コンサル業界・ポストコンサルに強い転職エージェントおすすめランキング
最終更新日:
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人気の戦略系コンサル
おすすめ転職エージェント
※画像は公式サイトから引用(アサイン・エグゼクティブリンク)
コンサル求人が豊富な
スカウト型転職サービス
※画像は公式サイトから引用(ビズリーチ・リクルートダイレクトスカウト)
おすすめ | サービス名 | 特徴 |
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【戦略系】コンサルタントに強い転職エージェント | エグゼグティブリンク | 手厚い選考対策が受けられる・受賞実績多数 |
転職先だけではなく中長期のキャリアプランを提案 | ||
ムービンストラテジックキャリア | 戦略系案件全体の79%が非公開求人 | |
【IT系】コンサルタントに強い転職エージェント | アクシスコンサルティング | 有名企業への転職実績が豊富 |
リーベル | アドバイザー全員がIT業界出身 | |
【財務&会計系】コンサルタントに強い転職エージェント | アンテロープ | 財務・会計・金融系の専門知識やノウハウが豊富 |
NewMA | M&A業界に特化 | |
金融・コンサル業界や管理職のポジションに特化 | ||
【組織&人事系】コンサルタントに強い転職エージェント | クライス&カンパニー | 中長期を見据えた提案・転職サポートが好評 |
業界TOPの求人数&転職成功実績 | ||
パソナキャリア | 年収800万円以上のハイキャリア案件を多数保有 | |
ヘッドハンティング型の転職サービス | ビズリーチ | 高年収スカウトが受けられる |
リクルートダイレクトスカウト | 年収800万〜2,000万円の求人多数 |
コンサルティング業界に転職するなら、転職エージェントを味方に付けて転職活動を進めるべきです。
コンサル業界への転職を成功させるためには、下記の2つのポイントを押さえておく必要がありますが、転職エージェントのサービスはそのどちらも満たしてくれます。
コンサル業界への転職成功のポイント
- 専門性の高いコンサルタントにアドバイスをもらう
- 出来るだけ多くの求人を吟味する
コンサル業界全般の求人を幅広く揃えている「総合型エージェント」と、専門性の高いコンサルタントが在籍する「特化型エージェント」を厳選して、ご紹介します。
特定社会保険労務士・元 労働局職員 / 社会保険労務士法人岡佳伸事務所
監修者岡 佳伸さん
大手人材派遣会社、自動車部品メーカーなどで人事労務を担当した後に、厚生労働省管轄下 労働局の職員(ハローワーク勤務・厚生労働事務官)としてキャリア支援や雇用保険給付業務、助成金関連業務に携わる。
現在は特定社会保険労務士(社会保険労務士法人岡佳伸事務所 代表)・キャリアコンサルタント・1級ファイナンシャル・プランニング技能士として活躍中。
各種実務講演会講師および社会保険・労務関連記事執筆・監修、TV出演、新聞記事取材などの実績多数。
▼セミナー・講演・研修実績
東京商工会議所主催「トラブルにならない採用・問題社員・雇用調整対策セミナー」
東京商工会議所主催「令和4年度改正点を反映!雇用関係助成金セミナー」
公益社団法人東京ビルメンテナンス協会主催「「副業・兼業の最新ガイドラインとトラブル事例」
▼取材・メディア掲載
日経新聞、読売新聞、女性セブン等に取材記事掲載。
NHK「あさイチ」2020年12月21日、2021年3月10日にTVスタジオ出演。報道内容の監修も実施。
▼労務に関する解説DVD
正社員・無期転換をどうする?キャリアアップ助成金と65歳超雇用推進助成金の申請実務
よくある質問・疑問にお答えします! 雇用調整助成金実務解説Q&A
すぐにわかる 両立支援等助成金の申請の仕方と実務上の留意点
新型コロナウイルス感染症対応 休業支援金・給付金実務解説Q&A
気になる内容をタップ
戦略系コンサルタントに強い転職エージェントを徹底比較
事業の戦略策定支援を行う「戦略系コンサル」は、欧米本社の外資系企業が多く、採用枠が少ない傾向にあります。
高倍率のなかで内定を勝ち取るためには、実践的な対策を練ることが重要です。
とくに「マッキンゼー・アンド・カンパニー」「アクセンチュア」のような大手への転職を目指しているのであれば、優秀なアドバイザーが在籍しているエージェントを選ばなくてはなりません。
戦略コンサルタント領域の専門性やサポートの質が高いことで定評があるので、ぜひ利用してみてください。
戦略系に強い転職エージェント
それでは、順に確認していきましょう。
手厚い選考対策が受けられる・受賞実績多数「エグゼクティブリンク」
- (引用元
- エグゼクティブリンク)
- 選考対策が手厚い
- 志向に合ったキャリアパスを明確にしてくれる
- コンサルティング業界出身のアドバイザーが多い
「エグゼクティブリンク」は、コンサル・ポストコンサルの転職に特化したエージェントです。
コンサル業界全般の求人を扱っており、年間内定者数は500名以上・ハイクラス転職における内定率は40%を誇っています。
高い実績があるので、安心してサポートを任せられるでしょう。
(引用:エグゼクティブリンク)
とくに選考対策には定評があり、「きめ細かなサポートをしてもらえた」という声も多いです。
初回面談とは別に面接対策を設けており、志望動機のアドバイスから「フェルミ推定」「ビジネスケース」まで徹底的に対策を練ってくれるので、初めての転職でも安心です。
「徹底した面接対策を受けたい」「ハイクラス転職を叶えたい」という方は、ぜひエグゼクティブリンクを利用してみてください。
エグゼクティブリンク利用者の評判・口コミ
(前略)以下2点から、エグゼクティブリンクを選ばせていただきました。
・転職を早く終わらせたく、メール返信や求人情報のご提示など全体を通して対応スピードが速く信頼できた点。
・ケーススタディ対策講座、職務経歴書添削、面接前の事前面談など転職活動におけるサポート体制が充実していた点。また、サポート内容の品質が高く、任せられるという安心感が強かった点。(中略)
ケーススタディ対策は、新卒の就職活動の時以来だったため助かりました。
実際に面接でケーススタディを行う場面は少なかったですが、対策をしておくことで自信をもって望むことができました。
(引用:転職体験談)
エグゼクティブリンク|基本情報
運営会社 | 株式会社エグゼクティブリンク |
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公開求人数 | 約5,000件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年12月時点)
早期のキャリア形成を目的とした転職なら「株式会社ASSIGN(アサイン)」
- (引用元
- 株式会社ASSIGN)
株式会社ASSIGN(アサイン)は、20代・30代の若手ハイエンド特化の転職エージェント。
キャリア支援に力を入れており、2020年には「ビズリーチ コンサル部門MVP」受賞していることからも、コンサルティング業界に強いことがわかります。
力を入れているキャリア支援については、転職先を紹介してくれるだけでなく、キャリア形成のサポートもしてくれるのが特徴的。
求職者一人ひとりに、オーダーメイドでキャリアプランシートを用意してくれます。
経歴だけではなく、価値観を軸にキャリアプランを作成してくれるので、中長期の活躍を見据えてキャリア形成が可能です。
各企業とダイレクトに繋がっているので、業務内容をはじめ、面接対策や必要なスキルセットも的確で、転職の強い味方になってくれるでしょう。
ASSIGN|基本情報
運営会社 | 株式会社ASSIGN |
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公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年12月時点)
転職実績を重視するなら「ムービンストラテジックキャリア」
- (引用元
- ムービンストラテジックキャリア)
- コンサルティング業界の転職支援実績No.1!
- 戦略系案件全体の79%が非公開求人
- 元コンサルタントのアドバイザーが在籍
「ムービンストラテジックキャリア」は、コンサル業界への転職支援実績No.1を誇るエージェントです。
世界を代表するコンサルティングファーム「ボストン・コンサルティング・グループ」出身者が創設した企業であり、コンサル業界出身のアドバイザーが多く在籍しています。
業界に精通しているので、専門的なことでも気兼ねなく相談できるでしょう。
また、戦略系コンサルティングファームへの転職にも強みを持っており、書類添削から面接対策まで親身にサポートしてくれます。
問題解決能力を問われる戦略系コンサルの選考では、難易度の高い「ケース面接」が行われることも多いですが、しっかりと対策を練ることができるでしょう。
選考通過率を高めるためにも、ぜひ登録しておくことをおすすめします。
ムービンストラテジックキャリア利用者の評判・口コミ
30代 男性
外資戦略ファームへの転職に成功!
エージェントとしてムービンを選んだ理由は、コンサル業界への転職において最大手であるという事です。
最大手であるということは、それだけ人材をコンサル会社に送り込んでおり、コンサル会社とのリレーションシップの構築が他社よりも出来上がっているという事です。
転職活動において、情報を得るということは生命線です。その点、ムービンは欲しい情報を入手し、提供して頂き非常に有意義でした。
面接対策に関しては、指導を受けているうちに、ビジネススクール等で行うケースとはまた少し毛色が違い、独自のコツの様な物もある事に気づき、それが選考の過程で確実に役に立ったと感じます。
(引用:転職体験談)
ムービンストラテジックキャリア|基本情報
運営会社 | 株式会社ムービン・ストラテジック・キャリア |
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公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年12月時点)
IT系コンサルタントに強い転職エージェントを徹底比較
ITコンサルタントは、IT系の戦略立案・実行支援・開発プロジェクトマネジメント等の支援を専門に行います。
「NTTデータ」「日本オラクル」「ガートナージャパン」など日本発祥の企業が多く、エンジニアからコンサルタントを目指す方も多いです。
IT系コンサルティングファームの選考では、専門的な知識が問われるため、IT関連に精通したアドバイザーが在籍するエージェントを選ぶことが大切です。
ここで紹介する2社はどちらもITとコンサル業界に精通しているので、ぜひ利用してみてください。
IT系に強い転職エージェント
有名企業への転職を目指すなら「アクシスコンサルティング」
- (引用元
- アクシスコンサルティング)
- アクセンチュアなど有名企業紹介実績が豊富
- シニアコンサルタント以上の入社実績数No.1!
- 未経験者の転職もサポート
「アクシスコンサルティング」は、有名企業への転職実績が豊富なエージェントです。
NTTデータ経営研究所など、大手ITコンサルティング会社の紹介実績もあるので、キャリアアップ・年収アップを狙いたい求職者にもおすすめです。
(引用:アクシスコンサルティング)
また、アクシスコンサルティングでは、コンサルタント未経験者の転職もサポートしています。
以下のように、エンジニアからITコンサルタントへの転職を支援した実績もあるため、安心してサポートを任せられるでしょう。
2次請けのSEとして開発業務を5年経験した方を支援。
より上流工程を目指し、外資総合ファームのITコンサルタントへの転職に成功。
アクシスでは、ご自身の強みを端的に表現できるよう、キャリアの整理をお手伝いしました。
(参照:アクシスコンサルティング)
未経験からコンサルタントを目指したい方や、大手企業への転職を狙いたい方は、ぜひアクシスコンサルティングを利用してみてください。
アクシスコンサルティング利用者の評判・口コミ
30代 男性
エンジニアからコンサルティングファームへの転職に成功
自分が持っているバリューは、まずはITエンジニアとしてのバックグラウンドであり、
それを活かしながら、ITとビジネスとを結びつけて最適なシステムの実現に携わりたいと考えていました。(中略)
応募して面接に進んだのは2社で共にテクノロジー重視のコンサルティング会社、両社とも最終の段階まで面接は進みましたが、
1社の方は残念な結果となりましたが、もう1社の方で内定をいただくことができました。(中略)
(アクシスでは)家庭の事情で入社時期を延ばして頂くような調整を行っていただいて、この転機の束の間にいただく時間を有効に利用したいと思います。
(引用:転職(キャリア)事例・体験談)
アクシスコンサルティング|基本情報
運営会社 | アクシスコンサルティング株式会社 |
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公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年12月時点)
ITの知識が豊富なアドバイザーに相談したいなら「リーベル」
- (引用元
- リーベル)
- アドバイザーが全員IT業界出身
- 大企業への内定率が高い
- きめ細かなサポートに定評あり
「リーベル」は、17年近い歴史があるIT専門型のエージェントであり、ITコンサルティングファームや総合系ファームの転職実績が豊富です。
中でもアビームコンサルティング・NTTデータの内定実績率は、例年1〜2位を独占しています。
内定獲得率が高いので、「選考に自信がないからしっかりサポートして欲しい」という方にもおすすめです。
(引用:リーベル)
また、在籍するアドバイザー全員がIT業界出身であることも特徴のひとつです。
専門的な知識が豊富なので、IT企業やSIerでSEとして働いていた方が、ITコンサルタントにキャリアアップしたい場合にも最適です。
IT業界での経験を活かして転職したいなら、ぜひリーベルを利用してみてください。
リベール利用者の評判・口コミ
30代 男性
ITコンサルタント
丁寧なサポートに満足
IT業界出身のキャリアコンサルタントが、自分のこれまでの経験をしっかり理解してくれて、これからのキャリアプランについても親身になってアドバイスしてくれました。
別の大手転職エージェントにも登録してみたのですが、その転職エージェントのキャリアコンサルタントはIT業界のことは詳しくなかったのか、自分の経歴をあまり理解していないようでした。
紹介してくれた企業は、私に限っては大手転職エージェントもリーベルも変わりありませんでした。
履歴書、職務経歴書の添削も満足のいくものでしたし、面接練習もマンツーマンで受ける会社に合わせてしてもらえました。最後まで丁寧にしっかりサポートしてくれて満足しています。
(引用:BEST WORK)
リーベル|基本情報
運営会社 | 株式会社リーベル |
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公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年12月時点)
財務&会計系コンサルタントに強い転職エージェントを徹底比較
M&Aの支援・事業再生支援・企業価値の評価などを行う「財務&会計系コンサルタント」は、金融全般に関する幅広い知識が問われます。
高い専門性が求められるため、金融業界に特化したエージェントを選ぶことをおすすめします。
財務&会計系で有名な企業としては「デロイトトーマツ ファイナンシャリーアドバイザリー」「PwCアドバイザリー」「レフコ」等が挙げられますが、社員には金融業界出身者が多いです。
選考では、会計士・税理士・経営企画などのキャリアを持つ人材と競合する可能性もあるので、入念な対策が必須です。
ここで紹介する2社は、どちらも金融業界に精通しているので、ぜひ利用してみてください。
財務&会計系に強い転職エージェント
専門的なサポートを受けたいなら「アンテロープ」
- (引用元
- アンテロープ)
- 金融&コンサルティング業界に特化した転職エージェント
- キャリアコンサルタント一人ひとりの専門領域が明確
- 入社後までサポートしてくれる「スタートアップ・コーチング」を提供
「アンテロープ」は、コンサルティングや金融・会計業界に特化した転職エージェントです。
財務・会計・金融系の専門知識やノウハウが豊富であり、コンサルタント各々が特定の分野に強みを持っています。
M&Aアドバイザリー・アセットマネジメントなど、各領域の専門性が高いため、質の高いアドバイスをもらえるでしょう。
(引用:アンテロープ)
また、アンテロープでは入社後をフォローする「スタートアップ・コーチング」というサービスも提供しています。
環境に適応するための「ソフトランディング支援」、パフォーマンスを向上させる「ハイパフォーマンス支援」等の分野に分かれており、必要に応じて支援を受けることが可能です。
専門性の高いアドバイスや、転職後のアフターフォローを希望するなら、ぜひアンテロープを利用してみてください。
アンテロープ利用者の評判・口コミ
30代 男性
利用するのに大きなメリットを感じた
Big4系財務アドバイザリーの不動産チームへの内定を獲得。
アプライから内定まで約1ヵ月、これ以上ないくらいスムーズな転職活動でした。
やはり仕事をしながらの活動なので、自分に代わって色々と調べていただいたりアドバイスをいただけたりするのはエージェントを利用する大きなメリットでした。
また、他の候補者の状況であるとか、実際にご入社された中途の方の現在の様子なども自分個人では知りえない情報ですので、ご提供いただいて感謝しています。
(引用:転職ケーススタディ)
アンテロープ|基本情報
運営会社 | アンテロープキャリアコンサルティング株式会社 |
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公開求人数 | 約4,500件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国+関東 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年12月時点)
M&A業界に特化した「NewMA」
- (引用元
- NewMA)
- M&A業界経験者が書類対策や面接対策をサポート
- 内定前だけでなく内定後や入社後もフォローを実施
「NewMA」では、M&A業界経験のあるコンサルタントが、求人票からでは分からないような各採用企業の特徴も教えてくれます。
M&A業界経験者だからこその書類作成へのサポートや面接対策も受けられるでしょう。
年収1000万円以上の求人も扱っているので、年収アップを目指している人にもおすすめです。
NewMA|基本情報
運営会社 | NewMA株式会社 |
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公開求人数 | 非公開 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年4月時点)
金融業界の詳しい情報を知りたいなら「コトラ」
- (引用元
- コトラ)
- コンサルティングファームをはじめとした、金融・経営・管理ポジションの転職に強い
- プロフェッショナル転職希望者向けのメルマガを配信
- アフターフォローサービスによるサポートが充実
「コトラ」は、金融業界の転職実績が豊富なエージェントです。
先ほど紹介したアンテロープよりも金融業界に特化しているので、業界の動向や企業の内部事情をしっかり把握したい方におすすめです。
公式サイトでは「金融分野の中途採用動向レポート」などもチェックできるので、ご覧になってみてください。
(引用:コトラ)
また、コトラはこれまで金融業界800社以上との取引実績があり、多くの企業から信頼されているため、他にはないエグゼクティブな求人が豊富です。
「財務&会計系コンサルタントとしてキャリアアップしたい」という方は、ぜひコトラを利用してみてください。
コトラ利用者の評判・口コミ
30代 女性
公務員から民間への転職
公務員から民間への転職希望ということもあり、自分の何をアピールしていけばいいのか手探りの状態からスタートしました。
職務経歴書のレビューや丁寧な面談を通じて、私の希望や強みにマッチするような求人を紹介いただき、自分の経歴がこういった企業で活かせるのかと驚いたのを覚えています。
転職活動を始めてからも担当コンサルタントの方には、細やかな業界情報の提供や面接前の対策、面接後のフォローなど丁寧にサポートいただき、非常に心強かったです。
また、初めての転職活動だったため、疑問や不安など多々あったのですが、親身に相談にのってくれたのも大変助かりました。
その甲斐あって、思いもかけないキャリアアップを果たすこともできました。
紹介求人の質の高さ、マッチングの的確さ、サポートの手厚さなど、コトラさんのサービスを受けられて本当に感謝しています。
(引用:転職者の声)
コトラ|基本情報
運営会社 | 株式会社コトラ |
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公開求人数 | 約2,600件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年12月時点)
組織&人事系コンサルタントに強い転職エージェント
人材や組織の改革・M&Aなどによる組織統合支援など、人事に関わる助言を行う「組織&人事系コンサルタント」。
有名な企業としては「マーサージャパン」「タワーズワトソン」「リクルートマネジメントソリューソンズ」などの企業が挙げられます。
人事や営業経験があると転職に有利に働きますが、人気の職種であるため競争率は高めと言えます。
様々な分野からライバルが集まるので、サポートの質が高いエージェントを選ぶことが大切です。
「実践的なアドバイスが貰える」と評判なので、ぜひ利用してみてください。
中長期に渡ってサポートを受けたいなら「クライス&カンパニー」
- (引用元
- クライス&カンパニー)
- 国家資格を保有するプロフェッショナルなアドバイザーが在籍
- 26年間で積み上げた実績による企業との強いパイプ
- 3年・5年後などの中長期を見据えた転職サポートの実施
「クライス&カンパニー」は、ハイクラス転職に特化した転職エージェントです。
米国CCE.Inc認定資格「GCDF」・「キャリアコンサルタント技能士」などの資格を取得したプロフェッショナルから、質の高いサポートを受けられます。
高い分析力と提案力を持っているので、実践的な対策を練ることができるでしょう。
求人企業には「大企業をクライアントとしている組織人事コンサルファーム」などもあるので、ハイレベルな経験を積みたい方にも最適です。
また、コンサルタントは、中長期でのキャリアを提案してくれるため、数年後の将来を見据えた上で転職活動を行うことが可能です。
「時期は決まっていないけど、いつか転職したい」と考えている方のサポートも行っているので、まずは気軽に相談してみてください。
クライス&カンパニー利用者の評判・口コミ
気付きの多い面談を受けられた
10年ほど前にエージェントの人事として仕事をしたのが最初のご縁でした。
その後多くのエージェントと仕事をしましたが、40歳を目前として転職活動を考えた際、自分が候補者になるなら最も信頼できるエージェントをと思った時に浮かんだのが、クライス&カンパニーのコンサルタントの方でした。
コンサルティングにもしっかりと時間を取って頂き、今回の転職活動に対するゴールやスタンスの話から、希望の条件とそのプライオリティ、今後の流れまで、お互いにがっちり握ることができました。その後のご紹介も10社程度すぐにスケジュールが入り、レスポンスもスムーズでストレスなく進めることができました。
1つ1つの企業の紹介そのものがコンサルタントの意図を感じるようで、面接に行くたびに勉強になるという不思議な感覚でした。
ただの転職の条件の話ではなく、「今後の人生をどうしたいのか」というところから問われるので、はっとすることも多く、とても印象的な面談でした。
(引用:BESTWORK)
クライス&カンパニー|基本情報
運営会社 | 株式会社クライス&カンパニー |
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公開求人数 | 約9,500件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国(主に首都圏) |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年12月時点)
コンサル業界の求人数が多い大手総合型おすすめ転職エージェント
まず最初に、コンサルティング業界への転職を望む全ての方におすすめのエージェントを、2社ご紹介します。
どちらも求人数が多く、コンサル業界全般の転職に強みを持っています。
おすすめ総合型エージェント
特に、「リクルートエージェント」は、業界No.1の求人数を誇るエージェントで、コンサル業界の案件も豊富です。
2社どちらにも登録しておくのがベストですが、面倒な方はリクルートエージェントだけでも登録しておくことをおすすめします。
たくさんの求人をチェックするなら「リクルートエージェント」
- (引用元
- リクルートエージェント)
- 業界TOPの求人数&転職実績
- コンサルタントの求人が豊富
- コンサルタント業界に精通したキャリアアドバイザーも在籍
「リクルートエージェント」は、転職成功実績No.1を誇る、日本最大の転職エージェントです。
コンサルタント求人の数もトップクラスであり 、約49,000件もの求人を保有しています。
※2024年12月時点
コンサルタントの求人数※2024年12月時点
- 公開求人数:約19,000件
- 非公開求人数:約30,000件
また、リクルートエージェントにはコンサルティングファームに精通した専門アドバイザーが在籍しており、実践的な支援を受けられます。
大手ならではの豊富なノウハウと、専門アドバイザーのサポートがあるため、万全の体制で転職活動を進められるでしょう。
「どの転職エージェントを利用しよう…」と迷っているのであれば、まずリクルートエージェントへの登録をおすすめします。
リクルートエージェント利用者の評判・口コミ
¥¥リクルートエージェントの良かった点
・求人数が多く、一つの企業でも応募先が大量にある。
⇒ 自分で検索して自分に合うものを選べる。
また、キーワード検索などもできるため、自分が求める仕事を思いがけない企業で募集していることを発見できる。
・面接対策セミナー(無料)がわかりやすい。
⇒具体的な面接対策で、その日から実践できる。初めての転職でも自信が持てた。
・干渉されすぎない。
⇒応募はアプリ上でボタンを押すだけで進めてくれる。わざわざ理由を説明しなくてよい。
また、日中は現職で電話に出られないことが多かったためメールで連絡してくれた。
(引用:BEST WORK)
リクルートエージェント|基本情報
運営会社 | 株式会社リクルート |
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公開求人数 | 約500,100件 |
非公開求人数 | 約242,400件 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | すべて無料 |
登録免許 | 厚生労働省有料職業紹介事業: 13-ユ-313011 |
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
(最終更新:24年12月時点)
求人の約半数が年収800万円以上「パソナキャリア」
- (引用元
- パソナキャリア)
「パソナキャリア」は、幅広い業種・職種の求人を取り扱う総合型の転職エージェントです。
親身な転職サポートを受けたい方や、他の転職エージェントでは取り扱っていない求人を見つけたい方におすすめです。
各業界や市場動向に精通したコンサルタントが情報を提供してくれるため、業界・企業研究を入念に行うことも可能です。
- 年収800万円以上の求人約22,000件を保有
※別途、非公開求人有(2024年12月時点) - 年収アップ率61.7%
- オリコン顧客満足度調査「転職エージェント」部門4年連続1位 (2019~2022年)、HeadHunter of the Year by doda X 2023 エグゼクティブ 支援部門1位
(参照:パソナキャリア)
- 年収800万円以上の求人約22,000件を保有
年収800万円以上のコンサル案件が豊富なので、キャリアアップや年収アップを狙うミドル層におすすめです。
コンサルタントの求人数※2024年12月時点
- 公開求人数:約1,700件
- 非公開求人数:非公開
公式サイトで確認できる求人には限りがありますが、会員になれば全体の6割を占める非公開求人の中からも求人紹介が受けられるため、選択肢はグッと増えます。
パソナキャリア利用者の評判・口コミ
他にはない求人を紹介してくれた
30代/女性(会社員)
自分に合った社風の会社を紹介してくれました。
大手の人材紹介会社は、だいたいどこも紹介される企業が同じような気がしていましたが、パソナキャリアは他では紹介されないような企業も多くあったので、よかったです。
(イーデス調査)
担当者のレスポンスが圧倒的に早い
40代/男性(会社員)
とにかく担当の方のサポートが手厚いです。
メールや電話の返事は、他の人材紹介会社と比較して、圧倒的に早かったです。
そのため、安心して転職活動をすることができました。
一人一人ときちんと向き合っている印象があります。
(イーデス調査)
コンサル転職に強いヘッドハンティング型おすすめ転職サイト
コンサルタント業界への転職には、ヘッドハンティング型の転職サービスの利用もおすすめです。
レジュメを登録しておけば、あなたに興味を持ったヘッドハンターや企業からスカウトが届くため、基本的に「スカウトを待つだけ」という受け身の姿勢で求人情報をチェックできます。
忙しい方でも無理なく転職活動を進められる点は、大きなメリットと言えるでしょう。
ヘッドハンティング型転職サービス
専門的なサポートは受けられる?
「ビズリーチ」や「リクルートダイレクトスカウト」はコンサル特化のサービスではありませんが、ヘッドハンターによっては「コンサル業界に強みを持っている」場合もあります。
専門的なサポートを受けたい場合は、自らヘッドハンターを指名し、支援を依頼することをおすすめします。
年収1,000万円以上を狙うなら「ビズリーチ」
- (引用元
- ビズリーチ)
- ヘッドハンティング型転職サービスでNo.1の実績
- 約6,200人の優秀なヘッドハンターが在籍
※2023年1月現在(2023年9月時点公式サイトにて確認) - 年収1,000万円以上の求人が1/3以上を占める
「ビズリーチ」は、ハイクラスなスカウトを受け取れる転職サービス。
高年収・管理職・経営幹部職・専門キャリアなどの「ハイキャリア」に特化しており、求人の3分の1以上が年収1,000万円の案件です。
※2023年10月末現在(2024年8月時点公式サイトにて確認)
2024年12月時点では、約27,000件のコンサルタント求人が公開されており、高年収案件も充実しています。
ヘッドハンターへの相談など一部有料のサービスもありますが、公募求人の閲覧は無料なので、まずは気軽に登録してみてください。
ビズリーチ利用者の評判・口コミ
30代 男性
理想の会社に出会えた
ハイクラス求人の検索ができ、企業から直接スカウトを受け取れるという評判を聞いてビズリーチに登録。
自ら求人を探していたが、ある日ヘッドハンターから連絡があり会うことになりました。(中略)
コンサルティング業界に希望を絞っていたのですが、当初、ヘッドハンターの方から紹介されたのはSI企業でした。
しかし、自分のやりたい仕事について丁寧に説明すると、まさに私の求めていたものとぴったり合う会社をすぐに提案してくれたのです。
職務経歴書からは読み取ることの難しい私の信念を、説明を聞いてきちんと汲んでくれたと感じました。
短い時間で理想の求人に出会えたのは、ヘッドハンターのおかげです。
(引用:転職成功談)
ビズリーチ|基本情報
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
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公開求人数 | 約144,000件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 登録無料 |
(最終更新:24年12月時点)
質の高いスカウトを受けたいなら「リクルートダイレクトスカウト」
- (引用元
- リクルートダイレクトスカウト)
- すべてのサービスを無料で利用可能
- 求職者自らヘッドハンターを選べる
- 年収800万〜2,000万円の求人多数
「リクルートダイレクトスカウト」は、人材紹介業界大手の「リクルート」が運営しているハイクラス特化の転職サービスです。
転職スカウトサービスの顧客満足度調査にて、2年連続No.1に選ばれています。(※2023年オリコン満足度調査 転職)
先ほどご紹介したビズリーチと同様、求人の質が非常に高く、キャリアを活かせる高年収案件が豊富です。
スカウトを受け取ることはもちろん、自らヘッドハンターを選んでサポートを依頼することも可能です。
料金はすべて無料ですし、登録すれば「後はスカウト待つだけ」なので、時間に余裕がない方でも利用できます。
自分では探せないような優良案件に出会える可能性もあるため、登録だけでもしておくと良いでしょう。
リクルートダイレクトスカウト利用者の評判・口コミ
40代 男性
40代・業界未経験でコンサルティングファームへ
既に40代に入っていましたので、未経験からコンサルティングファームの世界に入るには難しいのではと自分でも感じていました。
そんなときにCAREERCARVERを通してスカウトをいただき、コンサルタントの方と一度お会いすることに。
面談では、「年齢的にはネックがあるものの、これまでの経験が評価される可能性があること」を聞き、ひとまず世界的に有名なコンサルティングファームA社を受けてみることにしました。
コンサルティングファームへの転職が初めての私にとっては、ケーススタディも初めての経験でしたが、コンサルタントの方はケーススタディに向けた対策や面接対策のために2時間もの時間をかけてくれました。
同時並行で大手総合広告代理店や他のコンサルティングファームも受けていましたが、A社の選考を通じてグローバルファームの魅力や大手ならでは案件数の多さに感じ入り、最後は迷うことなく入社を決めました。
(引用:リクルートダイレクトスカウト)
リクルートダイレクトスカウト|基本情報
運営会社 | 株式会社リクルート |
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公開求人数 | 約410,600件 |
非公開求人数 | 非公開 |
対応地域 | 全国+海外 |
料金 | 無料 |
(最終更新:24年12月時点)※リニューアルにより順次求人追加中
コンサルティング業界への転職を成功に導くエージェントの選び方
一口に「コンサル業界」と言っても、戦略系やIT系など、様々なコンサルティングファームが存在します。
各専門領域ごとに必要な知識や採用動向は異なるため、転職活動を確実に行うのであれば、専門性の高い転職エージェントを選ぶ必要があります。
ここでは、転職エージェントの選び方を、以下の項目に分けて詳しく解説します。
社労士 岡さん
転職エージェントと言っても幅広い業界や職種に対応するものや、職種や業界に特化するもの、企業から必要な人材を探す依頼を受けてダイレクトに人材に連絡を取るもの(サーチ型)と、多くのタイプがあります。
さまざまな転職エージェントにあたってみて、感触や相性の良さを把握することが大切です。
また、各種SNS等でのサーチや、厚生労働省の人材サービス総合サイト上での公表情報など、複数の情報源を持って転職活動をしていきましょう。
まずは『総合型2社+特化型1~2社』を選んで登録する
転職エージェントには、業界にかかわらず求人を幅広く保有する「総合型」と、特定の領域に特化した「特化型」があります。
転職活動を効率良く進めるなら、特化型で専門性の高いアドバイスを受けるだけではなく、総合型で幅広い求人をチェックしておくという方法がおすすめです。
たとえば、戦略系コンサルタントやIT系コンサルタントとして転職したい場合は、以下のように登録するイメージです。
総合型2社 | 特化型1社 |
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リクルートエージェント | エグゼグティブリンク |
パソナキャリア |
総合型2社 | 特化型1社 |
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リクルートエージェント | アクシスコンサルティング |
パソナキャリア |
「そんなに登録したら管理しきれなくなるのでは?」と思うかもしれませんが、サービスに不満を感じたら使うのを止めれば良いだけです。
複数社の求人情報・担当者との相性・サービスの手厚さなどを比較していくと、自ずと使うべきエージェントは絞られていくでしょう。
コンサルティング業界におすすめの転職エージェント一覧
ここからは、「戦略系」「IT系」「財務&会計系」「組織&人事系」のコンサルティングファームへの転職に強い転職エージェントをご紹介します。
また、総合型2社と、ヘッドハンティング型のサービスも併せて紹介します。
おすすめ | サービス名 | 特徴 |
---|---|---|
【戦略系】コンサルタントに強い転職エージェント | 手厚い選考対策が受けられる・受賞実績多数 | |
ASSIGN(アサイン) | 転職先だけではなく中長期のキャリアプランを提案 | |
ムービンストラテジックキャリア | 戦略系案件全体の79%が非公開求人 | |
【IT系】コンサルタントに強い転職エージェント | アクシスコンサルティング | 有名企業への転職実績が豊富 |
リーベル | アドバイザー全員がIT業界出身 | |
【財務&会計系】コンサルタントに強い転職エージェント | アンテロープ | 財務・会計・金融系の専門知識やノウハウが豊富 |
M&A業界に特化した | ||
金融・コンサル業界や管理職のポジションに特化 | ||
【組織&人事系】コンサルタントに強い転職エージェント | クライス&カンパニー | 中長期を見据えた提案・転職サポートが公表 |
業界TOPの求人数&転職成功実績 | ||
パソナキャリア | 年収800万円以上のハイキャリア案件を多数保有 | |
ヘッドハンティング型の転職サービス | ビズリーチ | 高年収スカウトが受けられる |
リクルートダイレクトスカウト | 年収800万〜2,000万円の求人多数 |
コンサル転職で転職エージェントを利用するメリット
利用料金はすべて無料であり、具体的には以下のようなサービスを受けられます。
就職・転職エージェントのサービス
- 転職活動についての相談
- 履歴書・職務経歴書の作成や添削指導
- 求人紹介
- 企業への推薦
- 面接対応のアドバイスや模擬面接の実施
- 面接のセッティング
- 給料の交渉
- 内定後のアフターフォロー
転職エージェントのキャリアアドバイザーは、要所要所でアドバイスをくれますし、分からないことがあれば何でも気軽に相談できます。
転職活動でつまづいてしまうことがあっても、心強いアドバイザーの存在があれば、安心して転職活動を進められるでしょう。
社労士 岡さん
転職エージェントのサイトで自ら登録する流れのほかに、転職エージェントから求人情報を提案して登録を促されることもあります。
ただし、具体的な求人案件を案内されていても複数の求職者に提案している場合も多く、既に決まっていこともあります。
提案された求人だけでなく、転職エージェントの総合的な対応力、提案力を見て登録や面談を重ねて行きましょう。
転職エージェントを使うメリット
- 利用料金は無料なので経済的な負担が少ない
- 希望条件に合った求人を効率的に探せる
- 企業側とのやり取りや交渉をすべて代行してくれる
- 応募書類や面接に関する選考対策を行なってくれるため、合格率がアップする
転職エージェントを上手く活用すれば、時間や手間も省ける上に、転職成功率もグッと高められます。
キャリアアドバイザーは、あなたの経歴を見て相性の良い求人を紹介してくれるため、転職失敗のリスクも防げるでしょう。
コンサル業界への転職を成功させる転職エージェントの活用方法
コンサル業界への転職を成功させるためには、転職エージェントを上手に活用することが大切です。
せっかくエージェントとを利用するならば、どれも押さえておくべきポイントですので、必ずチェックしておきましょう。
転職エージェント活用のポイント
社労士 岡さん
コンサルタント業界は年収などの待遇・条件がよいかわりに、求められる業務水準も高いケースが多いです。
未経験でもコンサルタント職に就けることはありますが、経験した職種や業界を求人先が求めている場合のみの場合が多い印象です。
自分の強み・弱みを把握してくれる転職エージェントやキャリアアドバイザーを見つけて伴走型の支援をしてもらいましょう。
ポイント1.経歴は正確かつ詳細に伝える
転職エージェントには、嘘偽りない経歴を伝えましょう。
正確な情報を伝えることでより自分に合った求人を紹介してもらうことができるので、経歴やスキルは漏れなく明確に伝えるようにしてください。
とくにコンサル業界での転職では、思わぬ経験が役立つこともあるので、転職前に一度「キャリアの棚卸し」をしておくことをおすすめします。
キャリアの棚卸しの方法
- 経験を書き出す
⇒ 新卒から今までの経験を振り返ってまとめる - スキルや強みをまとめる
⇒ 経験から身についた技術・資格等をまとめる - 業務での成果を書き出す
⇒ 〇%売上アップ等、定量的なデータも踏まえてまとめる
⇒ 営業・人事・経営経験はコンサルタントの転職で役立つことが多い
ポイント2.過去の面接の質問内容を教えてもらう
転職エージェントは、過去の面接で聞かれた質問をデータとして持っています。
書類審査に通って、いざ面接対策を行う際には、必ず過去の質問内容を教えてもらい、更には受け答えに関するアドバイスも貰うと良いでしょう。
コンサルタントの選考では、「ケース面接」や「フェルミ推定」が実施されることが多いことが特徴です。
- ケース面接:ある問題に対して解決策を導きだす
⇒課題解決能力や思考の柔軟性を見られる - フェルミ推定:実際に調査しなければ難しい事柄について論理的に推論する
⇒論理的思考力や概算能力を見られる
上記のような課題に対してスムーズに回答するためは、いかに対策を練っておくかが重要です。
関連書籍も多いため、自分ひとりで対策を練ることもできますが、実践的な対策をとるためには、対人の練習が必須です。
面接官役を置いて練習をすることで、実際の面接をイメージできることはもちろん、自分では気づけなかった改善点が見つかる可能性もあります。
本記事で紹介したエージェントは面接対策についても手厚いサポート行っているので、ぜひ模擬面接の相談をしてみてください。
コンサル出身のアドバイザーであれば、より実践的なアドバイスをしてくれるはずです。
ポイント3.業界の動向をしっかり把握する
転職エージェントは、各業界の情報を提供してくれたり、求人票には記載されていない企業の内部情報を教えてくれますが、情報収集を任せきりにするのはNGです。
担当者の情報だけを鵜呑みにした結果、入社後に「自分には合っていなかったかも…」と後悔するケースも少なくありません。
自ら情報収集・企業研究を行うことは、転職のミスマッチを防ぐためにも重要です。
特にコンサルタントは「助言や指導をする業界の動向を把握しておくこと」が常に求められるので、自ら情報をリサーチする姿勢が必要と言えるでしょう。
企業研究には企業口コミサイトも活用できる
企業研究の際は、会社の口コミが掲載されているサイトを利用することをおすすめします。
以下の2社には、現社員・元社員からのリアルな口コミが投稿されているので、ぜひご覧になってみてください。
ポイント4.担当者に不満がある場合は変更を申し出る
「担当者の能力に問題がある」「自分と相性が合わない」などと感じた場合は、キャリアアドバイザーを変えてもらうようにしてください。
担当者に不満のある状態でサポートを受けても、良い結果は得られません。
コンサルティング業界という特殊な業界への転職となれば、「コンサルタントになるための転職支援」を確実に行なってくれるアドバイザーの存在は必須です。
特に、以下に当てはまる場合は早めに変更を申し出たほうが良いでしょう。
このようなケースは注意!
- 求職者の経歴やスキルを正確に理解していない
- 的外れな求人案件を紹介される
- 求人案件を紹介する理由を教えてもらえない
- 求職者の意見を無視する
転職成功を目指すなら、最新の業界情報や各社の採用動向から、受かるための書類・面接(ケース)対策のノウハウを熟知した専門性の高いアドバイザーに担当してもらいましょう。
◆担当者の変更方法
担当アドバイザーの変更は、公式サイトのお問い合わせフォームや電話・メールから依頼できます。
ただ、理由なく変更を申し出た場合、「気まぐれで変更している?」「仕事もすぐ変えてしまうのでは?」と思われてしまう恐れもあります。
誤解されることがないよう、変更を申し出る場合は、「アドバイザーを変更して欲しい理由」も併せて伝えることをおすすめします。
変更メールの文面例
お世話になっております。
転職を支援していただいております○○(氏名)です。
現在担当の○○様にとても丁寧にサポートをしていただいております。
ただ、私自身はじめての業界への転職なので、他の担当者の意見も伺っておきたいです。
可能であれば、○○業界の情報に詳しい別の担当者の方にもご相談させていただけますでしょうか。
大変お手数おかけしますが、ご検討よろしくお願いいたします。
コンサル業界の転職でよくある質問
最後に、コンサルタントの転職でよくある疑問に対して答えていきます。
疑問点や不安点がある方は、前もって解消しておきましょう。
Q1.資格がなくてもコンサルタントになれるの?
コンサルタントに転職するために、なにか特別な国家資格や学歴は必要ありません。
ただ、コンサルティング業界でも生かせる専門性の高い資格を持っていると、転職時に有利になることも多いです。
具体的には、以下の資格取得がおすすめです。
おすすめの資格
- 中小企業診断士・公認会計士・税理士・FP(ファイナンシャルプランナー)などの「士業資格」
- TOEIC・TOEFL・英検などの「語学資格・検定」
- SAP認定コンサルタント・オラクル認定コンサルタントなどの「ERPベンダー公認資格」
- 欧米の経営大学院修了者が取得できる「MBA(経営学修士)」
とは言え、コンサルタントへの転職に1番必要なのは「実務経験」です。
資格は「自分のキャリア・スキルの証明や裏付けに使う」という認識で取得しましょう。
Q2.未経験でもコンサル業界に転職できるの?
コンサル業界への転職者には、業界未経験者も多いです。
実際に、コンサルタントの転職を支援する「ムービンストラテジックキャリア」の公式サイトでも、以下のように述べられています。
未経験者の採用が多いのには、コンサルティング市場の拡大が大きく関係しています。
2021年現在、コンサルティング市場は拡大が続き、人材が不足している企業も多いため、未経験者でも積極的に採用する動きがあるのです。
ただし、未経験でも採用されやすいのは「ポテンシャルが期待できる20代」が中心です。
30代以降は即戦力が求められるようになるので、未経験から転職したい場合は、早めに動き出すことをおすすめします。
Q3.コンサルタントに求められるスキルは?
具体的にいうと、コンサルティングファームは以下の能力を持つ人材を求めています。
コンサルタントに求められる能力
- 企業の経営課題や問題を解決する「論理的思考能力(ロジカルシンキング)」
- クライアントとの協力関係や円滑な業務体系を築ける「コミュニケーション能力」
- 他業界・職種での「マネジメント能力(管理職経験)」
選考においては、とくに「論理的思考、問題解決能力、人材管理・育成スキルを持っているか」を見られることが多いです。
上記のスキル・経験を持っている場合は、応募企業にしっかりアピールしましょう。
◆コンサルタントの仕事にコミュニケーション能力は必須!
コンサルタントには、高いコミュニケーション能力・管理能力・情報共有能力が求められます。
コンサルタントは大抵の場合、少人数のチームでプロジェクトを回していきます。
また、コンサルタントの業務は会社・職場単位ではなくプロジェクト単位でこなすため、プロジェクトごとでメンバーも変更します。
つまり、プロジェクトが立ち上がる度に新しい人達と組み、解散した後は別の人達との業務を遂行することになるのです。
たとえ全員が初対面であっても、それぞれ必要な役割を素早く把握し、全員と協力し合う関係性構築能力が必要と言えるでしょう。
Q4.コンサルタントの仕事はどれくらい忙しい?
未経験から業界に入った1~2年目は、覚えることが多すぎて混乱する人も多いでしょう。
また、業務が深夜や休日にまで及ぶ可能性もあります。
◆コンサルタントの業務内容
コンサルタントの業務内容は、就いている役職・コンサル分野・請け負うプロジェクトの内容によって変化します。
ここでは、コンサルタント業務の基礎スキルをご紹介します。
コンサルタント業務の基礎スキル
- アンケートなどの調査結果の分析
- 他社事例の調査・研究
- 外部エキスパートなどへのインタビュー実施
- パワーポイントなどを用いたプレゼン・ミーティング用資料作成
- 配属されたプロジェクトごとの業界・トピックの専門知識
- クライアントとの話し合いや交渉・アドバイス実施
とくに入社1~2年目は、上記業務を遂行するスキル・ツールの使い方を叩き込まれます。
まずはしっかりと、コンサルタントの基礎能力を身に付けていきましょう。
◆コンサルタントの1日の仕事例
とあるコンサルタントの1日の仕事例をご紹介します。
あくまで一例ですので、参考程度に留めておいてください。
戦略コンサルタントの1日
- 午後10時にオフィスに到着
⇒
メール・電話などの連絡チェック・競合分析のために他社へのインタビュー依頼・情報収集 - 12時30分にランチ
⇒ 上司・別プロジェクトのコンサルタントとの会話による情報収集 - 午後1時30分~3時15分にインタビュー業務
⇒
インタビュー前の準備・意見を引き出すインタビュー実施・資料関係処理のためにオペレーター手配準備 - 午後5時にオフィス
⇒ メール・電話などの連絡チェック・他支店やお客様からの問い合わせ対応 - 午後6時~8時にプロジェクトチームでのミーティング
⇒
インタビューの内容確認・他メンバーの情報確認、共有 - 午後9時に退社
(参考:ムービンストラテジックキャリア)
社労士 岡さん
一言で「コンサルタント」といいますが、戦略系、IT系、財務系、システム系、人事系、営業系など幅広い分野があります。
業界情報を掴むには、多くの転職エージェントと話して情報収集を図ることが重要です。
分析と情報収集が鍵になる業界なので、幅広く転職エージェントに登録をして多くのキャリアアドバイザーに相談してみましょう。