リクルートダイレクトスカウトの評判・口コミは悪い?仕組みやビズリーチとの比較も解説
最終更新日:
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CAREER CARVER(キャリアカーバー)は2021年11月1日に「リクルートダイレクトスカウト」に名称を変更しました。
「リクルートダイレクトスカウト」(旧キャリアカーバー)は、リクルートが運営するハイクラス向けのスカウト型転職サービスです。
当サイトがリクルートダイレクトスカウトの利用者を対象に実施した独自アンケートや、インターネット上の評判を調査したところ、下記のような口コミが多く見られました。
リクルートダイレクトスカウトの良い評判
リクルートダイレクトスカウトの悪い評判
リクルートダイレクトスカウトは、以下の特徴に当てはまる方におすすめです。
リクルートダイレクトスカウトの利用が向いている人
- 年収600万円以上のハイクラス層
- 受け身で転職活動を進めたい人
- たくさんのスカウトから転職先を選びたい人
高年収・管理職求人などハイクラスなスカウトを受けられるので、現在の年収が600万円以上ある方はぜひ利用してみてください。
リクルートダイレクトスカウト|基本情報
運営会社 | 株式会社リクルート |
---|---|
公開求人数 | 約380,000件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年10月時点)※リニューアルにより順次求人追加中
気になる内容をタップ
リクルートダイレクトスカウトの特徴・スカウトの種類と仕組み
- (引用元
- リクルートダイレクトスカウト)
ここからは「リクルートダイレクトスカウト」のサービスの詳細を解説します。
掲載求人の特徴やスカウトサービスの仕組みについても解説するので、ぜひ参考にしてください。
リクルートダイレクトスカウトの転職支援サービス
企業やエージェントから直接スカウトが届く
リクルートダイレクトスカウトは、レジュメを登録するだけで企業やエージェントから直接スカウトが届くのが特徴です。
年収800〜2,000万年のハイクラス求人が多く、大手企業や優良企業の求人も豊富です。
約5,000名のヘッドハンターが利用者にマッチする求人を提案してくれるので、転職の選択肢を広げられるでしょう。(※ヘッドハンター数は2024年5月時点)
また、リクルートダイレクトスカウトでは企業からスカウトを受け、企業と直接コンタクトを取りながら転職活動を進めることも可能です。
いずれも受け身で転職活動を進められるので、現職が多忙な方はぜひ登録してスカウトを待ってみてはいかがでしょうか。
スカウトの種類は6種類
リクルートダイレクトスカウトから届くスカウトは6種類あります。
中でも特別なのが、「FIT HUNTERスカウト」「一求入魂スカウト」「GOLDスカウト(ゴールドスカウト)」の3つです。
ヘッドハンターからのスカウト(一般的) | ヘッドハンター(転職エージェント)からのスカウト 登録者に対して広く応募を促すのが目的で、数が多い |
---|---|
企業からのスカウト(一般的) | 企業から直接届くスカウト |
FIT HUNTERスカウト | 業界・職種専門のヘッドハンター(転職エージェント)から送られてくる特別なスカウト |
一求入魂スカウト | 優秀な人材にのみ送信される特別なスカウト 一般的なスカウトに比べて数が限られている |
GOLDスカウト(ゴールドスカウト) | 企業が面談したい人に対して送る特別なスカウト 書類選考なしで面接・面談が受けられる |
顧問求人スカウト | 顧問求人案件(業務委託)に合致した経歴を持っている人に送られる特別なスカウト |
(参考:利用の流れ|リクルートダイレクトスカウト /
エージェント向けサービス|リクルートダイレクトスカウト企業・法人向け )
※登録後閲覧可能な情報も含まれています
「FIT HUNTERスカウト」は、業界・職種の経験があるヘッドハンターから届くスカウトで、他では見つけられない珍しい求人が届く可能性があります。
「一求入魂スカウト」は一般的なスカウトに比べて、レジュメなどをしっかり読み込んだ上で送ってくるため、マッチング率が高いのが特徴です。
さらに、GOLDスカウト(ゴールドスカウト)は、企業が「この人と面談したい」と思った人に送るスカウトです。
「一求入魂スカウト」よりも企業の本気度が高いスカウトの種類と言えます。
スカウトの仕組み・使い方
リクルートダイレクトスカウトでは、自分で求人検索するのではなく、ヘッドハンターや企業から求人のスカウトを受ける形で転職活動を進めます。
職務経歴書(レジュメ)を登録した後はスカウトを待つだけでOKなので、現職が多忙で思うように求人探しができない方に適しています。
- (引用元
- リクルートダイレクトスカウト)
もちろん他の転職サービスと併用することもできるため、スカウトで転職の選択肢を広げたい方にもおすすめです。
リクルートダイレクトスカウトの良い評判・口コミ
ここからは、リクルートダイレクトスカウトの良い評判・口コミをご紹介します。
リクルートダイレクトスカウトの良い評判
スカウトがたくさんくる
頻繁にスカウトメールが届く
40代/男性(会社員)
レジュメを登録したり、更新したりするたびに毎日のようにエージェントからのスカウトメールが届く。
登録エージェントも活発に活動している印象があって、「いいエージェントやいい案件があったら話を聞こう」という余裕を持ったスタンスで臨めることがよかったです。
(イーデス調査)
頻繁に面談を申し込んでくれる
40代/男性(会社員)
かなりの頻度でリクルーターの方が面談を申し込んできてくれる。
本気で職を探してる時は非常にありがたかった。
面白いと思ったのは、マッチング形式だけでは無くジョブクリエイト型のリクルーター(またはその組織)と出会えたこと。
結局それを利用しての転職には至らなかったが、利用する側も面白いし、リクルーター側もクリエイティブになれて良いのではと思った。
(イーデス調査)
「スカウトがたくさんくる」という良い口コミが上がっていました。
リクルートダイレクトスカウトには5,000名以上(2024年6月時点)のヘッドハンターが登録しており、利用者のスキルや経験を活かせる求人を提案してくれます。
一般には公開されていない非公開求人の提案を受けられる場合もあるため、転職の可能性を広げられるでしょう。
ハイクラス・高年収な求人が多い
年収アップできる求人が多い
30代/男性(会社員)
現在の年収よりも高い年収の求人がほとんどで、ステップアップできる条件がありました。
(イーデス調査)
大手企業へのハイクラス転職が叶う
30代/男性(会社員)
求人数に関してはリクルートグループということもあり、今までハイクラス転職会社に登録してきたが、一番と言っていいほどの大手企業へのハイクラス転職数を誇っていると感じています。
また優良企業求人も数多く存在していたため、多くの企業にアプローチすることができ、その点も非常に良かったのではないかと思っています。
(イーデス調査)
「ハイクラスな求人が多い」「優良企業の求人が多い」という良い評判です。
リクルートダイレクトスカウトのヘッドハンターは、大手企業や年収800万円~2,000万円の求人を多く保有しているため、好条件のスカウトを受けられる可能性があります。
特に専門スキルやマネジメント経験がある方はスカウトが来やすいので、ハイクラス転職を狙っている場合はぜひ利用してみてください。
複数のヘッドハンターからアドバイスがもらえる
多くのエージェントから話を聞ける
30代/男性(会社員)
多くのエージェントから話を聞けるため、しっかりと自分で判断して選択することができます。
例えば、あるエージェントは、コンサルティングなら今の1.5倍の給料になると言う一方、他のエージェントは、コンサルティング経験が無いのなら給料は現在維持もしくはダウンすると、違う意見を聞くことができた。
(イーデス調査)
「複数のヘッドハンターから多角的な意見を聞くことができた」という良い口コミが見受けられました。
リクルートダイレクトスカウトには、約5,000名(2024年6月時点)のヘッドハンター(転職エージェント)が登録しており、スカウトを通じてさまざまな人材会社の担当者と接点を持てます。
複数のヘッドハンターと関わることでより多くの求人や情報を収集できるため、転職活動の視野を広げられるでしょう。
なお、ヘッドハンターや企業とはチャットで気軽にやり取りすることが可能です。
- (引用元
- リクルートダイレクトスカウト )
その他の良い評判・口コミ
収入アップしたい人におすすめ
40代/男性(会社員)
ハイキャリアで収入アップをしたい方にはおすすめだと思います。
また、これまでのキャリア形成にある程度の一貫性があり、今後どのようなキャリアを積んでいきたいか明確ですと多くの企業やエージェントさんからお声がかかるのではないかと思いました。
(イーデス調査)
誰かに背中を押してもらいたい人におすすめ
40代/男性(会社員)
自分では決めきれないのでエージェントに乗せてもらって背中を押してもらって思い切った転職をしたい中堅年齢層で、その中で若めの方なら合いそうだと思います。
また、登録エージェントは、先方事務所以外での面談を受け付けてくれるところも多いので、肩ひじを張らない「転職活動はじめの一歩」を求めている中堅若手にも適していると思います。
(イーデス調査)
自分のスキルレベルがどれくらいかわかる
30代/男性(会社員)
自分のスキルレベルが社会でどれだけ通用するのか知りたい方は、ハイクラス転職に応募してみると良いと思います。
自分の立ち位置が明確になるとともに課題も明確になるため、今後のキャリアパスを描きやすくなると思っています。
(イーデス調査)
リクルートダイレクトスカウトの悪い評判・口コミ
まずは、実際に「リクルートダイレクトスカウト」を利用した人から寄せられた悪い評判について、当サイトの独自アンケートやインターネット上の評判をご紹介します。
リクルートダイレクトスカウトの悪い評判
ヘッドハンターのサポートに不満を感じた
コミュニケーションを重視しない担当者だった
30代/男性(会社員)
採用担当者と2人3脚でやっていくことが非常に重要であるハイクラス転職にとっては、あまりコミュニケーションを重視しない採用担当者だった。
そのへんは相性の問題でもあるかもしれませんが、良くなかった点かなと思いました。
(イーデス調査)
連絡が途切れてしまうことがしばしばあった
40代/男性(会社員)
スカウトはたくさんくるのですが、大半が一件の求人に対するフォローのみで、その後も継続的に紹介してくださるところは少なかったです。
その紹介された求人も、他のところですでに応募をしてしまっていると、その他の求人を紹介されずに、そのまま連絡が切れるということもしばしばありました。
フォローという点からすると、安心して相談できるというところは少なかったように思います。
(イーデス調査)
リクルートダイレクトスカウトのヘッドハンターに対して、「サポートやコミュニケーションに不満を感じた」という悪い口コミが上がっていました。
ヘッドハンターの質は個々によってさまざまなので、対応力が低かったり相性の悪い担当者とあたってしまう可能性があります。
担当ヘッドハンターと合わない場合は、早めに見切りをつけて別のヘッドハンターと連絡をとってみましょう。
また、相性の良い担当者と出会う可能性を高められるよう、他の転職サービスを併用することも手段のひとつです。
アドバイザーやヘッドハンターの質が高いと評判のサービス
- リクルートエージェント
アドバイザーから手厚いサポートを受けられる転職エージェント - ビズリーチ
ヘッドハンターがハイクラス求人を提案してくれるスカウト型転職サイト - ※エンジニア向けはこちら
質の低いスカウトが送られてきた
同じようなスカウトが何度も送られてくる
30代/男性(会社員)
登録エージェントが多いのでその確率も上がるのですが、何度も何度も、何度も何度もスカウトメールを送ってくる企業とエージェントが複数存在している。
毎週、毎月のスカウト、年に数回のスカウト、三年ぶりにスカウトメールなど、スカウトに反応しないで放置した場合に追撃がひどいと思います。
「添付の案件はいかがでしたか」と書いてくるのですが、案件を添付したのが遥か昔になるので、何の案件の提案かすらわからないものも多く、残念です。
(イーデス調査)
「同じようなスカウトが何度も送られてきた」という評判です。
リクルートダイレクトスカウトでは、ヘッドハンターが興味のないスカウトを何度も送ってくるケースがあるようです。
ミスマッチなスカウトばかり送られてくる場合は、マイページからレジュメの内容を見直してみましょう。
また、特定のヘッドハンターからスカウトがしつこい場合は、個別にスカウトを停止することも手段のひとつです。
特定のヘッドハンターからのスカウトを停止する方法
リクルートダイレクトスカウトにログイン後、設定を行ってください。
経歴や年収によってはスカウトが来ない可能性がある
ハードルが高すぎる
20代後半で転職を希望していますが、このサイトでは自分にはかなりハードルが高いと感じました。確かに掲載されている企業は誰でも知っているような一流企業が多く、もし採用されればそれなりの収入は得られると思います。しかし自分の学歴や現在の仕事の内容からすると、恐らく鼻にもかけられないことでしょう。このキャリアカーバーはあくまでも参考としてとらえて、自分の力量に合った転職サイトで転職先を見つけようと思います。
(引用元:みん評)
年収600万円を下回る人は利用が難しい
30代/男性(会社員)
求人は最低年収600万円を想定したもので、この数字をかなり下回る人に取っては、利用が難しいサービスになっています。
(イーデス調査)
「経歴や年収によっては利用のハードルが高い」という悪い口コミが見受けられました。
リクルートダイレクトスカウトはハイクラス向けのサービスなので、キャリアや職歴によってはスカウトを受けられないこともあります。
選択肢を広げるためには、他のスカウトも併用してみると良いでしょう。
スカウト機能がある転職サービス
- 登録しておくだけでハイクラス求人のスカウトが届く(※)
- 幅広い職種・業界の年収800万円以上の求人が豊富
- マネジメント層・プレイヤーどちらにもおすすめ!
- IT業界の転職なら「ビズリーチ × IT」がおすすめ
※スカウトを増やすコツ:簡易職歴書(27問/入力時間10分程度)を登録時にご記入ください。スカウト数が大幅に増加します!
- スカウト・求人紹介・自ら求人検索して応募が可能
- 約8割が年収600万円以上の求人
- 約94%の人が転職先に定着中! ※1 事業者合算
その他の悪い評判・口コミ
信頼できるエージェントを選ばないといけない
30代/男性(会社員)
希望条件を入力すると色々なエージェントから声をかけられます。
その中から信頼できるエージェントを選ばないといけないのが、大変です。
ここで間違うと、転職が意図しないものになってしまうでしょう。
そのため、すぐに転職したい人には向きません。
(イーデス調査)
継続したフォローは見込めない
40代/男性(会社員)
スカウトはたくさんくるのですが、大半が一件の求人に対するフォローのみで、その後も継続的に紹介してくださるところは少なかったです。
その紹介された求人も、他のところですでに応募をしてしまっていると、その他の求人を紹介されずに、そのまま連絡が切れるということもしばしばありました。
フォローという点からすると、安心して相談できるというところは少なかったように思います。
(イーデス調査)
リクルートダイレクトスカウトの利用が向いている人とは?
「リクルートダイレクトスカウト」は、ハイクラス・高年収な転職を希望する方におすすめの転職サービスです。
ヘッドハンターは年収800万円~2,000万円の求人を多数保有しているため、年収アップを狙うことも可能です。
特に下記のような人に適した転職サービスなので、当てはまる方はぜひ登録して求人を確認してみてください。
リクルートダイレクトスカウトの利用が向いている人
なお、上記に当てはまらない方や、リクルートダイレクトスカウトのデメリットが気になる方は、他の転職サービスも併用することを考えましょう
全転職者におすすめ リクルートエージェント 業界No.1の求人数を誇るエージェント |
ハイクラスにおすすめ |
転職希望者からの評判が高く、よくリクルートダイレクトスカウトと比較検討されている転職サービスの一覧も参考にしてみてください。
ここからは、リクルートダイレクトスカウトをおすすめできる理由を詳しく解説します。
年収600万円以上のハイクラス層
リクルートダイレクトスカウトのヘッドハンターは、年収800~2,000万円のハイクラス求人を数多く保有しています。
- (引用元
- リクルートダイレクトスカウト)
一般には公開されていない非公開求人のスカウトを受けられることもあるため、転職サイトで探すよりも好条件の求人に出会える可能性があります。
登録自体は誰でもできますが、求人検索のデフォルトが600万円に設定されているため、現時点で年収が600万円以上ある人におすすめです。
リクルートダイレクトスカウトを利用する際の注意点
リクルートダイレクトスカウトはハイキャリア層におすすめのサービスですが、一部注意点も存在します。
納得して利用するためにも、あらかじめ注意点を確認しておきましょう。
リクルートダイレクトスカウトを利用する際の注意点
注意点1.年収が低いとスカウトが来ない可能性がある
リクルートダイレクトスカウトでは、現在の年収が600万円以上に満たないとスカウトが来ない可能性があります。
実際に公式サイトに掲載されている求人を見ても、年収600万円以上の求人が多いです。
登録時に審査はないため、年収600万円未満でも登録できますが、スカウトを受け取れず転職活動が思うように進まない可能性があるのでご注意ください。
現在の年収が200~500万円の方は、幅広い層に対応している「リクルートエージェント」や「doda」を利用することをおすすめします。
注意点2.急ぎの転職には適さない
リクルートダイレクトスカウトは、急ぎの転職にはあまり適していません。
リクルートダイレクトスカウトでは基本的に、ヘッドハンターや企業からのスカウトを待つ受け身のスタイルで転職活動を行います。
一般的な転職エージェントとは異なりすぐに求人を紹介してもらえるとは限らないため、転職活動が長期化することも考えられます。
そのため、転職を急いでいる場合は「リクルートエージェント」など転職エージェントを利用するのがよいでしょう。
また、今すぐ求人に応募したい場合は、転職サイトとしても利用できる「doda」を活用するのがおすすめです。
注意点3.ヘッドハンターの質には差がある
リクルートダイレクトスカウトのヘッドハンターは、個々によって質の差があります。
リクルートダイレクトスカウトでは、転職エージェントのように統一してヘッドハンターの教育を行なっているわけではないからです。
こまめに連絡をくれたり選考対策をしてくれる場合もありますが、すべてのヘッドハンターから同じサポートを受けられるわけではありません。
ヘッドハンターはそれぞれ異なる人材会社に属しているので、対応力に違いがあることを認識しておきましょう。
「相性が悪い」と感じた場合は、早めに見切りをつけて別のヘッドハンターに相談してみることをおすすめします。
【比較】リクルートダイレクトスカウトとビズリーチの違い
サービス名 | 求人数 | ヘッドハンター数 | 登録審査 | 料金・費用 |
---|---|---|---|---|
リクルートダイレクトスカウト 公式サイト | 約30万件 | 約5,000名 | なし | 無料 |
ビズリーチ 公式サイト | 約12万件 | 約6,200 | あり | 一部有料サービスあり |
(※2024年6月時点)
「ビズリーチ 」はリクルートダイレクトスカウトと同じく、ハイクラス向けのスカウト型転職サイトですが、大きな違いとして料金・費用が一部有料であることが挙げられます。
ビズリーチですべてのスカウトを閲覧するためには、「プレミアムステージ」という有料プランに加入する必要があります。
※IT業界の転職なら、エンジニアに特化した「ビズリーチ × IT 」がおすすめです。
一方、リクルートダイレクトスカウトの利用は完全無料なので、どんな種類のスカウトも無料で閲覧することが可能です。
「有料のほうが良いオファーを受けられるのでは?」と思われるかもしれませんが、有料であっても企業が求めるスキルがないとスカウトは受けられません。
反対に、無料でも好条件のスカウトを受けられる可能性はあるので、気軽に使いたい場合は「リクルートダイレクトスカウト」の利用がおすすめです。
ビズリーチでスカウトを増やすコツ
※簡易職歴書(27問/入力時間10分程度)を登録時にご記入ください。スカウト数が大幅に増加します!
【比較】リクルートダイレクトスカウトとリクルートエージェントの違い
サービス名 | 求人数 | 求人を受け取る方法 | 登録審査 | 料金・費用 |
---|---|---|---|---|
リクルートダイレクトスカウト 公式サイト | 約30万件 | スカウト | なし | 無料 |
リクルートエージェント 公式サイト | 約41万件 | エージェントと面談して紹介してもらう | なし | 無料 |
(※2024年6月時点)
「リクルートエージェント」と「リクルートダイレクトスカウト」は、どちらも「株式会社リクルート」が運営する転職サービスです。
しかし、転職支援の仕組みが異なります。
リクルートダイレクトスカウトはレジュメを登録しておけばスカウトが届きます。
一方、リクルートエージェントはスカウトを受け取るのではなく、転職エージェントというアドバイザーと面談すると希望にあった求人を紹介してもらえます。
リクルートエージェントはキャリア相談や書類作成・面接対策など幅広くサポートしてくれるので、初めての転職ならリクルートエージェントの方がおすすめです。
リクルートダイレクトスカウトのログイン・登録から内定までの流れ
ここからは「リクルートダイレクトスカウト」に会員登録してから転職するまでの流れを、ステップごとに解説していきます。
リクルートダイレクトスカウトの利用の流れ
- 会員登録・ログイン
- 職務経歴書(レジュメ)の登録
- スカウト・ヘッドハンターとの面談(対面・Web等)
- 選考対策
- 内定・入社・アフターフォロー
まずは、「リクルートダイレクトスカウト」の公式サイトから登録を申し込みます。
登録が完了すると、リクルートダイレクトスカウトのサイト閲覧が可能です。
職務経歴書は登録しなくてもサイトの利用ができますが、より自分に合うスカウトを受け取りたいなら登録時にまとめて登録しておくのがおすすめです。
ヘッドハンターや企業の担当者は、利用者の職務経歴書をチェックしてスカウトを送るか判断するからです。
個人情報は公開される?
通常、氏名やメールアドレスといった個人情報は非公開ですが、スカウトに返信したり、ヘッドハンターに相談した場合は実名で職務経歴書が公開されます。
気になるスカウトが届いた場合は、ヘッドハンターや企業とやり取りを行います。
やり取りはチャット機能で簡単に行えるので、気軽に利用してみましょう。
※面談の有無や、面談の方法はヘッドハンターによって異なるので、状況に応じて対応してください。
公式サイトから求人に応募することも可能
リクルートダイレクトスカウトでは、自分で求人を検索して応募を依頼することも可能です。
応募したい場合は「応募を依頼する」ボタンをクリックするだけでOKです。
引用元:リクルートダイレクトスカウト
応募後は求人を担当しているヘッドハンターから連絡が来るので、指示に従って手続きを進めましょう。
リクルートダイレクトスカウトからたくさんスカウトをもらうコツ
リクルートダイレクトスカウトからたくさんスカウトをもらうには、登録時に入力するレジュメの内容を充実させることが大切です。
登録時には、現在の状況、保有してる資格、業務経験などが質問されます。
出てくる質問に答えていけば、自動でレジュメが作成されます。
- (引用元
- リクルートダイレクトスカウト )
レジュメの内容はいつでも編集できるので、まずは登録して後からレジュメを充実させるのも良いでしょう。
AIが回答項目を自動で文章化してくれる機能もあるので、それも活用すると便利です。
- (引用元
- リクルートダイレクトスカウト )
リクルートダイレクトスカウトに関するよくある質問
最後に、「リクルートダイレクトスカウト」に関する質問にお答えします。
気になる点はすべて解消し、納得したうえで会員登録を行いましょう。
リクルートダイレクトスカウトに関するよくある質問
Q.ヘッドハンターから電話がかかってくることはある?
回答
ヘッドハンターによっては、電話をかけてくることもあります。
ヘッドハンターによっては、求人紹介のため電話をかけてくる場合もあります。
電話を控えてほしい場合は「メールにしてほしい」などと伝えたり、電話に対応できる時間を伝えるのがおすすめです。
Q.リクルートダイレクトスカウトの利用がバレることはある?
回答
可能性は低いですが、リクルートダイレクトスカウト経由で利用がバレることもあります。
企業が閲覧する職務経歴書(レジュメ)は、氏名や電話番号といった個人情報が伏せられていますが、職務内容などから現職の会社に利用がバレる可能性があります。
リクルートダイレクトスカウトの利用がバレたくない場合は、企業のブロック設定を行いましょう。
登録の際に職務経歴書(レジュメ)を非公開にしたい企業を最大10社まで設定できるため、必要に応じて設定してください。
※非公開に設定できるのは、リクルートダイレクトスカウトの企業データベースに登録されている企業のみです。
すべての企業を非公開にできるわけではないので注意が必要です。
Q.情報漏洩の可能性はある?
回答
リクルートダイレクトスカウトの前身である「キャリアカーバー」では、過去に情報漏洩がありましたが、現在は対策が取られています。
リクルートダイレクトスカウトの前身であるキャリアカーバーでは、会員の個人情報が含まれたファイルを誤ってメール送信した事故が起こりました。(参考元:リクルートキャリア)
現在は再発防止のため情報管理の徹底・強化を行っており、情報が漏洩する可能性は低いと考えられます。
Q.リクルートダイレクトスカウトは20代でも利用できる?
回答
リクルートダイレクトスカウトは20代でも利用可能ですが、経歴が浅いとスカウトが来ない可能性があります。
リクルートダイレクトスカウトには年齢による利用制限はないので、20代でも登録が可能です。
しかしハイクラス向けのサービスであるため、経歴が浅いとスカウトが来ない可能性があります。
社会人経験やキャリアが浅い場合は、幅広い年代に対応している「リクルートエージェント」の利用がおすすめです。
Q.リクルートダイレクトスカウトを退会する方法は?
リクルートダイレクトスカウトの退会手続きは、マイページから行えます。
退会の流れ
- マイページにログイン
- 画面右下の「設定」を開く
- 最下部の「退会する」ボタンを押す
退会すると、レジュメやメッセージ機能を利用できなくなるのでご注意ください。
一時的に利用を中断する場合は、スカウトやメールの配信を停止することも手段のひとつです。
Q.リクルートダイレクトスカウトは他にどんなサービスを提供してるの?
リクルートダイレクトスカウトを運営する「株式会社リクルート」は、さまざまな人材サービスを提供しています。
おもなサービスの特徴をまとめたので、自分の年代や転職の方向性に合うものを利用しましょう。
株式会社リクルートが運営する転職サービスを比較
サービス名 | 特徴 | 求人数 | 種別 | キャリア相談 | 求人の提案 | スカウト機能 |
---|---|---|---|---|---|---|
リクルートエージェント 公式サイト |
| 約40万件 | 転職エージェント | |||
リクナビNEXT 公式サイト |
| 約13万件 | 転職サイト | |||
はたらいく 公式サイト |
| - | 転職サイト | |||
とらばーゆ 公式サイト |
| 約400件 | 転職サイト |
(※2024年6月時点)
Q.サイトのリニューアルで何が変わったの?
リクルートダイレクトスカウトは2023年12月4日にサイトを全面リニューアルしています。
その際、様々な機能が追加されました。
リニューアルで追加された機能
リクルート共通のレジュメが使えるようになった
レジュメにAIによる分析機能が追加された
企業やエージェントとチャットでやり取りできるようになった
本記事で提供している情報について
リクルートダイレクトスカウトの満足度や口コミは、インターネット上でのアンケートを元にしています。
満足度の調査概要
調査方法 | インターネット調査 |
---|---|
調査対象 | リクルートダイレクトスカウトの利用経験がある20歳以上の男女 |
調査地域 | 全国 |
調査期間 | 2023年6月1日~2023年6月30日 |
調査人数 | 10名 |
調査機関 | 株式会社エクスクリエ |
掲載している口コミについて
実際の利用者のアンケートや、インターネットの口コミを元にしています。
掲載情報の根拠について
※1 転職先への定着率:厚生労働省「人材サービス総合サイト」にて公開されている、職業紹介事業の令和3年度の実績(就職者 4か月以上有期及び無期、無期雇用のうち6か月以内離職者数)を元に算出しています。事業者ごとに合算された数字です。
※2 就職者数:厚生労働省「人材サービス総合サイト」にて公開されている、職業紹介事業の令和3年度の就職者(4か月以上有期及び無期)の実績です。事業者ごとに合算された数字です。
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