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借入金利のポイント全網羅!金利相場、計算方法、返済方式など

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借入金利のポイント全網羅!金利相場、計算方法、返済方式など
お金を借りる方法
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「どのくらい借入すればどの程度の金利が発生するか計算してみたい」

「住宅ローンや銀行カードローンなどの金利相場を知りたい」

そんな場合、公式ホームページだけではなかなか情報を収集することはできません。

なぜかというと、一口に「金利」と言っても、住宅ローンや自動車ローン、カードローンから銀行融資まで、様々な融資商品が存在しているからです。また、「どんな商品でもいいけど、とりあえず低い金利で借りたい」という場合もありますよね。

当記事では、以下4つのポイントを中心にご説明していきます。

丁寧にわかりやすく解説していくので、「ここはもう知っている」と感じるところがあれば、どんどん読み飛ばしてくださいね。参考になるところだけ覚えてもらえれば幸いです。

武藤 英次

武藤 英次 / ファイナンシャルプランナー

【専門家の解説】

「お金を借りられるなら何でもよい」そのように、ゆるっと考えている方も案外と多いかもしれません。しかし同じお金を借りるにしても、金利が違うだけでも支払利息に大きな差がつくこともあります。支払利息は、言うなれば「自分の財布からこぼれ落ちていくお金」です。金利が高ければ高いほど、毎日のようにこぼれ落ちるお金は多くなってしまいます。
つまり金利の高い低いは、財布に空いた穴の大きい小さいとイメージすると良いでしょう本当にお財布に穴が開いていたら誰でもすぐに穴を塞ぐ方法を考えるはずです。
しかし金利の場合、知らず知らずのうちにお金が失われて行くのが怖いところです。ぜひとも金利に関する正しい知識を身に着けて、不要なお金を支払うことのないように意識してみてください。

▼お金を借りる方法をお探しなら、こちらの記事をお役立てください。

  • ファイナンシャルプランナー / 美樹ライティングオフィス

    監修者武藤 英次

    成蹊大学経済学部経営学科卒。地方銀行勤務中にカードローンを含む個人・法人の融資業務などを幅広く担当。
    2016年3月に美樹ライティングオフィスを開業し代表を務める。
    趣味は一眼レフでの写真撮影、5人家族でのおでかけ、ピアノ演奏、甲子園を目指す長男の高校野球応援など。
    カナヘイのピスケ&うさぎグッズを大量コレクト中。

    • 株式会社エイチームライフデザイン

      編集者イーデス編集部

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    金利の意味と基本的な計算、返済方式の種類

    まず、金利の意味や基本的な計算、返済方式の種類について触れていきます。

    「金利って、どうやって計算するんだろう」「借入金利の基本知識を知りたい」という方に向けた章ですので、「ローンや金利商品の借入金利相場を知りたい」という方は次章へ読み進めてくださいね。

    この章では、借入金利を理解するために重要となる、以下3つの項目を中心にご説明していきます。

    • 借入金利の意味
    • 固定金利と変動金利の違い
    • 「元利均等返済」や「元金均等返済」、「リボルビング返済

    できる限り専門用語を使わず解説しますので、よろしければ参考にしてみてくださいね。

    借入金利は「お金を借りた際に発生する手数料割合」

    借入金利を簡単にいうと、「お金を借りた際に発生する手数料の割合」と捉えるとわかりやすいです。

    例えば、10万円を借入した際の金利が年18.0%だとすると、一定期間を経過することで、18,000円の手数料が発生するということです。金融商品のほとんどは「年利」ですので、1年間を経過したら18,000円の手数料が発生するイメージですね。

    この手数料のことを「利息」といいます。

    さらに、1年以上の期間でお金を借入する際に重要な知識として、「単利」と「複利」があります。

    金利の計算は「単利」と「複利」

    金利の発生方式には、「単利」と「複利」の2通りがあります。

    これらは定期預金においても重要な知識ではありますが、お金を借入する際にも知っておくべき知識です。

    それぞれ分けてご説明しますね。

    単利

    単利とは、借入した元金に対してのみ利息が発生する仕組みのことです。

    例えば、10万円を金利10%(年利)で借入した場合、1年間で発生する利息は1万円ですよね。単利の場合、そのまま同じ内容で契約し続けたとしても、毎年発生する利息は借入元本の10%である1万円のみです。

    つまり簡単にいえば、単利は「増加した利息分に対しては利息が発生しない仕組み」になっているということですね。

    複利

    「複利」とは、単利とは逆に、借入した後に発生した利息を含む借入残高に対して利息が発生する仕組みのことです。

    例えば、10万円を金利10%(年利)で借入した場合、1年目に発生する利息は1万円です。

    この時点では、単利も複利も同じ結果になります。しかしながら複利の場合、1年目に発生した利息である1万円を含む残高に対して利息が発生していきます。

    つまり、2年目の利息は1万1,000円、3年目は1万2,000円、というように、どんどん利息が膨らんでいくということです。

    したがって、単利と複利を比較した場合、利息が膨らみやすいのは複利の商品です。キャッシング等の金融商品は複利ですので、慎重に利用を検討する必要がありますね。

    金利の利率は「固定金利」と「変動金利」

    借入金利を理解するための知識として、「金利の決定方式」という2つのポイントがあります。

    金利の決定方式

    • 固定金利
    • 変動金利

    これらは金融商品を利用する際、非常に重要な要素になりますので、それぞれ簡単にご説明していきますね。特に、住宅ローンはこれらの金利方式が大きく影響しますので、「住宅ローンの利用を検討している」という方は必ず理解しておきましょう。

    固定金利

    固定金利とは、市場金利に連動しない金利決定方式です。

    わかりやすくいえば、「金利を1度決めた後は変更しませんよ」ということですね。住宅ローンでいえば、「全期間固定金利型」がこの金利方式です。

    例えば、金融商品の契約当初の市場金利が年1%だったとして、その後1年で3%の市場金利上昇があったとしても、契約後はずっと1%の金利が適用されます。

    この固定金利は、一部のカードローンにおいても採用されています。

    市場の金利が低迷している場合、固定金利で借入することができれば、金利変動による損失を回避することができます。

    逆にいえば、市場金利が高いときに固定金利の商品を契約してしまうと、市場金利が下降した場合でも高い利率が適用されて損になるということですね。

    特に、住宅ローンを利用する際は、固定金利か変動金利、どちらを利用するのかを慎重に検討する必要があります。

    変動金利

    変動金利方式は、固定金利方式とは逆に、市場金利と連動して金利が決定される方式です。

    したがって、金利変動があった場合、一定期間ごとに適用金利が見直されることになります。つまり、契約後に大幅な金利変動があった場合、その都度返済計画を変更しなければならないということでもあります。

    カードローン商品の多くは変動金利商品になっていますので、金利の見直しがあった場合、契約規定に基いて適用される金利は変更されます。

    もちろん住宅ローンも同様ですね。

    したがって、これから市場金利の上昇が予想される=固定金利商品のほうがお得、これから市場金利が下降すると予想される=変動金利商品のほうがお得、と理解しておきましょう。

    返済方式によっても利息は大きく変わる

    借入金利と深い関係を持つ要素として利息がありますが、この利息は「返済方式」によっても大きく変化します。

    世の中には多種多様な返済方式が存在していますが、代表的なものでいえば、以下3つが挙げられます。

    • 元利均等返済
    • 元利均等返済
    • リボルビング返済

    「元利均等返済」と「元金均等返済」は住宅ローン等の金融商品で採用されることが多く、「リボルビング返済」はキャッシングやカードローン等に採用される場合が多いです。

    それぞれ特徴が大きく異なるので、詳しくご説明しておきますね。

    元利均等返済

    元利均等返済とは、元金と利息の合計返済額が常に一定の返済方式です。

    したがって、返済を管理しやすいというメリットがあります。その反面、初期の元金減少に時間が掛かるので、元金均等返済に比べると返済期間が長くなり、結果的に支払利息も多くなります。さまざまな金融商品に採用されていますが、代表的な商品は住宅ローンとなっています。

    元金均等返済

    元金均等返済は、元金に対する返済額は常に一定ですが、その額に利息部分が加算される返済方式です。

    したがって、初回の返済負担は大きく、返済が進むに連れて利息額が減少していきます。元利均等返済に比べると初期の返済負担は大きいものの、元金部分の減りが早いため、結果的に利息も少なくなります。こちらも住宅ローンが代表的な採用商品となっています。

    リボルビング返済

    リボルビング返済とは、残高に対する一定額を返済する返済方式です。

    この一定額の中には利息分と元金分が含まれますが、リボルビング返済の場合はそのときどきの借入残高で返済額が決定されます。

    例でいうと、借入残高10万円までは月4,000円、50万円までは2万円、というように、残高によって段階的に返済額が規定されているケースがほとんどです。

    このように、残高によって返済額が変動する方式を「残高スライド」といいます。

    多くの消費者金融や銀行が取り扱うカードローンでは、主にこのリボルビング返済方式が採用されています。

    リボルビング返済は残高に対する一定額を返済するため、返済計画を把握しやすいというメリットがあります。逆に、一定額を返済するだけで長期間借入することができるので、返済が長期化しやすいというデメリットもありますね。

    クレジットカードの「リボ払い」も、この返済方式が採用されています。

    ファイナンシャルプランナー
    監修者 武藤 英次の一言コメント!
    リボルビング払いは「リボ払い」「〇〇リボ」といった呼ばれ方で良く見かけます。特にクレジットカードではリボルビング払いのキャンペーンを積極的に行っているので目立つ印象です。
    リボルビング払いはクレジットカード会社にとって「非常に儲かる仕組み」であるため、各社とも競い合うように宣伝しています。「新規入会で〇万ポイントプレゼント」と言った大胆なキャンペーンを打てるのも、後から何倍もの利息を利用者から取れる見込みがあるためです。そのため「目先のお得感」に釣られてしまうと、実は大変な損をしていたということになりかねません。
    リボルビング払いが「絶対悪」というわけではありませんが、自分がどのくらいの利息を払うことになるのか把握しておくことは非常に大切です。

    武藤 英次さん

    武藤さん

    借入する際の大まかな商品ごとの金利相場

    「借入を検討しているので、大体の金利相場を知りたい」という方も多いのではないでしょうか。

    金融商品でお金を借入するということはすなわち、返済が伴うということです。返済が伴う以上、「借入する際に損はしたくない」と考えるのは当然ですよね。

    ここでは、以下5つのサービスの大まかな金利相場に触れていきます。

    • 住宅ローン
    • 自動車ローン
    • フリーローン
    • カードローン
    • キャッシング

    これらの金利相場からかけ離れている場合は「相場より高い」「相場より低い」と判断できるかと思います。

    住宅ローン

    住宅ローンの借入金利相場は、下記のようになっています。

    住宅ローンの借入金利相場
    全期間固定金利型(35年固定)年1.3%~年5.835%
    固定期間選択型(10年固定)年0.65%~年4.875%
    変動金利型年0.169%~年4.951%

    ※参考元:一般財団法人 住宅金融普及協会「住宅ローンの金利情報」
    ※2024年4月4日時点の数値です。

    住宅ローンの金利は、最低金利の場合、変動金利型、固定期間選択型、全期間固定金利型の順に低い水準が適用されます。

    これらの金利水準はあくまで参考値ですが、下限に近いほど相場より低く、上限に近いほど相場より高い、と捉えるとわかりやすいですね。検討中の住宅ローンがある方は、どの程度の水準なのかどうかをチェックしてみてください。

    自動車ローン

    自動車ローンの借入金利相場は、下記のようになっています。

    自動車ローンの借入金利相場
    自動車ディーラー

    (TOYOTA、NISSAN等の新車販売店のこと)

    年4.0%前後~年8.0%前後
    銀行年2.0%前後~年4.5%前後 ※1
    信販系年2.0%前後~年8.0%前後 ※2

    ※1.三井住友銀行、住信SBIネット銀行、りそな銀行、三菱UFJ銀行の設定利率(2024年1月16日時点)を参考にしています。
    ※2.アプラス、ジャックス、三井住友銀行の設定金利(2024年1月16日時点)を参考にしています。

    自動車ローンの借入金利相場はこのようになっていますね。

    自動車ディーラーの借入金利に関しては、新車購入時のキャンペーンもあるので、低い時と高い時の差が発生しやすいのが特徴です。

    したがって、新車を購入する際はキャンペーンを利用したほうが無難ですね。

    総合的に見ると、銀行が取り扱う自動車ローンが金利面で有利になっていますが、審査基準としても厳しめです。審査基準でいえば、信販系、自動車ディーラー、銀行の順に厳しくなっていくと捉えてください。

    自動車ローンを検討中の方は、これらの相場を踏まえてサービスを選択してください。

    フリーローンの借入金利相場

    いわゆる多目的ローンに該当する「フリーローン」の借入金利相場は、下記のようになっています。

    ちなみに、フリーローンの分類としては、カードを発行せずに融資を行い、融資後は借入専用になるサービスが該当します。

    フリーローンの借入金利相場は、下記のようになっています。

    フリーローンの借入金利相場
    年2.0%前後~年14.0%前後 ※

    ※三井住友銀行、住信SBIネット銀行、イオン銀行、りそな銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行の設定利率(2024年1月16日時点)を参考にしています。

    フリーローンの場合、一度借入した後は返済専用になるので、カードローンやキャッシング等の商品とは取り扱いが異なります。

    利用時には見積もり書や商品の購入明細が必要になる場合も多いため、気軽さは少し欠けるかもしれません。

    その分、キャッシングやカードローンと比較すると、設定されている金利は低めの水準です。したがって、購入する商品やサービスが既に決まっており、かつ低い金利で借りたい方向けのサービスだといえますね。

    フリーローンを検討する際は、先述した借入金利相場を参考になさってください。

    カードローン、キャッシング

    カードローン、キャッシングの借入金利相場は、下記のようになっています。

    自動車ローンの借入金利相場は、下記のようになっています。

    カードローン、キャッシングの借入金利相場
    消費者金融年3.0%~年18.0% ※
    銀行年1.8%~年14.6% ※

    ※参考元:アイフル公式サイト
    ※2024年1月16日の数値です。

    カードローン、キャッシングはサービス自体の自由度が高い分、金利設定も高めです。

    中でも、消費者金融と中小消費者金融は融資までのスピードに特化している背景から、設定金利も高いです。

    その反面、申込した当日に融資を受けられる商品も多いため、「どうしてもすぐにお金を借りたい」という方向けのサービスですね。

    対して、銀行が取り扱うキャッシング・カードローンは、融資スピードの面では消費者金融より劣るものの、設定されている金利は低いです。

    したがって、「低金利なサービスでお金を借りて、コツコツと返済していきたい」という方に適したサービスだといえますね。ご自身の返済計画をもとに、適したサービスを選びましょう。

    ファイナンシャルプランナー
    監修者 武藤 英次の一言コメント!
    融資の金利が決まる要因は様々なものがありますが、おおむね以下のような大原則に沿っています。
    ・堅実な資産となる住宅等の購入資金 → 低金利
    ・趣味品やぜいたく品、もしくは使い道が自由な資金 → 高金利
    住宅は堅実な資産で担保力も高いため、個人向けローン商品の中でも特に低金利設定となっています。反対にいつでも自由に借入ができるカードローンや使い道が自由なフリーローンは高金利設定となるわけです。簡単に言ってしまえば、より堅実なお金の使い道ほど低金利で借りられるということになります。
    ご自身のお金の使い道について、金利の面から考えてみるのも良いかもしれません。

    武藤 英次さん

    武藤さん

    借入目的から適した融資商品を選ぶ方法

    一口に「借入する」と言っても、世の中には多数の商品があります。

    つまり、借入目的に適した商品を選択しなければ、無駄な利息が発生してしまったり、返済期間が長くなってしまったりと、ご自身が損を被る可能性があるということです。

    したがって、お金を借りる際には、借入目的に合った商品を慎重に選ぶ必要があります。

    そこで1つ覚えておいていただきたいポイントがあります。

    それは、借入目的が限定されている商品のほうが金利は低いということです。

    例えば、住宅のリフォーム資金を借りたい方なら、キャッシングやカードローンでお金を借りるよりも、借入資金の利用目的が限定されている住宅ローンを利用するほうが、少ない利息でお金を借入することができます。

    このように、ご自身の借入目的に合った商品を選択しましょう。

    しかしながら、「借入目的は決まっているけど、どうやって選べばいいのかわからない…」という方も多いと思うので、代表的な融資商品をピックアップしてみました。ご自身の借入目的がどれに該当するかをチェックした上で、適した商品を選んでくださいね。

    住宅購入費用、リフォーム費用などは住宅ローン

    住宅購入費用、リフォーム費用なら「住宅ローン」を利用してください。

    住宅ローンの特徴を簡単にいうと、「大型融資かつ低金利」というポイントです。ハッキリ言ってしまえば、住宅ローンは融資商品の中でもトップクラスの低金利ですから、ご自身の借入目的に該当するのであれば必ず活用したほうが良いですね。ただし注意点として、住宅ローンは非常に低金利な商品ですが、その分審査も厳しめです。

    したがって、審査を受ける前に、使わないクレジットカードやキャッシング・カードローンは解約しておいたほうが、安心して審査を受けることができます。

    住宅ローンを取り扱っている業者は下記2つが代表的です。

    住宅ローン取り扱い業者

    • 銀行
    • ネット銀行

    低金利さでいえば、ネット銀行のほうが若干有利な傾向があります。

    「低金利な住宅ローンを探している」という方は、ネット銀行を中心にチェックしてみてくださいね。

    自動車関連費用なら自動車ローン(マイカーローン)

    自動車関連費用なら、その名のとおり「自動車ローン」が適切です。

    ただし、一口に自動車ローンとは言っても、自動車ディーラーが取り扱っているものもあれば、銀行や信用金庫、JAなどが取り扱っている商品もあります。加えて中古車の場合は、信販系の自動車ローンを利用されるケースが多くなっています。

    このように、自動車ローンにはさまざまな選択肢があるということを覚えておきましょう。

    これらのサービスの中で低金利な商品を選択するなら、銀行が取り扱っているものが有利ですね。

    銀行が取り扱う自動車ローンは金利が低く、自動車ディーラーよりも利息を節約しやすいです。その分、審査基準としては厳しめなのですが、「利息を抑えつつ自動車をローンで購入したい」という方は、選択肢に入れておくと良いでしょう。

    既に決めている商品やサービスの購入などはフリーローン

    購入したい商品やサービスが既に決まっていて、「借入後は返済専用でも問題ない」という方は、フリーローンが適切です。

    フリーローンは自由な用途に資金を利用することができるので、借入目的が限定されているローンよりも多用途に活用しやすいです。

    それでいてキャッシングやカードローンの金利より低めの水準なので、借入資金を商品やサービスの購入に充てたい方にとっては有効な選択肢だといえますね。

    ただし注意点として、フリーローンは生活費や家賃等の支払いに利用することはできません。

    あくまでも「既に借入目的が決まっている人向けの融資」なので、資金の利用目的が定まっていない生活費等には利用できないので、注意しておいてください。

    「生活がキツイので、お金を借りたい」という方は、次にご説明するカードローン、キャッシングを選択しましょう。

    生活費などの自由用途資金なら、カードローンもしくはキャッシング

    「生活がキツくてお金を借りたい」「ピンチのためにいつでも借入できるサービスを利用したい」という方は、カードローンもしくはキャッシングを利用しましょう。

    ちなみに、現在のカードローンとキャッシングに大きな違いはなく、ほぼ同様の商品内容になっているケースが多いです。

    カードローン、キャッシングはその他の融資商品とは異なり、一度借入した後も限度額の枠内であれば、自由に借入・返済を繰り返すことができます。その反面、自由度が高い分、他の融資商品よりも金利は高めになっていますね。

    スピードを求めるなら消費者金融、低金利ならカードローン

    キャッシング・カードローンは消費者金融や銀行、信販会社などが取り扱っていますが、

    傾向としては、以下と捉えてください。

    • 多機能…信販会社
    • 融資スピード…消費者金融
    • 低金利…銀行

    したがって、「すぐにでも融資を受けたい」という方は消費者金融、「利息を抑えつつ借入したい」という方は銀行、というように探してみましょう。

    事業資金なら、銀行または公的融資、もしくはビジネスローン

    「事業に利用できる資金を借入したい」という方も中にはいらっしゃると思います。

    事業資金は通常の融資商品で借入できない場合も多いため、公的融資や銀行融資を中心に活用することになりますね。

    ただし、これらのサービスはどうしても審査に時間を要するため、突発的な資金需要には対応できないのが現状です。公的制度や銀行で融資を受ける場合、申込~融資までに1か月程度見ておいたほうが無難です。

    しかしながら、「どうしてもすぐに資金を用意しなければならない…」という場合もありますよね。そういう場合は、民間の「ビジネスローン」を利用しましょう。

    急いで事業資金を用意するならビジネスローンを使おう

    ビジネスローンとは、主に消費者金融会社や信販会社が取り扱っている融資商品です。

    ビジネスローン、というその名のとおり、主な資金用途は事業資金になっています。このビジネスローンは、公的融資や銀行融資と比較すると高めの金利が設定されているのですが、その反面融資スピードが非常に速いのです。

    中には、申込当日に振込を実施するような商品もあるほどです。

    したがって、「急に事業資金が必要になった」というようなケースでも非常に利用しやすいので、お急ぎの方は消費者金融や信販会社が取り扱っているビジネスローンをチェックしてみましょう。

    借入する際に覚えておきたい利息節約方法

    借入する際、どうしても気になるのが「利息」です。

    しかし実は、どんな融資商品でも効果的に利息を節約できる2つの方法があるのです。

    効果的に利息を節約する方法

    • 繰り上げ返済
    • 借り換え

    これら2つの方法を活用することができれば、利息の負担を大幅に削減することもできます。それぞれ簡単にご説明していきますね。

    繰り上げ返済

    繰り上げ返済とは、一定期間分の返済をまとめて行う手続きのことをいいます。

    例えば、35年契約の住宅ローンを利用していて、1年分の繰り上げ返済を行ったとしましょう。この場合、1年分の元金が減少することになり、結果としてその元金に発生する予定だった利息も減少します。

    したがって、非常に有効な利息削減対策になるということです。

    この繰り上げ返済は住宅ローンだけでなく、キャッシング・カードローンにも大きな効果を発揮します。具体的な方法としては、月に1度の返済を2回に増やすなど、無理なくできる範囲で行います。

    そうすることで、当初の返済計画よりも大幅に利息を削減しやすくなります。「少しでも利息を安くしたい」という方は、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

    借り換え

    もう1つ、利息を効果的に削減する方法として、「借り換え」があります。

    借り換えとは、より条件の良い融資商品でお金を借入し、元契約を完済する手続きのことです。つまり、「より条件の良い契約に変更する」という手続きですね。この借り換えは、主に住宅ローンに利用されることが多いです。

    例えば、全期間固定金利型の商品を金利2%で契約していて、残りの返済期間が長期になっている場合に、金利1%の住宅ローンへ借り換えを行ったとします。

    その場合、借入元金が非常に高額であることから、大きな金額の利息を削減することができます。

    このように、「一度借入したら放置」ではなく、一定期間ごとに見直しを行うことで、借り換えによるメリットを得られる可能性があります。

    もちろん、消費者金融キャッシングから銀行カードローンへの借り換えでも利息削減によるメリットを得ることができますので、「今利用しているサービスの金利が高い」と悩んでいる方は、一度借り換えを検討してみましょう。

    ファイナンシャルプランナー
    監修者 武藤 英次の一言コメント!
    借入の利息を節約するための鉄則は以下の3つです。
    ・借入する金利は0.1%でも低く
    ・借入する期間は1日でも短く
    ・借入する金額は1円でも少なく
    住宅ローンは比較的大きな金額の借入となるため金利の違いが支払利息に大きく影響します。年0.1%の違いでも、トータルで払う利息は思いのほか差が付くので可能な限り低金利にこだわりたいところです。反対にカードローンでは比較的少額の借入で利用されることが大半です。
    いつでも自由に返済できるので、余裕ができたら一気に完済して借りる期間を1日単位で削ることもできます。上記の3つの鉄則を踏まえつつ、借入の特性に応じた適切な節約法を実践することで確実に支払利息を節約可能です。

    武藤 英次さん

    武藤さん

    まとめ

    借入時の金利は、利用するサービスによって大きく異なります。

    したがって、借入目的があらかじめ決まっているにもかかわらず自由度の高い商品を選択してしまうと、余計な利息が発生する可能性があります。

    つまり、借入目的に応じて適切な商品を選択することが、非常に重要なポイントだということです。

    当記事のポイントをまとめると、以下5つです。

    ここまでのおさらい

    • 借入金利の意味は、「借りたお金に対する手数料の割合」
    • 金融商品で借入する際は「金利タイプ」や「返済方式」もチェック
    • 商品ごとに借入金利の相場は異なる
    • 借入目的が限定されている商品ほど低金利
    • 借入金利による利息を節約したいなら「繰り上げ返済」と「借り換え」を検討

    それぞれ重要なポイントに言及していますので、よろしければ参考になさってくださいね。

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