2021.05.27 住宅ローン

住宅ローンおすすめ人気ランキング!住宅ローン選びのポイントを専門家が解説!

専門家:千日太郎さん

住宅ローン

2021.05.27 住宅ローンおすすめ人気ランキング!住宅ローン選びのポイントを専門家が解説!

専門家:千日太郎さん

住宅ローンを選ぶ際、どの金融機関や金利タイプを選べばよいのかわからず悩む方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、公認会計士の資格を持つ住宅ローン分野の人気ブロガー「千日太郎」氏にご協力いただき、住宅ローンに関する疑問を徹底的に解消します!

住宅ローン選びで押さえておきたい3つのポイントと、住宅ローンのプロ&マイホーム購入者865人が選んだおすすめ住宅ローンランキングを分かりやすく解説していきます。

住宅ローンをご検討中の方は、参考にしてみてください。

本記事の専門家について

オフィス千日合同会社 代表社員 公認会計士
千日太郎 保有資格・検定 公認会計士

詳しいプロフィールはこちら

目次

住宅ローン選びで後悔しないための3つのポイント

今回の記事を作成するにあたって、まずは、すでに住宅ローンを組んでマイホームを購入した865名に対して「住宅ローン選びで後悔していること」をお聞きしました。

その結果、なんと60%以上もの人が住宅ローンについて何らかの後悔をしていることが分かりました。

グラフ:Q1.住宅ローン選びで後悔していることはありますか?

編集部小西

マイホーム購入者のうち2人に1人以上が、住宅ローンで後悔しているんですね……。後悔しないためには、どのように選ぶと良いのでしょうか?

住宅ローン選びで後悔しないためには、時間をかけて選ぶことが大切です。

家選びには時間をかけたけれども、お金の払い方は流れですぐに決めてしまったというパターンが多いです。
家が決まる前から住宅ローンについて早めに調べたり、勉強したりしておくことも大切ですね。

千日さん

編集部小西

流されるままに住宅ローンに申し込むのではなく、お金のプランを並行して進めることが大切ということですね。

ここからは、住宅ローン選びで後悔している方の回答をもとに、失敗しない住宅ローン選びについて詳しくお聞きしたいと思います!

金利だけで選ぶのはNG!毎月の返済額をチェックしよう

今回のアンケートでは金融機関を選ぶ際に、「金利が低い」ことを最も重視したと回答した人は約半数にも上りました。

グラフ:Q2.住宅ローン選びで最も重視したことはなんですか?

編集部小西

住宅ローン選びの際、ついつい「金利の安さ」に目が行ってしまいますよね。専門家の目線で見ると、ほかに注意すべきポイントはありますか?

「金利が何%か」というのは、非常にわかりやすい数字です。そして、金融機関側も金利の安さを前面に押し出していますから、比較するとき金利に目が行くのは当然のことなんです。

しかし、大事なのは「金利が何%か」ではなく「何円払うか」です。例えば、金利が0.3%から0.6%になれば「2倍になった」という見え方になりますが、実際に払う金額が2倍になるわけではないですよね。

金利だけにとらわれず、毎月の返済額がいくらになるのかを考えるようにしましょう。

千日さん

金融機関が推しだしている金利に惑わされず、その金利によって毎月の返済額にどれだけの違いがあるのかが大切だと、千日氏は言います。

編集部小西

毎月の返済額以外に注意すべきポイントはありますか?

金融機関を選ぶ際は、以下のポイントから総合的に判断するようにしましょう。

  • 毎月の返済額
  • 手数料/保証料を含む総返済額
  • 団信の保障内容
  • 金利タイプ

保障内容やリスクと、定年までに払う総返済額の差を加味して総合的に判断した結果、金利が高いプランの方がお得に感じることもありますよ。

千日さん

編集部小西

実際の返済額や細かいポイントまでしっかり比較しようと思うと、十分な時間が必要になりますね。

マイホームが決まってからだと、住宅ローン選びに時間をかけられない場合も多いので、「早めに調べ始める」「勉強し始める」というのはやはり大切ですね!

金融機関選びのポイントまとめ

  • 金利だけではなく毎月の返済額をチェックする
  • 手数料を含む総返済額、手数料、団信の内容、金利タイプなど総合的に判断する
  • じっくりと時間をかけて比較検討する

住宅ローンの資金計画は「定年」から逆算しよう

住宅ローンの資金計画について「返済負担についてあまり考えなかった」と回答した人のうち、3割以上が「家計への負担が重い」と回答しています。

グラフ:「住宅ローンの家計への負担が重い」と回答した割合

編集部小西

「資金計画」といっても、どう考えれば良いのかわからない人が多そうです。将来の収入を含めてライフプランをきっちり立てても、本当にその通りになるのか疑問に思ってしまいます。

ライフプランをきっちり立てたとしても、現実とは異なる場合も多く、難しいですよね。

そこでわたしがおすすめするのが、お金の事情が変化する大きな節目ごとの貸借対照表をつくるという方法です。

なかでも収入が大幅に減る「定年」は、多くの人にとって大きな節目。

定年時の家の価値、住宅ローンの残債、必要な貯金や資産を想定し、そこから逆算することで5年後・10年後の貯金額の具体的な目標が見えてきます。

わたしは最初の10年で定年時の住宅ローン残債と同額の貯蓄を作ることを推奨しています。

千日さん

貸借対照表とは
※企業会計の分野で企業の財政状態を表す決算書の一つ。左側に「資産」、右側に「負債」を一覧表示し、その差額を「純資産」とする表。
住宅ローン借入時点の貸借対照表の例:家を買った直後は預金が少なく、純資産も小さい(マイナスになることもある)
10年後に目指す貸借対照表の形:定年時の住宅ローンの残債を貯金することを目標にする。目標を達成すれば、100万だった純資産が1168万円に増加する。

参考:「住宅破産」千日太郎の著書

貸借対照表をつくると、今の自分の資産と負債のリアルな金額、純資産を可視化することができます。

「最初の10年でいくら貯金する必要があるか?」「その金額を貯めればどうなるのか」が具体的にわかるので、漠然としたお金の不安を解消できますよ。

それから一つ注意点として、資金計画を考えるときには必ず、ボーナスは抜きにして考えるようにしましょう。ボーナスは会社の業績によって左右されやすいため、ボーナスありきの計画は非常にリスクが高いです。

千日さん

資金計画の考え方のまとめ

  • 資金計画は定年から逆算して考える
  • 自分の貸借対照表を作り現状と目標を可視化すること
  • 不確定なボーナスありきの計画は危険

金利タイプの特徴を知って自分に合った種類を選ぼう

今回のアンケートでは、それぞれの金利タイプを選んだ割合はこのようになりました。

グラフ:Q3.利用している住宅ローンの金利タイプは?

編集部小西

金利タイプ選びは、金融機関選びと同じく悩むポイントですね。金利の安さで選ぶなら変動金利ですが、金利タイプを選ぶ上では何を重視すればよいのでしょうか。

変動金利は他の金利タイプよりも低金利であることが多いので、人気の金利タイプですね。

しかし、それぞれの金利タイプにはメリット・デメリットがあり、自分に向いているものを選ぶことが大切です。

金利タイプごとのメリット・デメリットとそれぞれの金利タイプに向いている人をまとめてみました。

千日さん

メリット デメリット 向いている人
変動 金利が安い 金利上昇のリスクを常に負う ・金利が上がった場合に対応できる
・金利について自分で勉強し知識をつけている
当初固定 当初の固定期間は金利が固定され、全期間固定金利よりは金利が安い 125%ルールの適用がなく、固定期間終了後、返済額が大きく増えるリスクがある ・固定期間をうまく利用できる
・固定期間の間に貯金などの準備ができる
全期間固定 金利上昇のリスクを負わない 金利が高くなる傾向にある ・将来売る可能性の低い、戸建てに住んでいる

お金を払ってリスクを抑えるか、安さを選んで自分でリスク対策をするか。
自分が納得できるリスクの取り方とお金の負担を選ぶことが大切です。

千日さん

編集部小西

ちなみに、もし千日さんがいまから住宅ローンを借りるとしたら、どの金利タイプで借りますか?

わたしなら全期間固定で借ります。

今は金利が全体的に安くなっているので、変動金利で借りる場合との差額は少ないです。その差額が保険と考えると、比較的割安かなと思っています。

千日さん

編集部小西

今回のアンケートで金利について「不満」「やや不満」と答えた人の割合が最も低いのが固定金利でした。固定金利は、他の金利タイプに比べて金利が高くなる傾向にありますが、実際に金利について不満を持っている人の割合は少ないという結果でした。

固定金利を選んだ人は、変動金利などの安い金利プランを知りながら、納得した上で固定金利を選んでいるので、あとで後悔しづらいのかもしれません。

固定金利は金利上昇のリスクを免れることができる代わりに金利が少し高くなる。返済額の差分は金利上昇のリスクに対する保険料という考え方ですね。

千日さん

当初固定金利タイプこそ金利上昇への対策を

編集部小西

また、アンケートで「将来の金利上昇が不安」と回答した人の割合が最も高かった金利タイプは、当初固定金利でした。

固定期間終了後の金利上昇に備えるにはどうすればよいのでしょうか。

常に金利が上昇するリスクがついてくる変動金利に対して、金利が固定されている期間にリスクに備えることができるのが当初固定金利です。

金利を固定している10年や15年をうまく利用して、貯蓄などの準備をしましょう。

固定期間選択型を利用する場合は、固定期間終了時の住宅ローン残債を把握して、その金額分を貯蓄する目標を立てた貸借対照表をつくってみてください。

固定期間終了時の残高や貯蓄を可視化しておくことで、当初の固定期間中に何をすればいいのか具体的になります。少なくとも漠然とした不安ではなくなるでしょう。

千日さん

金利タイプ選びのポイントまとめ

  • 金利タイプ選びではそれぞれの金利タイプのリスクの対策を知ることが大切
  • 損得だけではなく、自分が納得できるリスクの取り方とお金の払い方を選ぶ
  • 当初固定タイプは固定期間中の貯蓄目標を立てることが大事

ユーザー865人と専門家が選んだ住宅ローン総合比較ランキング

住宅ローンユーザー881名へのアンケート評価と、住宅ローンの専門家である千日氏による評価をもとに作成した、おすすめ住宅ローンランキングTOP10をご紹介します!

1位:住信SBIネット銀行 フラット35(保証型)

住信SBIネット銀行

フラット35(保証型)

1.190%

  • 2021年06月適用金利
  • 自己資金20%以上
  • 団信加入
フラット35(保証型)

1.280%

  • 2021年06月適用金利
  • 自己資金10%以上
  • 団信加入
保証料 事務手数料 繰上げ返済手数料
無料 借入金額×2.20%(税込) 一部繰上返済:無料
全額繰上返済:33,000円(税込)
審査期間 返済方法 来店
最短1週間 ※時期により異なります。詳細は同社WEBサイトをご参照ください。 元利均等返済/元金均等返済 不要
固定期間 借入可能額 対応地域
15年~35年 100万円~8,000万円 全国
総合評価 4.3
アンケート評価 4.0
千日氏の評価 5.0
編集部の評価 4.0

住信SBIネット銀行の住宅ローンは、業界最低レベルの金利の低さと、団信の全疾病保障を無料で付帯できる点などから人気の住宅ローンです。

自己資金が1割以上必要になるものの、フラット35(保証型)の金利は特に低い水準となっています。

住信SBIネット銀行 フラット35(保証型) おすすめポイント

  • ネット銀行の中でも低い金利
  • 険料0円で全疾病保障特約に加入できる
  • 女性契約者限定、対面型限定など無料付帯の団信特約が多い

団信込みの全期間固定金利では「S」との組み合わせで当初期間は1%を切る低金利で固定できます*(「リノベ」は利用できません)。全疾病保障も金利上乗せなしで付きます。
(2021年6月時点・自己資金20%以上)

千日さん

2位:auじぶん銀行 全期間引下げプラン変動金利

auじぶん銀行

変動金利
全期間引下げプラン

0.310%

  • 2021年06月適用金利
  • 全期間引下げプラン
  • au金利優遇割の場合

審査結果によっては異なる金利となることがあります。

保証料 事務手数料 繰上げ返済手数料
無料※審査の結果、保証会社をご利用いただく場合は、保証料相当額を上乗せした金利が設定されますが、別途お支払いいただく保証料はございません。 借入金額×2.20%(税込) 一部無料あり※固定金利特約期間中の全額繰上返済は33,000円(税込)
審査期間 返済方法 来店
2週間程度 元利均等返済/元金均等返済 不要
固定期間 借入可能額 対応地域
2~35年 500万円~1億円 全国
総合評価 4.3
アンケート評価 3.2
千日氏の評価 5.0
編集部の評価 4.7

auじぶん銀行は、KDDIと三菱UFJ銀行が共同出資して設立したネット銀行です。

auじぶん銀行の住宅ローンは、ネット銀行の中でもトップクラスの低金利。また、金利の上乗せなしで団信の手厚い保障を受けられることなどから、人気の高い住宅ローンです。

auじぶん銀行 全期間引下げプラン変動金利 おすすめポイント

  • 変動金利で最低水準の金利
  • がん50%保障・全疾病保障・月次返済保障が0円で付けられる
  • 印紙代0円なので諸費用が安い
  • 面倒な契約書の記入や捺印が不要

5年ルール125%ルールの適用がある変動金利で最低ランクの金利。金利上乗せなしで付帯する団信の疾病保障が充実しており、電気、携帯契約とセットでさらに引き下げになるためお得です。

千日さん

5年ルール・125%ルールとは
※5年ルール:変動金利で、「金利が上がっても5年間は返済額が変わらない」というルール。
※125%ルール:「金利が上がっても月々の住宅ローン返済額の上昇幅は前回支払額の125%までに抑えられる」というルール。

3位:みずほネット住宅ローン 最後まで変わらずお得!(全期間重視プラン) 変動金利

みずほ銀行

変動金利

0.375%

2021年06月適用金利

保証料 事務手数料 繰上げ返済手数料
一括前払い型と利息組込み型により変動 33,000円(税込) インターネット無料
審査期間 返済方法 来店
4週間程度 元利均等返済/元金均等返済 不要
固定期間 借入可能額 対応地域
2~35年 50万円~1億円(1万円単位) 全国
総合評価 4.3
アンケート評価 4.2
千日氏の評価 4.5
編集部の評価 4.0

みずほ銀行の住宅ローンは現在、メガバンクの中で最低水準の金利です。また、ライフイベントに応じて返済額を増減することができる、独自の「ライフステージ応援プラン」が特徴的です。

みずほネット住宅ローン 最後まで変わらずお得!(全期間重視プラン) 変動金利 のおすすめポイント

  • メガバンクの中ではかなり低い金利
  • 全国の店舗で対面相談ができて安心
  • 「ライフステージ応援プラン」を活用すればライフイベントに備えて安心して返済できる

最近になって融資金利を0.3%台に下げてきており、5年ルール125%ルールの適用があるメガバンクの変動金利ではかなり低い金利です。
(2021年6月時点)

千日さん

4位:ARUHI スーパーフラット

ARUHI

フラット
ARUHI スーパーフラット

1.200%

  • 2021年06月適用金利
  • 自己資金30%以上
  • 一般団信加入
フラット
ARUHI スーパーフラット

1.220%

  • 2021年06月適用金利
  • 自己資金20%以上
  • 一般団信加入
フラット
ARUHI スーパーフラット

1.300%

  • 2021年06月適用金利
  • 自己資金10%以上
  • 一般団信加入
保証料 事務手数料 繰上げ返済手数料
無料 借入金額×2.20%(税込)※対象商品はweb割引で借入金額×1.10%(税込) 無料
審査期間 返済方法 来店
1週間程度 元利均等返済/元金均等返済 不要
固定期間 借入可能額 対応地域
100万円~1億円 全国
総合評価 4.0
アンケート評価 4.2
千日氏の評価 4.0
編集部の評価 3.7

「ARUHIスーパーフラット」はARUHI独自の低金利ローンです。

ARUHIスーパーフラットは一般的なフラット35よりも金利が低く、「低金利で、完済まで金利を固定」できます。

ARUHI スーパーフラット おすすめポイント

  • 独自のフラット35商品で金利が低い
  • 審査スピードが早い
  • 諸費用の一部を住宅ローンに組み込める
  • 全国の店舗&ビデオチャットで相談できる

団信込みでも低金利ですが、団信不加入とすることで0.28%引き下げになります(他行は0.2%引き下げ)。「S」や「リノベ」との組み合わせで当初期間は0.6%くらいまでの金利で固定できます。
(2021年6月金利)

千日さん

5位:りそな銀行 全期間型変動金利

総合評価 4.0
アンケート評価 4.2
千日氏の評価 4.0
編集部の評価 3.7

りそな銀行の住宅ローンは、店舗型の金融機関の中では低い金利です。

ネット銀行の審査に通らない場合や店舗型の住宅ローンを選びたい場合でも、りそな銀行ならネット銀行並の金利で借りられる可能性があります。

りそな銀行 全期間型変動金利 おすすめポイント

  • 店舗型の金融機関の中では低い金利
  • 基準金利より最大年2.005%引き下げられる、女性向けプランがある

5年ルール・125%ルールの適用がある変動金利でメガバンクとしては低めの金利です。

千日さん

6位:三井住友信託銀行 リレープランフレックス 全期間一定金利引下げ 変動プラン

三井住友信託銀行

変動金利
住宅ローン

0.445%

  • 2021年06月適用金利
保証料 事務手数料 繰上げ返済手数料
無料 借入金額×2.20% 0円~22,000円
審査期間 返済方法 来店
1ヵ月半~2ヵ月 元利均等返済/元金均等返済 必要
固定期間 借入可能額 対応地域
2~30年 100 万円以上 1 億円以内(10 万円単位) 全国
総合評価 3.9
アンケート評価 4.0
千日氏の評価 4.0
編集部の評価 3.7

都市銀行と比べると金利が低く、ネット銀行に近い水準です。子育て世帯を対象とした「ベビさぽ」というサービスが無料で付帯するのも特徴です。

三井住友信託銀行 リレープランフレックス 全期間一定金利引下げ 変動プラン おすすめポイント

  • 子育て期間中に金利優遇プランがある
  • 返済用の口座にゆうちょ銀行・コンビニATMが利用できる

5年ルール125%ルールの適用がある変動金利でメガバンクとしては低めの金利。投信口座の設定で金利が引き下げになります。

千日さん

7位:三井住友銀行 超長期固定金利型プラン

三井住友銀行

全固定35年
WEB申込専用住宅ローン

1.370%

  • 2021年06月適用金利
保証料 事務手数料 繰上げ返済手数料
要(適用金利に含まれます) 借入額×2.2%(税込) SMBCダイレクト(インターネットバンキング)ならば一部繰上返済無料
審査期間 返済方法 来店
4週間程度 元利均等返済/元金均等返済 必要(一部不要)
固定期間 借入可能額 対応地域
2~35年 100万円以上1億円以内(10万円きざみ) 全国
総合評価 3.7
アンケート評価 3.7
千日氏の評価 4.0
編集部の評価 3.3

メガバンクだからこその安心感と充実した保障が魅力の住宅ローンです。夫婦どちらかにもしものことがあった場合に返済が免除される「クロスサポート」や、自然災害に対する特約など独自の保障があります。

全期間固定金利としてはフラット35の方が低金利です。ただし、フラット35は1割頭金がないと高い金利になることに対して、三井住友銀行の全期間固定はフルローンでも同じ金利で利用できるのがメリットです。

千日さん

8位:三菱UFJ銀行 ネット専用住宅ローン固定10年

三菱UFJ銀行

当初10年固定
ネット専用住宅ローン

0.740%

  • 2021年06月適用金利
保証料 事務手数料 繰上げ返済手数料
一括前払い型と利息組込み型により変動 借入金額×2.20%(税込) インターネット無料
審査期間 返済方法 来店
4週間程度 元利均等返済/元金均等返済 不要
固定期間 借入可能額 対応地域
1~35年 30万円~1億円(10万円単位) 全国
総合評価 3.7
アンケート評価 3.3
千日氏の評価 4.0
編集部の評価 3.7

メガバンクの安心感がありながら低金利で借りることができるのが三菱UFJ銀行の住宅ローンの魅力です。全国に店舗があり無料で対面相談が可能です。

当初10年の固定金利としては他にも低金利の商品がありますが、11年目からの引き下げ幅が大きさが魅力です。10年を超えても住宅ローンを借り続ける場合に有利です。

千日さん

9位:新生銀行 当初固定金利タイプ(10年)

新生銀行

当初10年固定
当初固定金利タイプ

0.700%

  • 2021年06月適用金利
  • 自己資金10%以上
保証料 事務手数料 繰上げ返済手数料
無料 55,000円(税込) 無料
審査期間 返済方法 来店
2週間程度 元利均等返済 不要
固定期間 借入可能額 対応地域
10年 500万円~3億円 全国
総合評価 3.6
アンケート評価 4.0
千日氏の評価 3.0
編集部の評価 3.7

新生銀行宅ローンは金利が低く、事務手数料も安いことが特徴です。一般的な事務手数料は「借り入れ額×2.2%」ですが、新生銀行の住宅ローンでは定額55,000円(税込)とかなり安い金額で設定されています。
※変動フォーカスの場合の事務手数料は、借入金額×2.2%(税込)

当初10年の固定金利としては他にも低金利の商品がありますが、融資手数料が定額55,000円(税込)で利用できます。購入時点の自己資金が少ない人に有利です。

千日さん

10位:イオン銀行 住宅ローン金利プラン(変動金利)

イオン銀行

変動金利
金利プラン

0.520%

  • 2021年06月適用金利
保証料 事務手数料 繰上げ返済手数料
無料 1,定額型:110,000円(税込) 2,定率型:借入金額×2.20%(税込) 無料
審査期間 返済方法 来店
2~3週間程度 元利均等返済 不要
固定期間 借入可能額 対応地域
2~10年 200万円~1億円 全国
総合評価 3.3
アンケート評価 4.2
千日氏の評価 3.0
編集部の評価 3.3

全国のイオン銀行で対面相談が可能です。イオングループでのお買い物が5%割引になるため、普段からイオングループを利用する人におすすめの住宅ローンです。

5年ルール125%ルールの適用がある変動金利で、ネット銀行としては高めの金利です。イオングループでのお買い物の割引5%があるのがメリットですね。

千日さん

変動金利のおすすめ住宅ローン

auじぶん銀行 全期間引下げプラン変動金利

auじぶん銀行

変動金利
全期間引下げプラン

0.310%

  • 2021年06月適用金利
  • 全期間引下げプラン
  • au金利優遇割の場合

審査結果によっては異なる金利となることがあります。

保証料 事務手数料 繰上げ返済手数料
無料※審査の結果、保証会社をご利用いただく場合は、保証料相当額を上乗せした金利が設定されますが、別途お支払いいただく保証料はございません。 借入金額×2.20%(税込) 一部無料あり※固定金利特約期間中の全額繰上返済は33,000円(税込)
審査期間 返済方法 来店
2週間程度 元利均等返済/元金均等返済 不要
固定期間 借入可能額 対応地域
2~35年 500万円~1億円 全国

auじぶん銀行 住宅ローン利用者の口コミ

  • 他の審査を受けた地方銀行より金利が安く借りられた(30代・パート)
  • 金利が安く、保障にも満足している(40代・会社員)
  • 借り換えで金利がかなり下がったので満足です。(40代・会社員)

5年ルール125%ルールの適用がある変動金利の中で、最低ランクの金利。電気・携帯契約とセットでさらに引き下げになる上に、金利上乗せなしで付帯する団信の疾病保障が充実しています。ただしリフォーム資金には使えないので注意が必要です。

千日さん

住信SBIネット銀行 ネット専用住宅ローン 通期引下げプラン変動金利

住信SBIネット銀行

変動金利
ネット専用住宅ローン(通期引下げプラン)

0.410%

  • 2021年06月適用金利
保証料 事務手数料 繰上げ返済手数料
無料 借入金額×2.20%(税込) 無料 ※変動金利期間中は全額繰り上げ手数料0円。
審査期間 返済方法 来店
最短1週間 ※時期により異なります。詳細は同社WEBサイトをご参照ください。 元利均等返済/元金均等返済 不要
固定期間 借入可能額 対応地域
500万円~1億円 全国

住信SBI銀行 住宅ローン利用者の口コミ

  • 金利が安く、サービス面も特に不満はない(30代・会社員)
  • 何より金利が安い。ネットをある程度使えるのなら、これにしない理由がない(40代・公務員)
  • 金利が安いので満足(40代・会社員)

ネット銀行の中でも金利は低め。さらに上乗せ金利なしで全疾病保障が付く点が魅力です。また、女性契約者限定で「ガン診断給付金特約」が無料付帯します。

固定10年 おすすめ住宅ローン

三菱UFJ銀行 ネット専用住宅ローン固定10年

三菱UFJ銀行

当初10年固定
ネット専用住宅ローン

0.740%

  • 2021年06月適用金利
保証料 事務手数料 繰上げ返済手数料
一括前払い型と利息組込み型により変動 借入金額×2.20%(税込) インターネット無料
審査期間 返済方法 来店
4週間程度 元利均等返済/元金均等返済 不要
固定期間 借入可能額 対応地域
1~35年 30万円~1億円(10万円単位) 全国

三菱UFJ銀行 住宅ローン利用者の口コミ

  • 大手なので安心感がある(40代・会社員)
  • 審査スピードが速く、金利も低いので満足(30代・会社員)

主要行の中では他に低金利の商品があります。しかし疾病保障団信の保障レベルが高く、11年目の金利引き下げ幅が1.5%あるので11年以降も同じ銀行で借り続ける可能性がある人に向いています。(2021年4月時点)

千日さん

auじぶん銀行 当初期間引下げプラン固定10年

auじぶん銀行

当初10年固定
当初期間引下げプラン

0.425%

  • 2021年06月適用金利
  • 当初期間引下げプラン
  • au金利優遇割の場合

審査結果によっては異なる金利となることがあります。

保証料 事務手数料 繰上げ返済手数料
無料※審査の結果、保証会社をご利用いただく場合は、保証料相当額を上乗せした金利が設定されますが、別途お支払いいただく保証料はございません。 借入金額×2.20%(税込) 一部無料あり※固定金利特約期間中の全額繰上返済は33,000円(税込)
審査期間 返済方法 来店
2週間程度 元利均等返済/元金均等返済 不要
固定期間 借入可能額 対応地域
2~35年 500万円~1億円 全国

auじぶん銀行 住宅ローンの利用者の口コミ

  • 携帯とのセット割が決め手です(40代・会社員)
  • 金利が抜群に安い(30代・会社員)

主要行の中でも低金利で、電気・携帯契約とセットでさらに引き下げになります。金利上乗せなしで付帯する団信の疾病保障が充実しています。11年目からの金利引き下げ幅が0.8%と少ないので10年でほぼ完済する人に合っています。

千日さん

イオン銀行 当初固定金利プラン10年固定

イオン銀行

当初10年固定
当初固定金利プラン

0.670%

  • 2021年06月適用金利
保証料 事務手数料 繰上げ返済手数料
無料 1,定額型:110,000円(税込) 2,定率型:借入金額×2.20%(税込) 無料
審査期間 返済方法 来店
2~3週間程度 元利均等返済 不要
固定期間 借入可能額 対応地域
2~10年 200万円~1億円 全国

イオン銀行 住宅ローンの利用者の口コミ

  • 金利が安くスーパーでの買い物の割引も付いているし、審査が早く特に問題無かった(40代・会社員)
  • イオンでの買い物がお得(30代・主婦)

イオングループでのお買い物が5%オフになる点と、固定期間終了後の優遇幅の大きさが魅力です。イオングループでよくお買い物をする人や、11年目以降も同じ金融機関で借り続ける人に向いています。

千日さん

35年固定 おすすめ住宅ローン

住信SBIネット銀行 フラット35(保証型)

住信SBIネット銀行

フラット
フラット35(保証型)

1.190%

  • 2021年06月適用金利
  • 自己資金20%以上
  • 団信加入
フラット
フラット35(保証型)

1.280%

  • 2021年06月適用金利
  • 自己資金10%以上
  • 団信加入
保証料 事務手数料 繰上げ返済手数料
無料 借入金額×2.20%(税込) 一部繰上返済:無料
全額繰上返済:33,000円(税込)
審査期間 返済方法 来店
最短1週間 ※時期により異なります。詳細は同社WEBサイトをご参照ください。 元利均等返済/元金均等返済 不要
固定期間 借入可能額 対応地域
15~35年 100万円~8,000万円 全国

住信SBIネット銀行 住宅ローン利用者の口コミ

  • 金利・手数料が安く、繰り上げ返済の手続きも簡単(40代・会社員)
  • 電話での相談にも丁寧に対応をいただき安心して利用ができる(50代・主婦)

団信込みの全期間固定金利では「S」との組み合わせで当初期間は1%を切る低金利*で固定することができます(リフォーム資金は対象外で「リノベ」は利用できない)。全疾病保障も金利上乗せなしで付きます。
*2021年4月時点

千日さん

ARUHI スーパーフラット

ARUHI

ARUHI スーパーフラット

1.200%

  • 2021年06月適用金利
  • 自己資金30%以上
  • 一般団信加入
ARUHI スーパーフラット

1.220%

  • 2021年06月適用金利
  • 自己資金20%以上
  • 一般団信加入
ARUHI スーパーフラット

1.300%

  • 2021年06月適用金利
  • 自己資金10%以上
  • 一般団信加入
保証料 事務手数料 繰上げ返済手数料
無料 借入金額×2.20%(税込)※対象商品はweb割引で借入金額×1.10%(税込) 無料
審査期間 返済方法 来店
1週間程度 元利均等返済/元金均等返済 不要
固定期間 借入可能額 対応地域
100万円~1億円 全国

ARUHI 住宅ローン利用者の口コミ

  • 金利が一定で保障もしっかりしているので安心感がある(30代・パート)
  • 総合的に迅速に借り換えができたし、トラブルもなかった(40代・会社員)

団信込みでも低金利ですが、団信不加入とすることで0.28%引き下げになります(他行は0.2%引き下げ)。30歳前半までなら、団信よりも掛け捨て生命保険の方が割安で保障が厚くなります。加えて「S」や「リノベ」との組み合わせで当初期間は0.5%を切る最低金利で固定することができます。
*2021年6月時点

千日さん

みずほネット住宅ローン ずっと安心、同じ金利で!(全期間固定プラン)

みずほ銀行

全固定35年
ネット住宅ローン

1.040%

  • 2021年06月適用金利
保証料 事務手数料 繰上げ返済手数料
一括前払い型と利息組込み型により変動 33,000円(税込) インターネット無料
審査期間 返済方法 来店
4週間程度 元利均等返済/元金均等返済 不要
固定期間 借入可能額 対応地域
2~35年 50万円~1億円(1万円単位) 全国

みずほ銀行 住宅ローン利用者の口コミ

  • 大手なので安心感がある(40代・会社員)
  • 独自のサービスや対応が柔軟で頼もしさを感じます(30代・自営業)

35年固定では最低水準の金利です。また、「ライフステージ応援プラン」呼ばれる独自のプランがあり、ライフイベントに応じて、毎月の返済額を見直すことができます。

千日さん

まとめ

今回は、住宅ローンの専門家・千日氏に後悔しない住宅ローン選びのポイントをお伺いしました。

マイホームが決まったら、お金の払い方は流れで決めてしまいがち。

だからこそ、住宅ローンについては早めに情報を集め、時間をかけて選ぶことが重要なんですね。

また、住宅ローンを選ぶ際、ついつい「金利の安さ」に目が行ってしまいますが、月々の返済額を意識することが大切だということがわかりました。

マイホームを検討中の方は、金利だけでなく返済額に注目しながら、早めに住宅ローン選びを進めましょう!

本記事の専門家について

オフィス千日合同会社 代表社員 公認会計士
千日太郎 保有資格・検定 公認会計士

大阪で公認会計士を営みながら、オフィス千日合同会社の代表社員として『千日のブログ 家と住宅ローンのはてな?に答える』を運営。独自のノウハウと公認会計士としての金融商品の分析力を生かして、プロの視点から住宅ローンの情報を発信。 『千日の住宅ローン無料相談ドットコム』では一般の人からの匿名の相談に無料で乗り、コンサル内容をネットに公開している。 住宅ローンの金利動向やリスク対策について著した『住宅破産』を2021年4月に出版。

本記事の執筆者について

ナビナビ編集部

ナビナビ編集部 小西 真結

株式会社エイチームフィナジーが運営する「ナビナビ住宅ローン」の編集者。

本記事の編集者について

ナビナビ編集部

ナビナビ編集部

専門知識がないと難しい金融商品を、正確で詳しく、わかりやすく伝えるために、記事企画・推敲・構成・編集・情報の更新を行っております。

当サイトのランキング基準について

総合ランキング

2021年3月31日~4月1日に実施した住宅ローン利用者に対するインターネット調査の結果をもとに以下の手順で算出しています。

①アンケート結果をもとに、5段階総合評価の平均点数を、金融機関・金利タイプ別に算出(「分からない」は除く)。

②回答数10以下のプランを除き、評価の高い順に10の金融機関を選定。
(その際、同じ金融機関がランクインする場合は評価が最も高い金利タイプを採用)

③選定した10の金融機関に対し、専門家の評価と編集部の評価を付け、3つの評価の総合点が高いものから並べる。

調査概要

調査方法 インターネットによる調査
調査対象 全国にお住まいの30歳以上60歳未満で住宅ローン契約後5年以内の男女
調査期間 2021年03月21日~4月1日
調査エリア 全国
サンプル数 881名(有効回答数865名)
調査機関 Fastask

編集部の評価基準

金利・保証・手数料の観点で評価。それぞれの基準は以下。

■変動金利
0.4%未満:★5
0.4%~0.5%未満:★4
0.5%~0.6%未満:★3
0.6%~:★2

■当初固定金利
~0.7%未満:★5
0.7%~0.9%未満:★4
0.9%~1.0%未満:★3
1.0%~:★2

■全期間固定金利
~1.2%未満:★5
1.2~1.3%未満:★4
1.3~1.4%未満:★3
1.4~:★2

■保障内容
3つ以上保障が付帯:★5
1~2つ保障が付帯:★4
一般団信のみ:★3

■手数料
借入額×2.2%:★4
10万円以下:★5

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