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【口コミ・評判】SBIネオモバイルは儲からないって本当?手数料やネオモバFXに関する利用者の声を紹介!

最終更新日:

監修者

伊藤亮太

【口コミ・評判】SBIネオモバイルは儲からないって本当?手数料やネオモバFXに関する利用者の声を紹介!
SBIネオモバイル証券の評判・口コミ
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SBIネオモバイル証券とSBI証券の経営統合について

2024年1月9日の経営統合に伴い、SBIネオモバイル証券の新規口座開設・サービス運営は終了しました。

既にネオモバイル証券で口座を開設していた方は、預かり残高(現金・株式等)がSBI証券に移管されています。

証券口座の開設を検討している人は、移管先のSBI証券や、その他のおすすめ証券会社を紹介した以下の記事をぜひご覧ください。

SBI証券はやばい!?評判・口コミからメリット・デメリットを徹底調査

証券会社(ネット証券)の比較ランキング!専門家がおすすめする証券口座の選び方とは?

※参照元:SBI証券とSBIネオモバイル証券の経営統合に伴うお客さま口座移管等のお知らせ

    ネオモバとも略されるSBIネオモバイル証券は、SBI証券とTポイントマーケティングを展開するCCCマーケティングの共同出資で誕生したネット証券会社です。

    SBIネオモバイル証券の悪い評判・口コミ

    SBIネオモバイル証券の良い評判・口コミ

    少額投資・取引に強いのが特徴で、1株から買えるS株に対応しています。

    さらに、月50万円以下の約定代金の場合、月額220円(税込)のサービス利用料で取引し放題となるのも魅力です。

    一方、国内株やFXに特化していることから、外国株やNISA口座に対応していない点には注意が必要です。

    この記事では、SBIネオモバイル証券で実際に口座開設している人の評判・口コミを紹介します。

    SBIネオモバイル証券で口座開設するか迷っている人は、参考にしてください。

    基本情報
    口座開設までの日数申し込み後
    最短1営業日~
    取引手数料(株式)定額:月額220円(税込)~
    NISA IPO外国株投資信託ミニ株

    気になる内容をタップ

    SBIネオモバイル証券の悪い評判・口コミ

    実際にSBIネオモバイル証券のサービスを使って取引している投資家が感じる悪い評判・口コミとして「S株はリアルタイム取引不可」「外国株・投資信託が買えない」「NISAに非対応」などの意見があります。

    SBIネオモバイル証券の悪い評判・口コミ

    リアルタイム取引ができない

    SBIネオモバイル証券の悪い口コミに「S株は、発注タイミングによっては想定外の価格で買うことになり、損する」というものがあります。

    SBIネオモバイル証券の口コミ

    ひろ(男性/30代)

    5点

    単元未満株/ミニ株を使ってみましたが、タイムラグが私は気になりました。
    取引で注文をする際に約定までのタイムラグがあります。
    もっとリアルタイムで約定してもらえるとすごく嬉しいのです。
    そこがしっかりしていたら、わずかではありますがもっと利益が出ていたシーンが何度もあります。

    • 手数料 5.0
    • 取引ツールの使いやすさ 3.0
    • 取扱銘柄 3.0
    • 銘柄検索のしやすさ 4.0
    • サポートの手厚さ 4.0

    SBIネオモバイル証券では、単元未満株の「S株」と単元株を取引できますが、S株はリアルタイムでの取引はできません。

    発注と約定のタイミングが注文受付時間ごとに決まっています。

    注文受付時間実際の発注・
    約定タイミング
    0時~7時当日前場の始値
    7時~10時半 当日後場の始値
    10時半~13時半 当日後場の終値
    13時半~24時 翌営業日前場の始値

    注文のタイミングと実際の発注・約定タイミングに大幅なズレが生じるため、想定外の価格で売買することになってしまうのです。

    単元未満株を取り扱っている証券会社の多くがリアルタイムでの売買ができませんが、一部できる会社もあります。

    例えば、楽天証券の単元未満株取引の「かぶミニ」は、取引時間は限られるもののリアルタイムの株価で約定できます。

    楽天証券「かぶミニ」の取引時間

      ※参照元:取引ルール/取引時間 | かぶミニ™(単元未満株取引) | 国内株式 | 楽天証券

      また、大和証券の「CONNECT」は単元株とほとんど同じ時間帯にリアルタイムで売買ができます。

      希望する価格で単元未満株の売買をしたいなら、楽天証券やCONNECTを利用しましょう。

      楽天証券の
      公式サイトはこちら

      外国株や投資信託に対応していない

      SBIネオモバイル証券の悪い口コミに、「外国株や投資信託に対応していないので使い勝手が悪い」というものがあります。

      SBIネオモバイル証券の口コミ

      かつや(男性/40代)

      4

      外国株、とくにアメリカ株を扱っていないという点は悪いと感じています。
      有名なアメリカ株を1株単位で購入できるようになれば、とても魅力的だと思いますので、現状はとても残念だなと思っています。
      また、先物取引やオプション取引を扱っていない点も残念です。

      • 手数料 2.0
      • 取引ツールの使いやすさ 2.0
      • 取扱銘柄 4.0
      • 銘柄検索のしやすさ 3.0
      • サポートの手厚さ 3.0

      SBIネオモバイル証券の口コミ

      田中(男性/40代)

      4

      SBIネオモバイル証券を使っていて悪いと感じる点は取引をしない月も手数料はしっかりと取られてしまう点です。
      それ以外には、外国株や投資信託が取り扱っていない点やニーサにも対応していない点も悪いと感じています。

      • 手数料 3.0
      • 取引ツールの使いやすさ 5.0
      • 取扱銘柄 3.0
      • 銘柄検索のしやすさ 4.0
      • サポートの手厚さ 5.0

      同社の取り扱い商品は、次の3種類です。

      SBIネオモバイル証券の取り扱い商品

      • 国内株
      • FX
      • カバードワラント

      国内株は現物取引のみで、信用取引はできません。

      取り扱い商品が限定され、選択肢の幅が狭いのがデメリットです。

      投資信託など同社で取り扱いのない投資商品は、他社で取引する必要があります。

      Tポイント投資がしたい場合、SBI証券ならTポイントを1ポイント=1円として、100円分から投資信託の購入が可能です。

      株の月間合計手数料に対し1.1%、金・プラチナ・銀のスポット取引の月間手数料や月間積立買付手数料に対し1.0%のTポイントが付与されます。

      また、投資信託を保有していると、保有金額に対し年率0.1%分のポイントが付与され、保有金額が1,000万円以上の場合は年率0.2%にアップします。

      他に、キャンペーンなどでもTポイントが付与され、期間限定ポイントもポイント投資に使えます。

      SBI証券の
      公式サイトはこちら

      NISA口座非対応

      SBIネオモバイル証券はNISA口座に対応していません。

      そのことについて「使い勝手が悪い」という口コミがあります。

      SBIネオモバイル証券の口コミ

      ゆかり(女性/50代)

      4

      SBIネオモバイル証券で不満に感じることの一つがNISAに対応していないところです。
      せっかくiDeCoはあるのにもかかわらず、NISAがないのがとても残念といった感じで早く対応してほしいなと思います。

      • 手数料 3.0
      • 取引ツールの使いやすさ 4.0
      • 取扱銘柄 3.0
      • 銘柄検索のしやすさ 3.0
      • サポートの手厚さ 1.0

      SBIネオモバイル証券の口コミ

      のぶ(男性/40代)

      4

      配当金目当てで国内株をS株で取り引きしています。
      投資資金が少額なので月額料金だけで1株から取引できるSBIネオモバイル証券は自分にピッタリの証券会社です。
      しかし、NISA口座非対応のため、配当金に税金がかかってしまう点がやや不満です。

      • 手数料 5.0
      • 取引ツールの使いやすさ 3.0
      • 取扱銘柄 5.0
      • 銘柄検索のしやすさ 5.0
      • サポートの手厚さ 5.0

      少額の現金やポイントを使い、できるだけ節約して取引しても、税金で約20%も取られてしまうのではもったいない、という不満を抱いているのです。

      一般NISAやつみたてNISAを取引したい場合、今のところ同社は非対応となっているため、他社で取引するしかありません。

      例えば、SBIネオモバイル証券と同様にTポイント投資ができるSBI証券は、NISA口座に対応しています。

      つみたてNISAの積立にTポイントを使う場合は「金額指定」で買付をしなければなりません。

      また、同社はつみたてNISAで購入した投資信託の残高に応じてTポイントを付与しています。

      また、楽天ポイントを使ったポイント投資ができる楽天証券の場合は、つみたてNISAの積立代金に楽天ポイントを充てることが可能です。

      SBI証券の
      公式サイトはこちら

      楽天証券の
      公式サイトはこちら

      ネオモバFXは表示されるチャートの情報量が少ない

      SBIネオモバイル証券には「FXのチャートの情報量が少ない」という悪い口コミがあります。

      SBIネオモバイル証券の口コミ

      少額投資マン(男性/30代)

      4

      ロボアドは別の会社で行なっているし、FXも別で行なってます。
      個人的にはページが見にくかったのと、チャートが見にくかったので、いつも使用しているFX会社のものを使用しています。

      • 手数料 4.0
      • 取引ツールの使いやすさ 1.0
      • 取扱銘柄 4.0
      • 銘柄検索のしやすさ 4.0
      • サポートの手厚さ 4.0

      SBIネオモバイル証券のネオモバFXには、2つのモード機能があります。

      • 初心者向けの「ネオモード」
      • FX経験者向けの「プロモード」

      ネオモードは、操作や必要情報が最小限のシンプルな作りになっていますが、テクニカル指標の表示やチャートの描画機能がなく、ニュース情報の掲載もありません。

      一方、プロモードは、テクニカル指標の表示やチャートの描画機能が搭載され、ニュース情報も掲載されますが、ネオモードで可能なTポイント投資ができず、どちらのモードも一長一短となっています。

      Tポイント投資を行う場合はネオモードを選ぶ必要がありますが、テクニカル指標を多数表示できるGMOクリック証券の「Platinumチャート+」など他社チャートを参考にしなければならず、そのためにはPCを併用しなければなりません。

      また、FXは相対取引で、同じ通貨ペアでも会社ごとにチャートは異なるため、参考程度にしかなりません。

      そのため、正確かつ詳細な情報をチャートに表示したいなら、プロモードで取引する必要がありますが、Tポイント投資をあきらめなければならず、代替の方法がなく不便です。

      ネオモバFXは注文数量によってスプレッドが変わる点が紛らわしい

      SBIネオモバイル証券には、「FXは注文数量によってスプレッドが変わるので紛らわしい」という悪い口コミがあります。

      FX取引は売値と買値の差である「スプレッド」がコストとしてかかります。

      ネオモバFXのスプレッドは、例えば米ドル円は0.0銭からの原則固定ですが、他社と比較すると、米ドル円のスプレッドが狭いセントラル短資でも0.1銭なので、破格と言えるでしょう。

      ただし、ネオモバFXのスプレッドは取引数量によって違いが出ることに注意が必要です。

      例えば、ドル円のスプレッド(※)は取引数量が増えると段階的にスプレッドが広がります。

      • ~1,000通貨:0.0銭(※)
      • 1,001通貨~10,000通貨:0.2銭(※)
      • 10,001通貨~:0.3銭(※)

      ※ SBIネオモバイル証券では米ドル/円(USD/JPY)のスプレットは2022年10月31日(月)以降当面の間、広告表示適用対象外としています。上記はそれ以前のものを表示しています。

      もしも1万通貨以上の米ドル円の取引をするなら、取引数量に関係なくスプレッドが原則固定のGMOクリック証券(0.2銭)やDMM.com証券(0.2銭)の方がコストを抑えられます。

      ネオモバFXのスプレッドはどの通貨ペアも1,000通貨までが最小スプレッドなので、コストを抑えたいなら1,000通貨までの取引にしましょう。

      また、ポンド円や豪ドル円など、他社の方がスプレッドの狭い通貨ペアもあるので、事前に各社のスプレッドをよく調べて、ネオモバFXで取引するか決めてください。

      使わなくても、毎月220円(税込)の使用料がかかる

      SBIネオモバイル証券には「取引しない月も220円(税込)の使用料がかかる」という悪い口コミがあります。

      証券会社の多くが、取引ごとの手数料か定額制の手数料の一方または両方を採用しています。

      定額制は取引があった場合のみ1日の約定代金合計に対する手数料がかかります。

      頻繁に取引を行わない人は取引ごとの手数料、デイトレードなど取引回数が多い人は定額制手数料が有利です。

      一方、SBIネオモバイル証券の手数料は毎月220円(税込)かかる「サブスクリプション」です。

      取引の有無に関係なく毎月手数料がかかるので、取引しない月のある人は割高に感じるでしょう。

      SBIネオモバイル証券は月額固定なので、たくさん取引するほどお得になります。

      そのため、毎月よく取引を行う人におすすめします。

      ミニ株のおすすめ証券会社が知りたい人は、ミニ株・単元未満株おすすめ10選!1株から買える銘柄を紹介の記事をご覧ください。

      SBIネオモバイル証券の良い評判・口コミ

      実際にSBIネオモバイル証券のサービスを使って取引している投資家が感じる良い評判・口コミとして「Tポイントが投資に使える」「1株から買える」ポイント投資で配当金がもらえる」などの意見があります。

      SBIネオモバイル証券の良い評判・口コミ

      Tポイントで株が買えるのが魅力的

      SBIネオモバイル証券には「Tポイントで株が買えるのが魅力的」という良い口コミがあります。

      SBIネオモバイル証券の口コミ

      シューザー(男性/40代)

      4

      少額で取引ができる証券会社としては口座を持っておいて損はないと思いました。
      ここの最大の魅力は、Tポイントで気軽に投資することができる点にあります。
      それまでは貯めたTポイントの使い道があまりなかったのが、投資できるポイントとして見方が変わりました。
      このTポイントで投資できるのがもっとも惹かれましたので口座を開設をしました。

      • 手数料 4.0
      • 取引ツールの使いやすさ 1.0
      • 取扱銘柄 4.0
      • 銘柄検索のしやすさ 4.0
      • サポートの手厚さ 4.0

      SBIネオモバイル証券の口コミ

      SJ(女性/40代)

      4

      ポイント投資にはとても満足しています。特別に大盤振る舞いでもないですが、いつのまにかちょっと溜まっていて、売買の足しにできるところが、お得感があります。
      確か、Tポイントもネオモバで使えるのとそうでないのがあったと思ったので、共通にしてもらえれば色々な場面でTポイントを貯めるのが楽しみになります。

      • 手数料 4.0
      • 取引ツールの使いやすさ 1.0
      • 取扱銘柄 4.0
      • 銘柄検索のしやすさ 4.0
      • サポートの手厚さ 4.0

      SBIネオモバイル証券の口コミ

      ゆかり(女性/50代)

      4

      SBIネオモバイル証券でとても良いのはポイント投資で、株の購入にTポイントが利用できるのがとてもうれしいです。
      さらに、毎月、Tポイントを200ポイント(毎回使い切る必要がありますが)プレゼントしてもらえるのも良いです。

      • 手数料 3.0
      • 取引ツールの使いやすさ 4.0
      • 取扱銘柄 3.0
      • 銘柄検索のしやすさ 3.0
      • サポートの手厚さ 1.0

      SBIネオモバイル証券の口コミ

      さはら(男性/40代)

      4

      もともとは株式投資といってもTポイントをポイント投資で運用したいという思いで始めました。
      契約した当初は、外では利用できなかったこともあり、この1点では、非常に満足度も高く継続して利用したいと思っています。

      • 手数料 4.0
      • 取引ツールの使いやすさ 1.0
      • 取扱銘柄 4.0
      • 銘柄検索のしやすさ 4.0
      • サポートの手厚さ 4.0

      同社は、単元株の現物取引や単元未満株へのTポイント投資ができます。

      東証・名証・福証・札証上場銘柄の他、国内ETFやREITの購入代金に1ポイント=1円としてTポイントを充当できるため、現金の使用を抑えることができるのです。

      SBI証券でもTポイントを使ったポイント投資ができますが、対象は投資信託のみで、株やETFなどの購入にTポイントを使用することはできません。

      そのため、株やETFなどを購入する際にTポイントを使いたい人にとって、SBIネオモバイル証券のポイント投資は大きなメリットとなるのです。

      貯まっているTポイントの量が多ければ、ポイントだけで購入代金を賄うこともできます。

      その場合は、現金を銀行口座から証券口座に移す手間が省けるというメリットもあります。

      なお、SBIネオモバイル証券では、株などの購入時にTポイントが付与されることはないことに注意しましょう。

      取引回数が増えるに従って付与されるTポイントも増える、ということはなく、取引回数に関係なく毎月期間固定の200ポイントが付与されます。

      1単元だと多額の資金が必要な銘柄ほど、1株だけ購入できるメリットが大きい

      SBIネオモバイル証券の良い口コミに「1単元だと多額の資金がかかる銘柄ほど、1株だけ購入できるメリットが大きい」というものがあります。

      株には株価が極端に安い「低位株」や株価が高い「値嵩株」と呼ばれるものがあります。

      低位株の場合、例えば2023年2月21日の終値で株価が安い1株2円のアジア開発キャピタル(9318)は、1単元購入に必要な資金は200円です。

      100株購入の必要金額が1,000円未満と、単元株でも少額投資が可能なので、1株購入するメリットがあまり感じられません。

      一方、株価が高いファーストリテイリング(9983)は、2023年2月21日の終値が1株81,540円で、1単元購入に必要な資金は8,154,000円です。

      しかし、1株の取引なら10万円未満で済み、資金面でのハードルが大幅に下がります。

      SBIネオモバイル証券の「S株」は、1単元だと多額の資金が必要な銘柄も、1株の取引にすることで金銭的な負担を軽くできるのです。

      さらに、Tポイントを使えば投資コストをより抑えられます。

      ただ、取引株数が多いほど利益も大きくなるので、低位株のように1単元で購入しても数百円~数千円にしかならない銘柄は、単元未満ではなく1単元以上で取引した方が良いでしょう。

      Tポイント投資で配当金がもらえる点が良い

      SBIネオモバイル証券の良い口コミに「Tポイント投資で配当金がもらえるのが良い」というものがあります。

      SBIネオモバイル証券ではTポイントを使ったポイント投資ができますが、ポイントを使って購入した株であっても、当然ながら配当金がもらえます。

      配当は権利付最終日までに株を保有すればもらえるものなので、投資の元手が現金かどうかは関係ないのです。

      普段の買い物で貯めたTポイントの他、クレジットカードの利用などで貯めた他のポイントをTポイントに交換してコツコツと貯め、SBIネオモバイル証券での取引には一切の現金を使用せずに配当株の出る株を購入すれば、ポイントから現金を生むことができます。

      この点が、「元々ポイントだったものが、配当金として現金で返ってくるところが良い」として、好評を得ているようです。

      普段の買い物などでTポイントを貯めていても、ポイント利用にあまり興味がなく貯まる一方だ、という場合は、SBIネオモバイル証券でポイント投資をしてみてはいかがでしょうか?

      高配当株など配当の期待できる銘柄に投資すれば、ポイントを寝かせたままにならず、配当という現金に変わって返ってきてお得です。

      クレジットカードのポイントも投資に回せるところが良い

      SBIネオモバイル証券には「Tポイント投資に、クレジットカードで貯めたポイントを使えるのが良い」という口コミがあります。

      SBIネオモバイル証券の口コミ

      かつや(男性/40代)

      4

      Tポイントを使って株式投資をできる点は大きな魅力です。
      銀行口座から現金を振り込む必要がなく、1株単位で株式投資ができるため便利だなと感じています。
      ショッピングなどでクレジットカードを使用し、Tポイントが貯まり、それを投資に使えるのですからとても利便性が良いと感じています。

      • 手数料 2.0
      • 取引ツールの使いやすさ 2.0
      • 取扱銘柄 4.0
      • 銘柄検索のしやすさ 3.0
      • サポートの手厚さ 3.0

      三井住友カードなどのクレジットカードを利用して還元された各種ポイントは、Tポイントに交換可能です。

      交換レートは各社で違い、例えばオリコカードなら等価交換ですが、

      • 三井住友カード:1ポイントが0.8Tポイント(Vポイント500ポイント→Tポイント400ポイントと交換)

      というように、交換時にディスカウントされます。

      それでも、普段使うクレジットカードのポイントをTポイントに交換できるはメリットが大きいでしょう。

      なぜなら、ポイント獲得の機会が増えるからです。

      Tポイントだけでもポイント獲得の機会は多いのですが、クレジットカードのポイントも加わると、獲得の機会はいっそう広がります。

      クレジットカードの利用で貯めたポイントをTポイントに換えて株などの投資に回せば、それが大きな利益を生むかもしれません。

      つまり、ポイントが金の卵を産むガチョウになる可能性があるのです。

      クレジットカードのポイントを活用して株やFXの低コスト投資を行う場合、Tポイントへの交換によりポイント投資が可能なSBIネオモバイル証券がおすすめです。

      FXはTポイントを証拠金に使える

      SBIネオモバイル証券のネオモバFXは証拠金にTポイントを充当できますが、この点について、「便利」「お得」という良い口コミがあります。

      証拠金とは、FX取引をするにあたり証券会社などに預け入れるお金のことで、その資金を担保に、少ない資金で大きな資金の取引、つまり、レバレッジ取引をすることができます。

      例:米ドル円が100円の時にレバレッジ25倍で1,000通貨購入する場合の必要証拠金

      100円×1,000通貨÷25=4,000円となる

      ネオモバFXではこの4,000円を、現金だけでなくTポイントで預け入れることもできるのです。

      なお、ネオモバFXは1通貨から取引できます。

      1通貨で取引して25倍のレバレッジをかければ、必要証拠金は4円となり、全額Tポイントで支払える人も多いでしょう。

      FXは少ない資金で大きな利益を得られる可能性があるため、必要証拠金を全額Tポイントにすれば、ポイントから想定以上の現金が得られるかもしれません。

      一方で、少ない資金であっても、大きな損失を被る可能性にも注意してください。

      それでも、失うのがポイントなら、それほど怖がらずにFXにチャレンジできるでしょう。

      ただし、証拠金額以上の損失が発生するケースもあることに注意してください。

      SBIネオモバイル証券の利用が向いている人

      SBIネオモバイル証券の評判・口コミを踏まえて、以下のような人にはSBIネオモバイル証券がおすすめです。

      SBIネオモバイル証券の利用が向いている人

      • 普段Tポイントを貯めたり使ったりしている人
      • クレジットカードをよく利用する人
      • 現金をできるだけ使わず、国内株やFXの少額投資を行いたい人
      • NISA口座を作るつもりがない、あるいは、他社ですでに開設している人
      • 外国株や投資信託には興味がない、あるいは、他社で利用を考えている人
      • 株やFXの取引を毎月ある程度行っている人

      SBIネオモバイル証券は普段Tポイントを貯めたり使ったりする人に向いています。

      なぜなら、Tポイントを使って国内株やFXなどの少額投資ができるからです。

      現金をできるだけ使わずに、国内株やFXの少額投資を行いたい人におすすめの証券会社です。

      また、貯めたクレジットカードのポイントをTポイントに交換できることから、クレジット機能付きのTカード以外のクレジットカードをよく利用する人にも向いています。

      中でもオリコカードはTポイントに等価交換できておすすめです。

      ただ、同社は投資信託の取り扱いがありません。

      Tポイントを使って投資信託を購入したいなら、SBI証券がおすすめです。

      SBI証券は投資信託の購入にTポイントを使用できるだけでなく、投資信託の保有金額に応じてTポイントを付与します。

      SBIネオモバイル証券はNISA口座非対応なので、NISAを利用する予定のない人か、他社でNISA口座を開設済の人に向いています。

      どうしてもNISA口座を利用したいのなら、SBI証券などの大手ネット証券か、スマホ証券ならCONNECTを利用した方が良いでしょう。

      また、SBIネオモバイル証券の手数料は月額制なので、株やFXなどの取引を毎月行っている人に向いています。

      利用の有無にかかわらず毎月料金がかかるため、取引しない月がある人にはおすすめできません。

      その場合は、取引ごとの手数料プランのあるSBI証券楽天証券などの大手ネット証券を利用した方が良いでしょう。

      SBIネオモバイル証券の口座開設の流れ・方法

      SBIネオモバイル証券で口座開設をするには、下記の6STEPで行います。

      SBIネオモバイル証券で口座開設する手順

      • メールアドレスを登録する
        (当日)
      • 届いたメールのURLを開き、口座開設申し込みの情報を登録する
        (当日)
      • 出金口座や勤務先情報の登録など、初期設定を行う
        (申込から60日以内)
      • 本人確認書類をアップロードする
        (最短2~3日)
      • 取引パスワードの設定
        (当日)
      • サービス料料金の支払い方法を設定する

      SBIネオモバイル証券の口座開設は、にスマホ上で完結します。

      本人確認書類も、スマホで顔写真と書類を撮影して送付可能です。

      また、住信SBIネット銀行の口座があれば、書類の撮影と取引パスワードの設定だけで問題ありません。

      利用できる書類は、運転免許証とマイナンバー通知カード、マイナンバー個人番号カードなどです。

      マイナンバーが記載されている住民票も、手続きに使用できますが、別の書類も必要になります。

      審査は、通常2~3営業日かかりますが、最短で翌営業日には口座開設が完了することもあります。

      なお、口座開設申込時に「郵送で受け取る」を選ぶと、口座開設の案内は郵送となります。

      その場合、転送不要の簡易書留で送られてくる「口座開設完了のご案内」ハガキを受け取る必要があるため、郵送にかかる日数がプラスしてかかることに留意してください。

      SBIネオモバイル証券の詳細情報一覧

      SBIネオモバイル証券は、他の証券会社と比較してどのような特徴があるのでしょうか?

      特に差が出やすい、取引手数料や取引ツール・アプリなどを紹介します。

      特徴を知って、SBIネオモバイル証券の魅力を確認してください。

      現物取引手数料(国内株式)

      サービス利用料(月額制)

      取引金額/月手数料(税込)
      0円~
      50万円以下
      220円
      50万円超~
      300万円以下
      1,100円
      300万円超~
      500万円以下
      3,300円
      500万円超~
      1,000万円以下
      5,500円
      以下、100万円ごと1,100円(税込)が加算

      ※ 2023年2月22日現在

      信用取引手数料(国内株式)

      SBIネオモバイル証券では信用取引の取り扱いはありません。

      取引ツール・アプリ

      パソコン

      無し

      スマホ

      ネオモバ株アプリ
      国内株式やネオW(ミニスプレッド型eワラント又はミニレンジeワラント)の取引ができる取引アプリ

      国内株式
      (単元株、単元未満株)

      ミニスプレッド型eワラント
      又は
      ミニレンジeワラント

      ネオモバFXアプリ
      FX取引用アプリ

      FX

      まとめ

      SBIネオモバイル証券は、ネット証券でも最大手のSBI証券関連のサービスです。

      そのため、S株などSBI証券で取り扱っている商品を、SBIネオモバイル証券でも取り扱っています。

      ただし、SBIネオモバイル証券の大きな特徴は、1株単位での取引が中心という点です。

      単元未満株は手数料が割高になりやすいのですが、同社の場合、手数料は月額固定となっています。

      一度も取引をしなくても毎月220円(税込)を支払うことになるため、「今月は一度も取引しなかった」とならないようにするためにも、できるだけ毎月取引することをおすすめします。

      スマホを使って少額から気軽に投資できるので、初心者に特におすすめです。

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