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スカイウォーカーカードはH.I.S.ユーザー必見!旅行好きに嬉しい!

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スカイウォーカーカードはH.I.S.ユーザー必見!旅行好きに嬉しい!
おすすめ クレジットカード
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H.I.S.とオリコカードが提携して発行している、スカイウォーカーカード。H.I.S.で海外旅行に年に1度は訪れる人には、とってもお得なクレジットカードです。

旅行に出かける機会がある人なら、スカイウォーカーカードの特徴やメリット、デメリットについて、知りたくありませんか?

今回の記事では、スカイウォーカーカードの特徴・メリットやデメリットに加え、スカイウォーカーカードがH.I.S.でどれくらいお得になるのか、貯まったポイントの活用方法なども合わせて解説します。

スカイウォーカーカードについて知ることで、自分がスカイウォーカーカードを作るべきか、持ち続けるべきかどうかの判断がつくようになります。

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スカイウォーカーカードの概要

パスポートと飛行機

スカイウォーカーカードとは旅行代理店のH.I.S.(エイチ・アイ・エス)が発行しているクレジットカードです。

旅行に特化したサービスが充実しているため、旅行で活用することでとても便利に利用することができます。

こちらの章では、スカイウォーカーカードの概要についてご紹介していきます。

スカイウォーカーカードの年会費

スカイウォーカーカードの年会費は初年度無料、翌年度以降は利用額10万円以上で無料となります。

初年度無料
翌年度以降1,100円(税込)
前年度の利用額10万円以上で無料

1年に10万円でも利用すれば、お得に利用できるクレジットカードです。

H.I.S.だけではなくあらゆるショッピング利用を含めて、10万円以上していれば翌年度無料となります。

クレジットカード利用例
韓国格安ツアー3泊4日に参加する場合の予算は
旅費:50,000円
お土産・食費・エステ:50,000~100,000円程度
合計:100,000円~150,000円

1回の旅行で10万円を超えることがほとんどです。それらの支払いをすべてスカイウォーカーカードで行うことで、毎年年会費が無料になります。

そのほかの特徴を簡単にご紹介します。なお、年会費無料で持てるのは通常タイプのみです。

スカイウォーカーカードのポイント制度

スカイウォーカーカードのポイントサービスは、「暮らスマイル」という名前です。1,000円利用するごとに1スマイル貯まる仕組みです。※後に説明しますが、H.I.S.の利用では5倍の5スマイルが貯まります。

貯まったスマイルはH.I.S.の商品券やオリコポイント、JALやANAのマイルなどに交換可能です。

オリコポイントに交換してから、amazonやiTunesなど様々なポイントへも移行可能で、おおむね同じ還元率です。商品券にも交換可能ですが、少し還元率が下がります。

また、暮らスマイルには、4段階のステージが設けられていて、前年度の累計利用額に応じてスマイルの付与率が上がります。

累計利用額翌年のステージ暮らスマイル
50万円未満ノーマルステージ1.0倍
50万円以上100万円未満ステージ501.5倍
100万円以上200万円未満ステージ1001.7倍
200万円以上ステージ2002.0倍


家族4人でヨーロッパ旅行 一人15万円とすると、
15万円×4人=60万円になります。

上記のような海外旅行をH.I.S.で申し込んで、支払いをスカイウォーカーカードで行うだけで、翌年はステージ50になります。

さらに、現地での支払いも1枚のカードに集約させると、さらにステージが上がる可能性もあります。

スカイウォーカーカードのポイント還元率

スカイウォーカーカードの基本のポイント還元率は、通常0.5%です。細かく計算していきます。

スカイウォーカーカードのポイントサービスは、「スマイル」という単位で数えられています。通常1,000円利用につき1スマイル貯まります。

貯まったポイントは、H.I.S.の商品券に交換する場合、400スマイルが2,000円分のH.I.S.商品券に交換可能です。オリコポイントに移行して、amazonや他のポイントに交換する場合も、同じ換算率です。

そのため1スマイルが5円相当になります。商品券にも交換可能ですが、少し換算率が下がります。

つまり、通常利用1,000円につき5円還元なので、スカイウォーカーカードの還元率0.5%となるという事です。

スカイウォーカーゴールドカードもある

スカイウォーカーゴールドカードの特徴を簡単にご紹介します。

名称スカイウォーカーゴールドカード
年会費11,000円(税込)、無料規定なし
国際ブランドVISA、Master
どちらの国際ブランドを選ぶかによって、受けられるサービス内容が異なります。
ポイント還元率通常タイプと同じ
サービス国内外のラウンジ利用
特定の国際空港からの手荷物宅配サービス
ゴールド会員専用トラベルデスク
24時間365日ロードサービス など

通常タイプでもゴールドカードでも、ポイント(暮らスマイル)の付与率は同じなので、ゴールドカードでもポイントに関するメリットはありません。

ゴールドカードにしかないサービスを利用したい人におすすめします。

ここまで、スカイウォーカーカードの年会費やポイントについて、簡単にご紹介してきました。

旅行でH.I.S.年に1回以上を利用する人であれば、旅行の支払いをメインにスカイウォーカーカードを利用していけば、お得に利用することができます。

次の章では、ポイントサービスである暮らスマイルについてさらに掘り下げていきます。

スカイウォーカーカード最大の魅力!H.I.S.で2.5%の還元率

パソコンをしながらカードを持つ女性

スカイウォーカーカードのポイントサービス、「暮らスマイル」は、H.I.S.でのポイント還元率が2.5%と、H.I.S.での利用がとてもお得に設定されているクレジットカードです。

どのようにお得なのか、詳しくご紹介していきます。

通常0.5%還元がH.I.S.だと5倍になる

スカイウォーカーカードの暮らスマイルは、通常の還元率は0.5%ですが、H.I.S.での支払いの際利用した場合、通常の5倍貯まります。

つまりH.I.S.の支払いで利用した場合、還元率が2.5%となります。

クレジットカードでは一般的にポイントの還元率は、0.5~1.0%のものがほとんどであるため、2.5%はかなりお得です。


H.I.S.で旅行代金5万円の支払い:1,250円分還元
ショッピング5万円の支払い:250円分還元

このように5万円という同じ金額でも、実際の還元に大きな違いが出てきます。

スマイルというポイントが通常の5倍貯まる

スカイウォーカーカードのポイントサービス「暮らスマイル」は、「スマイル」という単位で数えられているので、H.I.S.で利用した場合は「スマイルが通常の5倍貯まる」という事になります。

  • 通常:1,000円利用につき1スマイル
  • H.I.S.での利用:1,000円利用につき5スマイル

そのため、

  • 通常利用:1,000円につき5円還元→ポイント還元率0.5%
  • H.I.S.での利用:1,000円に月25円還元→ポイント還元率2.5%

となります。

オリコポイントに即時交換可能

暮らスマイルは、アプリやwebの会員機能を利用すれば、1スマイルからその場で交換ができるため、手続きがとても簡単で便利です。

オリコポイントに交換する場合、1スマイルは5オリコポイントになります。

H.I.S.グループも5倍対象

スカイウォーカーカードは、株式会社クルーズプラネットはじめ、一部H.I.S.グループの旅行会社の利用でもスマイル5倍貯まります。

ただし、5倍対象の店舗でも下記の点に注意が必要です。

  • 格安チケット等、一部対象外の旅行商品もある
  • H.I.S.含め、クレジットカードを取り扱いしていない店舗は対象外

店頭で決済する場合は、希望の店舗でクレジットカード決済を取り扱っているかどうかを事前に調べておきましょう。

タクシーの利用や証券会社の利用でもポイントがお得

スカイウォーカーカードは、タクシーの利用や証券会社の利用でもお得にポイントが貯まります。

タクシーは、「得タク」のステッカーが貼ってあるタクシーを利用する際にスカイウォーカーカードで決済を行うと、ポイントが通常の4倍貯まります。

タクシーの運賃が1,000円を超えそうな場合は、得タクを選んでお得にポイントを貯めるのがおすすめです。

また、H.I.S.系列の証券会社である、エイチ・エス証券株式会社の利用でも取り引き金額や手数料の金額に応じて、ポイントが付与されます。

エイチ・エス証券のポイントはオリコ「暮らスマイル」に1ポイント=1スマイルとして加算されます。

株式・先物・オプション・投資信託・外国株取引手数料の1%分のポイント
外国債券購入金額10万円毎に5ポイント

このように、スカイウォーカーカードは、通常はポイント還元率が0.5%ですが、特にH.I.S.での利用で5倍の2.5%と大変お得であることがわかりました。

次の章では、スカイウォーカーカードに付帯している旅行傷害保険について説明していきます。

旅行に安心!海外旅行&国内旅行保険が付帯

海外旅行へ行く親子

スカイウォーカーカードには、海外・国内の旅行傷害保険が付帯しています。条件や補償内容について詳しく見ていきます。

海外旅行保険が自動付帯

スカイウォーカーカードに付帯の海外旅行傷害保険は、オリコカードが提供するサービスです。

24時間365日対応してくれるので、言葉が通じない海外で、万が一トラブルがあったときも心強い見方になってくれます。特徴をまとめます。

スカイウォーカーカードスカイウォーカーゴールドカード
死亡・後遺障害2,000万円5,000万円
傷害治療費用200万円200万円
疾病治療費用200万円200万円
携行品損害20万円(免責1事故3,000円)100万円(免責1事故3,000円)
賠償責任2,000万円2,000万円
救援者費用等200万円200万円

海外旅行でありがちな、スーツケースの破損に遭った場合も携行品損害補償がついているので安心です。

国内旅行保険

国内旅行傷害保険も付いています。

公共交通機関の乗車代金や宿泊費用等の旅行代金を、スカイウォーカーカードで支払った旅行中が対象になります。

スカイウォーカーカードスカイウォーカーゴールドカード
死亡1,000万円5,000万円
後遺障害1,000万円5,000万円

国内旅行の場合、後遺障害の残らない病気や怪我、携行品損害や賠償責任等が補償されません。

アクティビティやレンタカーの運転を行う等、旅行の目的や内容によっては、追加で保険を掛けることをおすすめします。

その他保険

カードの紛失・盗難保障も付帯しています。届け出日の60日前にさかのぼり、それ以降に不正使用された損害をオリコカードが負担してくれます。

ただし、利用者の重大な過失が原因で発生した損害については補償の対象外となる場合があります。

このようにスカイウォーカーカードには、国内・海外の旅行傷害保険が付帯しています。

もし保険の内容に追加をしたい場合は、旅行の都度スカイウォーカーカードの窓口で受け付けも可能です。

海外旅行保険・海外旅行で注意すべきことについて詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。

旅行に合わせてアレンジしてみてください。そんな旅行に便利なスカイウォーカーカードですが、気を付けておきたい点もあるので見ていきましょう。

このような人にはおすすめしません!スカイウォーカーカードの注意点

ぱそこんにWARNINGの文字

スカイウォーカーカードは、付帯サービスがH.I.S.を利用する旅行に関するものに特化していることより、

  • 旅行をあまりしない人
  • 旅行をしてもH.I.S.を利用しない人

にはおすすめできません。旅行をあまりしない人にはメリットがないからです。

H.I.S.を利用しても旅行をしない人におすすめできない理由を解説します。

HISをあまり利用しない人にはむかない

旅行でH.I.S.をあまり利用しない人に、スカイウォーカーカードはむかないカードです。

その理由は、他にメリットがあるクレジットカードがある場合が多いからです。

例えば、

旅行のスタイルおすすめのクレジットカード
いつも利用する旅行代理店が他にある場合利用する旅行代理店発行のクレジットカード
JTB旅カード、近畿日本ツーリストカードなど
旅行代理店は決まっていないが航空会社が決まっている航空会社の発行しているクレジットカード
ANAカード、JALカードなど
旅行代理店も航空会社もいつもバラバラ

ポイント還元率の高いクレジットカード
楽天カードJCB CARD Wオリコカード・ザ・ポイントなど

このように、H.I.S.を利用しない人にとって、他にメリットが大きいカードがある場合が多いため、スカイウォーカーカードは向かないカードです。

メモ

もしJTBをよく利用するなら、「JTB旅カード」を持つのがおすすめです。
詳しくはコチラをご覧ください!

よく利用する旅行代理店や航空会社を把握しておくことで、より快適に旅行に出かけることができます。

まとめ

今回の記事では、スカイウォーカーカードの概要や、メリット・デメリットについてまとめてきました。再度ポイントをおさらいします。

  • スカイウォーカーカードは旅行代理店であるH.I.S.が発行しているクレジットカード
  • 初年度年会費無料、翌年以降は1,100円(税込)だが、前年度10万円以上の利用で無料
  • ゴールドカードやビジネスカードもある
  • ポイントサービスの名称は「暮らスマイル」
  • ポイント還元率通常0.5%、H.I.S.グループの利用で5倍の2.5%(一部対象外あり)
  • 特定のタクシーの利用でポイント4倍
  • エイチ・エス証券の利用でもポイントが貯められる
  • 海外旅行傷害保険が自動付帯、24時間365日対応
  • 国内旅行傷害保険は旅行代金の決済が条件で付帯
  • クレジットカードの紛失・盗難補償があり届け出日から60日前までの損害を補償してくれる

このようにスカイウォーカーカードは、旅行をするときにH.I.S.を利用する人にとってメリットが大きいクレジットカードです。

逆に、旅行をあまりしない人や、旅行でH.I.S.を利用しない人にはおすすめできないクレジットカードと言えます。

こちらの記事でご紹介したスカイウォーカーカードの概要と、メリットやデメリットを知ることで、自分がスカイウォーカーカードを作るべきか、持ち続けるべきかどうかを判断しましょう。

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