土日対応可能な転職エージェント一覧！忙しい方でも利用しやすい転職エージェント

多くの転職エージェントが土日や平日夜間の面談を受け付けています。
そのため、わざわざ有休を取得してキャリアアドバイザーとの面談を行う必要はありません。

ただし、転職エージェントによっては土曜のみの対応や、事前相談が必要な所もあります。

この記事では、土日に転職活動をしたい方におすすめの転職エージェントをはじめ、利用可能な曜日と時間を紹介します。

最後まで読むと、自分にぴったりの転職エージェントがわかるので、効率よく転職活動を進めるための参考にしてください。

土日祝日の面談希望に対応してくれるのは「リクルートエージェント」

土日祝日の面談希望に応じてくれる転職エージェントは「リクルートエージェント」です。

（引用元

リクルートエージェント）

リクルートエージェントは、業界最多の求人数と転職支援実績を誇る転職エージェントで、担当者によっては平日以外の相談も可能です。

希望者には電話やWEBでの面談も実施しており、オフィスに足を運ぶ必要がないので、働きながら転職活動を進めやすいでしょう。

【面談可能時間と面談場所】

	平日	土曜	日曜
面談時間	9:30 | 20:00	担当者に要相談
面談場所	東京・北海道・東北・宇都宮・さいたま・千葉・西東京・横浜・静岡・名古屋・京都・大阪・神戸・中四国（岡山・広島）・福岡
電話面談	〇	〇	〇
WEB面談	〇	〇	〇

平日は仕事が忙しくて転職活動をするのが難しいなら、リクルートエージェントを活用して転職活動をスムーズに進めましょう。

リクルートエージェント公式サイトで無料登録

転職エージェントは土日や平日夜間も利用できる

平日の日中に時間がを取るのが難しい人は多いため、転職エージェントでは土日や平日夜間も利用できる体制を整えています。

ただし、一部エージェントでは日曜の利用が不可な所や、事前に相談が必要な所があります。

まずは、転職エージェントの土日・平日夜間の利用について解説します。

転職エージェントの土日・平日夜間の利用について

土日に転職活動すると勤務先にバレにくい

転職活動をしていることが勤務先に知られてしまうと、引き止めにあったり、人間関係が悪化する恐れがあります。

職場に知られずに転職活動をするなら、土日の活動がおすすめです。

平日に転職活動をした場合、勤務中に転職先の企業から電話がかかってくる可能性があり、周囲に気づかれる恐れもあります。

土日に就職活動をすれば、自宅でじっくり取り組めるので、職場に知られる可能性は低くなるでしょう。

日や平日夜間だからといって別途料金が発生することはない

土日や平日夜間に転職エージェントを利用しても、別途料金が発生することはありません。

転職エージェントのサービスはすべて無料で受けられます。

藤井さん

「転職エージェントは敷居が高い」と思っている方も少なくないようです。
まずお伝えしたいのは「気軽に利用できるサービスである」ということです。中には「料金が発生するんじゃないか」「情報が今の会社に漏れたらどうしよう」と不安になる方もいるようですが、登録から利用まで完全無料ですし、個人情報保護法から登録情報が洩れることはありません。
一度登録してみて、どのようなサービスが得られるのか体感してみてください。

土日や平日夜間に利用できる転職エージェント一覧

土日祝日の面談希望に対応してくれるのは「リクルートエージェント」

（引用元

リクルートエージェント）

「リクルートエージェント」は、業界最多の求人数と転職支援実績を誇る転職エージェントです。

非公開求人数も多く保有しており、大手ならではの独自求人も充実しています。

リクルートエージェントでは、担当者によっては平日以外の相談も可能です。

営業時間についてメールで確認したところ、以下のように回答がありました。

平日は仕事が忙しくて転職活動をするのが難しいなら、リクルートエージェントを活用して転職活動をスムーズに進めましょう。

ITエンジニア向けの公式ページはこちら。

【面談可能時間と面談場所】

丁寧なサポートが受けられる「doda」

（引用元

doda）

「doda」は、顧客満足度No.1を誇る転職エージェントです。（※2024年オリコン顧客満足度Ⓡ調査転職エージェント20代第1位）

キャリア相談や面接対策は、納得のいくまでサポートしてくれるので、初めての転職にもおすすめです。

dodaは、転職サイトと転職エージェント両方の機能を兼ね備えています。

そのため、マイペースに求人を探したい場合は転職サイト、選考対策をサポートして欲しいならエージェントサービスを利用するなど、あなたの状況に合わせて使い分けると良いでしょう。

※ dodaの面談は、原則としてオンラインまたは電話で行われます。

【面談可能時間と面談場所】

20代～30代前半向けの求人が豊富な「マイナビエージェント」

（引用元

マイナビエージェント）

「マイナビエージェント」は、第二新卒や未経験者向けの求人が充実していることから、20代～30代前半の若い世代に人気の転職エージェントです。

各業界に精通したキャリアアドバイザーが的確にアドバイスしてくれるので、キャリアが浅い若手も安心して利用できます。

また、中小企業やベンチャー企業の求人が豊富なことも特徴のひとつです。

大手ではなく、小規模のアットホームな会社でキャリアを積みたいという方は、ぜひ求人紹介を受けてみましょう。

※ マイナビエージェントでは来社面談に加え、Webや電話で面談を行うことも可能です。

【面談可能時間と面談場所】

外資系の求人を多く保有する「ランスタッド」

（引用元

ランスタッド）

「ランスタッド」は外資系やグローバル企業の求人が豊富な転職エージェントです。

年収600万円以上のハイキャリア案件も充実しているので、キャリアアップを狙う方にもおすすめです。

また、サービス利用者の60%が20代後半から30代前半であることから、若い世代に支持されているエージェントと言えます。

外資系企業への転職を目指す方には、ぜひ活用してほしい転職エージェントです。

※ ランスタッドでは、電話での面談も対応しています。

【面談可能時間と面談場所】

東京・神奈川・千葉・埼玉の求人が豊富な「type転職エージェント」

（引用元

type転職エージェント）

「type転職エージェント」は、東京・神奈川・千葉・埼玉での転職に特化した転職エージェントです。

一都三県での転職を希望するなら、優先的に登録しましょう。

地域特化型の転職エージェントのため、地元企業からの信頼が厚く、優良求人や独占求人も多く保有しています。

幅広い求人を扱っていますが、特にIT業界への転職支援に力を入れているため、IT業界への転職にもおすすめの転職エージェントです。

type転職エージェントでは、主に電話での面談を実施しています。
求人の提案、応募書類の添削、面接対策などについても、電話・メールなどを利用した転職サポートをメインに行っています。

【面談可能時間と面談場所】

顧客満足度が高い「パソナキャリア」

（引用元

パソナキャリア）

「パソナキャリア」は、丁寧なサポートに定評のある転職エージェントです。

「オリコン顧客満足度調査」の転職エージェント部門では4年連続（2019年～2022年）1位に輝いており、2023年には「HeadHunter of the Year by doda X 2023」のエグゼクティブ 支援部門で1位を獲得しています。

幅広い業種・職種の求人を保有しており、未経験からの転職もサポートしてくれるため、どの年代も利用しやすいエージェントと言えます。

面接後のフィードバックや選考状況もこまめに教えてくれるため、転職活動をスムーズに進められるでしょう。

※ パソナキャリアでは、電話やWEBでの面談も実施しています。

【面談可能時間と面談場所】

事前相談しておけば土日対応が可能な場合も

事前に相談すれば、土日に転職相談が受けられる転職エージェントもあります。

事前相談で土日対応が可能な転職エージェント

IT・ゲーム業界の求人が豊富「ワークポート」

（引用元

ワークポート）

「ワークポート」は、IT・ゲーム業界の転職支援に強い転職エージェントです。

もともとはIT専門のエージェントとしてスタートしたことから、IT系企業への強いコネクションを持っており、優良求人も多数保有しています。

業界経験者だけでなく、未経験者もサポートしてくれるので、新たにIT業界に転職したいという方にもおすすめです。

ワークポートでは、面談は対面・オンライン・電話から希望に沿った方法を選ぶことが可能です。

【面談可能時間と面談場所】

正社員デビューをサポートする「ハタラクティブ」

（引用元

ハタラクティブ）

「ハタラクティブ」は、経験の浅い20代の正社員就職を支援しています。

既卒・第二新卒・フリーター向けの求人がメインなので、経歴に自信が無い人も安心です。

キャリアアドバイザーが、就活の基本や自己アピールのコツを一から教えてくれるため、就職・転職が初めての方にもおすすめです。

なお、キャリアアドバイザーとのやり取りは、SkypeやLINEなどのチャットツールでも可能なので、ぜひ活用して転職活動をスムーズに進めましょう。

【面談可能時間と面談場所】

ハイキャリア案件が豊富「LHH転職エージェント」

（引用元

LHH転職エージェント）

「LHH転職エージェント(旧：Spring転職エージェント)」は、外資系企業の求人が豊富で、高年収の求人も数多く保有しています。

専門性の高いコンサルタントが在籍しているため、的確なアドバイスを受けられるというメリットもあります。

他では扱っていない独自の求人も保有していることから、「多くの企業と出会いたい」という方にもおすすめです。

キャリアアドバイザーとのやり取りは対面だけでなく、電話ややZoomでも可能です。

【面談可能時間と面談場所】

土日や平日夜間に転職エージェントを利用するメリット

転職エージェントを土日や平日夜間に利用すると、さまざまなメリットがあります。

ここでは、主なメリットを3つ紹介します。

転職エージェントを土日や平日夜間に利用するメリット

メリット１．有休を使わなくてよい

平日の日中に面談が設定されてしまうと、有給休暇を取得せざるを得ません。

しかし、急な体調不良や企業との面接に備えて、なるべく有休は残しておきたいところです。

土日や平日夜間に転職エージェントを利用すれば、有給休暇を取得することなく面談ができます。

有休を使わなくていいというのは、転職活動をする上で大きなメリットと言えるでしょう。

また、平日に休みを取得する必要がないため、「転職活動をしているのでは？」と上司や同僚に怪しまれるリスクも減らせます。

メリット２．時間に余裕を持って相談できる

土日に転職エージェントを利用することで、時間に余裕を持って相談できます。

平日に時間有休を取得して面談に行く人もいますが、時間に追われてしまい、聞きたいことが聞けなくなってしまうこともあります。

時間に余裕を持って相談することで、落ち着いて自分の考えを整理でき、納得のいく形で転職活動を進められるでしょう。

メリット３．会社を辞めなくても転職活動ができる

土日や平日夜間に転職エージェントを使うと、働きながら効率よく転職活動が進められます。

土日や平日夜間に転職エージェントを使うメリット

転職エージェントは、転職に関する面倒な手続きを代行してくれるので、会社を辞めなくてもスムーズに転職活動ができます。

平日が忙しい人ほど、土日や平日の夜間に転職エージェントを使うメリットは大きいです。

転職エージェントを土日に利用する際の注意点

土日に転職エージェントを利用する場合、いくつか注意点もあります。

ここでは、主な注意点を2つ紹介します。

転職エージェントを土日に利用する際の注意点

注意点１．早めの予約が必要

土日に転職エージェントを利用する場合は、早めに予約を取る必要があります。

なぜなら、土日に利用したいという方は、あなた以外にも沢山いるからです。

予約者が多い場合には、希望の日時に面談ができない可能性もあります。

予定通りに転職活動を進めるためにも、早めの予約を心掛けましょう。

注意点２．対面の面談にこだわりすぎてはダメ

エージェントとの面談は、Webミーティングや電話で行われることが一般的です。電話やWEBでの面談が主流になり、SkypeやZoomで面談を実施している所がほとんどです。

オンラインツールを上手く活用することも、転職活動をスムーズに進めるための秘訣です。

また、最近は企業との面接もオンラインで実施するケースが増えてきています。

キャリアアドバイザーとのWEB面談を通して、WEBでのやり取りに慣れておくとよいでしょう。

藤井さん

土日に転職エージェントを利用する際、「予約が取りづらい」「対応可能な担当者が限られていることがある」というのがネックになります。
早めに相談したい場合は、オンライン面談という手段もありますが、あなた自身の印象が伝わりにくいので、対面以上にご自身のアピールポイントを明確に伝えることを心がけましょう。
スーツなど、きちんとした服装をするということではなく、顔の表情や身振り手振りなど、ノンバーバルな表現を意識するのがおすすめです。

企業との面接を土日に受けるのは可能？

「転職エージェントは土日に利用できることはわかったけど、企業の面接は土日に受けることはできるの？」と疑問に思う方もいるでしょう。

結論から言うと、土日に面接を実施している企業も存在します。

また、平日のみ稼働している企業でも、希望すれば土日に面接を実施してくれるケースは少なくありません。

リクルートエージェントが実施した「採用担当者向けアンケート（2019年3月）」では、業務時間内に面接が設定できない場合の対応について、下記のように回答しています。

▼Q.業務時間内に面接が設定できない場合、日程調整は可能？

（引用元

リクルートエージェント｜転職成功ガイド）

このデータからは、求職者の希望に合わせて業務時間外に面談を実施している企業が多いことがわかります。

土日の面接希望であることを自分から伝えにくい場合は、キャリアアドバイザー経由で企業側に相談してもらうことも可能です。

藤井さん

土日に関わらず、面接に同行してくれない転職エージェントは多いです。
自分ひとりでは聞きづらい「年収交渉」「今後の流れ」「ほかに候補者がいるのか」「いつくらいに決まるのか」などは、転職エージェントと受け答えについてすり合わせをしたり、事前に企業の面接担当者に伝えておいてもらうように依頼しましょう。

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