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家族カードとは?お得な理由や家族に最適なクレジットカードの見つけ方を解説

最終更新日:

家族カードとは?お得な理由や家族に最適なクレジットカードの見つけ方を解説
家族カード
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携帯電話の料金プランに「家族割」があるように、クレジットカードにも家族ならではの特典がある「家族カード」。

しかしこの家族カードをうまく活用している人も少ないもの。

家族カードは「ポイントを家族で効率よく貯められる」「審査が通りやすい」「年会費無料」など、家族だからこそ受けられるメリットがたくさんあります。そしてそれと同時に、注意しなければならないデメリットもあります。

こちらの記事では、家族カードの対象となる家族の基準や、家族カードのメリットとデメリットをわかりやすく整理してご紹介します。

なお、この記事で紹介するおすすめの家族カードを今すぐ知りたい方は以下からご確認ください。

家族カードにおすすめなクレカ3選

JCB CARD W

ポイント高還元で年会費無料

還元率 1.0%〜10.5%

三井住友カード ゴールド

三井住友カード ゴールド

還元率 0.5%〜1.0%※

当サイトからはお申し込みできないカードです

※ ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

松崎のり子

松崎のり子/ 消費経済ジャーナリスト

節約とは「ムダなお金を払わないこと」につきます。クレジットカードというと、いかに効率よく大量のポイントを貯めるかがフォーカスされがちですが、それで終わらずきちんと節約につなげてほしいとの思いで記事を書いています。キャッシュレス決済が多様化し、カード単体だけではセレクトがしにくい時代になりました。自分にとっての「最強の一枚」を選ぶお手伝いとなればうれしいです。

【専門家の解説】

共働き家庭がスタンダードとなり、生活費を夫婦で負担し合う時代に。夫が光熱費、妻が食費というように別々に支払いを担当していると、全体の収支が赤字なのか黒字なのかわかりにくくなってしまいます。ひとつの銀行口座にそれぞれが生活費を入金しあうスタイルなら、そこをカードの引き落とし口座に決めるといいでしょう。生活費の支払いを夫はメインカード、妻は家族カードですると決めれば、すべて同じ口座からの引き落としとなってお金の出入りがスッキリします。自分の方が生活費を多く負担しているのでは…なんて不満も出にくくなるでしょう。ポイントも合算で貯まるので、さらに効率がいいですね。

気になる内容をタップ

家族カードとは、本会員と一緒に住む家族のためのお得なカード

家族カードとは本会員の家族専用のカード。支払は本会員の口座からまとめて引き落とされ、ポイントも同じように家族の口座に貯まります。

家族カード説明

それでは「家族」の定義とはどのようなものなのか、こちらで説明します。

家族の定義は、本会員と生計をともにする配偶者、18歳以上の子供、両親が基本で、1人につき1枚が必要

家族カードにおける「家族」とは、同じ家計でやりくりしている家族が前提となります。

対象となる基本は、以下となります。

  • 配偶者(妻や夫)
  • 18歳以上の子供
  • 同居している両親

家族カードの基本は、本会員が支払をするため、どこでどのように使ったかがわかる相手に対して作るものといえます。例えば、離れて暮らす子供や、単身赴任中の夫、一緒に暮らしている両親のために作ることができます。

離れて暮らす学生がアルバイトをしていても問題ない

「生計をともにしている」ということは、離れて暮らしている学生の息子や娘がいる場合にも対象となります。アルバイトなどでお金を稼いでいても、問題はありません。

生計をともにしない家族は基本NG、細かくはカード会社によって異なる

先ほど紹介した家族以外の下のような場合、審査に通るかどうかはカード会社によって違いがありますが、断られることが多いです。

  • 兄弟姉妹や祖父母
  • 義理の両親

また、「遠くに暮らす両親のために家族カードを作りたい」という人も多いかと思いますが、カード会社によって審査基準が異なり、自分の両親であっても審査を通らないこともあります。

内縁関係、恋人、友人には作れない

なかには「生計をともにしているから」という理由で、内縁関係にあるパートナーや恋人、友人に対して家族カードをつくりたいという人がいるかもしれません。しかし、家族ではないため家族カードは作ることができません。

ただし、例外として同性パートナー(LGBT)のカップルでも家族カードが作れる楽天カードの例もあります。どうしてもという方は、クレジットカード会社に問い合わせてみましょう。

家族カードを発行していないカード会社もある

クレジットカード会社すべてが、家族カードを発行しているわけではありません。エポスカードは、家族カードがない例です。自分のお目当てのカードが家族カードを発行しているかどうかは、確認しておきましょう。

ここまでで、家族カードについての概要を説明しました。

次に、家族カードを作るメリットやお得なポイントにはどのようなものがあるのかについて説明します。

家族カードのメリット、お得ポイントはたくさんある

それぞれが本会員になってクレジットカードを持てばいいのを、なぜわざわざ家族カードを作る必要があるのでしょうか。それにはたくさんのメリットや、お得なポイントがあるのです。

メリット

  • メリット①:通常はかかる年会費が無料、または安くなりサービス内容はそのまま
  • メリット②:審査の基準が本会員なので、家族の追加分は審査が通りやすい
  • メリット③:ポイントやマイルを一緒に貯めることができる
  • メリット④:本会員と一緒に自動引き落としされるので、明細を管理しやすい
  • メリット⑤:本会員のクレジットヒストリーが作れる
  • メリット⑥:海外旅行保険がついているカードは、家族分も適用される

それぞれについて説明していきます。

メリット①:通常はかかる年会費が無料、または安くなりサービス内容はそのまま

本会員ではかかっている年会費も、家族会員は 無料や、安くなることがあります。

本会員と同様の特典や付帯サービスが受けられるものなので、とてもお得ですよね。

年会費がお得になる例

  • JALカード:年会費2,200円→家族会員1,100円
  • タカシマヤカード:年会費2,200円→家族会員無料(4枚まで)
  • JCBゴールド:年会費11,000円→家族会員無料(1枚まで)※個別のおさいふの家族会員のみ

※価格はすべて税込

カード会社によって割引率などは違いますが、ほとんどの家族カードで年会費がお得になります。

メリット②:審査の基準が本会員なので、家族の追加分は審査が通りやすい

家族カードで審査されるのは、 あくまでもカード本会員のみです。

収入のない専業主婦であっても、アルバイトをしていない大学生であっても、カード本会員に「支払能力あり」と審査されれば問題ありません。

過去に支払遅延や破産などの金融事故を家族が起こしていたとしても、家族カードとしてならクレジットカードを持つことができる可能性が高くなります。

ネットショッピングが普及している現代で、クレジットカードが全く作れないというのは困りもの。もし過去の金融事故が原因でクレジットカードが作れない場合、家族カードならば本会員ので作ることができます。

メリット③:ポイントやマイルを一緒に貯めることができる

本会員にとってメリットが大きいこととして、「ポイントやマイルが効率よく貯まる」ということです。

滑走路に着陸する飛行機

特にJALやANAなどのマイルは、10,000マイル以上貯めなければ特典航空券に交換することはできません。またさらにマイルは取得から3年間で有効期限を迎えてしまいます。

家族みんなでマイルを貯めることができれば、マイルを無駄にすることなく、効率よく貯めて交換することができます。

メリット④:本会員と一緒に自動引き落としされるので、明細を管理しやすい

家族カードが利用した分の利用代金は、本カードの利用代金と合算され本会員が払うことになります。

クレジットカード請求の例のように、明細も同じように本会員に届きます。家族で支払を一本化できるため、家計管理がしやすくもなります。

「家族の食費や外食代はこの家族カードを使う」などの取り決めをすれば、家庭で生活費として合計いくらかかっているのか明確に把握することもできますよね。

※JCB GOLDの「利用者支払型家族カード」、三井住友カードゴールド/プラチナの「パーソナルアカウントタイプ」は個別支払が可能。

メリット⑤:本会員のクレジットヒストリーが作れる

クレジットカードを使っていると、「その人がしっかりと支払をしたか」というクレジットヒストリー(クレヒス)をいうのが積み上げられていきます。

良いクレヒスを持てばその人の社会的な信用も上がり、よりステータスの高いカードを持てたり、住宅ローンなど他の審査で優遇されたりするメリットがあります。

家族カードの場合は家族が使用した分も本会員が支払う必要がありますが、クレヒスもすべて本会員に集まります。

将来的にプラチナカードクラスのカードを狙っている、マイホームを考えている人は、家族の利用分も自分のクレヒスにしておくことをおすすめします。

メリット⑥:海外旅行保険がついているカードは、家族分も適用される

クレジットカードの海外旅行保険は、家族カードにも適用されます。

家族旅行

例えば、まだ大学生の子供が海外旅行へ行くときも、その子供名義の家族カードを持たせておけば、新しく保険に加入しなくても、もしものときに役に立ちます。

このように、家族カードには大きくわけると6つのメリットがあります。

自分の家族に当てはめてみると、以下などが該当します。

  • 「自分が持っているカードを家族にも使ってもらって、ポイントを貯めたい!」
  • 「夫が使っているカードの特典を受けるために、家族カードを作ろう!」
松崎のり子

松崎のり子/ 消費経済ジャーナリスト

節約とは「ムダなお金を払わないこと」につきます。クレジットカードというと、いかに効率よく大量のポイントを貯めるかがフォーカスされがちですが、それで終わらずきちんと節約につなげてほしいとの思いで記事を書いています。キャッシュレス決済が多様化し、カード単体だけではセレクトがしにくい時代になりました。自分にとっての「最強の一枚」を選ぶお手伝いとなればうれしいです。

【専門家の解説】

家族カードを作るメリットが大きいのは、ゴールドやプラチナなどのステイタスカードでしょう。一般カードに比べてポイント還元率が高かったり、優待が充実しているのが魅力ですが、審査には年収や勤続年数などがネックになることも。パート勤務や、出産で一度会社を辞めたという妻が単独で作るにはハードルが高そうですが、家族カードならその心配はありません。逆に、会社員の妻がステイタスカードを持ち、起業したばかりの夫が家族カードを持つというパターンもあるでしょう。それぞれが持つより年会費も安く済むので、コスパ面でもおトクです。

品木 彰

品木 彰/ ファイナンシャルプランナー

クレジットカードは、正しく使うことで「ポイントを獲得できる」「家計簿付けができる」など多くのメリットを得られる決済ツールです。しかしクレジットカードは、使い方一つで家計を大きく圧迫する可能性があります。そのためクレジットカードの正しい使い方が多くの人に広まるように活動できたらと考えています。

【専門家の解説】

家族がいる方は、別々のクレジットカードを持つよりも、家族カードを作った方がお得である場合が多いです。

例えば、家族カードの利用によって獲得したポイントは、本カードとのポイントと合算されるため、家族で効率的にポイントを貯められます。カードのポイントは、商品との交換やカードの支払への充当など、現金とほぼ変わらない使い方ができる点が魅力です。
また、家族カードの申し込みで審査されるのは本カードを持つ人ですので、専業主婦や学生などでも作成が可能です。
さらに家族カードの利用明細は、本カードの利用明細に載るため家計を管理しやすいといえます。

このように家族カードには多くのメリットがあります。
「家族に何にお金を使ったか知られたくない」のような事情がない場合は、家族カードの利用を、積極的に検討してみましょう。

家族カードの注意点

クレジットカードを持つ女性

これまで紹介したように家族カードにはメリットがある一方、少しだけ注意して欲しいことがあります。

注意点

  • 注意点①:個人のプライバシーが守られない
  • 注意点②:限度額が上がるわけではないので、枠が足りなくなる可能性がある
  • 注意点③:家族会員のクレジットヒストリーが作れない
  • 注意点④:発行枚数や利用可能な年齢に制限がある
  • 注意点⑤:離婚、別居した場合は利用停止の手続きが必要
  • 注意点⑥:名義人が死亡した場合は解約の手続きが必要

それぞれについて解説します。

注意点①:個人のプライバシーが守られない

本会員が家族分の支払をするということは、利用明細も管理します。すなわち、利用履歴が本会員にオープンになってしまいます。

離れて暮らす会員用にと、申請すれば家族個人だけの明細は発行できます。しかし、支払う本会員は明細と金額は必ず把握できてしまいます。

「○月○日、レストラン△△で2万円を使った」「○月○日、××百貨店で1万円を使った」などの情報を家族間で共有せず、個人のプライバシーを尊重したいときには、その家族カードは使わないほうがいいでしょう。

注意点②:限度額が上がるわけではないので、枠が足りなくなる可能性がある

家族カードの利用枠は、本会員のみだったときと変わりはありません。しかし利用する人が増えるため、利用枠が足りなくなってしまうことはあります。

家族カードで誰か1人がたくさん利用してしまった場合、他の家族が利用できなくなってしまうことがないように、限度額を引き上げる申請が必要かどうかを、家族で相談して決めましょう。

クレジットカードの限度額と利用額をそれぞれでしっかりと管理したい場合は、家族カードではなく本会員としてカードを持つことをおすすめします。

注意点③:家族会員のクレジットヒストリーが作れない

家族カードの場合、支払をしているのは本会員なので、家族会員の信用情報=クレジットヒストリー(クレヒス)は作られません。

個人で今後、ステータスの高いカードを持つ予定だった、将来的にローンを組む予定があるならば、本会員となってクレジットカードを作ることをおすすめします。そして毎月きちんと利用し、支払を滞りなく続けていきましょう。

注意点④:発行枚数や利用可能な年齢に制限がある

家族カードを欲しいと考えている場合は、対象のクレジットカードが家族カードが発行可能かどうか、何歳から利用可能なのかを確認しておきましょう。家族カードが発行できる範囲は、生計を一にしている配偶者と子どもです。

また、発行枚数の上限も確認してください。例えば、イオンカードなら3枚まで、三井住友カード(NL)なら9枚までというように、カード会社によって発行上限枚数にはかなり差があります。

家族カードの年会費も確認しておきたいポイントです。1枚目は年会費無料で、2枚目からは年会費が必要、というパターンもありますのでチェックしておきましょう。

あと、同棲中のカップルや事実婚で夫婦別姓の場合、家族カードを発行できるかどうかも確認しましょう。例えば楽天カードでは、同性パートナー(LGBT)のカップルでもインターネットから「配偶者」として申し込み可能です。

子ども用の家族カードを作る場合、基本的には、18歳以上で高校生は除くというパターンが一般的です。通常のクレジットカード利用において用いられる年齢制限と同じと考えてください。中学校を卒業してすぐに働き始めている場合でも、18歳未満は家族カードを持てません。

例えば、楽天カードの場合で見ると、家族カード発行の条件は以下のようになっています。

  • 申込条件:生計を同一にする配偶者、親、子ども(18歳以上)
  • 利用可能枠:本カードの利用限度額と同じ
  • 発行枚数:5枚まで

ただし、例外として海外留学する場合は満15歳以上でも家族カードを発行してもらえる場合があります。

三井住友カードでは、海外留学など海外でカード利用する場合は中学生を除く満15歳~18歳の子どもでも家族カードを申し込みできるとしています。公式サイト上では原則しか言及されていないこともあるため、よく分からない場合はクレジットカード会社に直接問い合わせてみてください。

注意点⑤:離婚、別居した場合は利用停止の手続きが必要

配偶者と離婚や別居した場合も、カード会社に知らせない限り、その配偶者は家族カードを使い続けることが可能です。
この場合も、請求は本カードの名義人にいきますので、本会員側は、そこまでお金を負担したくない、と不満に思うこともあるでしょう。この状態が困る場合は、離婚や別居した配偶者の持っている家族カードだけを解約するしかありません。

しかし、これまで使えていた家族カードが使えなくなると、生活に支障をきたすという場合も考えられます。家族カードの利用を停止する前に、配偶者と話し合い、許可をもらっておくといいでしょう。

注意点⑥:名義人が死亡した場合は解約の手続きが必要

名義人が死亡した場合、家族が連絡し本人名義のクレジットカードを解約する必要があります家族カードやETCカードなど、紐づいて追加発行していたカードも同時に解約となります。

名義人が死亡しても、そのまま放置して家族カードを使うことは認められていませんので注意してください。

これら、家族カードの注意点を紹介してきました。これらの注意点は、「家族カードの支払はあくまでも本会員の口座から」という前提を考えれば当たり前のことでもありますよね。

品木 彰

品木 彰/ ファイナンシャルプランナー

クレジットカードは、正しく使うことで「ポイントを獲得できる」「家計簿付けができる」など多くのメリットを得られる決済ツールです。しかしクレジットカードは、使い方一つで家計を大きく圧迫する可能性があります。そのためクレジットカードの正しい使い方が多くの人に広まるように活動できたらと考えています。

【専門家の解説】

一方で家族カードは、誰でも作れるわけではなく、生活をともにする配偶者や18歳以上の子供、同居の両親などの法律的に認められた家族のみです。
内縁関係にある人や恋人は、家族カードを作れません

また離婚した場合は、クレジットカード会社に申告しなければ、元配偶者はそのまま家族カードを利用できてしまいます
離婚後に元配偶者が家族カードを使い、高額な請求がきてトラブルになることもあります。離婚後に家族カードが不要な場合は、必ずクレジットカード会社に連絡して利用停止の手続きをしましょう。

それでは、家族カードが作れるおすすめのクレジットカードについてご紹介します。

家族カードが作れるおすすめのクレジットカード

家族カードに中にも、年会費が無料、空港ラウンジが使えるなどメリットとなるポイントがさまざまあります。その中でも今回は3つの、家族カードが作れるおすすめのクレジットカードを紹介します。

本人も家族も年会費無料!JCB CARD W

ポイント還元率が1.0%~10.5%(※)と高く、本人も家族カードも年会費が無料とお得なクレジットカードです。
※ ポイント還元率は交換する商品によりポイント還元率が異なります(最大還元率はJCB PREMOに交換した場合。)

また、券面にカード番号を記載していないナンバーレスカードが登場し、第三者から盗み見される心配もないのでセキュリティ―重視の方にもおすすめです。

JCB CARD W

3.79
JCB CARD Wの券面
年会費初年度:永年無料
2年目以降:永年無料
ポイント還元率1.0%~10.5%(※1)
国際ブランド
  • jcb
電子マネー
  • applePay
  • googlePay
  • quicpay
  • suica
発行スピード最短5分程度(※2)
追加カード

ETCカード

家族カード

ETCカード発行手数料無料
ETCカード年会費無料
ETCカード発行期間ウェブで申し込みの場合約1週間/電話で申し込みの場合約2週間/家族カードを発行して申し込みの場合約2週間
マイル還元率(最大)0.3%~0.78%
旅行保険海外旅行保険
ポイント名OkiDokiポイント
締め日・支払日公式サイト参照
申し込み条件原則として18歳以上39歳以下で、本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上で学生の方。
[家族カードの場合]生計を同一にする配偶者・親・子供(高校生を除く18歳以上)の方。 ※本会員が学生の場合は、申し込みできません。
必要書類

JCBから届く書面 ・本人確認書類 ・収入証明書類 ・収入証明書類 ※申込者の職業、キャッシングサービス(融資)の利用希望によって提出書類が異なります。

注目ポイント

  • 【年会費永年無料】ポイントいつでも2倍以上!
  • 【新規入会限定】新規入会&カード利用&Amazon.co.jp利用で最大15,000円キャッシュバック!
  • 【期間限定】お友達紹介で1,500円キャッシュバック!
  • 家族カード・ETCカードが年会費永年無料!
  • 39歳以下限定のJCBオリジナルシリーズ!
\新規入会限定/2024年9月30日(月)までに新規入会&カード利用&Amazon.co.jp利用で最大15,000円キャッシュバック!
公式サイトへ
  • 1最大還元率はJCB PREMOに交換した場合
  • 2モバ即の入会条件
    ①9:00AM~8:00PMでお申し込み
    ②カード申し込み時に、WEBにてお支払い口座を設定
    ③顔写真付き本人確認書類による本人確認(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱いとなります。
    モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。

その他の本人も家族も年会費無料のクレジットカードの一例

カード名ポイント還元ポイント名国際ブランドマイレージ還元率(最大)
三井住友カード(NL)
0.5%~7%(※1)
Vポイント
  • visa
  • master_card
0.5%
イオンカードセレクト
0.5%~1.0%
WAON POINT
  • visa
  • master_card
  • jcb
-
楽天カード
1.0%~3.0%
楽天ポイント
  • visa
  • master_card
  • jcb
  • american_express
0.5%
dカード
1.0~4.5%
Dポイント
  • visa
  • master_card
-
リクルートカード
1.2%~4.2%
リクルートポイント
  • visa
  • master_card
  • jcb
-
P-oneカード
1.0%
ポケット・ポイント
  • visa
  • master_card
  • jcb
-

※1. 最大5%ポイント還元はVisaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレス利用。通常のポイント分を含んだ還元率となります。
※2. 5%還元コード支払い(チャージ&ペイ)利用のみ対象。(オンライン支払い、請求書支払いはポイント対象外)またチャージ&ペイ5%還元の付与上限は500ポイント/月となります。

本カードとほぼ同様サービスが受けられる!apollostation THE GOLD

家族カードの年会費は440円(税込)で初年度無料、 4枚まで発行可能です。

本人会員の年会費は11,000円(税込)ですが、年間200万円以上の利用があると無料になります。

本人の年会費が無料となった場合、家族カードも同様に年会費が無料になります。

また、家族カードでもapollostationでのガソリン値引きサービスや空港ラウンジ サービスなどゴールドカードと同様のサービスが受けられます。

apollostation THE GOLD

apollostation THE GOLDの券面
年会費初年度:11,000円(税込)
2年目以降:11,000円(税込) ※1
ポイント還元率1.0%
国際ブランド
  • visa
  • master_card
  • jcb
  • american_express
電子マネー
  • googlePay
  • quicpay
発行スピード最短3営業日
追加カード

ETCカード

家族カード

ETCカード発行手数料無料
ETCカード年会費年会費無料
ETCカード発行期間約2週間
マイル還元率(最大)0.50%
旅行保険国内旅行保険海外旅行保険
ポイント名プラスポイント
締め日・支払日翌月7日
申し込み条件25歳以上、本人に安定した継続的な収入のある方、学生可
必要書類

運転免許証、パスポートなどの写真付き公的証明書1点

注目ポイント

  • apollostationの給油でガソリン代が5円/L引き
  • さらにショッピングご利用金額に応じてガソリンの値引き単価UP!
  • 24時間サポートの「出光スーパーロードサービス」つき
  • 国内主要空港ラウンジの利用無料
  • 国内・海外旅行傷害保険つき
公式サイトへ
  • 1ショッピングご利用金額累計が年間200万円以上で、次年度の年会費無料。

引き落とし口座を分けられる!三井住友カード ゴールド

一般的に、家族カードの引き落とし口座は本会員カードと分けることができません。つまり、誰が何にいくら使ったのかが丸見えの状態となります。

そんな中、三井住友カード ゴールドなど一部のカードに関しては、本会員と家族会員で口座を別々に持つことができます。また、利用明細に関しても家族会員宛にすることができます。

別々の口座で管理したい人・別々の住所で暮らしている人にとっては非常におすすめなカードです。

三井住友カード ゴールドの券面
年会費初年度:11,000円(税込)
2年目以降:11,000円(税込)(※1)
ポイント還元率0.5%~7.0% ※2
国際ブランド
  • visa
  • master_card
電子マネー
  • visaTouch
  • applePay
  • googlePay
  • id
  • waon
発行スピード最短3営業日
追加カード

ETCカード

家族カード

ETCカード年会費初年度:550円(税込)
2年目以降:550円(税込)※3
マイル還元率(最大)0.5%
旅行保険国内旅行保険海外旅行保険
ポイント名Vポイント
締め日・支払日翌月10日(15日締めの場合)/翌月26日(月末締めの場合) ※選択可能
申し込み条件原則として、満30歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方

注目ポイント

  • 三井住友カード ゴールドがリニューアル!
  • 条件達成で翌年度年会費割引!(※1)
  • 最短3営業日で発行!
  • 世界中で使える安心のVisaブランド
  • 1マイ・ペイすリボ申込・前年1回以上のリボ払い手数料支払いで年会費割引
  • 2最大7.0%ポイント還元:ポイント還元率は通常のポイント分を含みます。
    スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済での支払いが対象です。iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外となります。
    商業施設内にある店舗など、一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元率にならない場合があります。
    一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿し支払いただく場合があります。 その場合の支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、了承ください。
    上記、タッチ決済とならない金額の上限は、利用される店舗によって異なる場合があります。
    ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
  • 3前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料

家族カードが作れるおすすめのクレジットカードについて解説しました。

夫婦で活用したいクレジットカードを下記記事でも紹介しているため、興味がある方はぜひ併せてご覧ください。

それでは、次は家族カードの発行方法について、具体的に見ていきましょう。

家族カードの発行方法

ここでは家族カードの発行方法について、発行の手順や発行日数などを解説します。

WEBと窓口の両方で発行できる

家族カードの発行は、WEBと窓口両方で可能です。どちらの場合も、基本的に本カードのような審査はしませんので、クレジットカード会社が提示している申込条件に合致していれば、すぐにでも発行してもらえます。

また、家族カードの発行は、すでにクレジットカードを保有していて追加発行できるようになるパターンがほとんどです。クレジットカード申込時に同時発行できるクレジットカード会社は限られているということを覚えておきましょう。

クレジットカード発行時に家族カードも同時に発行できるクレジットカード会社の例としては、三井住友カードがあります。

発行の手順

家族カードの発行手順はおおむね以下の通りです。

  1. クレジットカードの会員サービスサイトにログインあるいは店頭にて家族カードの追加発行手続き
  2. 審査
  3. 家族カードが郵送されるのを待つ
  4. 家族カード到着

カードによっては電話で家族カードの申込書を取り寄せないといけない場合もありますので、事前に申し込み方法は確認しましょう。

1の申し込み時点で、家族カードの暗証番号を設定します。本カードと家族カードの暗証番号は別々に設定できます。

家族カードは、支払い金額の引き落とし口座を設定する必要もなく、本人確認書類も求められないため、必要書類を用意しなくても良い場合がほとんどです。

支払い能力などの審査はクレジットカード契約者本人が既に行っていますので、家族カードの審査は、家族カードを発行できる条件が備わっているかどうかという確認がメインです。

また事実婚など、名義人と別姓の人を家族として届ける場合は、WEBでは入力できない場合があります。

その場合は、店頭にて手続きをするか、会員用の問い合わせ先に電話をして、どのように手続きを進めればよいか質問しましょう。

ほとんどの場合審査は通過しますので、手続きが終わったら、家族カードが届くまで待てばOKです。

申込みから発行までの日数

家族カードを申込んでから発行までにかかる日数は、本カードに必要とされる日数とほぼ同じで通常2週間ぐらいです。

先ほども少し説明しましたが、本カードと家族カードの同時発行に対応しているクレジットカード会社はあまりありません。

そのため、クレジットカードの発行から始める場合、発行日数は1ヶ月以上かかることを見込んでおきましょう。

海外留学などで子どもに家族カードを持たせる場合は、時間がかかることを想定して2ヶ月前に発行手続きをしておけば安心です。

家族カードの活用術

家族カードの特徴を活かした活用術には、離れて暮らす子供の金銭感覚を養う、家計管理を一本化するというものが挙げられます。

離れて暮らす子供の金銭感覚を養う

子供が自立し、自身の時間やお金を自由に使えるようになると、親としてはお金の使い方を心配することが多いでしょう。

そんな心配を軽減する方法の一つには、家族カードの活用があります。親が子供に家族カードを渡すことで、子供は自分が何にどれだけのお金を使っているかを確認できます。自分のお金の使い方が見える化されて、金銭感覚を身につけることが可能です。

さらに、家族カードの利用額は親の口座から引き落とされます。これにより、親は子供の使い過ぎを即座に把握でき、早期に対処することが可能です。これは、現金を直接子供に渡すよりも便利な方法と言えるでしょう。

社会人になり、自由に使えるお金が増える前に、子供が適切な金銭感覚を身につけることは非常に重要です。家族カードは、その教育ツールとして役立ちます。

家計管理を一本化する

日常生活で複数のカードを使用すると、それぞれの利用状況の確認に手間がかかります。家計簿をつけている場合、各カードごとの出費を把握し、それら全てをまとめて家計簿に記録するのは時間と労力のかかる作業です。

家族カードを活用している場合、家族全員の利用分は一つの明細に集約されて、合計金額を本会員の口座から引き落とされます。家族全員のお金の使い方を一覧で確認できて、無駄遣いに気づきやすくなります。また、家計簿をつける場合も複数の明細を確認する手間を省くことが可能です。

FAQ(よくある質問)

家族カードに関するよくある質問をまとめています。

Q.家族カードとはどんなものですか?

A.家族カードとは、クレジットカードの本会員が家族に発行するカードのことです。すべての支払いが本会員の口座から一括で引き落とされて、獲得したポイントも本会員の口座に貯まります。

Q.家族カードのメリットは何?

A.家族カードのメリットとして、一つの口座から家族全員の利用分が引き落とされるため、明細を管理しやすいことが挙げられます。その他にも、以下のようなものがあります。

  • 通常はかかる年会費が無料、または安くなりサービス内容はそのまま
  • 審査の基準が本会員なので、家族の追加分は審査が通りやすい
  • ポイントやマイルを一緒に貯めることができる
  • 本会員のクレジットヒストリーが作れる

Q.家族カードを使うにあたって注意すべきことはありますか?

A.家族カードでは、家族全員の利用明細が本会員にオープンになります。個人のプライバシーを尊重したいときには、家族カードを使わない方がよいでしょう。

その他にも、利用時の注意点には以下のようなものがあります。

  • 限度額が上がるわけではないので、枠が足りなくなる可能性がある
  • 家族会員のクレジットヒストリーが作れない
  • 発行枚数や利用可能な年齢に制限がある
  • 離婚、別居した場合は利用停止の手続きが必要
  • 名義人が死亡した場合は解約の手続きが必要

まとめ

家族カードとは、本会員のオプションとして発行できるカードで、低コストかつたくさんのメリットを受けられるカードです。

しかし家族間であっても、家族それぞれが本会員となって自分の好きなカードを持つことが良い場合もあります。

それぞれのメリットとデメリットを考え、便利でお得なカードライフを送ってくださいね。

家族カードにおすすめなクレカ3選

三井住友カード ゴールド

還元率 0.5%〜1.0%

JCB CARD W

ポイント高還元で年会費無料

還元率 1.0%〜10.5%

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