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消費者金融で一度でも借りるとどうなる?ヤバい可能性と対策を解説

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消費者金融で一度でも借りるとどうなる?可能性と対策を解説
消費者金融
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初めて消費者金融からキャッシングをするなら、何が将来起こり得るのかと不安にもなるのも当然です。

「消費者金融から借りたら自分の人生は終わりかも」といった不安が現実のものとなるかは、あなた次第となります。

そう言えるのは、当サイトで定期的に実施しているカードローン利用者へのアンケート内容から、そんな結論にたどり着くから。

そのアンケート結果の大半は、簡潔にいうと以下のような内容です。

  • 借入直後:キャッシングできて、とても助かった
  • 返済開始後:返済がなかなか終わらず大変な思いをした

もちろん、上手に消費者金融を利用し、最初から最後まで満足される人も一定数はいます。

消費者金融の利用に満足する人と満足しなかった人の違いは、「将来起こり得ることを把握し、自分を律することが出来るか」ということが傾向から読み取れるのです。

消費者金融からキャッシングすることで何が将来起こり得るのかを提示し、あなたにとって最適な方法が実行できるように解説しています。

本記事の執筆者について

馬場 愛梨さん

馬場 愛梨 / AFP(日本FP協会認定)

関西学院大学商学部卒業後、銀行にてカードローンやクレジットカード、投資信託などの金融商品を扱う窓口営業部門に所属。 その後、保険営業や不動産業界での社長秘書業務などを経て、独立。 元「貧困女子」で金銭的に苦労したことから、過去の自分のような、 お金や仕事の悩みを抱えながらも毎日がんばる方の良き相談相手となれるよう邁進中。

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消費者金融で借りる理由を明確にする

はじめて消費者金融を利用する前には、「なぜ借りるのか」という理由を自分の中で明確にしておくことが大切です。

理由を明確にすることで、当初計画になかった借金をしなくて済みます。というのも、消費者金融では限度額の範囲内ならいつでも何度でもお金を借りることができます。

それが消費者金融を利用するメリットでもありますが、逆にデメリットにもなり得ます。

当初の消費者金融を利用する理由なしでは「借りてすぐ返す」をずっと繰り返してしまい、常に多額の借金がある状態から抜け出せなくなる人もいるのです。

最初に借りるときは「大丈夫かな」「ちょっと怖いかも」と精神的にハードルが高く感じているのではないでしょうか。継続して借入していくうちにだんだんその感覚が薄れて、「これくらいならまぁいいか」「なんとかなるだろう」と計画的でない利用をしてしまうのです。

そうなることを防ぐために、なぜ今お金が必要なのか、本当に必要なのかをはっきりさせ、目的を達成したら利用をやめるようにしましょう。

消費者金融を利用する理由は人それぞれです。

たとえば新型コロナの影響で生活が苦しくなって借入した場合であれば、将来的に返済の目処が立ちそうなのか、ほかにお金を工面する方法はないのか再考することも大切です。

消費者金融各社の公式サイトには、お金を借りる前に毎月いくらずつ、いつまで返済し続けるのか確認できる「返済シミュレーション」があります。

そのシミュレーションを参考に、無理なく返済できそうか冷静に考え、自制と計画的な利用を心がけることが返済不能や破綻を防ぐことにつながります。

こちら当サイトの返済シミュレーションも併せてご利用ください。

借入希望額と返済期間から毎月の返済金額を算出します。

借入希望額
万円
返済期間
ヶ月
年率
%
あなたの毎月の返済金額予想
0円になると思われます
  • 最終回のご返済金額は端数調整のため多少変動します。
  • 実際のご利用の際は、月の日数の相違などにより、この表の金額とは多少異なる場合があります。
  • このシミュレーションでの試算結果は参考値です。実際のご返済内容とは異なる場合がありますので、あくまでも目安としてご利用してください。

そもそも消費者金融はどんなところがあるの?という人はこちら

消費者金融を利用するデメリット3つ

消費者金融を利用すると、どんなことが起きるでしょうか。

消費者金融利用時のデメリットを事前に確認しておけばあとで焦らずに済みますし、対策を考えたり準備をしたりしてリスクを抑えることもできます。

そんな消費者金融を利用する代表的なデメリット3つに触れていきます。

消費者金融で借りると他ローンが組めない?

消費者金融を利用している場合、将来的に住宅ローンやマイカーローン、クレジットカードのキャッシング枠などほかのローンが借りられなくなるという話を聞いたことがあるかもしれません。

しかし、これは正確ではありません。

消費者金融を利用しているからといって、それだけでほかのローンが組めなくなる可能性は低いでしょう。

ただし、以下のような場合は要注意です。

  • 借りている金額が多い(目安:年収の3分の1以上)
  • 借りている件数が多い(目安:3社以上で契約)
  • 借りていることを申告せずにほかのローンに申し込んだ
  • 返済期日に間に合わず遅延したことがある

このような場合は、金融機関側から「お金を返してくれないリスクがある」と判断されてしまい、ローン審査に通過しにくくなる傾向があります。

審査に通過できなければ、当然お金を借りることはできません。消費者金融での借入があるかどうかより、その利用状況の方が重要なのです。

消費者金融の利用履歴が残るとほかのローン審査で不利に

消費者金融に申し込んだり利用したりすると、その利用情報は「信用情報機関」に登録されます。

信用情報機関の情報はほかの金融機関からも確認できます。

そのため、ほかのローンを申し込むとその金融機関は、申し込んできた人が消費者金融をいついくら利用していつ完済したか、遅延なく返済できているかなどを正確に把握することができます。

記録に残る期間は、申し込み状況では6ヶ月、契約内容や返済状況では5年、自己破産個人再生などは5年~10年です。

そのため記録が残っている期間中に複数のカードローンを申し込んだり、返済を遅延したりしているとほかのローンの審査で不利になるため要注意です。

自分の信用情報を確認したいときは、信用情報機関に1,000円程度の手数料を支払って手続きすれば開示してもらえます。

住宅ローンなどの審査では、消費者金融での返済を完了したことを証明する「完済証明書」の提出を求められる場合があります。

その場合は、自分から消費者金融に依頼して送ってもら いましょう。

返済がなかなか終わらないと自己破産まである

消費者金融を利用して困っている人は「返済がなかなか終わらない」という事態に陥っています。

いつまで経っても完済できずにいると、利息の負担が重くのしかかったり、ほかのローンを組みたいときに支障が出たり、なかには自己破産まで追い込まれてしまう人もいます。

消費者金融の返済がなかなか終わらないのには、以下のような理由があります。

理由1.金利が高い

消費者金融は必要なときにすぐ借りられてサービスも充実している半面、金利が高いというデメリットがあります。

住宅ローンの金利は年0.5%~年2.0%程度が多いですが、消費者金融の金利では年3.0%~年18.0%程度が一般的です。

たとえば10万円を年18.0%の金利で借りて1年(12回)で返す場合、消費者金融に支払う上乗せ分(利息)の合計額はおよそ1万円、総返済額は11万円程度になります。

最終的にいくら返すことになるのか、事前に確認しておくことが肝心です。

理由2.キャッシングを返済してまた借りる

消費者金融などカードローンは住宅ローンやマイカーローンと違い、利用するたびに契約をし直す必要はありません。

最初の契約時点で借入できる上限額(利用限度額)が決められますので、その範囲であれば新たな契約や申し込みをしなくても何度も借りたり返したりできます。

借りる目的を明らかにせずに惰性で「今月もちょっと足りないから借りよう」ということを繰り返していると、いつまで経っても借金が減りません。

理由3.自分のお金と勘違いする

消費者金融の借入方法はとても簡単です。

たとえばアプリで振込依頼ボタンを押すだけで自分の口座に必要な金額が入金されたり、ATMに行って自分のお金を下ろすときと同じような操作で借りられたりします。

そのように何度も使っているうちに「お金を借りている」という感覚が薄れ、まるで自分の貯金やいくらでもお金が出てくる打ち出の小づちかのように扱ってしまい、あとで困る人もいます。

理由4.返済額が少なく返済期間が長引く

消費者金融で借りたお金は、基本的に毎月少しずつ返済していくことになります。毎回の「最低返済額」が決められているので、その金額だけ返済をしていく人がいます。

そうなると最低返済額は少ないので、家計が圧迫されず返済が楽に済むのかもしれません。

でも、少しずつしか返さないぶん、返済完了までに必要な期間が長くなるのはなんとなく想像できるでしょう。

時間がたてば経つほど支払う利息は多くなりますので、できる限り1回あたりの返済額を多くして早く返し終わるようにした方が総返済額は少なくて済みます。

金銭的に余裕があるのに最低返済額しか返済しないでいると、ずるずると長期間に渡って借金を抱えている状態になります。

そういったカードローンの危険性については、こちらの記事でも詳しく解説していますのでお役立てください。

消費者金融はどんな人が利用している?

消費者金融の利用に不安を感じる人もいるでしょう。ここでは、どんな人がどれくらい利用しているのか、その実態を見てみましょう。

消費者金融などが利用する信用情報機関「JICC」による2023年12月末時点の統計

  • 借入残高がある人は約1,063万人
  • 1人あたりの借入件数は平均1.6件
  • 一契約当たりの残高は58.4万円

また大手消費者金融のアイフルでは、利用者データを公表しています。それによると、年齢別では20代が約45%を占め最多で、年齢が上がるほど利用者の割合が下がっていきます。

また、利用者の約70%が男性で、約60%が正社員でした。

引用元:アイフルのお客様の傾向データ

一定の傾向はありますが、消費者金融はさまざまな人に利用されています。

全国銀行協会の「銀行カードローンに関する消費者意識調査」やアイフルの調査結果をもとに、消費者金融を利用している人がどんな理由でその選択をしたのかご紹介します。

消費者金融を選んだ理由

先述の調査によると、「最も借り入れたい金融機関」として銀行カードローンやクレジットカードのキャッシングではなく消費者金融を選んだ人は、おもに以下のような理由を挙げています。

  • テレビCM等、積極的な広告宣伝を行っているから
  • 申込から借入までが早いから
  • かんたんに審査が通りそうだから
  • 申込手続きがかんたんだから

ほかの金融機関と比べて、手軽にすばやくかんたんにお金を借りられる、というイメージで選んでいる方が多いようです。

キャッシングの動機

消費者金融を利用した理由としては、以下のようなものが挙げられています。

  • 日常的な生活費の支出増加を補うため
  • レジャー・趣味・娯楽を楽しむため
  • 給与・ボーナス前の一時的な資金不足を補うため
  • パチンコ、競馬、競輪、競艇などのギャンブルのため

最も多かったのは「日常的な生活費の支出増加を補うため」という意見でした。

また、消費者金融だけを利用している人は、銀行カードローンだけを利用している人に比べて、ギャンブルのために借金している人の割合が高い傾向が見られます。

消費者金融を選択する際に重視するポイント

ひとくちに消費者金融といっても、数多くの会社が存在します。消費者金融を利用する人はどのような点を重視して自分が利用する会社を選んでいるのでしょうか。

特に多く挙げられているのが次のような点です。

消費者金融を選ぶ際に重視したポイント

  • 会社が信頼・安心できること
  • 申込手続きがかんたんであること
  • 借入審査が通りやすいこと
  • 申し込んだその日のうちに借入ができること

個別の消費者金融を選ぶ段階でも「手軽にすばやくかんたんにお金を借りられる」ことを重視する傾向が見られます。

消費者金融を利用することへの不安感や恐怖心もあってか、会社の信頼性を最も重視するポイントとして挙げる人も多数いました。

ちなみに、きちんと法律を守って運営されている消費者金融かどうかは、金融庁や日本貸金業協会の公式サイト上でかんたんに検索できます。

借入をしたことによる影響

この調査では、消費者金融の利用者が実際に借入をしたことでどのような変化を感じたかも尋ねています。

特に多かったのが、以下のような回答です。

借入による影響

  • 負債をかかえることへの負い目を感じた
  • 必要な資金を得て安心した
  • 返済ができるか不安に感じた
  • 家計が安定した

プラスの変化もマイナスの変化も混在しています。

ただ、消費者金融だけを利用している人は、銀行カードローンだけを利用している人に比べて「負い目を感じた」「借入する頻度が高くなった」「借入前より支出が増えた」といったマイナスの変化を挙げる人の割合が高くなっています。

消費者金融をはじめて利用するというハードルを乗り越えたことで、気が大きくなってどんどん借りるようになってしまう人もいます。

そうなると、あとから返済に困る可能性が高くなる傾向へ。

返済に困らないためにも、自分を律して計画的に利用することが大切です。

延滞や返済困難時の対応

最後に、消費者金融の利用者が返済を遅延したり返済できない事態に陥ったりしたとき、どんな行動に出たかも確認しておきましょう。

  • 毎月の収入から返済した
  • ボーナス・賞与から返済した
  • アルバイトなど副収入を増やして返済した
  • 預貯金などの自分の財産を取り崩して返済した

圧倒的に多いのは、毎月の収入から何とかやりくりして返済した人です。

ただ、消費者金融だけを利用している人は、銀行カードローンだけを利用している人に比べて「クレジットカードのキャッシングを行って返済した」「消費者金融からの借入を行って返済した」という回答が多い傾向が見られます。

借金のための借金を安易に重ねてしまうと、どんどん苦しい状況に追い詰められてしまいます。節約して家計を立て直すなど、別の手段がないかよく考える必要があります。

複数の借金を返済するコツ

消費者金融を何社も同時に利用するのはおすすめしません。

先述のとおり返済が難しい事態になりやすく、ほかのローンの審査も通りにくくなる可能性があるからです。返済日や返済方法がバラバラだと管理も大変になります。

複数で借金をしてしまった場合には、「おまとめローン」などを使ってなるべく1つの会社に借金をまとめることを検討しましょう。

おまとめローンとは

  • 複数で借りている人限定のローンで、消費者金融でも取り扱いがあります。

借入先を1つにまとめれば、返済日や返済方法も1パターンで把握しやすいですし、金利が低くなって返済負担を減らせる可能性もあります。

おまとめローンでは追加の借入はできないため、自制できずに気軽に借入を利用してしまって困っている人でも強制的に返済だけに集中できるという効果もあります。

こうした方法を検討しつつ、日々の支出を見直す、少しでもお金に余裕ができたら追加返済(随時返済)して多く返していくようにする、などできるだけ早く返しきることを考えて実践していきましょう。

どうしても消費者金融の返済ができない場合

どうしても返済ができない場合、そのまま放置しておくと影響は以下です。

返済放置の影響

  • 遅延損害金というペナルティのようなお金を支払う必要が出る
  • ほかのローンが借りられなくなる
  • 給与や自宅を差し押さえられたりする可能性がある

返済期日に遅れそうだと思った時点で、すぐに利用している消費者金融に連絡しましょう。

「怒られる」「怖そう」と不安になるかもしれませんが、多くの消費者金融では返済の意思があることや返済の目途などについて正直に話せば親切に相談に応じてくれます。

返済期日をずらすなどの対応を提案してくれることもありますよ。

消費者金融への相談でもどうしようもない、収入が途絶えるなどして返済の目途が立たないといった場合は、もう少し踏み込んで行政の支援制度の活用や任意整理や自己破産などが必要になるかもしれません。

任意整理や自己破産は、かんたんに言うと返済不能な人が利用できる借金の減免措置です。誰でも気軽に利用できるわけではなく、法的な知識が必要で費用もかかります。

こうした手続きを検討する段階になったら、1人で抱え込まずに支援機関や専門家に相談しましょう。
できるだけ早く行動すると傷が浅く済む可能性が高いです。無料で相談できるところもあります。

以下、相談できる窓口をご紹介します。まだそこまで困っていない人も、最終手段として覚えておくとよいでしょう。

日本司法センター(法テラス)

法テラスは、日常の法律トラブル解決のために国が設置している機関です。任意整理や自己破産などの手続きについて教えてもらえます。

収入が一定以下などの条件を満たせば、無料の法律相談や弁護士費用の分割払いサービスが利用できます。

電話(法テラス・サポートダイヤル)

  • 0570-078374

国民生活センター(消費生活センター)

国民生活センターや消費生活センターでは、多重債務(多数の借金を抱えて返済困難な状態)のほか、詐欺・悪徳商法・ヤミ金融などについての相談も可能です。相談料はかかりません。

電話(消費者ホットライン)

  • 188

財務局や地方自治体設置の多重債務専門機関

全国各地の財務局・都道府県・市町村にも多重債務の相談窓口があります。 金融庁の公式サイトや地域の広報誌などで、お住まいのエリアの相談機関を探せます。

家計相談やギャンブル依存症相談の窓口が設置されていることもありますよ。

日本貸金業協会

日本貸金業協会には、消費者金融など数多くの貸金業者が加入しています。

相談窓口では貸金業者での借入に関する疑問、返済が難しいときの対応についての相談のほか、「生活再建支援カウンセリング」も可能です。
家計管理がうまくできない、ギャンブルがやめられない、つい買い過ぎてしまうといった借金の原因になる問題について相談料無料でカウンセリングを受けられます。

電話(貸金業相談・紛争解決センター)

  • 03-5739-3861

日本クレジットカウンセリング協会

日本クレジットカウンセリング協会は、多重債務で困っている人からの相談を受け付けている公的組織です。

弁護士や専門のカウンセラーが対応してくれます。家計を立て直すためのカウンセリングも受けられますし、任意整理の手続きも無料でできます。

電話(多重債務ホットライン)

  • 0570-031640

日本弁護士連合会、 日本司法書士会連合会

弁護士や司法書士は、債務整理手続きの専門家です。

日本弁護士連合会や日本司法書士会連合会への問い合わせのほか、債務整理に詳しい事務所を自分で見つけて相談することもできます。

「初回相談無料」としているところもありますが、基本的に相談や依頼には費用がかかります。いくらかかるかは弁護士や司法書士によって違うため、事前に確認しておくとよいでしょう。

生活福祉資金貸付制度

本当にお金に困ってどうしようもないとき、別の消費者金融やカードローンではなく国の制度を頼ることも検討しましょう。

生活福祉資金貸付制度では、無利子(利息の負担ゼロ)でお金を借りられる場合もあります。お住まいの市区町村の社会福祉協議会が窓口になりますので、問い合わせてみましょう。

その他の貸付制度

国の制度以外でも、生活協同組合や労働金庫・信用組合の貸付制度が利用できる場合もありますし、貯蓄型の生命保険契約があれば生命保険会社から審査なしでお金を借りられる可能性もあります。お金が足りないときは情報を集め、借入するならなるべく低い金利で借りられる方法を探しましょう。

まとめ

消費者金融に怖いイメージを持っている人もいるかもしれませんが、うまく使えばピンチを乗り切る救世主にもなりえます。

違法な業者でない限り、いきなり怖いお兄さんがでてきて激しく取り立てられるといったことはありませんので安心してください。

法律を守っている業者かどうかは、金融庁の「登録貸金業者情報検索サービス」でかんたんに検索できますよ。

どうしても借金が返せず困ったときには、頼れる相談先があることを覚えておくと安心です。

ただ、自分で自分の首を絞める事態にならないように、借りすぎに注意して毎回きちんと返済していくようにしましょう。

本記事の執筆者について

馬場 愛梨さん

馬場 愛梨 / AFP(日本FP協会認定)

関西学院大学商学部卒業後、銀行にてカードローンやクレジットカード、投資信託などの金融商品を扱う窓口営業部門に所属。 その後、保険営業や不動産業界での社長秘書業務などを経て、独立。 元「貧困女子」で金銭的に苦労したことから、過去の自分のような、 お金や仕事の悩みを抱えながらも毎日がんばる方の良き相談相手となれるよう邁進中。

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