みちのく銀行の住宅ローンの金利や特徴は?保証料ゼロタイプの住宅ローンがお得
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お知らせ
2024年4月1日をもちまして、みちのく銀行では住宅ローンの新規受付を停止しました。
詳細は公式案内「全営業店における住宅ローン新規受付業務の窓口一本化について」をご確認ください。
みちのく銀行は、青森市に本店を置く地方銀行です。
「家庭の銀行 みちのく銀行」をスローガンに、現在は青森県にとどまらず、北海道や秋田県、岩手県、宮城県、東京都にも店舗を開設しています。
今回は、
までをまとめてご紹介します。
金利タイプや借入先で
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株式会社エイチームライフデザイン
編集者イーデス編集部
「ユーザーが信頼して利用できるWEBメディア」を目指す編集部チーム。実際のユーザーの声や業界知識の豊富な専門家の協力を得ながら、コンテンツポリシーに沿ったコンテンツを制作しています。暮らしに関するトピックを中心に、読者の「まよい」を解消し、最適な選択を支援するためのコンテンツを制作中です。
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みちのく銀行の金利情報
みちのく銀行では、
みちのく銀行の住宅ローン
- M's STYLE(保証料ゼロタイプ)
- 住まいる いちばんネクストV(全国保証(株)保証付
- 全期間金利引下げタイプ)」「フラット35」
といった住宅ローンを取り扱っています。
ここでは、「M's STYLE」と「住まいる いちばんネクストV」の金利情報や特徴をご紹介します。
住宅ローン①M's STYLE(保証料ゼロタイプ)
金利選択型住宅ローンM's STYLEは、みちのく銀行独自の住宅ローン商品で、他の住宅ローン商品とは違った特徴があります。
その特徴は以下のとおりです
M's STYLEの特徴
- 融資期間中、固定金利特約期間以外であればいつでも、将来の金利の変動に合わせて「変動金利型」または「固定金利型」を選択できる
- 融資全期間において店頭表示金利から一定の金利引下げ幅が適用される
- 保証料は不要(別途、手数料は必要)
- 将来の返済プランをサポートする「ご返済額見直しサービス」がある
- 団体信用生命保険は4種類から選択できる
- 借入期間が最長で40年
(最終返済年齢は満79歳以下)
「ご返済額見直しサービス」とは、出産・育児・介護・病気等の休業等による家計収支の変動に合わせ、所定の審査に基づき、ご返済額を見直すことができるサービスです。
下記に、M's STYLEの変動金利と当初固定金利の情報を表でまとめました。
変動金利と当初固定金利
M's STYLEの変動金利と当初固定金利は下記のとおりです。
金利タイプ | 金利 |
---|---|
変動金利 | 年0.875%
|
固定期間3年 | 年0.710%
|
固定期間5年 | 年0.980%
|
固定期間10年 | 年1.380%
|
M's STYLEに付帯する団信
住宅ローン返済中の万が一に備える団体信用生命保険の給付要件と上乗せ金利の組み合わせは下記のとおりです。
引受条件緩和型(ワイド団信)は、従来の団体信用生命保険より引受範囲が広くなっています。
ガン保障付 | +年0.100% |
---|---|
3大疾病 + 5つの重度慢性疾患保障付 | +年0.200% |
全疾病保障付 | +年0.300% |
引受条件緩和型 (ワイド団信) | +年0.200% |
住宅ローン②住まいる いちばんネクストV(全国保証(株)保証付・全期間金利引下げタイプ)
M's STYLEは保証料不要でしたが、住まいる いちばんネクストVは、全国保証(株)による保証付の住宅ローンとなります(住宅ローンの保証については、後ほど詳しく解説しております)。
金利プランは、M's STYLEと同様に、変動金利型と固定金利型を選択することが可能です。
下記に、住まいる いちばんネクストVの金利情報を金利タイプ別に紹介します。
変動金利と当初固定金利
住まいる いちばんネクストVの変動金利と当初固定金利は以下の通りです。
金利タイプ | 金利 |
---|---|
変動金利 | 年0.875%
|
固定期間3年 | 年0.710%
|
固定期間5年 | 年0.980%
|
固定期間10年 | 年1.380%
|
団信については、
- 一般団信
(保険料銀行負担) - 3大疾病保障特約付団信
(金利+年0.200%)
の2種類から選択可能です。
みちのく銀行の住宅ローンのメリット・デメリットを紹介
みちのく銀行の住宅ローンには「M's STYLE」や「住まいる いちばんネクストV」といった種類があり、いずれの住宅ローンにおいても基本的にはいつでも変動金利または当初固定金利を選ぶことができます。
とはいえ、金利タイプを自由に選べるからといって、みちのく銀行の住宅ローンを選ぶことが最善だとは言い切れません。
みちのく銀行が提供する住宅ローンには、魅力的なメリットがあると同時にデメリットも存在します。
みちのく銀行のメリット・デメリットを知り、住宅ローン選びに活用しましょう。
みちのく銀行住宅ローンのメリット
まず、みちのく銀行の住宅ローンのメリットは大きく4点が挙げられます。
みちのく銀行住宅ローンのメリット
みちのく銀行では、住宅ローン契約者の多様なニーズに合わせたサービスを展開しています。
自分に必要なサービスを選択すれば、みちのく銀行で住宅ローンを借りることによる恩恵を十分に受けられるでしょう。
ここからは、4つのメリットを詳しく紹介します。
メリット①M's STYLE(保証料ゼロタイプ)を選ぶと保証料が無料になる
M's STYLEは保証料がかからないことが特徴です。
保証料とは、住宅ローン契約者によるローン返済が不可能となったときに、住宅ローン契約者の代わりに保証会社に肩代わりしてもらうための費用のことで、そのことを代位弁済と言います。
代位弁済により、住宅ローン契約者の銀行に対する債務はなくなり、保証会社への債務へと変わります。
基本的に、民間の金融機関で住宅ローン契約を結んだ場合は保証料も支払わねばなりません。
保証料の支払い方法は、金利上乗せと一括前払いの2種類があります。
金利上乗せの場合は、文字通り住宅ローン返済時に上乗せして支払うこととなり、一括前払いは、住宅ローン実行時にまとめて支払いますので、頭金として準備が必要です。
一括であれ金利上乗せであれ、住宅ローン契約者にとって大きな負担となる保証料が不要になることは、M's STYLEのメリットのひとつです。
メリット②住宅ローンセコム提携サービスでセコム保証金が無料になる
一生に一度の大きな買い物であるマイホームを購入したからには、空き巣や不審者といった危険から住まいの安全を守りたいものです。
みちのく銀行では、マイホームの防犯対策へのニーズに応えるために、セコム・ホームセキュリティの保証金が無料となる「住宅ローンセコム提携サービス」を取り扱っています。
本サービスは、「セコム・ホームセキュリティ」契約に必要となる、機器レンタル保証金20,000円が無料となるサービスです。
ホームセキュリティにご興味のある人は、ぜひ検討されてみてはいかがでしょうか?
メリット③諸費用に住宅サポートローン「みちのく快適ライフ」が利用できる
住宅購入の際には、物件価格以外に諸費用が必ず発生します。
仲介手数料・保証料・ローン手数料・火災保険などが挙げられ、その諸費用総額は物件価格の5%~10%と言われています。
一般的な住宅ローンでは諸費用まではカバーできず、頭金を用意する必要があります。
しかし、マイホームの購入を考えている人のなかには、
諸費用分の頭金を用意する余裕がない…
という人もいるでしょう。
諸費用の資金を準備することが難しい場合は、みちのく銀行が提供している住宅サポートローン「みちのく快適ライフ」の利用がおすすめです。
住宅サポートローン「みちのく快適ライフ」は、みちのく銀行で住宅ローンを利用中もしくは契約される方限定の、使いみちを特定しないローンです。
このローンを活用することにより、自己資金が少なくても住宅購入が可能となります。
例えば、下記のような使いみちが挙げられます。
引越し費用 | 運送費や電話移設費、仮住まい賃貸費など、新居への引越し費用 |
---|---|
水道加入金 | 建売住宅を購入した場合にかかることが多い費用 |
不動産取得税 | 土地や建物を取得した際に発生する地方税 |
登録免許税 | 登記手続きを行った場合に納める税金 |
保証料 | 保証会社からの保証を受けるための費用 |
火災保険料 | 建物に火災保険をかけたときの保険料 |
住宅サポートローン「みちのく快適ライフ」を利用すれば、住宅購入諸費用に充てられるため、自己資金不足の方でも住宅を購入しやすくなります。
メリット④店舗やローンスクエアで対面での相談が可能
住宅ローンは大きな借入をすることから、住宅ローン借入後に後悔しないためにも納得できるまで住宅ローンのことを相談したい人もいるでしょう。
みちのく銀行では、
で住宅ローンに関する相談を受け付けています。
店舗
みちのく銀行の店舗は、青森県・北海道・秋田県・岩手県・宮城県・東京都に設置されています。
みちのく銀行の公式サイトで最寄りの店舗を探して立ち寄ってみましょう。
ローンスクエア
みちのく銀行のローンスクエアは、住宅ローンに関する相談や申し込みを受け付けているローン専門店舗です。
ローンスクエアの窓口は土日も営業しており、経験豊かな専門スタッフがローンに関する幅広い相談に対応してくれます。
住宅ローンは、専門知識が必要となる金融商品です。
ネット上にはさまざまな情報があふれており、ネットの情報だけで住宅ローンのすべてを正しく理解するのは容易ではありません。
その点、みちのく銀行の店舗やローンスクエアで相談すれば、専門知識のあるスタッフが対面で対応してくれ、些細な疑問にも丁寧に答えてくれるため安心です。
住宅ローンに関する質問や不安がある場合は、積極的にみちのく銀行の店舗やローンスクエアへ赴き、対面で相談に乗ってもらいましょう。
みちのく銀行住宅ローンのデメリット
住宅ローンを選ぶ際は、メリットだけでなく、デメリットも考慮する必要があります。
当然、みちのく銀行の住宅ローンもメリットばかりではありません。
みちのく銀行の住宅ローンのデメリットは下記の3点です。
みちのく銀行住宅ローンのデメリット
ここからは、デメリットについて詳しく解説します。
デメリット①他の地銀と比較して付帯サービスが少ない
最近では、住宅ローンとは別に多様な付帯サービスを提供する地方銀行が増えています。
団体信用生命保険を例に挙げると、死亡・高度障害となった場合の保障に限らず、幅広いリスクをカバーしたり地震保障をつけたりするなど、多様性のある団体信用生命保険が登場していることが特徴です。
さらに、家事代行サービスに使えるクーポン券や、スーパーでの買い物に利用できる割引サービスを付与するなど、独自の付帯サービスを展開する地方銀行は少なくありません。
多様性や独自性のある付帯サービスを展開している地方銀行と比べると、みちのく銀行は付帯サービスが少ないと言えます。
デメリット②保証料ゼロプランは他の金融機関と比べると金利が高い
先述したとおり、みちのく銀行の住宅ローンである「M's STYLE」は保証料がかかりません。
保証料がかからない分、みちのく銀行のM's STYLEで設定されている金利は他の金融機関よりも高くなっています。
ただし、他の金融機関で低金利の住宅ローンを組んだ場合は保証料が別途必要です。
返済額の比較をする際には、金利だけではなく保証料も加味して比較することが重要です。
デメリット③対象地域でしか利用できない
みちのく銀行の住宅ローンは誰でも利用できるわけではなく、融資対象物件がみちのく銀行営業区域内にあり、同地域(本支店周辺)にお住まいの方に限られます。
具体的には、青森県、北海道、秋田県、岩手県、宮城県内が対象地域となり、この条件がローン利用の前提となります。
そのため、融資対象物件が関東や関西にある場合はみちのく銀行の住宅ローンをそもそも利用できません。
みちのく銀行の住宅ローンを利用する際は、まず対象地域に含まれるかどうかを確認しましょう。
都市銀行やネット銀行と比較してみると
ここからは、みちのく銀行と都市銀行の金利の違いや、みちのく銀行と他の金融機関の付帯サービスの差異を解説しますので、住宅ローン選びの参考にしてください。
ネット銀行の保証料ゼロプランと比較すると金利は高め
下記は、みちのく銀行の金利とSBI新生銀行の金利を比較した表です。
なお、表に提示しているみちのく銀行の金利は「M's STYLE(保証料ゼロタイプ)」における設定金利です。
金利タイプ | みちのく銀行 | SBI新生銀行 |
---|---|---|
変動金利 | 年0.875%
| 年0.420%
|
固定期間 10年 | 年1.380%
| 年0.950%
|
みちのく銀行とSBI新生銀行の金利を比べると、変動金利も当初固定金利もSBI新生銀行のほうが低金利であることがわかります。
都市銀行と比較すると付帯サービスは少ない
各金融機関では金利以外の魅力を打ち出すことを目的に、住宅ローンに付帯する多様なサービスを提供しています。
今回は、みちのく銀行・みずほ銀行・SBI新生銀行の付帯サービスをピックアップして紹介します。
サービス | 内容 |
---|---|
住宅ローンセコム提携サービス | 「ホームセキュリティ」契約に必要な機器レンタル保証金20,000円が無料 |
サービス | 内容 |
---|---|
子育て応援サービス | 20歳未満の子どもがいる場合はライフステージ応援プランの手数料が無料になるほか、出産・育児、旅行・スポーツクラブなどの商品・サービスを割引価格で利用できる特典もある |
パートナーセレクト | ハウスクリーニングサービスや家具購入時の割引など、みずほ銀行と提携するパートナー企業の特典がある |
みずほMyWing | 日経WOMENの6か月無料の定期購読や、日経WOMENセレクトプレゼントなどの特典がある |
サービス | 内容 |
---|---|
安心パックW | 病気になった子どもを保育スタッフが預かってくれるサービスや、家事代行サービスを利用できる |
安心パックS | 地震や台風などの自然災害で住まいが罹災した場合に被害の状況に応じて月々のローン返済額が免除される |
みずほ銀行やSBI新生銀行では、子どものいる家庭や女性に向けた付帯サービスを提供しています。
他行における付帯サービスの内容と比べると、みちのく銀行は独自性のある付帯サービスは少ないと言えるでしょう。
みちのく銀行が向いている人・向いていない人
何事にも向き・不向きがあるように、住宅ローンにもみちのく銀行が
とに分けられます。
向いている人
みちのく銀行が向いている人は、下記の2タイプです。
みちのく銀行が向いている人
当てはまる人は、みちのく銀行の住宅ローンを利用すると最大限のメリットを受けられる可能性があります。
向いている人①頭金を少なくして住宅購入をしたい人
みちのく銀行で住宅ローンを利用できるのは、融資対象物件がみちのく銀行の営業区域に存在する場合です。
そのため、家の購入を検討している人は、みちのく銀行の住宅ローンの利用対象者となります。
また、みちのく銀行では物件購入時の諸費用にも充当できる住宅サポートローン「みちのく快適ライフ」を提供しています。
このことから、物件購入の予定があり、なおかつ住宅購入の頭金を少なくしたい人は、みちのく銀行が向いていると言えるでしょう。
みちのく銀行の「みちのく快適ライフ」を利用すれば、諸費用の捻出に頭を抱える必要はありません。
向いている人②対面でしっかりと検討しながら住宅ローンプランを決めたい人
住宅ローンは金融機関ごとに細かな条件や制約が含まれているため、非常に複雑な金融商品です。
ローンに関する専門知識がないと、住宅ローンの仕組みを正しく理解することは難しいでしょう。
住宅ローンについて正しく理解したうえで自分に合う借入条件を設定するためには、プロのアドバイスが必要不可欠と言えます。
そのため、対面相談で疑問や不安を解消しながら住宅ローンを検討したい人には、店頭窓口やローンスクエアのあるみちのく銀行がおすすめです。
みちのく銀行では、店頭窓口だけでなく、ローン専門店舗であるローンスクエアでも住宅ローンの相談に対応しています。ローンスクエアは土日も営業しています。
向いていない人
みちのく銀行が向いていない人は下記の2タイプが挙げられます。
みちのく銀行が向いていない人
金利の低さや手厚いサービスを求めている場合は、みちのく銀行を利用すると自分の希望する条件で住宅ローンを借りられない恐れがあります。
向いていない人①金利の低さを重視する人
みちのく銀行の住宅ローンはいつでも変動金利または当初固定金利のどちらかを選択できますが、みちのく銀行の金利はメガバンクやネット銀行と比べると決して低くありません。
「とにかく低金利で住宅ローンを組みたい」という場合は、他の金融機関を検討しましょう。
他の金融機関にも視野を広げることによって、低金利で借り入れできる確率が高くなります。
向いていない人②手厚い付帯サービスを期待する人
近年は、家事代行サービスやスーパーでの割引サービスなど、団体信用生命保険以外のサービスが付帯した住宅ローンが増えています。
しかし、みちのく銀行には独自の付帯サービスは多くありません。
「充実した付帯サービスを活用したい」という場合は、みちのく銀行以外の金融機関を利用することをおすすめします。
金融機関ごとに独自性のある付帯サービスが打ち出されているため、どのような付帯サービスがあるのか気になるときは金融機関の公式サイトなどで調べてみてください。
みちのく銀行住宅ローンの口コミ・評判
みちのく銀行住宅ローンを利用している方の口コミを調査すると、「保証料が無料になるプランが用意されている」「ローンの取扱い手数料が比較的低め」など、諸費用面でメリットを感じている口コミが挙がっています。
みちのく銀行住宅ローンの口コミ・評判
- 保証料が無料になるプランが用意されている
- ローンの取扱い手数料が比較的低め
- 団信の保障内容が充実している
- 疾病保障が無料加入ではない
- 地域密着型で柔軟な対応をしてくれる
みちのく銀行住宅ローンは、保証料が無料になるプランがあることや、手数料の設定が低めということが、利用者の評価につながっているようです。
また、団信については保障内容は充実しているものの、無料で加入できないことが気になるいう口コミが挙がっています。
諸費用を抑えつつ金利の低さも重視したい人は
住宅ローンにかかる諸費用の総額は物件購入価格の5~10%が目安となると言っても、数十万~数百万円の資金を諸費用として用意しなくてはならず、金銭的な負担は決して軽くありません。
また、住宅ローンの金利についても将来の返済総額を考えると決して無視のできない数値です。
そのため、住宅ローン利用時の諸費用を抑えつつ、低金利で住宅ローンを組みたいときは、SBI新生銀行がおすすめです。
SBI新生銀行のおすすめポイント
- 物件金額10%以上の頭金を用意すると当初固定金利が▲0.05%優遇される
- 事務手数料が定額11万円、保証費が0円のため、諸費用を抑えられる
SBI新生銀行の金利は、メガバンクやネット銀行にも引けを取らないほどの低金利です。
さらに、SBI新生銀行における事務手数料・保証料・団体信用生命保険料を含む諸費用の合計金額は約11万円のため、他の金融機関における諸費用の合計金額約60万円と比べると約6分の1に抑えられます。
金利で発生する返済額と諸費用を節約したいときは、ぜひSBI新生銀行を検討してみてください。
みちのく銀行 住宅ローン申し込み後の流れ
ここからはみちのく銀行における住宅ローン申し込み後の流れを解説します。
STEP1
住宅ローン事前申し込み
必要な書類を用意して事前申し込みを行います。STEP2
不動産売買契約
不動産売買契約を締結します。STEP3
住宅ローン正式申し込み
書類や実印などを用意して正式に申し込みます。STEP4
住宅ローンの契約
住宅ローンの契約を結びます。STEP5
住宅ローンの実行
融資が実行されます。STEP6
諸手続き
登記手続きや引越しなどの諸手続きを行います。
まとめ
みちのく銀行では、変動金利と当初固定金利のどちらかを自由に選べる住宅ローンが用意されています。
なかには保証料が0円となる住宅ローンや、物件購入時に必要となる諸費用に充てられるサポートローンもあるため、みちのく銀行で提供されているサービスをうまく活用すれば住宅ローンにかかるお金を節約することが可能です。
しかし、みちのく銀行には「金利が高い」「付帯サービスが少ない」というデメリットも存在します。
自分にとって最善の住宅ローンは、金利や付帯サービスなど、何を重視するかで変わります。
住宅ローンに求めるものを精査し、他の金融機関と借入条件などを比較検討しましょう。
住宅ローンで疑問点がある場合は、住宅ローンに詳しいスタッフに対面で相談できる、みちのく銀行の店頭窓口やローンスクエアの利用がおすすめです。
直接相談することで住宅ローンに関する正しい知識を深められるため、自分の希望する住宅ローンが見つかる確率がグッと高くなるでしょう。
住宅ローンのメリットとデメリットの両方を把握することが、自分に合う住宅ローンを選ぶための近道です。