仕事に向いてない…と限界な方へ|向き不向きを判断する方法と対処法5選
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「自分は今の仕事に向いてないのかもしれない…」とお悩みではありませんか?
努力しても結果が出なかったり、他人から「向いてない」と言われてしまい、気持ちが落ち込んでしまった方もいらっしゃるでしょう。
「いっそのこと仕事を辞めてしまえば楽になるかも」と考えるかもしれませんが、その場の勢いで辞めてしまうことはおすすめしません。
収入が途絶える経済的なリスクがあるうえ、ブランク期間はキャリア形成において望ましくないからです。
本記事では、「仕事に向いてない」と悩み会社を辞めてしまう前に試してほしい対処法をご紹介します。
自分の強みを生かせる場所を探すためのヒントが見つかるはずですので、ぜひ参考になさってください。
1人で悩まず、まずは人に相談してみましょう
「今のまま仕事を続けていいのだろうか?」「転職して後悔しないだろうか?」と迷っている気持ちを、まずは周りの人に相談してみましょう。
自分一人で悩むよりも、家族や知人、上司や同僚などに相談をすることで、気持ちの切り替えがつくかもしれません。
その他、転職エージェントを利用して、第三者目線でアドバイスをもらうこともできます。
転職エージェントに登録することで、担当者があなたのキャリア相談や適職に関するアドバイスをしてくれます。
まずは、サポートが手厚く、大手で安心感のある「リクルートエージェント」に相談するのがおすすめです。
- (引用元
- リクルートエージェント)
完全無料で利用できるうえ、登録は1分程度で完了するので、気軽に活用してみてください。
キャリアカウンセラー / 株式会社キャリエーラ
監修者藤井佐和子さん
JCDA認定CDA(キャリア・デベロップメント・アドバイザー)、EQGA公認EQトレーナー、大阪商工会議所主催 メンタルヘルス・マネジメント取得などの資格を保有するキャリアアドバイザー・ダイバーシティコンサルタント。
株式会社インテリジェンス(現・パーソルキャリア株式会社)にて8年間勤務。その後独立し、個人向けキャリアカウンセリングやダイバーシティの研修・講演を手掛ける株式会社キャリエーラを立ち上げ、フリーのコンサルタントとして延べ17,000人以上のキャリアカウンセリング。大学の非常勤講師としてキャリア教育や就職指導を行うほか、数多くの企業・幅広い業界で年間200日以上の講演、キャリアセミナーを実施。
▼著書
藤井佐和子さんの著者ページ
受かる人はここが違う!履歴書・職務経歴書 採用される書き方
受かる人はここが違う!転職面接 採用を勝ち取る技術
どんな職場でも求められる人になるためにいますぐはじめる47のこと
「あなたには、ずっといてほしい」と会社で言われるために、いますぐはじめる45のこと
大学選びをはじめからていねいに【改訂版】
女性の転職・再就職パーフェクトガイド(新星出版社)
これで採用!!転職完全サポートブック(新星出版社)
朝、会社に行ける自分養成講座(ソーテック社)
10パーセント脱力生活 ココロ篇(NHK出版)
伝え上手で、キャリア・アップ! 働く女性のハッピー法則(リヨン社)
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女性社員に支持されるできる上司の働き方(WAVE出版)
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産休・育休中の不安がスーッと解消される がんばりすぎないお仕事復帰BOOK
▼コラム執筆
日経woman連載
企業・個人を豊かにするキャリアデザインの考え方
▼セミナー・イベント・講演出演
女性管理職のスキルアップ講座(東京都産業労働局)2022年10月18日
女性リーダー育成のステップ(ダイバーシティ研究会)2021年6月18日
リケジョ100人 サンデーモーニング女子会 特別講演「女性がキャリアを築くためにいますぐ絶対にやっておくべき3つのこと」 2018年7月1日
管理職向けセミナー ~女性社員が働き続けやすい職場づくりのカギ~
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▼動画配信
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そもそも「自分に向いている仕事」とは?
「ミスばかりして怒られる」「頑張っているのに成果が出ない」「優秀な同期と比較されてしまう」など、仕事に向いてないと悩む方は多いでしょう。
人によって捉え方はさまざまですが、「自分に向いている仕事」の特徴としては、一般的に以下のような項目が挙げられます。
「自分に向いている仕事」の特徴
- 自身の強みを活かして成果を挙げられている
- 業務内容に関してストレスをが少ない
- 大きなやりがいを感じている……など
中でも「今の仕事は自分に向いている」と感じるために大切なのは、自分の特徴・能力・個性を活かせる場所で働くことです。
「向いている仕事が分からない」と悩む社会人は多い
「自分に向いている仕事が分からない」「自分のやりたいことが分からない」と悩む社会人は少なくありません。
キャリアに関するコーチングサービス「ポジウィルキャリア」を運営する株式会社ポジウィルが実施した調査でも、多くの方が仕事に対してネガティブな気持ちを持っていることが分かります。
(引用:PR TIMES)
同調査では、就活生の悩みについてもデータをとっており、社会人同様に「向いている仕事が分からない」「やりたいことが分からない」「自己分析が十分にできない」という回答が多いです。
社会人・就活生共に、自己理解が不足している傾向が強く、キャリアの選択に悩みを抱えている方が多い状況です。
「仕事に向いていないから辞めたい」と感じるのは甘えではない
どんなに事前にリサーチしたとしても、実際に働いてみないことには仕事の内容や企業自体が自分に合っているかどうかは分からない部分が多いです。
そのため、理想と現実のギャップを感じることは多かれ少なかれあるでしょう。
実際に、厚生労働省の調査では、「仕事内容に興味を持てなかった」「自分の能力や個性を活かせなかった」といった理由で離職している人も少なくないことが分かっています。
転職入職者が前職を辞めた理由 | 男性(%) | 女性(%) |
---|---|---|
職場の人間関係が好ましくなかった | 8.8 | 13.3 |
労働条件が悪かった | 8.3 | 11.6 |
給料等収入が少なかった | 9.4 | 8.8 |
会社の将来が不安だった | 7.1 | 3.4 |
仕事の内容に興味を持てなかった | 4.7 | 5.2 |
能力・個性・資格を活かせなかった | 4.9 | 5.0 |
(引用:転職入職者の状況|令和2年雇用動向調査)
「仕事に向いていないから辞めたい」と感じるのは甘えではありません。
ただし、ここで大切なのは以下の2点です。
- 仕事に向いていないからといってすぐに辞めない
- 仕事に向いていないという気持ちを放置せず、突き詰めて考える
「なんとなく合わない」といった曖昧な気持ちで仕事を辞めたり、「もう限界!」と衝動的に仕事を辞めてしまうことにはリスクが伴います。
衝動的に仕事を辞めることによるリスク
- 収入が途絶えてしまう
- 上司や同僚に迷惑をかけ信頼を失う
- 次の転職先がすぐに見つかるとは限らない
- より良い転職先が見つからず、退職しなければよかったと後悔する……など
仕事を辞める前に、まずは落ち着いて「仕事に向いていない」という気持ちに向き合ってみましょう。
判断するタイミングには注意する
就職・転職して間もない場合は、仕事の向き不向きを正しく判断できない可能性が高いので注意が必要です。
「石の上にも三年」ということわざがあるように、短い期間でうかつに判断してしまうのはおすすめしません。
逆に言えば、同じ仕事を3年続けても手ごたえが感じられない、周囲から評価されないという状況であれば、「この仕事には向いていない」と判断しても良いかもしれません。
また、どれだけ努力しても「向いていない」と確信できるならば、3年を待たずとも新しい道を探すことも悪くはないでしょう。
仕事が向いていないと感じるときに試したい4つの対処法
仕事が向いていないと感じなるならば、その理由を突き詰めて「自分がどうしたいのか」を考えることが大切です。
根本的な問題を解決しなくては、現職に留まるとしても転職するとしても、また同じように悩んでしまいます。
ここでは、仕事が向いていないと感じるときに試したい対処法をご紹介します。
仕事が向いていないと感じるときに試したい対処法
対処法1.仕事の向き不向きを分析する
まずは、自分の気持ちや働く環境を観察し、仕事の向き不向きを自分なりに分析してみましょう。
仕事の向き不向きを判断するには、以下の方法が役立ちます。
仕事の向き不向きを判断する方法
①5年後の自分をイメージしてみる
今の会社で働き続けるかどうかに関わらず、自分が近い将来にどうなっていたいのかをイメージしてみましょう。
5年後の自分は…
- 大きなプロジェクトを任されている
- チームリーダーとして部下をまとめている
- プライベートの時間を犠牲にしない働き方をしている
- スキルアップしてより待遇の良い会社に転職している
- 経験を活かして起業している……など
もしも、具体的なイメージが湧かなかったり、今の状況では叶えらないことを確信するのであれば、今の仕事が向いてない可能性が高いです。
「将来どうなりたいか」という将来像を具体的にイメージすることで、自分自身の価値観が明確になります。
何に重きを置いているかが分かれば、その条件を満たすにはどのような仕事を選ぶべきが自ずと分かってくるでしょう。
②職場環境に問題がないか考えてみる
業務内容ではなく、職場環境が原因で仕事がうまくいかず、「向いてない」と感じてしまっている場合も少なくありません。
例えば、パワハラが横行しているような職場では、社員は萎縮し仕事を思うように進められません。
また、残業が多すぎる職場なら、心身に支障をきたすことで効率が落ち、仕事がはかどらなくなっている可能性もあるでしょう。
そのような状況にあるのであれば、もはや仕事の向き不向きの問題ではありません。
労働環境に問題があるのであれば、それが自分自身の努力で解決できる問題なのかどうかを考えることが大切です。
改善の余地がないと判断できる場合は、迷わず退職を選択することをおすすめします。
部署異動で状況が改善する場合もある
業務内容に悩みを持っている場合は、部署移動をすることで仕事がうまくいくケースもあります。
本来であれば、入社の際に適材適所に置かれるべきですが、能力を発揮できる部署に配属されなかったという場合も少なくありません。
例えば、黙々と仕事をすることが好きで、人とのコミュニケーションが苦手な人が営業部で働けば、当然ストレスを感じることが多くなり、「仕事が怖い」という状態にも陥りやすいでしょう。
部署異動を希望するならば、まずは上司に相談してみましょう。
ただし、「今の仕事が合わないから部署移動したい」といったネガティブな理由を素直に伝えることは避けてください。
「新しい部署では、~~をして会社に貢献したい」「異動したい部署で活躍できるために○○を学んでいる」というように、前向きな考えをアピールすることが大切です。
部署異動の決定権は会社側にあるため、異動願いを出したとしても必ず希望が通るわけではありませんが、相談してみる価値はあるでしょう。
③自分の適性について深堀りする
仕事の向き不向きを確かめるためには、自分の強みと仕事内容が合っているか考えてみましょう。
ただし、どのような仕事にも複合的な要素は混じっているため、その中でも「この部分は向いている」「この部分は向いていない」という点を明確にすることが大切です。
【営業職の場合の一例】
向いていると感じる部分 |
|
向いていないと感じる部分 |
|
得意な部分はより伸ばして結果を出せるようにする、そして人一倍努力したり、多くの経験を積むといった意識を持ちましょう。
そうすることで「向いていない」という要素を減らすことは可能ですし、それでも足りないならば周囲にフォローしてもらうといった柔軟な考え方をしてもよいでしょう。
特に、やりたいことを仕事にしているはずなのに「向いていない」と感じる方は、その仕事の要素を細かく分析してみてください。
あなたの強みを診断できる「グッドポイント診断」
対処法2.仕事への向き合い方を変えてみる
仕事に向いてないと思ったときは、結果だけに執着せずプロセスを楽しんでみることをおすすめします。
「良い結果を出さないと」と思っているのにうまくいかなかった場合、精神的に大きなダメージを受けてしまいます。
もちろん結果を出すことは大事ですが、まずは短期的な目標を掲げ、目の前の仕事に集中できる状況を作ってみてください。
小さくても成功体験を積み上げていくことで自信を持てるようになり、「仕事に向いていない……」と悩む状況から抜け出せるでしょう。
失敗を「成長につながるチャンス」と捉える
仕事での失敗は、「成長につながるチャンス」と前向きに捉えることをおすすめします。
落ち込んだり嘆いたりしているだけでは何も解決しないので、自分の考え方と行動を変えることが大切です。
ミスが起きた原因が自分でわからないならば、上司からアドバイスをもらい、同じミスが起きないように注意する必要があります。
ミスを認めたり、上司に報告するのは辛いことですが、その経験は必ず将来に活きてくるはずです。
また、トラブルが解決したら、必要以上に自分を責めないことも大切です。
はじめは難しいかもしれませんが、できるだけ気持ちを切り替えて、次の仕事に取り組むようにしましょう。
対処法3.キャリアカウンセリングを受けてみる
「自分に向いている仕事が分からない……」「やりたい仕事が見つからない……」といった悩みがあるならば、早めにキャリアカウンセリングを受けることも有用です。
キャリアカウンセリングを受けられる窓口は、公的な機関から民間のサービスまで多岐にわたります。
キャリアカウンセリングを受けられる機関
- キャリアコーチングサービス
- 転職エージェント
- ハローワーク(厚生労働省)
- キャリア形成サポートセンター(厚生労働省委託事業)……など
「自分に合った仕事、本当にやりたい仕事を見つけたい!」という気持ちがあるならば、キャリアのプロに相談してみましょう。
カウンセリングを通じて、自らの適性や能力、そして何に関心があるかに気づくこともあります。
キャリアカウンセリングは、仕事に対する意識を高め、さらには視野を広げてくれるため、仕事を続けるか迷った際には受けてみると良いでしょう。
藤井さん
未経験の仕事や役割にチャレンジする時に、理想と現実のギャップが生じているケースがあります。
きっとこんな仕事で、やりがいはこんな感じ!と思っていたのに、いざやってみたら思っていたのと違うことも少なくありません。
やってみないと分からないこともありますが、最小限にリスクを抑えるためにも、プロにキャリアカウンセリングでサポートしてもらうこともおすすめです。
カウンセリングでは、今までのその人の経験から適性や能力を一緒に棚卸ししてくれ、その特性がどんな仕事で活かされるのか、自分では気づけなかった自分の能力と職業の選択肢を客観的にアドバイスしてくれます。
キャリアに特化したパーソナル・トレーニングを受けられる「ポジウィルキャリア」
- (引用元
- ポジウィルキャリア)
「ポジウィルキャリア」は、専属のキャリアトレーナーからキャリアに特化したパーソナル・トレーニングを受けられるサービスです。
ポジウィルキャリアでは、有料トレーニングの申込前にキャリアの無料相談を実施しています。
無料カウンセリングはZoomを使って行われ、所要時間は45分ほどです。
「自分に合う道が分からない…」「今の環境が辛いから抜け出したい」といった悩みをどのように解決するべきかを、カウンセラーが一緒に考えてくれます。
有効に活用するためには、相談したい内容を事前に整理しておくと良いでしょう。
ポジウィルキャリアの公式サイトでは、サービス利用者の体験談も公開されているため、ぜひ参考になさってください。
ポジウィルキャリア|基本情報
運営会社 | ポジウィル株式会社 |
---|---|
特徴 | オンライン・チャットでトレーニング可能 |
対応地域 | 全国 |
料金 | 初回相談無料 385,000円(税込)~+入会金 |
(最終更新:23年8月時点)
対処法4.転職を視野に入れ情報収集を行ってみる
今の会社では向いている仕事が見つからないという場合は、転職を考えるのも一つの方法です。
「仕事が合わないから転職をする」ということに、罪悪感を感じる必要はありません。
「自分に向いてそう!」「面白そう!」と感じて就いた仕事に、イメージとのギャップがあっただけで、必ずしもあなた自身に大きな問題があるわけではないからです。
実際に、思い切って転職をしてよかったと感じている方は少なくありません。
「自分にはこの仕事は向いてない」と感じるのであれば、求人情報や業界の動向など転職に関する情報を少しづつ集めてみましょう。
情報収集の中で、思わぬ新しい選択肢が見つかったり、経験やスキルを活かしてキャリアアップできる企業が見つかる可能性もあります。
転職を視野に入れ、自分の可能性を探ってみてください。
キャリアに関する相談なら転職エージェントもおすすめ
自分に向いている仕事が分からないならば、転職エージェントへの相談もおすすめです。
転職エージェントとは、キャリア相談をはじめ、求人紹介や選考対策など転職活動をトータルでサポートしてくれるサービスです。
転職エージェントに登録すると、まず初めにキャリアカウンセリングが行われます。
現在あなたの抱えている問題を踏まえたうえで、転職すべきかどうかアドバイスをもらえます。
ここでは、サポート体制に定評のある転職エージェントを3社ご紹介するので、ぜひ活用してみてください。
キャリア相談におすすめの転職エージェント
気軽に求人情報を確認できる「doda」
- (引用元
- doda)
「doda」は、人材業界大手のパーソルキャリア株式会社が運営する転職サービスです。
「転職サイト」と「転職エージェント」両方の機能を備えている点が大きな特徴であり、必要に応じてキャリアアドバイザーのサポートを得られます。
転職サイトとして利用すれば、自分のペースで求人情報を確認できるので、「まずはどのような求人があるのか見てみたい」という方におすすめです。
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doda|基本情報
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
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求人数 | 200,000件以上(非公開求人を含む) |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年12月時点)
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20代~40代以上の幅広い年代に対応「リクルートエージェント」
- (引用元
- リクルートエージェント)
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リクルートエージェント|基本情報
運営会社 | 株式会社リクルート |
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公開求人数 | 約500,100件 |
非公開求人数 | 約242,400件 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | すべて無料 |
登録免許 | 厚生労働省有料職業紹介事業: 13-ユ-313011 |
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
(最終更新:24年12月時点)
第二新卒など若手層のサポートに注力「マイナビエージェント」
- (引用元
- マイナビエージェント)
「マイナビエージェント」は、第二新卒者をはじめとした20代の転職支援に強い転職エージェントです。
職務経歴書の添削や面接対策などのサポート体制が充実しているため、初めての転職に臨む20代の方に活用してほしいサービスと言えます。
また、マイナビエージェントのサポート期間は無期限なので、じっくりと転職活動を進めたい方に向いています。
数多くの転職事例を知る転職のプロからアドバイスをもらえるため、正確なアドバイスを得たい方はぜひ利用してみましょう。
マイナビエージェント|基本情報
運営会社 | 株式会社マイナビ |
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公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年12月時点)
転職活動は在職中に始めよう
仕事を辞める前に転職活動を始めておけば、精神的に余裕をもって進められます。
収入が途絶えることがないため落ち着いて転職先を見極められますし、今後のキャリアを考えたら無職の期間は無いに越したことはありません。
ただし、転職活動にはそれなりの時間と手間がかかり、限られた時間ではなかなか思うように進まない場合もあります。
そこでおすすめなのが、「転職エージェント」の活用です。
あなたの代わりに転職に関する面倒な手続きをすべて代行してくれる転職エージェントを利用すれば、転職活動を効率よく進められるでしょう。
補足|上司から「仕事に向いてない」と言われた時はどうする?
他人から「あなたにこの仕事は向いてないよ」と言われたら、ショックを受けるでしょう。
特に、自分を評価する立場の上司から言われると、「やっぱりそうなんだ」と感じてしまいやすいです。
そのような場合は、以下のように対処することをおすすめします。
上司から「仕事に向いてない」と言われた時の対処法
上司の評価が全て正しいわけではないことを念頭に置く
上司から「仕事に向いてない」と言われたとしても、上司の言うことが100%正しいという保証はありません。
なぜなら、他人の評価は絶対的なものではなく、相対的なものだからです。
例えば、社員Aさんが提出した書類と、社員Bさんが提出した書類の完成度で比較してみます。
社員Aさんの完成度が80%、社員Bさんの完成度が50%だった場合、上司は「社員Bさんは向いてない」と判断しやすいです。
しかし、社員Bさんの書類を、仮に別の会社に提出したとしたら、その会社での完成度は80%であるケースもあります。
自分の間違っている部分を改善することが大前提ですが、たった一人の上司からの言葉を間に受けて、「仕事に向いてない」と落ち込む必要はありません。
やる気を出すために言われたと考える
上司の「仕事に向いてない」という発言には、「もっと頑張ってほしい」という気持ちが込められている場合もあります。
「仕事に本気で取り組む気があるのか」と迫られているのであり、仕事の向き不向きを判定しているわけではないということです。
「向いてない」と言われたら、落ち込むのではなく、「上司を見返したい」という方向へ考え方を変えてみると、悔しさが成長につながることもあるでしょう。
パワハラの場合はしかるべきところに相談する
上司からの「仕事に向いてない」という言葉は、パワハラにあたる可能性もあります。
パワハラの相談は、会社の人事課や社内相談窓口などでも受け付けています。
社内で相談できない場合、下記のような無料で利用できる公的な相談窓口も検討してみてください。
無料で利用できる相談窓口
まとめ
仕事が向いていないと感じなるならば、その理由を突き詰めて「自分がどうしたいのか」を考えることが大切です。
根本的な問題を解決しなくては、現職に留まるにしても転職するにしても、また同じように悩んでしまいます。
仕事の向き不向きを判断するためには、自分なりに分析してみることからはじめてみてください。
仕事の向き不向きを判断する方法
- 5年後の自分をイメージしてみる
- 職場環境に問題がないか考えてみる
- 自分の適性について深堀りする
自分の特徴・能力・個性を活かせる場所で働くことができれば、「この仕事は自分に向いている」と感じられるはずです。
本記事で紹介したサービスを活用して、自分に向いている仕事とは何かを突き詰めて考えてみてください。
本記事で紹介したサービス
グッドポイント診断 |
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ポジウィルキャリア |
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doda |
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リクルートエージェント |
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藤井さん
手段のひとつとして、転職エージェントがありますが、自分にはハードルが高い、と躊躇している人もいることと思います。
ある程度自己分析や方向性を明確にしてからの方がいいのでは?まだ転職するか決まっていない段階では早いのでは?こんな風に悩んでいる声をお伺いすることがありますが、登録することで自分では知ることのできなかった情報、アドバイスを得られるメリットがあります。
自分にピッタリくるエージェントと出会うためには、まずは気になったエージェント2,3社に登録してみましょう。
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藤井さん
今の仕事が向いていないのでは?辞めた方がいいのか、辞め時は?と相談に来られる方も少なくありません。
その時、なぜ最初、その仕事にチャレンジしたいと思ったのかのビジョンをお伺いしています。
「収入が上がって安定できると思ったから」「プロジェクトを任されるようになりたいと思ったから」など、人それぞれの理由がありますが、そのビジョンを実現する前に「向いていないから…」と辞めようとしている方もいます。
そんな時、今は「できるようになるまでの通過点」であることをお伝えしています。
つらい時期を乗り越えるためには、明確なビジョンを持つこと、そしてそのビジョンを忘れないことが大事です。