AMBI(アンビ)の評判は?口コミからわかるメリット・デメリットや注意点を解説
最終更新日:
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「AMBI」は、「エン転職」や「ミドルの転職」で有名なエン・ジャパン株式会社が、2017年に開始した若手ハイキャリア特化型の転職サイトです。
給与や待遇だけでなく「働きがい」や「貢献していく実感」を大事にしてキャリアを築きたい若手のためのサービスとして、人気が高まっています。
本記事では、AMBI(アンビ)の良い評判・悪い評判をご紹介します。
AMBI(アンビ)の悪い評判・口コミ
AMBI(アンビ)の良い評判・口コミ
まず確認!転職成功を目指すなら、自分に合った転職サービスを選ぶべき!
- (引用元
- AMBI)
AMBIは、ハイキャリア転職を望む20~30代の方を対象にした転職サイトです。
年収アップを目指す若手におすすめですが、状況によっては他のサービスの方が相性が良い場合もあります。
そこで、AMBIはどんな人が使うべきかを、利用者の評判を踏まえて表にまとめました。
▼AMBIはこんな人におすすめ
AMBI の評価 | コメント |
---|---|
20代の おすすめ度 ★★★★☆ | AMBIはハイキャリア転職を目指す20代後半の方には、非常におすすめできる。ただし大前提として、求人の選択肢を広げるためにも、大手転職サービス「doda」などは登録しておきたい。 |
30代の おすすめ度 ★★★★☆ | AMBIは、30代前半の方にも適している。ただし、求人数はそれほど多くないため「doda」も併用するのがおすすめ。 |
外資系転職の おすすめ度 ★★★☆☆ | AMBIは外資系の求人も保有しているが、AMBIより求人数が多い「ビズリーチ」と併用して求人探しを進めるのがおすすめ。 |
IT・Web業界の おすすめ度 ★★★☆☆ | AMBIにもIT業界の求人はあるが、数はそれほど多くない。より多くの求人をチェックしたい場合は、IT業界に特化した転職サイト「Green」、またハイクラスなエンジニア転職なら「ビズリーチ × IT」との併用がおすすめ。 |
女性の おすすめ度 ★★★☆☆ | AMBIには、特に目立った女性向けサービスはない。利用する分には損はないが、転職の選択肢を増やすためには、大手転職サイトの「リクナビNEXT」に優先的に登録しておくと良い。 |
AMBIは年収アップを目指す若手向けの求人が充実しています。サイトも見やすく作られており、求人も探しやすいです。
ただし、「doda」「ビズリーチ」と比較すると、求人数は少なめと言えます。
AMBIだけで転職活動を進めようとせず、大手の転職サービスも積極的に活用してみてください。
※IT業界の転職なら、エンジニアに特化した「ビズリーチ × IT」がおすすめです。
ここで紹介した転職サービスはどれも無料で登録できるうえ、転職すべきかどうかの相談にも乗ってくれます。
本当に転職すべきか決めかねている人でも的確なアドバイスが貰えるため、下記より登録してみましょう。
気になる内容をタップ
AMBI(アンビ)の悪い評判・口コミ
SNSや当サイトの独自調査から集めた口コミをご紹介します。
電話がしつこい
「AMBIを含めたエン・ジャパンが運営するサービスは電話がしつこい」という口コミです。
AMBIはあくまで、求人情報を掲載する転職サイトです。
転職エージェントのような担当アドバイザーからの求人紹介は行っていないため、基本的にAMBIから直接連絡がくることはありません。
しかし、AMBIを介して人材を探しているヘッドハンターからは、電話がかかってくるため注意が必要です。
求人の見極めが必要
20代/女性 会社員
悪い点は特にないが、強いて言うのであれば、エージェント/ヘッドハンターが巧みな文章で受かりそうにもない企業/領域の求人で興味を持たせ、とりあえずキャリア面談へ持っていくという流れのメッセージがよく届くため、見極めが必要だった。
(引用:AMBI口コミ・評判調査)
的外れな求人もあった
20代/女性 会社員
希望職種とは、関係ない仕事の求人が送られてくることもありました。求めている年収とかけ離れていたり、応募資格が的外れであったこともあります。しっかり希望職種を選択し、登録したはずなので、もう少し絞りこんだ情報を提供してもらえるとありがたいです。
(引用:AMBI口コミ・評判調査)
情報の精度が低い印象を受けた
30代/男性 会社員
日々メールで送られてくる案件に目を通しているのですが、私の希望する勤務地とは違う案件が多いため、少し情報精度としては落ちるのかなという印象です。機械学習のモデルに食わせる情報量が少ないのでしょうか。
(引用:AMBI口コミ・評判調査)
ヘッドハンターはあなたの経歴を基に、あなたに合う求人を次々に紹介してくることもあります。
あまりにもしつこいと感じる場合はショートメールなどで連絡してほしくない旨を伝えましょう。
スカウト機能を停止するには?
スカウト機能の停止は、公式サイトにログイン後、簡単に設定できます。
あまりにも電話がしつこいようであれば、すぐにスカウト機能を停止しましょう。
また、特定の企業やヘッドハンター(紹介会社)からのスカウトを受けたくない場合は、個別の非公開設定が可能です。
スカウトが届きすぎて怪しい
匿名
プラチナスカウトばかり届くのでヘルプを確認しましたが、別に特別なわけではなくて、一斉メールですよね?
連絡するほどでもないかな、とちょっと悩んでいます。(引用:Yahoo!知恵袋)
「プラチナスカウトばかり届く」ことに疑問を持つ方からの口コミです。
プラチナスカウトは、あなたという人材に興味を持った企業やヘッドハンターが強く面談を希望している際に届く特別なオファーです。
しかし、あまりにもその数が多いと「本当に自分の経歴を見たうえでスカウトしてるのかな?」と不安になってしまうこともあるでしょう。
興味のないスカウトが多く届く場合は、登録している経歴情報を見直してみるといった対策を取るのもおすすめです。
ただ、これは必ずしも経歴を見ずに手当たり次第にスカウトを出しているとは言い切れません。
場合によっては、本当にあなたの経歴にマッチした求人が多くある場合もあるからです。
思わぬ優良企業からのオファーを受け取れる可能性もあるため、定期的にスカウトの詳細を確認してみることをおすすめします。
結局転職エージェントを利用することになる
悪い口コミというほどではありませんが、「AMBIに登録すると色々な転職エージェント会社から連絡がくる」という口コミです。
AMBIでは、求人案件によっては、別の転職エージェントに登録した上で応募しなくてはならない場合があります。
再度登録手続きを行う必要があったり、エージェントから頻繁に連絡が来たりということもあるため、自分一人でマイペースに転職活動を進めたい方は使いにくいと感じることもあるでしょう。
直接企業に募集できる求人は少なく「ヘッドハンターの掲載求人」がほとんど
AMBIの求人には、2023年5月現在、「直接募集企業の掲載求人(約8,700件)」と「ヘッドハンターの掲載求人(約86,200件)」の2種類があります。
「ヘッドハンターの掲載求人」とは、AMBI自体ではなく、紹介会社を経由しなくては応募できない求人のことです。
そのため、求人検索の際には「直接募集企業の掲載求人」に絞らないと、結局転職エージェントなどの紹介会社を利用することになります。
どうしても転職エージェントは利用したくないのであれば、求人検索の条件を選択する際に、「直接募集企業の掲載求人」を選びましょう。
ただし、その選択肢は狭まってしまうため注意が必要です。
転職活動に不安を感じるなら転職サイトよりも転職エージェントが良い
転職エージェントは、転職サイトにはない「手厚い転職支援」を行ってくれます。
特に「応募書類の添削」や「面接対策」といったサポートは選考率を高めてくれるため、ぜひ活用しましょう。
転職エージェントを使って転職活動を行うなら、まずは「リクルートエージェント」と「doda」の大手エージェント2社に登録して求人紹介を受けることをおすすめします。
スカウトには微妙な案件もある
スカウト案件の中には、自分の希望にマッチする求人は少なかったという評価も見られます。
自分に合う求人と多く出会いたいという場合は、「ビズリーチ」や「doda」といった他のサービスに登録することもおすすめです。
※IT業界の転職なら、エンジニアに特化した「ビズリーチ × IT 」がおすすめです。
多くの転職エージェントを併用することで、それだけ理想の求人に出会えるチャンスを広げられます。
まずは下記からAMBIに登録し、それでも求人が足りないという場合は他の転職サービスの利用も検討しましょう。
AMBI(アンビ)の良い評判・口コミ
勧誘メールが少ない
「求人を勧める勧誘メールが少なかった」という口コミです。
転職サイトの中には、興味のないスカウト求人が届いてしまうサービスも多いですが、AMBIでは厳選された求人紹介を受け取れるとの評価が見られました。
希望にマッチした求人が定期的に届く
20代/男性 会社員
現在の会社より、キャリアアップしたいと考えていたので、大手の求人情報が掲載されている点は良いとおもいました。また、私の希望職種にマッチしているおすすめの求人が定期的に送られてくる点もありがたいです。よく拝見させていただきました。
(引用:AMBI口コミ・評判調査)
他サービスなどで興味のないスカウトが多く届いている方や、スカウトを厳選して紹介して欲しい方は、試してみるのもおすすめです。
魅力的な案件が多い
高年収案件が豊富
30代/男性 会社員
良かった点は高年収企業への転職案件が豊富だという点です。現在勤務している企業より、年収が増加する企業が多いため、他サービスと比較しても良案件が豊富であるという印象を受けました。これからも定期的にウォッチする予定です。
(引用:AMBI口コミ・評判調査)
的外れな求人が無い
20代/女性 会社員
求人を見て、自分が気になった求人をクリックすると企業の方やヘッドハンターから連絡が来るため、的外れな求人は無かった。プロフィールや希望条件も細かく設定できるので、ヘッドハンターが送ってきてくれる求人はほとんど興味のある領域ばかりだった。
(引用:AMBI口コミ・評判調査)
「AMBIには官僚系の求人がある」「心惹かれる案件がある」という口コミです。
AMBIには、上記のように環境省や魅力的な企業などの案件も多いです。
なかには、直接企業に応募できる求人もあるため、ぜひ一度求人を検索してみましょう。
また、AMBIではこだわり条件を細かく指定することも可能です。
以下は、AMBIの検索時に設定できるこだわり条件です。
AMBIのこだわり条件
- 外資系企業
- 海外展開あり(日系グローバル企業)
- 上場企業
- 大手企業
- ベンチャー企業
- 管理職・マネージャー
- マネジメント業務無し
- 新規事業・新サービス
- 海外出張
- 海外折衝
- 海外転勤
- 英語力が必要
- 中国語力が必要
- 転勤なし
- 20代役員在籍
- CxO候補
- 社長・役員直下
- 事業責任者
- 開発責任者
- インセンティブ制度
- フレックス勤務
- リモートワーク可能
- 副業可能
- MBA・留学支援制度
- 育児支援制度
自分の拘りに合わせて求人検索ができるため、理想の転職先と出会える可能性も高められます。
あなたに合った求人を提案して欲しいなら、dodaもおすすめ
- (引用元
- doda)
キャリアアドバイザーから求人を直接紹介して貰いたい場合は「doda」がおすすめです。
dodaは、転職サイトでありながら、「転職エージェント」としても利用できます。
サイト上で求人を探せるだけでなく、必要に応じてキャリアアドバイザーのサポートを受けることが可能。
丁寧にヒアリングを行い、あなたに合った求人を提案してくれます。
臨機応変に使い分けることができるので、「必要に応じてサポートも受けたい」という方は、ぜひ利用してみてください。
doda|基本情報
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
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求人数 | 200,000件以上(非公開求人を含む) |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年11月時点)
エージェントサービスに登録で非公開求人を確認!
サイトデザインが良く使いやすい
AMBIのサイトはデザイン性が高く、求人検索機能も使いやすいです。
また、求人票の情報も充実しており、会員登録さえ事前にしていれば、すぐに企業に直接エントリーすることも可能です。
応募前に履歴書から合格可能性が評価される
ヘッドハンター経由で応募する求人にエントリーした場合は、書類選考に通過できるかどうかを判断する「合格可能性」が3段階の評価で届きます。
ヘッドハンターからの評価を踏まえたうえで、実際に応募するかどうかを決めることができます。
転職が可能な企業なのかを事前に判断できるため、失敗のリスクも減らせるでしょう。
【結論】AMBI(アンビ)はこんな方に向いている!
AMBIは、ハイキャリア転職を望む20~30代の方を対象にした転職サイトです。
求人を検索して応募できるだけでなく、スカウト型のサービスも行っているため、転職の選択肢が広がりますが、条件や目的によっては他のサービスの方が相性が良い場合もあります。
そこで、AMBIはどんな人が使うべきかを、利用者の評判と筆者の経験を踏まえて表にまとめました。
AMBI の評価 | コメント |
---|---|
20代の おすすめ度 ★★★★☆ | AMBIはハイキャリア転職を目指す20代後半の方には、非常におすすめできる。ただし大前提として、求人の選択肢を広げるためにも、大手転職サービス「doda」などは登録しておきたい。 |
30代の おすすめ度 ★★★★☆ | AMBIは、30代前半の方にも適している。ただし、求人数はそれほど多くないため「doda」も併用するのがおすすめ。 |
外資系転職の おすすめ度 ★★★☆☆ | AMBIは外資系の求人も保有しているが、AMBIより求人数が多い「ビズリーチ」と併用して求人探しを進めるのがおすすめ。 |
IT・Web業界の おすすめ度 ★★★☆☆ | AMBIにもIT業界の求人はあるが、数はそれほど多くない。より多くの求人をチェックしたい場合は、IT業界に特化した転職サイト「Green」、またハイクラスなエンジニア転職なら「ビズリーチ × IT」との併用がおすすめ。 |
女性の おすすめ度 ★★★☆☆ | AMBIには、特に目立った女性向けサービスはない。利用する分には損はないが、転職の選択肢を増やすためには、大手転職サイトの「リクナビNEXT」に優先的に登録しておくと良い。 |
AMBIは、下記の特徴に当てはまる方にはぴったりの転職サイトですので、ぜひ登録して一度求人をチェックしてみてください。
AMBIの利用に向いている方
- ハイキャリア転職を望む20代後半~30代前半の方
- 希望勤務地が関東エリアの方
- 現在の年収が400万円以上の方
- 自力で行う転職活動に不安の無い方
ただし、「doda」や「ビズリーチ」と比べると、求人数は少なめです。
そのため、AMBIだけで転職活動を進めようとせず、大手の転職サービスも積極的に活用してみることをおすすめします。
転職サービスはどれも無料で登録できるため、気になるサービスは無料で活用していただければと思います。
AMBI|基本情報
運営会社 | エン・ジャパン株式会社en-japan inc. |
---|---|
公開求人数 | 約199,000件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年11月時点)
転職活動に不安があるなら転職エージェントを利用しよう!
初めての転職に臨む方や、転職活動に自信の無い方は、AMBIで情報を集めつつ、転職エージェントのサポートを受けながら転職活動を進めると良いでしょう。
本格的に転職活動を行うならば、3~4社の転職エージェントを併用することがおすすめです。
大手転職サイト「リクナビNEXT」のアンケートでも、転職決定者は平均4.2社のエージェントを併用しているというデータが出ています。
では、具体的にどのように転職エージェントを併用したら良いかを知るために、失敗しない転職エージェントの選び方をまとめました。
上記の方法ならば、求人を幅広く確認できるため、求人探しで失敗する可能性も低くなります。
まずは自分の希望する求人が見つかるかを確認し、合わなければ次のエージェントも併用という使い方で、転職エージェントをフルに活用しましょう。
<左右にスクロールできます>
サービス名 | おすすめな方 | 特徴 |
---|---|---|
リクルートエージェント | すべての求職者 |
|
doda | すべての求職者 |
|
マイナビエージェント | 20〜30代前半向け |
|
エンワールド | 外資系企業への転職を考えている方 |
|
ビズリーチ | キャリアアップを目指す方 |
|
※こちらの転職エージェントは、全60以上のエージェントから厳選したエージェントです。
「転職のプロに聞いた【本当におすすめの転職エージェント】と失敗しない選び方」の記事では、転職エージェントの選び方をさらに詳しく解説しているので、気になる人はこちらもご確認ください。
なぜ選ばれるのか?AMBI(アンビ)が人気な3つの理由
AMBIは、サービスを開始してから順調に会員数を伸ばしており、ハイキャリア転職を目指す若手層からの人気が高まっていることがうかがえます。
AMBIが多くの人に利用されている理由には、主に以下の3つが挙げられます。
AMBIが選ばれる理由
それでは、順に確認していきましょう。
理由1.スカウト機能を使うと選択肢が広がる
AMBIでは、あなたの職務経歴書を匿名公開することで、企業やヘッドハンター(紹介会社)からスカウトを受け取れます。
スカウト機能の利用は無料で行え、転職の可能性が大きく広がるため、ぜひ活用しましょう。
AMBIには、2種類のスカウト機能があります。
AMBIのスカウト機能
- スカウト
⇒ あなたの職務経歴書を匿名公開し、AMBIに参画している企業、ヘッドハンター(紹介会社)からのアプローチを受ける - プラチナスカウト
⇒ 企業やヘッドハンター(紹介会社)があなたの職務経歴書を見て、強く会ってみたいと思った時に送られる
特にプラチナスカウトは通常のスカウトとは異なり、企業やヘッドハンターが強くあなたに興味を持っている特別なスカウトです。
興味のあるスカウトがあれば、企業やヘッドハンターと連絡を取り合い、具体的な情報を聞いてみましょう。
※ スカウト機能を停止したい場合は、『マイページ』から簡単に設定出来るため、安心して利用できます。
理由2.応募前に合格可能性が判定される
AMBIのサイト上の「ヘッドハンター(紹介会社)の掲載求人」にエントリーすると、担当のヘッドハンターから1週間以内に合格可能性判定が届きます。
合格可能性とは、その求人に対して「企業側がどのくらいあなたに会いたいか」、また、「ヘッドハンター(紹介会社)から見てどれくらい書類通過できるか」を判断する機能です。
応募を検討したい場合や求人の詳細をもっと知りたい場合は、求人票の直下にある緑色のボタン『★興味あり』をクリックすることで、合格可能性が判定されます。
合格可能性は、 大・中・小の3段階で判定されます。
合格可能性判定
- 合格可能性 大(◎):企業、ヘッドハンター(紹介会社)からエントリーを歓迎されている。
- 合格可能性 中(〇):現在の職務経歴書では判断が難しい。そのままエントリーも可能だが、職務経歴書を更新後のエントリーを推奨。
- 合格可能性 小(△):合格の可能性は低いため、他の求人の『★興味あり』をクリックすることを推奨。
合格可能性の判定結果と求人の詳細を確認した上で、応募に進むかどうかを決め、場合によっては転職エージェントのサポートを受けると良いでしょう。
理由3.自分の市場価値が簡単に分かる
AMBIでは、自分の市場価値が分かる診断ツール「ジブン分析」を提供しています。
所要時間は約15分のテストながら、転職活動の大切な準備である「自己分析」に大いに活用できます。
ジブン分析から分かること
- あなたの仕事の価値観
(職業や職務を選ぶときの判断基準・重要視するポイントを可視化) - あなたの人物タイプ
(5つのタイプに分類) - あなたの得意な職務
(適性があるであろう仕事内容、苦手な仕事内容を可視化)
会員になれば無料で診断できますので、キャリアプランを考える際には、ぜひ診断結果を参考にしてください。
利用前に知っておきたい!AMBI(アンビ)の全注意点
AMBIは、多くの20~30代から注目を集めている転職サイトですが、利用には注意点もあります。
AMBIの利用を検討しているならば、登録後に後悔しないために、次の3つの注意点に気をつけましょう。
AMBIの注意点
それでは、順に確認していきましょう。
注意点1.地方の求人は少ない
AMBIは、全国・海外の求人に対応していますが、保有求人のほとんどが関東エリア、特に東京に集中しています。
【AMBI|エリア別公開求人数】
エリア | 公開求人数(件) |
---|---|
全体 | 約104,300件 |
関東 | 約90,200件 (内、東京は約84,900件) |
関西 | 約11,500件 (内、大阪は約9,600件) |
- (最終更新
- 2023年5月時点)
AMBIは、地方での勤務を希望する方には不向きです。
地方の求人をチェックしたいのであれば、「doda」や「リクナビNEXT」といった全国の求人をバランス良く取り扱う大手転職サイトを利用しましょう。
※ 「doda」は、転職サイトとしても転職エージェントとしても利用できる転職支援サービスです。
- (引用元
- doda)
詳しくは、『doda(デューダ)って実際どうなの?気になる評判と利用前の注意点|口コミ一覧あり』をご覧ください。
注意点2.第二新卒者には不向き
AMBIは、ハイクラスの求人に特化しているため、経歴やスキルが不足している第二新卒者には不向きです。
第二新卒者とは?
学校を卒業後一度就職したものの、1~3年の後に離職し、転職活動を行う25歳前後の若手求職者
学歴に自信の無い方や第二新卒の方には、AMBIのようなハイクラス向けの転職サイトではなく、「マイナビジョブ20’s」や「ハタラクティブ」といった第二新卒者の転職支援に強い転職エージェントの利用がおすすめです。
第二新卒向けの求人が豊富な上、応募書類や面接ではどのように自己アピールをしたらよいかもアドバイスしてくれるため、安心して転職活動を進められるでしょう。
注意点3.年収400万円以上でないと登録出来ない
AMBIには、登録の時点で年収が400万円以上でない方は登録出来ません。
登録フォームの下部には、「このサイトは年収400万円以上の方のみ登録可能になっています」と明記されています。
公式ページには、掲載求人は年収500万円以上のものが中心との記載もあり、AMBIは、すでに高年収を稼いでいる20~30代の方の更なるキャリアアップを支援するサービスと言えます。
AMBIは、現在の段階で年収400万円に満たないという方には不向きですので、他の転職サイトや転職エージェントを利用して転職活動を進めましょう。
AMBI(アンビ)の登録から応募までの3パターン
ここでは、AMBIのサービスの流れを、3つの状況別に紹介していきます。
【AMBI|利用のパターン】
どのパターンで利用する場合も、まずは公式Webサイトからの会員登録(無料)が必要です。
スマートフォンでAMBI公式アプリ(iOS/Android)を利用することもできます。
ページ下部の『初めての方へ』というピンクのボタンをクリックして、画像を見ていくと、最後に登録フォームが現れます。
▼AMBIの会員登録フォーム▼
それでは、パターン別に見ていきましょう。
企業に直接エントリーする場合
- 会員登録
- 「直接募集企業の掲載求人」の中から求人を検索
- 求人票の詳細を確認する
- 企業にエントリーする
- 企業担当者と面談
- 入社
ヘッドハンター(紹介会社)にエントリーする場合
- 会員登録
- 「ヘッドハンターの掲載求人」の中から求人を検索
- 求人票の詳細を確認する
- ヘッドハンター(紹介会社)にエントリーする
- ヘッドハンター(紹介会社)との面談・応募企業の紹介
- 選考対策などの転職サポートを受ける
- 入社
スカウトを受ける場合
- 会員登録
- すべての求人の中から求人検索
- 求人票の詳細を確認する
- 『★興味あり』をクリックする
- 企業・ヘッドハンターから合格可能性判定が届く
- スカウトを受ける
- 入社
AMBI(アンビ)を最大限活用するためのポイント
せっかくAMBIを利用して転職活動を行うならば、最大限に活用する方法を知っておきましょう。
ここでは、AMBIを効果的に利用するための3つのポイントをご紹介するので、ぜひ登録後の参考にしてください。
【AMBI|活用のポイント】
それでは、順に確認していきましょう。
ポイント1.アクティビティレベルを上げる
アクティビティレベルとは、転職活動をどのくらい積極的に行っているかを示す指標です。
AMBI内での様々なアクションにより、アクティビティレベルは上がります。
レベルが高くなればなるほど「転職に積極的である」と判断され、企業やヘッドハンター(紹介会社)から良質のスカウトが届きやすくなります。
また、職務経歴書の登録直後は、情報が新鮮であるため、最もスカウトを受けられる状態です。
登録後も、内容の加筆修正を行うことで情報の新鮮さを保ち、スカウトを受けやすい状態をキープしましょう。
アクティビティレベルは、公式ページ右上部の3本線のナビゲーションから確認できます。
ポイント2.企業研究には口コミサイトも活用する
入社後に「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないためにも、企業のリサーチは入念に行いましょう。
業務内容、月の残業時間、有給の取得状況、転勤の有無などの情報を事前に知っておくことで、自分が働いている姿を具体的にイメージできます。
企業の情報収集をしたい場合は、転職会議などの口コミサイトを活用しましょう。
- (引用元
- 転職会議)
実際に働いていた人のリアルな声を参考にして、転職後のミスマッチを事前に防ぐことが可能になります。
無料で利用できるため、ぜひ会員登録をして活用しましょう。
転職会議|基本情報
運営会社 | 株式会社リブセンス |
---|---|
口コミ登録企業数 | 約204,000社 |
口コミ数 | 375万件以上 |
求人数 | 約390,000件 |
料金 | ・口コミ1件以上投稿で30日間無料 ・口コミパス980円(税別)で30日間無料 |
- (最終更新:23年9月時点)
ポイント3.転職サイトと転職エージェントを併用する
転職サイトと転職エージェントの両方を利用することで、転職の選択肢を増やしたり、必要に応じて転職活動をサポートしてもらうことが可能になります。
AMBIは高年収の求人を多く保有していますが、確認できる求人には限りがあります。
また、AMBIは求人情報を掲載する転職サイトであり、基本的に転職支援のサービスは行っていません。
AMBIだけでは足りない情報やサービスを補うためには、他の転職サイトや転職エージェントと併用すると良いでしょう。
複数の転職エージェントを併用すると尚良し!
本格的に転職活動を始めるのであれば、複数の転職エージェントを併用することをおすすめします。
転職エージェントの複数利用には、転職の選択肢を増やすだけでなく、他にもたくさんのメリットがあります。
転職エージェントの複数利用のメリット
- 多くの求人を比較・検討できる
- 各転職エージェントの独占案件をチェックできる
- 複数の担当者からのアドバイスを受けられる
- 質の悪い担当者を見分けられるようになる
- 一社では足りない企業の情報・転職ノウハウなどを補える
転職エージェントは何社利用しても料金はかからないため、できれば3〜4社利用して、エージェント選びでの失敗がないようにしておきましょう。
AMBI(アンビ)に関するよくある質問
最後に、AMBIについてよくある疑問点をまとめておきます。
疑問をしっかり解消した上で、AMBIに登録してください。
Q1.エン・ジャパンには、AMBIの他にどのようなサービスがありますか?
AMBIの運営元であるエン・ジャパンには、他にも社会人に向けた転職サイト・転職エージェントを運営しています。
効率良く転職活動を進めるためには、各サービスの特徴をよく確認し、ご自分に合ったサービスを選びましょう。
【エン・ジャパンの求人サービス】
サービス名 | 特徴 | 詳細記事 |
---|---|---|
エンエージェント |
| 詳細記事は こちら |
en ミドルの転職 | 30~40代のミドル層に特化した転職サイト | 詳細記事は こちら |
エン転職 |
| 詳細記事は こちら |
他にも、女性特化の転職サイト「エン転職WOMAN」や、Webエンジニアに特化した転職サイト「エンジニアHub キャリア」なども運営しています。
Q2.AMBIは入社後にアフターフォローを行ってくれますか?
転職活動のゴールは、入社決定ではなく、新しい職場に入社した後に活躍・定着することです。
AMBIを利用して転職に成功した場合は、入社後も「エン入社後活躍支援プログラム」というサポートを3年間受けることが可能です。
職場で活躍するための秘訣を節目ごとに教えてくれる「かつやくサポートメール」や、ビジネススキルなどを学べる無料講座は、入社後の不安を払拭するためにもぜひ活用しましょう。
また、プログラム中に定期的に行われるアンケートに答えることで、amazonギフト券などと交換可能なポイントを貯められます。
Q3.スカウト機能を使うと、勤務中の会社にバレるって本当?
現職の採用担当者に、転職活動をしていることをバレないようにするためには、『職務経歴書の公開設定』ページから特定の企業には非公開にするよう設定しましょう。
また、特定のヘッドハンター(紹介会社)からのスカウトを拒否したい場合も、非公開設定にすることが可能です。
Q4.AMBIの退会方法は?
AMBIを退会したい場合は、ログイン後に『各種設定』内にある『利用停止・退会の手続き』から、手続きを行いましょう。
AMBIに登録された個人情報は、退会することで抹消されます。
ただし、利用中にエントリーした企業やヘッドハンター(紹介会社)に対する個人情報の削除は、AMBIでは行っていません。
登録情報の破棄を希望する場合は、当該の企業やヘッドハンター(紹介会社)に直接連絡しましょう。
まとめ
AMBI(アンビ)は、20代~30代のハイクラス転職支援に特化した転職サイトです。
年収500万円以上の求人を中心に取り扱っているため、更なるキャリアアップを望む若手層には非常におすすめと言えます。
特に、下記の特徴に当てはまる方にはぴったりの転職サイトですので、ぜひ求人をチェックしてみてくださいね。
【AMBIの利用に向いている方】
- ハイキャリア転職を望む20代後半~30代前半の方
- 希望勤務地が関東エリアの方
- 現在の年収が400万円以上の方
- 自力で行う転職活動に不安の無い方
ただし、ANBIは自身で求人に応募したり、スカウトを受けて転職活動を進めていったりするサービスであるため、「まずは相談に乗ってもらいたい」という方は使いにくさを感じることもあるでしょう。
そのため、初めての転職に臨む方や、転職活動に自信の無い方には、AMBIで情報を集めつつ、転職エージェントのサポートを受けながら転職活動を進めることもおすすめです。
求人やサービスに物足りなさを感じる方は、複数の転職エージェントを併用して、万全の状態で転職活動を乗り切ってください。
今回紹介した転職エージェントまとめ
- 【必ず登録しておくべき転職エージェント】
- リクルートエージェント
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- 【希望条件に合わせて使うべき転職エージェント】
- 20代~30代前半の転職者向け|マイナビエージェント
- 外資系企業への転職なら|エンワールド
- キャリアアップを目指すなら|ビズリーチ
【AMBI(アンビ)に関する口コミ・体験談について】
AMBIの口コミ体験談は、主にインターネットでのアンケートを元に収集しております。
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