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SBI証券のクレカ積立におすすめのクレジットカードとは?メリット・デメリットも解説

最終更新日:

監修者

菊地崇仁

編集者

乾 翔太郎

SBI証券のクレカ積立におすすめのクレジットカードとは?メリット・デメリットも解説
SBI証券の評判・口コミ

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では、クレジットカードで資産運用しながらポイントが貯まる新サービス「クレカ積立」を2021年6月30日から開始しています。

SBI証券のマイページから三井住友カードのクレジットカードを決済に設定することで、決済金額に応じたVポイントを獲得できます。

ただし、クレカ積立には買付のタイミングを選べないといった注意点もあるので、利用する際には気を付けましょう。

この記事ではSBI証券のクレカ積立のメリット・デメリットから、クレカ積立で使うおすすめのクレジットカードを紹介します。

最後まで読めば、クレカ積立でお得に積立をするにはどうしたらいいか、理解できるでしょう。

【掲載情報について】
2022年10月27日時点の情報を掲載しています。

クレカ積立におすすめのクレジットカード!

カード

SMCCゴールドナンバーレス

年会費永年無料

5,500円

※年間100万円利用で翌年以降永年無料

クレカ積立

ポイント付与率

0.5%1.0%
リンク
最短30秒で即時発行※1
年100万円利用で特典あり※2

※1:最短30秒発行受付時間:9:00〜19:30。ご入会には、ご連絡が可能な電話番号をご用意ください。 システムメンテナンスなどにより即時発行のお申し込みができない場合がございます。
※2:1年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください

人気のVTIも定期買付できる!

  • 株式会社ポイ探 代表取締役

    監修者菊地崇仁

    1998年に法政大学工学部を卒業後、同年日本電信電話株式会社(現NTT東日本)に入社。社内システムの開発、Lモードの料金システム開発、フレッツ網の機器検証等に携わり2002年に退社。同年、友人と共に起業し、システムの設計・開発・運用を行う。

    2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。ポイント探検倶楽部に掲載されているポイントは約230種類。ポイントやマイルを中立の立場で語れる数少ない専門家として知られる。

    約100枚のクレジットカードを保有、年間約150万円の年会費を支払っている、まさにクレジットカードの専門家。
    一般カードからプラチナカードまで幅広い層のカードを実際に保有・利用し、日々様々なメディアにて、使った人にしか分からない信用できる情報提供を行っています。所有されているすべてのカードを月に1度は必ず利用しながら、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究中。

    三児の父であり家計のやりくりをすべて担当。ポイントのみならず、クレジットカードや保険なども守備範囲で、近年は投資にも挑戦している。

    【主な著書】
    新かんたんポイント&カード生活 (自由国民ムック)

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  • イーデス編集部 / 株式会社エイチームフィナジー

    編集者乾 翔太郎

    1995年生まれ、大阪府大阪市出身。

    大学卒業後、株式会社メンバーズに入社。その後、グループ会社の株式会社MOVAAAへ出向し、大手企業のオウンドメディアを担当。コンテンツディレクターとして、企画からコンテンツ制作、アクセス分析を行う。

    2019年に株式会社エイチームフィナジーに入社。住宅ローン、新規事業開発部を経て、ナビナビ証券の編集者に就任。また、YouTubeチャンネル「ナビナビチャンネル」も運営し、金融情報を分かりやすく配信している。

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    SBI証券のクレカ積立とは

    クレカ積立とは、投信積立をクレジットカードで決済できるサービスです。

    毎月、最低100円~最大5万円まで1円単位で積立でき、決済額に応じてVポイントがもらえます。

    クレジットカード決済なので、入金忘れの心配もありません。

    Vポイントは、三井住友カードの利用額に応じてたまるポイントで、日々の買い物の決済やSBI証券での投資信託の買付に利用できます。

    カードの支払い日は、翌月10日か26日のどちらかに設定することができます。

    つみたてNISA口座でも利用可能

    クレカ積立は、特定口座や一般口座だけではなく、つみたてNISA口座でも利用可能です。

    つみたてNISAなら、投資が初めての方もコツコツ資産運用をするのに向いています。

    つみたてNISAを活用すれば、本来かかる約20%の税金を節税できます。

    クレカ積立に対応している三井住友カード発行のクレジットカードを持っていれば、未成年でも対象となります。

    ただし、ジュニアNISA口座では利用できません。

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    クレカ積立対象の三井住友カード一覧

    【5%付与】三井住友カード プラチナプリファード


    ※2022年12月11日からの積立約定分

    【2%付与】プラチナカード

    ・三井住友カード プラチナ Visa/ Mastercard®
    ・三井住友カード プラチナ PA-TYPE Visa/ Mastercard®
    ・三井住友ビジネスプラチナカード for Owners(Visa/ Mastercard®)

    【1%付与】ゴールドカード


    ・三井住友カード ゴールド Visa/ Mastercard®
    ・三井住友カード ゴールド PA-TYPE Visa/ Mastercard®
    ・三井住友カードゴールドVISA(SMBC)
    ・三井住友カードビジネスオーナーズゴールドVISA/ Mastercard
    ・三井住友ビジネスゴールドカード for Owners(Visa/ Mastercard®)

    【0.5%付与】一般カード

    ・上記以外のVポイントが貯まるカード

    参照元:「さぁ、はじめようSBI証券のクレカ積立」|SBI証券

    三井住友カードが発行するクレジットカードのうち、クレカ積立に使用できるのは上記のカードです。

    これ以外の三井住友カード発行のカードは、対象外となっています。

    対象外となるのは、Vポイント以外の独自のポイントが貯まるカードです。

    また、銀聯カードやビジネスカード、コーポレートカード、家族カードなども利用できません。

    デビットカードやプリペイドカードも、対象外となるので注意しましょう。

    クレカ積立におすすめのクレジットカード!

    カード

    SMCCゴールドナンバーレス

    年会費永年無料

    5,500円

    ※年間100万円利用で翌年以降永年無料

    クレカ積立

    ポイント付与率

    0.5%1.0%
    リンク
    最短30秒で即時発行※1
    年100万円利用で特典あり※2

    ※1:最短30秒発行受付時間:9:00〜19:30。ご入会には、ご連絡が可能な電話番号をご用意ください。 システムメンテナンスなどにより即時発行のお申し込みができない場合がございます。
    ※2:1年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください

    【過去実績】過去にはポイント付与率が上がるキャンペーンも開催

    現在、SBI証券のクレカ積立ではポイント付与率が上がるキャンペーンは開催されていません。

    2021年12月10日までは、スタートダッシュキャンペーンが開催されていました。

    スタートダッシュキャンペーンではクレカ積立のポイント付与率が、キャンペーン期間中は1.0%プラスされ、お得にポイントが貯めることができました。

    例えば、通常は2%貯まるカードは、期間中なら3%貯まるようになるのです。

    この他、1%貯まるカードは2%に、0.5%貯まるカードは1.5%になります。

    ただし、Amazon Mastercardなど、Vポイント以外の独自ポイントが貯まるカードは、対象外となっていました。

    現時点ではポイント付与率が上がるキャンペーンは開催されていませんが、SBI証券の口座開設キャンペーンや三井住友カードのキャンペーンは開催されています。

    そちらもお得な内容となっているので、この機会に申し込むことをおすすめします。

    ※参照元:三井住友カード - SBI証券連動キャンペーン実施中|三井住友カード

    SBI証券のクレカ積立のメリット

    クレカ積立を利用することのメリットについて具体的に解説します。

    クレカ積立のメリット

    ①三井住友カードのVポイントが貯まる

    クレカ積立では三井住友カードのVポイントが付与されます。

    買物など通常決済でのVポイントの付与率は、「三井住友カード プラチナプリファード」が1.0%ですが、それ以外は0.5%です。

    しかし、クレカ積立はつみたて投資ポイントアッププランが適用されるため、通常よりも付与率がアップします。

    つみたて投資ポイントアッププランで付与されるポイントはカードの種類によって異なり、付与率は最低0.5%、高いものは5.0%です。

    ビジネスカード(※)の場合も、付与率は同様です。
    ※三井住友ビジネスカード for Owners・三井住友カード ビジネスオーナーズ

    中でもおすすめは、です。

    コンビニでのポイント付与率が高く、年会費も永年無料とコストを抑えて持つことができます。
    ※三井住友カード ゴールド(NL)は年間100万円以上利用すると翌年以降の年会費が永年無料になります。

    クレカ積立を検討している人はこの2枚を持つことをおすすめします。

    クレカ積立におすすめのクレジットカード!

    カード

    SMCCゴールドナンバーレス

    年会費永年無料

    5,500円

    ※年間100万円利用で翌年以降永年無料

    クレカ積立

    ポイント付与率

    0.5%1.0%
    リンク
    最短30秒で即時発行※1
    年100万円利用で特典あり※2

    ※1:最短30秒発行受付時間:9:00〜19:30。ご入会には、ご連絡が可能な電話番号をご用意ください。 システムメンテナンスなどにより即時発行のお申し込みができない場合がございます。
    ※2:1年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください

    Tポイントとのポイント2重取りも可能

    SBI証券を利用されている方の中には、Tポイントを貯めている方も多いでしょう。

    実は、クレカ積立をするとVポイントだけではなく、Tポイントももらうことができます。

    Vポイントは、投資額に応じて付与されます。

    それに対してTポイントは、投信マイレージサービスで付与されるのです。

    国内株式の買付金額や、投資信託の保有残高に応じてTポイントが付与されます。

    ただし、三井住友カード経由で口座開設した場合は、注意しましょう。

    その場合、マイレージサービスでもVポイントが付与されることがあります。

    ②業界最高のポイント付与率

    を使ってSBI証券のクレカ積立を行うと、積立金額の5.0%のポイント付与を受けることができます。

    これは他の証券会社と比較しても最大のポイント付与率です!

    【大手ネット証券】クレカ積立の最大ポイント付与率
    クレカポイント付与率

    5万円/月で積立てた場合の
    年間付与ポイント

    5.0%30,000ポイント
    楽天カード1.0%6,000ポイント
    マネックスカード1.1%6,600ポイント
    au PAY カード1.0%6,000ポイント

    積立金額の大きい人は恩恵を受けやすいですね!

    ただし、は年会費(税込33,000円/年)がかかるクレジットカードです。

    クレカ積立と合わせて新規入会&利用特典(40,000ポイント)や継続特典(最大40,000ポイント)などを使えば、年会費以上のポイント付与が受けられるので、日々の支払い金額も考慮してカードを作るようにしましょう。
    ※クレカ積立の積立金額は新規入会&利用特典・継続特典の集計金額に含まれません

    利用特典などの詳しい情報はこちら!

    ③最低金額が100円と初心者でも利用しやすい

    クレカ積立では、100円から投資することができます。

    「最初から大きな金額を投資するのが怖い」という投資初心者の方でも、ごく少額から投資できるので、利用しやすいのがメリットです。

    投資金額は、最大5万円まで1円単位で設定可能です。

    そのため、多くの金額を投資したい場合でも問題ありません。

    100円から始めて、投資に慣れてきたら増額することも可能です。

    例えば、途中から積立額を500円に増やすと、それが10日以前なら翌月から変更できるのです。

    10日より後に設定を変更した場合は、翌々月の買付分から変更となります。

    ただし、SBI証券の100円積立とは異なる点も多いので、混同しないよう注意してください。

    ④証券口座への入金が不要

    積立投資でよくあるのが、入金忘れです。

    通常は、証券口座に買付日までに資金を入金しておかなくてはいけません。

    それを忘れてしまうと、その月は買付ができなくなってしまい、投資のチャンスを逃してしまいます。

    しかし、クレカ積立の場合はその心配がいりません。

    クレジットカード決済なので、証券口座に入金していなくても問題なく決済できるのです。

    クレジットカードの利用分の支払いは、他の買い物などの利用分と一緒に引き落とされます。

    つみたてNISAや投信積立を行う場合、クレカ積立で設定することをおすすめします。

    SBI証券のクレカ積立のデメリット

    メリットの多いクレカ積立ですが、デメリットもあります。

    ここからはデメリットについて紹介していきましょう。

    クレカ積立のデメリット

    ①カードの種類によっては他の証券会社の方がポイント付与率が高い

    投資信託の取扱数2,657本2,645本1,275本1,613本
    つみたてNISA取扱数184本182本157本178本
    ポイント付与率0.5%・1.0%・2.0%・5.0%0.5%・0.75%・1.0%1.1%1%
    毎月の積立可能額100円~50,000円100円~50,000円1,000円~50,000円100円~50,000円
    公式サイト

    ※2022/10/27時点

    SBI証券と他の証券会社のクレカ積立サービスを比較した時、カードの種類によっては他の証券会社のクレカ積立を利用したほうがポイント付与率の高いケースがあります。

    SBI証券のクレカ積立は、カードの種類によってポイントの付与率が異なります。

    一方、他の証券会社ではカードの種類に関係なくポイント付与率は一律です。
    ※楽天証券では投資信託の代行手数料に応じて付与率が決まります。

    カードの種類やファンドの種類にもよりますが、ポイント付与率が他の証券会社を下回る場合があることには注意しましょう。

    ②買い付けのタイミングを指定できない

    SBI証券では、通常、投信積立は様々なタイミングで買付ができ、毎日・毎週・毎月・複数日・隔月から選ぶことができます。

    毎月や複数日では、好きな日付を選択することも可能です。

    また、毎週の場合も、好きな曜日を設定できます。

    給料日や資金繰りなどの他、相場の状況に合わせて設定できるようになっているのです。

    SBI証券のクレカ積立の場合、通常の投信積立とは違い、毎月10日が締め切りとなり、買付は翌月1日と決まっています。

    もしも10日以降に設定した場合は、翌々月から反映されます。

    通常の投信積立と比較すると融通の利かないサービスになっているのです。

    なお、クレカ積立は、金額に関しては、100円以上であれば1円単位で設定できるため、自由度が高いと言えます。

    また、上限金額も5万円と、かなり余裕があります。

    しかし、買付のタイミングについては自由度が低く、毎月1日に限定されてしまっているため、「先月は5日に購入したけれど、今月は15日に買いたい」などの要望には応えられません。

    相場の状況や資金繰りに合わせて購入したいという人には向いていないため、注意が必要です。

    ③三井住友カードの利用額に応じた特典は対象外

    三井住友カードでは、利用額に応じて様々な特典があります。

    しかし、クレカ積立での利用額は、その特典の条件には含まれません。

    対象外の特典①ボーナスポイント

    三井住友カードの利用特典として、まずはボーナスポイントが挙げられます。

    ボーナスポイントについて、プラチナ、ゴールド会員を例に解説します。

    毎月の利用金額が5万円以上であれば、利用額に応じてボーナスポイントがもらえます。

    例えば、10万円の買い物をした場合は200ポイントもらえます。

    そして、それ以降は5万円ごとに200ポイントずつもらえるのです。それ以外のカードの場合は、もらえるポイントが半分になります。

    なお、このボーナスポイントは 2022年12月の支払い分をもって終了となりますので、ご注意ください。

    対象外の特典②三井住友カード ゴールド(NL)の特典

    また、三井住友カード ゴールド(NL)では、年会費無料という特典もあります。

    年間100万円以上利用すれば、翌年以降の年会費が永年無料となり、さらに、年間100万円以上利用することで、10,000ポイントが付与されます。
    ※初年度は年会費5,500円

    このように三井住友カードにはお得な特典がありますが、この利用額にクレカ積立は含まれません。

    特典を得るには、クレカ積立の利用分を除き、目標利用額をクリアする必要があることに注意が必要です。
    ※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください

    対象外の特典③三井住友カード プラチナプリファードの特典

    三井住友カード プラチナプリファードには、入会月の3ヶ月後末までに40万円(税込)以上利用すると40,000ポイントがもらえる入会特典があります。

    しかし、この利用金額にクレカ積立分は含まれません。

    また、前年100万円ご利用ごとに10,000ポイント(最大40,000ポイント)が付与される継続特典もありますが、こちらもクレカ積立分は利用金額に換算されません。

    入会特典・継続特典を利用する際は、クレカ積立以外で条件を達成する必要があると覚えておきましょう。

    「Vポイント投資」サービスがスタート

    2022年5月30日より、貯めたVポイントを投資信託の購入に利用できる「Vポイント投資」サービスが始まりました。

    以前までは、クレカ積立で貯めたVポイントをポイント投資に利用することはできませんでしたが、Vポイント投資が始まったことで、投資で得たポイントを、投資でさらに増やすことができるようになります。

    ただし、クレカ積立の決済にはVポイントは使用できません。

    Vポイント投資をするにはクレカ積立とは別に投資信託を買付しましょう。

    なお、Vポイント投資を始めるには、SBI証券で口座開設後に、Vポイントが貯まる・使えるコースへの変更手続きが必要です。

    口座開設がまだの方はこちら

    楽天証券ならクレカ積立でポイント投資が可能

    楽天証券では「楽天カードクレジット決済」を選ぶと、投資信託の引き落とし方法としてクレジットカード決済が利用できます。

    その際、決済額に応じて楽天ポイントが付与され、毎月の積立額に楽天ポイントを利用することが可能です。

    もちろん、楽天グループでの買い物やサービス利用によって付与された楽天ポイントも、投信積立に利用することができます。

    なお、楽天証券には

    • 楽天ポイントコース
    • 楽天証券ポイントコース

    の2種類のポイントコースがありますが、「楽天ポイントコース」を選択していれば多くの投資商品に利用でき、投資信託以外に

    • 日本株(現物)
    • バイナリーオプション

    の投資にも使うことができます。

    ポイントを使えば現金を使わずに投資にチャレンジできるため、楽天証券で投資を始める場合は、ポイント投資から始めるのがおすすめです。

    取引手数料が安く、楽天ポイントが貯まる&使える!

    おすすめな理由

      • NISA口座数No.1!2人に1人が楽天証券を利用(※)
      • 取引に応じて楽天ポイントが貯まる&使える
      • 日本経済新聞が無料で読める
    ※:証券会社でつみたてNISAを利用している2人に1人
    投資信託外国株ミニ株IPOポイント投資
    丸二重丸丸丸楽天ポイント
    国内現物取引の手数料(税込)
    取引金額約定ごと定額制手数料0円コース※
    10万円99円0円
    丸
    30万円275円0円
    50万円275円0円
    100万円535円0円
    ※Rクロス・SOR利用が必要

    SBI証券のクレカ積立におすすめのクレジットカード

    クレカ積立には、三井住友カードが利用できます。

    しかし、そのカードにも多くの種類があります。

    その中で、クレカ積立に向いていのはどのカードなのでしょうか?

    ここでは、おすすめのカードについて紹介します。

    クレカ積立におすすめのクレジットカード

    おすすめクレカ①
    三井住友カード ゴールド(NL)

    まずおすすめなのが、三井住友カード ゴールド(NL)です。

    このカードは、三井住友カードのゴールドカードの一種です。

    クレカ積立のVポイントの付与率は1.0%です。

    年間100万円以上利用すると翌年以降は永年年会費無料になったり、Vポイントが1万ポイント貰える点も魅力的です。※

    通常であれば年会費として5,500円(税込)が必要になりますが、永年で年会費が無料になると5年で27,500円(税込)もお得になります。※

    長く保有するとなると年会費無料のメリットはさらに高くなるでしょう。

    対象取引や算定期間などの実際の適用条件などの詳細は以下よりご確認ください。

    ※年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料
    ※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください

    おすすめクレカ②
    三井住友カード プラチナプリファード

    はポイント特化型のクレジットカードで、通常の買い物では1.0%、特約店なら最大9.0%のポイントが付与されます。

    また、クレカ積立では業界最高の付与率を誇り、積立額の5.0%分のポイントが付与(※)されます。
    ※2022年12月11日(日)以降の積立設定分より5.0%(2022年12月10日(土)までの積立設定分は2.0%)

    さらに利用特典も豊富で、新規入会&利用特典や継続特典などを利用すればさらにポイントを得ることができます。
    ※三井住友カードつみたて投資のご利用金額は、プラチナプリファードの新規入会&利用特典、継続特典の付与条件であるご利用金額の集計対象となりません

    年会費(33,000円/年)がかかるカードだけど、どれぐらい利用すればお得になるの?

    クレカ積立で利用する場合、以下の条件を満たせば年会費以上のポイント付与が受けられますよ!

    • 入会初年度
      • 入会月から3ヶ月後の月末までに40万円以上のカード利用で年会費以上のポイント付与
        ※クレカ積立の金額は含まない
    • 入会2年目以降
      • 1万円/月のクレカ積立をする場合
        →270万円以上のカード利用で年会費以上のポイント付与
      • 2万円/月のクレカ積立をする場合
        →210万円以上のカード利用で年会費以上のポイント付与
      • 3万円/月のクレカ積立をする場合
        →150万円以上のカード利用で年会費以上のポイント付与
      • 4万円/月のクレカ積立をする場合
        →90万円以上のカード利用で年会費以上のポイント付与
      • 5万円/月のクレカ積立をする場合
        →30万円以上のカード利用で年会費以上のポイント付与
        ※必要カード利用額は1%付与の場合で計算
        ※毎月の積立額の上限は5万円

    前年100万円の利用ごとに10,000ポイント(最大40,000ポイントまで)が付与されるので、その場合は必要なカード利用額が少なくなります!
    ※クレカ積立の金額は利用額に含まれません

    特典をうまく利用して、効率よくポイントを貯めてみましょう。

    利用特典などの詳しい情報はこちら!

    よくある質問

    Q.SBI証券のVポイント投資はいつから始まるの?

    SBI証券のVポイント投資は2022年5月30日から始まりました。

    Vポイント投資が始まったことで、クレカ積立で貯めたポイントを、さらに投資で増やせるようになりました。

    Q.SBI証券のクレカ積立でおすすめのカードは?

    おすすめのカードは「三井住友カード ゴールド(NL)」です。

    ポイント付与率も1%と高く、条件次第では年会費が永年無料になるコスパの良いゴールドカードとなっています。
    ※初年度は5,500円(税込)
    ※年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料
    ※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください

    より高ポイント付与率のクレカを使いたい場合は、最大+9.0%のポイントが付与される「三井住友カード プラチナプリファード」もおすすめです。

    Q.楽天証券のクレカ積立とどっちがお得?

    SBI証券のクレカ積立は三井住友カードのプラチナ系カードを使えば、ポイント付与率は2.0%or5.0%となり楽天証券よりお得になります。

    ただし、年会費無料のの場合、楽天証券のほうがポイント付与率が高くなる場合があるため注意しましょう。

    Q.クレカ積立で貯めたポイントで投資はできる?

    2022年5月30日より、クレカ積立で貯めたポイントで投資できるようになりました。

    ただし、投資信託の買付にのみ利用でき、株やその他の商品には利用できない点には注意しましょう。

    Q.TポイントとVポイントはどっちがお得?

    TポイントとVポイントどっちがお得かは、人によって違います。

    どちらも1ポイント=1円で利用できるので、自分がよく使うポイントを貯めるとよいでしょう。

    2024年春からはTポイントとVポイントが1つになった「青と黄色のVポイント」が誕生する予定です。

    それぞれのポイントを1つにまとめられるようになるため、どちらを選んでも問題ないでしょう。

    まとめ

    SBI証券のクレカ積立は、簡単に積立投資ができるおすすめの方法です。

    ただし、その利用には、対象の三井住友カードが必要になります。

    クレカ積立は、積立金額に応じてVポイントが付与されるのが大きな魅力です。

    2022年5月より、Vポイントはポイント投資に利用できるようになったため、投資で得たポイントを投資でさらに増やすこともできるようになりました。

    また、貯めておかず、買い物などに利用し、上手にやりくりすることもできます。

    クレカ積立のメリットとデメリットを把握して、より便利、よりお得に投資していきましょう。

    監修者コメント

    投信積立は、自動的に買い付けてくれるのがメリットです。
    株や投資信託は「今は高いから買えない」「まだ下がりそうだから買えない」と言う事なく自動的に買い付けるため、株価などの乱高下するような時でも比較的安心できます。

    私の経験では2008年のリーマンショックの前から毎月3万円ずつ投資信託に投資しており、リーマンショック時には大幅に元本割れしましたが、10年程度経ってから売却したときには元本の2倍近くになっていました。
    これ以降、投資信託は積立で購入することが多くなっています。

    さらにクレカを使えばポイントも貯まり、SBI証券の投信マイレージサービスを利用すれば、クレカ決済で貯めたポイント+投資信託の保有残高に応じたポイントを再投資することで、複利のような効果も期待できます。

    なお、SBI証券でVポイントの利用が開始したときには、三井住友カード経由でSBI証券口座を申し込んでいない場合はSBI証券口座の変更手続が必要ですので注意してください。

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