20代ハイクラス転職サイト・転職エージェントおすすめ比較11選!スカウト型や特化型も紹介
最終更新日:
提携各社(株式会社リクルート・株式会社マイナビ等)のアフィリエイト広告を含みます
また当サイトで得た収益は、サイトを訪れる皆様により役立つコンテンツを提供するために、情報の品質向上・ランキング精度の向上等に還元しております。※提携機関一覧
ハイクラス転職とは、一般的に「年収800万円以上」や「マネジメント職」への転職を指します。
20代でハイクラス転職に挑戦するのはハードルが高く感じられるかもしれませんが、しっかりと対策を講じれば転職を成功させることも十分可能です。
ただし、難易度は高いため、転職活動の際には「スカウト型転職サイト」や「転職エージェント」を上手に活用することをおすすめします。
転職成功実績No.1「リクルートエージェント」がおすすめ!
- (引用元
- リクルートエージェント)
「リクルートエージェント」は、転職成功実績No.1の転職エージェントで、年代や性別、職種を問わずすべての転職希望者におすすめのサービスです。
- どの転職エージェントを利用すべきか悩んでいる段階の方
- たくさんの求人の中から自分に合った求人を見つけたい方
- 大手転職エージェントの安心できる転職サポートを受けたい方
上記のような方は「リクルートエージェント」の利用を検討しましょう。
リクルートエージェントの基本情報
運営会社 | 株式会社リクルート |
---|---|
公開求人数 | 約365,000件 |
非公開求人数 | 約233,000件 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | すべて無料 |
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
(最終更新:23年12月時点)
本記事では、20代におすすめのハイクラス転職サイト・エージェントを分野別に紹介するので、ぜひ自分に合うサービスを探してみてください。
特定社会保険労務士・元 労働局職員 / 社会保険労務士法人岡佳伸事務所
監修者岡 佳伸さん
大手人材派遣会社、自動車部品メーカーなどで人事労務を担当した後に、厚生労働省管轄下 労働局の職員(ハローワーク勤務・厚生労働事務官)としてキャリア支援や雇用保険給付業務、助成金関連業務に携わる。
現在は特定社会保険労務士(社会保険労務士法人岡佳伸事務所 代表)・キャリアコンサルタント・1級ファイナンシャル・プランニング技能士として活躍中。
各種実務講演会講師および社会保険・労務関連記事執筆・監修、TV出演、新聞記事取材などの実績多数。
▼セミナー・講演・研修実績
東京商工会議所主催「トラブルにならない採用・問題社員・雇用調整対策セミナー」
東京商工会議所主催「令和4年度改正点を反映!雇用関係助成金セミナー」
公益社団法人東京ビルメンテナンス協会主催「「副業・兼業の最新ガイドラインとトラブル事例」
▼取材・メディア掲載
日経新聞、読売新聞、女性セブン等に取材記事掲載。
NHK「あさイチ」2020年12月21日、2021年3月10日にTVスタジオ出演。報道内容の監修も実施。
▼労務に関する解説DVD
正社員・無期転換をどうする?キャリアアップ助成金と65歳超雇用推進助成金の申請実務
よくある質問・疑問にお答えします! 雇用調整助成金実務解説Q&A
すぐにわかる 両立支援等助成金の申請の仕方と実務上の留意点
新型コロナウイルス感染症対応 休業支援金・給付金実務解説Q&A
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- 20代のハイクラス転職におすすめの転職エージェント
- リクルートエージェント|業界トップクラスの求人数
- doda|転職サイトとしても利用できる
- パソナキャリア|20代女性のハイクラス転職にもおすすめ
- JAC Career|若手のキャリア形成をサポートしてくれる
- ASSIGN|若手のハイクラス転職に特化
- ランスタッド|グローバル転職に強い
- LHH転職エージェント|外資系企業への転職におすすめ
- 20代のハイクラス転職におすすめのスカウト型転職サイト
- ビズリーチ|年収800万円以上の求人が豊富
- リクルートダイレクトスカウト|便利な機能が充実
- doda X|スカウトと応募に対応
- AMBI|若手に特化したスカウト型転職サイト
20代のハイクラス転職におすすめの転職エージェント
転職エージェント | 特徴 | 求人数 (2024年6月時点) | 得意分野 | スカウト機能 |
---|---|---|---|---|
リクルートエージェント 公式サイト |
| 約405,000件 | 幅広く対応 | |
doda 公式サイト |
| 245,000件以上 | 幅広く対応 | |
パソナキャリア 公式サイト |
| 約38,000件 +非公開求人 | 幅広く対応 | |
JAC Career 公式サイト | <若手特化>
| 非公開 | IT系専門職 技術職 バックオフィス 経営企画 | |
ASSIGN 公式サイト | <若手特化>
| 非公開 | ITエンジニア 営業 経理 コンサルなど | |
ランスタッド 公式サイト |
| 約5,800件 +非公開求人 | 幅広く対応 | |
LHH転職エージェント 公式サイト |
| 約16,000件 +非公開求人 | 幅広く対応 |
リクルートエージェント|業界トップクラスの求人数
- (引用元
- リクルートエージェント)
リクルートエージェントの特徴
- 業界トップクラスの求人数を保有
- 転職支援実績が豊富で安心
「リクルートエージェント」は、業界トップクラスの求人数を保有する転職エージェント。
ハイクラス特化ではありませんが膨大な求人数を保有しており、高年収求人も充実しています。
2024年6月時点では年収600万円以上可の求人が22万件以上公開されているので、「少しずつステップアップしてハイクラスを目指したい」という20代にもおすすめです。
また、大手であるリクルートエージェントは幅広い年代の求職者を支援してきた実績があります。
応募書類の作成や面接対策もしっかりフォローしてくれるので、選考対策に不安がある20代も安心して転職活動を進められるでしょう。
ハイクラス特化でないことから利用のハードルが低いため、「ハイクラス転職に興味があるけど不安が大きい」という方もぜひ利用してみてください。
リクルートエージェント|基本情報
運営会社 | 株式会社リクルート |
---|---|
公開求人数 | 約480,000件 |
非公開求人数 | 約230,000件 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | すべて無料 |
登録免許 | 厚生労働省有料職業紹介事業: 13-ユ-313011 |
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
(最終更新:24年11月時点)
doda|転職サイトとしても利用できる
- (引用元
- doda)
dodaの特徴
- 転職サイトやスカウトサービスとしても利用できる
- 面接確約オファーを受けられる可能性あり
「doda」は、20代を含む幅広い年齢層を対象とした総合型の転職サービス。
リクルートエージェントと同様に求人数が多く、高年収求人も充実しているため、ハイクラス転職にも十分活用できます。
また、dodaは「転職サイト」「転職エージェント」「スカウトサービス」と3つの機能を併せ持っていることも特徴です。
転職サイト機能 | 一部公開求人は公式サイトから直接応募が可能 |
---|---|
転職エージェント機能 | 必要に応じてアドバイザーのサポートを付帯できる |
スカウトサービス機能 | 求人企業からのオファーが届く |
経験が浅い20代の転職ではどのサービスを使うべきか迷ってしまうことも多いと思いますが、dodaに登録しておけばさまざまな機能を活用できます。
なお、スカウトサービスでは書類選考をスキップできる「面接確約オファー」が届くこともあるので、転職活動を効率的に進めたい方はぜひ利用してみてください。
doda|基本情報
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
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求人数 | 200,000件以上(非公開求人を含む) |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年11月時点)
エージェントサービスに登録で非公開求人を確認!
パソナキャリア|20代女性のハイクラス転職にもおすすめ
- (引用元
- パソナキャリア)
パソナキャリアの特徴
- 年収アップ率61.7%(参考元:パソナキャリア|2024年2月時点)
- 女性のハイクラス転職支援にも力を入れている
「パソナキャリア」は、人材大手のパソナが運営する転職エージェントです。
ハイクラスやキャリアアップ転職に力を入れており、年収アップ率は61.7%を誇っています。
取扱い求人の年収帯は600~1,200万なので、現在の年収が500万円程度の20代も活用しやすいでしょう。(参考元:パソナキャリア|2024年2月時点)
また、女性のハイクラス転職支援にも力を入れており、公式サイトには「女性向け専用ページ」が設けられています。
求人検索では「20代」のワードで案件を絞り込むこともできるので、ハイクラス転職を考えている女性はぜひ活用してみてください。
パソナキャリア|基本情報
運営会社 | 株式会社パソナ |
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公開求人数 | 約43,000件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年11月時点)
JAC Career|若手のキャリア形成をサポートしてくれる
- (引用元
- JAC Career)
JAC Careerの特徴
- 年収700万円以上の求人が充実
- キャリア形成を軸にした面談を実施
「JAC Career」は、20代のハイキャリア転職に特化したエージェント。
年収700万円以上の求人が充実しており、転職によってハイクラスを目指すことが可能です。
また、JAC Careerの特徴として10年後・20年後を見据えた選択肢を提案してくれることが挙げられます。
現在の年収アップはもちろんのこと、10年後にどのように働いていたいのかを踏まえてキャリア相談にのってくれます。
「将来の可能性がある20代だからこそ」の幅広い選択肢を提案してくれるので、長い視点でキャリアを考えたい方はぜひ相談してみてください。
JAC Career|基本情報
運営会社 | 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント |
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求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年11月時点)
ASSIGN|若手のハイクラス転職に特化
- (引用元
- 株式会社ASSIGN)
ASSIGNの特徴
- アドバイザーは全員がコンサルファーム出身
- オーダーメイドの選考対策を行ってくれる
「ASSIGN」は、おもに20〜30代前半の若手を対象としたエージェント。
ITエンジニア・営業・経理・コンサルなどの転職支援を得意としており、アドバイザーは全員がコンサルファーム出身です。
高い提案力で求職者に最適な求人をピックアップしてくれるので、転職のミスマッチを防ぎやすいでしょう。
また、ASSIGNでは求職者一人ひとりに対してオーダーメイドの選考対策資料を作成しています。
各企業の蓄積された選考情報をもとに「アピールすべきポイント」や「強みとなる経験」をアドバイスしてくれるので、選考対策に不安がある方も安心です。
若手のハイクラス転職をバックアップする体制がしっかり整っているため、手厚いサポートを希望する方はぜひ利用してみてください。
ASSIGN|基本情報
運営会社 | 株式会社ASSIGN |
---|---|
公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年11月時点)
ランスタッド|グローバル転職に強い
- (引用元
- ランスタッド)
ランスタッドの特徴
- グローバル転職に強い
- 世界を舞台にした60年の支援実績あり
「ランスタッド」は、1960年にオランダで設立された世界最大級の転職エージェント。
多くの外資系企業とコネクションを持っており、ハイクラスの転職も手厚く支援しています。
海外勤務の求人や、若手が活躍しやすいベンチャー企業の求人も保有しているので「転職で新しいことに挑戦したい」と考えている20代にも適しているでしょう。
また、ランスタッドは管理部門のほか、テクノロジー業界・マニュファクチャリング業界・B2C消費財業界・ライフサイエンス業界など幅広い分野の求人を保有しています。
非管理職の求人も多いので「マネジメント経験ではなく専門性で勝負したい」という20代にもおすすめです。
ランスタッド|基本情報
運営会社 | ランスタッド株式会社 |
---|---|
公開求人数 | 約5,600件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年11月時点)※転職エージェント(正社員のみ)の求人数
LHH転職エージェント|外資系企業への転職におすすめ
- (引用元
- LHH転職エージェント)
LHH転職エージェントの特徴
- 3人に1人が年収アップを実現(参考元:LHH転職エージェント|2023年4月調査)
- 外資系企業の転職にも強い
「LHH転職エージェント」は、グローバルネットワークを持つアデコグループが運営する転職エージェント。
アデコグループならではのコネクションを活かした外資・グローバル企業の求人が充実しています。
キャリアアップ転職に力を入れており、転職者の3人に1人が年収アップに成功。
平均101万円の年収アップを実現しているので「年収500万円→600万円」「年収600万円→700万円」を目指したい20代にもおすすめです。
また、他の転職エージェントとの違いとして「アドバイザーが職種別の担当制」となっていることが挙げられます。
職種別の担当制はさらに産業・業界ごとのチームに細分化されるため、アドバイザーの専門性が非常に高いです。
20代の転職では業種や職種の事情についてわからない点も多いと思いますが、安心して転職活動を進められるでしょう。
LHH転職エージェント|基本情報
運営会社 | アデコ株式会社 |
---|---|
公開求人数 | 約14,000件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年11月時点)
20代のハイクラス転職におすすめのスカウト型転職サイト
20代のハイクラス転職では、転職エージェントと併せてスカウト型転職サイトの利用がおすすめです。
スカウト型転職サイトというと「20代の利用はハードルが高いのでは?」と不安になる方も多いと思いますが、現在の年収がおおむね500~600万円あれば問題なく利用できるケースが多ため、積極的に活用しましょう。
転職サイト | 特徴 | 求人数 (2024年6月時点) | ヘッドハンター数 | 導入企業数 | 公開求人への応募 |
---|---|---|---|---|---|
ビズリーチ 公式サイト |
| 約120,000件 +非公開求人 | 約6,600人 (※2023年7月時点) | 累計約26,200社(※2023年7月時点) | |
リクルートダイレクトスカウト 公式サイト |
| 約291,000件 +非公開求人 | 非公開 | 非公開 | 調査中 |
doda X 公式サイト |
| 約53,000件 +非公開求人 | 約6,000人 (※2023年12月時点) | 非公開 | |
AMBI 公式サイト |
| 179,000件以上 +非公開求人 | 非公開 | 非公開 |
スカウト型転職サイトには以下のようなメリットがあり、ハイクラス転職の可能性を広げられるのでぜひ活用してみてください。
スカウト型転職サイトのメリット
- 自分の市場価値を確認できる
- 受け身でオファーを受けられる
- 転職の選択肢を広げられる
- 一般には公開されていないハイクラス求人を提案してもらえる可能性がある
スカウト型転職サイトを利用すれば、企業やヘッドハンターからオファーが届くので「現実的にハイクラス転職は可能なのか」判断しやすくなります。
転職経験が浅い20代は「市場価値を見誤ってなかなか内定を獲得できない」という失敗も多いので、届くオファーを確認して自分の市場価値を把握しましょう。
ビズリーチ|年収800万円以上の求人が豊富
- (引用元
- ビズリーチ)
ビズリーチの特徴
- 年収800万円以上の求人が豊富
- 自分の市場価値を確認できる
「ビズリーチ」は、厳選された企業やヘッドハンターからスカウトが届く転職サイト。
年収1,000万円以上の求人が全体の3分の1以上を占めており、20代が挑戦しやすい年収700~800万円の求人も充実しています。(参考元:ビズリーチ|2023年10月末時点)
ハイクラス向けのサービスなので利用のハードルが高く感じられるかもしれませんが、次世代リーダーを募集する求人も多いので20代でも十分活用できるでしょう。
また、知名度が高く数多くの企業が利用しているビズリーチは、自分の市場価値を確認するツールとしても利用できます。
たとえば「登録後に届くオファーの年収帯を確認して転職の希望条件を調整する」といった使い方も可能です。
20代のハイクラス転職では自分を過大評価してしまう失敗も多いので、まずはビズリーチを利用して市場価値を確認してみてください。
※IT業界の転職なら、エンジニアに特化した「ビズリーチ × IT」がおすすめです。
スカウトを増やすコツ
※簡易職歴書(27問/入力時間10分程度)を登録時にご記入ください。スカウト数が大幅に増加します!
ビズリーチ|基本情報
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
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公開求人数 | 約138,000件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 登録無料 |
(最終更新:24年11月時点)
リクルートダイレクトスカウト|便利な機能が充実
- (引用元
- リクルートダイレクトスカウト)
リクルートダイレクトスカウトの特徴
- 求人数が豊富
- レジュメ作成ツールなど便利な機能が充実
「リクルートダイレクトスカウト」は、大手リクルートが運営するスカウト型転職サイト。
求人数はスカウト型転職サイトのなかでトップクラスなので、たくさんの案件を比較検討できるでしょう。
また、リクルートダイレクトスカウトではレジュメ作成ツールなど便利な機能も充実しています。
転職経験が浅い20代はレジュメの記載に悩む場合も多いですが、ツールを利用すると質問の回答を選択していくだけで簡単に作成が完了します。
レジュメ作成後はすぐにスカウト機能を利用できるので「スカウト型転職サイトを気軽に使ってみたい」という方にもおすすめです。
リクルートダイレクトスカウト|基本情報
運営会社 | 株式会社リクルート |
---|---|
公開求人数 | 約390,000件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年11月時点)※リニューアルにより順次求人追加中
doda X|スカウトと応募に対応
- (引用元
- doda X)
doda Xの特徴
- 自ら応募する攻めの転職活動も可
- ハイクラス転職カウンセリングを受けられる場合もあり
「doda X」は、臨機応変な使い方ができるハイクラス向け転職サービスです。
スカウトを待つだけでなく、自ら求人を検索して応募する「攻めの転職活動」を行うことも可能です。
- (引用元
- doda X)
状況に応じて利用できるので「転職活動前にスカウトで自分の市場価値を確認し、本格的に転職活動を始めた際に求人紹介サービスを使う」という使い方もおすすめです。
20代の転職では自分の市場価値を見誤ってしまうことも多いですが、上記の使い方をすれば失敗のリスクを軽減できるでしょう。
また、doda Xでは一部の対象者に「ハイクラス転職カウンセリング」を実施しています。
カウンセリングでは応募書類の作成方法や面接対策についてフォローしてもらえるので、転職経験が浅い20代も安心です。
カウンセリング対象者には事務局から連絡が入るため、対象となった場合はぜひ活用しましょう。
※「ハイクラス転職カウンセリング」利用時には、dodaエージェントサービスの登録が別途必要になります。
doda X|基本情報
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
---|---|
公開求人数 | 約60,000件 |
非公開求人数 | 非公開 |
ヘッドハンター数 | 約7,000人 |
対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
(最終更新:2024年11月時点 ※公開求人数は直接応募できる求人数です)
※ヘッドハンター数は2024年9月時点(2024年11月に公式サイトにて確認)
AMBI|若手に特化したスカウト型転職サイト
- (引用元
- AMBI)
AMBIの特徴
- 年収500万円以上の案件が多数
- 合格可能性判定・職務適性診断ツールなど機能が充実
「AMBI」は、若手ハイキャリアに特化したスカウト型転職サイトです。
現在の年収が400万円以上あれば登録可能で、公式サイトには年収500万円以上の求人が数多く掲載されています。
先に紹介した3社と比べると年収800万円以上の求人は少ないですが、若手特化のサービスなので利用のハードルは低いです。
また、求人はすべて若手を対象としているため、的外れなスカウトが届くリスクも少ないでしょう。
そのほか、求人応募前に合格可能性を判定できる「合格可能性判定」や、自分の適性がわかる「職務適性診断ツール」といった機能も充実しています。
転職に不慣れな20代をサポートする機能が備わっているので、ぜひ活用してみてください。
AMBI|基本情報
運営会社 | エン・ジャパン株式会社en-japan inc. |
---|---|
公開求人数 | 約199,000件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年11月時点)
業界・職種別|20代のハイクラス転職におすすめの転職エージェント
20代のハイクラス転職では、業界や職種特化型のエージェントも併用することをおすすめします。
とくにIT・金融業界など専門性が高くハイクラス求人が多い仕事に就いている場合は、特化型を利用することで求人をスムーズに見つけられる可能性があります。
また、特化型はアドバイザーが業界・職種に精通しており、今後のキャリアを含めて専門的な相談がしやすい点もメリットです。
以下に業種・職種別におすすめの特化型転職エージェントをまとめたので、ぜひその他のエージェントと併用してみてください。
20代におすすめの特化型エージェント
業界 | 転職サイト | 特徴 |
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IT業界 エンジニア | ビズリーチ × IT |
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Geekly |
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ウィルオブテック |
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レバテックキャリア |
| |
金融業界 | マイナビ金融エージェント |
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コトラ |
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コンサル業界 | アクシスコンサルティング |
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ムービンストラテジックキャリア |
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そのほかの特化型エージェントをチェックしたい方は、以下の記事をご覧ください。
ハイクラスを目指す20代が転職サイト・転職エージェントを選ぶコツ
ハイクラス求人は30~40代を対象としているケースが多いため、20代が転職サービスを選ぶ際にはコツが必要です。
求人をスムーズに見つけられるよう、以下のポイントを意識して利用するサービスを検討しましょう。
20代が転職サービスを選ぶコツ
社労士 岡さん
20代の場合、即戦力としてのハイクラス求人と、未経験でも今後のポテンシャルに期待される求人、既卒求人など、さまざまな種類の求人があります。
その中で、年収アップを狙ってハイクラス求人を選ぶ場合は、自分の経験や知識、能力にあった求人を選択できる転職サイトや転職エージェントを活用することが必須になります。
選び方1.現在の年収を考慮して選ぶ
20代が転職サービスを選ぶ際は、まず「現在の自分の年収で求人紹介を受けられるか」を考えてみてください。
高年収求人が多いスカウト型転職サイトには即戦力を求める案件が多く、現在の年収が500万円以上ある人がメインの利用対象者です。
若手で現在の年収が400~500万円に満たない場合、スカウト型転職サイトではなかなかオファーが来ない恐れがあるので注意しましょう。
反対に現在の年収が500万円以上あり、高い専門性や秀でたスキルがあれば20代であってもスカウト型転職サイトを有効活用できる可能性が高いです。
現在の年収によって活用しやすいサービスが異なるので、自分に合う転職サイト・エージェントに登録しましょう。
年収別|おすすめの転職サービス
スカウト型転職サイト | 転職エージェント | |
---|---|---|
年収500万円 以上 | ||
年収500万円 未満 |
|
選び方2.総合型の転職エージェントに登録する
幅広い層を対象としている「総合型転職エージェント」は、現在の年収に関わらず必ず登録しておきましょう。
ハイクラス特化のサービスは案件を限定しており、状況によっては求人を見つけにくい場合があるためです。
とくにスカウト型転職サイトのみの単独利用は思うようにオファーを受けられない可能性があるため、おすすめできません。
ハイクラスにも対応しており、求人数も多い「リクルートエージェント」「doda」といった総合型エージェントは必ず登録しておきましょう。
総合型転職エージェントを利用するメリット
- 求人数が多く、たくさんの案件を比較検討できる
- 幅広い年代を対象としており、20代向けの求人も充実している
- スカウト型転職サイトでオファーを受けられなかった場合の保険になる
転職サービスの登録例
- 年収500万円以上
「ビズリーチ」+「JAC Career」+「リクルートエージェント」+業界・職種特化型エージェント - 年収500万円未満
「AMBI」+「リクルートエージェント」「doda」+業界・職種特化型エージェント
転職サービスを活用して20代のハイクラス転職を成功させるポイント
20代のハイクラス転職は難易度が高いため、しっかりと対策する必要があります。
以下4つのポイントはとくに重要なので、転職活動前に目を通しておきましょう。
20代がハイクラス転職を成功させるポイント
ポイント1.客観的に見て納得感のある希望年収を設定する
スムーズに内定を獲得するためには、客観的に見て納得感のある希望年収を設定することが大切です。
転職経験が浅い20代は、自分の市場価値を見誤ってしまう失敗も多く見受けられます。
誤った認識で自身を過大評価してしまうと、いつまでも内定を獲得することができません。
20代で自分の市場価値がよくわかっていない場合は、一度「ビズリーチ」などのスカウト型転職サイトに登録してオファーを待ってみましょう。
※IT業界の転職なら、エンジニアに特化した「ビズリーチ × IT 」がおすすめです。
届くオファーの年収帯を確認し、そのうえで希望年収を調整することも手段のひとつです。
また、市場価値を自分で正確に判断するのは難しいため、転職サービスのヘッドハンターやアドバイザーにプロの視点から評価してもらうこともおすすめです。
若手ハイクラス転職とは?年収の目安を確認
ハイクラス転職は、一般的に「年収800万円以上での転職」を指します。
若手ハイクラス転職の場合は、年収500~600万円の20代が年収700~800万円を目指すケースが多いです。
ポイント2.応募前に自分の強みを整理する
転職活動をスムーズに進めるためには、応募前に自分の強みを整理しておくことをおすすめします。
ハイクラス転職ではスキルや経験はもちろん、協調性やリーダーシップなどのポータブルスキルも把握しておくことが重要です。
とくに20代はスキルや経験で30~40代に劣ってしまう場合が多いので、そのほかの部分で他者に勝てる要素をピックアップしておく必要があります。
30~40代にはないポテンシャルのほか、自分自身が持つ性格的な長所や強みも把握しておきましょう。
「強みを知る」自己分析の方法
気軽に自分の長所を知りたい場合は、簡単な質問に答えるだけで強みを診断してくれる「グッドポイント診断」の利用がおすすめです。
- (引用元
- グッドポイント診断)
また、より深くまで自己分析を行いたい場合はヘッドハンター・アドバイザーにサポートしてもらったり、コーチングサービスの利用を検討するとよいでしょう。
20代におすすめのコーチングサービス
サービス名 | 特徴 |
---|---|
キャリドラ |
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ポジウィルキャリア |
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ポイント3.応募書類の作成・面接対策をサポートしてもらう
20代のハイクラス転職では、必ずヘッドハンターやアドバイザーに選考対策をサポートしてもらいましょう。
ハイクラス転職では経験豊富な30~40代がライバルになる可能性があります。
内定を掴むためには「20代の若手であっても採用したい」と思ってもらえるだけのアピールが必要です。
また、高給与のハイクラス転職は企業側の採用コストが大きいため、コストに見合うだけの価値を提示することも重要です。
自力での対策には限界があるため、必ずスカウト型転職サイトのヘッドハンターや、転職エージェントのアドバイザーにフォローしてもらいましょう。
20代のハイクラス転職でアピールすべき経験・スキル
20代のハイクラス転職では、経験やスキルを漏れなく伝えましょう。
専門性の高いスキルやマネジメント経験があれば、詳細がわかるように示すことがポイントです。
マネジメント経験 |
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専門性 |
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また、上記に加えて30~40代にはないポテンシャルをアピールすることも重要です。
「10年後・20年後の目標」「入社して成し遂げたいこと」などを伝え、自分を採用するメリットをアピールしましょう。
ポイント4.複数の転職サービスを利用する
20代のハイクラス転職を成功させるためには、1社ではなく複数のサービスを利用しましょう。
複数の転職サービスを併用するメリット
- 求人の選択肢が広がる
- 各サービスが保有する非公開求人を確認できる
- 相性の良いヘッドハンター・アドバイザーと出会える可能性が高まる
- 複数のヘッドハンター・アドバイザーから多角的なアドバイスを受けられる
なお、転職経験が浅い20代には「スカウト型転職サイトと転職エージェントを併用する」使い方がおすすめです。
スカウト型転職サイトには30代以上を対象とした求人が多いため、20代では思うようにスカウトを受けられない可能性があります。
そのため、求人紹介を受けられる転職エージェントも活用して求人探しをスムーズに進められる体制を整えておきましょう。
転職サービス登録例
- スカウト型転職サイトに登録
年収500万円以上:「ビズリーチ」「リクルートダイレクトスカウト」
年収500万円未満:「AMBI」 - 総合型転職エージェント「リクルートエージェント」「doda」に登録
- 転職目的や希望に合わせて転職エージェント1~2社に登録
20代向けハイクラス求人に絞って確認したいなら | |
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外資系企業への転職なら | |
IT業界への転職なら | |
金融業界への転職なら | |
コンサル業界への転職なら |
社労士 岡さん
転職サイトや転職エージェントに、職務経歴や能力、資格、希望職種や年収等を登録すると、それに見合った求人の案内が届き、同時に自分自身の市場価値を知ることも可能です。
転職エージェントを利用することで、キャリアコンサルタントなどとの面談により自分自身の自己分析や志望をはっきりさせることができ、さらに応募書類のブラッシュアップや模擬面接などのサポートを受けることができます。
ハイクラスは難しい?20代の転職事情と実態
「年収アップを目指したいけど、20代で本当にハイクラス転職できるのか」と不安な方も多いと思います。
結論からお伝えすると、20代のハイクラス転職は難易度が高いです。
転職成功の可能性を少しでも高めるためには、20代の転職事情を把握して必要な対策をチェックしておきましょう。
20代の転職事情と実態
社労士 岡さん
現在、少子高齢化により若年者の労働力人口は減少するとともに求人倍率も高い俗にいう「売り手市場」にあります。
しかし、新卒採用者との勘案やいわゆる世間相場との乖離を恐れて、ハイクラスの求人を表に出しづらい企業側の事情もあります。
ハイクラス求人が非公開求人とされていることも多いので、リファラル採用(※) や転職サービスを活用するなど人を介した就職活動が重要になります。
※ 自社の従業員に知り合いなどを紹介してもらうことにより採用につなげる方法。
年収700万円以上の20代は全体の約1%
ハイクラスは一般的に年収800万円以上を指しますが、転職サービス「doda」の調査によると、20代で年収800万円以上を得ている人はわずか0.6%。
年収700万円以上を含めても20代全体の1.3%と非常に少ない割合です。
20代の平均年収
- 平均年収:352万円
- 男性平均:377万円
- 女性平均:329万円
(参考元:doda|2022年9月~2023年8月調査)
20代の平均年収は約350万円であるため、20代向けの求人もボリュームゾーンである300~500万円程度の案件が多い傾向にあります。
ハイクラス求人の多くは30~40代をおもな対象としており、20代向けの求人は少ないことを把握しておきましょう。
求人の選択肢を増やすためには、「ビズリーチ」や「リクルートエージェント」「doda」などの転職サービスを3~4社併用することをおすすめします。
※IT業界の転職なら、エンジニアに特化した「ビズリーチ × IT 」がおすすめです。
また「現時点でハイクラス転職は難しい」と感じるのであれば、年収500万円・600万円と段階を踏んで年収アップを狙うことも手段のひとつです。
平均年収が高いのは専門職・コンサル・金融系
転職サービス「doda」の調査によると、20代で平均年収が高いのは専門職・コンサル・金融系の職種です。
20代の職種別平均年収
職種 | 平均年収 |
---|---|
投資銀行業務 | 696万円 |
アナリスト | 595万円 |
弁護士 | 594万円 |
戦略/経営コンサルタント | 574万円 |
業務改革コンサルタント | 564万円 |
運用(ファンドマネジャー/ディーラー) | 537万円 |
会計専門職/会計士 | 533万円 |
(参考元:doda|2022年9月~2023年8月調査)
どの年代であっても、専門性を求められる職種は高年収の傾向があります。
もし今の仕事でハイクラスを目指すのが難しいと感じるならば、一時的な年収ダウンの可能性はありますが、別の業種・職種に転職することも手段のひとつです。
20代の転職は年収が上がりやすい傾向
20代の転職では、年収が上がりやすい傾向にあります。
実際に厚生労働省が令和2年に行った調査では、転職した20代の約46%が「転職により賃金が増加した」と回答しています。
また、転職により賃金が上がった人のなかで3割以上増加した割合は、20代前半で4.3%・20代後半で6.7%となっています。
20代後半では15人に1人が3割以上の賃金アップに成功しているため、現在の年収が500~600万円以上あればハイクラスに近い転職を叶えることも不可能ではないでしょう。
注意|異業種・異職種転職での年収アップは難しい
20代は転職により年収が上がりやすい年代であるものの、異業種・異職種への転職では年収が下がってしまうケースが多いです。
「一時的な年収ダウンを受け入れる」という場合は未経験転職も選択肢のひとつですが、今すぐの年収アップが希望ならば現職と同じ仕事への転職をおすすめします。
20代のハイクラス転職に関するよくある質問
最後に、20代のハイクラス転職に関するQ&Aをまとめました。
20代のハイクラス転職に関するよくある質問
20代は30代よりもハイクラス転職しやすい?
回答
一般的に、20代のハイクラス転職は30代よりも難易度が高いです。
ハイクラス求人の多くは経験豊富な即戦力を求めているため、30代のほうがマッチするケースが多いです。
20代でハイクラス転職を成功させることも不可能ではありませんが、同年代より秀でた能力や実績が必要となるでしょう。
「自分の経験でハイクラス転職は難しいかも……」と感じる場合は、段階的にステップアップしていくことも手段のひとつです。
もし現在の年収が500万円未満であれば、いきなり700~800万円を目指すのではなく、まずは600万円を目指すことも視野に入れましょう。
20代でハイクラス転職するメリットは?
回答
20代でハイクラス転職をするメリットとしては、おもに以下が挙げられます。
- 年収アップできる
- 高い評価を得て転職できれば役職に就きやすくなる
- ハイキャリアを実現しやすくなる
20代でハイクラス転職する大きなメリットとして、ハイキャリアを実現しやすくなることが挙げられます。
今回の転職でリーダーや主任のポジションに就くことができれば、今後さらに課長・部長とキャリアアップしやすくなるでしょう。
また、今回の転職で役職に就くことができなかった場合も、人事から高い評価を得られれば「役職候補」として考えてもらえる可能性があります。
20代のハイクラス転職でよくある失敗は?
回答
20代のハイクラス転職では、以下のような失敗が多いです。
- 自分を過大評価して高すぎる希望年収を設定してしまう
- 転職後にワークライフバランスが崩れてしまう
- 仕事にプレッシャーを感じてしまう
20代は転職活動に不慣れなため、自分を過大評価して希望年収を相場よりも高く設定してしまう失敗が少なくありません。
高すぎる希望年収を設定すると内定獲得が困難になるため、一度ヘッドハンターやアドバイザーに客観的な市場価値を判断してもらうことをおすすめします。
また、転職によりポジションがアップした場合、ワークライフバランスが崩れてしまったり、仕事にプレッシャーを感じてしまう場合もあります。
高年収・ハイクラスのポジションは求められる責任が大きくなることをしっかりと認識しておきましょう。
まとめ
20代のハイクラス転職は難易度が高いですが、不可能ではありません。
転職成功の確率を高めるためには、スカウト型転職サイトやエージェントを併用して効率よく転職活動を進めましょう。
なお、これから転職活動を始めるのであれば、まずはスカウト型転職サイトに登録して自分の市場価値を知ることからスタートするのがおすすめです。
以下のスカウト型転職サイトでは、ハイクラス求人のオファーが盛んに行われているのでぜひ利用してみてください。
社労士 岡さん
20代であってもハイクラス求人の場合は、即戦力として会社で活躍する人材が求められます。
採用後に即戦力として活躍できる人材であることを示すために、今までの職務経験や実績を上手く表現できるようにしましょう。SNSなどの活用も効果的です。