おすすめプリペイドカード6選!ポイント二重取りの賢い活用術を紹介
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キャッシュレス決済が広く普及しているものの、支払い方法は現金払いのみという人もいるのではないでしょうか。
- 「クレジットカードは使い過ぎてしまいそう」
- 「毎月の請求の管理ができなそう」
このように考える人もいると思います。
確かに、後払い方式のクレジットカードでは自分がどれだけ利用したのかを把握しにくいかもしれません。
そのような人におすすめなのが、プリペイドカードの利用です。
前払い方式なので、必要以上に使ったり請求管理に困ったりすることなく使えます。
当記事では、プリペイドカードの特徴や注意点、利用する際のメリットなどを紹介します。
また、おすすめのプリペイドカードも紹介しますので、比較・検討の際の参考にしてください。
消費経済ジャーナリスト
監修者松崎のり子さん
『レタスクラブ』『ESSE』など生活情報誌の副編集長として20年以上、節約・マネー記事を担当。「貯め上手な人」「貯められない人」の家計とライフスタイルを取材・分析してきた経験から、「消費者にとって有意義で幸せなお金の使い方」をテーマに、雑誌やWEB等で情報発信を行っている。キャッシュレス決済の動向や、各種カード・ポイント活用についての寄稿も多い。
著書に『定年後でもちゃっかり増えるお金術』『「3足1000円」の靴下を買う人は一生お金が貯まらない』(以上、講談社)ほか。
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プリペイドカードとは
プリペイドカードとは、事前にチャージして使用する前払い方式のカードです。
クレジットカードと異なり、チャージした金額の範囲内でしか使えません。
「クレジットカードは使いすぎが心配」
「クレジットカードに申し込みたくないけれどネットショップでの買い物を楽しみたい」
といった人におすすめです。
また、審査不要、銀行口座の登録不要、年齢制限も緩やかとあって、学生や主婦も簡単に発行できます。
プリペイドカードには
- 使い切り型
- チャージ型
の2種類が存在します。
さらにその中で、以下の3つに分類されます。
- 流通系プリペイドカード
- 交通系プリペイドカード
- 国際カードブランド付きプリペイドカード
当記事はその中でもアプリやネットから簡単に発行手続きができる「国際カードブランド付きプリペイドカード」について解説しますので、チェックしてみてください。
では次に、おすすめの国際カードブランド付きプリペイドカードを紹介いたします。
おすすめのプリペイドカード6選
ここではおすすめのプリペイドカード6枚を紹介します。
それぞれのカードにどんな特徴があるのか、見ていきましょう。
消費経済ジャーナリスト
【専門家の解説】
事前にチャージした金額内で使うプリペイドカードは、お金の管理がしやすいうえ、アプリと連携しているタイプならスマホで残高確認ができて便利です。
入金方法も様々で、クレジットカードからのチャージを選べばポイントの二重取りができるのも魅力。
国際ブランド付きのプリカならネットショッピングでの決済ができるため、不正利用が心配でクレジットカード番号を入力したくない時にも役立ちます。
ただし、残高が一定以上の金額を下回ると自動的にチャージするオートチャージ設定を選ぶと、気づかずに使いすぎてしまうことも。
また、先に金額を決めて買い物をし、後からその額を払うという後払い式も増えているので、使い方に注意が必要です。

松崎さん
TOYOTA Wallet
「TOYOTA Wallet」は、自動車のトヨタの金融サービス部門「トヨタファイナンシャルサービス株式会社」が提供するスマホ決済です。
iDもしくはMastercard残高を事前チャージ(プリペイド)して利用します。
1.0%のキャッシュバック還元
TOYOTA Walletを加盟店で利用すると、利用金額の1.0%が残高にキャッシュバックされます。
ポイントの二重取り可能
クレジットカードからiD/Mastercard残高にチャージすれば、以下のようにポイントの二重取りが可能です。
- クレジットカードからiD/Mastercard残高にチャージ:
クレジットカード側のポイント還元 - TOYOTA Wallet(iD/Mastercard)でお支払い:
1.0%のキャッシュバック還元
TOYOTA WalletのiD / Mastercard残高チャージ可能なクレジットカードは、トヨタファイナンス株式会社発行のクレジットカードは(Visa、Mastercard、JCB)で可能。
その他クレジットカードは(VISA、Mastercard)でチャージ可能になっています。
残高チャージに慣れてしまえば、簡単にポイント二重取りができるのでおすすめです。
iD付きクレジットカードについては、こちらの記事をぜひ参考にしてみてください。
MIXI M
「MIXI M」は、「mixi(ミクシィ)」が運営するプリペイドカードアプリです。
以前まで招待制という特殊なプリペイドカードでしたが、2021年12月13日より、招待制を終了し、どなたでもご利用可能になりました。
MIXI Mはウォレットに入金(チャージ)し、アプリ上で簡単に発行できるブランドプリペイドカードとしてVisaおよびJCB加盟店での利用も可能。
また、交通系ICにチャージに利用するなど、お得にポイントを貯める為に活用できるカードでもあります。
クレジットカードのポイント付与対象外を回避できる
MIXI Mの特徴でありメリットとなる点が、クレジットカードのポイント付与対象外を回避できる点です。
利用金額に応じてポイントが貯まるクレジットカードですが、一部対象外(還元率0%)のものがあります。
たとえば、クレジットカードから直接交通系ICにチャージしてもポイント還元対象外です。
しかし
- クレジットカードでMIXI Mにチャージ
- MIXI Mで交通系ICにチャージ
このように間にMIXI Mを入れると、ポイント還元を受けながら交通系ICにチャージできます。
QUICPayが使えて使い勝手が良い
MIXI Mは、スマホ決済サービスのQUICPayに対応しています。
QUICPay※は、コンビニやガソリンスタンドをはじめとした全国133万ヵ所以上の場所で使えるため汎用性が高く、この機能が搭載されていることは大きなメリットと言えるでしょう。
※Visaカードは現在QUICPayに対応しておりません。MIXI Mアプリ内よりQUICPayを設定いただくと自動的にJCBカードとして登録されます。
au PAY プリペイドカード
「au PAY プリペイドカード」は、全国のMaster Card加盟店やネットショップなどで利用できます。
auユーザー以外の方は、auじぶん銀行の口座開設をすると発行することができます。
auユーザー以外も使えて+0.5%の二重取り
au PAY プリペイドカードはauのユーザー以外も利用できます。
ポイント還元率は0.5%ですが、クレジットカードを使ってチャージをすればその分のポイント還元を受けられます。
高還元率のクレジットカードを使えばよりお得にポイントが貯まるでしょう。
ポイントアップ店ならさらに+0.5%
ポイントアップ店でau PAY プリペイドカードを利用すると、通常ポイント200円(税込)につき1ポイント(0.5%)上乗せのポイントを獲得できます。
ポイントアップ店は、スーパーやコンビニ、ドラッグストアや飲食店など幅広いです。
Visa LINE Payプリペイドカード
LINE Payが発行する「Visa LINE Payプリペイドカード」は、LINEアプリ内で発行できるバーチャルプリペイドカードです。
Apple PayやGoogle Payに設定できて、スマホを使ってiD決済が可能。
また、ネットのVISA加盟店の決済にも対応してします。
さらにGoogle Payに設定すると、VISAのタッチ決済も可能です。
1.0%還元のLINEポイントが貯まる
Visa LINE Payプリペイドカードで決済をすると、利用金額1.0%のポイントが貯まります。
ただし、付与されるのは利用月(1日~末日)から3ヶ月後中旬です。
タッチ支払いによるLINEポイント2%の還元特典
2022年7月1日(金)より「タッチ支払い2%・オンラインショッピング0.5%還元」キャンペーンがはじまります。
2021年8月から最大1%のLINEポイントを還元していましたが、2022年7月1日からApple PayおよびGoogle Payに設定して、タッチ決済すると2%の還元、オンラインショッピング利用時は0.5%の還元になります。
ポイントの還元上限額は、タッチ支払いおよびオンラインショッピング合計で1ヶ月につき一人当たり5,000ポイントです。
バンドルカード
「バンドルカード」は、アプリから最短1分で簡単に作れるVISAプリペイドカードです。
ネットショッピング専用の「バーチャルカード」が発行されるので、必要金額をチャージすればすぐに使えます。
年齢制限なしで誰でも作れる
バンドルカードは、公式サイトに審査・年齢制限なしと記載されています。
クレジットカードのように18歳以上からといった年齢制限がないので、中高生などのキャッシュレス決済ツールとしても活用できます。
リアルカードの発行も可能
アプリから「リアルカード」を申し込んで発行すれば、国内外のVISA加盟店の店頭でも使用可能です。
普段の買い物はもちろん、海外に旅行や留学に出かける際の支払い方法としても役立つでしょう。
Kyash
「Kyash」はアプリから登録手続きを行うと、最初にKyash Card Virtualというバーチャルカードが発行されます。
その後、VISA加盟店の店頭で使えるリアルカード(Kyash Card、Kyash Card Lite)を発行可能です。
最大1.0%ポイント還元
リアルカードのKyash Cardなら、最大1.0%のポイント還元を受けられます。
Kyash Card | Kyash Card Lite | Kyash Card Virtual | |
---|---|---|---|
ポイント還元率 | Kyashマネー:1.0% Kyashバリュー:0.2% | Kyashマネー:0.5% Kyashバリュー:0.2% | Kyashマネー:0.5% Kyashバリュー:0.2% |
※Kyashマネー=決済や送金、出金に利用できる残高
※Kyashバリュー=決済と送金に利用できる残高
クレジットカードを登録してポイント二重取りをする場合、0.2%の還元が可能なのは月5万円までの利用が対象です。
家計簿サービスと連携できる
Kyashは、750万ダウンロードを超える日本最大級のオンライン家計簿サービス「Zaim」と連携できます。
Kyashの利用履歴がZaimに反映されるので、家計の管理や把握が容易になるでしょう。
次にポイント二重取りの活用術を紹介します。
プリペイドカードを賢く利用するためにもチェックしておきましょう。
ポイント二重取りの賢い活用術
プリペイドカードも電子マネーと同じように、クレジットカードを使ってチャージをするとポイントの二重取りが可能です。
- プリペイドカードへクレジットカードでチャージ:
クレジットカードのポイント還元率 - プリペイドカードで決済:
プリペイドカードの還元率
還元率1.0%のクレジットカードで還元率0.5%のプリペイドカードにチャージ、その後に決済をした場合、合計1.5%のポイント還元を受けられます。
なお、クレジットカードのポイント還元率は0.5~1.5%程度ですが、プリペイドカードは0.5%程度なのが一般的です。
そして、どうせ二重取りをするならよりお得なほうが良いですよね。
そこで次は、残高チャージにおすすめのクレジットカードを紹介いたします。
残高チャージにおすすめのクレジットカード3選
プリペイドカードの残高をチャージする際には、ポイント還元率の高いクレジットカードと紐付けるのがおすすめです。
還元率が高ければ高いほど、ポイントがお得に貯まります。
どのクレジットカードがよいかわからない人は、以下の3枚から検討してみましょう。
中には、最大2.5%還元されるクレジットカードもあります。
いつでも残高チャージでポイント1.2%還元「リクルートカード」
「リクルートカード」は年会費永年無料、ポイント還元率がいつでも1.2%となりお得です。
ただし注意点もあります。
注意点
- 電子マネーチャージでポイント還元率が1.2%となるのは、国際ブランドが「VISA」「Mastercard」のいずれかの場合のみ
- 国際ブランドがJCBの場合、電子マネーチャージによるポイント還元率は0.75%となる
※もともとJCBブランドも1.2%還元でしたが、2022年2月16日(水)より0.75%へ変更となりました
- 電子マネーチャージによるポイント付与は、月3万円利用分が上限
このため、より高い還元率で賢く使うなら、VISAもしくはMastercardでリクルートカード作ることをおすすめします。
リクルートカードは「JCB」と「MastercardかVISA」で2枚持ちが可能で、ポイント付与対象の上限もそれぞれで月3万円の為、合計月6万円までのチャージで使う裏技的な使い方も可能です。
その他に、じゃらん※やホットペッパーなどのリクルート系サービスを利用すると、ポイント還元率が最大4.2%までアップ(※)する点もリクルートカードの魅力です。
※じゃらんnet限定10%ポイント還元プランによって、最大11.2%還元になることもあります
MIXI Mにチャージで実質最大2.5%還元「エポスゴールドカード」
エポスゴールドカードからMIXI Mにチャージすることで、最大2.5%還元が可能です。
2.5%還元にする大まかな手順は以下を参考にしてください。
- 選べるポイントアップショップで「mixi」を選択:
1.5%還元(元々のエポスゴールドカードの還元率が0.5%・選べるポイントアップショップで+1%) - エポスゴールドカードで年間100万円決済:
10,000ポイント付与で実質1.0%還元
上記のポイント還元を合算すると最大2.5%になります。
MIXI MはQUICPayが利用できるのでポイントが貯めやすく使い勝手が良い組み合わせと言えるでしょう。
au PAY プリペイドカードと組み合わせで2.5%還元「au PAY ゴールドカード」
au PAY ゴールドカードを使ってau PAYにチャージしたときのポイント還元率は2.0%です。
そして、au PAY プリペイドカードで決済をすると0.5%のポイント還元を受けられるため、還元率は合計2.5%になります。
au PAYのクレジットカードとプリペイドカードの組み合わせであることから、よりわかりやすく簡単に高還元率を実現出来る組み合わせと言えます。
au PAY残高チャージ分 | 1.0%還元 |
---|---|
ゴールドカード特典 | 1.0%還元 |
au PAY プリペイドカードで決済 | 0.5%還元 |
合計 | 2.5%還元 |
次にプリペイドカードの使い方を見ていきましょう。チャージ方法や支払い方法についてまとめています。
プリペイドカードの使い方
プリペイドカードは残高をチャージすれば使えるようになります。
チャージが済めば、店舗やネットショップでの支払いが可能です。
こちらでは、プリペイドカードのチャージ方法や、店舗やネットショップでどのように使うのかを解説します。
STEP.1
チャージする
STEP.2
プリペイドカードで支払う
STEP1:チャージする
まず、プリペイドカードの残高をチャージする必要があります。
カードによってチャージ金額や残高に上限があるので注意しましょう。
チャージ金額も
- 1円単位からできるもの
- 1,000円単位のまとまった金額でできるもの
- 3,000円/5,000円/10,000円といった数パターンから選択できるもの
があります。
銀行口座またはクレジットカードでチャージ
プリペイドカードのチャージ方法は、クレジットカードや銀行振込口座からの引き落としなど、簡単に行えるものが多いです。
クレジットカードの貯まったポイントをチャージ
クレジットカードの利用金額に応じて貯まったポイントをチャージ残高に充てられる場合もあります。
クレジットカードの会員サイトにログインして、プリペイドカードのチャージ残高にしたいポイント数を入力しましょう。
STEP2:プリペイドカードで支払う
プリペイドカードの支払い方法を店頭、ネットショップ別に解説します。
店頭では「クレジットカードで!」と伝える
プリペイドカードを店頭で使うときは、レジスタッフに「クレジットカードで支払う」と伝えましょう。
ネットショップではカード番号を入力する
ネットショップで使うときは、支払い画面で以下の内容を入力します。
- カード番号
- 名義
- 有効期限
- カードの裏面に記載された3桁のセキュリティコード
次にプリペイドカードの注意点を解説します。
プリペイドカードの4つの注意点
便利に使えるプリペイドカードですが、以下のような4つの注意点があります。
プリペイドカードの注意点
後で困ったり焦ったりしないように、前もってチェックしておきましょう。
消費経済ジャーナリスト
【専門家の解説】
プリペイドカードは原則チャージした残高は払い出すことができないので、どうしても使い切れない端数が残ってしまいがち。
カードの種類を増やすとその数だけ細かいお金が分散してしまうことになり、もったいないですね。
自分が使いやすいプリペイドカードを決めて、絞り込んで使うようにしましょう。

松崎さん
残高不足だと使えない
当たり前ではあるのですが、プリペイドカードを使う際に、利用金額がチャージ残高を上回ると使えません。
チャージ残高不足の場合、現金や電子マネーなどといった別の方法で支払うようになります。
なお、差額を現金で支払えない加盟店がほとんどなので注意してください。
分割払いはできない
プリペイドカードは、クレジットカードのように後払いを前提とする分割払い、ボーナス払い、リボ払いに対応していません。
支払い方法は1回払いのみに限定されます。
カードの利用方法はプリペイドカードとクレジットカードに大きな違いはないものの、支払い方法の部分が異なることは覚えておきましょう。
利用上限や残高チャージ上限がある
プリペイドカードには、1回あたりや月あたりの利用上限、チャージできる残高に上限があります。
具体的な上限金額は利用するプリペイドカードによって異なるので、事前に不足がないかを確認した上で申し込んでください。
公共料金など使えないシーンがある
プリペイドカードは、カードに付帯する国際ブランドの加盟店で利用できるものの、毎月の公共料金や通信料などといった定期的な支払いに対応していません。
これは、プリペイドカードの前払い方式という特徴が理由です。
その他にサブスクリプションやホテルの宿泊料金などにも対応していない場合があります。
クレジットカードと比べて、利用範囲が限定されるのはプリペイドカードの注意点でもありデメリットです。
次にプリペイドカードのメリットを詳しく解説します。
プリペイドカードの4つのメリット
プリペイドカードには、以下のような4つのメリットがあります。
プリペイドカードのメリット
それぞれ順に解説します。
使いすぎる心配がない
プリペイドカードで使えるのは「事前にチャージした金額の範囲内」のみです。
後払い方式のクレジットカードとは異なり、使い過ぎる心配がありません。
クレジットカードの場合、使い過ぎに気付かず「請求書を見て驚いた」といったことがままあります。
しかしプリペイドカードなら、利用者の収入と支出に合わせた計画的な利用が可能です。
クレジットカードの代用として使える
プリペイカードに残高があれば、店舗やネットショップでクレジットカードと同じように使えます。
付帯する国際ブランドの加盟店なら、国内外の多くの場所で利用できて便利です。
これから海外旅行に出かけたり、留学に行ったりする人にも役立ちます。
審査がなく年齢条件が低い
プリペイドカードは発行の際に審査がなく、年齢に関する条件も低く設定されています。
実際に持つプリペイドカードによって年齢制限は異なりますが、12歳以上からだったり、LINE Payプリペイドカードのように年齢制限なしで持てるカードもあったりします。
中高校生や収入のない専業主婦でも気軽に申し込み・発行ができるので便利です。
年会費が無料
プリペイドカードはクレジットカードと異なり、年会費無料のカードが多くあります。
「発行したものの使わない」という場合でも維持コストがかかりません。
プリペイドのETCカードについては、こちらの記事をぜひ参考にしてみてください。
まとめ
プリペイドカードは、審査不要、年齢条件が低い、入会手続きの手間がかからないなど、安心かつ便利に利用できるキャッシュレス決済です。
年会費無料のプリペイドカードも多くあり、維持コストがかからない点もメリットといえるでしょう。
プリペイドカードは前払い方式なので、利用できるのは事前にチャージした金額の範囲内です。
「次回の請求はどのくらいだろう?」「使い過ぎて支払いができない」といった事態を避けられます。
また、クレジットカードと同様に店舗やネットショップでも利用できるので使い勝手も良いです。
さらにポイント二重取りに活用することができ、クレジットカードとの組み合わせ次第でもっとお得に利用することもできるので、上手く使えばさらに活用の幅が広まります。

ぜひ、この機会にプリペイドカードを発行して日々の生活に役立ててみてはいかがでしょうか。
記事を通して、プリペイドカードがどんなカードなのかをはじめ、利用方法や自分に適した1枚がわかるようになるでしょう。