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楽天証券で日経テレコン(楽天証券版)を無料で読む方法|通常版と比べたデメリットは?

最終更新日:

監修者

青野泰弘

編集者

小林 梨沙

楽天証券で日経テレコン(楽天証券版)を無料で読む方法|通常版と比べたデメリットは?
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通常の日経テレコンは有料ですが、楽天証券で口座開設すれば日経テレコン(楽天証券版)を無料で利用できます。

日経テレコンは日本経済新聞社が提供するビジネスデータベースサービスで、投資に関する情報収集に役立つサービスです。

通常の日経テレコンと比較すると、料金は以下のとおりです。

サービス1か月の利用料
(税込)
1年間の利用料
(税込)

日経テレコン(楽天証券版)

無料無料

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契約時17,600円

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ただし、日経テレコン(楽天証券版)には、次の注意点もあります。

日経テレコン(楽天証券版)の注意点

  • 無料で読める記事は直近3日分
  • 日本経済新聞社が発行するすべての専門紙を読めるわけではない

今回の記事では、楽天証券版の日経テレコンの特徴や、スマホ・PCでの利用方法などをまとめて解説します。

【掲載情報について】
2024年3月18日時点の情報を掲載しています。
  • 行政書士/ファイナンシャルプランナー / 青野行政書士事務所

    監修者青野泰弘

    同志社大学法学部卒業後、国際証券に入社。
    その後、UFJキャピタルマーケッツ証券、トヨタファイナンシャルサービス証券(現:東海東京証券)、オリックスフィナンシャルプロダクツ、コスモ証券にて、債券の引き受けやデリバティブ商品の組成などに従事。
    2012年に、FPおよび行政書士として独立。2017年日本FP協会相談員、2018年日本FP協会広報スタッフを担当。

    ▼保有資格
    日本証券アナリスト協会検定アナリスト(CMA)
    プライマリープライベートバンカー
    行政書士
    ファイナンシャルプランナー(CFP®)

    • SNS
  • イーデス編集部 / 株式会社エイチームフィナジー

    編集者小林 梨沙

    1989年生まれ、愛媛県松山市出身。

    大学卒業後、株式会社ブリッジインターナショナルに入社。外資系教育サービス会社にて、薬機法や品質マネジメントシステムのインサイドセールスを担当。その後、スーパーバイザーとして、日系大手企業のインサイドセールスプロジェクトの立ち上げを行う。

    2019年に株式会社エイチームフィナジーに入社。FX、新規事業開発部を経て、イーデスの編集者に就任。

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    楽天証券版「日経テレコン」はどこから読める?

    楽天証券版「日経テレコン」読める読めない

    楽天証券版の日経テレコンは、マーケットスピード、マーケットスピードⅡ、iSpeedからログイン後に読むことができます。

    楽天証券版「日経テレコン」ニュース

    ※参照元:日経テレコン(楽天証券版)「対象チャネル」|楽天証券

    Webの取引画面や、マーケットスピードFX・iSPEED 先物OPなどからは、読めません。

    そのため、楽天証券版の日経テレコンを利用したい場合、まず楽天証券で口座開設しましょう。

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    楽天証券版「日経テレコン」と有料版の違い・デメリット

    実際の紙面とは紙面構成が異なるため、読みづらい

    ※参照元:日経テレコン(楽天証券版)|楽天証券

    楽天証券版の日経テレコンは、紙面構成が新聞と異なるため、普段から新聞を読んでいる人にとっては読みづらく感じるかもしれません。

    通常の新聞は縦書きですが、日経テレコンは横書です。

    また、通常の紙面は1ページに複数の記事が掲載されていますが、楽天証券版の日経テレコンは、一記事を一画面に表示します。

    記事内にイラストや表が挿入されるのではなく、記事の右上に紙面イメージがPDFで表示されるため、それに違和感を覚える人もいるでしょう。

    なお、日経速報ニュースに関しては、イラストや表なども掲載されますが、実際の新聞のように記事内に挿入されるのではなく、記事の右隣に表示されます。

    画像のサイズが小さくて見にくい人は、クリックすれば、サイズを大きくすることができます。(PCでご覧の方に限ります)

    ※参照元:日経テレコン(楽天証券版)|楽天証券

    記事の重要度が把握しにくい

    新聞は、1ページに複数の記事が掲載されているこから、一目見ただけで、どのような記事が掲載されているのか大まかに把握しやすいうえ、記事の見出しの大きさや記事のボリュームから、重要度を推し量ることが可能です。

    しかし、楽天証券版の日経テレコンは、一記事一画面のため、それぞれの記事の重要度が図りにくいのがデメリットです。

    記事には紙面イメージのPDFが掲載されていて、また何日の新聞の何ページ目に掲載された記事なのかも記載されています。

    そのため、その記事の見出しの大きさや掲載されたページ、記事の文字数から重要度を推察することは可能ですが、一目で把握できるわけではないことに注意しましょう。

    楽天証券版「日経テレコン」ここに掲載紙の文字数が表示される

    ※参照元:楽天証券版日経テレコンから加工

    楽天証券版では「日経ヴェリタス」が読めない

    日経テレコンでは日本経済新聞社が発行する専門紙も読むことができます。

    ただし、楽天証券版では、投資金融情報誌の「日経ヴェリタス」を読むことができないので注意してください。

    楽天証券版「日経テレコン」ここに掲載紙されている新聞、ニュース記事

    ※参照元:
    日経テレコン(楽天証券版)|楽天証券
    日経テレコン楽天証券版収録媒体|日本経済新聞社

    日本経済新聞社以外の専門紙・業界紙のバックナンバーは対象外

    楽天証券版の日経テレコンと、通常の日経テレコンでは読める記事が異なる点にも注意です。

    04_日経テレコンと楽天証券版の違い

    通常の日経テレコンなら日本経済新聞社以外が発行する専門誌も読めます。

    また、次のような専門紙については、バックナンバーも幅広く収録されています。

    日経テレコンにバックナンバーが収録されている専門紙

    • 時事通信社:官公庁情報
    • 第一法規:会計・監査ジャーナル
    • 有斐閣:ジュリスト

    一方、楽天証券版の日経テレコンでは、日本経済新聞社が発行する一部の専門誌しか読むことができません。

    他社の専門誌や業界紙の情報が欲しい場合は、各誌を購入するか、通常版の日経テレコンを契約する必要があります。

    日経テレコン(楽天証券版)は無料で利用できる反面、網羅性では通常版より劣るということを覚えておきましょう。

    ※参照元:
    日経テレコン(楽天証券版)|楽天証券
    日経テレコンコンテンツ紹介|日経新聞社

    楽天証券

    4.1
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    手順やることポイント
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    楽天証券で日経テレコンを読む手順【スマホ編】

    楽天証券で日経テレコンを利用する手順を説明します。

    まずは、スマホを利用して読む手順から解説します。

    ログイン~日経テレコン表示まで

    1. iSPEEDを起動し、ログインIDとパスワードを入力して、「ログイン」ボタンを押下
    2. 画面右下の「メニュー」をタップ
    3. 画面を少し下にスワイプすると「マーケット」があるので、「ニュース」の下に表示されている「日経テレコン」ボタンをタップ
    4. 利用許諾条項が表示されるので、内容を確認したら、「同意する」をタップ

    日経テレコンでニュースを読むまで

    1. 日経テレコン画面を下にスワイプすると、日経速報ニュースの記事の見出しが一覧で表示される
    2. 表示されるニュースのカテゴリを切り替えたい場合は、カテゴリの部分をクリックして変更
    3. 記事の見出しをクリックすれば、記事が表示される

    日経テレコンで新聞を読むまで

    1. 日経テレコン画面の右上のメニューをタップすると、「ニュース」「きょうの新聞」「記事検索」「ヘルプとサポート」「ログアウト」という項目が表示されるので、「きょうの新聞」を選択
    2. 画面上部に日付と新聞名が表示されるので、これを変更したい場合は、それぞれの右横に表示される「変更」ボタンをタップ
    3. その下に「全ての記事」と表示されるので、この中から見たいカテゴリの記事だけ抽出する場合は、右横の下向き三角ボタンをタップ
    4. 記事の見出しをクリックすると本文が読める
    5. 紙面で読みたい場合は、PDFの画像をタップ

    ※参考:日経テレコン(楽天証券版)「ご利用方法」|楽天証券

    楽天証券で日経テレコンを読む手順【パソコン編】

    PCを利用する場合に、楽天証券で日経テレコンを利用する手順は下記のとおりです。

    ログイン~マーケットスピード利用申請まで

    (すでに申請し、利用できる状態の場合は、マーケットスピードログイン~日経テレコン表示までに進んでください)

    1. 楽天証券のHPからログインし、画面右上の「マイメニュー」をクリック
    2. 下にメニューが帯状で表示されるので、右側のお客様情報の設定・変更の下に表示される「取引ツール・有料情報申し込み」をクリック
    3. 「お客様情報一覧」画面が表示されるので、「取引ツール」の「マーケットスピード」横の申し込みボタンをクリック
    4. マーケットスピードの利用規定が表示されるので、内容を確認し、「同意する」をクリック
    5. 取引暗証番号の入力が必要になるので、取引暗証番号を入力したら、「申請」ボタンを押下

    マーケットスピードログイン~日経テレコン表示まで

    1. マーケットスピードⅡまたはマーケットスピードを立ち上げて、ログインIDとパスワードを入力し、ログインボタンを押下
    2. マーケットスピードⅡの場合、画面左側に表示されるメニューの「ニュース」の下に「日経テレコン21」と書かれたメニューが表示されるので、クリック
      (※マーケットスピードの場合、画面上部のニュースタブをクリック後、画面左側のメニューにある「日経テレコン21」をクリック)
    3. 「日経テレコン(楽天証券版)ご利用許諾条項」が表示されるので、「同意する」をクリック

    日経テレコンでニュースを読むまで

    1. デフォルトで日経速報ニュースの「マーケット」カテゴリの全記事の見出しが表示されている
    2. 他のカテゴリを見たい場合は、「条件をクリア」下のカテゴリ一覧から該当するカテゴリを選択

    日経テレコンで新聞を読むまで

    1. 画面上部のタブの「きょうの新聞」をクリック
    2. 日付と媒体タブに日付と新聞名が表示されますが、これを変更したい場合は、それぞれの下にあるタブを変更
    3. 記事の見出しをクリックすると本文が読める

    新聞記事を検索する場合

    1. 画面上部の「記事検索」タブをクリック
    2. キーワードを入力し、検索ボタンをクリック

    検索の際は、4日以上前の記事を過去1年にわたって検索することができます。
    また、絞り込み条件もできるので、必要に応じた設定をした上で検索しましょう。

    ※参考:日経テレコン(楽天証券版)「ご利用方法」|楽天証券

    まとめ

    自分で資産形成をしていく上で、経済などの情報収集は欠かせません。

    楽天証券版の日経テレコンなら、口座開設すれば誰でも無料で利用できるため、初心者でも始めやすいおすすめの情報収集の手段です。

    ただし、通常版の日経テレコンと比べると読める情報が限られるなどのデメリットもあります。

    より多くの情報を収集したり、深い分析をしたりする場合には物足りないかもしれませんが、各業界の動向を大まかに把握する分には十分に役立ちます。

    無料で利用できるため、まずは利用してみて使い勝手を確認してみると良いでしょう。

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