診断前に確認!グッドポイント診断の気になる評判と全注意点
最終更新日:
提携各社(株式会社リクルート・株式会社マイナビ等)のアフィリエイト広告を含みます
また当サイトで得た収益は、サイトを訪れる皆様により役立つコンテンツを提供するために、情報の品質向上・ランキング精度の向上等に還元しております。※提携機関一覧
「グッドポイント診断」は、大手転職サイト「リクナビNEXT」が無料で提供している自己分析ツールです。
転職活動中の求職者から人気を集めており、約300問の質問に答えていくだけで、「決断力」「社交性」といった18種類の特徴の中から、あなたの強みが明確になります。
今回は、そんなグッドポイント診断の詳しいサービス内容や、利用前に必ず知っておくべき注意点を余すことなくご紹介します。
グッドポイント診断の悪い評判・口コミ
グッドポイント診断の良い評判・口コミ
SNSにも上がっている「活用法が分からない…」「診断が当たってない…」といった気になる口コミの真相もお伝えするので、ぜひ診断前の参考にしてください。
結論!グッドポイント診断にはメリットしかない!
- (引用元
- グッドポイント診断)
この記事の要点をすぐに知りたい人のために、グッドポイント診断がどのような自己分析ツールなのかを、簡単にまとめました。
【グッドポイント診断の基本情報】
対象者 | リクナビNEXT会員 |
診断を受ける流れ | メールアドレス登録 ↓ プロフィール入力 ↓ 診断開始 |
問題数 | 293問 |
所要時間 | 約30分 |
回答方式 | 選択方式(4択) |
18種類の 特徴 | 親密性・冷静沈着 受容力・決断力 悠然・柔軟性 現実思考・自己信頼 バランス・社交性 高揚性・自立 慎重性・俊敏性 継続力・挑戦心 感受性・独創性 |
診断結果の 組み合わせ | 全8,568通り |
グッドポイント診断では、主に以下2つのことが可能になります。
- 18種類の特徴から自身の強み・弱みを明確化できる
- 自己PRの材料として使える
診断結果からは、求人検索のヒントが見つかったり、応募書類の作成や面接対策に役立ったりと、転職活動の準備ツールとして使うにはメリットしかありません。
料金も無料なので、転職活動を行うならば一度は試してみるのがおすすめです。
「リクナビNEXT」は転職サイトとしてはトップクラスの利用者数を誇るサイトなので、転職の際には確実に登録を済ませて、情報収集に役立ててください。
気になる内容をタップ
- グッドポイント診断を受ける3つのメリット
- メリット1.選択式の質問に答えるだけで簡単に結果が出る
- メリット2.言語化が難しい強み・弱みが明確になる
- メリット3.診断結果をリクナビNEXTでの応募時に添付できる
- グッドポイント診断の結果を最大限に活用する3つの方法
- ①【求人検索】5つの強みを活かせる仕事を探す
- ②【応募書類の作成】自己PRをブラッシュアップする
- ③【面接対策】面接本番で自分の強みをアピールする
グッドポイント診断の悪い評判・口コミ
「グッドポイント診断」は、「リクナビNEXT」の会員であれば、誰でも診断を受けられます。
リクナビNEXTは転職希望者の8割が利用する人気転職サイトとして有名ですが、実際に利用するならば、事前に口コミや評判を確認しておきたい人も多いでしょう。
そこで、まずはグッドポイント診断を受けた人がどう感じたのか、生の声を紹介します。
診断の活用方法が分からない
SNSには、「診断結果の活かし方が分からない」という口コミがありました。
確かに、強みとなる5つの特徴が分かったとしても、「それを活かせる仕事が何なのかが分からない…」「強みをどのようにアピールしたら分からない」という人も多いでしょう。
グッドポイント診断で行った自己分析の結果を転職活動に活かすためには、活用法を押さえておくことが大切です。
せっかくの診断結果を無駄にせず、ぜひ最大限に活用しましょう。
※ グッドポイント診断の結果を上手く活用する方法は、記事後半で詳しく解説しています。
診断結果が当たっていない気がする
グッドポイント診断の口コミ
匿名
自分を客観視したいなら…
トータルで300問以上ある設問に答えて、自分の5つの強みを導き出してくれる診断ツールです。同じような質問が回数を空けたり、聞き方を変えながら何度も質問されます。自分ってこうであったらいいな、という自分の理想を無意識のうちに回答しているような気がしてきて、本当の自分の強みなのか、自分の理想なのかよくわからなくなりました。
実際に自分がこういう人間かどうかは別として、自分のなってみたい理想図というか客観的にこういった感じで見られたいのかな、と思いました。
(引用:みん評)
「診断結果が本当の自分かわからなかった」という口コミです。
どの診断サービスについても言えることですが、「診断結果が当たっていない…」と感じる人の声も一定数見つかります。
ただ、グッドポイント診断のように、無料で300問の本格的な診断を行ってるサービスは他にはありません。
リクナビNEXTの診断はかなり充実していますし、何かしらの発見や気付きがあるはずですから、ぜひ一度試してみることをおすすめします。
もしも実際に使ってみて微妙に感じた場合は、ストレングスファインダー®︎などの有料ツールを試してみるのもいいでしょう。
グッドポイント診断の良い評判・口コミ
診断結果が良く当たっている
グッドポイント診断の口コミ
匿名
自分を見直すいいきっかけに
(前略)
「グッドポイント診断」というだけあって、自身の強みを5つ出してくれるのですが…なんだかどれも当てはまっているようでちょっと怖い。反面、ふわふわと実感のなかった自分の強みを簡潔な文章で説明してくれていたので、不思議と自信を持つことができたような気がします。
自分の強みって結局なんだろう?という人は、まずやってみることをオススメします!
(引用:みん評)
グッドポイント診断の口コミ
匿名
想像以上に自分を知ることができました
グッドポイントというだけあり、こんなに自分自身に誉められる要素があるのかと驚きました。ですが同時に凄くきれいな言葉でまとめられ過ぎているようにも感じたので、いい言葉だけで文章を紡いでもリアリティがないんだと気づかされました。
例えば、慎重性の部分に"想定されるリスクを洗いだし、それら1つ1つを検討し、すべてについて安心できる状態を目指します。"と書かれていたのですが、これは仕事が早い人でなければデメリットにしか見えません。さらに"物事を安易にとらえて軽率な判断を下すことは、決してありません。"という一文からは、自分で判断できない場合は動けないと言っているように感じました。
何度も読んでいるうちに、逆に自分のバットポイントが理解できた気がします。
(引用:みん評)
「良く当たっている」「短所となるところが長所として診断された」という口コミです。
グッドポイント診断は、あなたの気づいていない強み・弱みを発見してくれるツールです。
診断結果は全部で8,568通りと多いため、その精度は十分に高いと言えるでしょう。
自分の強みが明確になる
グッドポイント診断の口コミ
匿名
自分の強みを知れる
(前略)診断結果はとても細かく自己分析できるもので、自分でも気づかなかった性格や強みを知れたので履歴書にも生かせました。
転職する上で自分の強みを知るのは、とても大事なことなのでやってよかったなと思いました。
またリクナビで企業に応募する際に結果を一緒に送れたので、応募の時点で私の性格や考え方などある程度理解してもらえたので自己アピールにもつながりました。
(引用:みん評)
「日頃意識していることが強みと判断されて嬉しい!」「自分の長所を言語化できない人におすすめ」という声もSNS上には見られました。
グッドポイント診断は、気軽に利用できるのにも関わらず、転職活動に欠かせない自己分析と自己PRに非常に役立ちます。
「あなたの長所(短所)はどこですか?」という質問は、面接で聞かれる定番の質問です。
転職活動をするなら必ず自分の言葉でアピールできるようにしておいた方が良いため、ぜひ診断結果の文言を活用して選考対策をしてください。
ただし、1人につき1度しか診断を受けられないため、診断を受ける際は慎重に進めましょう。
無料にも関わらず精度が高い
SNS上には「有料サービスと比べても劣らない」という口コミが挙がっています。
グッドポイント診断を受けるためには、転職サイト「リクナビNEXT」に登録する必要がありますが、登録・利用には一切費用はかかりません。
有料の自己分析ツールとして有名な「ストレングスファインダー®︎」の結果と近かったということからも、グッドポイント診断は一度受けてみる価値はあると言えるでしょう。
※ 有料自己分析ツール「ストレングスファインダー®︎」については、記事後半で解説しています。
【結論】グッドポイント診断にはメリットしかない!
- (引用元
- グッドポイント診断)
グッドポイント診断では、主に以下2つのことが可能になるため、転職活動を有利に進められるようになります。
- あなたの強み・弱みを明確化できる
- 自己PRの材料として使える
診断結果からは、求人検索のヒントが見つかったり、応募書類の作成や面接対策に役立ったりと、転職活動の準備ツールとして使うにはメリットしかありません。
転職を検討している全ての方におすすめ出来るため、ぜひ試してみてください。
特に、下記の特徴に当てはまる人にはぴったりの診断ですので、ぜひリクナビNEXTに登録した上でに診断を受けてみましょう。
診断をおすすめしたい人
- そもそも自分の長所・短所が分からない人
- 長所・短所を言語化するのが苦手な人
- 自分に向いている仕事を見つけたい人
- 自己アピールをブラッシュアップしたい人
グッドポイント診断の基本情報
対象者 | リクナビNEXT会員 |
診断を受ける流れ | メールアドレス登録 ↓ プロフィール入力 ↓ 診断開始 |
問題数 | 293問 |
所要時間 | 約30分 |
回答方式 | 選択方式(4択) |
18種類の 特徴 | 親密性・冷静沈着 受容力・決断力 悠然・柔軟性 現実思考・自己信頼 バランス・社交性 高揚性・自立 慎重性・俊敏性 継続力・挑戦心 感受性・独創性 |
診断結果の 組み合わせ | 全8,568通り |
グッドポイント診断を受ける3つのメリット
リクナビNEXTは、国内最大規模の転職サイトであり、幅広い年代の転職者が利用しています。
ここでは、そんなリクナビNEXTが提供している「グッドポイント診断」を受けるメリットを詳しく解説します。
グッドポイント診断のメリット
それでは、順に確認していきましょう。
メリット1.選択式の質問に答えるだけで簡単に結果が出る
グッドポイント診断は、293問の質問に答えていくだけで、簡単に自己分析ができます。
質問に対して文章で答えるのではなく、「Aに近い」「どちらかと言えばA」「Bに近い」「どちらかと言えばB」などの4つの選択肢から選ぶ形式ですので、気軽に診断を受けられます。
早い人では20分ほどで診断を終了できるようですが、所要時間の目安は30分ですから、隙間時間に行うことはおすすめしません。
時間のある時にPCやスマホを使って、ぜひ診断を受けてみましょう。
メリット2.言語化が難しい強み・弱みが明確になる
企業に採用してもらうためには、自分を売り込んで認めてもらう必要があります。
しかし、実際には自分という人間をどう説明したら良いかが分からない人は多いです。
あなたの強み・弱みを言語化することは、応募書類や面接の場で自己アピールをする際に欠かせません。
グッドポイント診断の診断結果には自己PRに使える表現が満載ですので、ぜひ活用してあなたの強みを言語化しましょう。
▼診断結果サンプル▼
ただし、診断結果をそのまま利用するのではなく、応募企業に合わせてカスタマイズしていくことをおすすめします。
メリット3.診断結果をリクナビNEXTでの応募時に添付できる
グッドポイント診断の結果は、リクナビNEXTを利用して応募する際に、自己アピールとして添付できます。
診断結果を受け取った企業からは、採用の際に役立ったという感想がリクナビNEXTに届いています。
採用担当B
面接時の話題に使ってみましたが、過去の成功談を聞けて好印象を持ちました。
採用担当C
職務経歴書だけでは読み取れない個性や価値観など……採用したい人物像が社内でまとまりきらなかったので、診断結果を見て、人物像イメージを検討しました。
(引用:グッドポイント診断)
少々古い情報ですが、2015年の調査では、リクナビNEXTの求人に応募する人の80%以上がグッドポイント診断の診断結果を添付していることが分かっています。
ただし、企業によっては添付できない場合もあるため、応募前には確認してくとよいでしょう。
診断前に知っておきたい!グッドポイント診断の全注意点
グッドポイント診断は、転職活動を始めるならば、ぜひ活用するべき診断ツールと言えます。
ただし、診断前には以下の3つの注意点を必ず確認しておきましょう。
グッドポイント診断の注意点
それでは詳しく見ていきましょう。
注意点1.診断のやり直しは不可
グッドポイント診断は、基本的に1ユーザーにつき1回のみ診断が受けられます。
診断結果に納得が行かないからと言ってすぐにやり直したり、受けたい時に何度でも利用できたりする訳ではないため、注意しましょう。
ただし、新たなメールアドレスで登録すれば、再度診断を受けることも可能です。
注意点2.途中保存は出来ない
グッドポイント診断は、診断の途中で保存したり、何度かに分けて質問に答えることは不可能です。
そのため、所要時間は約30分を目安にして、時間にゆとりのある時に診断を受けましょう。
また、質問は第1部(93問)、第2部(126問)、第3部(74問)で構成されており、各部ごとに制限時間が設けられています。
1問あたりの制限時間は無いですが、初めに時間をかけすぎると後半で時間切れになる可能性があるため、注意が必要です。
注意点3.求人紹介などの転職サポートは受けられない
グッドポイント診断を受けたからと言って、リクナビNEXTがその結果を元にして、あなたの希望に合う求人を紹介してくれる訳ではありません。
なぜならば、リクナビNEXTは、あくまで求人情報を掲載している転職サイトだからです。
グッドポイント診断の結果を順に見ていくと、最後に以下のようなリクナビNEXTの求人検索画面が現われますが、業種や職種は自分で選択する必要があります。
ただし、リクナビNEXTの求人検索を行うことで、自動的にAIによる分析が行われ、膨大なデータベースの中から最適な求人を知らせてもらうことは可能です。
また、気になる企業の求人を保存しておき、相手企業もあなたに興味を持った場合にスカウトが届くシステムもあるため、スムーズに採用が決まるケースもあります。
求人を提案して欲しいなら転職エージェントのサポートを受けよう!
グッドポイント診断の結果を見ても、自分に向いている仕事が分からない人も多いと思います。
そのような場合は、転職エージェントのキャリアアドバイザーに診断結果を伝えた上で、求人を提案してもらうことをおすすめします。
転職エージェントのサービスの流れは、以下の通りです。
転職エージェントは、求人紹介だけでなく、応募書類の添削や面接対策も行ってくれるため、一人で転職活動をすることに不安のある人には、ぜひ活用して欲しいサービスです。
例えば、リクナビNEXTを運営する「株式会社リクルート」は、「リクルートエージェント」という転職エージェントも運営しています。
- (引用元
- リクルートエージェント)
リクルートエージェントは、業界最多の求人数を保有しているうえ、手厚いサポートにも定評があるため、安心して利用できるでしょう。
リクルートエージェント|基本情報
運営会社 | 株式会社リクルート |
---|---|
公開求人数 | 約480,000件 |
非公開求人数 | 約230,000件 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | すべて無料 |
登録免許 | 厚生労働省有料職業紹介事業: 13-ユ-313011 |
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
(最終更新:24年11月時点)
グッドポイント診断を受けるまでの全4ステップ
ここでは、グッドポイント診断を受けるまでのステップを画像付きで詳しく解説します。
グッドポイント診断を受けるまでの流れ
グッドポイント診断を受けるためには、まずはリクナビNEXTへの登録が必要ですが、登録自体は非常に簡単にできるため3分もかかりません。
それでは、順に見ていきましょう。
STEP1.メールアドレス入力
まずは、グッドポイント診断の公式サイトから会員登録(無料)を行います。
トップページにある『会員登録して診断スタート』という赤色のボタンをクリックすると、下記のようなフォームが表示されます。
メールアドレスを正しく入力し、『同意し仮登録メールを送信』というボタンをクリックします。
すでにリクルートIDをお持ちの人は、IDを入力してくだしさい。
STEP2.仮登録メール確認
すぐに登録したメールアドレス宛てに、「【リクナビNEXT】会員登録手続きのお願い」というタイトルの仮登録メールが送られてきます。
▼【リクナビNEXT】会員登録手続きのお願い▼
受信したメールに記載されているURLをクリックし、プロフィール入力に進みましょう。
メールが見つからない場合は、以下の3点をチェックし、それでも解決しない場合は、再度メールアドレスを登録します。
仮登録メールが見つからない場合の対処法
- 正しいメールアドレスが表示されているかを確認する
- 迷惑メールフォルダに入っていないかを確認する
- メール受信制限の設定をされている場合は、[email protected] からメール受信を許可する
STEP3.プロフィール登録
会員情報の入力ページに進んだら、順に項目に入力していきます。
リクナビNEXT|会員登録の入力項目
- パスワード(必須)
- 名前(必須)
- 生年月日(必須)
- 住所(任意)
- 電話番号(任意)
プロフィールを入力し、リクルートID規約とプライバシーポリシーに同意すると確認画面に移動します。
登録内容を確認したら、無事に登録完了です。
STEP4.グッドポイント診断スタート
会員登録が無事完了したら、自動的にマイページ内にグッドポイント診断のページが現われます。
赤色の『診断スタート』ボタンをクリックして、早速始めましょう。
診断は途中で保存したり、やり直すことは不可能なので、30分ほどを目安に、時間のゆとりをもって行うことをおすすめします。
グッドポイント診断の結果を最大限に活用する3つの方法
ここでは、グッドポイント診断の結果を転職活動に活かすための具体的な方法を解説します。
無料で受けられる精度の高い診断ですので、せっかくのチャンスを出来るだけ活用しましょう。
グッドポイント診断の活用方法
それぞれの活用方法を詳しく見ていきましょう。
①【求人検索】5つの強みを活かせる仕事を探す
求人検索をする際は、グッドポイント診断の結果から分かった5つの強みを活かせる仕事を探します。
苦手なことや興味が持てないことを仕事にするのはつらいものです。
逆に、得意なこと・興味のあることを仕事に出来れば、それだけ仕事を楽しめるようになります。
5つの強みすべてが活かせる仕事を探すのは難しいので、自分が活かしたいと思う2~3つの強みに絞ると考えやすいでしょう。
【グッドポイント診断|18種類の特徴】
現在の仕事の向き不向きも分かる!
グッドポイント診断は、今の仕事が向いているかどうかを確認することにも役立ちます。
例えば、「社交性」「感受性」「受容力」といった、人との関わりに必要な強みが無い人は、営業の仕事が向かない可能性もあります。
また、「自立」「挑戦心」といった強みがある人は、「現実志向」「親密性」といった特徴を持つ人より、ベンチャー企業に向いているかもしれません。
現在の仕事や職場環境が自分に合っていないと分かれば、新たなキャリアの方向性を発見する必要があります。
転職のプロに求人を提案してもらうことも可能
自分で考えても分からない場合は、転職のプロに相談して、向いている仕事を紹介してもらうという方法もおすすめです。
転職エージェントのキャリアアドバイザーにグッドポイント診断の結果を伝えることで、適切な求人をピックアップしてもらえるでしょう。
②【応募書類の作成】自己PRをブラッシュアップする
グッドポイント診断の結果を活用すれば、職務経歴書での自己PRを大幅にブラッシュアップすることが出来ます。
なぜならば、診断結果には自己PRの材料となる文言が満載だからです。
例えば、「現実思考」という特徴には、以下のような解説が付けられています。
「現実志向」
あなたは、等身大の自分を軸にして、現実的にものごとを考えることができます。
また、実際にものごとに取り組む際は、成果のみでなく、そこにいたるまでの努力の過程も大切にしています。
夢物語にはあまり興味がなく、実際的なものこそ価値があると考えています。
あなたにとって重要なのは、「今この時」であり、「現実」なのです。
あなたは常に具体的で現実的な提案を行い、実現可能な目標を定め、真摯に努力します。
周りからは「地に足がついている」と表現され、その堅実性・実現可能性を評価されることが多いでしょう。
文章の中には、「成果のみでなく、そこにいたるまでの努力の過程も大切する」「実現可能な目標を定め真摯に努力する」など、自己PRに使える表現がたくさんあります。
ただし、診断結果の文言をそのままコピーすることはおすすめしません。
例えば、アピールしたい強みに対して、これまでにあなたの強みが発揮された仕事や実績などを具体的に説明するなど、応募企業に合わせて工夫して書くことが大切です。
自信を持って応募したいなら転職エージェントで添削してもらおう!
「自分で作った書類に自信が無い…」
「どうせ応募するなら書類通過率をアップさせたい!」
そのような人は、転職エージェントの書類添削サービスを利用しましょう。
当たり前のことですが、書類選考をパスしなければ、面接に到達することは出来ません。
キャリアアドバイザーのアドバイスを受けて応募書類を作成することで、合格率をグッと高められるでしょう。
③【面接対策】面接本番で自分の強みをアピールする
せっかく書類選考を通っても、面接で不合格となってしまうことも少なくありません。
面接を突破できなかった場合に挙げられる一番の理由は、「企業の求める人材ではなかった」ことですが、応募者自身の強みを上手くアピール出来ていなかったことも十分に考えられます。
企業が求める人材にふさわしいことをアピールするためには、あなた自身の強みに自信を持ち、効果的に相手に伝える必要があります。
どうしてその企業で働きたいのか、そして、もしも採用されたらどのように活躍できるかをしっかりと言語化し、軸がブレないように伝えましょう。
面接本番で「柔軟性」をアピールしたい場合
特に20代後半以降の中途採用の場合、新たな職場で働くに当たり、前職場での仕事のやり方や慣習などで頭が固くなっていないかという点も重要視されます。
「郷に入っては郷に従え」という言葉があるように、「柔軟性」は転職する際にはぜひアピールしたいポイントです。
グッドポイント診断の結果を見ると、「柔軟性」は以下のように解説されています。
「柔軟性」
あなたは、好奇心旺盛で興味の範囲が広く、ものごとを柔軟にとらえることができます。
また、突発的なできごとに対して臨機応変に対応することも得意です。
何に対しても「もっとよいやり方があるはずだ」と考え、様々なアレンジを繰り返していくため、あなたの取り組みはどんどん進化していきます。
あなたにとって、ひとつのやり方しか考えないことは悪なのです。
結果を出し続けていることが知れ渡るにつれて、周囲の人は改善したいことがある場合、あなたの視点やアイディアを求めるようになります。
「常に臨機応変に対応できる」「ひとつのやり方に縛られず改善していくことが得意」といった強みに対して、具体的な経験や新しい仕事への熱意を伝えることが大事です。
応募企業の採用担当者にあなた自身の魅力を全力で伝えましょう。
「弱み」は「強み」に言い換えられる!
グッドポイント診断で明確になった強みは、言い方を変えれば「弱み」にもなります。
面接では、あなたの短所(弱み)を聞かれることも少なくありません。
そのような場合は、ただ弱みだけを伝えるのではなく、強みに言い換えて補足すると良いでしょう。
例えば、「優柔不断」という短所だけを伝えるのではなく、「優柔不断という短所がありますが、逆に言えば、慎重であるという長所とも言えます。」と答えることも出来ます。
他にも、下記のような言い換えがありますので、ぜひ参考にしてください。
【強み⇔弱みの言い換え例】
強み | 弱み |
---|---|
好奇心旺盛 | 飽きっぽい |
責任感が強い | 心配性 |
慎重 | 決断力が無い |
主体性がある | 協調性が無い |
信念を持っている | 頑固 |
大らか | マイペース |
向上心が強い | 負けず嫌い |
適応力が高い | 意志が弱い |
素直 | 単純 |
人の話をよく聞ける | 引っ込み思案 |
グッドポイント診断は、無料でできる本格的な自己分析ツールです。
転職活動を始めるすべての人におすすめですので、ぜひ活用して転職活動を有利に進めてください。
【Q&A】グッドポイント診断の気になる疑問点を解決
最後に、グッドポイント診断の気になる疑問点にお答えします。
疑問をしっかり解消した上で、グッドポイント診断を受けてくださいね。
Q1.グッドポイント診断は24時間いつでも受けられる?
グッドポイント診断は、下記時間帯の利用はできません。
利用不可能な時間帯
- 月~土曜:5:00~8:00
- 日曜:4:00~8:00
睡眠中であったり、出勤準備に忙しい早朝の時間帯のみ利用できないだけですので、「診断を受けたいのに使えない!」ということはまず起こらないと言えるでしょう。
Q2.リクナビNEXTに登録したときに発行されるリクルートIDって何?
リクルートIDは、「リクナビNEXT」はもちろん、「じゃらん」や「HOT PEPPER」といったリクルートグループのサービスを利用できる共通のIDです。
また、利用するサービスによっては、予約やショッピングをすることでPontaポイントが貯まり、1ポイント1円として使用できます。
ただし、同グループ内の転職エージェント「リクルートエージェント」を利用する際には、リクルートIDは使えません。
登録は数分で完了しますが、改めて会員登録をする必要があることに注意しましょう。
Q3.有名自己分析ツール「ストレングスファインダー®︎」って何?
口コミにも上がっていましたが、グッドポイント診断とよく比較されるのが、「ストレングスファインダー®︎」です。
利用方法としては、約2,000円の書籍を購入し、専用Webサイトにアクセスした上で、約180問の質問に答えます。
この時書籍に記載されているシリアルナンバーが必要となります。
使用済みのナンバーでは利用できないため、中古で購入の際は気を付けましょう。
診断結果では、34種類の特徴の中から、グッドポイント診断同様に5つの強みが分かります。
「グッドポイント診断の結果はストレングスファインダー®︎に近いものがあった」という口コミも上がっているため、まずは無料で利用できるグッドポイント診断を試してみるのも良いでしょう。
Q4.リクナビNEXTの退会方法は?
リクナビNEXTの退会手続きは、以下の手順で行ってください。
リクナビNEXT|退会の手順
- ログインしてマイページを開く
- 各種設定に進む
- ページ最下部の「退会」も項目内の『退会する』をクリック
- 本人確認のためにパスワードを入力
- 退会完了
「メールやオファーを受け取りたくない…」というだけなら、退会をしなくても設定を変更することで解決します。
退会手続きは取り消すことができないため、よく考えてから退会手続きに進みましょう。
まとめ
グッドポイント診断は、簡単に自己分析ができる無料ツールであり、「リクナビNEXT」の会員であれば、誰でも診断を受けることが可能です。
特に、下記の特徴に当てはまる人にはぴったりのサービスですので、転職活動を始めるならばぜひ診断を受けてみましょう。
グッドポイント診断をおすすめしたい人
- そもそも自分の長所・短所が分からない人
- 長所・短所を言語化するのが苦手な人
- 自分に向いている仕事を見つけたい人
- 自己アピールをブラッシュアップしたい人
ただし、グッドポイント診断を提供しているリクナビNEXTは転職サイトですから、転職のプロによる求人紹介や選考対策などのサポートは受けられません。
1人で進める転職活動に不安がある場合は、「リクルートエージェント」などの転職エージェントを利用して、万全の状態で転職活動を乗り切ってくださいね。
画像引用サイト
3分で簡単!無料登録
採用担当A
自己PRと診断結果を付けてくれたことから応募意欲の高さを感じたので、実際にお会いして面接で詳しく聞いてみることにしました。