【マイル種類別】マイルを貯めやすいおすすめのクレジットカード11選!陸でも空でも賢く貯められるクレジットカードを紹介
2022-07-19
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本記事でご紹介するマイルを貯めやすいクレジットカード11選!
カード | JAL普通カード | JALカード navi | JAL CLUB EST 普通カード | ANA JCB ワイド ゴールドカード | ソラチカカード ANA To Me CARD PASMO JCB | JALカードSuica | MileagePlus JCBカード クラシックカード | MileagePlusセゾンゴールドカード | デルタ スカイマイルJCBテイクオフカード | Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード | Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カード |
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貯めやすいマイル | JALマイル | JALマイル | JALマイル | ANAマイル | ANAマイル | JALマイル | マイレージプラス | マイレージプラス | スカイマイル | ANAマイルJALマイルスカイマイルマイレージプラス | ANAマイルJALマイルスカイマイルマイレージプラス |
年会費 | 初年度 無料2年目以降 2,200円(税込) | 在学中無料 | 初年度 無料※別途、JAL CLUB EST年会費5,500円が必要です。2年目以降 2,200円(税込)+5,500円(税込) | 15,400円(税込) | 初年度 無料2年目以降 2,200円(税込) | 初年度 無料2年目以降 2,200円(税込) | 1,375円(税込) | 22,000円(税込) | 初年度 無料2年目以降 2,750円(税込) | 49,500円(税込) | 23,100円(税込) |
マイル還元率 | 0.5%〜1% | 1% | 1.00%~2.00% | 0.3%~1.0% | 0.3%~1% | 0.5%〜2.0% | 0.5% | 最高1.5% | 1.0%~2.0% | 3.0%~6.0% | 2.0%~4.0% |
マイルの有効期限 | 3年 | なし | 5年 | 3年 | 3年 | 3年 | なし | なし | なし | なし | なし |
貯めやすい方法 | 空(フライト) | 空(フライト) | 空(フライト) | 空(フライト) | 陸(ショッピング) | 空(フライト) | 空(フライト) | 陸(ショッピング) | 空(フライト) | 陸(ショッピング) | 陸(ショッピング) |
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クレジットカードでは、以下の2つの方法でマイルを貯めることが可能です。
どちらの方法を選ぶかによって、マイルが貯まりやすいクレジットカードは異なります。
本記事を通して、どちらの方法がご自身のライフスタイルに合っているかを考え、最もお得にマイルを貯められる1枚を選びましょう。

菊地崇仁 / クレジットカード専門家
マイル系のクレジットカードは多くありますが、コストパフォーマンスを考えてマイルを貯めるのか、他のポイントを貯めて節約した金額で旅行するのかを考えましょう。
例えば、ANAカードの一般カードの場合は、年会費2,200円(税込)ですが、JCBの場合は別途5,500円(税込)の年会費、Visa・Mastercardの場合は別途6,600円(税込)の年会費が必要となります。交換タイミングを気をつけると、もう少し移行手数料を抑えることはできますが、移行手数料まで計算すると、ゴールドカード並みの年会費がかかります。
JALカードも同様、ショッピングマイル・プレミアムに加入すると別途3,300円(税込)の年会費が必要です。マイルの有効期限は基本的に3年間。せっかく貯めたマイルを使いこなせないで失効するのであれば、楽天カードやリクルートカードなどでポイントを貯め、貯めたポイントを旅費に充てる方が柔軟に使う事ができます。
マイルをビジネスクラスやファーストクラスなどで利用できる場合は、もちろんマイル系のクレジットカードを使いましょう。1マイル=5円相当と考えた場合、還元率は5%と超高還元のカードとなります。マイルをマイルとして使えるのかをよく考えて、マイルを貯めるか他のポイントを貯めるかを検討してください。2006年、ポイント交換案内サービス・ポイ探の開発に携わり、2011年3月代表取締役に就任。
約100枚のクレジットカードを保有、年間約150万円の年会費を支払われている、まさにクレジットカードの専門家。
一般カードからプラチナカードまで幅広い層のカードを実際に保有・利用し、日々様々なメディアにて、使った人にしか分からない信用できる情報提供を行われています。所有されているすべてのカードを月に1度は必ず利用しながら、おトクな使い方、おすすめの使い方を日々研究されているそうです。
目次
- マイルを軸にクレジットカードを選ぶ際のチェック項目6つ
- チェック1:自分の貯めたいマイルに対応しているか
- チェック2:クレジットカードの年会費も考慮に入れよう
- チェック3:移行手数料がかかる場合がある
- チェック4:マイルには有効期限がある
- チェック5:ポイントをマイルに移行する上限にも要注意
- チェック6:旅行保険や空港関連サービスなどマイル以外の特典も確認しよう
飛行機に乗る機会が多いならマイルが貯まるクレジットカードが断然お得

冒頭でもお伝えしたように、旅行や出張などで日頃からよく飛行機に乗るという方は、マイルが貯まりやすいクレジットカードを選ぶことをおすすめします。
なぜなら、マイルを貯めると以下のようなお得なサービスが利用できるからです。
それぞれ具体的に見ていきましょう。
マイルを貯めれば航空券が実質無料に
貯めたマイルは、特典として航空券と交換することができるため、飛行機代を実質的に無料にすることも可能です。
交換に必要なマイル数は、ANAやJALなど航空会社やフライト区間によって異なります。
例えば…
JALグループの場合、通常期なら12,000マイルで東京〜大阪間の往復航空券(普通席)と交換できます。
この区間の通常運賃は往復4万円以上するので、マイルを活用すれば飛行機代の大幅な節約につながります。
座席をアップグレードできる
座席をアップグレードできるというのも、マイルを貯める利点のひとつです。
例えば…
JALでハワイ(ホノルル)まで搭乗する場合、15,000マイルあればエコノミークラスからプレミアムエコノミークラスにアップグレードできます。
ビジネスクラスにしたい場合は25,000マイル必要です。
海外は長時間のフライトになることが多いですから、なるべくゆったりとした座席で快適に過ごしたいですよね。
マイルを貯めればアップグレードも実質無料でできるので、帰国時だけでも利用すれば疲れ具合も変わってくるでしょう。
多彩な商品や金券などと交換できる
マイルはフライト関連の特典だけではなく、色々な商品や金券に交換することもできます。
- ワインやお肉などのグルメ商品
- キッチン用品
- ヘルスケア・ビューティ用品
など多彩なジャンルのアイテムが取り揃えられているため、楽しみながら選べます。
また、電子マネーや提携先のポイントとの交換も可能です。
パックツアー代金の支払いや機内販売などに使えるクーポンが用意されている場合もあるので、ライフスタイルに合う交換先を利用しましょう。
マイルを貯めるお得さをチェックしたところで、次章ではクレジットカードでマイルを貯める方法を見ていきましょう。
クレジットカードを利用してマイルを貯める方法は主に2つ

クレジットカードを使ってマイルを貯めるには、主に以下の2つの方法があります。
- 飛行機に搭乗してフライトマイルやボーナスマイルを貯める
- ショッピング利用でマイルを貯める
それぞれについて詳しくご説明します。
飛行機に搭乗してフライトマイルやボーナスマイルを貯める
マイルが貯まるクレジットカードなら、提携航空会社の飛行機に搭乗するだけでもらえるフライトマイルの他、ボーナスマイルも加算されます。
フライトマイルは一般的に以下のように算出されます。
搭乗区間の基本マイルやマイル積算率は航空会社ごとにあらかじめ設定されていて、各航空会社のホームページで確認することができます。
カードによっては、通常のフライトマイルに10〜25%上乗せされたり、カード入会時・継続時に特典として数千単位のボーナスマイルがもらえたりするのでかなり効率的に貯められます。
ショッピング利用でマイルを貯める
クレジットカードでマイルを貯めるもう一つの方法は、ショッピングや飲食店などで利用した分貯まったポイントをマイルに移行するというものです。
一般的なクレジットカードは、ショッピング利用などでポイントが貯められますが、マイルも貯められるカードの場合はポイントをマイルに移行させることができます。
ポイントの交換先として、必要に応じてマイルが選べるのは便利です。
中には、JALカードのように普段のカード利用で直接マイルが貯められるものもあるため、「とにかくマイルを貯めたい!」という人におすすめです。
クレジットカードは毎月発生する光熱費や携帯代などの支払いにも使えるので、意識的に利用すればマイルもどんどん貯まるでしょう。
ここまでは、2パターンのマイルの貯め方についてご説明してまいりました。
では実際に、マイルを貯めやすいクレジットカードはどう見分けると良いのでしょう?
次の章で確認していきましょう。
マイルを軸にクレジットカードを選ぶ際のチェック項目6つ

クレジットカードを選ぶとき、マイルが貯まりやすいことを重視する場合は、以下のチェック項目を確認・検討しましょう。
それぞれの内容を詳しく見ていきます。
チェック1:自分の貯めたいマイルに対応しているか
旅行などでいつも同じ航空会社を利用することが多い場合は、その航空会社のマイルが貯められるクレジットカードを選びましょう。
マイルは、
- JALグループならJALマイル
- ANAグループならANAマイル
というように、航空会社ごとに独自のマイレージプログラムがあり基本的に互換性はありません。
例えば、貯めたJALマイルをANAの航空券に利用することはできないので、よく利用する航空会社のマイルに対応していないともったいないです。
また、よく利用する航空会社が特にない場合は、マイル対応のクレジットカードを使い始めたら意識的に対象の航空会社を利用するようにしましょう。
JALをよく利用される方にはこちらの記事がおすすめです。
ANAのマイルを貯めたい方にはこちらの記事もございます。
アライアンス(航空連合)が同じならマイルを合算できる
基本的に異なる航空会社のマイルに互換性はありませんが、加盟しているアライアンス(航空連合)が同じならそれぞれのマイルを合算・相互利用することが可能です。
主要なアライアンスは3種類あり、世界各国の航空会社が加盟しています。
主な加盟航空会社 | |
---|---|
スターアライアンス (STAR ALLIANCE) | ・ANA ・ユナイテッド航空 ・スカンジナビア航空 ・エア・カナダ ・ルフトハンザ ・ドイツ航空 ・エア・チャイナ など28の航空会社が加盟 |
スカイチーム (SKY TEAM) | ・エールフランス航空 |
ワンワールド (oneworld) | ・JAL ・アメリカン航空 ・ブリティッシュ エアウェイズ ・マレーシア航空 ・キャセイパシフィック航空 など15の航空会社が加盟 |
例えば…
ANAとユナイテッド航空は同じアライアンスに所属しているので、ANAで貯めたマイルを、ユナイテッド航空を利用する際に活用することが可能になります。
ただし、同じアライアンス内でもマイル積算率は航空会社によって異なるため、フライトマイルはそのまま合算・移行できるわけではありません。
一般的には航空券を予約する段階で貯めたいマイルを決めて事前登録しておけば目的のマイルを貯められるので、あらかじめルールを確認しておくと確実です。
番外編:貯めるマイルを決めるのが難しい方に!主要4マイルの特徴
日本国内で主要となるのは以下の4種類のマイルです。
- ANAマイレージ(全日本空輸)
- JALマイレージ(日本航空)
- スカイマイル(デルタ航空)
- マイレージプラス(ユナイテッド航空)
マイルの種類に特にこだわりがない、という方は日本の二大航空会社である
です。
というのも、やはり圧倒的に日本発着の路線が多く、どこへのフライトにおいても利用する可能性が高い航空会社がこの2つなのです。
一方で、スカイマイルやマイレージプラスにはマイルの有効期限が無いという大きな強みがあります。
上記の2航空会社に比べて日本発着便は少なくなってしまうのですが、うっかりマイルを失効させてしまいそうな方は選んでみると良いかもしれません。
チェック2:クレジットカードの年会費も考慮に入れよう
マイルが貯められるクレジットカードは年会費がある程度かかるので、自分にとってその金額を払うだけの価値があるかどうかも検討しましょう。
年会費が無料でマイルが貯められるカードも存在しますが、マイルを貯めるためのサービスが手厚いカードだと年会費が1〜3万円程度するものが多いです。
飛行機やカードの利用が頻繁ならその分多くのマイルや付帯サービスの恩恵が得られるので年会費もあまり気にならないでしょうが、そうでない場合は割高に感じてしまうかもしれません。
また、航空会社によってはマイル還元率をアップできる有料サービスが用意されています。
こういったサービスにも数千円の年会費がかかる場合が多いため、コスパを考えてから申込みましょう。
チェック3:移行手数料がかかる場合がある
クレジットカードのショッピング利用などで貯めたポイントをマイルに交換する場合、年会費の他に移行手数料がかかることがあります。
例えば…
ANAマイルの場合、カードの種類にもよりますが移行手数料は2,000〜6,000円程度かかります。
移行手数料無料のカードもありますが、基本的には手数料(もしくはカードの年会費)が高い方が移行レートも高いです。
という方は移行レートが高いカードを利用しましょう。
チェック4:マイルには有効期限がある
クレジットカードのポイントと同様に、マイルにも有効期限があるので注意が必要です。
JALやANAの場合、マイルの有効期限は搭乗した月の3年後(36ヶ月後)の月末までとなっています。
例えば…
4月5日の搭乗で付与されたマイルは、3年後の4月末まで有効です。
3年経過すると順次失効していくので、マイルを有効利用したい方は旅行などのタイミングもよく考えるようにしましょう。
また、
- クレジットカードのポイントをマイルに交換するタイミングが早すぎると、使う前に失効する可能性もある
ため交換時期も要検討です。
チェック5:ポイントをマイルに移行する上限にも要注意
クレジットカードを使って貯めたポイントは無制限にマイルに交換できるとは限らず、上限が設けられていることが多いので気をつけましょう。
マイル移行の上限値はカード会社やカードの種類によって異なり、
- 年間5,000マイルまで
- 年間4万マイルまで
などかなり幅があります。
獲得したポイントをなるべく多くマイルに注ぎ込みたい場合は、移行上限が多いものや上限のないカードを選びましょう。
チェック6:旅行保険や空港関連サービスなどマイル以外の特典も確認しよう
マイルが貯めやすいクレジットカードを選ぶ際は、旅行保険や空港関連サービスなども合わせてチェックするようにしましょう。
より多くのマイルを貯めたい方は、旅行や出張に行く機会も多いと予想されます。
ということは、
- 現地でトラブルに見舞われたときでも安心できる国内・海外旅行傷害保険
- フライト前にゆったり過ごせる空港ラウンジサービス
- 手荷物宅配サービス
が付帯している方がさらに便利です。
マイル以外のサービスを他のクレカでまかなえる場合はいいですが、メインカードを探している場合はマイル以外のサービスもよく検討することをおすすめします。
ここまでは、マイルを貯めやすいクレジットカードの見分け方を説明してまいりました。
ではここまでのポイントを踏まえ、実際にマイルを貯めやすいクレジットカードを見ていきましょう。
貯めたいマイルごとにおすすめのクレジットカード11枚を厳選紹介
ここからは、貯めたいマイルの種類ごとに、
- 年会費やマイル移行手数料などコストの少なさ
- マイルの還元率の高さ
- マイル・ポイントの有効期限の長さ
を元に選んだ、おすすめのクレジットカードを8枚ご紹介していきます。
各カードの、
- 搭乗ボーナスの有無や内容
- マイルが貯めやすいのはショッピングかフライトか
なども併せてご紹介いたしますので、ここまでで確認した、
貯めるマイルの種類や、貯まりやすいクレジットカードを選ぶ際のポイントを元に、ご自身にピッタリのマイル・クレジットカードを見つけてみて下さい。
ANAマイルを貯めたい方におすすめの2枚
ANAマイルを貯めたい方には、以下の2枚のクレジットカードを持つことをおすすすめします。
ANA JCB ワイドゴールドカード
ワンランク上のサービスが付帯したゴールドランクのANAカードで、搭乗ごとに25%分のボーナスマイルが加算され、入会・継続時も2,000マイルもらえます。
年会費 | 初年度:15,400円(税込) 2年目以降:15,400円(税込) |
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ポイント還元率 | 0.3%~1.0% |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 最短5営業日(通常2週間程度) |
限度額 | 公式サイト参照 |
ETC年会費 | 無料 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
マイレージ還元率(最大) | 1.0% |
旅行保険 | 国内旅行保険・海外旅行保険 |
ポイント名 | OkiDokiポイント |
注目ポイント
- 最高1億円の海外旅行傷害保険が付帯
- ビジネスクラス専用カウンターでチェックイン
- Edyチャージ200円につき1マイルがたまる
- ポイントのマイル移行費用が無料!
- カード入会時・継続時に2000マイルプレゼント
※翌日お届け対象外
マイル移行手数料 | 無料 |
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マイル還元率 | 1.0% |
マイル還元率UPの特約店 | 全国のANAカードマイルプラス加盟店 |
搭乗ボーナス | 搭乗ごとにフライトマイルが25%プラス |
貯まるマイル | ANAマイル |
マイルの有効期限 | 3年 |
マイルを貯めやすい方法 | フライト |
1ポイント=10マイルと移行レートも高めですし、移行手数料は無料です。
空港ラウンジサービスや自動付帯の海外旅行傷害保険もあるので使い勝手も良いでしょう。
ANAマイルの貯まりやすさはトップレベルですが、年会費が比較的高めなので、普段からたくさん飛行機を利用される方におすすめです!
ソラチカカード ANA To Me CARD PASMO JCB
JCBが発行する東京メトロとの提携カードです。
お手頃な年会費にも関わらず、搭乗ごとに10%のボーナスマイルが加算されるなど、コストの低さとマイルの貯めやすさのバランスの取れた1枚です。
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:2,200円(税込) |
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ポイント還元率 | |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 最短5営業日(通常2週間程度) |
限度額 | 公式サイト参照 |
ETC年会費 | 無料 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
マイレージ還元率(最大) | ①0.3%~1.0% ②公式サイト参照 |
旅行保険 | 海外旅行保険 |
ポイント名 |
注目ポイント
- 新規入会で1000マイルもらえる!
- 1枚で3つのポイントが貯められる!
- 最高1,000万円の旅行傷害保険
- マイル、メトロ、Oki Dokiポイントの相互交換が可能!
- PASMOと定期券が一体化できる!
マイル移行手数料 | 無料(※) |
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マイル還元率 | 0.3~1.0% |
マイル還元率UPの特約店 | 全国のANAカードマイルプラス加盟店 |
搭乗ボーナス | 搭乗ごとにフライトマイルが10%プラス |
貯まるマイル | ANAマイル |
マイルの有効期限 | 3年 |
マイルを貯めやすい方法 | フライト・電車利用 |
※10マイルコース(1ポイント=10マイル)のみ年間に5,500円(税込)の移行手数料がかかります。
ショッピング利用で貯まるOki Dokiポイントの他、
- 東京メトロの電車利用
- オートチャージ
によって得られるメトロポイントもANAマイルに移行できるところが魅力となっています。
他のメトロ系カードと比べてマイル還元率も高めなので、東京メトロをよく利用する方であれば効率的にマイルを貯められるでしょう。
JALマイルを貯めたい方におすすめの4枚
JALマイルを貯めたい方には、以下の4枚のクレジットカードを持つことをおすすすめします。
JAL普通カード
JALカードの最もスタンダードな1枚で、JAL搭乗時だけでなく、ショッピング利用も直接JALマイルが貯められます。
フライトの機会があまりなくても、しっかりマイルを貯めたい方にオススメの1枚です。
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:2,200円(税込) |
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ポイント還元率 | 0.5%〜1% |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 約2~3週間 |
限度額 | 10万円〜100万円 |
ETC年会費 | 無料 |
追加カード | ETCカード |
マイレージ還元率(最大) | |
旅行保険 | 国内旅行保険・海外旅行保険 |
ポイント名 | JALマイレージ |
注目ポイント
- カード利用でJALマイルが直接貯まる
- 入会搭乗ボーナスマイルをプレゼント
- 最高1000万円の海外・国内旅行保険が自動付帯
- プレミアムサービスが充実
- 入会後1年間年会費無料
マイル移行手数料 | 無料 |
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マイル還元率 | 0.5%~1.0% |
マイル還元率UPの特約店 | 全国のJALカード特約店(約54,000店舗) ※2022年7月7日時点 |
搭乗ボーナス | 入会後に初めての搭乗で1,000マイルプレゼント 毎年初回搭乗ボーナス1,000マイルプレゼント 搭乗ごとにフライトマイルが10%プラス |
貯まるマイル | JALマイル |
マイルの有効期限 | 3年 |
マイルを貯めやすい方法 | ショッピング、フライト |
200円(税込)ごとに1マイルを直接貯めることができるため、マイル移行手続きの手間を省くことができます。
また年会費3,300円(税込)の「ショッピングマイル・プレミアム」に加入すれば、100円=1マイルと還元率を2倍にすることも可能です。
JALカードSuica
JALカードSuicaは、JALカードとしてだけでなくSuicaとしての性質も持っているため、JALマイルとJREポイントのどちらもが貯めやすい1枚です。
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:2,200円(税込) |
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ポイント還元率 | 0.5%〜2.0% |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 約4週間 |
限度額 | 20万円〜80万円 |
ETC年会費 | 524円(税込) |
追加カード | ETCカード 家族カード |
マイレージ還元率(最大) | - |
旅行保険 | 国内旅行保険・海外旅行保険 |
ポイント名 | JALマイレージ |
注目ポイント
- 新規入会で最大1,850マイルプレゼント!
- Suicaのオートチャージがとても便利!
- カード利用でJALマイルが直接貯まる!
- 初めての入会搭乗で1,000マイル!
- 入会後1年間は年会費無料!
マイル移行手数料 | 無料 |
---|---|
マイル還元率 | 0.5%~2.0% |
マイル還元率UPの特約店 | 全国のJALカード特約店(約54,000店舗) |
搭乗ボーナス | 搭乗ごとにフライトマイルが10%プラス |
貯まるマイル | JALマイル |
マイルの有効期限 | 3年 |
マイルを貯めやすい方法 | フライト・電車利用 |
搭乗ごとのボーナスマイル以外にも、
- 入会搭乗ボーナス:最大5,000マイル
- 毎年初回搭乗ボーナス:最大2,000マイル
が付与されます。
JAL CLUB EST普通カード(20代限定)
JAL CLUB EST普通カードは20代限定のJALカードで入会資格は20歳以上、30歳になる誕生月の4カ月前の月末までお申し込みいただけます。
年会費 | 初年度:無料※別途、JAL CLUB EST年会費5,500円が必要です。 2年目以降:2,200円(税込)+5,500円(税込) |
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ポイント還元率 | 1.00%~2.00% |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 通常2~3週間 |
限度額 | 10万円〜100万円 |
ETC年会費 | 無料 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
マイレージ還元率(最大) | |
旅行保険 | 国内旅行保険・海外旅行保険 |
ポイント名 | JALマイル |
注目ポイント
- 毎年2,500マイルプレゼント!
- 年間5回国内線のサクララウンジが利用可能
- 通常の買い物で2倍のマイルがたまる!
- マイルの有効期限が5年に延長!
- 毎年初回搭乗時に最大3,000マイルがたまる!
マイル移行手数料 | 無料 |
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マイル還元率 | 1%~2% |
マイル還元率UPの特約店 | 全国のJALカード特約店(約54,000店舗) |
搭乗ボーナス | 搭乗ごとにフライトマイルが10%プラス |
貯まるマイル | JALマイル |
マイルの有効期限 | 60カ月 |
マイルを貯めやすい方法 | ショッピング フライト・電車利用 |
20代の間は、
- 毎年2,500マイルがプレゼント
- 年間5回、サクララウンジ(国内線)が利用できる
- e JALポイントへの特典交換は100マイル単位で交換可能
など、社会人デビューにはなにかと利用できる非常に使いやすいカードといえます。
※30歳よりJAL普通カードに自動更新
JALカード navi
JALカード naviは学生向けのJALカードで18歳以上29歳以下の学生に限定されています。
マイルの有効期限が無期限というポイントが魅力です。なお、卒業後はJAL普通カードへ自動更新されます。
JALカード navi (VISA)
年会費 | 初年度:在学中無料 2年目以降:在学中無料 |
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ポイント還元率 | 1% |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 約4週間 |
限度額 | 10万円 |
ETC年会費 | 無料 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
マイレージ還元率(最大) | |
旅行保険 | 国内旅行保険・海外旅行保険 |
ポイント名 | JALマイレージ |
注目ポイント
- JALマイルが直接貯まる学生専用カード
- マイルが2倍貯まるプランあり
- フライトマイルが100%貯まるプランあり
- 在学中には年会費がずっと無料
- 優待サービスが受けれるDCサービス利用可
※aaa
マイル移行手数料 | 無料 |
---|---|
マイル還元率 | 1% |
マイル還元率UPの特約店 | 全国のJALカード特約店(約54,000店舗) |
搭乗ボーナス | 搭乗ごとにフライトマイルが10%プラス |
貯まるマイル | JALマイル |
マイルの有効期限 | 無期限 |
マイルを貯めやすい方法 | フライト・電車利用 |
なんといっても魅力的なのが
- 在学期間中、年会費がずっと無料
- 特典航空券を最大60%割引で交換できる
といったお得な特典です。18歳以上29歳以下の学生の方なら迷わず、JALカード naviへの入会をおすすめします。
その他のマイルが貯めたい方におすすめの3枚
ここまでは比較的メジャーであるJALやANAのマイルが貯まりやすいカードをご紹介してまいりましたが、その他のマイルを貯めたい方には以下のようなカードがおすすめです。
MileagePlus JCBカード クラシックカード
ユナイテッド航空がJCBカードと提携する唯一のカードで、本カードのほかに一般カード、ゴールドカードの種類があります。
JCBは日本発祥で唯一の国際ブランドのため、国内の加盟店数や特典が充実しています。
MileagePlus JCBカード クラシックカード
年会費 | 初年度:1,375円(税込) 2年目以降:1,375円(税込) |
---|---|
ポイント還元率 | 0.5% |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 最短3営業日(通常1週間程度) |
限度額 | |
ETC年会費 | |
追加カード | |
マイレージ還元率(最大) | |
旅行保険 | |
ポイント名 |
注目ポイント
- ユナイテッド航空の航空券購入でマイルが2倍に!
- 継続ボーナスマイル(1,000マイル)を条件達成でプレゼント!
- JCBプラザラウンジが利用可能!
- 海外旅行保険が自動付帯!
- マイルの有効期限なし!
マイル移行手数料 | 無料 |
---|---|
マイル還元率 | 0.5% |
マイル還元率UPの特約店 | - |
搭乗ボーナス | ユナイテッド航空の航空券購入でマイル還元率が2倍 |
貯まるマイル | マイレージプラス |
マイルの有効期限 | なし ※継続的なカード利用がある場合 |
マイルを貯めやすい方法 | フライト |
ショッピングのマイル還元率は0.5%とやや低めですが、スマホ決済やETCカードの利用でもマイルが貯まるので、使い勝手の良いカードといえます。
還元率については、ユナイテッド航空の航空券を購入すると、通常のショッピングマイル0.5%に、ボーナスマイル0.5%が加算されるため、マイルが2倍になり還元率が1.0%になります。
さらに毎年のカード更新時には、条件達成で継続ボーナスマイル1,000マイルも付与されます。
2022年2月15日申し込み分(3月15日カード発行分)までについては、
- 年会費全額キャッシュバック
- 入会利用ボーナスマイルなど最大2,250マイル
の特典付きの新規入会キャンペーンを実施しています。
お得に本カードを入手したい方はキャンペーンをうまく活用しましょう。
MileagePlusセゾンゴールドカード
ユナイテッド航空とセゾンカードが提携して発行するゴールドランクのカードで、日々のお買い物での利用においても、1,000円につき15マイルが貯められるため、陸マイラーさんにもおすすめできる1枚です。
マイル移行手数料 | 無料 |
---|---|
マイル還元率 | 1.5% |
マイル還元率UPの特約店 | コスモ石油 |
搭乗ボーナス | - |
貯まるマイル | マイレージプラス |
マイルの有効期限 | なし※継続的なカード利用がある場合 |
マイルを貯めやすい方法 | ショッピング |
日常のショッピングにおいてもマイルが1.5%も還元されるのは業界最高水準ですし、貯めたマイルに有効期限が無い点もこのカードの大きな魅力です。
また、国際ブランドに「アメリカン・エキスプレス」を選択した場合は、毎年継続のたびに1,500マイルが付与されます。
デルタ スカイマイルJCBテイクオフカード
デルタ航空で利用できるスカイマイルを貯めたい方には、お手頃な年会費でしっかりマイルを貯められる、デルタ スカイマイルJCBテイクオフカードがおすすめです。
普段のショッピングでは100円につき1マイル、デルタ航空での利用においては100円につき2マイルが貯まります。
デルタ スカイマイルJCBテイクオフカード
年会費 | 初年度:無料 2年目以降:2,750円(税込) |
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ポイント還元率 | 1.0%~2.0% |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 最短3営業日 |
限度額 | 公式サイト参照 |
ETC年会費 | 無料 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
マイレージ還元率(最大) | |
旅行保険 | 海外旅行保険 |
ポイント名 | スカイマイル |
注目ポイント
- 常時1.0%以上の還元率でマイルが貯まる
- デルタ航空のご利用時はマイルが2倍に!
- 獲得したマイルは有効期限無し!
- 充実の付帯保険で安心安全の旅行を
- 貯まったマイルで特典旅行に行ける
マイル移行手数料 | 無料 |
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マイル還元率 | 1.0~2.0% |
マイル還元率UPの特約店 | - |
搭乗ボーナス | 搭乗ごとにフライトマイルが2倍 |
貯まるマイル | スカイマイル |
マイルの有効期限 | なし |
マイルを貯めやすい方法 | フライト |
新規入会の際には500マイル、毎年の継続時には1,000マイルが付与され、ただカードを持つだけでもマイルが貯まっていきます。
また、スカイマイルに特化したクレジットカードはあまり無いため、貴重な1枚と言えるでしょう。
複数種類のマイルを貯めたい方におすすめの2枚
特定のマイルだけでなく、複数種類のマイルを貯めたい方には以下のカードを持つことをおすすすめします。
Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは、上記のスターウッド・プリファード・ゲスト・アメリカン・エキスプレス・カードの後継カードになり、特典内容がさらにグレードアップしています。
※アメックスをご利用中の方は、2月24日から自動的にサービスが切り替わり、カード本体は有効期限が切れ次第切り替わります。
ポイントからマイルへの移行は変わらず、40社以上の航空会社が対象で3ポイントが1マイル(還元率1.0%)になります。
Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード お得なキャンペーン実施中!
最大39,000ポイントプレゼント!
- ご入会後3ヶ月以内に30万円のカードご利用で30,000ポイントプレゼント!
- 30万円のカード利用で獲得できる利用ポイント9,000ポイントプレゼント!
【対象期間】2022年4月26日(火)~終了日未定
年会費 | 初年度:49,500円(税込) 2年目以降:49,500円(税込) |
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ポイント還元率 | 3.0%~6.0% |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 2週間程度 |
限度額 | 公式サイト参照 |
ETC年会費 | 無料 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
マイレージ還元率(最大) | 1.0~2.0% |
旅行保険 | 国内旅行保険・海外旅行保険 |
ポイント名 | Marriott Bonvoyポイント |
注目ポイント
- 条件達成で無料宿泊特典プレゼント!
- Marriott Bonvoy「ゴールドエリート」会員資格が付与される!
- 家族カードの年会費が1枚無料!
- 毎年継続のたびに15泊の宿泊実績プレゼント!
- ポイントを使って宿泊券やマイルに交換可能!
マイル移行手数料 | 無料 |
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マイル還元率 | 1.0~1.25% |
マイル還元率UPの特約店 | - |
搭乗ボーナス | - |
貯まるマイル | ANAマイル・JALマイル・スカイマイルなど |
マイルの有効期限 | なし※継続的なカード利用がある場合 |
マイルを貯めやすい方法 | まとまったポイントのマイル移行 |
また、年会費を押さえたい方は、一般カードのMarriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・カードもあります。
ポイント還元率や特典が多少異なるため、ぜひプレミアムカードと比べて検討してみてください。
Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カード お得なキャンペーン実施中!
最大16,000ポイントプレゼント!
- 入会後3ヶ月以内に30万円のカード利用で10,000ポイントプレゼント!
- 30万円のカード利用で獲得できる利用ポイント6,000ポイントプレゼント!
【対象期間】2022年4月26日(火)~終了日未定
年会費 | 初年度:23,100円(税込) 2年目以降:23,100円(税込) |
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ポイント還元率 | 2.0%~4.0% |
国際ブランド | |
電子マネー | |
発行スピード | 2週間程度 |
限度額 | 公式サイト参照 |
ETC年会費 | 無料 |
追加カード | ETCカード 家族カード |
マイレージ還元率(最大) | 0.6%~1.3% |
旅行保険 | 国内旅行保険・海外旅行保険 |
ポイント名 | Marriott Bonvoyポイント |
注目ポイント
- 条件達成で無料宿泊特典プレゼント!
- Marriott Bonvoy「シルバーエリート」会員資格が付与される!
- 家族カードの年会費が1枚無料!
- 毎年継続のたびに5泊の宿泊実績プレゼント!
- ポイントを使って宿泊券やマイルに交換可能!
まとめ
マイルが貯まりやすいクレジットカードについて、要点をおさらいしましょう。
- クレカでマイルを貯める方法は、フライトマイルやボーナスマイルを貯める他、通常のショッピング利用で貯める方法がある
- よく利用する航空会社のマイルに対応しているカードを選ぶのが基本
- カードの年会費やマイルへの移行手数料などのコストも要チェック
- マイルの有効期限やポイントから移行する上限にも注意しよう
- マイルだけではなく旅行保険や空港関連サービスにも注目しよう
今回ご説明したように、カード選びのコツを意識すればマイルが効率的に貯まるカードが選びやすくなるはずです。
おすすめしたカードも参考にしながら、旅行・出張の飛行機代節約につながる最適な1枚を選びましょう。