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住信SBIネット銀行住宅ローンの口コミを調査!デメリットや金利タイプ、審査について徹底解説

最終更新日:

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【住信SBIネット銀行】【新規】WEB申込コース(通期引下げプラン)
変動金利
WEB申込コース(通期引下げプラン)

0.448

%
40歳未満なら3大疾病50%保障+全疾病保障が無料付帯!
金利についての注意事項をみる
  • 2024年12月適用金利
  • 自己資金20%以上の場合
  • 審査結果によっては、表示金利に年0.1%~0.3%上乗せとなる場合があります
  • 借入期間が35年超~40年以内の場合は住宅ローン金利に年0.07%、40年超の場合は年0.15%が上乗せされます

おすすめポイント

0140歳未満なら3大疾病50%保障が基本付帯
40歳未満のかたなら「3大疾病50プラン」が金利上乗せなしで加入できます。がん診断時、急性心筋梗塞または脳卒中で所定の手術を受けた場合に住宅ローン残高の50%が保障されます。
02全疾病保障が無料で付帯
すべての病気やケガで働けなくなった場合に住宅ローンの返済が一定期間免除されたり、働けない期間が一定を超えて続いた場合に住宅ローン残高が0円になる「全疾病保障」が無料付帯。
03定額自動入金サービスが無料
住信SBIネット銀行の口座へ自動で毎月の返済額の入金ができるので、メインバンクを変更しなくてもOK。
04金利がネット銀行の中でも特に低い
変動金利はネット銀行の中でもトップクラスに低く、フラット35(保証型)も従来のフラット35よりも低金利。

住信SBIネット銀行は、三井住友信託銀行(株)とSBIホールディングス(株)が共同出資して設立されたネット銀行。

住信SBIネット銀行の住宅ローンは、業界最低レベルの金利の低さと、団信の全疾病保障を無料付帯、さらに40歳未満なら3大疾病50%保障まで無料で付帯する点から人気の住宅ローンです。

しかし、実際に申し込むとなると「金利が低いぶん、なにかデメリットがあるのでは?」と不安になる人も多いでしょう。

住信SBIネット銀行のポイント

  • 低金利かつ団信の全疾病保障を無料で付帯
  • 40歳未満なら3大疾病50%保障も無料で付帯
  • とくにおすすめの金利タイプは、変動金利とフラット35(保証型)
  • 審査期間は、仮審査が当日から3営業日以内、本審査が1週間から10日程度
  • 窓口相談できる店舗は少ないので、書類の記入や手続きを自分でできる人向き

この記事では、住信SBIネット銀行の住宅ローンの、メリット・デメリットだけでなく、審査の厳しさや、口コミ・評判について解説します。

  • オフィス千日合同会社 代表社員 公認会計士 / 公認会計士中村岳広事務所

    監修者千日太郎

  • ファイナンシャルプランナー / ジョインコントラスト株式会社 代表取締役

    監修者白坂大介

  • イーデス編集部 / エイチームライフデザイン

    編集者吉兼一弥

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住信SBIネット銀行 住宅ローンの金利

住信SBIネット銀行では変動金利から当初固定金利、フラット35まで幅広いタイプを扱っています。

それぞれの金利は以下の通りです。

新規借り換え
変動

0.448%

  • 2024年12月適用金利
  • WEB申込コース(通期引下げプラン)
  • 自己資金20%以上の場合
  • 審査結果によっては、表示金利に年0.1%~0.3%上乗せとなる場合があります
  • 借入期間が35年超~40年以内の場合は住宅ローン金利に年0.07%、40年超の場合は年0.15%が上乗せされます

0.448%

  • 2024年12月適用金利
  • WEB申込コース(通期引下げプラン)
  • 借り換え金利
  • 審査結果によっては、表示金利に年0.1%~0.3%上乗せとなる場合があります
  • 借入期間が35年超~40年以内の場合は住宅ローン金利に年0.07%、40年超の場合は年0.15%が上乗せされます
固定10年

1.413%

  • 2024年12月適用金利
  • WEB申込コース(当初引下げプラン)
  • 自己資金20%以上の場合
  • 審査結果によっては、表示金利に年0.1%~0.3%上乗せとなる場合があります
  • 借入期間が35年超~40年以内の場合は住宅ローン金利に年0.07%、40年超の場合は年0.15%が上乗せされます

1.445%

  • 2024年12月適用金利
  • WEB申込コース(当初引下げプラン)
  • 審査結果によっては、表示金利に年0.1%~0.3%上乗せとなる場合があります
  • 借入期間が35年超~40年以内の場合は住宅ローン金利に年0.07%、40年超の場合は年0.15%が上乗せされます
固定20年

1.823%

  • 2024年12月適用金利
  • 対面相談コース
  • 審査結果によっては、表示金利に年0.1%~0.3%上乗せとなる場合があります
  • 借入期間が35年超~40年以内の場合は住宅ローン金利に年0.07%、40年超の場合は年0.15%が上乗せされます

1.855%

  • 2024年12月適用金利
  • 対面相談コース
  • 審査結果によっては、表示金利に年0.1%~0.3%上乗せとなる場合があります
  • 借入期間が35年超~40年以内の場合は住宅ローン金利に年0.07%、40年超の場合は年0.15%が上乗せされます
フラット35
(保証型)

1.850%

  • 2024年12月適用金利
  • フラット35(保証型)
  • 自己資金10%以上
  • 団信加入

1.850%

  • 2024年12月適用金利
  • フラット35(保証型)
  • 団信加入

住信SBIネット銀行の住宅ローンは全体的に低金利で利用できますが、中でもおすすめの金利タイプは変動金利フラット35(保証型)です。

変動金利は将来的な金利変動のリスクがあるものの、低い金利で住宅ローンを借りることができます。

また、自己資金が1割以上必要になりますが、住信SBIネット銀行の住宅ローンは従来のフラット35よりもさらに低い金利で利用することができます。

フラット35の申し込みを考えているなら、ぜひ住信SBIネット銀行の住宅ローンを検討してみてくださいね。

他の金利の低い金融機関と比較

ここでは他の金融機関と金利を比較してみましょう。


変動金利固定10年固定20年固定35年
住信SBIネット銀行

0.448%

  • 2024年12月適用金利
  • WEB申込コース(通期引下げプラン)
  • 自己資金20%以上の場合
  • 審査結果によっては、表示金利に年0.1%~0.3%上乗せとなる場合があります
  • 借入期間が35年超~40年以内の場合は住宅ローン金利に年0.07%、40年超の場合は年0.15%が上乗せされます

1.413%

  • 2024年12月適用金利
  • WEB申込コース(当初引下げプラン)
  • 自己資金20%以上の場合
  • 審査結果によっては、表示金利に年0.1%~0.3%上乗せとなる場合があります
  • 借入期間が35年超~40年以内の場合は住宅ローン金利に年0.07%、40年超の場合は年0.15%が上乗せされます

1.823%

  • 2024年12月適用金利
  • 対面相談コース
  • 審査結果によっては、表示金利に年0.1%~0.3%上乗せとなる場合があります
  • 借入期間が35年超~40年以内の場合は住宅ローン金利に年0.07%、40年超の場合は年0.15%が上乗せされます

1.850%

  • 2024年12月適用金利
  • フラット35(保証型)
  • 自己資金10%以上
  • 団信加入
auじぶん銀行

0.479%

  • 2024年12月適用金利
  • 全期間引下げプラン
  • 新規借入の場合
  • 物件価格の80%超で借入れの場合
  • 審査の結果によっては保証付金利プランとなる場合があり、この場合には上記の金利とは異なる金利となります。金利プランが保証付金利プランとなる場合は、固定金利特約が3年、5年、10年に限定されます。

1.395%

  • 2024年12月適用金利
  • 当初期間引下げプラン
  • 新規借入の場合
  • 物件価格の80%超で借入れの場合
  • 審査の結果によっては保証付金利プランとなる場合があり、この場合には上記の金利とは異なる金利となります。金利プランが保証付金利プランとなる場合は、固定金利特約が3年、5年、10年に限定されます。

1.975%

  • 2024年12月適用金利
  • 当初期間引下げプラン
  • 新規借入の場合
  • 物件価格の80%超で借入れの場合
  • 審査結果によっては異なる金利となることがあります。

2.530%

  • 2024年12月適用金利
  • 当初期間引下げプラン
  • 新規借入の場合
  • 物件価格の80%超で借入れの場合
  • 審査の結果によっては保証付金利プランとなる場合があり、この場合には上記の金利とは異なる金利となります。金利プランが保証付金利プランとなる場合は、固定金利特約が3年、5年、10年に限定されます。
PayPay銀行

0.420%

  • 2024年12月適用金利
  • 住宅ローン
  • 自己資金10%以上の場合
  • 表示金利は金利優遇キャンペーン適用(詳細は公式サイトへ)

1.205%

  • 2024年12月適用金利
  • 住宅ローン
  • 自己資金10%以上の場合
  • 自己資金なしの場合、記載の金利+0.065%

2.015%

  • 2024年12月適用金利
  • 住宅ローン
  • 自己資金10%以上の場合
  • 自己資金なしの場合、記載の金利+0.065%

2.205%

  • 2024年12月適用金利
  • 住宅ローン
  • 自己資金10%以上の場合
  • 自己資金なしの場合、記載の金利+0.065%
SBI新生銀行

0.430%

  • 2024年12月適用金利
  • 住宅ローン(定率型)

0.950%

  • 2024年12月適用金利
  • 住宅ローン(定率型)
  • 自己資金10%以上

1.450%

  • 2024年12月適用金利
  • 住宅ローン(定率型)
  • 自己資金10%以上

1.650%

  • 2024年12月適用金利
  • 住宅ローン(定率型)
  • 自己資金10%以上

表を見てみると、auじぶん銀行などの金利は低く設定されています。

住宅ローンの事前審査は万一落ちることをふまえ、複数申し込んでおくのがセオリーです。

住信SBIネット銀行とあわせて他の金融機関も検討してみましょう。

住信SBIネット銀行の月々の支払額シミュレーション

実際に住信SBIネット銀行で住宅ローンの借り入れをした場合、月々どれくらいの支払額になるのかをシミュレーションしてみましょう。

シミュレーションの「借入希望額」を変更して、月々の支払額をシミュレーションすれば、実際の返済時のイメージができます。是非ご活用ください。

編集部の解説

住信SBIネット銀行月々の支払額を確認

万円
変動金利WEB申込コース(通期引下げプラン)
0.448%
2024年12月適用金利 | WEB申込コース(通期引下げプラン) | 自己資金20%以上の場合 | 審査結果によっては、表示金利に年0.1%~0.3%上乗せとなる場合があります | 借入期間が35年超~40年以内の場合は住宅ローン金利に年0.07%、40年超の場合は年0.15%が上乗せされます | 借入期間1年〜35年の場合
返済年数毎月の返済額諸費用(概算)総支払額(総返済額+諸費用)
  • 金額のない返済年数は非対応の商材金利です
  • シミュレーション結果は新規借入時の内容です
変動金利が低く、全疾病保障が無料付帯

住信SBIネット銀行住宅ローンのデメリット

住信SBIネット銀行2つのデメリット

金利も低く、保証も心強い住信SBIネット銀行の住宅ローンですが、それでもデメリットは存在しています。

ここではデメリット2つを解説します。

住信SBIネット銀行住宅ローンのデメリット

デメリット①全疾病保障が適用される条件が厳しい


住信SBIネット銀行の全疾病保障の適応条件

1つ目のデメリットは全疾病保障の適用条件が厳しい点です。

住信SBIネット銀行住宅ローンの大きなメリットである全疾病保障ですが、住宅ローンの残高がすべて免除になるには12カ月以上働けない状態が続かなければいけません。また、8疾病以外の場合には働けない期間が24ヵ月以上継続した場合に保障されるという条件になっています。

全疾病保障とは

一般的な住宅ローンの団体信用生命保険(団信)では、契約者が死亡、または所定の高度障害状態になった場合に保障を受けられ、住宅ローンの残高が0円になります。
住信SBIネット銀行では、このほかにもすべての病気やケガで働けなくなった場合に住宅ローンの返済が一定期間免除されたり、働けない期間が一定を超えて続いた場合に住宅ローン残高が0円となったりといった「全疾病保障」を無料で付帯することができます。 ※精神障がい等を除く

さまざまな病気に適用されるという保険が無料で付帯するという点はメリットですが、適用されるには厳しい条件があるという事を覚えておきましょう。

たとえ、がんと診断されても12カ月以内に治療を行い働ける状態にまで回復した場合、住宅ローンの残高は0円にはなりません

適用条件が厳しいとはいえ、一般団信は付帯されているので、全疾病保障は+αのメリットと考えて良いでしょう。

編集部の解説

対策:40歳以上ならより保障の充実した住宅ローンも検討する

住信SBIネット銀行の団信は40歳未満の場合、全疾病保障に加え「3大疾病50%保障」も付帯されるため、無料で付帯される団信の保障内容としてはとても充実していると言えます。

しかし、40歳以上の場合は「3大疾病50%保障」に上乗せ金利が必要です。40歳以上の方であれば、40歳以上でも団信保障が充実した、auじぶん銀行の住宅ローンがおすすめです。

auじぶん銀行では、「がん50%保障団信(がん50%保障+4疾病50%保障+全疾病保障)」が上乗せ金利なしで利用できます。「がん100%保障団信」でも年0.05%の上乗せ金利で利用できます。

auじぶん銀行は金利の低さもトップクラス。40歳以上でも保障の充実した住宅ローンを選びたいという人は、ぜひあわせて検討してみてください。

事前審査は万一落ちることをふまえ、どちらも事前審査を申し込むのがオススメですよ。

編集部の解説
がん50%保障団信が無料で付帯

デメリット②窓口相談できる店舗が少なめ

住信SBIネット銀行住宅ローンの販売形式には対面型もありますが、窓口相談できる店舗は少なめです。

窓口相談は、住信SBIネット銀行の住宅ローンプラザやSBIマネープラザなどの提携先店舗で行えますが、いずれも首都圏、関西圏などが中心です。北海道や東北、四国、中国地方などの店舗はほとんどありません。

住信SBIネット銀行で対面相談を希望する方は、自宅近くの店舗がどこにあるのかを必ず確認しておきましょう。

編集部の解説

対策:メールまたは電話で相談する

近くに窓口相談できる店舗がない場合でも、メールまたは電話でも相談が可能です。

専門のスタッフがご希望に合うプランを案内してくれるので安心して住宅ローンの相談ができます。

メールまたは電話での相談は、土日でも対応しているためスムーズに相談ができますよ。

編集部の解説
来店不要で土日でも相談可能

住信SBIネット銀行を利用する際の3つのメリット

住信SBIネット銀行3つのメリット

金利の低さはもちろん、付帯する保険が魅力的な部分も住信SBIネット銀行住宅ローンの大きな特徴です。ここからは以下の3つのメリットについて、それぞれ解説していきます。

住信SBIネット銀行住宅ローンのメリット

メリット1:金利がネット銀行の中でも特に低い

一般的にネット銀行の住宅ローンは金利が低い傾向にありますが、その中でも特に金利が低いのが住信SBIネット銀行です

フラット35(保証型)は自己資金が1割以上必要ではありますが、従来のフラット35よりもさらに低い金利を利用できますよ。

適用金利
フラット35(保証型)
自己資金1割以上

1.850%

  • 2024年12月適用金利
  • フラット35(保証型)
  • 自己資金10%以上
  • 団信加入
フラット35(保証型)
自己資金2割以上

1.790%

  • 2024年12月適用金利
  • フラット35(保証型)
  • 自己資金20%以上
  • 団信加入

メリット2:全疾病保障が無料付帯

住信SBIネット銀行の住宅ローンの大きなメリットの1つとして、全疾病保障特約に0円で加入できるという点が挙げられます

一般的な住宅ローンの団体信用生命保険(団信)では、契約者が死亡、または所定の高度障害状態になった場合に保障を受けられ、住宅ローンの残高が0円になります。

一般団信より手厚い保障を受けるには、「特約」というかたちで保障をプラスすることができますが、その場合は金利の上乗せが必要になることがほとんどです。

一方、住信SBIネット銀行では、金利の上乗せなしで以下のような全疾病保障特約を利用できます。

  • すべての病気やケガ(※)が原因で働けなくなった場合、毎月の住宅ローン返済が一定期間免除される ※精神障がい等を除く
  • 働けない状態が12か月を超えて続いた場合には、住宅ローン残額が0円となり、すべての返済が免除される

何らかの病気やケガで長期的に働くことが出来なくなってしまった場合には、住宅ローンの返済が免除されるということですね。

ただし12か月を超えて就業不能状態が継続するという条件は厳しめです。

auじぶん銀行の「がん50%保障団信」であれば入院期間180日以上で住宅ローン残高が0円になり、さらにがんと診断されるだけで住宅ローン残高の50%が免除されるので、両方申し込んでおくのがおすすめです。

なお団信には待機期間とよばれる免責期間が3ヵ月あり、責任開始日(借入実行日)から3ヵ月以内に就業不能となった場合には保障されませんので注意が必要です

メリット3:40歳未満なら「3大疾病50%保障」も無料付帯

住信SBIネット銀行の団信は40歳未満の場合、全疾病保障に加えて3大疾病50%保障が無料付帯します。がん診断時にローン残高の50%の返済に保険金が充当され、急性心筋梗塞または脳卒中で所定の手術を受けた場合もローン残高の50%の返済に保険金が充当されます。

メリット4:女性契約者には「ガン診断給付金特約」も無料付帯

女性契約者のみにはなりますが、全疾病保障に加えてガン診断給付金特約も無料付帯しています。ガンと診断された場合に、診断給付金30万円が支払われる特約になります。

こうした保障が無料で付くのは、利用者にとっても非常にありがたいですね。

住信SBIネット銀行住宅ローンの審査について知ろう

ここでは住信SBIネット銀行の審査について解説します。

審査の厳しさや審査期間は気になるところでしょう。

審査の厳しさ

対面ではなくネットから提出する書類のみで審査されるため、メガバンクに比べると審査が厳しいと感じる可能性もあります。

しかし、他に借り入れがない・勤続年数が数年以上経っている・収入に安定性があるといった一般的な審査基準をクリアしていれば特段審査基準が厳しいというわけではありません

もし審査に不安がある場合は金利は少し高くなりますが、「住宅ローン(対面)」という対面専用の住宅ローンに申し込むと安心です。

審査が不安な方は住信SBIネット銀行のフラット35(保証型)も従来のフラット35よりも低金利でおすすめです

編集部の解説

審査のスピード

住宅ローン申し込みの流れ

住信SBIネット銀行の審査期間は、仮審査が当日から数日程度本審査が1週間から10日程です。
あくまでも書類が全て揃ってからの期間ですので、準備期間や書類不備による再準備を考えると、1ヶ月程度見ておいたほうがいいでしょう。

住信SBIネット銀行住宅ローンの口コミ・評判

住信SBIネット銀行住宅ローンの口コミを調査したところ、「金利がネット銀行の中でも一番低い水準」「他社と比較しても圧倒的に低金利で利用できる」など、金利の低さが良い評判として多く挙げられていました。また、手続き面での利便性ついても良い評判が挙げられています。

住信SBIネット銀行住宅ローンの口コミ・評判

  • 金利がネット銀行の中でも一番低い水準
  • 他社と比較しても圧倒的に低金利で利用できる
  • 専用アプリ内でやり取りができ非常に便利
  • 圧倒的に「低金利」で借りることが出来た
  • 様々な手続きをする上でスピーディーに完結できる

住信SBIネット銀行住宅ローンの特徴のひとつとして、金利の低さが挙げられますが、実際に利用している方も金利を軸に選んだ人が多いようですね

住信SBIネット銀行住宅ローンの申込みの流れ

住信SBIネット銀行住宅ローンに申し込む流れは以下の通りです。

  1. ステップ1

  2. ステップ2

    審査結果の確認 (当日〜3営業日)

    メールで審査結果が届くので、確認します。

  3. ステップ3

    正式審査(本審査)・保険の申し込み

    必要書類を送り、本審査を行います。また、団体信用生命保険・就業不能信用費用補償保険を申し込みも必須となります。
    保険申し込みは、保険会社からEメールで送られる専用WEBサイトから、スマートフォン上で手続きできます。

  4. ステップ4

    本審査結果の確認 (1週間〜10日)

    メールで届く審査結果を確認し、契約手続きを開始します。

  5. ステップ5

    契約のお手続き

    WEBまたは書面で手続きを行います。

  6. ステップ6

    借り入れ

まとめ

住信SBI銀行の住宅ローン(変動金利)の特徴紹介

この記事では住信SBIネット銀行住宅ローンの特徴について解説してきました。

住信SBIネット銀行住宅ローンは金利が低く、全疾病保障特約が無料で付いてくるためネット銀行での借入を検討している人にはおススメできます。

簡単にまとめると

  • 住信SBIネット銀行の住宅ローンは、低金利かつ団信の全疾病保障を無料で付帯できる!
  • 住信SBIネット銀行でとくにおすすめの金利タイプは、変動金利とフラット35(保証型)
  • 審査期間は、仮審査が当日から3営業日以内、本審査が1週間から10日程度
  • 窓口相談できる店舗は少ないので、書類の記入や手続きを自分でできる人におすすめ

国内のネット銀行としては初の上場を果たし「スゴ団信」では幅広い保障と、医師の指示による自宅療養でも全疾病保障の対象とする他行に先がけた先進的な商品開発が特徴です。

監修者、千日太郎

専門家の
アドバイス

【住信SBIネット銀行】【新規】WEB申込コース(通期引下げプラン)
変動金利
WEB申込コース(通期引下げプラン)

0.448

%
40歳未満なら3大疾病50%保障+全疾病保障が無料付帯!
金利についての注意事項をみる
  • 2024年12月適用金利
  • 自己資金20%以上の場合
  • 審査結果によっては、表示金利に年0.1%~0.3%上乗せとなる場合があります
  • 借入期間が35年超~40年以内の場合は住宅ローン金利に年0.07%、40年超の場合は年0.15%が上乗せされます

おすすめポイント

0140歳未満なら3大疾病50%保障が基本付帯
40歳未満のかたなら「3大疾病50プラン」が金利上乗せなしで加入できます。がん診断時、急性心筋梗塞または脳卒中で所定の手術を受けた場合に住宅ローン残高の50%が保障されます。
02全疾病保障が無料で付帯
すべての病気やケガで働けなくなった場合に住宅ローンの返済が一定期間免除されたり、働けない期間が一定を超えて続いた場合に住宅ローン残高が0円になる「全疾病保障」が無料付帯。
03定額自動入金サービスが無料
住信SBIネット銀行の口座へ自動で毎月の返済額の入金ができるので、メインバンクを変更しなくてもOK。
04金利がネット銀行の中でも特に低い
変動金利はネット銀行の中でもトップクラスに低く、フラット35(保証型)も従来のフラット35よりも低金利。

千日太郎 / オフィス千日合同会社 代表社員 公認会計士

【専門家の解説】

住信SBIネット銀行は三井住友信託銀行とSBIホールディングスの共同出資で設立され、2023年にネット銀行としては国内初の上場を果たしました。

住宅ローンでは、三井住友信託銀行の銀行代理業者として契約締結の代理を行う関係にあります。

目玉商品の変動金利では三井住友信託銀行よりも低金利に設定されており、「スゴ団信」は住信SBIネット銀行の特徴となっていますね。

この「スゴ団信」、実は50歳以上の人にもメリットがあります。基本プランについては年齢制限が設けられていないので、50歳以上で住宅ローンをスタートする人でも全疾病保障が付帯するのが他行にはない特徴なのです。

また親会社のSBIホールディングスは全国各地の地銀との資本提携を拡大しており、SBI新生銀行など複数行の主要株主となっています。

その資本提携した地銀でSBIネット銀行の住宅ローンの窓口や相談を行うなどして、ネット銀行のウィークポイントである地方での実店舗の少なさを補い、相談店舗は全国50か所以上に達しました。

今後も実店舗の充実や低金利、団信の保障充実面で住宅ローンに還元されることを期待したいですね。

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