【30代女性の転職】スキル・資格なしでも大丈夫?成功のコツを解説!

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転職

2022-06-22

「転職したいけど、もう30代だから…」と諦めていませんか?

30代女性の転職は難しいと言われることも多いですが、特別な資格なしでも転職を成功させている女性は多くいます。

ただ、実際に転職するとなれば「どんな点に気をつけるべきか」「どうやって求人を探すべきか」悩んでしまう部分も多いでしょう。

そこでこの記事では、30代女性の転職が難しいと言われる理由や、転職を成功させるためのポイントを解説します。

【結論】30代女性の転職はまだ間に合う!

30代女性の転職は厳しいと言われていますが、成功のポイントさえ押さえておけば不可能なことではありません。

30代女性が転職を成功させるために重要なのは、「しっかり自己分析を行うこと」と「転職エージェントを上手に活用すること」です。

転職エージェントを利用すれば、コンサルタントと一緒に、結婚・出産などのライフイベントを踏まえた無理のないキャリアプランを考えることができます。

転職エージェントは複数ありますが、特におすすめなのが女性の転職市場に精通している「マイナビエージェント」です。

マイナビエージェント」は女性によくある悩みや問題を把握しており、親身に相談にのってくれます。

30代で転職を考えているのであれば、まずは転職エージェントに相談して理想のキャリアプランを設計することから始めてみましょう。

目次

30代女性の転職は本当に不利なのか

「30代女性の転職は難しい」と言われることが多いですが、実際はどうなのでしょうか?

たしかに、企業側は30代の女性を採用する際に慎重になる側面もあります。

また、20代より専門性が求められる30代は、転職の難易度も高くなります。

一方で、企業の求める人物像に当てはまっていれば30代の女性でも転職は可能ですし、転職を成功させることも十分可能です。

30代女性の転職が不利だと言われる理由

30代女性の転職が不利と言われる理由としては、主に以下の2つが挙げられます。

30代女性の転職が不利になりやすい理由

  • 結婚や出産・育児を理由とした長期休暇や退職の可能性があるから
  • 20代よりも即戦力を求められるから

30代女性の転職が不利になってしまう大きな要因が、結婚・出産・育児といった「ライフイベント」の存在です。

企業としては、中途採用した女性がすぐに出産・育児等で長期休暇に入ってしまうのは大きな痛手となるため、30代女性の採用に慎重になりがちです。

また、30代になると「即戦力」が求められることも、転職のハードルが上がる要因と言えるでしょう。

女性の転職率は「20代」のほうが高い

人材紹介大手「マイナビ」が行った転職動向調査では「30代よりも20代で転職している女性が多い」という結果が出ています。

20代女性はポテンシャル採用を狙いやすい年代なので、30代女性より転職率が高いことは、ごく自然と言えるでしょう。

一方で、30代で転職している女性も少なくないことが分かります。

30代女性で転職に成功した人の声

30代女性の転職は難しい面もありますが、転職を成功させている人も少なくありません。

30代で転職した女性の声

(前略)夫の海外転勤を機に35歳で退職、2年間のブランク+未就学の子持ちながら、37歳でスムーズに同業界で正社員採用が決まり、年収もアップ

新卒からコツコツとキャリアを積んできたので、ブランクがあっても評価して頂けたようです。(後略)

(引用:Yahoo!知恵袋

30代で転職を成功させている女性は多くいるので、年齢や性別を理由に転職を諦める必要はありません。

ただし20代と比べて難易度が高いことは事実なので、転職の際には自己分析を行った上で、自身の強みを活かせる仕事を粘り強く探していくことが大切です。

その上で、応募書類の添削や面接対策をサポートしてくれる転職エージェントなどを活用して、企業のニーズに合わせて自身をアピールできれば、成功の可能性も高まるでしょう。

記事後半では、30代女性におすすめの転職エージェントも紹介しているので、そのようなサービスも最大限活用して、少しでも可能性を広げることをおすすめします。

30代女性の転職によくある不安の解決策を伝授!

30代女性といっても「既婚」「子持ち」「独身」など、ライフスタイルの状況によって転職事情は異なります。

そこでここでは、それぞれの状況によって生じる転職の不安への解決策をお伝えします。

30代女性の転職によくある不安

ケース1.既婚|出産で辞めると思われるのでは…?

「結婚していると選考で不利になるのでは?」という不安から転職に踏み切れない女性は少なくありません。

近年では子育て支援に力を入れている企業も少なくありませんが、選考の際には以下のような「出産・育児に関する懸念」を抱く企業も多いです。

  • 妊娠してすぐ辞めてしまうのではないか?
  • すぐに妊娠して産休・育休を取得するのではないか?

採用した人材がすぐに退職してしまったり、長期休暇を取得してしまうのは、企業にとって痛手となります。

妊娠・出産の予定を求職者に聞くことは男女雇用機会均等法の観点から不適切とされていますが、「妊娠の予定はありますか?」と質問されるケースも少なくありません。

そのような場合、直近で妊娠の予定が無いのであれば「長く働き続けたいこと」を強調して答えると良いでしょう。

<妊娠・出産の予定がない場合>
妊娠の予定はありません。御社で長く働きたいと考えています。

<直近で妊娠・出産の予定がない場合>
現時点ではありません。もし今後妊娠・出産となった場合も、家族に支援してもらいながら働き続けたいと考えています。

妊娠・出産の予定がある場合は求人選びを慎重に

妊娠・出産の予定がある場合は、育休や産休の制度が整っている企業を選ぶことが大切です。

求人探しの際は「産休育休あり」「育児と両立OK」などの条件で検索し、以下のような既婚女性が働きやすい環境が整った会社を優先してチェックしましょう。

ケース2.子持ち|子供の世話で休みがちと思われる・・・?

小さなお子さんを持つ女性も、転職に踏み切れないケースが多いです。

子育て中は予期せぬトラブルが発生しやすいため、企業は以下のような「休暇や早退に関する懸念」を抱きやすいです。

  • 子どもが具合を悪くしたとき、たびたび早退して周りに迷惑をかけるかも
  • 子どもの預け先が見つからず、急に休まれるかも

子持ちの女性が選考を受ける際は、不測の事態にどう備える予定なのかを具体的に伝えることが大切です。

たとえば「実家が近くにあり、いつでも預けられる」「子どもが病気の際は、病児保育を利用する予定」など、無理なく働ける環境が整っていることをアピールすると良いでしょう。

口コミサイトの利用もおすすめ

子育て中でも働きやすい職場を見つけるためには、「転職会議」のような企業の口コミサイトを利用するのがおすすめです。

転職会議
(引用元
転職会議

転職会議」には、企業で働く社員・元社員のリアルな声が投稿されており「子どもがいても働きやすい環境かどうか」チェックできます。

320万件を超える口コミが掲載されているので、ぜひ利用してみてください。

ケース3.独身|結婚してすぐに辞めると思われるのでは…?

30代独身女性の場合は「結婚の予定を理由に採用されにくい」と感じている方が多いです。

独身女性は既婚・子持ちの女性と比較すると不利になりにくいものの、以下のように「結婚に対する懸念」を抱かれてしまう場合もあります。

  • 結婚してすぐに辞めてしまうのでは?
  • 結婚して時短勤務になってしまうのでは?

企業に「すぐに辞めてしまいそう」と思われないためには、面接で今後のキャリアプランを明確に伝えることが重要です。

面接では、以下の点をしっかりと伝えるようにしましょう。

・長く働く意思があること
・自分が転職することで企業に生じるメリット
・10年後の具体的なキャリア設定

結婚する予定がなく企業で長く働き続ける意思があるなら、それをしっかり企業にアピールしてください。

また、結婚の予定がある場合は「結婚後にどう働きたいと考えているのか」具体的に伝えることが大切です。

ケース4.スキルなし|即戦力になれないと採用されないのでは…?

スキル不足が気になり、なかなか転職に踏み切れない女性も少なくありません。

20代であれば「伸び代がある」「体力がある」という理由で未経験者でも採用されやすいですが、30代は即戦力が求められるため、転職の難易度が上がります。

とは言え、以下のツイートのように30代未経験スキルなしで転職に成功している女性も多くいます。

いくつかのポイントをしっかりと押さえておけば、スキル・資格なしの30代女性が転職を成功させることも不可能ではありません。

次の章では、30代スキル・資格なしから転職するためのコツを紹介していきます。

30代女性がスキル・資格なしで転職するコツ

ここまでにお伝えしてきたように、30代は20代より即戦力が求められるため「資格・スキルなし」での転職が難しくなります。

ただ、スキルや資格がないからといって転職できないわけではありません。

ここでは、スキル・資格なしの30代女性が転職をさせるためのコツを紹介していきます。

スキル・資格なしで転職を成功させるコツ

コツ1.パート・派遣社員から正社員登用を目指す

スキルや資格がない場合、パートや派遣社員から正社員を目指すのもひとつの手段です。

パート・派遣社員から正社員になる方法は以下のとおりです。

  • 正社員登用制度のあるパートとして働く
  • 紹介予定派遣として働く

いきなり正社員を目指すよりもハードルが低いので、スキルや資格がなくてもチャレンジしやすいでしょう。

なお、パート・派遣社員から正社員を目指す方法には、以下のようなメリット・デメリットがあります。

メリットデメリット
  • 人気がある事務・総務系の仕事を見つけやすい
  • 未経験の業界・職種でも採用されやすい
  • 必ずしも正社員になれるわけではない
  • 正社員になれるまでに時間がかかる
  • 応募できる求人が少ない

転職のハードルが低い一方で「必ずしも正社員になれるわけはない」というデメリットもあります。

また、正規雇用されるまでには時間がかかることが多いので「今すぐ正社員になりたい」という場合は、最初から正社員求人を探すことをおすすめします。

パート・派遣社員から正社員を目指す場合は、デメリットもしっかり把握しておきましょう。

紹介予定派遣とは?

「紹介予定派遣」は、一定期間(最長6ヶ月間)派遣スタッフとして働いた後に、企業と求職者の合意のもとで正規雇用契約を結ぶ制度です。

実際に働いてから正社員になるかどうか検討できるので、「転職のミスマッチを防ぎやすい」というメリットがあります。

コツ2.未経験でも採用されやすい職種を狙う

スキルや資格に自信がない方には、未経験でも採用されやすい職種への転職をおすすめします。

例えば、以下の職種は比較的未経験でも採用されやすいと言われています。

  • 営業職
  • 販売職

営業職や販売職はコミュニケーション能力が重視されるため、未経験でも採用されやすい傾向があります。

なお、両者ともに接客経験があると有利になりやすいので、パートやアルバイトで経験がある場合はアピールすると良いでしょう。

スキル・資格なしから正社員転職を目指すなら、専門性を求められにくい職種をチェックしてみてください。

リクナビNEXTで求人をチェックしよう

未経験でも応募できる求人を探すなら、求人数が豊富な「リクナビNEXT」を利用するのがおすすめです。

リクナビNEXT
(引用元
リクナビNEXT

リクナビNEXT」には、正社員求人のほか「パート」「紹介予定派遣」の求人も多く掲載されています。

また、未経験でも採用の可能性がある「営業」「販売」の求人も豊富です。

首都圏はもちろん、地方の求人も充実しているのでぜひチェックしてみてください。

30代女性の転職を成功させるための4つのポイント

30代女性の転職は20代より難易度が上がりますが、いくつかのポイントを掴めばスムーズに転職できます。

ここでは、30代女性の転職を成功させるための4つのポイントを解説します。

30代女性の転職を成功させるポイント

ポイント1.できるだけ早く転職活動を始める

30代で転職しようと思ったら、できるだけ早く転職活動に取りかかるようにしてください。

多くの企業は「長く働いてくれる人」や「ポテンシャルがある人」を求めているため、転職市場では1歳でも若いほうが有利になります。

転職しようかどうか考えているうちに30代半ば、30代後半、40代…と歳を重ねた場合、その分採用の可能性が低くなってしまうので注意が必要です。

転職エージェントに登録したり、ネットで求人票を見てみるなど、できることから始めましょう。

ポイント2.キャリアの棚卸しを行う

20代は伸びしろやポテンシャルだけで採用されることもありますが、30代ではそうはいきません。

30代で転職する場合は、以下のように今までの実績や経験をまとめ、キャリアをアピールできるよう準備しておきましょう。

職歴
⇒どんな職種や業務を経験してきた?最も印象に残る仕事は?

スキル
⇒もっとも詳しい分野は?これまでに覚えた技能は?

経験
⇒企業経験によってどんなことを学んできた?どんな人たちと関わってきた?

実績
⇒会社や制度に影響を与えたことはあるか?表彰されたことはある?

また「自分がなぜ転職したいのか」「なぜその企業に転職したいのか」も併せて考えておけば、面接対策を行いやすくなります。

ポイント3.採用担当に安心感を与える

選考時に企業の採用担当に安心感を与えることも重要なポイントです。

採用担当が30代女性を採用する際に特に気になるのは「働く時間に制約があるのではないか」という点です。

「家事や育児で働く時間に制約がかかるのでは?」「子どもの急病で休みがちになるのでは?」といった懸念を抱かれるケースは少なくありません。

上記のような懸念を払拭するためには、不測の事態に備えられる環境があることをしっかり伝えてください。

たとえば以下のような点を強調すれば、採用担当に安心感を与えられるでしょう。

  • 夫が欠勤・早退の融通が利きやすい仕事をしている
  • 夫の帰宅が早いため、残業にも対応できる
  • 近所に実家があり、万が一の際は頼ることができる

採用担当に安心感を与えられる情報があれば、面接時に積極的にアピールしましょう。

シフト制の仕事を選ぶのもおすすめ

家事や育児の事情に合わせたシフトを選択できる仕事であれば、時間の制約を気にせず働くことができます。

例えば「夫が在宅している深夜帯のシフトで働く」ことも一つの手段です。

ポイント4.転職エージェントにサポートしてもらう

家事や子育て、仕事をしながら転職活動を進めるのは簡単ではありません。

忙しい環境の中でスムーズに転職活動を行うためには、「転職エージェント」を利用することをおすすめします。

転職エージェントは求人探し・応募書類の作成・面接対策などをサポートしてくれるサービスで、以下のようなメリットがあります。

転職エージェントを利用するメリット

完全無料で利用できるので、求職者に経済的な負担はありません。

上手に活用することで転職の成功率を高められるので、ぜひ気軽に利用してみてください。

30代女性におすすめの転職エージェント

転職エージェントにはたくさんの種類があるため、どれを選べばいいのか迷ってしまう女性も多くいます。

30代女性の転職を成功させるためには、女性の転職に強いエージェントを利用することが重要です。

ここでは、たくさんの転職エージェントの中から「女性の転職に強いエージェント」を厳選して2社紹介します。

サービス名特徴
マイナビエージェント
  • 手厚く丁寧なサポートが評判
  • 求人数が多い
type女性の転職エージェント
  • メイクのサポートなど女性目線の支援が得意
  • 女性に人気の営業・ITの求人が充実

転職エージェントは複数併用するのが基本なので、本格的に転職活動を行うのであれば両方の利用をおすすめします。

全て登録するのが面倒な場合は、求人数が多い「マイナビエージェント」を優先的に登録するのがおすすめです。

※より多くの女性向け転職エージェントをチェックしたい方は、「女性におすすめの転職エージェント22選!ストレスのない転職活動を丁寧に解説!」もぜひ併せてご覧ください。

手厚いサポートを受けたいなら「マイナビエージェント」

注目ポイント

  • 求人数が多い
  • 面接対策や書類添削が手厚い
  • 営業やIT・Web、⾦融など専門分野にも強い

マイナビエージェント」は、大手人材会社「マイナビ」が運営する転職エージェントです。

大手ならではの情報量と手厚いサポートが魅力なので、転職を目指す30代女性の「とりあえずの1社」としてもおすすめです。

営業やIT・Webなどに特化したサービスも展開しているので、すでに転職したい業界が決まっている方も使いやすいでしょう。

マイナビエージェント|基本情報

運営会社株式会社マイナビ
公開求人数-
非公開求人数-
対応地域全国+海外
料金無料

(最終更新:22年1月時点)

女性目線のアドバイスが欲しいなら「type女性の転職エージェント」

注目ポイント

  • 年間5,000人以上の女性とキャリアカウンセリングを行っている
  • 女性向け転職サイト「女の転職type」も運営しており、女性の転職に関するノウハウが充実している

type女性の転職エージェント」は18年以上にわたって女性の正社員転職を支援している転職エージェントです。

女性のアドバイザーも多く在籍しているので、出産・育児など「女性ならでは」の相談にも親身に対応してくれます。

また、転職サポートの一環として面接前のメイクアップなどを行ってもらえることも大きな特徴です。

きめ細やかなサービスを提供しているので、「親身にサポートしてもらいたい」「細かな点までフォローして欲しい」という方はぜひ利用してみてください。

ただし、type女性の転職エージェントは一都三県の求人がメインで地方の求人が少ないというデメリットもあります。

そのため、地方在住の方は「マイナビエージェント」など他の転職エージェントとの併用をおすすめします。

type女性の転職エージェント|基本情報

運営会社株式会社キャリアデザインセンター
公開求人数約7,800件
非公開求人数約16,300件
対応地域全国+海外
料金無料

(最終更新:22年1月時点)

30代女性が転職して後悔するのはどんなケース?

30代女性が転職して後悔するのはどんなケース?

30代で転職した女性のなかには、「やっぱり転職なんてしなければよかった」と転職を後悔してしまう方もいます。

今抱えている問題や悩みが転職をきっかけに解決することもありますが、全ての人が満足のいく結果になるとは限りません。

30代女性が転職で後悔するのは、以下のようなケースが多いです。

転職で後悔しやすいケース

ケース1.後先考えず焦ってしまった

転職活動を始めるときに、まず会社を辞める女性は多いです。

しかし、退職してから転職活動をしたために「大きな不安や焦りを感じた」「その後の転職に支障が出てしまった」という人も少なくありません。

仕事を辞めてから転職活動を始めた場合、転職活動に専念できるというメリットがあるのも事実です。

反面、転職活動が長引いたときに以下のようなリスクが生じてしまいます。

  • 焦って自分と合わない企業に転職してしまう
  • 精神的・経済的に不安定になる
  • 無職期間が長くなって転職難易度が上がる

精神面・経済面で余裕を持つためにも、仕事を辞めずに転職活動を行うことをおすすめします。

現職が嫌で今すぐ転職したい場合でも、まずは一度冷静になって「今辞めて本当に後悔しないのか」考えましょう。

また「仕事が忙しくて時間がない」という方は転職エージェントを利用し、求人探しや面接日の調整をフォローしてもらうことも手段のひとつです。

ケース2.20代と同様に転職活動を進めてしまった

「30代なのに20代の時と同じテンションで転職活動してしまった」という失敗も少なくありません。

30代には経験が求められるため、20代のように熱意とやる気だけで採用を掴み取るのは難しいでしょう。

「20代はこれから」で許される部分が多いですが、「30代は今まで」を重視されるのでその点をしっかり理解した上で転職活動を行うことが大切です。

面接では「今までどんな経験をしてきたのか」「それが企業にとってどんな利益になるのか」説明できるようにしておきましょう。

ケース3.自己分析をしなかった

転職のミスマッチを避けるためには、自己分析をすることも重要なポイントです。

「どんな働き方をしたいか」が明確でないまま、年収や待遇にとらわれて転職先を決めると、転職後に後悔してしまうリスクが高まります。

30代女性の体験談

転職失敗しました。女性、未婚、31歳。 これからどうすれば良いか迷っています。

(中略)想像していた以上にサービス残業だらけ。定時で帰れた日はほぼありません。今はまだマシな方だけど、年次が上がっていくにつれもっと酷くなるそうです。

面接の時に「うちは繁忙期は残業も多いけど、残業代はしっかり出しますから。」と言っていたのに。

もともとサービス業だったので『多少のサビ残はあるだろうな…』とは思っていましたが…。

このまま体力的にも精神的にも身を削りながら働くと思うと…。

年収UPと正社員である事だけを重きに置いて転職を短期間で行ってしまった事を後悔しています。

今となっては給料は低いけど楽しかった新卒から長く続けていた会社に戻りたいと思ってしまいます。(後略)

(引用:Yahoo!知恵袋

転職を成功させるためには、「なぜ転職したいのか」「転職してどのように働きたいのか」をしっかり考えることが大切です。

以下のように入念な自己分析を行い、「企業選びの軸」を明確にしましょう。

<自己分析で振り返るポイント例>

・自分はなぜ今の仕事を辞めたいのか?
・転職して何がしたいのか
・転職してどのように働きたいのか
・得意なことは何か?
・新たな勤務先で何をしたいのか(採用側のメリット)
・これまでに手がけてきた仕事
・身につけたスキル、資格
・成功体験、失敗体験
・モチベーションが上がったこと、下がったこと

転職理由と企業選びの軸を明確にして転職活動を進めれば、ミスマッチのない転職を実現できるはずです。

自己分析が苦手なら…

自己分析が苦手な場合は、リクナビNEXTが提供する自己分析ツール「グッドポイント診断」を活用しましょう。

リクナビNEXT
(引用元
リクナビNEXT

グッドポイント診断」では、30分間・約300問の質問に答えていくことで「柔軟性」「決断力」など18種類の強みのなかからあなたの強みを5つ発見してくれます。

客観的な診断を受けることで、盲点になっていた自分の強みに気付けるケースも多いので、ぜひ利用してみてください。

30代女性の転職でよくある悩みと疑問

30代女性の転職でよくある悩みと疑問

最後に「30代女性の転職でよくある悩みや疑問」をまとめました。

30代女性の転職に関するQ&A

Q1.結婚・出産後も働きやすい会社の条件は?

A.一概には言えませんが、以下の条件に当てはまる会社は結婚・出産後も働きやすい傾向にあります。

・女性社員が多い
・産休・育休の制度が充実している
・フレックス勤務や在宅勤務など多様な働き方ができる

詳しい解説は、以下をご覧ください。

女性が働きやすい会社の傾向

  • 女性社員が多く働いている女性社員の割合が多い会社は、女性の能力を評価していることが多く、働きやすい環境が整っている傾向にあります。 特に女性社員と男性社員の平均年齢に大きな差がない会社は、結婚後も長く働いている女性が多いと考えていいでしょう。 また、女性の管理職の割合が多い会社は、男女差別が少なく、女性が働きやすいと言えます。 女性の割合が多い会社を調べる際は、気になった求人についてキャリアアドバイザーに確認をとってみると良いでしょう。
  • 産休・育休の制度が充実している出産後も働きたいのであれば、産休・育休の制度が充実しているかはもちろん、「制度を利用しやすいか」も確認しておいてください。 制度が充実していても、社内に取得しづらい雰囲気があったり、復帰後に元のポジションに戻れないような会社では、安心して働けるとは言えません。 産休・育休の取得率や企業の口コミサイトなどを確認し、「制度を利用しやすい環境か」調べてみましょう。
  • フレックス勤務や在宅勤務など多様な働き方ができる子育てしながら働きたい女性には、フレックス勤務や在宅勤務などの制度がある会社がおすすめです。 そういった制度を利用することで、保育園への送り迎えなどもしやすくなり、子供の成長に合わせた無理のない働き方ができます。 転職エージェントでは「フレックス勤務」「在宅勤務」などの条件で求人を検索することも可能なので、ぜひ確認してみてください。

Q2.女性でも安定して働ける仕事や職種は?

A.近年需要が高まっている「SE(システムエンジニア)」「プログラマー」などは、安定性があると言われています。

そのほか「一般事務」なども体力的な負担が軽く、女性から人気の職種です。

以下の記事では、それぞれの仕事に関して詳しく解説しているので、ぜひあわせてご覧になってみてください。

Q3.取っておくと有利な資格はある?

A.転職したい仕事によって有利な資格は変わります。

どの仕事に転職したいかによって有利な資格は異なりますが、以下のような資格は女性から人気があり、幅広い職業で役立ちます。

おすすめの資格

  • 簿記検定2級以上
  • 宅建
  • 1級建築士
  • 公認会計士
  • TOEIC
  • MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
  • ファイナンシャルプランナー
  • 社会保険労務士
  • 介護福祉士
  • 医療事務
  • Webデザイナー
  • 行政書士
  • 秘書検定

履歴書には「資格取得に向け勉強中」ということも記載できます。

未経験からの転職の場合は、資格の勉強をするほど熱意があることをアピールすると良いでしょう。

Q4.独身と既婚ではどっちが転職に有利?

A.どちらかが有利ということはありません。

独身の場合は「結婚してすぐに辞めてしまうのでは?」、既婚の場合は「妊娠・出産ですぐに辞めてしまうのでは?」という懸念を持たれる可能性があります。

内定の確率を高めるためには、両者ともに「長期間働きたい意思」をアピールすることが大切です。

Q5.転職と婚活のどっちを優先すべき?

A.一概には断言できません。

転職と婚活のどちらを優先すべきかは個人の事情や考え方によって異なるため、一概にどちらを優先すべきとは言えません。

大切なのは、将来後悔しない選択をすることです。

迷った場合は、自分の気持ちや希望をピックアップして優先順位をつけてみることをおすすめします。

まとめ

30代女性の転職は20代より難易度が上がりますが、決して不可能ではありません。

以下のポイントを意識すれば、十分転職が可能です。

30代女性の転職を成功させるポイント

  • できるだけ早く転職活動を始める
  • キャリアの棚卸しを行う
  • 採用担当に安心感を与える
  • 転職エージェントにサポートしてもらう

また、仕事や家事で転職活動に時間をかけられない場合は、転職エージェントに相談することをおすすめします。

転職エージェントは求人紹介・応募書類の作成・面接対策などをフォローしてくれるので、時間に制約のある女性でもスムーズに転職活動を進められます。

30代女性におすすめの転職エージェント

ぜひ転職エージェントを活用して、万全の体制で転職活動を行ってください。

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