エンタメ業界への転職!おすすめの転職サイト・エージェントを紹介
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また当サイトで得た収益は、サイトを訪れる皆様により役立つコンテンツを提供するために、情報の品質向上・ランキング精度の向上等に還元しております。※提携機関一覧
エンタメ業界への転職を成功させるには、どの転職サイトを利用すれば良いのか迷いますよね。
エンタメ業界は、憧れのミュージシャンやアーティストと一緒に仕事ができる可能性があり、人気の高い業界です。
本記事では、エンタメ業界への転職に役立つ転職サイト・転職エージェントをご紹介します。
エンタメ業界への転職を成功させるならdoda!
- (引用元
- doda)
未経験からエンタメ業界に転職する人や、エンタメ業界でキャリアアップ・年収アップを狙っている人にはdodaがおすすめです。
dodaは業界トップクラスの求人数を保有しているため、条件に合った求人が見つかりやすいでしょう。
dodaには求人だけでなく、適正年収がわかる「年収査定」や、人気企業に転職できるかがわかる「合格診断」などのさまざまなコンテンツがあります。
今すぐ転職しない人も、事前リサーチとして登録しておくと便利です。
気になる内容をタップ
- エンタメ業界への転職におすすめの転職サイト・転職エージェント
- たくさんのエンタメ企業から選びたいなら「リクルートエージェント」
- 充実した転職サポートを受けたいなら「doda」
- IT・Webスキルを活かして働きたいなら「Green」
- エンタメ業界への転職に強いクリエイティブ系の転職エージェント
- ITに強い求人なら「マイナビクリエイター」
- ゲーム系企業で高年収を実現したいなら「ギークリー」
- メディア・イベント系の求人なら「マスメディアン」
- エンタメ業界の転職成功のための転職エージェント活用ポイント
- ポイント1.カウンセリングの前に希望条件をまとめておく
- ポイント2.良い転職先があればすぐ転職したいと伝える
- ポイント3.質の悪い担当者はすぐに変更する
- ポイント4.面接日程を近付けすぎない
- ポイント5.他の転職エージェントも併用する
エンタメ業界への転職におすすめの転職サイト・転職エージェント
エンタメ業界への転職に利用したい転職サイト・転職エージェントをご紹介します。
転職エージェントの活用方法については「エンタメ業界の転職成功のための転職エージェント活用ポイント」で紹介しているので、チェックしてみてください。
サイト・エージェント名 | こんな人におすすめ |
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リクルートエージェント |
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doda |
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Green |
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たくさんのエンタメ企業から選びたいなら「リクルートエージェント」

- (引用元
- リクルートエージェント)
こんな人におすすめ
- たくさんの求人の中から選びたい
- 企業からスカウトを受けたい
「」は、求人数が業界トップクラスの転職エージェントです。
約20万件以上の求人を保有しているため、他の転職エージェントでは見つからない条件でも、リクルートエージェントなら見つかる可能性があります。
また、リクルートエージェントにはスカウト機能もあるので、エンタメ業界の優良企業からのスカウトが届く可能性もあります。
豊富な求人から選びたい人やスカウトを受けたい人は、「リクルートエージェント」に登録してみましょう。
※ITエンジニア向けの公式ページは
リクルートエージェントの基本情報
運営会社 | 株式会社リクルート |
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公開求人数 | 約365,000件 |
非公開求人数 | 約233,000件 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | すべて無料 |
公式サイト |
(最終更新:23年12月時点)
充実した転職サポートを受けたいなら「doda」
- (引用元
- doda)
こんな人におすすめ
- 転職サイトとしても活用したい
- 手厚い書類添削や面接対策などを受けたい
「」は、テレビCMやWeb広告でも見かけることが多い知名度の高い転職エージェントです。
非公開求人の保有数も業界トップクラスと有名ですが、dodaの強みは転職サポートの手厚さにあります。
面接対策が丁寧と評判なので、業界未経験で面接に不安があるという人は「doda」のキャリアアドバイザーに相談してみましょう。
エンタメ業界の面接試験は、一般企業とは異なる対策が必要なケースもあるので、手厚い面接対策をしてくれるdodaの利用がおすすめです。
また、企業との面接日程の調整なども行ってくれるので、在職中で忙しい人でも安心して転職活動を進めることができます。
事前に対策を練ってから選考に臨みたい人は、「doda」に登録しましょう。
doda|基本情報
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
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求人数 | 200,000件以上(非公開求人を含む) |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
(最終更新:23年12月時点)
IT・Webスキルを活かして働きたいなら「Green」

- (引用元
- Green)
こんな人におすすめ
- IT・Web企業のスキルを活かして働きたい
- 職場の雰囲気を詳しく知りたい
「Green」はIT・Web業界最大級の求人数を保有している転職サイトです。
エンタメ系の求人も多く、特にゲーム・広告・デザイン・イベント系の求人が充実しています。
サイト上では求人情報が細かく記載されており、仕事内容だけではなく「求人を募集している背景」や「この仕事で得られること」などの裏側も知ることが可能です。
似たような求人をリコメンド機能で教えてくれるので、転職候補を増やしたい方もぜひ利用してみてください。
Green|基本情報
運営会社 | 株式会社アトラエ |
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公開求人数 | 約30,000件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
(最終更新:23年12月時点)
エンタメ業界への転職に強いクリエイティブ系の転職エージェント

エンタメ業界に転職するなら、業界に特化した専門性の高い転職エージェントの利用がおすすめです。
ここでは、エンタメ業界への転職に強いクリエイティブ系の転職エージェントを3つ紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
サイト・エージェント名 | こんな人におすすめ |
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マイナビクリエイター |
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ギークリー |
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マスメディアン |
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ITに強い求人なら「マイナビクリエイター」

- (引用元
- マイナビクリエイター)
こんな人におすすめ
- エンタメ業界の中でもIT系に強い求人を探したい
- 手軽にポートフォリオを作成したい
「」は、人材業界大手の「マイナビ」が運営するIT・Web・ゲーム系専門の転職エージェントです。
大手の知名度を活かしてIT系の求人を豊富に保有しており、マイナビクリエイターでしか紹介してもらえない求人もたくさんあります。
Web用のポートフォリオ作成サービス「MATCHBOX(マッチボックス)」を利用できるので、経験やスキルをアピールしたい人にもおすすめです。
エンタメとITには関係がなさそうに見えますが、昨今ではエンタメ業界でもIT系職種の需要が高まっています。
例えば、IT技術を駆使したマーケティング戦略の立案や、動画コンテンツによる広告宣伝など、IT系の職種が活躍できる場は多いです。
マイナビクリエイターでは、IT系に精通したキャリアアドバイザーが転職活動をサポートしてくれるので、安心して転職活動を進めることが可能です。
興味がある人は、ぜひ登録してみてください。
マイナビクリエイター|基本情報
運営会社 | 株式会社マイナビワークス |
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公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 中部+九州+近畿+関東 |
料金 | 無料 |
(最終更新:23年12月時点)
ゲーム系企業で高年収を実現したいなら「ギークリー」
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- (引用元
- Geekly)
こんな人におすすめ
- 非公開求人をたくさん見たい
- メガベンチャーに転職したい
「」は、エンタメ業界のなかでもゲーム業界に特化した転職エージェントです。
ゲーム業界の求人が豊富で、コンシューマーゲーム(専用ゲーム機でプレイするゲーム)からソーシャルゲームまで、幅広い求人を紹介してもらえます。
「CAPCON」や「cygames(サイバーエージェント)」などのメガベンチャーの求人の掲載実績もあるので、ベンチャー企業へ転職したい人にもおすすめです。
利用者の年収アップ率は75%と高いため、年収アップを狙っている人はぜひ登録してみましょう。
Geekly|基本情報
運営会社 | 株式会社GEEKLY(ギークリー) |
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公開求人数 | 約19,000件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 関東 |
料金 | 無料 |
(最終更新:23年12月時点)
メディア・イベント系の求人なら「マスメディアン」

- (引用元
- マスメディアン)
こんな人におすすめ
- メディア・イベント系の仕事に就きたい
- 広告・メディアの企業に勤めてエンタメ業界の振興に関わりたい
「」は、広告系の求人を専門に取り扱っている転職エージェントです。
エンタメ業界は広告に力を入れているので、広告業界に強い転職エージェントを選べば、エンタメ業界の優良企業を見つけやすくなります。
マスメディアンには、メディア・イベント系の専門的な知識が豊富なアドバイザーが多数在籍しているので、実践的なアドバイスをもらえるでしょう。
広告・メディア関連の仕事に興味がある人は、ぜひ登録してみてください。
マスメディアン|基本情報
運営会社 | 株式会社マスメディアン |
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公開求人数 | 約4,200件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
(最終更新:23年12月時点)
エンタメ業界のジャンル・職種・仕事内容
エンタメ業界のジャンルや職種、仕事内容について見ていきましょう。
「エンタメ業界」には広範囲の業種が含まれるため、転職するならば「自分がどんな仕事に就きたいか」を明確にしておく必要があります。
放送事業
放送事業は、テレビやラジオの放送に携わる業種です。
近年ではインターネット普及の影響で下火になっていますが、まだまだ大きな影響力を持っており、転職市場でも人気のある業界です。
主な職種としては、番組の編成を決定する「編成スタッフ」、実際に番組を製作する「技術スタッフ」などが挙げられます。
アニメーション制作の場合は、「アニメーター」や「グッズ企画」などの職種もあります。
映画事業
映画事業はその名の通り、映画制作の全般に携わる業種です。
新型コロナウイルスの影響で客足が減り、大打撃を受けた映画事業ですが、今でも素晴らしい作品が生まれ続けています。
映画業界には、主に映画の制作・配給・興行の3種類の会社があり、それぞれに多数の職種が存在しています。
特に映画配給会社における「映画買付」は、映画業界の花形と言われる職種で人気があります。
音楽事業
音楽事業は、楽曲制作やCDの販売など、音楽全般に携わる業種です。
近年では、CDの販売よりも、インターネットを介したストリーミング再生やデータ媒体に取って代わられることが多くなってきました。
しかし、人々の生活から音楽の需要がなくなることはないため、将来性は十分にあるでしょう。
業界全体が変革している時期なので、今転職すれば今後の業界に影響を与える仕事ができるかもしれません。
音楽業界の職種は、実際に演奏・歌唱するクリエイター以外にも、マーケティング職・エンジニア職・編集職など、さまざまな職種があります。
芸能事業
芸能事業は、芸能人の育成やプロデュースに携わる業種です。
テレビなどでよく目にする芸能人と関わる仕事なので、エンタメ業界と聞いて真っ先にイメージする人も多いでしょう。
転職して芸能事業に携わる場合、芸能プロダクションに所属するケースがほとんどです。
芸能プロダクションでは、マネージャー以外にも、ファンクラブやイベントの運営、ライブやコンサートの企画・開催などの職種があります。
ゲーム事業
ゲーム事業は、さまざまなゲームを製作する業種です。
ゲームセンターやテレビゲームもまだまだ人気ですが、現在はスマホで遊べるアプリゲームの市場が大きく伸びています。
ゲームの企画や総括するプロデューサー、キャラクターなどのデザイナーのほかにも、プログラマー・デバッガーなど専門スキルが必要な職種もあります。
イベント・レジャー事業

イベント・レジャー事業は、さまざまなイベントやレジャー、ライブに携わる業種です。
ライブハウスやコンサートホールは新型コロナウイルスの影響で開催を控えていますが、徐々に営業を再開しているところも多いです。
主な職種としては、イベントプランナーや設営、美術スタッフなどがあります。
また、営業職の場合、広告代理店に訴求するためのコンペに参加することもあるので、プレゼンに必要な表現力やアピール力が求められるでしょう。
エンタメ業界の採用情報!未経験でも転職できる?

「エンタメ業界に転職したいけれど、未経験から転職できる?」と不安な人もいるでしょう。
ここでは、エンタメ業界の採用に関する情報についてご紹介します。
経験者や新卒採用が多いため未経験だと難しい
エンタメ業界は経験者や新卒採用が多いため、未経験からの転職は難易度が高いです。
エンタメ業界の働き方は、他の業界と大きく異なるため、今まで培ってきた経験を活かしきれないことも多いでしょう。
採用側も一般企業とのギャップを理解しているので、エンタメ業界未経験の人の採用を見送る場合もあります。
しかし、未経験から転職が不可能なわけではありません。
未経験からエンタメ業界を目指す場合は、専門の転職エージェントを活用してサポートを受けることがおすすめです。
職務経歴書を充実させて、エンタメ業界でのアピールポイントを用意しておくと良いでしょう。
エンタメ業界未経験ならアルバイトから始めるのもアリ
エンタメ業界が未経験の人は、まずはアルバイトから始めるのもおすすめです。
エンタメ業界未経験のアルバイト求人の中には、将来的に正社員にステップアップできる求人もあります。
未経験からいきなり正社員を目指すのは難しいので、まずはアルバイトとして入社し、経験を積んで業界に慣れてから正社員を目指しましょう。
転職サイトでアルバイト求人を探す場合は「正社員登用あり」というキーワードを入れて検索してみてください。
エンタメ業界に活かせるスキルや経験
エンタメ業界にはさまざまなジャンルがあり、それぞれに必要なスキルや経験が異なります。
しかし、どんなジャンルであっても、コミュニケーション能力と柔軟な発想力は必須です。
エンタメ業界は人と関わる仕事が多いので、円滑にコミュニケーションを取れるスキルが求められます。
また、ヒットを生み出すためにはアイディアが必要なので、発想力を磨き続けていくことも重要です。
営業や接客の経験がある人は、コミュニケーション能力の高さをエンタメ業界でも発揮できるでしょう。
エンタメ業界の求人情報

エンタメ業界に転職するにあたって、実際にどのような中途採用の募集があるのか気になるでしょう。
エンタメ業にはさまざまなジャンルの求人がありますが、ここでは特に人気の高い職種の求人の一例をご紹介します。
最新の募集状況は公式サイトにてご確認ください。
エンタメ業界の求人は東京が多い
エンタメ業界の求人は、勤務地が東京のものが多い傾向にあります。
地方のローカル番組に携わるような求人もありますが、ほとんどが都内の企業の求人です。
東京は人が多く集まる場所で、エンターテインメントの中心となっています。
エンタメ業界の宣伝の求人
2023年9月時点、「」では、エンタメ業界の宣伝の求人が6,661件掲載されていました。

- (引用元
- 求人情報|doda)
エンタメ業界の宣伝は、マーケティング・企画・Web制作などの経験がある人を対象としている求人が多いです。
なかには意欲重視の求人もあるので、「エンタメ業界で働きたい」という強い気持ちがある人はぜひチェックしてみてください。
レコード会社の求人
2023年9月時点、「」では、レコード会社の求人が12件掲載されていました。

- (引用元
- 求人情報|リクナビNEXT)
アーティストのマネージャー職や、イベント運営スタッフなどの求人が掲載されています。
営業職やマーケティングの経験があれば挑戦できる求人もあるので、エンタメ業界未経験の人でもこれまでの経験を活かせる仕事が見つかる可能性があります。
映画業界の求人
2023年9月時点、「」では、映画業界の求人が227件掲載されていました。

- (引用元
- 求人情報|リクルートエージェント)
音響担当や3DCGの映像制作などの技術職から経理や総務などの事務職まで、映画業界のさまざまな職種の求人が掲載されています。
エンタメ業界の事務の正社員求人
2023年9月時点、「」では、エンタメ業界の事務の正社員求人が919件掲載されていました。

- (引用元
- 求人情報|リクルートエージェント)
休日120日以上・残業ほぼ無しの事務職の求人が多数掲載されています。
エンタメ業界の仕事でも、正社員の事務職ならワークライフバランスを保って働きやすいでしょう。
エンタメ業界の転職成功のための転職エージェント活用ポイント

転職エージェントは基本無料で使えるので、登録して損することはありませんが、せっかく使うなら最大限に活用したいものです。
ここでは、転職エージェントをうまく活用するポイントを5つご紹介します。
転職エージェントを活用するポイント
ポイント1.カウンセリングの前に希望条件をまとめておく
転職エージェントの担当者との初回面談の前に、転職先に求める条件(転職の軸)を自分なりにまとめておきましょう。
希望条件を明確に伝えることで、的外れな求人を紹介されにくくなります。
また、担当者に転職への熱意が伝わるので、サポートにも力を入れてもらえるでしょう。
なお、希望条件を決める際は、「必ず叶えたい条件」と「叶ったら嬉しい条件」を分けておくことが重要です。

転職は物件探しと同じで、全ての希望が叶うことはめったにありません。
「最低限これだけ叶えば問題ない」という条件をハッキリ決めて、自分の中での優先度を明確にしておくべきです。
どうしても転職の軸が定まらない場合は、転職エージェントの担当者に相談し、本当に転職すべきか一緒に考えてもらうと良いでしょう。
転職の軸の一例
- 年収が上がる
- 経験を積める
- 専門的なスキルが身に付く
- 希望の勤務地で働ける
- 好きな仕事ができる
- ワークライフバランスが良い
- リモートワークができる
- 家賃補助がある 等
ポイント2.良い転職先があればすぐ転職したいと伝える
すぐに転職する予定がなくても、担当者には「良い求人が見つかればすぐに転職したい」という意思を伝えておくことが大切です。
転職する気がない人だと担当者に思われると、求人紹介が他の転職者よりも後回しになってしまう可能性があります。
すぐに転職する気が無くても転職エージェントに登録することは可能なので、担当者から「情報収集のためだけに登録した人」と思われないようにしましょう。
担当者とこまめに連絡を取ることも大事
担当者とはこまめに連絡を取り、転職活動への意欲を見せるようにしましょう。
担当者に連絡を入れていないと「転職する気がない?」と思われてしまい、求人紹介を後回しにされてしまいます。
1週間に1度程度でも、「新着で良い求人はありませんか?」「この企業の求人は出てますか?」などの連絡を入れておくと、熱意が伝わりやすくなります。
ポイント3.質の悪い担当者はすぐに変更する
もし相性が悪いと感じる担当者に当たってしまったら、早めに変更を申し出ましょう。
そのまま利用を続けているとスムーズに連絡が取れなかったり、希望条件に合わない企業を紹介されたりと、転職活動に悪影響を及ぼします。
「質の悪い担当者」については、以下の特徴に当てはまってないかチェックしてみてください。
質の悪い担当者の特徴
- 連絡が遅く、転職活動がスムーズに進められない
- あなたの今後のキャリアを考えず、内定しやすい企業ばかり紹介してくる
- 求人の懸念点を聞いてもうまく答えられない
- 「他にも求人を紹介してほしい」という要望に応えてくれない
- 企業への年収交渉などを行ってくれない
もしこのような担当者に当たってしまったら、直接担当者に変更申請するか、「問い合わせページ」などから依頼して変更してもらいましょう。
ポイント4.面接日程を近付けすぎない
1週間に何回も面接を入れるなど、近い日程で複数の面接を受けるのはやめましょう。
面接の日程が近過ぎると、余裕を持って企業分析ができません。
キャリアアドバイザーと面接対策を練る時間も取れなくなるので、ひとつひとつの面接が疎かになってしまいます。
面接は多くても1週間に2回程度に抑えておくのがおすすめです。
ポイント5.他の転職エージェントも併用する
転職エージェントは、複数まとめて利用するのがおすすめです。
複数の転職エージェントを使うことで、失敗のリスクを大きく減らせます。
転職エージェントを併用するメリット
- 多くの求人数の中から希望の求人を探すことができる
- 各転職エージェントの独占案件もチェックできる
- 複数の担当者からのアドバイスを受けられる(質の悪い担当者を見分けられる)
「そんなに登録したら管理しきれないのでは?」と思うかもしれませんが、2〜3社程度ならそこまで負担になりません。
それに、合わない転職エージェントはすぐに退会して大丈夫です。
転職エージェントは何社利用しても料金が無料の場合も多いので、有効活用して失敗のリスクを減らしましょう。
転職エージェント登録〜内定までの流れ

ここでは、転職エージェントに登録してから内定までの流れを紹介しています。
受けられるサポートの内容についても紹介しているので、確認しておきましょう。
ステップ1.申し込み・登録

転職エージェントを利用するには、まずは登録を行います。
会社によって登録内容は異なりますが、一般的には以下のような内容を入力します。
登録内容
- 名前
- 生年月日
- メールアドレス
- 電話番号
- 職務履歴
- 勤務先名
入力した情報をもとにマッチングを行うので、精度を上げるためにも正確に詳しく入力しておきましょう。
ステップ2.キャリアアドバイザーとの面談

登録が完了すると、転職エージェントから初回面談の日程調整の連絡がきます。
初回面談の目的は、転職先の希望や将来のビジョンなどを共有することです。
いきなり企業の紹介や申し込みに向けて動くわけではないので、転職先の希望や悩みなど、転職に関することは何でも相談してみましょう。
事前に職務経歴やスキルを書き出しておくと、スムーズに話が進みます。
現在はほとんどの転職エージェントが、電話面談やオンライン面談にも対応しています。
ステップ3.求人紹介

面談で転職の希望を伝えると、キャリアアドバイザーが希望に合った求人を紹介してくれます。
条件に合った求人を紹介してもらうコツは、希望や不安などを詳細に伝えることです。
詳しく希望を伝えておくことで、求人のミスマッチを防ぐことができます。
また、一般には公開されていない「非公開求人」を紹介してもらえることもあるので、より好条件の求人が見つかる可能性もあるでしょう。
求人紹介の時には、求人票だけではわからない以下のような情報を教えてもらうことも可能です。
- 転職先の社風・雰囲気
- 業界の動向・将来性
- 入社後のキャリアパス
- 書類選考や面接の難易度
ステップ4.応募

応募企業が決定したら、キャリアアドバイザーが応募手続きを行ってくれます。
履歴書の添削など、応募時に必要な書類の作成をサポートしてもらえるので、初めて転職する人でも安心です。
また、転職エージェントによっては応募書類と一緒に「推薦状」を送ってくれることもあります。
推薦状とは、求職者の経歴やスキル、人柄や転職理由などに加えてエージェントの推薦理由が書かれているものです。
推薦状を書いてもらえれば、転職成功率がより高まるでしょう。
ステップ5.面接

書類選考に通過したら、面接に進みます。
転職エージェントでは、事前に面接の雰囲気に慣れることができるよう、模擬面接を行ってくれる場合もあります。
面接でよく聞かれる質問などについても教えてもらえるので、事前に回答例を準備しておけば、面接の通過率を上げることができるでしょう。
また、面接でのアピールポイントもアドバイスしてもらえるので、企業に合わせた対策を行うことが可能です。
転職が初めての人や、面接が不安な人は、転職エージェントに登録することで強力にバックアップしてくれるでしょう。
ステップ6.内定・入社(アフターフォロー)

面接を突破して内定・入社が決まった後も、転職エージェントから以下のようなアフターフォローを受けられます。
- 勤務開始日の調整
- 給与などの条件交渉の代行
- 退職交渉
- 引き継ぎに関するアドバイス
自分ではなかなか言い出しにくい給与の交渉も代行してもらえるので、より好条件で転職できる可能性があります。
また、現職の退職についてもサポートしてもらえます。
まとめ
エンタメ業界に転職するには、自分に合った転職サイト・転職エージェントに複数社登録しましょう。
万全な対策をしたうえで選考に臨めば、転職成功率がアップします。
さまざまな転職サポートを受けられる転職エージェントや、クリエイティブ系に特化した転職サイトの利用がおすすめです。
エンタメ業界におすすめの転職サイト・エージェント
- たくさんのエンタメ企業から選びたいなら「」
- 充実した転職サポートを受けたいなら「」
- IT・Web系のスキルを活かしたいなら「」
- ITに強い求人なら「」
- ゲーム系企業で高年収を実現したいなら「」
- メディア・イベント系の求人なら「」
- 未経験からクリエイティブ系の求人を見たいなら「」
転職サイト・転職エージェントを最大限に活用して、エンタメ業界への転職を成功させましょう。