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ETCカードを法人で作るならコレ!おすすめの法人向けカード10選

最終更新日:

自社に最適な法人用のETCカード作るならコレ
法人ETCカード

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法人向けのETCカードには種類があり、どのように利用するかによって最適なカードは異なります。

本記事では、法人用のETCカードについて以下のことが理解できる情報をまとめました。

  • 法人向けのETCカードにはどのような種類があるか
  • 法人用にETCカードを作ることのメリット
  • 自分の事業形態に最適な法人用のETCカードはどれか

法人用のETCカードを法人向けに作る場合のチェックポイントと、それぞれのニーズに応じたおすすめのETCカードが発行できる法人カード10枚しています。

おすすめのETCカードが発行できる法人カード10枚

自分の事業形態に最適な法人用のETCカードをぜひ見つけて、経費の管理や節約に役立ててください。

当サイト一押しのカード
年会費無料&ETCも年1回利用で無料

菊地崇仁

菊地崇仁 / クレジットカード専門家

約100枚のクレジットカードを保有し、約130万円の年会費を支払っている。一般カードからプラチナカード等のプレミアムカードを実際に保有・利用し、信用できる情報提供を目指している。すべてのカードを利用し、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中。
【専門家の解説】

社用車がない会社であればETCカードは不要、と言う訳でもなく、最近ではレンタカーやカーシェアでもETC車載器が搭載された車が増えています

レンタカーやカーシェアは利用料金が決まっていますが、高速道路については料金に含まれていません。つまり、ETC車載器は搭載していてもETCカードは利用者側が用意しなければなりません

出張先でレンタカーを借りたり、会社の近くにあるカーシェアを利用したりする場合などに備えて、社用車がない場合でもETCカードは用意しておくのがおすすめです。

なお、ETCカードも申し込んでから届くまで、それなりに時間がかかりますので、法人カードを申し込むタイミングでETCカードも申し込んでおいた方が良いでしょう。

  • 株式会社ポイ探 代表取締役

    監修者菊地崇仁

    1998年に法政大学工学部を卒業後、同年日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。社内システムの開発、Lモードの料金システム開発、フレッツ網の機器検証等に携わり2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。

    2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。ポイント探検倶楽部に掲載されているポイントは約230種類。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られる。

    約100枚のクレジットカードを保有、年間約150万円の年会費を支払っている、まさにクレジットカードの専門家。
    一般カードからプラチナカードまで幅広い層のカードを実際に保有・利用し、日々様々なメディアにて、使った人にしか分からない信用できる情報提供を行っています。所有されているすべてのカードを月に1度は必ず利用しながら、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中。

    三児の父であり家計のやりくりをすべて担当。ポイントのみならず、クレジットカードや保険なども守備範囲で、近年は投資にも挑戦している。

    【主な著書】
    新かんたんポイント&カード生活 (自由国民ムック)

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    編集者イーデス編集部

    「ユーザーが信頼して利用できるWEBメディア」を目指す編集部チーム。実際のユーザーの声や業界知識の豊富な専門家の協力を得ながら、コンテンツポリシーに沿ったコンテンツを制作しています。暮らしに関するトピックを中心に、読者の「まよい」を解消し、最適な選択を支援するためのコンテンツを制作中です。

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法人用のETCカードとは法人や個人事業主がETC割引を受けられるカード

法人用ETCカードとは、条件によって通行料金に割引が適用される、法人のみが作成できるETCカードです。一般のETCカードとは異なっていくつか種類が存在しており、事業規模やニーズによって向いているETCカードが異なるという特徴があります。それに伴って作成難易度も違いますが、具体的には次のような割引を受けられます。

  • NEXCO東・中・西日本の利用がETCカード1枚(※)につき毎月30,000円超える
    ※登録車両のみ使用可能で、1枚のカードを複数の車両で利用できない
    ①最大割引率40%!の「ETCコーポレートカード」をチェック
  • NEXCO東・中・西日本の利用がETCカード1枚(※)につき毎月30,000円超えない
    ※車両限定なく利用できる
    ②クレジット機能がないため審査が最低限で済む
    法人ETCカード」をチェック
    ③ETC割引以外に、ビジネスサポート等の充実した付帯サービスもほしい
    法人カード(ETC機能あり)」をチェック

どのETCカードでもサービス内容が同じ一般向けETCカードとは大きく性格が異なります。

①は割引率が高いのですが、②③についても、「ETCマイレージサービス」(※1)に申し込めば、ETCカードでの通行料金によりポイントが貯まります。また、規程ポイントにより還元額(無料通行分)と交換することも可能です(※2)。

※1NEXCO東/中/西日本、阪神高速道路㈱、本州四国連絡高速道路㈱が共同で運営。
※2道路事業者により還元額に交換できるポイントの単位が違います
【参考】詳細については、ETCマイレージサービス公式サイトでご確認ください。

法人用のETCカードの種類

法人用ETCカードには、一般向けにはない3種類のカードがあります。

メリットデメリット
クレジットカード機能付き
法人ETCカード
  • 1枚の親カードで複数のETC用カードが発行できる
  • ポイント還元サービスが受けられる
  • 発行には審査がいる
  • クレジットカード会社が発行する法人カードでしか申込できない
法人ETCカード
  • 審査スピードが速い
  • 個人事業主や小規模事業者も申込みできる
  • クレジット機能はついていない
  • 組合への出資金や、走行距離に応じた手数料がかかる
  • 発行枚数は4枚まで
ETCコーポレートカード
  • 審査スピードが速い
  • 大口・多頻度割引がある
  • クレジット機能はついていない
  • 頻繁に使わないと割引適用が小さい

事業規模や利用頻度、使いたいシーンが明確にした方が、どの法人ETCカードに申込めばいいか明確になるでしょう。それぞれの詳細を詳しく解説します。

クレジットカード機能付き法人ETCカード

クレジット機能付き法人ETCカードは、法人クレジットカードに付帯しているETCカードのことです。発行するためには法人クレジットカードを発行しなければならず、審査が必要になります。会社を立ち上げたばかりなどで法人クレジットカードを発行できないなどの条件があると、発行が難しいETCカードでもあります。

逆に言えば、クレジットカードの審査が通れば発行できるETCカードです。ETCカードは希望枚数を発行できるカードもあり、社用車ごとに使い分けることもできます。また、ETCカードの利用でクレジットカードのポイントも貯まるため、経費精算が楽になるだけではなく経費節約にもつながるでしょう。

基本的には車の利用が多い仕事であれば非常におすすめのETCカードです。特に高速道路をよく利用する場合は、大きなメリットを受けられます。

高速道路のお得な利用方法については、こちらの記事をぜひ参考にしてみてください。

法人ETCカード

法人ETCカードとは、クレジット機能のついていない法人用ETCカードです。与信審査がないため、設立直後の会社でも気軽に申込みできる強みがあります。「法人」とついていますが、個人事業主でも申込み可能です。

ただし、法人ETCカードは、走行手数料として毎月5~8%の利用手数料がかかります。また、枚数の上限も限られていることが多く、多くの社用車を所有しており使い分けたいというニーズには適していません。利用コストが気にならず、クレジット機能は必要ないという人にはおすすめの法人ETCカードです。

ETCコーポレートカード

ETCコーポレートカードは、NEXCO東日本・中日本・西日本が発行しているETCカードです。最大のメリットは大口・多頻度割引と呼ばれる割引制度が付いている点で、高速道路をよく使う法人であればかなりの節約が見込めるためです。ほかの法人向けETCカードにはないメリットでは、これらの割引は受けられません。

一方で、年会費がかかる点やポイント還元が受けられない点などがデメリットとして挙げられます。また、ETCコーポレートカードは車両番号と紐づけて管理されるため、使い回しはできません。運送業などの大口利用をする法人向けのETCカードです。

法人用ETCカードを作るメリット3つ

法人用のETCカードを作るメリットをまとめると以下の3点です。

メリット

それぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう。

ETC割引サービスで有料道路の通行料金が大幅に割引となる

先述のとおり有料道路の通行料金が大幅に割引となり経費節減できる点は、法人用のETCカードを作る上でもっとも大きなメリットです。

個人用のETCカードよりも大きな割引が受けられる法人用のETCカードもあり、そういったETCカードを利用すれば、個人用のカードをそのまま流用するよりもさらに経費削減ができます。

交通費の管理や経理処理が容易になる

車移動が多い事業であれば、経理面でも法人用のETCカードは必須です。特に起業直後は、個人のETCカードを利用して事業にかかっている交通費の支払いを済ませがちです。

しかし、そのまま個人用とビジネス用でカードを分けずにいると、経費としてどれだけかかっているのか把握しづらく、事務処理も手間がかかり、決算時などは本業に集中できなくなってしまう恐れがあります。

起業のタイミングで個人用と法人用を分けることで、高速道路料金などの経費管理が容易になります。

WebによるETC利用照会サービスを活用することで、

  • ETCクレジットカードの場合:
    利用証明書・利用明細は15カ月以内
  • ETCコーポレートカードの場合:
    利用証明書は過去62日間
    利用証明書走行明細確認は過去124日間以内

を確認することができ、保存・印刷も可能です。

※参考:ETCコーポレートカード利用明細署例(NEXCO西日本)

利用方法については、「ETC利用照会サービス」にてご確認ください。

法人カードの種類によってはポイントが貯まる

クレジットカードに付随して作成するETCカードの場合、利用金額に応じてポイントやマイルが貯まります。個人利用よりもはるかに利用金額が大きいため、ポイントやマイルもその分たくさん貯まりお得です。

ここまでで、法人用のETCカードの概要とそのメリットについて解説しました。続いて、法人用ETCカードを作る上で押さえておきたいデメリットについても見てみましょう。

法人用ETCカードを作るデメリット

法人用ETCカードを作るデメリットとして、いくつかのデメリットがあります。3種類のカードを見てきましたが、それぞれのデメリットが異なります。おさらいすると以下の通りです。

デメリット
クレジットカード機能付き
法人ETCカード
  • 発行には審査がいる
  • クレジットカード会社が発行する法人カードでしか申込できない
法人ETCカード
  • クレジット機能はついていない
  • 組合への出資金や、走行距離に応じた手数料がかかる
  • 発行枚数は4枚まで
ETCコーポレートカード
  • クレジット機能はついていない
  • 頻繁に使わないと割引適用が小さい

例えばクレジット機能付き法人ETCカードであれば、発行のためには与信審査が必要です。会社の創業時期や余震の状況によっては発行できない場合もあります。法人ETCカードであれば、発行枚数に上限が設けられているほか、利用状況によって一定のコストがかかるのがデメリットです。ETCコーポレートカードは、割引を受けるために頻繁に高速道路を利用する必要があるなど、それぞれでデメリットが異なります。

一概に何がデメリットと言えるわけではありません。しかし、それぞれのデメリットを知っておかないと、お得になるはずのメリットを受けられないだけではなく損をしてしまう可能性もあるでしょう。法人用ETCカードを発行する前に、必ず理解しておいてください。

法人用ETCカードの選び方のポイント4つ

法人用のETCカードを作るにあたって、確認してほしいチェックポイントは以下の4点です。

これらのチェックポイントについて詳しく解説します。

入会費や年会費などのコスト

各カードを比較し、コストを抑えられるかどうかを検討してください。法人用のETCカードは種類によって、入会費などの初期コストと、年会費などの維持コストがかかります。特に年会費は毎年かかってくるため、あまりにも金額が大きい場合は経費を圧迫しかねません。

特に初期費用をかけたくない個人事業主やスタートアップの企業は、入会金や年会費が払えるかどうかを確認してから申込むようにしましょう。無料のものもありますが、高いものでは3万円の年会費がかかるものもあります。また、利用状況に応じて徴収される手数料が変わる法人ETCカードも、自社の利用状況がわからないまま申込んでしまっては損してしまう可能性があります。よく検討してから導入するようにしてください。

得られるポイントやサービス

法人用のクレジットカード(以降法人カードとします)に付随するETCカードを選ぶ場合は、その法人カードで得られるポイントやサービスをカードごとに比較しましょう。

クレジットカード会社によって、ポイントの付与や受けられるサービスには大きな違いがあります。代表的なものがポイント還元率です。法人用クレジットカードの還元率は一般のものよりもやや低い水準の0.5%程度です。しかし、中には1.0%のものもあるほか、ポイントが貯まる条件が異なっている場合もあります。当然、還元率が高い方がポイントは貯まりやすいため、経費削減を狙うのであれば還元率の高いカードを選ぶべきでしょう。

また、クレジットカードの中にはポイントとは別にマイルが貯まったり、出張先で使えるホテルや飲食店の優待が付いてきたりするものもあります。経費削減以外にも、出張の回数なども加味したうえでETCカードが発行できる法人用クレジットカードを申込むといいでしょう。

自社に合ったサービスを受け取れるよう、比較検討はしっかりと行ってください。

事業規模に適しているか

事業規模に適した枚数のETCカードを作れなければ、ETCカードを運用していく上で不便です。そのような不便さを回避するため、選ぶ法人用のETCカードが、自分の事業規模に適しているかどうかを確認するようにしましょう。

特に法人カードに付随するETCカードは、枚数をあまり作れない場合が多いです。ETCカードが必要な従業員が5名までの場合、10名以上の場合、それぞれでおすすめするETCカードは違ってきます。発行可能枚数は必ずチェックしてください。

審査を通過できるか

そもそも、法人カードの審査を通過できなければ法人用のETCカードも作れません。特に起業間もない経営者や個人事業者には悩みの種です。起業したばかりだと、事業実績を示すことは困難です。そうなると法人や個人事業者としての信用が低くなり、法人カードに付随するETCカードを作りたくても、審査をパスしづらい状況に陥ってしまいます。

現在の事業状況において審査を通過しにくいことが予想できる法人カードは避けて、審査を通過できそうな法人カードを選ぶようにしましょう。

岩田昭男

岩田昭男 / 消費生活ジャーナリスト

日本でのクレジットカードの黎明期から取材を始めてとうとうキャッシュレスの時代までやってきました。クレジットカード、電子マネー、QRコード決済、ウエアラブル決済など次々と新しいツールが出てきては消えていきますが、これからもその浮沈を見つめつつ上手な利用方法をアドバイスしていきたいと思います。
【専門家の解説】

法人向けETCカードを選ぶときは、

①利用できる割引
②発行等にかかる費用
③審査の難易度

を考えるといいでしょう。
特に「利用できる割引」に注目です。
通常ETCカードを使うと「深夜割引」「休日割引」「平日朝夕割引」「マイレージ割引」「大口・多頻度割引」などの割引が利用できますが、ETCカードの種類よって適用される割引が異なります。

例えば、高速情報協同組合の「法人ETCカード」(単独カード)は2種類の割引、4種類の割引が使えるカードが選べます。割引サービスの数に比例して手数料は上がるので、利用したい割引サービスを見極め、カードを選ぶことが大切です。

ETCカードを法人向けに作る場合のチェックポイントを4点解説しました。これらのチェックポイントを踏まえつつ、チェックポイント別のおすすめETCカード(法人向け)を厳選してご紹介します。

各有料道路事業者のETC請求料金に対する疑義、ETC割引、ETCレーンの整備状況等についてはこちらからお問い合わせください。

ETCカードを法人で作るならコレ!おすすめの法人向けカード

この章では、ETCカードを法人向けに作る際のチェックポイント別に、おすすめの法人向けETCカードを以下の順番で紹介します。



カード名

三井住友カード ビジネスオーナーズ

NTTファイナンス Biz レギュラーカード


楽天ビジネスカード


楽天ビジネスカード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

オリコ EX Gold for Biz

ライフカードビジネスライトプラス

JCB一般法人カード

UC法人カード 一般

年会費初年度:無料
2年目以降:永年無料
初年度:無料
2年目以降:永年無料
初年度:2,200円(税込)
2年目以降:2,200円(税込)
初年度:22,000円(税込)
2年目以降:22,000円(税込)
初年度:無料
2年目以降:2,200円(税込)
初年度:無料
2年目以降:永年無料
初年度:無料
2年目以降:1,375円(税込)
初年度:1,375円(税込)
2年目以降:1,375円(税込)
ポイント還元率
1.0%
国際ブランド
VISA
発行スピード
7営業日程度
利用限度額
最高300万円
ETC年会費初年度:無料
2年目以降:550円(税込)
1枚目:無料
2枚目以降:550円(税込)
電子マネー
edy
旅行傷害保険(補償額)海外旅行保険:最高2,000万円国内旅行保険:最高2,000万円
海外旅行保険:最高2,000万円
国内旅行保険:最高5,000万円
海外旅行保険:最高5,000万円
国内旅行保険:最高5,000万円
海外旅行保険:最高1億円
国内旅行保険:最高1,000万円
海外旅行保険:最高2,000万円
-国内旅行保険:最高3,000万円
海外旅行保険:最高3,000万円
-

※カード詳細のレーディングの根拠については、「クレジットカードランキングの評価プロセスと根拠」をもとにしています。
※1 対象の三井住友カードと2枚持ちすることが条件です。
※1 ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
※2 所定の審査があります。

クレジットカードの入会費・年会費がかかるものもあれば、ETCカードで年会費がかかるものもあります。また、クレジットカードに付帯する旅行傷害保険の内容や電子マネーの機能の有無も異なります。

 続く章で、選んだ理由も含めて解説しますので、自分の事業に向いているETCカードが発行できる法人カードをぜひ見つけてください。

低維持コストでおすすめの法人カード

低維持コストでおすすめの法人向けETCカードは以下の通りです。

    それぞれの維持コストはどの程度なのか、順番に見ていきましょう。

    年会費が永年無料「三井住友カード ビジネスオーナーズ」

    三井住友カード ビジネスオーナーズは、法人カードでは珍しく、本会員・パートナー会員(従業員用)ともに年会費が永年無料です。

    さらに、年会費550円(税込)のETCカードも、年に1回以上の利用があれば無料になるため、本カード、ETCカードともに無料なのでコストをかけずにビジネスカードを使うことができます。

    カードの限度額は最大500万円(※)で、一般的なビジネスゴールドカード並です。ビジネスで必要な設備投資や広告費など様々なシーンにおいて利用可能です。
    ※所定の審査があります。

    また、一般カードで年会費無料の「三井住友カード(NL)」と2枚持ちにすることで、ETCで貯まるポイントが1.5倍(※)になるのも魅力的です。

    上記「公式サイトへ」ボタンから同時に申し込むことも可能なのでぜひ検討してみてください。

    ※対象となる道路事業者
    西日本高速道路/東日本高速道路/中日本高速道路/本州四国連絡高速道路/首都高速道路/阪神高速道路

    三井住友カード ビジネスオーナーズがおすすめの人

    • 開業したての個人事業主や法人経営者
    • 入会金や年会費を押さえたい人
    • 年に1回以上高速道路を使用する人

    本カードの年会費無料で高還元「NTTファイナンス Biz レギュラーカード」

    NTT ファイナンス Biz レギュラーカードも、三井住友カード ビジネスオーナーズと同様法人カードには珍しく本会費・パートナー会員(従業員用)の年会費が無料です。

    ETCカードについてのみ1枚につき550円(税込)の年会費はかかるものの、基本的に法人カード本体の年会費が2,000円~50,000円であることを考えると、かなりコスト低く利用できるETCカードです。

    また、年会費無料にもかかわらず、還元率は法人カードとしては最高レベルの1.0%と高還元なので、とりあえず作っておいて損はないでしょう。

    NTTファイナンス Biz レギュラーカードがおすすめの人

    • 法人用ETCカードのコストをあまりかけたくない人
    • Amazonでの備品購入が多い人
    • ポイントで経費削減をしたい人

    ポイント還元率が高く経費削減に貢献「楽天ビジネスカード」

    楽天ビジネスカード

    楽天ビジネスカード
    年会費初年度:2,200円(税込)
    2年目以降:2,200円(税込)
    ポイント還元率1.0%
    国際ブランド
    VISA
    電子マネーedy
    発行スピード7営業日程度
    限度額最高300万円
    ETC年会費1枚目:無料
    2枚目以降:550円(税込)
    追加カード-
    旅行保険国内旅行保険:最高5,000万円
    海外旅行保険:最高5,000万円
    ポイント名楽天ポイント

    注目ポイント

    • 楽天経済圏の利用で高還元率を実現可能
    • 1枚目のETCカード年会費が無料
    • ゴールドカード並みの旅行保険
    • ビジネスに最適なVISAビジネスオファーの優待制度付き

    ETCカードは、1枚目の発行は無料で2枚目以降は550円(税込)かかります。

    枚数制限なく発行できるため、従業員一人一人が所持することができます。

    楽天ビジネスカードはポイント還元率が1%と高く(平均0.5%程度)、備品等の購入に楽天市場を利用すると、さらにポイントが付与されます。

    楽天ビジネスカードは、個人用「楽天プレミアムカード」の追加カードという形での発行になるため、2枚セットで保有するしなければなりません。別途楽天プレミアムカードの年会費(11,000円)がかかる点に注意しましょう。

    プライベート用とビジネス用のカードとして所有することができるので便利です。

    楽天ビジネスカードがおすすめの人

    • 楽天経済圏で決済をする機会が多い人
    • 個人カードと法人カードの両方を持ちたいと考えている人
    • ANAの飛行機をよく利用する人

    ポイントやサービスがおすすめの法人カード

    得られるポイントやサービスがおすすめのカードは以下の通りです。

    それぞれ、元々のクレジットカードに付随するポイントやサービスが魅力的な法人向けのETCカードです。

    コスパ最強の法人プラチナカード「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード」

    セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(以下、セゾンプラチナビジネス・アメックス)のETCカードは、年会費無料かつ1枚のクレジットカードに対して5枚まで発行可能です。

    • 最短3営業日というスピード発行
    • ゴールドカード並の年会費で持てる法人プラチナカード
    • 海外旅行や出張に強く、ポイントも貯まりやすい

    年会費は初年度無料で、2年目以降は22,000円(税込)となっています。もちろん、プラチナランクのカードとして、プライオリティ・パス海外最高1億円・国内最高5,000万円の旅行傷害保険も付帯。

    JALマイル(還元率1.0%)と永久不滅ポイント(JALマイル変換で還元率0.125%)がダブルで貯まる特典も含め、非常にコスパに優れた法人プラチナカードと言えるでしょう。

    セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードがおすすめの人

    • ゴールドカード並みの付帯や優待を希望する人
    • 海外旅行や出張に行く回数が多い人

    新規起業の個人事業主が作りやすい法人向けETCカード

    新規企業したばかりの個人事業主は、提示できる事業の実績がないため、クレジットの法人カードの審査は通りにくい傾向にあります。

    そんな個人事業主でも作りやすい法人向けのETCカードは以下の通りです。

      それぞれの特徴について説明します。

      ポイント還元率が高い「オリコ EX Gold for Biz」

      オリコ EX Gold for Bizは、個人事業主向けの「オリコ EX Gold for Biz S」と、法人代表者向けの「オリコ EX Gold for Biz M」もあります。

      個人事業者向けの場合は追加カードの発行は不可ですが、法人代表者向けについては、追加カードは3枚発行追加することができ、カード1枚につきETCカード1枚を年会費無料で発行することが可能です。

      どちらのタイプもおすすめの理由は以下の3点になります。

      1. ポイント還元率最大1.1%、ETCカードを作成できる法人カードとしては最高レベル
      2. 手数料無料の支払方法が3種類でキャッシュフローの改善に役立つ
      3. 年会費は2,200円(税込)と安い

      オリコ EX Gold for Bizには「暮らスマイル」というポイント還元制度があります。ただ、通常のポイント還元率は0.5%とそれなりです。しかし、年間利用額が200万円を超えると翌年から還元率が0.6~1.1%となり、法人カードの中でも屈指の還元率となります。また、手数料無料の支払方法が、1回払い、2回払い、据置一括払いの3種類あり、キャッシュフローの改善に役立てられる点もおすすめポイントです。

      オリコ EX Gold for Bizがおすすめの人

      • 少ない年会費で法人カードとETCカードを作りたい人
      • 年間200万円以上の決済を行う人
      • 支払い方法を一括以外から選択したい人

      起業したばかりの個人事業主にも積極的な「ライフカードビジネスライトプラス」

      起業したばかりの個人事業主にも積極的に発行していることを公式サイトでも謳っている「ライフカードビジネスライトプラス」もおすすめです。

      決算書は不要で本人確認資料があればOKで、ETCカードも1枚だけですが作成できます。

      年会費も無料で維持コストも不要です。ただし、付帯保険や空港ラウンジサービスはありません。

      これらのサービスも希望するなら、年会費2,200円(税込)のゴールドカードがおすすめです。

      ライフカードビジネスライトプラスがおすすめの人

      • 起業直後の個人事業主や法人の経営者
      • すぐにでも法人用クレジットカードが欲しい人
      • 海外旅行や出張が少ない、あるいはない人

      事業規模が大きい場合におすすめのETCカード(法人向け)

      ここでは、事業規模が大きく、たくさんの枚数が発行できるおすすめの法人向けETCカードを紹介します。

        無制限にETCカードを作れる「JCB法人カード」

        「JCB法人カード」(一般カード)は、年会費1,375円(税込)の維持費の安さに加えて、ETCカードの発行枚数に制限がなくETCカード自体の年会費は無料という点が大きな特徴です。

        所定の審査があり、希望通りの枚数が発行できない場合もありますが、事業の実績が示せる大規模な企業なら問題はないでしょう。またそういった企業の場合、発行枚数に制限がない点が非常に助かります。

        JCB法人カードがおすすめの人

        • 低コストで複数枚の法人用ETCカードを発行してほしい人
        • クレジットカードの年会費を抑えたい人
        • 追加カードを複数枚発行したい人(審査あり)

        99枚までETCカードを作れる「UC法人カード」

        「UC法人カード」は、1枚当たり年会費1,375円(税込)で発行できる法人カードで、ETCカードの発行が99枚まで可能です。

        ETCカード自体には年会費がかからないため、気兼ねなく枚数を増やすことができます。

        UC法人カードがおすすめの人

        • 運送業などの多くの社用車を抱えている経営者
        • クレジットカードの年会費にコストをかけたくない人
        • 振込手数料をできる限り抑えたい人

        クレジット機能がないため審査は最低限「法人ETCカード」

        「法人ETCカード」は、事業協同組合が発行するクレジット機能のないETCカードです。クレジットカードのような審査がいらないのが最大のメリット。過去有料道路の支払いでトラブルを起こしていないかなど、最低限の審査でETCカードが所持できます。

        車両1台につき4枚まで等、発行枚数に条件がある場合もありますが、車載器さえあればレンタカーでも使用できるなど、起業して間もない個人事業主に使いやすい仕様です。とりあえず法人ETCカードを使って事業の実績を積み上げ、他の法人向けETCカードへの切り替えを目指す、という使い方がおすすめです。

        法人ETCカードがおすすめの人

        • クレジットカードの与信審査に通らなかった人
        • 法人向けETCカードへの移行を目指している人
        • 発行枚数が4枚以下でも問題ない人

        大口・多頻度割引に適した「ETCコーポレートカード」

        「ETCコーポレートカード」はクレジット機能を持たない法人向けETCカードのひとつで、通常のETC料金の時間帯割引などに加えて、大口・多頻度割引制度を採用していることが大きな特徴です。

        大口・多頻度割引とは、ETCシステムの利用により高速国道などの通行料金の割引制度以下のような条件での割引で、「一般有料道路の大口・多頻度割引」と「高速国道の大口・多頻度割引」があり別々に計算されます。

        割引制度概要
        車両単位割引車両単位で1ヵ月の割引対象一般有料道路(※1)・高速国道のETC利用料金と割引率
        5,000円~1万円の場合:10%(20%)(※2)
        1万円~3万円の場合 :20%(30%)(※2)
        3万円以上の場合   :30%(40%)(※2)
        契約者単位割引車両単位割引に加えて、 契約者単位の利用額に応じた割引
        1ヵ月の利用額が500万円以上かつ車両単位の平均利用額が3万円を超える場合、契約者単位の合計利用金額から10%割引

        ※1 NEXCO東日本/中日本/西日本が管理する一般有料道路のうち、大口・多頻度割引の対象としている道路
        ※2 ( ):ETC2.0を使用する事業用車両(注)に限り適用される割引率。(令和6年〔2024年〕3月末まで)

        (注)道路運送車両法(昭和26年法律第185号)第58条に定める自動車検査証において道路運送車両法行規則(昭和26年運輸省令第74号)第35条の3第1項第13号について事業用と区別、又は道路運送車両法施行規則第63条の2に定める軽自動車届出済証において事業用と区別されているETC2.0搭載車両。

        通常のETC割引(深夜割引、休日割引)と大口・多頻度割引は重複適用可能ですが、平日朝夕割引は重複適用できないので注意してください。また、よく利用するガソリンスタンドがある場合は、「ENEOS BUSINESS」(エネオスビジネス)や「出光法人専用カード」などの法人ガソリンカードを選択肢にいれるとよいでしょう。

        法人ガソリンカードについての詳細は、下記記事でご確認ください。

        ETCコーポレートカードがおすすめの人

        • 運送業などの高速道路を頻繁に、かつ多くの車両が通行する業種の経営者
        • 高速道路の通行料金が経費を圧迫している企業
        • ENEOSや出光などの法人ガソリンカードを持っている人
        岩田昭男

        岩田昭男 / 消費生活ジャーナリスト

        日本でのクレジットカードの黎明期から取材を始めてとうとうキャッシュレスの時代までやってきました。クレジットカード、電子マネー、QRコード決済、ウエアラブル決済など次々と新しいツールが出てきては消えていきますが、これからもその浮沈を見つめつつ上手な利用方法をアドバイスしていきたいと思います。
        【専門家の解説】

        法人向けETCカードは大きく分けて、クレジット機能付き「法人カードの追加カード」とクレジット機能なし「単独カード」があります。
        使いやすいのは前者の「法人クレジットカードの追加カード」です。
        多くの割引に対応しているほか、年会費の安いカードを選べばコストが削減できます。

        法人クレジットカードの中でもおすすめは、年会費無料の「ライフカードビジネスライトプラス」、「NTTファイナンスBizカードレギュラー」です。
        「ライフカードビジネスライトプラス」の場合、ETCカードの年会費も無料ですが、発行枚数は1枚のみ。
        「NTTファイナンスBizカード」のETCカードは550円の年会費がかかりますが、複数枚の発行が可能です。
        申し込みの順番は、まず年会費が安い法人クレジットカードを申し込み、審査を通過しなかった場合に単独カードを申し込むのがよさそうです。

        ETCカード(法人向け)を作る方法3つ

        最後に、法人向けのETCカードを作成するために必要な方法として、以下の3パターンを紹介します。

        ※一般的なクレジットカードにETCカードとしても利用ができるもの

        発行したい法人向けETCカードごとに手続きの方法が異なります。詳しく見てみましょう。

        法人カード+ETCカード(クレジット機能あり)

        法人カード+ETCカードを作成する際の手続きは簡単で、クレジットカード会社に所定の資料を添えて申し込むだけ。審査通過後にカードが送られてきます。クレジットカードの審査はカードによって異なりますが、短いもので3営業日、長いものでは3週間程度かかると思っておきましょう。

        ETCカードと同時に申込めば、クレジットカードとETCカードがほぼ同時に届くこともあります。 別々に申込むと、その分ETCカードの発行が遅れてしまう点には注意が必要です。

        ただし、起業間もない法人や個人事業主は、通常事業の実績を示すことが難しいため、審査に通過しない場合もあるでしょう。その際は、前項にある「新規起業の個人事業主が作りやすい法人向けETCカード」や、下記に紹介するクレジット機能なしの法人向けETCカードを作成することを検討してください。

        法人ETCカード(クレジット機能なし)

        申し込み方法はどこで申し込むかによって異なるため、状況に合わせて選びましょう。

        • FAXでの申込み
        • インターネットの申込みフォーム
        • 電話や対面説明での申込み

        急いで作りたい方はFAXやインターネット申込みフォームから申込みができる組合、質問しながら説明を聞いて申込みたい方は電話対応や対面説明をしてから申込みができる組合がおすすめです。

        なお、法人ETCカードは与信審査がないものの、申込書類提出後10日前後の時間がかかります。 審査がないとはいえ、発効には時間がかかることを覚えておきましょう。組合選びの際は手数料や管理料を確認することも大切です。

        ETCコーポレートカード(クレジット機能なし)

        ETCコーポレートカードは、

        • 東/中/西日本高速道路株式会社に直接申し込む
        • 各協同組合経由で申し込む

          といった2択になります。

          東/中/西日本高速道路株式会社に直接申し込む場合

          後払い料金を保証するための金額として、1ヵ月の利用金額の4倍もの保証金を積む必要があります。

          大口・多頻度割引は「高速国道の大口・多頻度割引」と「一般有料道路の大口・多頻度割引」があり、すべての高速道路・一般有料道路で適用されます。

          【参考】ETCコーポレートカード利用案内書

          発効までにかかる時間は申込書類に不備がなければ、約3~4週間です。

          各協同組合経由で申し込む場合

          事業協同組合経由で申込む場合は出資金が必要ですが、多くの場合1万円程度となっています(組合脱退時返金)。大口・多頻度割引の適用は基本的にNEXCOも含まれますが、組合に寄っては首都高速道路と阪神高速道路のみの場合もあるので事前に確認が必要です。

          それぞれのメリットとデメリットを踏まえてどちらに申し込むかを決める必要があります。

          よく利用する道路が当てはまる場合は各経由で申し込み、全国の高速道路を利用し、保証金が払える場合は利用制限のない東/中/西日本高速道路株式会社に直接申し込むことをおすすめします。

          また、ETCコーポレートカードはカード1枚につき登録車両のみになるため、追加でカードが必要な場合は、

          1. ETCコーポレートカード追加発行申込書
          2. ETC車載器セットアップ証明書
          3. 自動車検査証(写し)
          4. 窓口会社が必要と認める書類

          を用意する必要があります。

          各協同組合に加盟していると、ETCカードの発行やETCマイレージサービスの登録手続きなどいろいろとサポートしてくれます。事業協同組合は全国に多数あるため、実績や比較サイトなどで確認してから利用するといいでしょう。

          【参考】国土交通省公式サイト「ETCコーポレートカード取扱窓口問い合わせ先」

          申請先は違いますが、申込書を取り寄せ、必要な情報と添付書類を収めて必要な金額を納入する、という手順はどちらも同じです。また、ETCカードには有効期限があり、それを過ぎた場合は、料金所にてETCレーンの発進制御バーが開かなくなるため、必ず把握しておいてください。

          【参考】NEXCO東日本公式サイト「ドラぷら:カード有効期限の確認方法

          協同組合の1つである全国商工事業協同組合連合会を紹介します。

          ETC コーポレートカード(全国商工事業協同組合連合会)

          • 発行・取り扱い手数料:629円/年
          • 保守サービス料:500円/1枚
          • おすすめの人:車両1台あたりの高速道路の利用が毎月5,000円を超える人

          ETC コーポレートカードはNEXCO東/中/西日本の利用が毎月30,000円超の方向けのカードです。毎月の利用が30,000円の方は、ETCマイレージ割引が適用される全商連ETCカードをおすすめします。

          全商連ETCカード

          • 発行・取り扱い手数料:無料
          • 保守サービス料:500円/1枚
          • おすすめの人:車両1台あたりの高速道路の利用が毎月5,000円未満の人

          ETCコーポレートカードについて詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。

          まとめ

          ひと口に法人向けETCカードといっても大きく分けて3種類あり、それぞれにメリット・デメリットがあります。経費の簡略化や削減に大きく貢献できる法人向けETCカードですが、事業に合ったものを使わなければかえって損失につながってしまう可能性もあるでしょう。申し込み前にはそれぞれの特性をよく理解したうえで申込むことをおすすめします。

          特に事業を開始した直後の個人事業主や法人は、選択肢も少なく思ったようにETCカードが発行できない可能性もあります。本記事を参考にして、失敗しない法人向けETCカードを探してみてください。

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