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ミニ株・単元未満株おすすめ10選!1株から買える銘柄を紹介

最終更新日:

監修者

青野泰弘

編集者

小林 梨沙

ミニ株・単元未満株おすすめ銘柄10選!SBI証券など取引できる証券会社も紹介
おすすめミニ株
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  • ミニ株・単元未満株でおすすめの銘柄ってどれなの?
  • ミニ株・単元未満株を買うならどの証券会社がおすすめ?

まずはお試しでミニ株・単元未満株から取引を始めたい人や、少ない資金でちょっとだけ株を買いたい人は、どの銘柄を選べば良いか迷うのではないでしょうか?

最新のミニ株おすすめ銘柄は次のとおりです。

ミニ株おすすめ銘柄

ミニ株は、取引できるタイミングが限られていたり、成行注文しかできないことが多く、中長期で成長しそうな銘柄や連続増配銘柄などを狙う方が良いと考えられます。

せっかく購入するのであれば、良い銘柄を見つけ、失敗しないように、企業情報や今後の予想もしっかり確認して購入しましょう。

そこで今回は、ミニ株・単元未満株のおすすめ銘柄や、ミニ株・単元未満株を取扱う証券会社を紹介します。

この記事を読めば、少額投資で配当や値上がり益を獲得したいという人が、ミニ株・単元未満株で選ぶべき銘柄を具体的に知ることができるでしょう。
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※本記事で紹介する「ミニ株」は、単元未満株取引を指しています。 サービス内容が異なる「株式ミニ取引」というものもあり、こちらもミニ株と呼ばれているので、取引の際はどちらの制度なのかを確認しましょう。

【本記事の掲載情報について】
本記事の掲載情報は、2023年11月30日時点のものです。
最新の情報は、公式サイトなどをご確認ください。

  • 行政書士/ファイナンシャルプランナー / 青野行政書士事務所

    監修者青野泰弘

    同志社大学法学部卒業後、国際証券に入社。
    その後、UFJキャピタルマーケッツ証券、トヨタファイナンシャルサービス証券(現:東海東京証券)、オリックスフィナンシャルプロダクツ、コスモ証券にて、債券の引き受けやデリバティブ商品の組成などに従事。
    2012年に、FPおよび行政書士として独立。2017年日本FP協会相談員、2018年日本FP協会広報スタッフを担当。

    ▼保有資格
    日本証券アナリスト協会検定アナリスト(CMA)
    プライマリープライベートバンカー
    行政書士
    ファイナンシャルプランナー(CFP®)

    • SNS
  • イーデス編集部 / 株式会社エイチームフィナジー

    編集者小林 梨沙

    1989年生まれ、愛媛県松山市出身。

    大学卒業後、株式会社ブリッジインターナショナルに入社。外資系教育サービス会社にて、薬機法や品質マネジメントシステムのインサイドセールスを担当。その後、スーパーバイザーとして、日系大手企業のインサイドセールスプロジェクトの立ち上げを行う。

    2019年に株式会社エイチームフィナジーに入社。FX、新規事業開発部を経て、イーデスの編集者に就任。

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    ミニ株・単元未満株おすすめ銘柄10選

    まず初めに、ミニ株・単元未満株のおすすめ10銘柄を紹介します。

    ミニ株おすすめ銘柄

    【本記事のおすすめ銘柄選定基準】
    中長期投資スタンスで投資できる銘柄
    キャピタルゲイン狙いは、中長期的に値上がりしそうな銘柄
    インカムゲイン(配当)狙いは、減配・無配リスクの低い銘柄

    ここで紹介するおすすめ銘柄は、ミニ株の銘柄選びのポイントを踏まえて以下のとおり厳選しました。

    ミニ柄・単元未満株の銘柄選びのポイント

    • ミニ株と通常の株式投資の違いを把握したうえで選ぶ
      (リアルタイムで売買できないミニ株はデイトレやスイングトレードなどに不向き)(※)
    • キャピタルゲインとインカムゲインのどちらを重視して投資するかを決める

    楽天証券ではリアルタイムでの売買が可能です。

    おすすめのミニ株銘柄について、その理由と今後の見通しを解説します。

    おすすめ銘柄①信越化学工業(4063)

    おすすめポイント

    • 今期は減収減益計画だが、来期以降業績の回復に期待できる
    • 高い収益力に加え、将来性の高い分野を複数手掛ける
    • 今後の増配に期待できる

    今後の見通し

    大手化学メーカーである信越化学工業の2024年3月期第2四半期決算は塩化ビニルの市況悪化が響き、減収減益となりました。

    しかし、2023年7月に下方修正した後の通期会社計画を据え置いています。

    同社は第2四半期期間中がウエハー需要の底であり、第3四半期以降少しずつ回復すると予想しています。

    また、EUVブランクスの量産に入り、2025年3月期以降業績に寄与する見通しです。

    今後、ウエハー需要の回復が後押しするほか、塩ビは米子会社シンテックの新工場増設(第二期)が第3四半期以降寄与するとみられています。

    そのため、2025年3月期以降に業績回復の兆しが出ると考えられ、現在足踏み状態の株価は再び本格的な上昇トレンドに転じるでしょう。

    同社は配当を続け、2015年からは8年連続増配を達成しています。

    2024年3月期の配当は据え置き予想ですが、配当性向は30%程度で推移し余力も十分にあるでしょう。

    成長性の高い分野を手掛けているため、キャピタルゲインとインカムゲインの両方に期待できる銘柄です。

    この銘柄が買えるミニ株おすすめ証券会社

    おすすめ銘柄②応用地質(9755)

    おすすめポイント

    • コスト高に対応できれば株価は上昇トレンドに転じる可能性あり

    • 洋上風力発電支援事業や事業化予定の新事業が成長ドライバーになる可能性がある

    • 株主還元に積極的

    今後の見通し

    応用地質は地質調査のトップ企業です。

    ダムやトンネルなどの工事前の事前調査、環境調査など国土開発・保全をサポートする事業を展開しています。

    2023年12月期第3四半期は増収増益となり、通期会社計画の修正を発表しています。

    修正後の会社計画は売上高を上方修正しましたが、営業利益は当初の増益から減益計画としました。

    その理由として、国内インフラメンテナンス業務の売上伸び悩みやコスト上昇などを挙げています。

    人件費高騰などのコスト増加要因がなくなれば、株価は上昇トレンドに転じるでしょう。

    また、今後は需要拡大が予測される洋上風力発電支援事業が業績に貢献しそうです。

    高収益・高ニーズが見込まれる「地中可視化サービス」など新サービスが本格的に事業化すれば、将来的な企業価値向上に期待できるでしょう。

    なお、連結配当性向 40~60%を目途とした安定配当を行うほか、自社株買いも実行しているため、さらなる株主還元に期待できそうです。

    この銘柄が買えるミニ株おすすめ証券会社

    おすすめ銘柄③マブチモーター(6592)

    おすすめポイント

    • EVでの同社モーターの採用増加に期待できる
    • ロボットなど今後の市場拡大が予測される分野を強化する方針
    • 株主還元に積極的であり、余力も十分

    今後の見通し

    マブチモーターは小型直流モーターに強みがあり、自動車電装機器の分野では複数の製品で世界トップシェアを誇ります。

    モーターは100%海外生産であり、海外販売比率は90%超と高い点が特徴です。

    2023年12月期第3四半期は自動車電装機器の好調が継続し、増収増益となりました。

    ただ、第3四半期に入り中国での販売金額の伸びが鈍化した点は懸念材料です。

    2024年12月期については、第4四半期の結果と来期会社計画、新中期経営計画を見極めたほうがいいでしょう。

    なお、同社のモーターは小型・軽量・高効率で航続距離の伸長につながるとして評価され、EVで引き合いの増加が予測されます。

    また、ロボット市場や健康・医療機器向け製品の強化に努める方針であり、いっそうの業績拡大に期待できそうです。

    さらに、同社は配当を継続的に出していることに加え、複数回の自社株買いを行っています。

    自己資本比率も90%超と高く、今後も積極的な株主還元に期待できそうです。

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    おすすめ銘柄④アジア航測(9233)

    おすすめポイント

    • 良好な事業環境を背景に、2024年9月期は増収増益予想
    • 国策にかかわる分野や将来的な需要拡大が予想される分野を手掛けている
    • 2019年9月期以降増配が続いている

    今後の見通し

    アジア航測は、航空写真測量や航空レーザー計測、環境保全・防災コンサルティングなどを手掛ける企業です。

    測量データを基にした社会インフラの整備・管理やエネルギー事業支援、環境保全事業などを行っています。

    2023年9月期は行政支援サービスやエネルギーなどの事業が牽引し、増収増益を達成しました。

    2024年9月期は国土強靭化やデジタル改革の加速化、脱炭素社会の実現に向けた公共投資により良好な事業環境が続くとして増収増益計画を立てています。

    世界的な気象災害の増加、再生エネルギーの需要拡大など、同社にとっては良好な事業環境が続くと予想されます。

    アジア・アフリカ地域を重点とした海外事業にも注力する方針であるため、今後、いっそうの需要取りこみに期待できるでしょう。

    同社は継続的・安定的な株主還元を基本方針とし、配当性向20~30%を目標としています。

    自己資本比率も高く現金に余裕があるため、今後の増配にも期待できそうです。

    この銘柄が買えるミニ株おすすめ証券会社

    おすすめ銘柄➄サインド(4256)

    おすすめポイント

    • 美容サロン向け管理システム「BeautyMerit」で急成長を遂げている
    • 「BeautyMerit」の競合サービスがないことが強み
    • 市場の成長に加えてシェア拡大余地があり、業績拡大に期待できる

    今後の見通し

    サインドは美容サロン向け管理システムの「BeautyMerit」を提供する企業です。

    2023年1月に予約一元管理システム「かんざし」を提供するパシフィックポーターを子会社化し、連結決算に移行しました。

    そのため、2024年3月期第3四半期まで対前期増減率は決算短信に記載しませんが、比較した場合、契約店舗数の増加により2桁増収増益となっています。

    「BeautyMerit」「かんざし」ともに契約店舗数やサブスクリプション売上高が増加し、ポジティブな印象です。

    マスク着用の自由化に伴い、理美容室の来店数は回復傾向が続くと考えられます。

    理美容室のネット予約比率が高まる一方、「BeautyMerit」の理美容サービス市場導入率は3%未満であり、シェア拡大余地は十分にあるでしょう。

    「BeautyMerit」のように顧客接点の管理やフォロー・サポートまでカバーしている競合はなく、同社にとって追い風の事業環境が続くとみられます。

    今は配当を実施していませんが、業績が拡大すれば実施するかもしれません。

    この銘柄が買えるミニ株おすすめ証券会社

    おすすめ銘柄⑥サイバーセキュリティクラウド(4493)

    おすすめポイント

    • 独自性の高いサービスを提供している
    • 国策の恩恵を受ける可能性がある
    • 業績が拡大傾向にあり、将来的な株主還元に期待できる

    今後の見通し

    サイバーセキュリティクラウドはクラウド型WAF(Web Application Firewall)の「攻撃遮断くん」などのサービスを提供しています。

    2023年12月期第3四半期決算は下記のとおりです。

    ・売上高 22億2,000万円
    ・営業利益 4億6,800万円
    ・経常利益 4億9,700万円
    ・四半期純利益 3億4,100万円

    業績好調と円安を受けて、通期会社計画を上方修正しました。

    主力の「攻撃遮断くん」の解約率上昇が懸念されますが、足元の解約額は減少傾向とのことです。

    経済産業省が企業のサイバーセキュリティ強化を打ち出しているため、対策に迫られる企業は多いとみられ、低コスト・短期間で導入可能な「攻撃遮断くん」の引き合い増加に期待できます。

    また、「WafCharm」は、Amazon Web Services(AWS)、Microsoft Azure、Google Cloudが提供するWAFルールの初期設定から運用まで自動化可能です。

    類似サービスがなく、WAF担当エンジニアの業務工数を大幅削減できるため、引き合い増加に期待できるでしょう。

    配当は実施していませんが、自己資本比率も高く、業績がさらに拡大すれば株主還元に期待できそうです。

    この銘柄が買えるミニ株おすすめ証券会社

    おすすめ銘柄⑦全国保証(7164)

    おすすめポイント

    • 業績が安定的に伸長している
    • 既存住宅ローン市場からの保証残高獲得に期待できる
    • 上場以来、増配を続けている

    今後の見通し

    全国保証は独立系ローン保証会社であり、住宅ローン保証を中心とした信用保証事業を展開しています。

    2024年3月期第2四半期は与信関連費用が前年同期よりも大幅に増加したため、増収減益となりました。

    ただし、同社は通期会社計画を据置き、増収増益の見通しを変えていません。

    住宅ローンの新規保証実行金額は第2四半期も前年同期比増と順調に伸長している点はポジティブです。

    同社は既存住宅ローン市場からの保証残高獲得を進め、今期計画4,000億円に対し第2四半期時点で2,281億円を実行済とのことです。

    民間金融機関の住宅ローン貸付残高は190兆円ほどあり、金融機関のリスク移転のニーズが見込まれます。

    現中期経営計画期間中に19兆円の獲得を目指していますが、順調に進捗しているといえるでしょう。

    保証残高獲得が計画を大幅に上回る進捗となれば、同社の株価は大きく上昇する可能性があります。

    なお、同社は2012年12月の上場以来、連続増配を続けています。

    これまで順調に利益を伸ばしてきているため、今後も安定した配当に期待できそうです。

    この銘柄が買えるミニ株おすすめ証券会社

    おすすめ銘柄⑧沖縄セルラー電話(9436)

    おすすめポイント

    • 業績が安定的に伸長している
    • 2024年3月期の配当を上方修正した
    • 2010年3月期以来、増配を続けている

    今後の見通し

    沖縄セルラー電話は沖縄県で高いシェアを誇る総合通信会社です。

    2024年3月期第2四半期は減収増益となりましたが、auでんきの売上が第1四半期に減少したことが原因です。

    第2四半期期間中にauでんきの契約数の純増がプラスに転じて売上が回復し、通期予想を上回る進捗となっています。

    モバイルも第1四半期に続き新規契約が好調であり、マルチブランド解約率は低下が続いています。

    モバイルの好調を受けてFTTHも純増回線数が好調に推移しています。

    営業収益・営業利益ともに前期を上回る進捗であることから、中間および期末配当金をそれぞれ5円上方修正し、中間50円、期末50円としました。

    同社はこれまでおおむね順調に増収増益を続けてきているため、今後も安定した配当に期待できそうです。

    今第2四半期ではフリーキャッシュフローが大幅に増加しています。

    来期も安定したフリーキャッシュフローの創出と好業績が継続すれば、増配への期待が高まるでしょう。

    それに伴い、株価のさらなる上昇にも期待できそうです。

    この銘柄が買えるミニ株おすすめ証券会社

    おすすめ銘柄⑨伯東(7433)

    おすすめポイント

    • 半導体など将来性の高い分野の製品を手掛けている
    • 景気の影響を受けやすい商品を取り扱っているが、業績は比較的安定している
    • 近年増配傾向にある

    今後の見通し

    伯東はエレクトロニクス商社と工業薬品メーカーの2つの側面を持つ企業です。

    顧客の技術サポートも行っているため、景気の影響を受けやすい製品を手掛けているにも関わらず、業績が比較的安定している点が特徴です。

    大手半導体メーカー製品の商流変更が影響し、2023年9月期第2四半期は減収減益となりました。

    今期は減収減益計画であり、主力の半導体デバイスの中でも特に民生機器やPC、スマートフォン向けの苦戦が見込まれます。

    今後、世界的な電動化の進展に伴い半導体需要は拡大するとみられ、半導体ICや半導体関連機器を扱う伯東にとって良好な事業環境が続くでしょう。

    また、無人化・省人化の設備投資が堅調であることも追い風です。

    同社はサービスの付加価値向上を図るとしてシェア拡大に意欲的であることから、中長期的な業績拡大に期待できるでしょう。

    なお、同社は安定的に配当を続けており、近年増配傾向にあります。

    自社株買いも複数回行い、株主還元に積極的です。

    今後、業績が拡大したときには、株価のさらなる上昇と増配に期待できるでしょう。

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    おすすめ銘柄⑩カンロ(2216)

    おすすめポイント

    • グミを中心に売上・利益ともに急成長
    • 安定配当を続け、2023年12月期の配当は増配を発表
    • 株主優待を実施

    今後の見通し

    カンロはキャンディーやグミが主力の菓子メーカーです。

    2023年12月期第3四半期は増収・大幅増益となりました。

    グミの市場拡大や、コロナ禍の影響、花粉飛散量の増加などによるのど飴需要拡大が理由です。

    また、Z世代を中心に「グミッツェル」のASMR動画がSNS等で話題となったことも売上に貢献したとみられます。

    同社は需要増加に対応するため、2023年3月以降一部製品を休売して生産体制を整備しました。

    増収効果と生産性向上による固定比率低下により大幅な増益が続き、2023年10月には通期会社計画を上方修正しています。

    また、今期は50円(中間20円、期末30円)と増配予想に変更しました。

    今後は季節性の影響が少なく市場拡大が予測されるグミの比率を上げると同時に、飴も売上拡大可能な商品を開発する方針です。

    加えて、米国や中国への進出計画を立てています。

    今後、グミを中心に売上拡大が続き、中期経営計画で掲げる2030年の目標営業利益率9%を前倒しで達成した場合には株価の大幅上昇が望めるでしょう。

    安定配当が続いているほか株主優待も実施しているため、インカムゲインにも期待できそうです。

    この銘柄が買えるミニ株おすすめ証券会社

    ミニ株・単元未満株の銘柄が買えるおすすめ証券会社5選

    ミニ株・単元未満株取引におすすめの証券会社を5社紹介します。

    証券会社名/ミニ株名手数料
    (税込)
    最低手数料
    (税込)
    口座開設

    SBI証券 /S株

    0円0円公式

    楽天証券/かぶミニ

    0円※

    0円公式

    マネックス証券/ワン株

    【買付】
    無料

    【売却】
    約定代金の
    0.55%

    52円公式

    auカブコム証券/プチ株

    約定代金の
    0.55%
    52円公式

    フロッギー
    (SMBC日興証券)
    /キンカブ

    0円※0円公式

    ※:別途スプレッドが発生

    手数料0円、スプレッド(売買差額)もかからないため、最もコストを抑えることができます!

    各証券会社の特徴を詳しく紹介します。

    おすすめ証券会社①:SBI証券

    メリット

    • 売買手数料0円でスプレッドもかからない
    • 24時間いつでも取引可能

    デメリット

    • 約定タイミングは1日に3回のみ

    基本的に、ミニ株取引ではどの証券会社では手数料やスプレッドがかかります。

    しかし、SBI証券 はネット証券で唯一手数料もスプレッドもかかりません。

    また、24時間いつでも注文をかけられるため、時間の制限を受けない点も魅力です。

    ただし、約定されるタイミングは1日3回と決められており、時間によっては発注から約定までタイムラグが発生する点には注意が必要です。

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    おすすめ証券会社②:楽天証券

    メリット

    • リアルタイムで約定できる
    • 売買手数料が0円
    • 楽天ポイントで投資可能

    デメリット

    • 1取引につき0.22%のスプレッドがかかる
    • 取扱銘柄数が少ない

    楽天証券ではミニ株サービスを扱っていませんでしたが、2023年4月17日より取り扱いがスタートしました。

    何よりの魅力は、通常取引と同じ時間帯でリアルタイムに取引が可能な点です。

    タイムラグなく取引できるため、売買タイミングを逃さず取引できます。

    また、売買手数料は常に0円で、楽天ポイントを購入代金に充てることができるため、より少額・低コストで始めやすくなっています。

    ただし、売買のために手数料に加え0.22%のスプレッドがかかります。

    例えば5,000円の銘柄を買い付ける場合、5,000円×0.22%=11円のスプレッドがかかり、5,011円で買付しなくてはなりません。

    そのため、購入する銘柄の価格によっては他の証券会社よりもコストがかかる可能性があります。

    また、サービスが始まってから日が浅いこともあり、他社と比べて取扱銘柄数が少ない点もデメリットです。

    とはいえ、まだ始めまったばかりのサービスなので、これから銘柄数が増えていくことは十分に考えられるでしょう。

    リアルタイムでミニ株取引ができる!

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    おすすめ証券会社③:マネックス証券

    メリット

    • 買付手数料が0円
    • 貸株サービスに対応

    デメリット

    • 約定は1日1回のみ
    • 11:30~17:00までは注文受付を停止している

    マネックス証券は主要ネット証券(※)で唯一、ミニ株の貸株サービスを取り扱っています。
    ※SBI証券、楽天証券、マネックス証券、auカブコム証券、松井証券の5社

    貸株とは

    投資家が保有している株券を証券会社に貸し出すこと。

    証券会社から貸出に見合う金利を受け取ることができる。

    毎日金利がつくため、保有しているだけでコツコツ金利を受け取れる点は大きなメリットでしょう。

    ただし、約定は他の証券会社と違い、後場の始値1回きりです。

    当日11:30まで注文を受け付けていますが、その後は17:00まで注文受付を中止しているので、注文のタイミングには気を付けましょう。

    株を保有するだけで金利がもらえる!

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    おすすめ証券会社④:auカブコム証券

    メリット

    • 積立プランなら買付手数料は無料
    • Pontaポイントで投資可能

    デメリット

    • 売買のたびに手数料がかかる
    • 当日後場始値の注文は10時まで

    auカブコム証券にはプレミアム積立というミニ株の積立プランがあります。

    毎月500円から積立設定が可能で、買付手数料無料で株を積み立てることができます。

    自動で購入・引き落としされるため購入の手間がかかりません。

    また、Pontaポイントを購入代金に充てることもできるため、現金を抑えて少額から始められる点もメリットです。

    ただし、通常のミニ株取引を行うと売買時に最低52円(税込)の手数料がかかります。

    また、当日の後場始値での注文は当日午前10時までと、他社より少し早いので注意しましょう。

    auカブコム証券の
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    おすすめ証券会社⑤:フロッギー(SMBC日興証券)

    メリット

    • 記事を見て、気になった株をすぐに買える
    • dポイントで投資できる

    デメリット

    • 100万円を超えた時のスプレッド(差額)が1%と割高

    フロッギー(SMBC日興証券)は、記事から投資ができるという新しい投資スタイルのサービスです。

    今上昇傾向にある銘柄を記事で確認しながら、そのまま株の購入が行なえます。

    また、dポイントを購入代金に使うこともできます。

    ただし、100万円以下でも売る際には0.5%のスプレッド(差額)が差し引かれます。

    さらに、少ないケースですが、100万円を超える投資をする際はスプレッド(差額)がどちらも1%ずつかかってしまうためる、高額での投資には向いていません。

    日興フロッギーの
    公式サイトはこちら

    ミニ株・単元未満株の銘柄はNISA口座での購入がおすすめ

    ミニ株の取引をするなら、少額投資非課税制度のNISAを利用して取引するのがおすすめです。

    投資金額が限られているNISAでは、投資金額を細かく調整できるミニ株の方が投資しやすいのです。

    また、株式投資の利益にかかる税金も非課税なるので、お得である以上に煩わしさが少なくなります。

    例:2万円ずつ50銘柄に投資したとして、合計で20万円の利益を得た場合

    • 通常の証券口座:
      税率20.315%で40,630円の税金がかかる
    • NISA口座:
      非課税のため、税金は0円

    ただでさえ手数料が割高になるミニ株なので、税金が安くなれば利益を出しやすくなって大きなメリットとなるでしょう。

    さらに、通常の1単元で買おうと思ったらNISA口座の上限を超えてしまうような銘柄でも、ミニ株なら投資枠に収まるように調整して購入することができます。

    ミニ株で、NISA口座を目一杯活用しましょう。

    ミニ株・単元未満株の銘柄の探し方

    今回は、SBI証券を例として、ミニ株の探し方を解説します。

    証券会社によって違いはありますが、それほど大きな違いはないので、名称やボタンの配置などに気を付ければ他の証券会社でも参考になるでしょう。

    全ての銘柄でミニ株での取引ができるわけではないので、中には検索しても出てこない銘柄もあります。
    また、出てこなかった場合は検索する銘柄名や銘柄コードなどが間違っていることもあります。
    銘柄名や銘柄コードを、もう一度確認してみましょう。

    ①トップページ上部の「取引」ボタンをクリック。

    ミニ株銘柄SBI証券1

    ②取引画面に遷移するので、「単元未満株」のタブをクリック。

    ミニ株銘柄SBI証券2

    ③単元未満株専用の取引画面が出てくるので、「銘柄コード検索」をクリック

    ミニ株銘柄SBI証券3

    ④銘柄コード検索画面がポップアップ表示されるので、「銘柄名・銘柄コード・キーワードを入力してください。」のメッセージの下にあるボックス内に調べたい銘柄名や銘柄コードを入力

    ミニ株銘柄SBI証券4

    ⑤銘柄名や銘柄コードなどを入れたら、検索ボタンを押す

    ミニ株銘柄SBI証券5

    ミニ株・ミニ株銘柄に関するよくある質問

    ミニ株やその銘柄については、様々な疑問を抱く方がいるため、その中から特に多い質問と回答を紹介します。

    質問1:ミニ株銘柄を選ぶときの注意点は?

    投資初心者であれば、日本を代表するような企業で、海外でも競争力のあるところを選択してはいかがでしょうか。

    毎日のニュースなどでも見かけるので、情報も多く入ります。

    もう一つは、普通に投資できないような値段の高い株を選択することです。

    成長力のある会社の株は、みんなが購入しようとするので、価格が上がる傾向があります。

    1単元を購入しようとすれば200万円、300万円も必要な株もありますが、ミニ株であれば、そのような株も購入することができます。

    質問2:ミニ株の始め方やメリット・デメリットが知りたい

    ミニ株は、対応している証券会社に口座を開設すれば、通常の株式投資と同じように利用できます。

    少額から投資が可能というのが最大のメリットですが、手数料や取引のタイミングなどのデメリットもあります。

    ミニ株の始め方、メリット・デメリットは、以下の記事で詳しく解説しています。

    質問3:ミニ株と単元未満株取引って比較すると何が違うの?

    この記事ではミニ株を単元未満株取引のこととして紹介していますが、実は単元未満株取引とはまた違った「株式ミニ投資」という名称のサービスを提供している証券会社もあります。

    株式ミニ投資は、通常の単元の10分の1、つまり10株単位で売買できるサービスです。

    単元未満株取引は1株単位なので、若干異なるのです。

    質問4:ミニ株銘柄で株主優待は受けられるの?

    ミニ株では、基本的に株主優待を受けることができません。

    ほとんどの企業は、100株以上保有している株主を対象に株主優待を送っているからです。

    一部の企業では、1株の保有でも株主優待が受けられることがあります。

    詳しくは、以下の記事で紹介しています。

    質問5:ミニ株で儲ける方法は?

    ミニ株で儲けるには、中長期投資がおすすめです。

    なぜかというと、ミニ株は取引できるタイミングが限られていて、成行注文しかできないことが多いからです。

    そのため、1日の中で取引を完了させるデイトレを筆頭に、短期間でわずかな株価の変動を狙うのはとても難しいのです。

    狙い目としては、中長期で成長しそうな銘柄や連続増配銘柄などです。

    こういった銘柄を中長期投資して、ある程度まとまった利益を狙いましょう。

    ミニ株で儲ける方法については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

    まとめ

    ミニ株でおすすめの銘柄を探すときは、長期に渡り利益成長している銘柄や連続増配をしている銘柄に注目しましょう。

    目的がインカムゲインかキャピタルゲインかで狙い目となる銘柄は異なりますが、基本としては将来的に成長しそうな銘柄を選ぶようにしましょう。

    証券会社によって取引にかかる手数料が異なるため、少しでも安いところを利用するのは、当然と言えます。
    ただし、今後単元未満株から通常の株式投資に切り替える可能性もあるので、通常の投資でも手数料が安いところを中心に探したほうがいいでしょう。

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