を保有
  • 選考対策が充実している

他の転職エージェントについても知りたい方は、「女性におすすめの転職エージェント15選!転職の失敗を防ぐコツも解説!」も併せてご覧ください。

幅広く求人を確認したい方は、40代におすすめの転職サイト9選も確認することをおすすめします。

利用者の満足度が高い「パソナキャリア」

パソナキャリア
(引用元
パソナキャリア

パソナキャリア」は、オリコン顧客満足度4年連続1位の実績を持つ転職エージェントです。

応募書類の作成・面接対策などをフォローしてくれることはもちろん、求職者の不安に寄り添って対応してくれるので、安心して転職活動を進められます。

また、転職サイトとしても利用できる、自分のペースで求人を検索して応募したいという方にもおすすめです。

パソナキャリアはどの年代でも使いやすく、幅広い業種・職種に対応しているので、転職を考える女性であればぜひ登録しておきたい転職エージェントのひとつです。

転職を検討している方は、ぜひ無料カウンセリングを受けてみてください。

パソナキャリア|基本情報

運営会社株式会社パソナ
公開求人数約35,000件
非公開求人数非公開
対応地域全国+海外
料金無料

(最終更新:24年4月時点)

業界最多の求人数を誇る「リクルートエージェント」

リクルートエージェント」は、国内で最も求人数が多い転職エージェントです。

業界・職種問わず豊富な求人を保有しているので、希望条件にマッチする案件を効率良く見つけられます。

また、転職支援実績が豊富なことも特徴のひとつです。

転職活動中は、多くの求職者を支援してきたキャリアアドバイザーが、求人探しから内定まで手厚くフォローしてくれます。

書類作成や面接対策などのサポートも充実しているため、選考対策に不安のある方にはぜひ活用してほしい転職エージェントです。

リクルートエージェント|基本情報

運営会社株式会社リクルート
公開求人数

約383,000件

非公開求人数約213,000件
対応地域全国+海外
料金すべて無料
公式サイトhttps://www.r-agent.com/

(最終更新:24年4月時点)

40代向けの転職サイトなら「FROM40」がおすすめ

From40
(引用元
From40

FROM40」は、40代~50代向けの求人情報に特化した転職サイトです。

勤務地・職種・雇用形態などの条件に絞って求人を検索し、気に入った案件が見つかれば自ら応募できます。

全国の求人を保有しているため、地方で転職活動を行う方にも使いやすいでしょう。

また、Web履歴書を登録しておくと企業からスカウトが届くサービスも提供しているので、転職活動になかなか時間が取れない忙しい女性の方におすすめです。

自分で求人情報を探す手間が省けるので、仕事をしながら転職先を探している方は、ぜひ活用してみましょう。

From40|基本情報

運営会社株式会社ダトラ
公開求人数約16,000件
非公開求人数非公開
対応地域全国+海外
料金無料

(最終更新:24年4月時点)

【Q&A】40代女性の転職に関する気になる疑問

【Q&A】40代女性の転職に関する気になる疑問

最後に、40代女性の転職についてよくある疑問にお答えします。

転職前に知っておきたいことばかりですので、ぜひ確認してみてください。

Q1.企業が40代女性に求めるものは?

回答

ミドル層には即戦力と管理能力が求められるケースが多いです。

40代は企業にとって採用コストの回収が難しく、即戦力となるスキルや年齢相応の優れた管理能力を持つ人材を強く求める傾向にあります。

少し古いデータですが、「リクナビNEXT」が2013年に実施した以下の調査の結果をご覧ください。

この調査では、多くの企業は「コミュニケーション能力・問題解決能力・指導能力」など、全体をマネジメントする能力を持つ人材を求めていることが分かります。

【Q.貴社では今後どのような能力を持つ人材が必要になりますか?】

順位求める能力割合
1高いコミュニケーション能力を持ち、社外との交渉を有利に進めることができる54.9%
2物事に対し常に問題意識をもって、目標や課題を自ら設定し、解決策を考えられる54.1%
3顧客・社外関係者に難しい内容を的確に納得感高く伝えることができる48.4%
4日々の判断を自分で行い、その結果、しっかり責任を負うことができる46.0%
5予測しない状況の変化に直面しても、臨機応変に対応することができる39.9%
(引用元
35歳転職限界説"に大変革!?2014年トレンドは40代・50代の銀たま採用|リクナビNEXT

転職を成功させるためには、企業が何を求めているのかを理解し、自分に求められているだけの能力があることをアピールする必要があります。

事前にキャリアの棚卸しを丁寧に行い、アピール材料となる要素を整理しておきましょう。

Q2.転職活動は在職中に始めるべき?

回答

はい。転職活動は、可能な限り仕事を続けながら行いましょう。

「転職活動に集中したい」と早々に会社を辞めてしまう方も多いですが、内定をもらう前に会社を辞めるのはおすすめできません。

なぜなら、転職活動は平均して3ヶ月~半年ほどかかることが多く、すぐに転職先が見つかるとは限らないからです。

転職先が決まる前に退職してしまえば、生活に必要な収入源がなくなってしまいます。

心に焦りが生まれると、 本来の転職の目的がないがしろになり「どんな条件でもいいから内定が欲しい」「妥協してもいいから内定が欲しい」と思うようになってしまう恐れがあります。

また、転職活動を行う中で、「やっぱり今は転職は転職しない方がよい」と判断する可能性もゼロではありません。

後になって後悔しないためにも、まずは在職中に転職活動を始めましょう。

Q3.異業種・異職種への転職者に多い職種は?

回答

接客・販売・店長・コールセンター、マーケティング、オフィスワーク事務職、経営企画・事業企画・業務企画などが多い傾向にあります。

リクルートエージェント」が実施した転職決定者分析(2009年度~2020年度)からは、「異業種×異職種」転職をした方に多い職種が読み取れます。

「異業種×異職種」転職は、接客・販売系職種が65.4%と最大であり、マーケティング、事務、経営企画も約半数近くが越境転職です。

また、機械・電気・建設・SE・ネット専門職といった技術系職種も、比較的「異業種転職」の割合が高いことが分かります。

Q4.40代女性の転職に資格は必要?

回答

資格の取得が必ずしも転職を保障するわけではありませんが、転職先で活かせる実用性のある資格であれば、取得する価値はあります。

未経験・資格なしの女性が転職活動を始める場合、「まずは資格を取ってから」と考える方も多いでしょう。

しかし、企業が40代女性に求めているのは即戦力と管理能力であり、新たに取得した資格がアピールポイントになるケースは少ないです。

まずは自身の経験を活かして働ける仕事を探すことを優先し、そのうえで資格が必要となるならば取得を目指すのがよいでしょう。

Q5.パート・派遣から正社員になるためのコツは?

回答

「紹介予定派遣」や「正社員登用制度」を活用しましょう。

パートや派遣から正社員就職を目指すのであれば、「紹介予定派遣」や「正社員登用制度」を利用する方法があります。

  • 紹介予定派遣:派遣期間が終わったら、派遣先の社員になることを前提とした雇用方法
  • 正社員登用制度:一定の条件を満たすことで、パートや派遣社員から正社員に転換できる制度

たとえば、派遣会社「スタッフサービス」では、以下のような営業事務の紹介予定派遣求人を保有しています。

他にも、スタッフサービスでは、「直接雇用実績あり」という条件でも求人を検索できます。

正社員登用制度のある企業であれば、契約社員から正社員へのキャリアアップも目指せます。

なお、登用制度がない場合でも正社員に登用されるケースはありますが、制度のある企業の方が登用される確率は高いです。

実際、厚生労働省の調査では、登用制度の有無によって正社員への登用率に大きな差があることが分かっています。

登用制度あり・登用実績あり登用率:37%
登用制度なし・登用実績あり登用率:7%

(引用:労働経済動向調査 令和4年2月|厚生労働省

派遣社員や契約社員から正社員を目指す場合は、紹介予定派遣や正社員登用制度を活用してみましょう。

まとめ

40代女性の転職は難しいと言われますが、ポイントを押さえた転職活動を行えば、成功率を高めることは可能です。

転職に成功させるためには、時間をかけて丁寧に下準備を行いましょう。

40代女性が転職を成功させるためのポイント

  • キャリアの棚卸しを丁寧に行う
  • 市場価値を正確に把握する
  • 希望条件に優先順位を付ける
  • 同業種・同職種を狙う
  • 転職エージェントに相談する

特に、転職活動に不安があるならば、転職エージェントのキャリアアドバイザーに相談してみることをおすすめします。

経験・スキルを活かせる求人の選定や、内定獲得率を高める選考対策などの手厚いサポートを受けることで、転職活動をスムーズに進められます。

本記事でご紹介した転職エージェントや転職サイトを活用し、理想の転職を叶えてください。

本記事で紹介した転職サービス

パソナキャリア
  • オリコン満足度4年連続1位のサポートが魅力の転職エージェント
  • 転職サイトとして自分でも求人を探せる
リクルートエージェント
  • 業界最多の求人数を保有する転職エージェント
  • 選考対策が充実している
FROM40
  • 40代~50代を対象とした転職サイト
  • スカウト機能があり、エージェントと併用に最適
ナビナビ

藤井さん

「自分の経験や年齢では、紹介してもらえる仕事なんてないんじゃないか…」と登録を躊躇されるケースが見受けられます。
もちろん紹介できる求人がすぐにはない、というケースもあります。とは言え、キャリアアドバイザーからは「ない」という回答だけでなく、「方向性をこう変えたら見つかるかもしれない」といったアドバイスをもらえます。
自分で求人を探すとなると希望や条件だけで検索しがちですが、世の中のトレンドや自分が知らなった「40代でもチャレンジできる仕事」の情報などを得ることができるのは、プロに相談するメリットです。
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